早期退職制度

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693It's@名無しさん
>>680
thinkpadの開発部隊がlenovoに身売りされたときにそんな話があったなぁ。
もう一回ライオスを作ってマニア向けPCを作れば?とか。

ただ、日本国内じゃNECやらF通やらパナやら品質管理のしっかりしてるメーカーが
がんばってるから無理じゃね?って話になってたような。

確かにスピンアウトを集めて会社設立ってのはシリコンバレーみたいで面白いかもしれない。
ただ、ネタと資金がね…最近は日本でもベンチャーキャピタルとか補助金とかあるから、やる気のある
人は勉強してみるといいかも。
694It's@名無しさん:2005/10/31(月) 12:46:37
>693
マジでやろうよ!
ソニー退職組で新たなビジネスを起こしたい。他社に移っても全然つまらんし、
やる気もでない。ソニーの残ってもロクなことはなかっただろうから、退職を
後悔はしていない。しかし、今の電子業界なんて、どの会社もロクなもんじゃ
ない。レベルの低さはソニーと大して変わらん。だから、もう一度、かつて健
全だった頃のソニーに満ち溢れていたチャレンジ精神と活気に満ちた愉快なる
理想工場を皆で作ってみようじゃない!賛同者求む!
695It's@名無しさん:2005/10/31(月) 17:06:30
ソニーやめた優秀な人間はとっくに再就職してるよ。
てか、普通は再就職の目処を立ててからやめる。

やめても再就職出来ない奴がいくら集っても・・・・
6963G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/01(火) 00:02:16
>>693
>もう一回ライオスを作ってマニア向けPCを作れば?とか。
>ただ、日本国内じゃNECやらF通やらパナやら品質管理のしっかりしてる
>メーカーががんばってるから無理じゃね?って話になってたような。
そう。量産品の勝負は難しいから、まずマニア狙いというのは正解でしょう。
個人的には玄人志向のようなサポートを省いた形で、機能的に面白いPCや
パーツを追求するとこから始めるのがいいと思う。

>ネタと資金がね…最近は日本でもベンチャーキャピタルとか
技術ネタは俺がひとりでは手におえずに困るほど沢山持っているので、
現実的な話があればお分けします。

>補助金とかあるから、やる気のある人は勉強してみるといいかも。
国の研究開発補助もあるけど、特許権をまるごと持ってかれるんだよな。
それで俺もちょっと躊躇っている。

>>694
いずれにせよ、エレが縮小切り捨てになり、いくつかの分社や独立が
あるでしょう。今のソニーに戻る気はないが、そういったソニーから
出でてソニーより理想なる工場が生まれるのなら、協力します。

>>695
ちと君の考えは浅すぎる。
697It's@名無しさん:2005/11/01(火) 00:26:24
>694

漏れも退職して他社に逝ったけど、
結局日本の会社なんで官僚的でつまらない事ばかり。
ソニー流の開発手法を広めようとしても反発食らうだけだったし

あちこちでくすぶってる元社員の話は良く耳にしますね。
あぽーみたいな会社を目指してぶち上げるっていうなら、
漏れは参加しますよ。当方、エレキの設計屋っす。

アメやチョソやチャイナに市場を蹂躙されてく姿は
もう見てらんない。

698It's@名無しさん:2005/11/01(火) 02:08:21
>>694
マジでやるなら協力したい…
699It's@名無しさん:2005/11/01(火) 02:25:14
>>694
何が出来るか検討だけでもしたいもんだ。その上で駄目ならだめと。
700It's@名無しさん:2005/11/01(火) 18:58:28
694です。

反応があって嬉しい。結構、同じ思いしている人多いんだね。

漏れの場合、くだらん社内の権力争いに嫌気がさして辞めてしまい、今、外資
系で仕事しているが、ここも大したことはない。正直、収入は増えたし、結構
な金額の割増退職金ももらったんで、まあ文句はないのだが、ソニー時代の一
時期に感じていた期待感とか、躍動感とか、要するに燃えないんだな。

それに、ソニーが悪くなればなるほど、回りから”だからソニーを逃げ出した”
みたいな言われ方をされるのも、ツマラン。だから、ソニーには頑張って、早
く過去の栄光を取り戻してもらいたいんだよ。
701通りすがり虚無僧:2005/11/01(火) 19:26:03
>>700
気持ちはわかる、だが徒花で終わる危険性もある。
外から見て思うに今のソニーがこうなったのは何もソニーだけが悪いわけぢゃない
日本は世界の流れの本流からそっぽ向かれてしまった、ソニーはそのあおりをもろに
受けてるんだろうね、そういう中で自力だけを頼りにかつてのような飛躍を超えた勇躍
をモノにするチャンスをはたしてこの日本に期待できるか否か。
702@名無しさん:2005/11/01(火) 21:57:22
過去の栄光?
その上であぐらかいてる今のエンジニア達では無理だろ
703It's@名無しさん:2005/11/01(火) 22:23:35
無力だ。。
自分のベストの仕事をしてるのに、組織が○○だからいつまでも物にならない。。
下々のエンジニアがどうすればいいっていうんだ?
あぐらかいてる人もいるかもしれないけど、
自分なりに一生懸命やってる奴もいるんだよ。
704693:2005/11/01(火) 22:47:06
693です。
まさかこんなに反応があるとは思いませんでした。
私はハード設計希望で入ったのですが、ソフト担当になってしまっています。
異動させてくれそうもないので、しかたなく個人で基板設計とかの経験を積もうと思って、
基板を引いてみたりしているのですが、まだまだです。(出来上がってきた基板でミスを発見すること多々…)
そんなことしているうちにC++が意外と面白いかな?とも思っています。

ただ、確かに今のままでいいのか?という疑問はあります。
また、知り合いの入っていた会社(ベンチャーでした)が資金調達に失敗して身売りした話とか、
異業種ですが別の知り合いがスピンアウトした元の会社が倒産して従業員が悲惨な目に遭っているとか、
リスクの話もそれなりに聞きます。
利益が出過ぎて節税対策が行き届かなくて2年目で倒産するベンチャーの話なんてのも…
(帳簿ってそれなりに大事にしなきゃってことでしょうね。ただ、税務署に出す帳簿の意味と真の会社の帳簿は違うのでは、と思います。
 帳簿に技術力や従業員のやる気を書く欄はないですから。)

>>703
>国の研究開発補助もあるけど、特許権をまるごと持ってかれるんだよな。
これなんですけど、上で出したベンチャーが国の補助金を受けていて、その特許が会社ごとアメリカの某企業に売られるかも、とか、、、
なかなか油断できませんね。向かうところ敵だらけです。

>>701
ライオスもチャンドラ2出してから解散しちゃいましたからね。でも、リスクがあるということはそれなりにおもしろさもあるという
こと。amazonだって創業から5年は赤字だったわけですし。
最初から成功が約束されてる事業なんて、国におんぶにだっこした事業でもない限り無理、というのが最近のおいらの結論です。
ネタをあたためつつ、そこらへんもじっくり勉強しています。
7053G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/02(水) 07:44:47
>>700
>ソニー時代の一時期に感じていた期待感とか、躍動感とか、
>要するに燃えないんだな。
そうなんだよな。この板では、しょうもない話ばかりになりがちだが、確かに
支えとなっている技術者には"熱い"奴らが多かった。それは間違いなく、
他の企業にはない良い特徴だったね。

>>704
>私はハード設計希望で入ったのですが、ソフト担当になってしまっています。
俺もソニーのハード職人に引っ張られて入社したのだが、ソフト担当だったわけで。
もちろん、俺自身はハード希望だったが、ま、世の中そんなもんです。(笑)

>しかたなく個人で基板設計とかの経験を積もうと思って、(中略)
>そんなことしているうちにC++が意外と面白いかな?とも思っています。
ソフトにも手を出すいい機会ができたと思って、両方やっていけばいい。
で、C++は、実はものすごく奥が深いので、いずれ探求していくといい(*)。

>上で出したベンチャーが国の補助金を受けていて、その特許が
>会社ごとアメリカの某企業に売られるかも、とか、、、
特許権が全部まるごと担保に取られていて、投資側はろくにリスクを負わず。
すると、投資側は痛くも痒くもないので、数を打って当てようとし始める。
これが日本ではベンチャーが鳴かず飛ばずの実態でしょう。

>ネタをあたためつつ、
この感覚、生粋のソニー人だね。
辛抱強く、しかし夢を膨らませながらチャンスを待つ。
これが自分の意思を持つ、熱い記述者の良い文化でした。

今は、その欠片もないだろうけどな。(笑)
7063G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/02(水) 07:55:13
最近よく、金融系の人が日本のM&Aも国際化すべきだなどと言っているが、それなら
投資者の分け前だけではなく、資本を業績に変換する者の分け前も、きちんと国際並に
すべきです。むしろ変換効率で利益は大きく変わるわけですから、それなりの相当額
でなければならない。全世界のエネルギー問題を緩和する青LEDは、一審判決の600億が
国際的には妥当なはずです。また過去の例にとらわれず、その数字を出した一審の
裁判官の勇気と判断はすごい。しかし、二審がたった8億円に戻してしまった。
ある意味、日本のベンチャー発展の今後の足がかりとなろうと思われた芽は、あっさり
潰されてしまった。技術&産業立国であるのは自明なのに、経済が昔の感覚のままだ。
今の中国のように、物価やレートの低さを武器にした産業展開はもう日本にはできない
ので、共産主義で、経済界がピン羽根する形はもう無理なのですよ。一生懸命中国に
工場作って、その続きをしようとはしてきたけど、駄目だったでしょうが。何がいけ
ないのか、改めて考える必要があると思います。
7073G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/02(水) 08:08:50
>>705 (*)の解説)
他スレに書いたけど、オブジェクトのインスタンス概念というのはそのクラスをリエントラント化
してるわけだが、C++ではC言語のリカーシブな関数の性質を利用して実際にはリエン
トラント化せずにすませている。つまり並列処理概念を巧妙に逐次処理に翻訳でき
ていることになるが、これは処理概念に無駄な並列性が生まれ断片化するのを
防ぎ、OSに例えればノンプリエンプティブな動きを合成して、効率よくCPUを駆動
していることになる。(結局、ソフトの中で生まれた並列概念は、CPU上では
逐次に戻されて処理されるので、そのOverヘッド分が冗長になるから。私の
研究の一部では、ある条件で並列性を残せば効率よくマルチコアが使える
といった考察もある。)

ま、こんなとこを始点に、いろいろ探索してみると面白い。
私もここを始点に、数年間かけて、CPUの効率的動作というものを
理論体系化してきました。
708693:2005/11/02(水) 20:27:40
まさが3Gさんが直レスをくれるとは思っていなかったです。ありがとうございます。

>>706
>資本を業績に変換する者の分け前も、きちんと国際並にすべきです。
ならいっそのこと国を出る方法もありますし、Carl Zeissよろしく企業ではなく財団にするという方法もあるのでは?と
考えています。もっとも、日本だと財団法人は難しいかもしれませんが(まだあまり調べてない)。
ほかには、つくばのような学園都市を作るなんて方法もありかな、と考えています。ここまで来ると夢物語ですけどね。
シリコンバレーもMITやカーネギーメロン大学という基盤があってこそ成り立っているのですし、大学教授をやりながら
パテントホルダーになることも可能になってきました(前はずいぶん規制が厳しかったんですよ)。
like no other.な会社ですから、何もシリコンバレーをそのまま真似しなくてもいいでしょw

プログラミングだけではデジタル土方しかできない(というかそれしか仕事がない!)ので、
こういった「経営のオブジェクト指向」も必要じゃないかな、と考えています。
その中にProgrammingというobjectがあるわけで、ないobjectは仕様を明確にした上で検討を重ねて追加すればいいんじゃない?と。
単一のobjectで完成するプログラムはそう多くなく、たくさんのオブジェクトを集めて組み合わせて目的を達成するのが
オブジェクト指向の考え方だと思っているので。

生意気な意見もあったかもしれませんが、思うところをまとめてみました。
>>707あたりを参考にC++の勉強を続けます。ありがとうございます。
709It's@名無しさん:2005/11/03(木) 00:39:08
まだ発表無いですね。もしかして今年は制度無しなんでしょうか?
募集掛かったら今回は手を挙げようか迷ってます。

適材適所を無視した上の政治的な判断だけでエンジニアが異動し、
「おかしい」と声を上げても、マネージャは「それでもみんなで頑張るしかないんです」
ぐらいしか言わないし、
日々キュウキュウのメンバーでフル回転で、ひたすら開発要件をこなすのに精一杯で、
新しい技術・スキルの充電、新しいアイディア、やり方を考える暇が全くありません。
夏休みのFHは取れず。。。年末までに取れるのだろうか?なんかちょっと疲れました。
ここでこのままいくら頑張っても、数年後のスキルアップした自分が全くイメージできません。
社内募集見ても、何処も今いる部門の募集内容と大差無い。。。

自分の胸に手を当てて、「それは単に逃避したいだけではないのか?」と問えば、
「そうでは無い!」とは正直言い切れない。「隣の芝生は...」という言葉もありますし。

でも、やっぱり、
「もうここは自分の居る所じゃぁない」という気がしてならないのです。
710It's@名無しさん:2005/11/03(木) 08:03:16
>709

状況お察っしします。
下っぱのエンジニアは使い捨ての設計マシーン、デバッグマシーンですからね。

ただ、安易に同一職種って事で他社に転職してしまうと
勤務地やオフィスの質や給料(外資じゃないとソニーより下がる)が変わるだけで
本質的には「どこいってもおんなじ」だったりします。

7113G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/03(木) 12:10:45
>>708
>まさが3Gさんが直レスをくれるとは思っていなかったです。
いいえ、とんでもございません。
私もいろいろと同じことで"思考"錯誤してますので。

>>資本を業績に変換する者の分け前も、きちんと国際並にすべきです。
>ならいっそのこと国を出る方法もありますし、
海外留学組の友人たちからは猛烈にそれを勧められましたが、やはり異国の地で
自分の活動地盤を固める時間のOverHeadを考えると迷いますね。学生から始めて
確実に固めるならいいけど、いきなり行くと中途半端に時間を無駄にしかねない。

>ほかには、つくばのような学園都市を作るなんて方法もありかな、と考えています。
>ここまで来ると夢物語ですけどね。
IT系M&Aの人はテレビ局ばかり狙ってないで、学園都市構築やベンチャー養成など
科学技術文化に貢献してくれればとも思いますが、無理な期待でしょうしね。
ま、ITを語るは資金集めと株価上昇のためだけで、どこかの企業もそっくりでした。

>プログラミングだけではデジタル土方しかできない(というかそれしか仕事がない!)ので、
ハードウェアでいう回路設計や基板設計と半田付け(実装)が、ソフトウェアではひと括りに
されているため、いい加減な設計で出したバグを力づくの実装で潰すという土方文化に陥って
いるのだといえます。これはソフトの急速な普及により、ソフトを知らない管理職世代が
ソフト開発を指揮することとなり、それを半田付けだと勘違いして人海戦術で対応したのが
大要因でしょう。で、一度浸透した半田付け作業者化は戻せず、今の泥沼ソフト文化に至ると。
実は大組織にありがちなこの点こそ、ベンチャーが付け入る隙でもありますが。
7123G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/03(木) 12:12:02
つづき)
>こういった「経営のオブジェクト指向」も必要じゃないかな、と考えています。
>その中にProgrammingというobjectがあるわけで、ないobjectは仕様を明確にした上で
>検討を重ねて追加すればいいんじゃない?と。
下記に示しますが、そのような"自由度"の与えられた系とするほうがいいですね。
ちなみに、Objectは"物だ"とマジメ顔で言う人が学会でもいますが、このProgramming
のように、まとまった作業に対しても定義できるのが正解です。当初、その概念が
発見されるとき、たまたま物で区切って考えてみたら上手くいったという経緯が
あっただけのことです。

>単一のobjectで完成するプログラムはそう多くなく、たくさんのオブジェクトを集めて
>組み合わせて目的を達成するのがオブジェクト指向の考え方だと思っているので。
オブジェクト指向の出発点はそれでいいと思います。コンポーネントの自立性を高め、
それらの組み換え"自由度"を確保することで、日替わりの着せ替え実装を可能とした
柔軟なシステム構築法といえます。ホントは目から鱗が落ちるようなヒントを御出し
したいのですが、悪党な敵に塩を送ることになるので残念ながらここでは書けません。
713It's@名無しさん:2005/11/03(木) 12:50:03
>711
>712

長い
誰が読むんだ?
まとめろ ボケ

714It's@名無しさん:2005/11/03(木) 17:53:58
>>709
9月22日の再建案?発表以降、まったく何の動きもありませんね。
私も、退職金が出るうちに辞めた方が良いと思っている1人です。
もっとも、なかなか踏ん切りがつきませんが‥

>「もうここは自分の居る所じゃぁない」という気がしてならないのです。

自分も毎日同じこと思ってます。
715It's@名無しさん:2005/11/03(木) 22:05:29
>>713
まとめるに値するほどの大した内容は無い。(・∀・)ニヤニヤ
716It's@名無しさん:2005/11/04(金) 07:01:06
>>713
読む気なければスルーしろ
改行してまで煽るお前の方がウザい
717& ◆Zx4K1qOckA :2005/11/04(金) 14:18:04
近々、今年度版メニュー発表の噂あり!
ただ、どうも40歳以上みたい。
一律で上乗せ3000という噂を聞いた。真偽のほどは不明。
718It's@名無しさん:2005/11/04(金) 14:28:11
ソフトの不備を基盤、回路の設計実装で誤魔化すことに問題ありていうのは
同感だな。ソフトからハードまで一環した整合性が持てればかなり違うのに
ねえ。
719It's@名無しさん:2005/11/04(金) 15:12:12
>>709
>「もうここは自分の居る所じゃぁない」という気がしてならないのです。

あはは、去年のおいらと同じ
720It's@名無しさん:2005/11/04(金) 16:17:09
>>717
ソースは?
721It's@名無しさん:2005/11/04(金) 18:08:36
しまった、40歳以上だと対象外だ。
722It's@名無しさん:2005/11/04(金) 22:14:09
>>718
逆もよくあるけどね。お互い様というか、どっちもどっちというか…
もしかして、仲良く両方レベルが落ちてるのかな。

最悪だ…
723It's@名無しさん:2005/11/04(金) 23:48:24
>>719
>あはは、去年のおいらと同じ

今は、何をなさってるんですか?
724It's@名無しさん:2005/11/05(土) 04:01:19
>>722
レベルが今になって落ちてるんじゃない。もともと低かった。
繰り返すが、落ちたわけじゃない。
数年前でも、まともな奴はとっくに気がついて苦言を言っていた。
その奴らは、今ではもう見捨ててしまって何も言わない。

バブル脳で自分達は凄いと錯覚してた大多数の奴らが、
今頃になってようやく気づきだしただけ。

すでに完璧な手遅れだ。
725It's@名無しさん:2005/11/05(土) 12:07:41
>>724
ああ、なんかわかる気がする。
1年くらい前にやめた派遣さんが「ん年間も育てていただいて、今契約が切れて別のところに俺は行くけど、
これからはソニーさんは正社員にこういうノウハウを残さないといけない」って
言ってましたが、その意味がわかる気がするね。
ちなみにその人は入ってきたときは基板のキの字も知らなかったそうだが、やめる直前にはC++のソースを書きながら
QFPのはんだ付けができるレベルに達してました。。。
もちろん、送るときは課の全員で胴上げしましたよ。人間的にも味のある人でしたから。
726It's@名無しさん:2005/11/05(土) 14:06:10
>725
即戦力にならないような派遣は雇わない。
戦力にならないと分ったら、即首。

派遣を ん年間も 続けて雇えない。

派遣をさらに教育したりはしない。

派遣のための送別会なんて開かない。
開いても形だけで、出席する人間なんてわずか。
出席したくても、忙しくて出られない。

よって、>725はネタだね。
727It's@名無しさん:2005/11/05(土) 15:20:56
>>726
派遣を使ったことないの?
728It's@名無しさん:2005/11/05(土) 16:07:06
一番の問題は、派遣や外注に文句たれる以前の問題として、社員が即戦力にならないことなんだが。(笑
自分ができもしないことを、派遣や外注に出して、奴らができねえできねえと言ってるだけ。
ほんっと役にたたねえ。
7293G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/05(土) 17:06:20
>>718
それもそうなんだけど、俺の言った意味はまた別なのです。
ソフトのコーディング=半田付けということ。ハードなら回路や基板の設計が
確定してないと半田付け(実際の組立)できないが、ソフトは設計をきちんと
やらなくても、たらたらとコードが書けてしまうので、半田付けに相当する
工程だけで作られたいい加減な物が世に蔓延してしまっているということ。

>>726
>よって、>725はネタだね。
毎度、内容のおかしな話が何度となく出てきてる。
正社員をリストラして派遣に置き換えたい人事のGKだろうね。
7303G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/05(土) 18:01:05
例えば、LSI設計では機能とピンAsignを確定させて、そのシリーズでは
中の回路実装が変わっても互換性があるようにしている。私は>>712で、
>コンポーネントの自立性を高め、それらの組み換え"自由度"を確保することで
と書いたが、LSIチップがその条件を満たしていて、いろいろな機器において
機能単位毎に自由に組み合わせて使えることは明らかだと思う。

だからソフトのObjectというのも、基底クラス(I/F)がピン配置で、それを
派生させることで、LSIのように互換の保たれたモジュールとし、シリーズ化
させる手法だと、とりあえずOOP入門者/初心者は考えておけばよい。
(そのために抽象仮想関数などという、一見意味のないものが定義されている)
で、シリーズ化できるということは、中の(回路)実装が変わっても互換性がある、
すなわち実装の仕様変更に強いということにつながるわけである。

ここで、上記>>729で指摘した"設計を確定させずにたらたらと思い付きで
ソフトをコーディングする"ということが、これらピンAsignと機能分割を
無視しがちな行為であることがよく理解できるであろう。

と、ここまでの話は十数年前、駆け出しの技術者だった俺が、先輩たちと議論
してたような内容だ。その先は、システム全体のシーケンスや、処理の逐次/
並列がある中で、その概念をどう当てはめていくかの問題になるが、システムを
専門にしていた俺でもその後の年月を研究に費やしたもので、簡単ではない。
が、とても実用的で面白い。いつか、ホームサーバーシステムのような商品で、
日の目をみせてあげたいものだ。
731It's@名無しさん:2005/11/05(土) 23:13:17
派遣と同じことしか出来ない正社員ならイラナクネ?派遣でヨクネ?
故に正社員を派遣で置き換えてたいってのは自然で至極真っ当だと思うが。

ゴチャゴチャ文句たれる前に、パフォーマンスを見せたまえ。金稼いで来い。
話はソレからだ。
732It's@名無しさん:2005/11/05(土) 23:38:01
今残ってるのは、派遣が出来ることさえ出来ない正社員だろ。
733It's@名無しさん:2005/11/05(土) 23:39:42
>732
君、言い過ぎ
それほどのもんじゃない  派遣。。
734It's@名無しさん:2005/11/06(日) 01:10:01
>>731
俺はいかにしてその職場のノウハウをかっさらって逃げるか考えてるけどな。
仕様書なんていいかげんでいいし、とりあえず動けばOk。

別に会社に愛着を持たなくてもいいから、定時きっかりで帰ってスケジュールが崩れようが関係ない。
急な変更でも「仕様が出てませんでしたから」で帰っても問題ない。

俺みたいなのが増えて、会社が傾くんじゃねーの。
735It's@名無しさん:2005/11/06(日) 02:00:14
>>723
ここには書けないよ
でも、収入は落ちたけどやりがいはある。今は
736It's@名無しさん:2005/11/06(日) 03:06:48
>>706
俺は、青色LEDに関しては全く逆の意見。このLEDを開発した人は、会社の社員だったのでは?
給料を貰いながら会社の勤務時間内に研究をして、会社の研究設備を使って開発したのでは?

例えばだけど、仮にこの青色LEDの開発に会社が大金を投じて失敗したとする。数百億の損が出たとする。
でも、開発者は損失補てんをしなくていいわけじゃん?会社が損失を全額負担するでしょ?
成功しても貰える金額が少ないけど、その代わり失敗しても損をしないでしょ?そういうものじゃない?

この開発者が「もし失敗した場合には、会社に対して数10%の損失補てんをする」という契約でも結んでいたのなら
数百億要求するのも解るけど、一社員として会社の設備を使って勤務時間内に研究し、失敗した場合のリスクを
全て会社に負わせていたとしたら、数百億の要求は筋違いだと思うんだけど

セル導入で数千億の損が出ても、セル導入を決定した人が損失補てんをしなくていいのと同じだと思う
737It's@名無しさん:2005/11/06(日) 10:47:13
>職場のノウハウをかっさらって逃げるか

かっさらって逃げるようなノーハウなんか残ってないだろ。
社内の雑用さえ出来ない社員。
雑用をこなす派遣。
実際の業務をこなす外注。
社外の中小企業の技術を金で買ってる中間管理職。
そんな状況を把握できず、社内に技術が残っていると思っている
あほな部長、部門長クラス。
7383G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/06(日) 11:14:31
>736
青LEDの件は、超過利益を1200億円と見積もり、それを折半ということで
中村さんに600億円の支払いを一審が命じた。二審ではそれが8億円に減額。

ここで、超過利益がその特許によって通常の製造利益などを上回って得られる
分であることに注意。すなわち、人並みの給料で人並みの成果を買い上げる
のはかまわないが、人並み以上の成果分1200億円に対して、それを無料で
買い叩くことはもちろん、たった8億円でも非常識といえるものだ。
7393G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/06(日) 11:25:27
>>736
>数百億の損が出たとする。でも、開発者は損失補てんをしなくていいわけじゃん?
>会社が損失を全額負担するでしょ?
投資者が技術者にチャンスを与えてやるという一方的な発想だからそうなる。
技術者も投資者に金を増やすチャンスを与えているのだから、"超過利益分"の
分け前は平等であるのが必然的。(中村裁判の一審判決も折半)
さらに技術の取り合いでn人の投資者でオークションがあれば、"超過利益分"の
分け前は技術者:投資者=n:1となるのがさらなる自然の摂理というもの。

また投資とは賭け事であり、損失が嫌なら、投資しなければいい。
つまり、投資するしないの権限は投資者にあるのだから、その判断の責任
すなわち成功失敗のリスクは全て投資者が負う必要がある。

>セル導入で数千億の損が出ても、セル導入を決定した人が損失補てんを
>しなくていいのと同じだと思う
それは上記の説明からも明らかだろうが、単に投資者の判断が悪くて
自業自得の損失を被ったというだけのこと。
競馬で負けた損失を、自分が賭けた馬主に請求する馬鹿はいないだろう?
7403G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/06(日) 11:27:17
訂正)
△すなわち成功失敗のリスクは全て投資者が負う必要がある。
◎すなわち失敗したときの損失のリスクは全て投資者が負う必要がある。
7413G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/06(日) 11:36:03
だからさ、どの技術に投資するのかは目利きが必要だと言ってるわけよ。
それを技術の知識がまるでなく、自社製品に興味ない連中がやるから、
必要な技術を逸し、パワポ員のはったりに無駄な投資をしてしまうわけ。
原理的に無理がある。
742It's@名無しさん:2005/11/06(日) 11:41:00
難しいことは解らないけどどんなに優秀な技術者でも一人の人間が600億円
も必要あるのかね。普通の人としてそこが疑問。
743It's@名無しさん:2005/11/06(日) 11:56:32
いまのソニー社員には無関係
7443G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/06(日) 11:56:44
>742
中村修二氏は次の世代の技術者を育てるために和解金を投資している。
600億円あったら、かなりの投資ができただろう。このように優秀な
業績を残した技術者に技術投資のチャンスを持たせるのは社会としても
有益なことであり、正当な論理だと思われます。
745It's@名無しさん:2005/11/06(日) 12:21:38
それは納得です。600億請求するのが悪いとかじゃなくて一人の人間が600億も
持たされたら人生大変だなと思ったのですよ。
746It's@名無しさん:2005/11/06(日) 13:06:42
>>730
> 抽象仮想関数

純粋仮想関数?
抽象クラス?
747It's@名無しさん:2005/11/06(日) 13:13:21
>745
金なんて、無ければ無いなりに過ごせるとの同じに、
あればあるなりに有効に使える人もいるんだよね。
多分。

ただ、宝くじで巨額な金額を貰った人の特集なんてTV
番組みてると、結構おかしく成っちゃう人も居るみたい。
まあ、面白半分でそういう人間を特集してる訳ではあるけれど。
748It's@名無しさん:2005/11/06(日) 13:20:07
>中村修二氏

そういえば確か彼の家庭も結局崩壊したんじゃなかったけ。
749It's@名無しさん:2005/11/06(日) 15:10:31
>>744
軽く教育システム組もうと思うと数億くらい軽く飛んでくからね〜
しかも回収できるのは少なくとも5年以上先。最悪の場合はマイナスの可能性だってある。
学習塾作るのとはわけが違う(それでも数百万は要るけど)。
そう思えば600億ってのも(失敗することも織り込めば)そんなに悪くないと思うよ。
まあ、俺だったらファンドに投資してあと10年待って、地方の倒産寸前の大学を買い叩くけどね。
7503G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/06(日) 15:38:34
>>746
その両方だわな。
急いでて抽象クラスと純粋仮想関数がくっついてしもうた。(笑)

>>748
それは初耳だが、個人がどうなろうと勝手だろう。
それより博打的な浪費で会社を崩壊させちゃって、多くの優秀な人材を
不幸に陥れたソニー家の批判でもしたら?
7513G ◆AO7xpgpTO2 :2005/11/06(日) 15:55:19
>>794
ヒルズ族がいくら資本を転がしても、金はITの"消費"のほうばかりに流れ、
ITや技術そのものを直接育てる方向へ還元されることはない。
それはITだろうと何だろうと彼等には消費についてしか目利きがないため。
しかし技術者が投資の主権を少しでも持てれば、得意の技術領域で次の
有効な技術と技術者を拾い出し育て、またその技術者が成功し投資へ・・・
と新たなる好循環が生まれる。シリコン谷のベンチャーなんて技術系が
富豪になって投資しているケースが多いよね。

日本では経理屋がそこへ主導権を取ろうと割って入ってくるから、
ソニーみたいなことになる。日本全体としても中村裁判のように
技術対価を買い叩いて、次の技術発展への芽を摘んでしまう。
このままでは日本の未来が危ないことは>>706に記したとおり。