SONY、10倍の超高性能太陽電池を開発、シャープ死亡

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25It's@名無しさん
一応、材料がそろえば高校生でも作れるものではある。
ただ、変換効率10%は企業レベルじゃないと出せないと思う。

それと、シャープも色素増感太陽電池に着手しているし
セル面積0.219cm^2 (セル面積が大きいほど変換効率が悪くなる傾向がある)
で変換効率11.1%を2006年ごろに達成しているわけだから

別に、ソニーがリードしているわけじゃない。
むしろ、色素増感太陽電池に関してもシャープが先に行っていると思う。
26It's@名無しさん:2008/05/30(金) 06:43:46
将来的には 有機薄膜太陽電池 の方が有利になるんでしょうかね。

色素増感太陽電池 (2007年8月 発行)
>「色素増感太陽電池」は研究開発段階ながらすでに8.5〜10%程度の変換効率が
>日・米・欧の複数の研究機関で達成されており
http://www.cmcbooks.co.jp/books/b0826.php

有機薄膜太陽電池
>導電性ポリマーやフラーレンなどを組み合わせた有機薄膜半導体を用いる太陽電池。
>開発が進めば、上記の色素増感太陽電池よりもさらに構造や製法が簡便になると
>言われており、電解液を用いないために柔軟性や寿命向上の上でも有利なのが特長である。
2726:2008/05/30(金) 06:55:43
8.5〜10%程度の変換効率が複数の研究機関で って、
2001年以前に既に達成している情報でした。

色素増感太陽電池
>本書は2001年に『色素増感太陽電池の最新技術』として刊行されました。
>普及版の刊行にあたり,内容は当時のままであり
>加筆・訂正などの手は加えておりませんので,ご了承ください。
28It's@名無しさん:2008/05/30(金) 12:45:41
「電池革新が拓く次世代電源」って本の資料によると
NEDOも色素にBlack dyeやN719を用いて、セル面積0.24〜0.25cm^2で
一応、変換効率10%越えはしている。
ただ、セル面積を制限するための遮光の方法で変換効率は9.66〜11.58%の間に
ぶれてはいるみたいだが