社会学の入門

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316名無しさん@社会人:2006/03/26(日) 14:28:54
社会調査士の資格に威光はないのですか?
317多岐山やよひ:2006/03/26(日) 16:59:48
有斐閣ならば『社会学を学ぶ』がよい.
最近出た同タイトルの新書は無関係.
また、更に学習を進めたいならば
汐文社『現代批判の社会学』がよい。
入手が容易なものとしては有斐閣『現代社会学入門』
318名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 01:34:15
すいません。
家裁調査官の試験科目に社会学の論述があるんですが、
何か良い本はないでしょうか??
あと有斐閣の『社会学を学ぶ』は絶版なんですが入手する方法ないですか??
319名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 03:13:31
箸爪台座風呂ーの本をどう評しますか?
320名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 09:43:26
>>318
公務員試験を受けるために社会学を勉強するのなら、市販の社会学関係書籍はあまりお薦め出来ないなあ。
というのも、出題されるところとされないところに凄く偏りがあるから。

ただ、トピックに対してある量の記述をするのに参考になるとしたら、『社会学の基礎知識』(有斐閣 3600円)あたりかな。

基本的には公務員試験予備校で出している、出題傾向に沿った記述関係の本で勉強した方がいいかも。
あとは、予備校の記述試験関係の講座だけ単科で受講してみるとか。

記述だけのために社会学の専門書を読みあさるのは一年先、二年先の受験に備えてならともかく、短期間ではキツイかも。
321多岐山やよひ:2006/04/02(日) 09:49:19
一昨年、渋谷の三省堂で見ました.
長年にわたり、重刷を繰り返しているので古本ですぐ見つかるはずです。
私の知る限り、初学者にわかる言葉で真摯に書かれた入門書はこれしか
見当たらないのです.難解な言葉で書いていたり、入門・基礎を単純化と
履違えたりするものばかりです。どうしても入手困難であれば、
同社『現代社会学入門』でも各論部は良く書かれていますが、最初の
総論理論面はこれでは弱いのです.
322名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 19:11:10
難しい本はやめて、放送大学教材で、大村、井上の社会学入門がかなりよい。
初学者は初学者にて、未だ大学者にあらず。
有斐閣のアニマだかアニメだかのシリーズむいい本が多い。
323名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 19:28:09
 早速のお返事ありがとうございます。
 一般的な公務員試験用(国U・国税)の社会学の教科書では家裁調査官はカバーで
きないと講師に言われまして。家裁調査官は受験者が少ないため予備校も一校しか
ないんです。社会学だけでも20万円くらいしますし、近所にないんです。
 あと申し訳ないんですが専門書が充実しているインターネット通販ご存知ないで
すか??家が静岡の田舎なんで古本屋はブックオフくらいしかないんです・・。

 今回初めて2ちゃんねるに書き込みをさせて頂いているのですが、こんなに丁寧
に答えて頂けて驚いています。正直今まで2ちゃんねるにあまり良いイメージがな
かったのですがスレによりけりですね。本当にありがとうございます。
324名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 19:36:50
ネット古本屋
日本の古本屋
http://www.kosho.or.jp/index.html
楽天フリマ
http://directory.rakuten.co.jp/rms/sd/directory/vc/s6tz200162/

家裁調査つーと、犯罪・非行・病理系の社会学や家族社会学、地域社会学、
ほかに福祉系が重要そうな感じ。社会学では。これに教育学、(臨床系の)心理学とかが
加わる感じなんじゃない?
とりあえず、「家裁調査官 社会学」とかでぐぐってみるといろいろ出てくるので参考になるよ。
325名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 19:46:25
あと、多岐山やよひ氏が薦める有斐閣『社会学を学ぶ』は、ある時点での
日本の社会学が抱え込んだ問題や領域をほぼ網羅している本だけれど、
左色が強いと思いますので、入手してまで読む必要はないです。多岐山氏スマン。


執筆者&各章のタイトル
http://item.furima.rakuten.co.jp/item/31294271/
326名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 20:22:41
 すいません、ありがとうございます!!晩御飯を食べて戻ってきたらもう書き込み
が。またご相談することがあると思いますがよろしくお願いします!!
327多岐山やよひ:2006/04/02(日) 21:48:51
325
社会学は弾圧された民衆の声無き声を理論化し、やがて起きる西欧諸国の革命の
精神的支柱になったものです.左翼色の濃いのは当然であり、そうでない最近の
「社会学」はまさに骨のないケンタッキーフライドチキンと同じです.
社会学を真っ向から学ぼうとしたら左翼色の濃いものをじつくり取り組むべきです.
323の公務員用テキストで対応できない、というのはそういうことでしょう。
国家試験というのは権力層が作るもので、そもそも社会学に相応しくないのです.
だから、それ用のテキストでは本当に社会学を理解したことにはならないのです.
328名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 22:01:16
社会学の科研費廃止と決まり。
329差別には反対。:2006/04/02(日) 22:12:28
社会学は「言葉あそび」だからね。

勉強を始めると「ポスト○○」とか「ジェンダー」とか
「社会学用語カード」が配られる。

そのカードに現実の事象を仕分け、分類して終わり。

その用語の順列組み合わせで論文を書いて終わる。
いわば、参考文献だらけの「読書感想文」みたいな論文を書いて卒業。

違うかな?
330名無しさん@社会人:2006/04/02(日) 23:30:09
>>329
おまえの知ってる社会学用語って結局、「ジェンダー」だけかよ
331名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 16:16:23
社会学を学んだ人が必ず知っていると思われる知識って何ですか?

電気を学んだ人なら馬鹿でも「オームの法則」は知ってるでしょ?
経済学徒ならスミスの「見えざる手」とかマルキシズムの「上部構造」とか
常識で知ってるでしょ?

332名無しさん@社会人:2006/05/16(火) 16:36:06
宮台真司
333名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 20:10:06
初心者でですが 社会と個人の関係をあつかった良書あるでしょうか?
334多岐山やよひ:2006/05/18(木) 20:27:31
ありません
335名無しさん@社会人:2006/05/18(木) 22:28:29
宮台総合スレ どこへいってしまうか〜♪
336名無しさん@社会人:2006/05/25(木) 19:47:16
公務員の社会学の勉強をしたときに、それぞれの人物が言っていることの概要は少し勉強したんですが、これは一体何の役に立つのでしょう?
そんなわけないやんと突っ込みたくなる内容ばかりでした。
一冊きちんと読むと考えも変わってわかるものなのでしょうか?
337名無しさん@社会人:2006/06/05(月) 18:49:17
バカ、死ね
338名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 14:41:55
そう
339名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 20:30:27
うるせーばか!
340名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 22:47:47
近代家族の3つの構成要素をふまえて最近の家族をめぐる問題を考察してくださいとゆわれたんですけど誰か答え下さい。
341名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 23:11:05
>>340
おまえのようなアホでも大学に行かしてもらってるのが現代家族の最大の問題
>>340
>近代家族の3つの構成要素

1.社会学者の妄想
2.社会学者の孤独
3.社会学者の読書

・・・冗談だ。
343名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 23:22:47
宮台信者は肝い
344名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 23:30:51
マジレスで。
345名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 23:43:22
>>340
>近代家族の3つの構成要素
まず、これが何を指すのか教えてくれ。授業で説明があったはず
話はそれからだ
346名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 23:47:40
1ロマンティックイデオロギー
2性別役割分業
3核家族
のはず
347名無しさん@社会人:2007/01/29(月) 23:27:45
にゃはは
348名無しさん@社会人:2007/01/30(火) 21:56:11
ロマンはイデオロギーぢゃないよ
349名無しさん@社会人:2007/10/07(日) 01:49:46
良スレ
350名無しさん@社会人:2007/10/07(日) 05:29:35
351名無しさん@社会人:2007/10/08(月) 02:01:48
アメリカでは、学問(サイエンス)というのは、「自分の打ち立てた仮説(理論)を、実際の、現実の社会の中でみずから、
ポリシーメイカー(政策立案実行者)として実験してみて、その結果を冷酷に検査すること」なのである。
これを、positivism (人為的実験証明主義とでも訳すか)と言う。このポジティビズムを、「実証主義」などと、訳して、
分かった気になるな。この世で、実証できるのは、自然学問(代表、物理学)系の実験だけだ。こえは厳密に同じ条件で
誰がやってみても同じ結果になるものだから、これは本当に学問(サイエンス)なのだ。
ところが、人間社会を対象にする学問、すなわち、ソシアル・サイエンス(私は、社会学者という訳語が嫌いだ)は、本当に
サイエンスとして成立しているか、ものすごく、今でも怪しいのだ。なぜなら、現実の人間社会を使って実験証明(ポジティ
ビズム)するというようなことは、できないからだ。ソシアル・サイエンスとは、それでも、一応、次のようなものだ。
人間社会を刺し貫く諸法則を発見すること。かつそれは、個々の人為や願望から独立した客観であり、同一条件でなら、
世界中どこにでも存在するものでなければならない。そしてそれらを、冷酷に記述することである。
だから、これは、文学即ち、=下等学問=夢の世界との混合=人文(じんぶん)=今の北朝鮮の人間たちと同じ
=カルトの世界=幼児の並みの人々=なのに自分を知識人だと勘違いしている日本の文芸愛好的読書人階級。
これらの、一切を排除したものの考え方のことである。ところが、このソシアル・サイエンス(政治学、経済学、社会学、
サイコロジーの4つ)がアメリカでも、1980年代に、どうも、うまく行かない、ということが、判明し始めて、それで、
世界的に困った事になったのである。アメリカ行動科学(ビヘイビアラル・サイエンス)という、壮大な学問体系は、
50年代にアメリカで起こり、そして80年代には崩れ去ったのだ。

副島隆彦「属国日本論を超えて」P37〜38
352名無しさん@社会人:2007/10/08(月) 02:04:15
「816」崎谷博征(さきたに・ひろゆき) SNSI研究員 の 新刊 『グズな大脳思考 デキる内臓思考』
を紹介します。浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。
2006.12.24 副島隆彦が文末に加筆しました。2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401

この両派の対決は、あらゆる学問の裏側に控えている。この対決軸を中心に、今のこの世界は動いている、
と言ってもよい。だから、生来的な器質的な、異常や犯罪気質は、教育や治療によっても改善できない、
とするのが、ネイティビズムである。
つまり病気は、治せない。という考えだ。治る病気は自分の力でなおる。ただし悪い部分を取り去る
外科手術は認める、という立場が、このネイティビズムである。それに対して、人間は、後天的に
改善できる、とする考えが、ビヘイビアリズムである。
この考えは、1950年代の、シカゴ学派のスキナー、ボーマンズらの「社会心理学」(ソシオ・サイコ
ロジー)としてアメリカでリベラル派の学問として再興された。この理論の上に、タルコット・
パーソンズの「構造機能分析」と呼ばれるアメリカ社会学が大成された。さらにそれと同形的
(アイソモルフィック)に、アメリカ理論経済学が花開いたのである。そして更に、それと類推的に
政治学(ポリティカル・サイエンス)も繁栄した。アメリカの、ソシアル・サイエンスは、1950年代
と1960年代には、この「行動科学」によって、ついにヨーロッパの学問を超えた、と、みんなで
祝ったのである。これはアメリカの学問的な大勝利であり、世界をこの新規の学問潮流で支配・席捲
できる、と考えた。ここでは当時のソビエトとの対決問題は無関係である。それで、世界中から優秀な
人材がアメリカに集まるようになった。
これが、アメリカの「行動科学革命(ビヘイビアラル・サイエンス ・レヴォルーションbehavioral
science revolution)」であり、即ちこれがビヘイビアリズムの運動である。
353名無しさん@社会人:2007/10/08(月) 02:04:53
私の先生の小室直樹氏は、このアメリカ行動科学の全体像を習得する運命を背負ってこの時期に、
スキナーのいたミシガン大、と、ポール・サミュエルソンのいたMITと、パーソンズのいた
ハーバード大に習いにいった。ところが、帰ってきて、その成果を丸山真男氏以下の、日本人学者
たちに伝授しようとして、嫌がられた。当時の日本にはロシア型マルクス主義という宗教しか、
近代学問としては存在しなかったからである。

この ネイティビズム「固有主義、生来主義」 と、ネイテイビズム「 行動主義 、教育改良主義」の
サイコロジーの分野から興った大きな対立が分かれば、おそらく、今の、というか、この100年間の
欧米の社会学問(ソシアル・サイエンス)の流れは、今の日本人にも、大づかみに出来るのではないか。
この事をもっと分り易く言うと、「氏より育ち」ということである。あるいは、「育ちよりも氏」か。
即ち、氏(うじ)=家柄、出身、血筋 の方が、人間(人物)の評価に置いては大切だ、というのが
ネイティビズムで、その反対に、「家柄よりも、育ち」即ち、生活環境・教育・学習行動が大切だ、
というのが、ビヘイビアリズムである。
だから、ネイティビズムは、保守主義 を表し、ビヘイビアリズムは、現代リベラル派(人権主義者)の
立場なのである。分かり易く言えばそういうことだ。

『世界覇権国アメリカの衰退が始まる』(講談社)ビヘイビアリズムVSネィティヴィズム[65ページ〜72ページ]
354名無しさん@社会人:2007/10/08(月) 02:06:21
従って、宮台くんの業績は、この、特殊な、アメリカの、戦略思考型の、ゲーム理論の、焼き直し版なのです。ところが、
それが、きちんと、MIT(マサチューセッツ工科大学)系の社会学者の思想骨格を、日本に、移植していれば、それだけ
で大変な業績ということになるのですが、それを、やらない。できない。だから、私は、学者としての宮台君の学力を
あんまり認めていません。むかしから、よく知っていますからね。ゲーム理論だったら、永田えり子さん(滋賀大教授)
が、研究発表していました。彼女は、当然のように、フェミニスト理論家でもありますが、宮台君のゲーム理論理解につき、
たくさん、批判したいようです。私は、彼らと、何年も、同じ研究会にいたのですから、分からないはずがありません。
もっと、もっと、すべてを、明らかにしてゆくでしょう。ただし、ゲーム理論が、重要なのは。 それは、旧来の理論
モデルが、マルクス主義などの、政治デイロギー(すなわち、勝手な宗教)であったことを、強く、批判して、冷酷な、
客観としての権力なるものの、描写を、やろうとしたことです。 人間の個々の、主観から、離れた、法則性の発見を
目指したのです。 その試みや、よし、です。

でも、ほんとうのところ、ゲーム理論も、駄目だったのです。 大きなところで、駄目でした。アメリカ行動科学
( behavioral science, ビヘイビアラル・サイエンス)という、50年代いらいの、壮大な学問運動自体の、大敗北の、
最後の、小山程度、でしょう。アメリカ行動科学(バーラス・スキナー と、タルコット・パーソンズが、最大の代表)
は、ソビエト・マルクス主義ぐらいは、打ち壊せたでしょう。しかし、19世紀ヨーロッパにいたる近代学問の荘厳な成果
を、うちたおし、その上に、学問的、覇権を達成することは、できなかったのです。
これが、アメリカ・リベラル派学者たちの、真の悲劇でした。アメリカは、ソビエトは、打ち倒せましたが、学問的には、
失敗したのです。
355名無しさん@社会人:2007/10/08(月) 02:07:32
ですから、小室直樹先生も、ここで、大きく、躓いたのです。日本という、おかしな、東アジアの原住民たちの国で、
世界基準の本物の知識人が、理解されずに、悲劇を味わった、だけの話では、ないのです。小室先生は、タルコット・
パーソンズに、習いに行ったのです。ポール・サミュエルソンに薦められて。 そして、その、「構造ー機能分析」と
いう学問を、持って帰ってきたのです。この、アメリカ行動科学の最大の武器は、 ・・・結局、使い物に、なりま
せんでした。本国のアメリカでも、リベラル派学問が、80年代に衰退をはじめ、代わって、保守派のシンクタンク
が延び始めたのです。「祈り」とか、「まじめな生活」とか、の保守思想が、復権したのです。
ですから、皆さん、わかるでしょう。 小室先生は、この20年間、ずーっと、マックス・ウエーバーの理論だけを、
使いつづけたのです。 ディルケームのアノミー理論以外は。 そうでしょう?ですから、いまでも、ウェーバーだけが、
真に偉大なのです。ウェーバーだけで、社会学は、成り立っているのです。あとは、みんな、雑魚です。
ウェーバーの理解を共有することが、世界中(たとえ、あの、中国においてさえ)の社会学者の共同性の保証なのです。
ですから、小室先が、昔、残念そうに、私に教えてくれました。「あのね。経済学だけは、80%学問として、自立
できたんだ。ほかのは、全部,駄目だった。科学(サイエンス)になりきれなかったんだよ。」 と。
先生は、そうやって、こっそりと、私に真実を、教えてくれました。 ですから、いまでも、マネタリスト理論を、
組み込みながらのケインジアン理論が生きており、これで、世界中の、各国政府の経済政策 (財政政策 と 金融政策)
は、曲がりなりにも生きているのです。これで、世界が、動いているのですから。ところが、このケインズ経済学以外
の、ソシアル・サイエンスは、ぜんぶ、失敗したのです。そのことを、アメリカの、超一流学者たちは、みんなで、
白状しています。
356名無しさん@社会人:2008/05/26(月) 12:04:50
入門書スレで副島コピペがでかい顔してるようでは、
社会学のレベルは知れたものだな。
学問板として機能してねえよ。
357名無しさん@社会人:2008/05/30(金) 18:38:55
社会学なんて言葉遊びw
358名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 01:48:33
入門書はギデンズだろ
もしくは宮島喬編のやつ
359名無しさん@社会人:2008/07/18(金) 18:03:15
宮島さんて現在なにしてんの
360名無しさん@社会人:2008/09/21(日) 22:47:52
>>331
社会学の創始者「マックス・ウェーバー」は誰でも知ってるんじゃない。
361名無しさん@社会人:2009/04/04(土) 18:59:36
ギデンズの新版(第5版)の翻訳のクオリティはどうなのだろうか?
362名無しさん@社会人:2010/02/03(水) 02:13:15
プロ倫って面白い?
363名無しさん@社会人:2010/02/03(水) 12:36:22
日本の大企業イズムの理論的補強
364名無しさん@社会人:2010/02/10(水) 04:05:23
岩田正美の『貧困問題』で社会学に興味を抱いたのですが、
この問題圏に関連する本をいくつか教えていただきたいです。
365名無しさん@社会人
マジレス
@入門1…『社会学のエッセンス』(易しいが実は結構深い)
A入門2…『社会学がわかる事典』(おいしいし整理されてる)
B中級への入口…『文化社会理論ガイドブック』(命題コレはもう古い)
C参考書…『クロニクル社会学』(学説史)

@→Bの順に読めばよい。
出てきた社会学者や学派をCでその都度確認(17人しかいないが)。

あと『Do!ソシオロジ』とか長谷川ほか編『社会学』(有斐閣)とかも
現代社会論満載っつー感じが当世風でいいのかな。@Aあたりのレベル。
後者はボリューム凄いから興味あるトピック選んで読む。

@Aは超易しくて基本的なことばかり書いてある入門書だけど、
旧帝の院生でも書かれてることの半分も知らなかったりするのが現状なんだよなあ。