【名機505】VAIOノートV505スレッド【末裔】

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起動する度に、リカバリーのウィザード出て鬱陶しいので、XPを消してWindows2000でクリーンインストールしました。

作業も思っていたほど難しくもなく、ドライバーやアプリもリカバリーディスクのXP用からほとんど流用できました。
備忘録がてらに書いておきます。Windows2000導入を考えてる方は参考に。
SonicStageやOpenMGにImageStationといったSony固有のアプリを私は一切使わないので、それらが動作するかは確認していません。
お約束ですが、Windows2000の導入は自己責任で。

手順としては、XP環境下でリカバリーディスクを製作。CD-Rなら最大8枚。
ハードディスクをフォーマット後にWindows2000を新規インストール。CDブートしない時は各自で対策を。

Windows2000には、リカバリーディスクのXP用に用意されたEthernet AdaptersやWirelessLANのドライバーが使えなかったので、別途用意する必要があります。
EthernetのドライバーはIntelからIntel8255X系のIntel 82562 based Fast Ethernet Connection用と記載があった、Intel Pro Network Connectionを流用しました。
WirelessLANのドライバーはSONYのサポートにあった「Wireless LAN Driver Ver.1.2.4.41」アップデートプログラムがそのまま使えました。

次にデバイスマネージャーを開き、「?」マークになっているドライバーに、システムリカバリーディスク4/4の「VAIO」の中の「Driver」フォルダから該当するドライバーを当てていく。
好みの問題ですが、>49のSONY EUROPEのHPでW2K用のタッチパッドのドライバーがあったので、これも使いました。
リカバリーが無い場合は、SONY EUROPEのXP用ドライバーで。

他には、電源管理等のSONYアプリをインストール。
システムリカバリーディスク4/4の「VAIO」の中の「Applications」フォルダのSony Utilities DLLを最初にインストール。
次にSony Shared Library、HotKeyUtility、PowerPanel、Sony Notebook Setup、UI Libraryを任意の順番でインストール。
無線LANを使う方は、任意の無線LANのユーティリティをインストールしてください。
後は「窓の手」やレジストリをいじるXP/2000の定番の軽量化をこなせば、実装メモリーが256MBでも、動作がかなり軽くなりますよ♪


V505のWikiが出来るんですね。楽しみにしてます。