ソニーVS三菱自動車

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235It's@名無しさん
ソニー「先進性」の正体
 信者たちの吹聴するソニー神話、
 その多くは過剰宣伝や規格争いなどにおける政治力の成果に過ぎない。

・テープレコーダー…東北大学でほとんど開発。当時、特許出願料が高かったのと戦争のドサクサで
特許がソニーの手に渡る。「特許は戦争直前に登録されたが、戦時中は十分に利用することができず、
その分は戦後に利用する権利がある」とかいう理由で期限を延長し、市場を独占。

・トランジスタラジオ…技術的な面では米国の特許を基本としており、“世界最初”の
トランジスタラジオ発売としては米国のテキサスインスツルメンツ/リージェンシーの方が早い。

・CD、MD…フィリップスの提案したyallowbook(CD)からorangebook(MO)、redbook(MD)等にいたる
光ディスク関連の一連の規格。それらの起源はフィリップスのLD(レーザーディスク)であり、
殆どの基本技術はフィリップス社が握っている。ソニーは音楽用途のフォーマット開発、
仕様の提唱など一部に貢献しただけで、その他大勢にひとつに過ぎない。

・Felica…非接触型のICカードはMikronおよびPHILIPSによって同様の用途に使われ
ヨーロッパ等で普及していたように、基礎技術としては既に存在していたもの。
異なる点は読み取り速度の違いと、「上流から下流まで、一括してソニーが管轄できる仕組み」ぐらい。

・PS…任天堂と共同開発していたSFCのCDバージョン。その後、めちゃくちゃな契約内容で破談し、
任天堂の持っていたノウハウと市場を掻っ攫って出来たのがプレイステーション。
SFC関連の開発陣、NEWS開発陣等いわば人材の廃品利用で成功したケース。
CDメディアも外部記録メディアも既に他のゲーム機にあったもの。
236It's@名無しさん:04/06/17 14:57
・FD…もともとはIBMが開発。単なるマイナーチェンジであり、その規格争いのために
当時の(既に存在した3.5インチでないFDの)ユーザーは非互換性問題に苦慮。

・ベガエンジン…ベガエンジンの変わりに松下はPEAKS、日立はアドバンスドDIPP
というように同様の技術は各社どこでもやっている。

・Blue-Ray…レーザー記録技術のフィリップスに加えて、青色LED・LDは日亜、多層記録技術は松下などが強いが、
日亜を囲い込んで、政治的に規格争いの主導権を奪う。
一番手を気取るために、自分らで決めた仕様すら満たせていない未完成仕様のまま発売。
単なる規格荒らしに終わったDVDでの主導権争いのリベンジを狙う。

・Clie…PDAは日本ではシャープが何もない所から、ポケコン、ザウルスと作り上げた。
ソニーは流行のパームをくっ付けただけ。

・有機EL…基礎的な特許はコダックなどが持つ。
三洋が量産を始めて、すでに1年。パイオニア、エプソン等と比べても大して先行してない。

・メモリースティック…技術と呼べるものは何もなく既に世にあるものの形を変えただけの規格
他社採用は限りなくゼロ、技術的な制限で性能も 遅れを取り、普及度でもSDにあっさり抜かれてしまう。
(SDメモリーカードはメモリースティックがでる前のMMCの上位互換カード)

・ポータブルHDDビデオプレイヤー…業界初とかいいつつ、4レス目で否定される。
(hobby2.2ch.net/test/read.cgi/sony/1068456397/-100)

・CELL…技術的には東芝、IBM頼み。夢を語る部分のみハッタリソニーが担当。
なお、グリッドコンピューティングやらそこらへんの概念もクタラギ氏が言うまでもなく
以前から存在するもの。