[Windows版ATOKのユーザー辞書を不正になりにくく設定するには]
学習を控えめにしてユーザー辞書への書き込みを減らすことにより
デフォルト設定よりも不正になりにくくすることは可能と考えられる。
例としてATOK 2007の場合、自動登録のうち次の3項目
ひらがな後変換、カタカナ後変換、英字後変換を
デフォルトの「する(強)」から「する(弱)」に変更するとよい。
自動登録のレベル
しない
学習しない
一時
メモリ上に学習し、辞書への登録(書き込み)は行わない
する(弱)
メモリ上に学習し、再度使用した単語を辞書に登録(書き込み)する
する(強)
辞書に登録(書き込み)する
自動登録の項目と初期設定
ttp://faq.justsystem.co.jp/faq/1003/app/jsfaq.jsp?43269+0359 ひらがな後変換:する(強)
カタカナ後変換:する(強)
英字後変換:する(強)
英字複合語:する(弱)
複合語:する(強)
未登録語:する(強)
文節区切り:する(弱)
(自動登録の項目・レベル・初期設定は、ATOK11で確立した)