何故ソニー製のリチウムバッテリーを採用するんだ?

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572It's@名無しさん
>>374
もんじゅ再始動 進む最終試験
検出器誤作動対策を模索 <2>

 「もんじゅの2次冷却系で、ナトリウム漏えい検出器が作動。漏えいの有無はまだ不明」
 8月28日午後6時58分、最終試験開始を目前にした日本原子力研究開発機構の
高速増殖炉「もんじゅ」から発せられた第一報が、連絡網を通じて国や県、敦賀市、報道機関などの
関係者間を駆け巡った。
 検出器は同月7日午後にも作動しており、この日で2回目だったが、1回目は最初から誤作動と
わかっていた。「今度は、本当に漏れたのか」。連絡を受けた誰もが思い浮かべたのは、1995年の
ナトリウム漏れ事故という“悪夢”の再来。5月に2次冷却系へナトリウムを再注入して以来、
懸念されていた事態だ。

 検出器の元請けメーカー、東芝の広報担当者は「初歩的な人為ミス。下請けのメーカーも含めて
注意喚起していきたい」とコメントしている。
 もんじゅが長期停止を余儀なくされたナトリウム漏れ事故の原因も、原発向けの特殊な部品では
ない汎用(はんよう)品の温度計さや管■の設計、施工ミスだった。事故調査班のメンバーだった
班目(まだらめ)春樹・東京大教授(原子力工学)は「メーカー側の配慮のない設計にあきれる思い
だった」と振り返る。

(2007年11月25日 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/feature/fukui1196729682999_02/news/20071204-OYT8T00099.htm
573It's@名無しさん:2010/12/25(土) 07:48:03
>>572
もんじゅ落下装置つり上げ不可能 回収、運転大幅遅れ濃厚
(2010年11月9日午後9時00分)
ttp://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=24684&storytopic=34

◆落下は欠陥製品グリッパ
 9月24日、ストップ・ザ・もんじゅ  と同東京のメンバー等が参議院議員福島みずほ事務所で
原子力機構からヒアリングする中で、装置引き上げるための「つかみ装置」(グリッパ)の構造に
原因があることを明らかになりました。

もんじゅには爪を持った機器が15種類あり、炉内中継装置のグリッパだけ、回転防止策がありま
せんでした。他の14種類は回転防止策があったり、意図しなかったが、結果として回転を防止する
グリッパになっていたりしました。落下防止措置がないグリッパは、ナトリウム漏れ事故を起こした
温度計と同じ東芝です。東芝の欠陥と、欠陥を見抜けない機構の組み合わせが起こし事故です。
グリッパは交換せず、回転防止機具を付けて使っています。
http://rengetushin.at.webry.info/201011/article_3.html

落下した炉内中継装置は長さ12 b、直径50 センチ程、重さ3.3 dもある重量物です。
落下の原因は「つかみ装置」の初歩的な設計ミスでした。東芝が製作を請け負っていまし
た。公表された資料では、他に14 機「つかみ装置」がありましたが、炉内中継装置の「つ
かみ装置」だけが設計ミスでした。東芝製の他の「つかみ装置」はどうしたわけか構造が
違いました。15 年前のナトリウム漏えい火災事故も原因は温度計サヤ管の初歩的な設計
ミスでした。これも元請けは東芝でした。
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/10.11.1rakka2.pdf