.NET Frameworkなんて死んでも入れない 2

このエントリーをはてなブックマークに追加
438まとめ
多数の遅くなるという主張        → そんなことはない、証拠をだせ
実際に体験したんだけど         → オカルトだ
実際にVM Wareでの計測値を提示     → 具体的なことを言わず、ただ 「仮想環境のオーバーヘッドだ」
(Core2Quad Q8400 / 8GB / 7200rpm HDD @ VMware Workstation 7.11で、28→35SECに、メモリーも113→119MB))
ネイティブとVMwareのHDのベンチではあまり変わっていない(結果も示す) → 理由を示さない反論「ボトルネックになっているみたいだけど。」
実際に仮想環境でなくPCに直接入れて起動計測し、1割の遅延を確認  → 「ブートが2秒遅くなる(実際は10%遅くなっている。軽く見せる印象操作)」、
(Core2Quad Q8400 2.66G /DDR2-800 8GB / 500GD 7200rpm HDDで、15.1→16.9(+10%)SECに、メモリも107→115MB、レジストリ13→15.8MB)

結局、遅くならないという主張をしている奴は印象操作や人格攻撃、問題のすり替えを行い、遅くならないという事実を提示できない。

結論
 >>2の 「遅くならない」と言っていたのは 「嘘」 。
少なくとも起動は10%は確実に遅くなる。その他は不明だが、余計なコードがある以上、程度の差はあれ遅くならないとは考えられない。

当初のPCであれば、間違いなくもっと遅かっただろうし、またその回避は不可能ではなかった。
(起動後遅延起動、専用レジストリに設定情報を入れる等)
最低言えることは当時のユーザの現実を無視し、独善的で硬直化したタコな設計である

参考資料(古いデータだが上記の測定結果と”整合性”有り)
http://gigazine.net/news/20060911_system_delay/(http://thepcspy.com/read/what_slows_windows_down/の引用)
「何のソフトを入れているとWindowsが重くなるのかリスト」
 11位:.NET Framework Runtime2.0(8.89%)
 25位:Java Runtime 1.5.0.06(4.00%)
(XPSP2a Pro (rel1) onto a Microsoft VirtualPC 4 (sp1) VM)
Software        MeanBootTime(s)  SystemDelay(s)  SystemDelay(%)
 .NET Framework2 .0   81.67        6.67      8.89
 Control(none)      75.00          0.00     0.00
 JavaRuntime1.5.0.06    78.00         3.00     4.00