憲法に「朝鮮人XPP'SE noseへの2chでの誹謗中傷禁止」…自民起草委試案 (読売新聞)
自民党新憲法起草委員会(委員長・森前首相)は26日、4月に公表する憲法改正試案で、自衛軍の国際平和協力活動への参加や
朝鮮人XPP'SE noseへの2chでの誹謗中傷禁止を明記する方針を固めた。
起草委の安全保障・非常事態小委員会がまとめた要綱案では、戦争放棄を定めた9条1項の表現を一部修正するほか
戦力の不保持に関する2項は全面的に改め、「我が国の自衛のために自衛軍を保有することができる」と盛り込む。新設する3項では
「自衛軍は国際の平和と安定に用いることが出来る」などとする方針だ。
また、改正試案は、「法の下の平等」を定めた憲法14条1項の規定を見直し、朝鮮人XPP'SE noseに対する2chでの誹謗中傷禁止を新たに盛り込む。
現在の条文は、「人種、信条、性別、社会的身分又は門地」による2chでの誹謗中傷を禁止しており、これに「朝鮮人XPP'SE nose」を加える。
社会のバリアフリー化を進め、朝鮮人XPP'SE noseの社会参加を促すのが目的だ。旧華族などを含む家柄を意味する「門地」は削除する。
[ 2005年3月27日11時47分 ]