%tagname%
tagnameというタグの値に置換される。
%artist%ならば、アーティスト名にだいたい置換される。
Ogg VorbisやAPE TAG、tag.exeではどんなタグでも作れるので、
自分用のフィールド作ってそれを読み込むようにしてみたり。
$abbr(x)
xという文字列をイニシャル化する。
$abbr(This Is A Pen)は、TIAPになる。
$abbr(x,y)
$abbr(x)と機能はいっしょ。
ただ、xと言う文字列がy(数字)文字以上のときのみイニシャル化される。
$lower(x)
xと言う文字列を小文字化する。
$upper(x)
xと言う文字列を大文字化する。
$num(x,y)
xと言う数字をy桁まで0詰めする。
$num(9,5)だと00009になる。
$caps(x)
xと言う文字列の各単語の最初の一文字だけ大文字化し、残りは小文字化する。
$caps2(x)
xと言う文字列の各単語の最初の一文字だけ大文字化するだけ。
$caps2(This IS a pen)はThis IS A Penになる。
$if(A,B,C)
Aは%tagname%でタグを指定する。
で、Aというタグが存在する場合はBに指定したものを表示。
Bにはタグでも、文字列でも。
Aというタグが存在しない場合はCに指定したものを表示。
Cにもタグでも、文字列でも。
通常は$if(%title%,%title%,%filename%)とかして、
タイトルのタグが無いときはファイル名を表示したりとか。
$if(%tagname%,%tagname%,)とCに空にすると、
[%tagname%]と同じ意味になる。
[%tagname%]は後述。
$longest(A,B,C,....)
A,B,C,....といくつでも指定可能。
で、その中で最も長い文字列が表示される。
$pad(x,y)
$numと似た感じだが、0詰めではなく、半角スペースで詰める。
xは文字列でも可。
$cut(x,y)
xと言う文字列がy文字以上ならば切り捨てる。
$padcut(x,y)
padとcutの合わせ技。
Playlistのフォントを等幅フォントにして、これをうまく使うと、
タグの値が不定でも、きれいにそろった感じで表示できたり。
俺はこれをいくつか使って、Osaka−等幅で表示る。
[ .... ]
[]内に記述した%tagname%(複数可)が有効ならば、中身を表示。
無効なら、まったく表示されない。
[%artist% - ]は、Pearl Jam - とかになる。
' ... '
'でくくられた部分はそのまま表示。
'%tagname%'は%tagname%という文字そのものが表示される。