VMware総合スレ Part25

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56名無しさん@お腹いっぱい。
>>49
> だからVMDKの仕様書を読んでみなよ。図だけでも何となく分かるから。
いや、無理。
MSのvhdは日本語の解説があったからそっちは見てみた。
固定サイズなら最後にフッタが付くだけなんだが、
可変サイズはフッタのコピー、ヘッダ、管理領域(可変)、実態(2MB単位)、フッタなんだそうで。
ただ、可変域のサイズが分からなかった。

とにかくVMDKのパーティションをずらした奴を作ればいいやと思ったんだけど、起動しなかったよ。
NTFSはパーティションをずらすとPBRに書き込まれたジオメトリと不一致になるから起動しないとか書いてあった。
MS謹製ツールをダウンロード・インストールしてみたものの、なぜか肝心のファイルだけインスコされなくて、(Homeエディションだからかな?)
パッケージから直接コマンドを取り出すものの、MBR、PBRの読み出しはできず・・・・
仕方がないのでDDコマンドで1セクタのバックアップを取り・・とやったらうまくいった。
ということでまとめ
・・・長すぎたので続く
57名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/20(日) 08:17:39 ID:PoKuH6O30
■既存WindowsXP システムパーティションアライメントの手順(WDのユーティリティが使えない場合)
0.まず、空のドライブを用意する。
1.標準管理ツールは空き領域の先頭にシリンダ境界でしかパーティションを作れないので、必要であればダミーでパーティションだけ作っておく。
2.パーティション設置予定地点にあらかじめXPの管理ツールでNTFSパーティションを作成し、簡易フォーマットする。
3.LinuxのDDコマンドでPBRをバックアップする。
 # dd if=/dev/sdb2 count=1 of=/mnt/fd0/ntfs-pbr.img
4.Partedなどを使って、2で作成したのと同じレイアウトにWindowsXPシステムパーティションを移動・コピーする。
  0で用意した新規ドライブにコピーするのであれば、2で作成したパーティションを一旦削除し、そこにコピーする。
5.コピー後、サイズが違えばフォーマットしたサイズになるように調整する。
  (むしろ、コピーするパーティションのサイズでフォーマットしておけばよかったか。)
6.bootフラグがないのでつけておく。
7.1で作成したダミーを削除する。忘れると 「HAL.EXEがありません」といわれる。
8.パーティションのレイアウトが2で作成したのと一致したところで
  3でバックアップしたPBRをリストアする。
 # dd of=/dev/sdb2 count=1 if=/mnt/fd0/ntfs-pbr.img

これでブートできるはずだが、新規インストールしちゃえばそれで済む話ではある。

ちなみに、この作業のために、既存XP 既存HDD(A)+新規HDD(B)、LivdCD Linux(Puppy)+A+B、新規仮想マシン+B
っていう、3台でお互いの仮想ディスクを参照する環境を作った。