例:「電八に改良が必要か」という議論をしている場合、あなたが
「電八は即刻改良を必要としている」と言ったのに対して否定論者が…
1:事実に対して仮定を持ち出す
「Subjectの日本語名称は件名だが、これが間違った訳だとしたらどうだろうか?」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「だが、時としてIn-Reply-Toが2つあるメールが来ることもある」
3:自分に有利な将来像を予想する
「何年か後、石岡さんがライセンスを取り上げないという保証は誰にもできない」
4:主観で決め付ける
「自腹で開発機材を揃えていない人間が決められるわけがない」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「世界では、言い出しっぺの法則というのが一般的だ」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「妻が高熱を出して寝込んでいたので、看病していました」
7:陰謀であると力説する
「それは、事実誤認であり、私は即刻の謝罪と訂正を要求します」
8:知能障害を起こす
「では、enjoy!」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「電八が使えないなんてのは、コンピュータ使ってない証拠。RFCをみてみろよ」
10:ありえない解決策を図る
「取引先に『そんなメール出すなんて非常識』って言えば良いって事だよね」
11:レッテル貼りをする
「HTMLメールが読めないと困るなんて、OEに洗脳されたやつはイタイね」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「ところで、この提案は72時間ルールに則っていないので無効ですね?」
13:勝利宣言をする
「私はあなたのことは尊敬しているんですよ、だから議論している」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「ここはサポートMLではないし、私ではなく川瀬さんがやっているMLです」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「バリアフリーなメーラでない限りメーラに未来はない」