バタピー少々
バタピー残り全部
954 :
愛と死の名無しさん:2012/03/02(金) 14:09:25.30
Is this thread a iizuka's thread?
と申し上げたものの、イーヅカサンはこのすれにおいては
複数ある物騙りの中のひとつに登場する人、に過ぎません
基本的にはこのスレは
バッテラ村で過去現在未来においておきたさまざまな物事を騙るすれ、です
957 :
愛と死の名無しさん:2012/03/02(金) 14:24:41.66
pleaze write English Ok?
>>957 Excuse me, but this thread is basically composed by Japanese.
959 :
愛と死の名無しさん:2012/03/02(金) 15:00:49.92
チーズケーキとコールスローサラダ。夕食兼夜食。
>>946>>947のつづき。
イスラム遠征軍指揮官マフムード・アフマディーネジャードの指示により、
バッテラ村を焼き払うべく、イスラム軍の前衛部隊が村内に入った
手近なあばら家に火をつけようと、
先頭の兵がたいまつをかざしたところで「うっ」と呻いて前のめりに倒れる
その眉間には深々と矢が突き刺さっていた
絶句するイスラム兵たちの頭上に、野太い声が降ってきた
「我は馬蹄羅の一人、雲古太郎義家。
我ら一門の宗家より事前に警告があったはず。
我らが村を侵すことは、なんびとたりとも許されぬ。
高貴なる者の義務に従い、我らバテイラがお相手いたすゆえ、
われと思わんムスリムの勇者あらば、我が首とって手柄とせよ」
イスラム前衛部隊百名の前に立ちはだかったその者たちは、わずかに三騎。
しかしその三人の騎馬武者の青白く焼け爛れた肌と、
その肌にびっしり刻まれている異様な紋様の羅列に、
イスラムの兵士はややひるんだ。が、
それ以上に四度目の遠征で初めて戦死者が出たという怒りのほうが打ち勝った
イスラムの兵士たちはわれを忘れて前方の騎馬武者に向かって突進していった
深夜のエスプレッソティ
こんな時刻に生ハム一気喰い
鶏肉しおダレ野菜ぬか漬け
ごはんとシャケと目玉焼き。
あと卵と海苔とみそ汁
__ __
/__\ ./__\
( (´・ω・`)) ((´・ω・`) )
馬蹄羅様、雲古様、御宗家様、おはようございます
今日も一日ご機嫌麗しゅう
>>961のつづき。
イスラム遠征軍指揮官マフムード・アフマディーネジャードは
前衛からの報告を受けると、直ちに全軍に展開を命じた
歴戦の軍人であるアフマディーネジャードは、
「敵は三騎のみ」という前衛からの報告をモチロン真に受けはしない
敵は三騎だけと思って調子こいて追っていったら、
そこには新手の敵が待ち構えていて・・というのが
寡兵をもって大軍を撃破するときの毎度おなじみのパターンである。
兵を出し惜しみして逐次投入していったら、
各個に撃破されるのは目に見えている。
一挙に全軍を投じて息の根を止めるにしかず。
アフマディーネジャードは、
本営を守る近衛兵のみを除き、残り全軍に村内への突入命令を下した
「大軍に兵法なし」という言葉がある
馬蹄羅武士たちがいかに一騎当千のものたちとは言え、
大軍には抗しがたく、
やがて村内のあちこちから火の手が上がってきた
炎と共に黒煙が吹き上がりそれが風にたなびいていくさまを
アフマディーネジャードは少し離れた高みから見下ろしていた
・・・・
そのとき、
イスラム本営に急接近してくる数騎の騎馬武者がいた
吹き上がる黒い煙の下をかいくぐるようにしてやってきた彼らに気づき、
イスラム本営はあわてて陣容を立て直そうとしたが、
それよりも早く、
騎馬武者たちは一気にイスラム本営のど真ん中に飛び込んできた
「我は馬蹄羅の宗家、源朝臣鞠子。ムスリムの御大将、見参!」
太郎がイスラムの大部隊を村内の奥深くまで誘いこみ、
その間隙をついて宗家である鞠子自らが
数騎の精鋭とともにイスラムの本営を襲う、
という馬蹄羅の捨て身の奇襲戦法が見事に的中した瞬間であった
アロマエスプレッソの朝
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) 大将決戦…ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
明太子おにぎりと海老野菜炒め
972 :
愛と死の名無しさん:2012/03/03(土) 10:13:32.07
職業欄を医師に変えた途端に申し込みが急増した。
>>972 医師法違反だよ。医師免許を持たない人が医師を名乗るのは明確に禁止されてるよ。
>>973 それは他の国家資格もそうだろう
馬鹿は法律知らないし、そんなやつは特に医療行為をするわけではないから馬鹿女だけが被害を被るだけ
よって放置してもよい
男が職業を医者にしたり年収を上乗せしたりしたら
とたんに申し込みしてくるような女は、
どんどんやり捨てられて、中古になって、婆になって、死ねばいい
と思うのは俺だけ?
馬蹄羅物騙りが佳境に入ってきて
それはそれで面白いのですが
未来の人類世界を救うイーヅカマンタローの未婚の母であるイーヅカマンコさんと
イーヅカマンコさんを抹殺すべく未来から送り込まれてきた「終結させるもの」と
イーヅカさんを護るべく同じ未来からやってきた「栗と栗鼠少佐」の戦いを描いた
「たーみねたー物騙り」も読みたい
と思ってるのは俺だけ?
エクレールショコラ&エスプレッソティ
978 :
愛と死の名無しさん:2012/03/03(土) 14:31:26.42
979 :
愛と死の名無しさん:2012/03/03(土) 14:34:00.65
>>976 me too.
I'd like to read the iizuka's sotry.
厚生省のホームページで医師の名前は検索できるようになってる
そこで見つからなかったら偽物
交際成立?して本名わかったら検索してみ
ブライダルネットには医者を騙ってる奴も本当にいるから
981 :
愛と死の名無しさん:2012/03/03(土) 17:09:49.94
既婚者がいました
( ´_ゝ`)フーン
983 :
愛と死の名無しさん:2012/03/03(土) 18:19:03.72
医者や税理士等ハイスペ資格職を名乗ったところで
話の辻褄や持ち物のセンスがあわないからすぐわかるって…
( ´_ゝ`)阿。蘇。
985 :
愛と死の名無しさん:2012/03/03(土) 19:11:26.63
結婚決まりました!
>>967>>968のつづき。
イスラム本営は大混乱に陥った
それも無理はない、
なにしろ敵の大将みずからがこちらの本陣まで突入してきたのだから。
しかし歴戦の将である総司令官のマフムード・アフマディーネジャードは
さすがに百戦錬磨のものだけあり、この危急の際も冷静さを失わなかった
敵は数騎に過ぎないが、味方の近衛兵は数十騎。
落ち着いて懸かれば殲滅できるはず。
アフマディーネジャードは弓の手練を両脇に並べて的確な指示を出し
荒れ狂う馬蹄羅の騎馬武者を一騎また一騎と、撃ち落していった
頼みとする馬蹄羅の精鋭を一騎また一騎と討ち取られ、
鞠子の顔にあせりの色が濃くなった。
ふと振り返れば、馬蹄羅の館も炎に包まれている
(もはやこれまでか・・・)
死を決した源鞠子は、せめて相打ちにしてくれようと
決死の覚悟で敵司令官に向かって直進した
矢が集中する
愛馬が悲しいいななきとともに倒れる
その愛馬を踏み台にして鞠子は思い切り跳躍し、
宗家伝来の名刀「虎御前」をアフマディーネジャードに向かって振り下ろした
それに応じて、アフマディーネジャードもアラブの名刀を抜き放ち、なぎ払う
砂煙とともに、両者は倒れた
「この勝負、そこまで!」
突如中空から声が発せられ、一人の女性が姿を現した
「私の名はサラ。西のサラ。
馬蹄羅とイスラムのこの勝負、我が預かりとする。
このことに異議あるものあれば、我が前にいでよ」
「異議あるにきまっとるわい!我らが勝ちじゃ!」
ムスリムの近衛兵の一人が憤然として喚き、サラに襲い掛かった
次の瞬間、その近衛兵の首は宙を飛び、
頭をなくした胴体が血しぶきとともに大地に倒れ付す
「さらに異議あるものはあるか? …異議無くば、沈黙をもって応えよ」
サラはニヤリと笑って周囲のムスリムたちを睨みまわした
・・・・・・
マフムード・アフマディーネジャードは右肩を深く切られていたが、命に別状は無かった
源鞠子のほうは…わき腹をえぐられていた
毒を食らわばサラまで、西のサラに治せぬ病は無い、とまで謳われた
西方世界最高の呪術系女医であるサラの顔も、さすがに曇りがちである
「サラ殿…もう、よいわ。我は宗家としてやれるべきことはやった
まもなく左近殿が施してくれたフルべの呪術も解けるであろう
さすれば、我が魂は再び黄泉の国に戻ることになる
無理に治してくれずともよい。・・・有難う」
サラにそう告げて鞠子は静かに目を閉じた
・・・・
鞠子は夢を見ていた
いや。或いはこれこそが現(うつつ)なのかもしれない
ココ山岡…ではなく、ココは現世なのか。黄泉なのか。それもよくわからない
向こうから騎馬がやってくる
乗り手はハリーファ。馬は左近の愛馬だった磨墨。
ハリーファは若く、磨墨も往時の駿馬の姿である。
ハリーファがにっこり笑って話しかけてきた
「これは馬蹄羅の姫。よろしければ我が馬にお乗りください」
「有難う優しいお方。あなたは私の王子様だわ。でも馬は白馬じゃないのね」
そう言って鞠子は、くすりと笑った
馬蹄羅物語 完
バテイラ物語を読みながら淡々とタンタン麺を食う。
そんな夜のひととき。
なんかちょっと悲しい終わり方ですね
少なくとも少年少女向けとはいえない
>>975 年収を800万に変えたらとたんに申し込みをしてくる男がいたよ。
イーヅカ物騙りはもうひとつのバッテラスレに書くの?
今回はひと区切りつけようと思ったので
ある程度結末を想定しながら騙ったけど
普段は何も考えずそのときの気分で適当にやってるので、
もうひとつのスレに行くかどうかもわからんし、どうするかも考えてない
イーヅカ物語を騙るかどうかもわからない。その時の気分しだい。適当。
つうかイーヅカサンは元々駅の人なので…
下敷きとなる元ネタも余りにも有名なお話なので、いまいち創作意欲が湧かない
しばらくは献立だけ書き続けるかも
職業にウソを書いてる人はいる?
無職ですが会社員ってことにしてます
既婚ですが独身ってことにしてます
終
了
1000なら幸せ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。