>>60 なにそれ、酷過ぎる。
これだけじゃなんだから投下するよ。
新郎と新婦は幼馴染。
隣家同士の新郎新婦+向かいの家の長男は誕生日も1カ月違いくらいで
良く3人でつるんでは、タッチの南ちゃん状態な新婦を取りあったりもしていた。
やがて3人は成人して、それぞれの道に歩き出し新郎新婦は学生時代からの愛を育てて
結婚という形に落ち着いた。
結婚式には、向かいの家の長男も出席。生まれた時から知り合いの各家の兄弟も出席。
なにしろ幼馴染同士だから両親同士も既に親戚そのものの雰囲気で良い式になりそうな感じだった。
なのに頭の中がお花畑になっちゃってた新婦が突然「私、やっぱり○○君の方が好きかも知れない」と言い出した。
新郎親族全員、メダマポーン。
○○くん(向かい家の長男)が新婦を好きで新郎と張り合ってたのは中学生くらいまで。
今は、もう実家を出て別の場所で家庭を持っている。
新婦と不倫でもしてたの!?と疑われた○○くんは、新郎新婦両家の親に詰め寄られ
全力で否定。新郎も彼の性格を良く知っているし奥さんも旧知だから有り得ないと一刀両断。
新婦のマリッジブルーによる発言という事になった。
しかしながら、式はあと1時間くらいで始まるし土壇場で「やーめた」は出来ない!と
周りに説得されて、結婚式はスタート。