■NGワードファイルの使い方
メニューの[ツール]→[NGワードファイル編集]をクリックすると、
NGワードファイルがメモ帳などで開かれます。
その中に、あぼ〜んしたいNGワードを1行ずつ書いていきます。(基本は1行にNGワード1個)
編集が終わったら上書き保存して、
[ツール]→[NGワード読み込み]→[再読み込み]をクリックすると、
NGワードファイルが読み込まれ、NGワードに該当するレスがあぼ〜んされます。
※1行の中でTab(キーボード左端のTabキー)で区切って複数の語を書くと、
その行にある全ての語を含むレスだけがあぼ〜んされます。
※行頭にTabを一つ入れると、透明あぼ〜んになります。(バタ44以降)
■NGワードファイルの使い分け
[オプション]→[ギコナビフォルダを開く]をクリックして、NGwordsフォルダの中を見ると、
"NGwords.list" と "NGword.txt" という2つのファイルがあります。
"NGwords.list"ファイルを開き、「表示名=ファイル名」の形式で行を追加することで、
複数のNGワードファイルを登録し、それらを必要に応じて切り替えられるようになります。
<具体的な方法>
(1) "NGwords.list"ファイルをメモ帳などで開く。
(2) 「一般=NGword.txt」の行の下に「任意の表示名=任意のファイル名.txt」の行を追加して、
上書き保存する。
(3) [ツール]→[NGワード読み込み]→[一つ前(or一つ後ろ)]をクリックする。
(4) ギコナビの下端にあるステータスバーの一番右に"任意の表示名"が表示され、
NGwordsフォルダの下に"任意のファイル名.txt"ファイルが生成される。
(5) この"任意のファイル名.txt"ファイルの中に必要なNGワードを記述して上書き保存し、
[ツール]→[NGワード読み込み]→[再読み込み]であぼ〜んできる。
以後、[ツール]→[NGワード読み込み]→[一つ前(or一つ後ろ)]で、
適用するNGワードファイルを切り替えられます。
現在適用されているNGワードファイルは、ステータスバーの右の表示で確認できます。
■オプション→あぼ〜んタブの各項目、詳細説明
・&rlo;と&lro;参照文字を無視する
スレッド内の&rlo;や&lro;を取り除いて表示します。
Win98+IE6+(何か)の特有の環境で、スレッド中に&rlo;や&lro;が含まれていると、
スレッドの表示が真っ白になってしまう不具合があります。
ここにチェックを入れると、それを回避できるようになります。
・シリア語ブラクラ対策をする
スレッド中にある特殊な文字が含まれていると、それ以降のレスに変な行間が空いてしまう不具合があります(通称シリア語ブラクラ)。
ここにチェックを入れると、それを回避できるようになります。
・<ul>タグを<br>タグに置換する
スレッド中に<ul>タグがあると、スレッドの表示にスタイルシートを適用しpaddingを設定している場合に、
表示が左にずれていく不具合があります。
ここにチェックを入れると、それを回避できるようになります。
・レスポップアップ時のあぼ〜ん有効
通常、NGで見えなくなっているレスもポップアップでは表示されます。
ここにチェックを入れると、NGのレスはポップアップでも表示されなくなります。
・NGファイルの行数を表示
NGファイル中の何行目のNGワードに引っかかったのかが表示されるようになります。
・NGレスへのレスアンカーの追加
あぼ〜んされたレスの本文にレスアンカーが表示されるようになります。
ここをポップアップさせれば、あぼ〜んされたレスの内容を見ることができます。