★卵子が老化した婆は婚活するな!★

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24【30代女子会】の悲しい現実

自分は26歳の時に、それまでの会社を辞めて父の会社へ入る際に、PCの職業技能訓練を3か月間受けました。
30人の同級生の大半は女性でした。その内の多くは既婚女性です。

休憩時間に喫煙所で、32歳で独身の「とびきりの美人女性」と俺はかなり親しくなりました。
はっきりと彼女からの好意を感じました。自分としては「とびきり美人の彼女」とそのまま彼氏彼女になってもいいけど
恋愛関係に拘らずに互いをサポートし合える良き友人になれればいいと思っていました。
実際に、職業訓練を通じてそんな仲間になりかけていました。

授業が終わったあと、俺はいつも教室が入っているビルの階段下の出口のすぐそばの喫煙所で喫煙をしていました。
放課後、そこへ降りていけば俺がそこで喫煙しているのはみんな知っています。
その建物の出口の目の前が喫煙所なのですから。

ところが、とびきり美人の彼女A子さんは一人で階段を下りて来ないのです。クラスでもう一人の30代独身女性で喫煙仲間のB子さん(容姿に難あり)が
必ず一緒に降りて来るのです。毎日毎日。
放課後にA子さんとB子さんが二人で出かけるのならば、それも理解できます。
しかし、二人で出かけるのではなく、駐車場までの徒歩1分の距離を「一緒に帰る・一緒に歩く・一緒に建物を出る」
たったそれだけのためにB子さんはA子さんにまとわり付いて離れないのです。

一度でもA子さんが一人で階段を下りて来れば、俺は「何か食べに行こうよ」と言って、一緒に出かけたでしょう。
それが出来ていれば、その後の良き付き合いになっていったことでしょう。
恋愛に限らず、父の会社の独身の頼りがいのある先輩男性社員を紹介することも出来たでしょう。
25【30代女子会】の悲しい現実 A:2012/02/18(土) 14:57:12.60

俺はB子さんからも好かれていたのなら、3人で食事に行く選択もありましたが、B子さんからは
「30代になってやっと手に入った『独身の30代のとびきり美人の女友達』を、この男(つまり俺)に取られたくない」というムードが滲み出ていました。
むしろ、A子さんを他人(俺)に取られたくないばかりに、必ずA子さんにくっついて徒歩1分の距離を一緒に帰るのがはっきりと伝わって来ていました。
他の既女さん達は各自が一人で階段を下りて一人で歩けるのに、A子さんとB子さんは異常にさえ映りました。
おそらく既女さんたちは「だから、そんなんだから、あの人たち(A子さんとB子さん)は結婚できないんだ…」と思っていたでしょうね。

結局、そのままA子さんは一度も俺と食事に行けないままで職業技能訓練は終わりました。
思いたくなかったけど、A子さんは本当にバカだなあと心の底から思いました。

ただ、本来ならそこですべて終わりなのですが、
A子さんは普通なら美人の独身女性が男に晒さないような個人情報(何市何区の何町の何丁目に住んでいるのかを)まで
俺には分かるようにしていたので、彼女が滅多にない変わった苗字だったこともあり、俺はすぐにあっさりと
彼女の所在を特定することが出来て、俺は手紙を出しました。もちろん俺のケイバンとメアドを入れて。
A子さんからはすぐにあっさりと返事が来て、俺たちはそのままスムーズに付き合うようになりました。

A子さんからは、本当は個人的に俺と食事に行ったりしたかったけど、B子さんが必ず一緒に帰ろうとしてくっついて来て
自分に取り憑いて離れないために、それを無下に振り払うこともできずにどうしようもなかった、ということも聞きました。

今、A子さんは、俺の会社の 器があって面倒見のいい先輩男性社員といい仲になっています。 もちろん俺の紹介で。
しかしながら、もしも彼女が珍しい苗字ではなく、鈴木さんや佐藤さんや田中さんだったら
俺は彼女の所在など分からないままだったでしょうね。

でも、彼女が鈴木さんでも佐藤さんでも、たった徒歩1分の距離を彼女が一人で歩いていれば
俺達は最初からスムーズに付き合えていたでしょう。間違いなく。実際、彼女本人もそう言っているのですから。