※よくある質問
■地デジの編集は可能?
無理。
■BD-Rに録画・ムーブ可能?
無理。BD-REのみ
■RAIDは後で削除・再構成可能?
可能。RAIDと単体ドライブ混在も可
■アクセスユニットについて
ファンレスなのであまりホットな周辺機器は内蔵すべきでない
(HDDを入れると触れないほど熱くなる or 速度が遅い orz)
■HDD6台入る?
入るがSATAコネクタの位置がI/Oパネル基板の下になっていて接続困難
(RM*3以降は改善されて簡単に挿せる)
電源ケーブルは電源ユニットのカバーを外せば出てくる
■ビデオカードの換装は可能?
可能。二段使うカードも設置可能
ただし、ファンカバーによってはCPUヒートシンクの脚が
干渉するため取り付けできない場合がある。
また狭いので冷却には気を使うべし
■電源容量は?
450Wの奥行き14cmのATX電源
ストッパーがあるので14cm以下であれば交換可能
■HDTVに接続可能?
ハードウェア的には可能。HDMI-DVI変換等で接続
XPならアンダースキャン、480i〜1080P出力等自在に設定できる
(最新のビデオドライバ推奨)
■HDCP対応ディスプレイじゃなきゃダメなのは何?
地デジとBlu-rayビデオ。プライベートなHDV編集は著作権保護なし
■STATION TVの5.1chデジタル出力は可能?
可能(要アップデート)
当然AACなのでデコードできるアンプが必要
■DVgate Plusがプリインストールされていません。
登録ユーザー向けにアンオフィシャルプログラムとして提供されています。
http://vcl.vaio.sony.co.jp/download/unofficial/index.html ■LAN(Intel 82566DC)について
ジャンボフレームには非対応
<グラフィックボード搭載確認>
○搭載可能でも補強バーに干渉する場合がある。
(取り外したまま使用するか、自己責任で溝を削ることになる)
○あくまでリファレンスが基準であり、オリジナルファンタイプなど
特殊な形状についてはこの限りではない。
電源容量が足りていれば自己責任でファンを換装するといった方法もある。
○グラフィックボードを換装する場合は温度に注意。
■GT210/GT220/GT240/GT430・・・搭載可能 (GT430の性能はGT220とGT240の中間)
■9600GT/9800GT・・・搭載可能 (9600GTの後継がGT240)
■GTS250・・・※搭載不可 (ケースが干渉/補助電源が本体カバーに干渉)
■GTS450・・・※搭載不可 (ケースが干渉)
■GTX460・・・※搭載不可 (ケースが干渉/電源容量不足)
■GTX260/GTX275/GTX285・・・搭載不可(ケースが干渉/電源容量不足/補助電源が本体カバーに干渉)
■GTX470/GTX480/GTX580・・・搭載不可(ケースが干渉/電源容量不足/補助電源が本体カバーに干渉)
※印の搭載不可は形状的に搭載可能なオリジナル製品も存在する。
□RM*0シリーズについて
RADEONもしくはオーディオデバイス搭載のGeForce(GT210/GT220/GT240/GT400番台以降など)を
搭載した場合には起動できない現象が報告されています。
この現象はアクセスユニットを外して使用することで回避することができる模様。
またオンボードLANを無効にすることで使用可能との報告があります。
またRM*0以外(RM*3以降含む)でもRADEONの一部機種で同様の状況になるとの報告があります。
<CPU換装について>
CPUを換装する行為はメーカー保証がなくなることを前提とした上で行うことになり
破損・不具合対応などすべては自己責任となります。
基本的に製品発売時にSONY Styleで選択可能であったものであれば使用可能。
■RM*0〜RM*2シリーズ
Q6600、Q6700、QX6800などの換装報告があります。
使用可能と思われるCPUに関しては以下を参考。(動作保証するものではない)
http://processormatch.intel.com/COMPDB/SearchResult.aspx?Boardname=dp965lt ■RM*3シリーズのみ
QX9650(C1)/Q9550(C1)/Q9450(C1)/E8500(C0)/E8400(C0)などの45nmCPUは
スリープ(スタンバイ)からの復帰は不可能。
その他の動作に関しては問題がない模様。(ただし、リカバリーは必須)
StationTVの予約録画に関しては休止で対応可能。
ただし45nmではQX9650(C0)のみ正常に動作するとの報告があります。
(一部で名称がX9650と表示されるが動作には問題ない模様)
■RM*3〜RM*5シリーズ
2008年夏以降に販売されているステッピングがE0などのCPUは
BIOSが対応していないと、一部機能が動作しないなどの不具合が出るため実用不可。
よってRM*4/RM*5でQ9550を考えるのであれば、C1ステッピングを探すことになります。
またRM*4/RM*5ではC1のQX9650の換装報告もあります。
<メモリーの増設について>
RM*3以降P35マザー搭載のメモリーは800MHz動作ですが
SONYの出荷時搭載メモリーはCL6(6-6-6-18)のため(512MBメモリーで確認)、
市販のCL5のメモリーを混ぜて増設した場合は、667MHz動作になることがあります。
ただし気にしなければ、実際に体感できるような差ではないと思われますが
動作が不安定になる可能性はあります。
※メモリの動作周波数の確認方法
方法1:BIOSより[Advanced]→[CPU Configuration]→[System Memory Speed]
方法2:CPU-Z(フリーソフト)の[Memory]タブの[DRAM Frequency]の値×2