>>201 >そこからどうやって今の状態になったの?
その時代の詳細
v2.xx ぐらいは、秀丸から人がいなくなっていく時代。
秀丸の会議室とマクロ会議室の書き込み数が減って、他のエディタの会議室の書き込みが数倍になっていた。
有名なマクロ書きの人が別のエディタへ移動したり。はえ男さんとか。
特に、文系の文章書きの人たちが、縦書きのできる QX に移動。そういう推奨本まで登場。
MM は印刷機能が優れていた(すでに、秀丸パブリッシャー状態)。
また MM 自体に通信機能がついていたので、エディタ + 通信ソフト + 印刷ソフトとしては格安だった。
QX のマクロは、Basic で、MM は C 言語だった。WZ は有名だから説明するまでもないけど。
( 当時の EmEditor は、エディタとしては貧弱で、比較対象にはならない。 )
他方、秀Term のライバルは、汎用通信ソフトの EmTerm とフリーの TeraTerm だった。
EmTerm は Basic 言語で高機能。TeraTerm はローカル変数や配列もなく貧弱。
「秀丸エディタQ&A集 制作しよう会」の初期メンバー「きいろいまふらあ」さんとかも EmTerm 派
パソコン通信が集約されて、Nifty の一人勝ちになると、Aircraft や EmNifty のシェアが上がる。
秀Term は、スクリプトが独自仕様だったし、変数の接頭辞が秀丸と違って使いにくかった。
その後、カラー化など追加されて、秀Term Evolution になるけど、人気が出たとは思えない。