アウトラインプロセッサ Part7

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533名無しさん@お腹いっぱい。
>>522
個人的には、(たぶんどんなツールを使用していても)分類や整理にとらわれることも、
繋がりが悪くなることもないつもりなんだけど、どの程度、階層分けしたらよいのかについて、
思案することはある。あまりにも細かく階層化すれば、それこそ分類作業に追われかねないし、
かといって、あまり階層化せずに書けば、階層化のメリットが享受できない。

(とくに、最終的に印字する)定型文書の場合は、体裁に合わせて階層化すればよいのだけど、
自由度の高い文章を作成する場合は、むしろ階層化をあまり意識しないほうが、
文章自体にとってはメリットが大きいだろうね。そういう意味で、EdLeafはバランスがいいかもしれない。
文書の再利用を考えれば、一定のルールに従った階層化されているほうが有利なんだけど、
そのために階層化するのは、>>522のいうような本末転倒になりかねないね。痛し痒し。

まあ、多くの場合、アウトラインを作成する段階で、ネストの深さを調整しておくので、
大きな問題にはならないだろうけど、調子よく筆が進む(キーボードが進む?)ときなどは、
階層化なんて無視して、そのまま仕上げてしまいたい衝動にかられる(汗

見出し文字で階層を示すのはおもしろいね。ますますツリーの開閉がしたくなるけど(w
534名無しさん@お腹いっぱい。:03/07/21 22:42 ID:rDbOqNlQ
ほとんどの書籍では、ほとんどが「大見出し」「中見出し」程度までなんだよね。
書籍の目的によっては「小見出し」が加わるぐらい。
まぁ、すでにこの段階まで使うようなのは、マニュアル類とかかなり限られてくる。
あんまり、ネストを深くすると編集の人に怒られるからね。気をつけませう。