>>12 その通りだと思う。
母親は「物を買う時に値段をみてはいけない」と言っていた。
値段をみると「心がくもる」んだそうな。
「欲しかったら高くても買う。安ものはすぐにあきる。」と言っていた母親のワードローブには
スカート2枚(冬ものと夏物)
ブラウス2枚
コート一枚
セーター一枚
ワンピース一枚
喪服一枚
しかなかった。化繊のものは一つもなくって、未使用のパンストまでシルクだった。
遺品の整理のときに捨てるものがなかった。叔母たちがほしがったので、みんなあげた。
大切にしていたらしく、傷みもなく、どれもきれいだった。
とても真似できないけど。