1 :
糞尿哲学者:
「眼球譚」は最高ですぅ!マルセル萌え〜。
彼の作品でおすすめを教えてください。
昔『現代思想』だったか『ユリイカ』のバタイユ特集号でやってた、
浅田彰/中沢新一の対談を読んでください。「バタイユは岡本太郎
なみの恥ずかしい存在」って、ボロカスに言ってました。
3 :
>2:2000/04/25(火) 06:51
鵜呑みにするな。
よってさげ。
4 :
そのなかでは、:2000/04/25(火) 06:57
中沢新一が、一番恥ずかしい存在かな。
5 :
2だが:2000/04/25(火) 10:28
あと、クリシンが「所詮クリステヴァにはバタイユの深遠さは理解できない
のだ」とかわめいてたような。
6 :
名無しさん:2000/04/25(火) 12:23
クリステヴァにかぎらずドゥルーズもデリダもニーチェや
フッサールより後退している。
だから今、サルトルの再認が進んでいる
7 :
糞尿哲学者:2000/04/25(火) 15:32
してみたい。死の痙攣…
8 :
名無しさん:2000/04/26(水) 00:06
浅田のバタイユ解釈はねぇ、、、ラカン屋に逃げた経済くずれってだけ(笑)
9 :
>8:2000/04/26(水) 11:08
そうかなあ。「バタイユは結局のところ、渋沢龍彦流の日常/非日常の
弁証法」ってのはけっこう当たってると思うけど。
10 :
元横浜市民:2000/04/26(水) 16:55
聖社会学やアセファルの話をしてくれる人はいないの??
11 :
名無しさん:2000/04/27(木) 00:06
酒井先生がちくま新書の『バタイユ入門』で、
ニュー赤のバタイユ解釈に苦言を呈していたよな・・・
なんで苦言を呈していたのかは、いま手元に本が無いのでわかんない。
12 :
糞尿哲学者:2000/04/27(木) 00:10
シモーヌ・ヴェイユは、バタイユのことを変態だと言ってたらしいよね!
バタイユが、ヴェイユにセクハラで訴えられる図を想像して、うっとりだ。
13 :
名無しさん:2000/04/27(木) 00:17
ま、酒井直樹のナショナリズム論の元ネタでもあるしな。
14 :
>9:2000/04/27(木) 12:16
それは、浅田がバタイユ
「−の中に弁証法を見出すいっさいのまやかし」
(ジル・ドゥルーズ)
をやっているからだよ(笑)
浅田のバタイユ批判?は構造主義解読のための
つまらない寄り道であると見るのが通説(笑)ですよ。
そこがやはり経済屋くずれだなぁと思わせるところで。
(初期浅田の主要敵はケインズ批判とパーソンズ流の
team理論とかをやっていた頃の西部邁なのだ)
15 :
11:2000/04/27(木) 14:03
>14
あ、な〜る。勉強になるなぁ。
16 :
失禁大名:2000/04/28(金) 14:17
バタイユの侵犯といっても、しっこもらしたり、
うんこまりかぶったりするだけだろ。
そんなら俺、いつもやってるよ。
オレに関しては、浅田の言ってることは正しい。
失禁も脱糞も日常だからな。
しかしかと言ってちんぽ出して歩いたらつかまるしな。
便小法では、これ以上は、もはやいかんともしがたい。
どうしたらいいんだよ。
幼女監禁してもしかたないしなぁ・・・
18 :
>16:2000/04/28(金) 17:08
バカが。警察に捕まんないように逃げろって言ってんだろうが。
ピンクパンサーのようにな。
19 :
>16、17:2000/05/01(月) 11:57
「構造と力」と「逃走論」の見事な要約!
っつうことを最近の浅田ファンは読み取れないからなぁ
20 :
名無しさん:2000/06/15(木) 05:48
ぴょ
21 :
名無しさん:2000/06/15(木) 07:03
個人的には、無神学大全3部作(「内的体験」「有罪者」
「ニーチェについて」)を読まずしてバタイユを語るのはどうかと…?
昔、サルトルとフーコーのバタイユ論を読んで、ストレートに
痛い部分を突いてるので爆笑した記憶があるけど、
この2人は所詮バタイユのあまりのキチガイ&支離滅裂ぶりに
とてもついていけない、単に頭のいい気の毒な人達だとも思ったなぁ。
あ、河出書房から出てるM.シュリヤ著「G.バタイユ伝」上下巻は
なかなかの名著。高いけど、それだけの価値あり。
でも1さんはマルセル萌え〜との事なので、とりあえず第1に
「聖なる神」3部作無削除完訳版(二見書房)をお薦めします。
エレーヌ萌え〜
22 :
名無しさん:2000/06/15(木) 08:52
>この2人は所詮バタイユのあまりのキチガイ&支離滅裂ぶりに
>とてもついていけない、単に頭のいい気の毒な人達だとも思ったなぁ。
わはは、おもしろいっす。
23 :
宇野邦一:2000/06/16(金) 06:28
>16、17
俺もそう思う(愛。
24 :
>:2000/06/19(月) 04:37
七〜八年くらい前、「眼球譚」をズリネタにしていました。
25 :
>11:2000/06/19(月) 16:20
うん、ゼミでも言ってた(ばれるな)。
これ言えばお終いなんだけど、原書で読まないとまずもって理解出来ません。
社会学系の人もやっぱし興味あんの?
26 :
名無しさん:2000/06/19(月) 16:56
生田耕作って、訳語に「おまんこ」使うよね。
そういえば、セリーヌ『夜の果ての度』もそうだった。
誰か、その辺のこと詳しく知っていたら教えて。
27 :
名無しさん:2000/06/20(火) 00:42
age.
28 :
21:2000/06/20(火) 04:05
>26
単に生田氏御本人の趣味と言うよりは(笑
ガリマールのバタイユ全集の原語では
conになっていて、膣、女陰をあらわす隠語です。
普通は膣=vaginだから、訳語としては「おまんこ」「まんこ」等
の方が原語(文)のニュアンスには近いと思います。
セリーヌの『夜の果ての旅』は大昔に訳本読んだだけなので、
断言できませんが、同一単語(con)の可能性はあり。
(レスになってなかったら失礼…m(_ _)m )
29 :
21:2000/06/20(火) 04:15
>26
生田氏御本人の趣味と言うよりは(w
ガリマールのバタイユ全集の原語では
conになっていて、膣、女陰をあらわす隠語です。
普通はvagin=膣なので、「おまんこ」「まんこ」等の方が
原語のニュアンスには近いと思います。
セリーヌの「夜の果ての旅」は大昔に訳本を読んだだけなので
断言はできませんが同一単語(con)の可能性はありますね。
(レスになってなかったら失礼)
30 :
名無しさん:2000/06/20(火) 04:56
あげときます
31 :
28、29:2000/06/20(火) 06:26
エラーが出て(3時半前後teriが変だった模様)
2重カキコになってしまい、すみません〜。
あ、湯浅の訳本が何冊かあるけど(「宗教の理論」とか)
読まない方がいいよ。
ただでさえ訳分からんものがますます分からんようになるので(W
32 :
名無しさん@1周年:2000/07/05(水) 05:56
ぴぴぴ
33 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/15(土) 03:01
突然すいません。
岡本太郎って、バタイユが主催してた「アセファル」の一員だったって
どこかで聞いたんですが本当ですか?
34 :
>33:2000/07/15(土) 04:02
「社会学研究会」でしょう?
35 :
名無しさん:2000/07/17(月) 15:05
哲学版でおねげーします。
36 :
>35:2000/07/17(月) 17:08
「社会学研究会」なのに。
37 :
名無しさん@1周年:2000/07/26(水) 02:28
バタイユ、つまんない
>33
本当です。彼の著作にはよくでてきます。
39 :
名無しさん@1周年:2000/07/26(水) 12:24
パタリロ万歳
40 :
名無しさん@1周年:
つうか太郎ちゃんとバタイユはマブダチです、
だから日本ではバタイユ嫌悪派が多い(笑)