>>261 やりたいこと次第かねぇ。単純にキー入れ替えだけなら、レジストリいじるだけってだけでも実現出来るし。
猫まねきは知らんから繭とAHKの比較だけ書く。
窓ごと、もしくはコントロールのクラスごとに動作を指定したいっていうんなら、結論から言えばどちらでも出来る。
手間さえ惜しまなければ、どちらも2ストロークキーや任意のキーをモディファイアキーにしたりも出来る。
↑を、踏まえた上で、
繭
○ 正規表現を用いた窓・クラス判定が出来る。コントロールの重なりも考慮されている。
○ ドライバレベルでの実装のため他のアプリに制御が来る前にキーをトラップできているので
あらゆるアプリでのキーバインド変更が可能。(無理なヤツもあるかもしれないけど漏れは知らない)
○ 国産ソフトなので、IMEのon/offや変換中かどうかなどでも挙動を変えることが出来る。
○ キーバインドに特化したソフトなので、AHKよりは定義ファイルをいじるのが楽かも(人によるとは思う)。
○ 様々な日本語入力メソッド(AZIK,さくら,TCodeとかか?よく知らんけど)に対応した定義ファイルが出回っている。
○ Unix使いだった人は幸せになれるかも。
×標準ドライバでないキーボード・マウス(PS/2)ドライバの場合うまく動作しないことがある。
×AHKと比較での話だが、単なるキーバインド変更ソフトなのでそれ以上のことは無理。
(外部でWSHなどと連携という手はあるが、色々限界はある)
AHK
○ キーだけでなく、マウス・ジョイステックにも対応。
○ スクリプトなので複数のアクションを定義したり、条件分岐したりも可能。
○ 内部のスクリプトでかなりのことができる。単機能ツールをわざわざ呼び出すまでも無く色々できる。
○ ↑と絡むが、GUIを作成出来るのでユーザに処理を聞いたりも出来る。(MsgBoxなど)
△ なんでも出来る代わりにいちいち全てを自分で書く必要がある。これは柔軟性とのトレードオフか。
× 国産でないので、日本語処理が面倒なことがある。ドキュメントは英語。
>>1から和訳は見られる。
× ソフトウェアレベルの実装なので、うまくキーを拾えない事がある。
漏れ的には…繭は外せないって結論になったけどね。