【フェレット虐殺】ソニー社員 森山容疑者を逮捕 5

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898It's@名無しさん
発端は欧州選手権予選最終戦、聖地ウェンブリースタジアムで行われたクロアチア戦だった。
イングランドは引き分け以上で本大会出場が決まるということもあり、スタジアムは8万人の
サポーターで埋まっていた。その中で両国の国家が斉唱されたが、クロアチア国歌斉唱の
最中に事件は起こった。
「我が美しき祖国」と題されるクロアチア国家を歌ったのは、スコットランド在住のトニー・
ヘンリー氏。1番のサビ部分を歌っていた時に大チョンボを犯した。別掲の歌詞を間違えて
しまい。テレビで見ていたクロアチア人が騒ぎ出した。
無理もない。正しい歌詞の意味は「祖国よ、あなたの美しい山を私がいかに愛していることか」
だが、たった一つのスペアリングミスをして歌ったことで意味が「敬愛する人よ、私のペニスは
山である」に変わってしまった。現場でほとんど気づかなかったようだが、関係者は大騒ぎだった。
ヘンリー氏は「英国のパパロッティ」とまで言われるほどの実力派オペラ歌手。過去には
バッキンガム宮殿で歌ったこともあり、サッカーの試合で歌うことも多い。2003年FA杯決勝では
素晴らしい歌声を披露し、アーセナルのサポーターからは「アーセナルの声」と称されたほど。
そんな歌手のミスとあって、一部からはクロアチアを陥れるための「イングランド協会(FA)の
陰謀説」もウワサされた。
だがヘンリー氏のマネージャーは「FAから渡された歌詞の紙に間違いはなく、彼はベストを
尽くした」と陰謀説を否定。ヘンリー氏も英国のBBCラジオで「8万人のウェンブリーで
舞い上がってしまった。間違えたのは故意ではない。でもこれで怒っているクロアチアの方が
いるのなら謝罪したい」と平謝りだ。
しかしクロアチア人は「クロアチアを馬鹿にしたから、イングランドは負けたんだ」と怒りは
収まらない。くしくも、25日の南アW杯抽選会の結果、イングランドとクロアチアは再び
欧州予選で同居。両国の因縁はまだまだ続くことになる。