宮台の腰巾着「今一生」って?

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今一生なんて知らなかったが、昨日、タイトルを見て何気に興味を覚えたので買ってみた。
「「出会い系」メディアで彼らは何と出会っていたのか?」という帯のコピーも気になったし。
で、現在65ページまで読んでる……んだけど、最悪ダーヨ。
文章は簡単なので簡単に読み進められるけど、つまらんので最後まで読めるかは微妙。

とりあえず、これは社会学と言えるんだろうか?
二言目には「僕は――」と、自分のことを引き合いに出すのが非常に不愉快。
自分の極私的な体験ばかりで全く説得力がないし、
事あるごとに語る今一生の恋愛観やセックス観が邪魔くさい。
さらには「僕の射精欲はもともと淡白で、――」と来たもんだ。参ったねこりゃ。
オマエの性欲の強さなんて誰も聞いてへんわ! ちゃんと考察しろ!

まだ途中だけど、「多様な愛やオープンなセックスを認めろ」という
“若者に理解のある人々”のお決まりのパターンに還元され得る底の浅い議論だし、
小谷野敦の「もてない男」への指摘も的外れ。
オマケに今一生のローマ字がCon Isshowです。そのCとwは何ですか? カコワルイーヨ

とりあえず『「出会い系」時代の恋愛社会学』ってタイトルは、
『「テレクラ」時代のオナニー自分史』くらいに変更した方が良さそうです。