結婚しても子供を作りたくない

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210愛と死の名無しさん
「子供を産んで育てる」行為は、昔から広く世間一般から認められやすい
(というか、その事実だけをもって批判する者がいない)。
万人に(親である自分が)賞賛してもらうための育児マニュアルの類は、本でも宗教でもゴロゴロあるし
どんな無能者でも自己評価の低い者でも、賞賛される気分の良さが手に入りやすい。
子供を良い学校に入れる、など分かりやすい目標もある。
もちろん全部の親が無能ではないが、「子供を産んで育てる」行為しかない親ほど
他人の生き方や我が子の生き方に口を出すものである。

子梨にも様々な理由があって子梨なのだが、理由がなんであれ存在を認めてしまうと、
自分の功績の価値が低下すると判断し、自分の存在が脅かされると無意識に警戒して
他人事であるにも関わらず、必死かつ執拗に攻撃してしまう傾向がある。
ただしどんなに他人や子供の生き方に侵入しようとも、思考停止していて罪悪感もない。
少しでも違う意見を言うと人格を否定するような発言をする。
一方で自分の生き方も大切にする精神的余裕のある親も実在するが、
彼等は他人の生活形態には侵入しない。必死で陥れる必要がないからである。

なお、自分が賞賛されるための誤った子育てを行った場合、一番の被害者は子供である。