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愛と死の名無しさん :
2011/01/21(金) 17:43:10 現時点の最有力「男のいき遅れ年齢」は35歳。
解説は後ほど。
なお、このスレは以下の2つの使用方法があります。
1)「男のいき遅れ年齢」を真面目に語る
2)「男のいき遅れを語って欲しくない」といういき遅れオッサンを煽って叩いてストレス発散をする
※(2)について
このスレには定期的に「自称○○」という男性が訪れますが、ただのキチガイなのでスルーしてください。
(過去現れた自称の偽者…年収1000万超のモテモテの男・東大卒・現役大学生・税理士等)
男のいき遅れって何歳からだと思う? Part19
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1290128787
男の高齢は色んな問題があるようです ■加齢による精子のDNA損傷 中高年男性であっても精子はたえず再生産されるから射精は可能だといっても、再生産される毛髪の質が年齢と共に劣化するのと同様 中年になるとホルモン系の老化が始まり、男性が良質な精子を作り出す能力が衰えていく。 その結果として、男性の精子の質も劣化し、女性を妊娠させる可能性も低下する。 欧州での報告によると、被験者2,100人を対象とした研究で、45歳を超える男性の精子DNAの損傷は、 それ以下の年齢グループに比較して有意に高く、30歳未満の男性との比較では2倍であった (2005年コペンハーゲンで開かれた欧州ヒト生殖学会議(ESHRE)での報告より) ■新生児の小人症(軟骨形成不全症)の発症率の増加 米国の研究においては精子のDNAの損傷と染色体異常は男性の年齢と共に増加し、 遺伝子の突然変異による小人症(軟骨形成不全症)の発症率は男性が1年歳をとるごとに2%ずつ増加することが報告されている (2006年米国国立ローレンス・リヴァモア研究所の研究発表 ) ■新生児の自閉症の発症率の増加 米国の研究によると、父親が40歳以上の時に生まれた新生児は自閉症や関連の症例が30歳未満の父親の場合の約6倍で、 30〜39歳の父親と比較すると1.5倍以上とされている。 一方、母親については、年齢が高いと若干の影響を及ぼす可能性は排除できないものの、 子どもの自閉症に発症に与える有意な影響は認められなかったとされている (米国医学専門誌「Archives of General Psychiatry」(アーカイブズ・オブ・ゼネラル・サイカイアトリー)2006年9月号) ■母体の流産の確率の増加 妊娠の男性パートナーが35歳以上の女性は、25歳未満の若い男性パートナの女性と比べて 流産のリスクが、およそ3倍になる。 父親が25歳未満の場合の自然流産率は、父親が25〜29歳の場合と比べて、約4割少なくなり、 父親が40歳以上の場合は、父親が25〜29歳の場合と比べて、1.6倍となる。 (米国産婦人科学会が発行する Obstetrics & Gynecology 誌8月号)
■妊娠率の低下 女性は30代半ばを過ぎると妊娠率が低下することはよく知られていますが、 男性も同様に年齢と智に妊娠させる力が低下し流産の確率を上げることが、 パリのEylau生殖補助センターで行われた臨床試験で確認されました。 1万2000以上のカップルの子宮内人工授精の2万1239件について調査したところ、 女性の場合は、35歳以上では、若い女性と比較して妊娠率が極端に低下し、 流産率の増加が見られ、男性においては40歳以上の場合においても、 精子は量が減り、質も低下することがわかりました。研究者らは、この結果は、 不妊治療を受けていない一般男性全般においても当てはめられると言っています。 (欧州ヒト生殖学会議:European Society of Human Reproduction and Embryology) ■ダウン症の子供が生まれる確率のアップ 妊婦の高齢化とダウン症のリスクの関係はよく知られていますが、 2005年の報告によると、父親の年齢もダウン症のリスクと関係しているようです。 アメリカのNYでの1983年から1997年までの 3,419例のデータによると、 35歳以上の妊娠の場合、父親の年齢が40歳以上の場合は、24歳以下の場合に比べて2倍のダウン症出生があったとのことです。 (The Influence of Paternal Age on Down Syndrome The Journal of Urology Volume 169, Issue 6, June 2003, Pages 2275-2278) ■高齢の父親から生まれる子供は躁うつ病のリスクが高い 研究では高齢の父親と統合失調症や自閉症との関連を言われてきましたが、去年デンマークの調査でも躁うつ病がリストに追加され、発表されました。 今回の新しい調査も、それを裏付ける結果となりました。 13428人の躁うつ病患者を含む1932年から1991年に生まれた8万人のデータを解析したものだそうです。 父親が40歳を超えると、躁うつ病になるリスクが増え始め55歳以上になるとその影響は最大となるようです。20代の父親を持つ子供たちに比べて、 躁鬱病を発症するリスクが37%も高くなることがわかりました。 この件に関しては母親の年齢はあまり関係はないそうです。 (スウェーデン カロリンスカ研究所(Karolinska Institute))
■統合失調症(schizophrenia)になる確率のアップ 1973年から1980年にかけて70万以上の症例を分析したところ、父親が高齢の場合統合失調症のリスクがアップするということがわかりました。 研究によると父親の年齢が10歳増すごとに統合失調症になるリスクは有意に1.47倍増加し、原因は染色体によるものと推測されます。 この研究によると出産時の産科的合併症は危険因子としてあげられるものの、母親の年齢による有意差はないということです。 (2002年 Sweden's Karolinska Institute and Bristol University) ※なお、「女性が高齢の場合に自閉症の子供が生まれやすい」等の統計もあり 現時点では、「男女共に高齢が子供に与える影響は大きい」というしかありません。 いずれ、自閉症・ダウン症その他の原因が明確になる日まで、確定ではありませんので要注意。 あくまでこれは「傾向」です。 ※「女性の卵子は一度につくられて保管されるから劣化していくのに対して 男性の精子は毎日つくられるから新鮮なんだ」という説もありますが、逆に 「女性の卵子は若い頃に一度につくられるから保管状態がよければ問題がおきにくいのに対して 男性の精子は歳を取れば劣化(老化した)精巣からつくられるので、劣化コピーができやすい」という説もあり どちらが正しいのか、というのは未だに結論は出ていません。 ※とにかく、男性も女性も「健康な子供」が欲しければ、自分自身が若いうちに そして若い異性と子供をつくるように頑張りましょう!!
【年代別結婚率】 <男性> 20代後半未婚男性…7.01% 30代前半未婚男性…6.19% 30代後半未婚男性…3.79% 40代前半未婚男性…1.41% <女性> 20代後半未婚女性…9.92% 30代前半未婚女性….7.49% 30代後半未婚女性…3.86% 40代前半未婚女性…1.03% ※30代後半の場合、女性の方が結婚率が高い ※40代前半の場合、男性の方が結婚率が高い ※ただ、どちらも極端に低くなることは確定のようです
【未婚男性と所得の関係】
図表=「バツなし未婚男」の年収分布
http://president.jp.reuters.com/uploads/2010/09/30/or_100830_celeb_zuhan.jpg 野村総研 2009年調査
※未婚男性の9割は「平均所得以下」の低所得です。
例)ここに40〜45歳の男性が100人います
70人は【既婚男性】で、ほとんどは既に子供もいて幸せな家庭を築いています
22人は【未婚男性】で、一度も結婚したことすらありません
残りは【離別・死別男性】です
また、この22人の【未婚男性】のうち、
年収500万以下の「平均所得以下」の男性は18人です
年収500〜700万の「平均所得程度」の男性は2人です
年収700〜999万の「平均所得より少し高所得」の男性は2人です
年収1000万以上の「世間一般的に言われる高所得者」は0人です。
これが【未婚男性】の【現実】です。
【未曾有の男余りの現実】
縦断調査(平成21年度、成人対象意識調査)より
※「成人対象調査」は40代50代含めた調査ではありません
※「リーマンショック」以後のデータです
<平成21年度調査>
結婚したい…男性58.8%、女性62.0%
どちらともいえない…男性31.6% 女性25.7%
結婚したくない…男性9.5% 女性12.3%
ちなみに同じ調査の6年前のものでは
結婚したい…男性61.6% 女性66.4%
どちらともいえない…男性28.5% 女性22.9%
結婚したくない…男性8.3% 女性9.3%
<2010年度 新成人対象の調査>
新成人のうち男性82.5%、女性84.3%が「早く+いずれ結婚したい」と答えている。
こちらがソース。
ttp://onet.jp/company/activity/report/vol53.pdf
【未曾有の男余りの現実 2】
<結婚観に関する調査 2010 〜最新版〜>
■結婚願望について (性年代別)
「とても結婚したい」+「できれば結婚したい」=結婚派
「どちらともいえない」=中立派
「あまり結婚したくない」+「結婚したくない」=非婚派
<男性20代>結婚派 59.6% 中立派 22.3% 非婚派 18.1%
<男性30代>結婚派 58.1% 中立派 20.8% 非婚派 21.1%
<男性40代>結婚派 47.7% 中立派 29.6% 非婚派 22.7%
<男性50代>結婚派 37.0% 中立派 33.8% 非婚派 29.2%
<女性20代>結婚派 68.9% 中立派 17.5% 非婚派 13.6%
<女性30代>結婚派 55.3% 中立派 25.1% 非婚派 19.6%
<女性40代>結婚派 37.1% 中立派 32.7% 非婚派 30.2%
<女性50代>結婚派 11.9% 中立派 33.3% 非婚派 54.8%
ttp://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2010/100525/ 結婚派が多い順番
20代女性>20代男性>30代男性>30代女性>40代男性>40代女性>50代男性>50代女性
※20代以外は、「結婚派」が男性>女性、という傾向がみられる
【初婚同士の結婚のボリュームゾーンは男女ともに20代後半】
21年度 年齢階級別にみた初婚件数
〜19歳 男1.2% 女2.5%
20〜24歳 男14.2% 女20.6%
25〜29歳 男38.4% 女42.8%
30〜34歳 男27.2% 女22.9%
35〜39歳 男12.6% 女8.5%
順番でいうのなら男女共に
25〜29歳の結婚
>>30 〜34歳の結婚
>>20 〜24歳の結婚
>>35 〜39歳の結婚
※34歳以下の結婚が、男女ともに8〜9割を占めます