25 :
不明なデバイスさん:
>>25 >なんだこのスレ。アウトラインプロセッサのスレかと思ったら、
>階層型メモ帳のスレぢゃん。
???
27 :
不明なデバイスさん:2001/05/30(水) 00:49 ID:HkTSGn52
>>26 アウトラインプロセッサという言葉の元になった、
つーか、元祖アウトラインプロセッサだった
Acta とか More といったソフトみたいな
構造をもったソフトのことをアウトラインプロセッサと
いうんです。
エクスプローラーライクではなく、エクスプローラーの
左側のツリー構造だけで構成されていて、タイトルも本文も
全部ツリー構造の部分に書くタイプです。
フルスクラッチで文章のアウトラインを書くときには、この元祖アウトライン
プロセッサの方が遙かに便利なんだよ。
で、このスレで1が求めているようなのを、階層型メモ帳という。
メモ帳のページをエクスプローラーライクに管理するタイプね。
こういったタイプは、文章のアウトラインを練るのには向いていない。
すでにある素材を、どう組み合わせるか、あるいは、FitzNOTEみたいに、
備忘録として使うのに適してる。
>>27 そういうのもひっくるめてアウトラインプロセッサでいいだろ別に。
29 :
一気に宣伝:2001/05/30(水) 11:22 ID:Ms9unr0Y
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 16:53 ID:v2xX4MUA
31 :
ぼぼ・ぶらじる:2001/05/30(水) 19:56 ID:b7oPIWlU
確かにkieはいい感じになったな。だが、たとえばC/C++のソースコードをせ
っかくC/C++モードにして編集・保存してもこれを読み込むときは必ずテキスト
モードになってしまうという不具合もある。もちろんNami2000ではそんなこと
はない。
それはともかくとして
27>の
# このスレで1が求めているようなのを、階層型メモ帳という。
# メモ帳のページをエクスプローラーライクに管理するタイプね。
# すでにある素材を、どう組み合わせるか、あるいは、FitzNOTEみたいに、
# 備忘録として使うのに適してる。
というのはおもしろいなあ。わしもNami2000をどっちかというとテキスト・デ
ータの収集・整理に使うことが多い。
が、
# こういったタイプは、文章のアウトラインを練るのには向いていない。
というのはどうかな。小説でも論文でも、それにきちんとした構成を与えるに
は、特に才能があるものを除いては(もちろんわしは才能ゼロであるが)ある
程度訓練がいるのではないか。それができていればNami2000やkieでもアウトラ
インを練るのに十分な威力を発揮するはずだ。
どっかのHPで拾ったテキストで次のようなものがあった。
# 作家の安部公房は、コルクボードに虫ピンを立てて小説の構成を考えていた
# らしい。虫ピンには旗のように項目を書いた紙が付いていて、それを2次元
# 的に配置して全体の構成を考えるというわけだ。構成を考えるのには自由が
# きいて良いだろうが、一つ一つの項目(虫ピンの旗)はあまり長くは書けな
# いのが欠点だ。
これに比べれば「Nami2000」や「あうとら」などで構成を考えるのははるか
に楽ではないか!
32 :
名無しさん:2001/05/30(水) 21:40 ID:jD9FqtuM
フリーぢゃなくてTeXのだけど、Akashaつーのもある
33 :
27:2001/05/30(水) 22:15 ID:HkTSGn52
>>31 どんな文章を書くかにもよるけどね、ツリー構造のみの場合、
今書いている本文部分のみ展開しておいて、前後はツリーを
閉じてタイトルのみ表示しておけるから、前後の関係を考えながら
長い文章を書くのにいいんだよ。
ソフトウェアのドキュメントとか、取り扱い説明書だと
kie みたいなのでもいいけど、エッセーとか論文とかには
いまいち使い勝手が悪い。ま、いきなりエディタで書くよりかは
いいんだけど、それでもいまいちやね。
たぶん小説なんかにも、前後の関係を参照しやすいんで、solみたいな
タイプの方が向いていると思うよ。
漏れは、小説書かないので、そっちはよくわからんけど、たまに書く
雑誌原稿とか、以前書いた本では、アウトラインプロセッサは重宝
したよ。(といっても、あくまでも下書きで、実際には、アウトライン
プロセッサの画面を見ながら、エディタでリライトしたけどね。
アウトラインプロセッサは思いつきでがしがし書いてゆけるけど、
表記がばらばらになってしまうんで)
34 :
27:2001/05/30(水) 22:58 ID:HkTSGn52
あ、わかりにくい表現だな>漏れ 鬱だ死のう
1章
1章1節
きのう、ほげほげくんとふーくんとばーくんと僕の4人で
麻雀をやった(略)
1章2節
1章3節
1章4節
2章
2章1節
2章2節
チョンボのふーくんが、突如叫んだ。。。
2章3節
3章
:
みたいな感じで、必要な部分のみ展開して、前後の関係をみたり
できることっすね。
エディタだと、画面を分割して別々にスクロールできるものが
あるけど、同じような使い方ができる。
また、各トピック(シート)の文章量が違う。
sol みたいなのだと、基本的に1つの文章というか、改行コードが入るまでを
1トピックとして、どんどんトピックを増やしてゆく。ちょっとした文章も
1文づつトピックに分割して、切った貼ったしてく。まず全体の構成を
かっちり決めてから書くのではなく、書きながら構成も考え、構成と
本文とをいったりきたりしながら書くのに向いている。
それに対し、kieみたいなタイプは、あらかじめ京大式カードのような
ものに、アイデアやボリュームのある文章を書き込んだのち、
それを整理することに向いている。
それから、あらかじめ文章のフォーマットが決まっているものに
ついて、全体の構成をきっちり決めて、各項目を埋めてゆくのに
向いている。(前述のマニュアルのようなものね)
何を書くのか、どんなアイデアをまとめるのか(アイデアプロセッサ
という表現もある)、自分の文章を書くスタイルはどうなのかに
よって、向き不向きはあるんで、一概にはいえないが、
状況に合わせて複数のツール(ソフト)を使い分けるのがコツ
だと思うよ。
35 :
ぼぼ・ぶらじる:2001/05/30(水) 23:12 ID:vHDTjUks
# 何を書くのか、どんなアイデアをまとめるのか(アイデアプロセッサ
# sol みたいなのだと、基本的に1つの文章というか、改行コードが入るまで
# を 1トピックとして、どんどんトピックを増やしてゆく。ちょっとした文章
# も 1文づつトピックに分割して、切った貼ったしてく。まず全体の構成を
# かっちり決めてから書くのではなく、書きながら構成も考え、構成と 本文と
# をいったりきたりしながら書くのに向いている。
なるほどのう。だが Nami2000 や kie スタイルに慣れたわしには sol やは
りは使いづらい。慣れもあるのかもしれんが。
# よって、向き不向きはあるんで、一概にはいえないが、
# 状況に合わせて複数のツール(ソフト)を使い分けるのがコツ
# だと思うよ。
うん、これは確かにそうだな。