結婚情報サービスなんて　詐欺なんでしょ？（２）

消費者契約法から見たＯの問題点（１）
消費者契約法は→http://www5.cao.go.jp/2000/c/0512c-keiyakuhou.html

■インチキ成婚者率(入会者基準)→入会者に成婚者率を誤認させるための表現

「１年間に結婚された方の人数を、同年のオーネット入会者人数で割り、
...『成婚者率(入会者基準）』を出してみました。」←なんだこりゃ？
　男性　2,118／16,395＝12.9％
　女性　2,118／7,294＝29.0％
↓
　※実際の会員同士の年間成婚者率（会員全体）は
　男性　2,118／33,267＝６．４％
　女性　2,118／24,164＝８．８％
９０％以上の会員はここで結婚相手を見つけられずに退会するという事実。

消費者契約法から見たＯの問題点（２）
消費者契約法は→http://www5.cao.go.jp/2000/c/0512c-keiyakuhou.html

入会の契約時に入会者にとって不利益となる事実は故意に告げない。
都合の良いことはパンフ、ＨＰに書かれていても繰り返し説明している。

■実際の成婚者率（重要事項）についての説明がない。
男性　2,118／33,267＝６．４％
女性　2,118／24,164＝８．８％
９０％以上の会員はここで結婚相手を見つけられずに退会するという事実。

消費者契約法から見たＯの問題点（３）
消費者契約法は→http://www5.cao.go.jp/2000/c/0512c-keiyakuhou.html

入会の契約時に入会者にとって不利益となる事実は故意に告げない。
都合の良いことはパンフ、ＨＰに書かれていても繰り返し説明している。

■異性との出会える可能性について十分な説明がない。
実際、データマッチングによる異性との出会いのチャンス（交際成立）は
平均２ヶ月に１回程度。従って、２年間の会員活動では平均１２回のチャンス。
これは平均値なのでモテる方はもっと多く、モテない方はもっと少ない。
あまりモテない男性会員では数回（３，４回？）の交際チャンスしかない。

なお、この異性との出会いのチャンス（交際成立）は
相手に連絡が取れない内に相手からのお断りが来ることもある。
この場合には一度も逢うことも、話すこともできずに交際が終了します。えっ！

※Ｏの異性との出会いのチャンス（交際成立）とは
会員の両者が写真とプロフィールを見てＯＫとなった状態。
最初に交際申し込みを出した会員が電話番号を教えてもらい
直接相手に電話してデートを申し込みます。
但し、電話しても相手が留守とか、留守番電話だったり、
連絡が取れない内に相手からのお断りが来ることもある。
この場合には一度も逢うことも、話すこともできずに交際が終了します。

■入会契約の取消
入会契約者（会員）が入会することにより期待できると思われる内容
（９０％以上の会員はここで結婚相手を見つけられずに退会、
あまりモテない男性会員では数回（３，４回？）の交際チャンスしかない。
など）を誤認して契約を行ってしまった場合、
契約の取消（お金の返金）ができる可能性があります。
この取消はこの事実を知ってから６ヶ月以内が有効です。
契約を取消してお金を返金してほしいとお考えの方はお早めに。
先ずは国民生活センター、消費者センターのＨＰをご覧の上ご相談ください。
消費者契約法は→http://www5.cao.go.jp/2000/c/0512c-keiyakuhou.html