SONY ニュース速報 3

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8It's@名無しさん
「第3の薄型TV、リアプロ上陸――北米で台頭、液晶使い画質アップ」
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/media/index.cfm?i=e_ss267

>米国で2004年の市場規模は前年比13%増の310万台(米業界団体のCEA調べ)に拡大する見通し。
>シェアがトップクラスのソニーは「価格がプラズマの約半額と安いうえ、消費電力も低く運用コストが
>安い」ことを理由に挙げる。液晶テレビなどに比べれば厚みがあるが、「家屋が広い米国や中国など
>新興市場で成長が見込める」と見ている。

>日本ビクターやソニーも、独自開発の高性能部品を採用。米国で製品を先行発売し、日本での投入
>時機をうかがう。ビクターは「D―ILA」と呼ぶ中核部品を日本で生産する。ソニーも最も高精細な
>ハイビジョン規格に対応した液晶を日本で自前生産する。

>1000億円規模の投資が必要な薄型テレビ向けパネルに対し、リアプロ用部品は数十億円で量産できる。
>各社がリアプロテレビ事業を強化するのは「極めて高い営業利益率を見込める」(ソニー)ためでもある。
>ただ、薄型テレビ市場が本格的に拡大し始めた各社にとって、価格、画面サイズで強力な商品性を持つ
>リアプロの存在は「痛しかゆし」の面もある。