●○●○SonicStage 13th Gate○●○●
70 :
It's@名無しさん:
ATRAC系以外の圧縮コーデック(MP3、AAC、WMA等)は原理的に曲間のギャップは必ずできてしまう。
ダイレクトエンコードにも不向き。
ATRAC系:
オーディオ機器上でダイレクトエンコード(要は録音)するのが目的で開発され、編集も行えるコーデックなので、
ギャップは当然できない。同じ理由で、PC上でのエンコードのみならず、ダイレクトエンコードでも音質が良い。
その他:
PC上でのエンコードが目的で、編集は考慮されてないコーデックなので、ギャップができる。
さらにダイレクトエンコードには向かないアルゴリズムなので、ダイレクトエンコードでは音質が悪化する。
時間軸方向の圧縮を行うには、必ず複数のサウンドフレームを1グループとして圧縮するしかなく、
たいていグループの途中に曲の切れ目が来てしまうので、次の曲の頭(別グループとなる)とは不連続になる。
映像コーデックのMPEG2でいうGOPと似てる。
特にMP3は映像コーデック(MPEG1)の付属物だから、オーディオの切れ目なんて考慮されてない。
曲間のギャップができないコーデックはATRAC、ATRAC3、ATRAC3-plus等のATRAC系のみで、
これは元々はMD用に開発され、後から切ったり繋げたりの編集を考慮されたフォーマットだから。
なので当然、連続する曲のつなぎ目でもギャップが発生しない。
(次の曲の頭と連続になるようにエンコードするアルゴリズムになってる)