SONYのコンピューターQuarterL/NEWSを語り継ぐｽｯﾄﾞﾚ

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若くしてQLの開発を指揮した課長さんが、"パソコンは特殊な機能による
差別化(奇抜さ)ではなく、富士通や日電のようなサポート体制の充実で、
安心して使えることで勝負するものだ"との旨をおしゃってました。

ちょうどその頃は、半信半疑で出した初代505がヒットし、経営陣がそれを
食の種にしようと予算をまわしてしばらくのとき。何でも作れば売れたので、
ユーザーの声を忘れ、Vaioが開発者の自己アピール的奇抜さへ傾いていく
状況でした。それを危惧してのお言葉でした。私と二人の会話でしたが。

"応える"はそんな心使いや考え方がわかるエピソードですね。
実は私、知りませんでしたが。