どどどっとまとめるこんなとこかな。間違っていたら指摘世炉とかここの人には
あんまり言えないけどw。
・ CONNECT Playerの本体はtinyhttp.exe、CONNECT Playerは事実上、そのフロントエンド。
・ tinyhttp.exeの正体はFSKと呼ばれるSONY独自技術。
・ FSKとはある種の開発+実行環境。Javaの仮想マシンみたいなもの。
・ ただし、その言語はECMAScriptベース。
ECMAScriptでコンシューマ向けのアプリを書くこともなかなか厄介であるが、
仮想マシン一つこさえることは、もっと野心的な作業だ。
FSK一つで全てのモバイル機器とOSのプラットフォームにするのは、もはや偉業。
苦労するよね。そりゃ。
・ FSKがメモリを馬鹿食いするのは、まあ仮想マシンならある程度はデフォ。
・ さらにアーティストリンクのためにせっせと波形情報をGracenoteに送信。
・ 帰ってきたデータをもとに楽曲の関係データベース作成。
・ ライブラリが増えればその順列組み合わせはあっという間に天文学的数字に。
今日になってCONNECT Playerが大人しくなったように見えるのは、この
データベース作成作業が一段落したから。
有利なのは、過去の遺産を持たずちまちまCDのインポートを始めた人。
不利なのは、SonicStageでがっちりライブラリを構築済みだった人達。
だから広報ブログの人たちは案外ほんとにあっさりと使えてしまったのかもしれない。
ハードウェア
・ VMEは香水瓶には積まれているが、化粧箱には何か別の物が積まれている。
・ 新しいエンジンはWMAに対応するためである。
香水瓶の方が音が良いという報告があるのは、エンジンに変化が無いため、
今までの音に慣れた人には違和感なく聞こえるからという可能性が高い。
石鹸箱は多少は慣れない音なので、旧来のSONYユーザは違和感を覚える可能性あり。
香水瓶の電池持ちが旧型とさして変わらず、石鹸箱が微妙にへたれてしまったの
もエンジンの影響かな。
わからないのは、DRM。CONNECT PlayerのDRMについてはどういうわけか
あまり語られていない。マーリンだかマリリンだか。トリプルDRMというなら、
MGとWMAと、もう一つはなんだろう?
以上、酔っ払いの妄想だから、適度にスルーで。