>>217 昨年10月上旬あたりの cvsから作成した vorbis-toolsを使いました。(インストールした日付は10/08)
http://www.xiph.org/archives/vorbis/200308/0188.html のスレッド見ると、vcutの作者はこれを改善する気はないみたいですね。
次のリリースからは外そうか、と考えてるみたい。
http://www.xiph.org/archives/vorbis-dev/200207/0134.html この発言は忘れられてるのかなぁ……。
pythonなプログラムで云々と Arcさんが言ってるけど、これは
ogg-python(2)を利用して自作しろって事なのかな。自分には無理っす。
紹介されてるのをいくつか試してみましたが、「Ogg Vorbis Cutter」が相対的に良かったかな。
今、これまで vcutで切ったものもこれで再処理してるとこです。
musiCutterは vcut利用ですね。
oggsplitは複数の oggファイルを cat(unix)なり copy(win)なりで繋げたものを
バラしたい時に使う物ではなかったかと。
# しかし、いちいち windows環境に持ってくのは面倒だなぁ。
# wineがマトモに動くよう整備したものか。
vcut後に Ogg Vorbis Cutterで処理したものが、
単純結合してもマトモなファイルとして扱われないなぁ。
最初のファイルの分しか認識されない。
OGMergerで結合すれば問題無いようだ。(が、一つのヘッダに纏めたくない場合には困るか)
という事でちょっと検証。
さっき問題が起きてたのはソース消しちゃったので、別のファイルにて実験。
http://www.xiph.org/archives/vorbis/200308/0188.html ここにあるような方法で、cvs版ogginfoで文句言われるファイルを作成。
それらを単純結合すると、ogg123 でオフセット指定の値によっては固まる。
Ogg Vorbis Cutterで再処理すると、今回*は*最初のファイル以外の分についても再生された。
ただ、ogg123で (verbose時)
--- Hole in the stream; probably harmless
こんな事言われ、ogginfoでは最初のファイルの分しか認識されず、
Warning: illegally placed page(s) for logical stream 1
This indicates a corrupt ogg file: Page found for stream after EOS flag.
Warning: sequence number gap in stream 1. Got page 1 when expecting page 70. Indicates missing data.
となる。
次に最初から Ogg Vorbis Cutterで処理してから単純結合してみたが、
vcut + Ogg Vorbis Cutterの場合と同様みたいだった。
# 使い勝手が違うので、カットポイントとか異なりまともに比較できてない。
# tobias版も簡単に試してみたが、Ogg Vorbis Cutterと同様のようだった。
OGMCutterに関しては使い方が間違ってるのかエラーが出てしまい、試せてない。
うーむ、コンテナを修復する(?)だけのツールが欲しいなぁ。