オレもNami2000で、書籍を書いているよ。
でも、それはアウトラインプロセッサとして便利だからというわけじゃない。
あくまでも、「階層構造で文書を管理できる見出し機能付きテキストエディタ」として便利なんだ。
だから、文章を考えるのはテキストエディタで書くのと同じ。
テキストエディタで書いたテキストを項目ごとにまとめて保存しておけるからね。
テキストエディタだけで、長編小説を書く人と同じ。
だから、Nami2000で、小説や論文を書ける人は、QXを使ってもOsEditorや
Edleafを使っても書く能力を持っている人なんだよ。
内容を見比べながら、離れたノードの内容を書き換えたり入れ替えたりの本来の
アウトラインプロセッサ目的で使えるのは、NSアウトライナーとかSOL、Wordなどぐらいしかない。
ただ、このみっつはアウトラインプロセッサとしての機能は持っているけど
文章を書く道具としては、非常に使いにくい。限定された状況でしか使えない。
オレの場合も、最初の段階で本の構成をいろいろ練る時に使っているだけだからね。