最近教えて貰って気付いたんだけど、同じ可変域MP3VBRのエンコ設定で、
全く同じWAVとGOGO.DLLを使ってエンコしても、
CD2WAVと午後のこーだとで出来るバイナリに結構差があるね。
平均するとサイズで1%未満のたかが知れた違いではあるのだけど、
ツールでbitrateみると箇所によって2〜4Kbps違うこともある様子。
多分DLLに渡してる値に違いがあるんだろうけど、アレかなあ。
午後のこーだはVBRのクオリティとは別に、もう一つ通常のクオリティ設定があるけど、
それが意外にも有効なのかもしれない。
もしくは単にGOGO3系のDLLに対応しきれていないだけかもしれないが。
>> 午後のこーだはVBRのクオリティとは別に、もう一つ通常のクオリティ設定があるけど、
そりゃここが違えば全然違う罠。
でもデフォはいくつなんだろ?
>>796 ためしにやってみた。けど設定項目が合わないのか、どのクオリティでもバイナ
リ一致しなかった。設定は数パターンしかやってないから、一致する設定がある
かも知れん。
んで、バイナリ一致しなかったからはっきりとは言えないけど、エンコ速度は最
低音質最高速度のクオリティに近かったと思う。できれば勘違いであって欲しい
……orz
取り敢えずGOGOのソースとフロントエンドの挙動を軽く調べてみた。
結論から云うと、
>GOGO3系のDLLに対応しきれていないだけ
が、かなり正解。
まず、WinGOGOのクオリティ設定は左から
LAMEの -q0,2,5,7,9 と同じオプションになるパラメータを渡すけど、
右の3つ、-q5,7,9 相当は何故か出来上がるバイナリに全く差異がない。
GOGOの内部で心理解析オプションの有無判定が悪さしている様子なのだが、ちょっと追う気にはなれない。
おそらく3つとも -q5、usepsy 相当になっている。
CD2WAV32はその設定がない代わりに心理解析の設定でパラメータを渡すが、
それはGOGOのソースを見れば解るとおり、有効で -q は 5 (標準)、無効で 8 が設定される。
が、上述の通り -q5 から 9 の設定には何故か違いが出ず・・・
もちろんCD2WAVとWinGOGOの両者間では吐き出されるバイナリに差異はあるのだが。
で、ちょっとCD2WAV用に実験してみた。
gogo.c を弄り、BE.quality のdefaultを念の為に 5 から 0 に、
心理解析の有無で渡される値を -q0 と 9 になるようにソースを書き替えたDLLでエンコ。
・・・かなり期待通りのバイナリを吐いてくれた。
つづき。
同じエンコ設定のCD2WAVとWinGOGOで生成される同一サイズのバイナリのハッシュ差は
ID3tagやLAMEtag付加設定の有無の差でしたわ。
WinGOGOもID3tagとLAMEtagを無効にしたら全く同じバイナリが出来た。
それがVIPクオリティ。
複数のトラックをつないだwavを作成したい場合、一旦トラック別で書き出して、それを別のソフトでつなげるしかないのでしょうか?
>>801 それは1枚のCDから?それとも複数のCDから?
前者ならEACでのイメージ作成はいかが?
MP3のエンコーダーはLAMEを使うようにしてね
午後のこ〜だの時代は終了しました
>>798 検証乙です。
自分はプログラムはほとんどやったことないので読めないんだけど、これって
変更する個所は、62行目のBE.quality = 5;と、224行目のBE.quality = dwPara1 ? 5 : 8;
を変更すればそれだけでいいの?
自分は
>>798じゃないけど。
>>804 それでいいっぽい。とりあえずそれで-q2らしきものがエンコードされた。