1 :
名無しさん:
宮台氏と宮台ファンの関係って、いびつだと思う。宮台氏はPOP大好き、
プログレ大好き、要するに80年代的新人類の感性に囚われている人で、
カッコつけるの大好き、自分を晒すの大嫌い、知性的に下品なコトする
の大好き、カタログ的に情報集めることで自分を強化するの大好き、
自分自身を見つめること大嫌い、という人で、宮台ファンは色々な
タイプがいるけど、主流は逆でしょ。
宮台シンパは、宮台氏の感性に共感しているけど宮台氏ほど知性ない
グループと、宮台氏の理性に共感しているグループに分かれると思う。
後者の層には膨らみがあって、次代に繋がるものあると思うけど。
まあ、マルクスはマルキストじゃないし、宮台氏には色々限界がある
けど、宮台氏程度の影響力・情報発信力・演出力のある人が数える
程しかいない現状では、宮台氏は社会学の大衆化・啓蒙化に果たして
いる役割は多いと思う。
けど、宮台氏はあくまで入り口として読むべきだと思う。小林よしのり氏
や本多勝一氏がそうであるように。宮台氏は、小林よしのり氏と違って、
学問的に間違ったことは言っていないけど、学問解釈に手前勝手な
ところが多い。
宮台氏を超える啓蒙家が、日本には今、複数必要だと思う。
いなんだよねえ
2 :
にゃんこ:2000/04/21(金) 03:46
宮台は啓蒙家なのか? 僕には勘違い野郎にしかみえないのだけど。
だってひとりで「リベラリズム革命が必要」とか、バカじゃん。
学問的粉飾(というかこけおどし)して、ひとりで戦略家ぶって
いろいろいっているけど、まともな奴は、「社会システム論では
・・」という例の言い口をきいた時点で、「こいつ、バカだ」と
感じるじゃないのか。だってマトモな大人が、そんなコミュニュ
ケーションの仕方するか。社会システム論なんてローカルな一学
説にすぎないことぐらい、知ってる奴はゴマンといるぜ。無知な
大衆向けに啓蒙してるつもりだろうが、彼の話し方自体が無防
備で幼稚な印象しかあたえない。最近ますますひどくなっている
。だから内容以前に、彼は失敗している(というか内容も)。
3 :
1は:2000/04/21(金) 05:49
1の文は、半年くらいまえに、レスポンスとして私が書いた文だけど、今ごろ誰が何を思ってコピペしてスレッド立てているのだろう?
他人の意見に寄生していたらいけないよ。>1をコピペした人
4 :
名無しさん:2000/04/21(金) 14:31
本多勝一って社会学と関係あるんですか?
私は、結構愛読してるんですが、社会学らしい表現が見当たらないと
思います。どうなんですか?
5 :
>1:2000/04/21(金) 21:34
おい信者、何回も同じスレッド立ち上げるな。
だいたい宮台はとっくに天皇主義者に転向したんだよ。
6 :
>5:2000/04/22(土) 11:53
ウヨ坊やーい。
>5
いや、だから、1の文を書いた人間と、1を投稿した人間は別でする。
1の内容は宮台の転向前に書いたものでする。今回の宮台の転向はいい転向だと、私は思いまする。
ただ、宮台は原始天皇制再評価と同時に、近代天皇制批判をする予定だと思うので、それを「天皇主義」と呼ぶのは誤りだと思うでする。
>4
本多勝一はジャーナリストで社会学の人じゃないです。
8 :
名無しさん:2000/04/23(日) 03:33
コムロやミヤダイは昭和の皇道派や帝大の上杉らの国体思想が大嫌い(笑、
コムロは軍国少年とはいえ滝川事件以後の京大だからね。浅田彰も戦前の滝川事件に加えて
戦後の滝田問題で難儀した京大自治会の耽美的同性愛的関係性の影響モロ受けだしね)
裏切られた軍国少年世代の長谷川慶太郎は共産党員時代に元高級参謀の服部卓四郎と論争した
こともあって、昭和の軍の軍紀は乱れ放題で組織としては崩壊しているから戦争した、
と後々に小室に問いて小室は官僚としての軍部批判と、臨済宗からの三島文学批評を展開して
一部の右翼に大変うとまれた(笑)
コムロを右翼!と決めつけるのはかつてはマルクスを全く読まない左翼である藤岡(つくる会の)
のようなバカがやることだったが、どうやら今は小林よしのりや藤岡を間に受けるバカが
いうことらしい(笑)
ゲンドウ@だめ連:「欠けた心の癒し。不要な共同体を捨て、すべて
のACを今自由に。」
宮台シンジ:「ボクはあなた達の人形じゃない。」
ゲンドウ@だめ連:「うっ、なぜだ?!」
宮台シンジ:「ボクはあなた達じゃないもの。」
ゲンドウ@だめ連:「頼む、待ってくれ、シンジ!!」
宮台シンジ:「駄目、小室先生が呼んでいる。」
10 :
>9:2000/04/23(日) 09:01
だめ連支持は上野俊哉の方だね
11 :
にゃんこ:2000/04/24(月) 03:43
宮台が天皇主義に転向したとかしないとかどうでもいいことだ。
しょせん、支離滅裂で不完全なリバータリアンにすぎない。行き
たいところにあつちいったりこっちいったり行けばいい。空
虚な自己決定権の主張に、今度は原始天皇制 ? わけがわからんね。
もっとわかるように説明してくれないか。「科学的に」とか
「社会システム理論では」なんてごまかさないでな。さまよう
宮台をみせつけられるのはうんざりというか醜悪。
12 :
>9:2000/04/24(月) 11:33
結局、宮台を利用しようとしたサヨは見捨てられたんですか。
しかしこれで都立大では、居心地がわるくなるんだろうな。
13 :
名無しさん:2000/04/24(月) 11:59
>今度は原始天皇制 ? わけがわからんね。
>もっとわかるように説明してくれないか。
>「科学的に」とか 「社会システム理論では」
>なんてごまかさないでな
宮台読んだことないでしょ?ごまかしているのは
11さん自分自信(笑)
14 :
にゃんこ:2000/04/25(火) 04:34
>13 読んだよ。ごまかしてるって、なにを? 僕が「普遍理論で
あることを自称するローカル言語」である「科学的」
な「社会システム理論」を理解してあげないからかな。宮台信者
もアンチ宮台信者もへんな共同体をつくっているようで気持ちが
わるいね。ぼくは「一般読者」もよむ雑誌で、かってな前提で
議論をつくってひとりで結論を出して悦にいっている宮台を滑稽
だと思った、ただそれだけ。リベラリズムとコミュニタリズムを
簡単にわけて考えたりしているが、井上達夫あたりをよんでみれば
そんな単純な問題ではないことはわかるょ。共産党じゃないんだ
からせめて「科学的」という言葉はやめてほしいね。
15 :
名無しさん:2000/04/25(火) 06:42
宮台信者から脱する為の書10冊、とかおしえてください。
16 :
名無しさん:2000/04/25(火) 11:15
五体不満足
17 :
>14:2000/04/25(火) 12:21
今、宮台や東くんに対してなにかをいうことが
どういうことなのか?を判ってないだけの話で
あってそんな面倒なレベルの話ではないのね(笑)
18 :
名無しさん:2000/04/26(水) 14:28
真司の信者、何か言えよ。つまんないだろ。
19 :
しんじのしんじゃ:2000/04/27(木) 13:32
自己決定能力のない屑どもに言うことなどありません。
20 :
>19:2000/04/27(木) 16:29
まあこわい。信者さんは、自己決定コンプレックスだこと。
21 :
おにゃんこ:2000/04/28(金) 03:30
しかし17とか気持ちわるいな。(笑)とかつかうなよ。あぶらぎっ
たデブ想像するじゃんか。もっと具体的にわかるようにいえよ。あ
いにく僕は宮台-アンチ宮台共同体の外部にいるんだよ。たぶん一
般社会にとっては何のアクチュアリティーもないんだろうけど。
22 :
>21:2000/04/28(金) 12:08
そのレベルよしりん並み(笑)(笑)(笑)
しかもアクチュアリティだって(笑)
23 :
名無しさん:2000/04/28(金) 12:10
小林先生のどこがわるいんだよ!
日本人は公の論理を欠いているから
だめなんだ、アクチュアルさがない。
24 :
はじめて来ました:2000/04/28(金) 16:15
喧嘩腰の発言がめだってくるとつらいですね。
ところで宮台氏が「原始天皇制」とやらに転向というのは、具体的にどのあたりを見ればよろしいのでしょうか。雑誌などにはあまり目を通さないもので、具体的に語られている文献を教えてくださるとうれしいです。
風呂屋でSPAをちらとみたらインタビューでそれらしきことを言っていましたが何で「原始天皇制」なのか具体的な話はありませんでした。
今までの議論は「意味からの解放」で今後は「強度」とか何とかいう話でしたが、それで何故に「原始天皇制」?
そもそも原始天皇制って何ですか?
25 :
>24:2000/04/28(金) 20:23
「SIGHT」、「文芸」、「SPA」など。
原始天皇制とは、簡単にいうと「縦の力を持ったカリスマ」という意味らしい。
「意味からの解放」は相変わらずだが、最近は強度を天皇制やファシズムに見いだした。
もっとも、単に論壇で生きていくため、福田に媚びているだけだという噂もある。
(オレ信者じゃないので勘違いして攻撃しないでね。)
26 :
名無しさん:2000/04/28(金) 20:42
『春秋』もね♪
福田和也の気持ちがよくわかるんだそうです。
27 :
24>25@` 26:2000/04/28(金) 21:46
早速ありがとうございました。
さがしてみます。
もしおっしゃるようなお話とすると、いままでさんざんオヤジ扱いしていたナショナリストたちと自分をいかに差別化するつもりなのか、ちょっと面白そうですね。
転向論(というほど大げさではないかもしれないが)という角度からも興味があります。西部と握手した後の小林よしのりのような醜態をさらすとはさすがに信じたくはありませんが。。
人気商売の言論人にとって、やはり天皇はオイシイものなのでしょうか?
そろそろ、平和な日本にも飽きてきたので
ここらへんで戦争でもいっぱつかまして
人類浄化、とか考えているんじゃないでしょうか。
ヤツは、あれでなかなかな過激派です。
29 :
>27:2000/04/29(土) 19:55
おそらく、「保守」でなく「ファシスト」だと言うんでしょう(あるいは真性右翼)。
でもこんなことは、松木や見沢なんかが昔から言っている事ですよ。
かれは秀才エリートくんとして時代の流れに合わせたって事でしょう。
今時黴の生えたリベラルでは説得力がないことに気づいたんだ思いますよ。
30 :
名無しさん:2000/04/29(土) 22:10
「非日常体質」を「共同体主義」と結合させると「ファシズム」なんだそうだ
「非日常体質」を「個人主義」と結合させると「宮台真司」なんだそうだ。
はぁ?
「原始天皇制」ってのは「非日常体質」にかかるみたいだけど、意味不明。
31 :
名無しさん:2000/04/29(土) 23:15
ああそうか,福田ではなく見沢知簾(字違うか笑)の
ラインだねぇ>宮台センセ
32 :
>30:2000/04/29(土) 23:23
とりあえずマリノフスキー,ファース,中根千枝読んだほうが
こんなところで油売ってウザがれるよりマシだぞ。
(ただ直球解釈な読み方をすると時代遅れになるから注意)
33 :
名無しさん:2000/04/29(土) 23:39
ああそうか,福田ではなく見沢知簾(字違うか笑)の
ラインだねぇ>宮台センセ
34 :
名無しさん:2000/04/30(日) 00:12
宮台の原始天皇制の賞賛は、「意味から強度へ」の実戦だと思う。
ついでに言うと、原始共産制という理想像(古典古代)を作ることにより共産主義革命というイデオロギーがかつて生まれ、マルクスの理論上資本主義を経た後でなければ登場しないはずの共産国家をソ連が自称し(否定されるべき中世)、崩壊し、それとは別なユーロコミュニズム、センターレフトの試みがヨーロッパで一定の成果を挙げ、思想的に力がある(ルネサンスとしてのポストモダン)ように、
日本においては、原始天皇制という理想像(古典古代)でもって、近代天皇制という「中世」を照射し批判し、その果てにルネサンスを獲得しようという戦略と見たが、奈何。
35 :
3=34:2000/04/30(日) 00:25
ところで、ずっと以前に私が書いた文をコピペして1にて投稿した人物(このスレッドを立てた人物)は、どういうつもりでその行為をしたのか、私に釈明してほしい。
私はその後宮台氏への見方を変えた。その上でかつて自分が(半年前に)書いた文を読み返すと、見方が浅薄だったと思う。
このスレッドが単に、有名人をこき下ろすことで、「有名人をこき下ろせる俺さまって、あの有名人より優秀じゃん」というさもしい根性によって成立しているとしたら、「有名人をこき下ろしている」2ちゃんねらー諸氏は、己自身の姿の醜さ矮小さをもっとよく自身で思い知るべきだと、私は思う。
そんな矮小な行動をしている限り、君がこき下ろしている「有名人」の足元にすら辿り着けないことは、他者の目からは自明だ。
36 :
にゃんこ:2000/04/30(日) 03:19
35さんの意見はもっともだ(反省)。かっては「宮台は面白
い」と思っていただけに、最近のSIGHTやSPA!の内容にすっかり
失望してしまったためにああいう発言をした。ただ当初から「
まったり革命」や「意味から強度」という考えには賛成していた
訳ではない。
ただ今回の「転向」はあまりにも凡庸だという印象をもってい
る。戦術的なレベルの言説であれば、「社会システム理論」や
「科学的」「無知」という言葉を威圧的に連発していく言説も理解
できる。いうまでもなく、ここいう言葉をメタでないレベルでつかえば
基本的に「前衛ー大衆理論」となんら変わらないものになって
しまう。当然かれはそれをわかっている(はず)と思っていた。
が最近のかれをみるかぎり、そういう見方もあまかったかなと
思っている。みなさんは原因をどうかんがえていらっしゃいます?
ほくはおおきな理由のひとつとして、実存的に根深いかれのエリ
ート主義にあるとおもうんだけど。かれはすぐに上からの改革と
かロビー活動とかをいう。そんなに社会や教育とかかわりたかっ
たら、自分でNPOをつくるとかすればいいだろうに。だがかれには
あまりそういうことをする気配がかんじられない。彼自身が早急な
観念の結論のなかで混乱してしまっている気がする。たとえば
共同体主義とリべラリズム、意味と強度といった観念と図式は
思われているほどさほど自明ではない(だから。こういった概念自体が
まだまだ複雑で、議論されるべきなのに彼はぽんぽんとさきへ言っ
しまう。そして自分ひとりで結論をだし、かれはどこかへ
いってしまった。そういう印象だ。
37 :
24=27:2000/04/30(日) 04:22
見沢で思い出しました。宮台氏は『天皇ごっこ』文庫版のあとがきを書いているのですよね。引っ張り出してきてざっと読んでみました。
印象に残ったところだけの手前勝手な指摘になりますが、「反盗聴法や反破防法でリベラリズムを説法しても、どうも反応が悪い」→「日本で(保守に対抗して)社会改革を達成するという目的を考えれば、左的なリベラリズムよりも右的な天皇主義のほうが、まだ共感を喚起する可能性がある」という流れが述べられていました。プッシュ要因として、「リベラリズムでは人が動かない」という状況があり、天皇主義(とやら)へのプル要因としては、若い頃に薫陶をうけた小室直樹のすり込みが何より大きいのではという印象を受けました。
にゃんこさんが指摘されているように、「共同体主義とリベラリズム」の対立をことさら強調し、二者択一であるかのように言う最近の宮台氏の言説には、しっくり来ないものを感じていました。それによって読む側は、どちらかを任意に選ぶことができるかのような錯覚を抱いてしまうから。宮台氏は自らの仕掛けた罠にはまってしまったのでしょうか。
34さんのご指摘のように、確かにルネッサンス的なものをねらっているのかもしれません。しかし今の状況の中で、天皇的なものによって何かが動くとして、その行き着く先は何だろうか、と考えると、凡庸なだけでなく気味の悪いものを感じます。
「リベラリズム」によって彼が思うように人は動かなかったように、「天皇主義」に対する反応が彼の思うようなものである保証はないから。
38 :
37の補足:2000/04/30(日) 04:24
『天皇ごっこ』あとがきは、『自由な新世紀・・』に再録されているものを読みました。
39 :
もうひとつ37の補足:2000/04/30(日) 04:40
以前から宮台氏に感じていることのひとつは、彼の議論が徹底して、日本というフィールドに限定されたものだなということでした。だから、日本人に対する説教としては、彼の議論は非常に効果的なものだと思い、共感を持ってきました。
今回の「転向」も、そういう彼の視野と無関係ではないように思いました。
以上長々と、失礼いたしました。
40 :
さらに:2000/04/30(日) 07:20
37ですが、しつこくて申し訳ないが、もうひとつだけ。
「近代天皇制=中世」批判から、「原始天皇制=ルネッサンス」へという34さんの指摘があるが、私には、「原始天皇制」(とやら)をいかにして近代天皇制から差別化できるのか、今ひとつ理解できません。
むしろ37であげた宮台氏の一文を読むと、「戦後体制=天皇の忘却=中世」といいたげなふしがあります。
いろいろ書いてしまったが、私としては、まだ宮台氏は「原始天皇制」とやらに関する議論をまだ全く展開していないので、評価するには早かろうとは思っています。
しかしながら、彼はやはり社会学者で、政治経済を忘却してしまう傾向があるように感じられてなりません、今のところは。
41 :
名無しさん:2000/04/30(日) 11:14
>ただ今回の「転向」はあまりにも凡庸だという印象をもっている。
>基本的に「前衛ー大衆理論」となんら変わらないものになってしまう。
私もその通りだと思う。最近の宮台は酷いと思う。彼は、「私のことを誤解する人が多い」と言っているが、無理もない。彼自身、自分の立場への理論的彫琢が甘すぎる。
なぜこんなことになったのか。簡単なことで、彼自身が「意味から強度へ」に堪えられなくなったんだろう。彼はかなり強いニヒリストなんだね(だから、自分の回りを、「権威筋」の知識で固めないと気が済まない)。これだけのことだろう。
だから、今彼が「意味から強度」を云々したところで、その「強度」概念は既に絶望的なほどかつての彼の言説とは隔たってしまったものだね。
ちなみに、『春秋』の記事のタイトルは「ポスト・リベラリズム革命」だった。「リベラリズムを超える」んだって。どことなく「近代の超克」を思わせるね。失笑。
42 :
名無しさん:2000/04/30(日) 16:58
結局彼も「天皇陛下の下に帰った」わけだ。
昔の亀井勝一郎ら転向左翼とダブって見えるね。
保田與重郎なんて言ってるし。
ところで見沢のホームページに宮台出てるよ。
43 :
>39、40:2000/04/30(日) 17:11
確かに後醍醐天皇から226事件に至るまで日本においてある程度社
会に影響を与えた革命というのは、天皇革命しかありませんね。
無論旧左翼のように革命を唱えるだけの集団はいますが、国民に相手
にされませんでした。宮台はこれら旧左翼やり方の反省として原天皇
制といっているのでしょう。
しかし革命を起こして何をしたいんだろうか。
44 :
くちびるから蝶:2000/05/01(月) 01:01
転向だってみんな言ってるけど、転向ってほどの転向じゃないでしょ。
あたりまえの流れじゃないの?
みんな「天皇制」って言葉に過剰反応しすぎている気がする。
天皇制そのものがどうとかじゃないでしょ。
「意味から強度へ」っていうメッセージから、
「強度の獲得へ」っていうメッセージになっただけじゃない。
45 :
>44:2000/05/01(月) 03:06
「リベラリズム」と「天皇主義」を二者択一にしておいた上で、前者から後者へというのだから、自ら転向宣言しているという側面は否定できないんじゃないかな。師匠は天皇主義だが自分は反対のベクトルで行く、と言ってたのがつまづいたわけだから。
確かに以前から「強度」の例として小室の天皇主義を出していたが、なぜその程度のものが強度なのか、今いちわからない。ニーチェってそんなのか?
むろん「まったり」が説得力あるわけもないのだが。
具体的な「強度」を安易に求めようとする姿がニヒリストそのものではなかろうか。
46 :
名無しさん:2000/05/01(月) 08:10
いずれにせよいま、天皇の利用は政治的に無効なんだから、
安い文学やってる感は否めないですね。
そんな振り回し方して英霊に申し訳ないと思わないのか!
といって追いやってみる。
>43
わたし共産党に義理ないけどさあ、
このまとめは100点満点で3点。
47 :
>46:2000/05/01(月) 11:04
過去、天皇制以外の原理が革命につながらなかったことは、明らかでしょう。
他にも革命思想らしきものがあったことは確かでしょうが、安藤昌益のように
誰にも知られずに社会に何の影響も与えずに埋もれてしまいました。
これからどうかは知りませんがね。
だから、利口な宮台は転向したんですよ(自分でも言ってますしね)。
48 :
>47:2000/05/01(月) 14:42
戦前の「近代の超克」議論とその帰結をちったあ読めよ。
何が「利口」だ。
49 :
>48:2000/05/01(月) 14:53
その帰結なんて彼にはどうでもいいの。
誰かが言ってたけど彼は日のあたるとこにいたいんだよ。
エリートだから旧左翼と一緒に落ちぶれたくないだけ。
50 :
>45:2000/05/01(月) 15:17
>具体的な「強度」を安易に求めようとする姿がニヒリストそのものではなかろうか
じゃあ、超人思想や永劫回帰もニヒリズムなのかよ。
51 :
名無しさん:2000/05/01(月) 15:47
49さんさあ、
その「旧左翼」がいつから「落ちぶれ」てるかを、
考えたらさあ、
自分がいかにマヌケな世界観で生きてるかがわかんない?
52 :
>50:2000/05/01(月) 16:03
超人や永劫回帰と「天皇主義」が関係あるのか?
勘違いしてるだけじゃないのか?
たんに「強度」という意味を求めて安心しようとしているだけじゃないのか?
・・ってことが言いたかったんですけど。
53 :
49さんの宮台:2000/05/01(月) 16:28
アナキストも、UFO党も、
国家社会主義者も、トロツキストも、オウムも、
困民党も、陽明学者も、由比小雪も、
それどころかスターリンも毛沢東もジャコパン党も、
みんな日本での革命に成功していない!
日本史に潜む謎を解くカギがココにあるのでは。
落ちぶれないよう、利口に生きるためには、
この問題を解かねばならない。
あ、それに
それに平成生まれの人間は革命に成功していない。
革命に成功したものが左利きであった証拠がない。
そういえば・・・
54 :
49 >51:2000/05/01(月) 17:00
オレに言われても困るな。宮台に言ってくれよ。
55 :
>52:2000/05/01(月) 17:10
超人や永劫回帰
56 :
名無しさん:2000/05/01(月) 17:22
「サイゾー」で宮崎哲弥と同じようなこと言っとった。
今回の転向は、腰巾着宮崎に説得されたのかもね。
57 :
名無しさん:2000/05/01(月) 18:35
信者は、この転向について「認識の不協和音」をどう埋めるのか。
58 :
35:2000/05/01(月) 19:06
にゃんこさんや37さんのご意見は勉強になりました。
共感するところ多いです。
ところで、なぜ「天皇」なの? という意見が、(先に挙げた方以外
では)多いように見えますが、1960年までに生まれた世代に
とって、「天皇」とは、権力の源泉ではなくて、ロマンチックラブを
捧げる対象・愛すべき貴婦人の象徴、みたいなもののようですね。
だから宮台氏にとって、「原始天皇制」について語るということは、
「愛」について語るぞ、ということのように私は解釈しています。
宮台氏が「原始天皇制」に近いものの例として、尾崎豊やX-JAPANの
ヒデみたいな、巡礼地を持つミュージシャン、という、日本特有の
現象挙げてるでしょ?
宮台氏の言う「原始天皇」って、こういうものなんじゃないのかな?
「近代天皇制」を、こういうもので批判するぞ、という戦略だと良いな。
(希望的観測含む)
59 :
>58:2000/05/01(月) 19:39
>権力の源泉ではなくて、ロマンチックラブを捧げる対象・愛すべき
>貴婦人の象徴、みたいなもののようですね
それは、三島由紀夫の言っている「恋けつ」(漢字が出てこない)
と何が違うの。
60 :
>58:2000/05/01(月) 20:20
保田與重郎や松木健一の天皇論みたい。
まさに真性極右ですね。
おお恐。
61 :
35=58:2000/05/02(火) 00:32
>59
三島由紀夫を私は読んでいないので断言はできないのですが、
1960年以前の生まれの人間の共通認識でしょうから、
その意味で同じものだろうと、私は想像します。
>60
同様の意味で保田與重郎とかは下敷きにしているだろうと思う。
60氏が何を怖がっているのか私には不明瞭だが。
明瞭にしてほしいな。
ところで、宮台氏は「『愛』はない」と説き続け、「『愛』が
あるかのように生きる」ことを長年説いていますよね。
ここに屈折があるのですが、いい屈折だと思う。
この屈折部分には期待できそうだな、と、私は思う。
62 :
60 >61:2000/05/02(火) 11:08
>60氏が何を怖がっているのか私には不明瞭だが。明瞭にしてほしいな。
オレって「旧左翼」(こんな言い方されとるのか。自分では「革新」のつもりだけど)
なんでファシストが恐いだけ。
まだ保守派の方がマシ。
>ところで、宮台氏は「『愛』はない」と説き続け、「『愛』があるかのように生きる」
>ことを長年説いていますよね。
それって保田與重郎の「アイロニー」のパクリではないの?
63 :
>60,61:2000/05/02(火) 12:19
あいかわらず、こんなこと言ってるんだね、宮台氏は。
本が売れないのも道理だ。
64 :
>61,63:2000/05/02(火) 12:32
>61
>1960年以前の生まれの人間の共通認識でしょうから、
>その意味で同じものだろうと、私は想像します。
「まさにその時、瞼の裏に日輪が豁然と上った」(豊饒の海:間違ってたらゴメン)
っていうのは最高の「強度」なわけですね。
>「『愛』はない」と説き続け、「『愛』があるかのように生きる」こと
ファシズムの基本ですな。
「はるか彼方においても人生は甘美なんだろうか」(ドリュ・ラ・ロシェル)
っていうようなことですかね。
>63
若手では、福田の次くらいには売れているんじゃないの。
(信者じゃないよ)
65 :
>61:2000/05/02(火) 14:08
個人主義的天皇主義なんてのは近代のフィクションであるうえに、
戦前の天皇制下でさえも無力でした。保田がどんな扱いを受けてたか。
影響はたかだかのぼせ学生連中がかぶれただけ。
戦争を遂行する実質は共同性のほうにに支えられてるじゃん。
そんなものよりも、天皇制を支持する人間にとってさえ、
マルクス主義のほうが100倍有効だったことは、非日常ならぬ、
非常時体制でおこったことが教えてくれるです。
さらにいえば、そのようにさかしらに作為せねばならんものは大和心ではない。
あと個人と天皇を直結せんとこしらえられたのが靖国だけど、
英霊は産土に帰って個々の人格を失うのが正統、少なくとも伝統なんだ。
ってわたしは思うから、天皇振り回す個人主義者って
何考えてんだろうって気がしますが、
いかがでしょうか。
66 :
>65:2000/05/02(火) 15:25
>保田がどんな扱いを受けてたか。
>影響はたかだかのぼせ学生連中がかぶれただけ。
知ったかぶりはやめようね。少なくとも保田や「近代の超克」グループは、
マルクス主義にかぶれた左翼(そもそも多くが転向したが)よりは、はる
かに大きな成果を残しているぜ。
>天皇制を支持する人間にとってさえ、マルクス主義のほうが100倍有効だった
アンタが噂の落ちぶれ「旧左翼」だな。今時マルクス主義が有効とは笑わせてくれるぜ。
そんなに有効なら一度くらい政権とってんじゃないの。
67 :
>66:2000/05/02(火) 21:37
あんた、保田たちとマルクス主義の関係を
単純に扱いすぎ。
68 :
くちびるから蝶:2000/05/03(水) 09:42
自由がきついことだから、天皇制(に代表される強度獲得システム)を例としてあげているだけなんでは?
私は社会学にも宮台先生の思想にも明るくないのでなんともいえないけれど、要はそういうことなんじゃ?
転向転向ってみんなが言うほどには感じなかったもん。
むしろ、あたりまえの流れだと思った。
69 :
名無しさん:2000/05/03(水) 12:08
日本にはまだ前近代的な要素が残存しているから、社会のうち
で分節化されていない、未規定のなにごとかへの感受性も残っ
ている、それに目をつければ、彼の言う「強度」は調達できる
し、なんとか生きていく動機も得られる、と宮台氏は言うわけ。
ただ、前近代的な要素が残っているのは日本だけであるわけが
ないし、たとえば「ポストモダン」と呼ばれた物言いだって、
社会の中では実体としては見えにくくなった「未規定のなにご
とか」を、無理矢理にでもどこかに見い出していこう、という
側面があった。それをどーして、「原」だろうがなんだろうが
「天皇制」って特定の言葉をあてなきゃいかんのか、ってこと。
人間てのは、古今東西どういう社会だろうが、社会の中で分
節化されたものごとにだけ触れていると、精神的に窒息するわ
け、理由はわからないけど。社会の中にいながら、どうにかし
て未規定のなにごとかを浴びたいからこそ、いろんな祭祀や、
宗教や、芸術や、土俗的な民間信仰や、戦いや哲学やスポーツ
や恋愛のモードを、発明してきたわけでしょ。もちろん日本だ
ってそう。いっくらでもある、そんなもの。それを、「原天皇
制」の一つで片づけられても困るし、そんな言葉を選択する以
上、どういう憶測を招いてもしょうがないと思うぞ。もっとも、
それが狙いでもあるんだろうが。
70 :
>66:2000/05/03(水) 13:55
65だけど、君ももう少し勉強してみよう。
あと、
教えて欲しいんだけど何読んでこのような認識にいたるようになったの?
村上とか竹内とか橋川とか読んだ?
71 :
>65:2000/05/03(水) 14:07
彼がマルクス主義から転向したという話は柄谷らが言っているだけで事実ではない。
彼自身そうでないことを明言しているし、「日本浪漫派の時代」でも「私は、マル
クス、・・・、ハイデガーに魅了されたが、この順番に忘れていった。」(正確で
ないかも知れない。間違ってたらごめん)と書いている。
その程度のことですよ。
72 :
71:2000/05/03(水) 14:12
無論、亀井勝一郎のような転向者もいますがね。
この人はたいした人じゃないでしょ。
73 :
24=27=37=45:2000/05/03(水) 14:54
私も69さんと同じことを思った。
『天皇ごっこ』あとがきのほか、『春秋』の「ポスト・リベラリズム革命」というのを読んでみた。言ってることは、おおむね以下の通り。
原天皇制は「縦糸の力」。しかし天皇制への言及は危険。「忘却と融和の装置」としての日本ナショナリズム(=ファシズム)にからめられてはいけない。自分はそういった利用する側から切り離して非日常の力として「原天皇制」を存在させうると思う。しかし具体的に「こうせよ」といえば、共同体の物語になってしまうから、自分は材料を提示して「ほら、わからないか?」と予感してもらう以外にない。
は・・?ナンダコレハ?
「原天皇制」というのが、なぜ闇の力だといえるのか、の論証もない。
共同体の物語に回収されることの危険をはっきりと言っておきながら、どうすればそれと「切り離せる」かの方法の提示も一切ないまま「予感してくれ」??
結局、どなたかが言っていたように、たんなる福田のヨイショか?
それとも、たかが自分の本を読んだ若者がひとり自殺したくらいで、オロオロして血迷ってここまできたか?ヒステリー?
メッキが急速に剥げていくのを見る思いだ。
彼の言論が説得力を持った時期はあまりに短く、ほどなく吉本隆明的なボケを進行させていくのか。
74 :
>73 同感:2000/05/03(水) 15:10
こーゆー天皇論って、20年前くらいに結構あったよね。
ファシズムにはいかないような、人類学的メカニズムとしての
天皇っとかさ。またかよお。
75 :
名無しさん:2000/05/03(水) 16:50
「原天皇制」vs近代天皇制って文脈では
天皇にGODを密輸したのが近代天皇制の原理だから、
近代天皇制と個人主義との親和性は概念的にはむしろ高いんでしょ。
一君万民・天皇の赤子。だから村だの藩を壊せた。
こうゆうのが非日常の力っつーんですか。
でも天皇制政治体制の実態は再編成した共同体を利用するとゆうか、
対面関係を基盤に出来てる。天皇のイデオロギーでは動いてなかった。
天皇制イデオロギー振り回すやつは文学者か右翼小児病ってみられてた。
これが保田の不遇のひとつの理由。
まあ敗戦までの道はその毒にあたった側面もあるけど。
えーとだから、宮台の原天皇制・個人主義的天皇制ってのは、
近代天皇制イデオロギー批判としてはマトはずれ。
共同体批判としては無力。
だと思うのですよ。
人類学的メカニズムってのとは、ちっと違うんじゃないかなー。
山口とかのこと?
76 :
名無しさん:2000/05/04(木) 03:40
転向するのは構わないけど、
アンタ、「エンコーはOKだよ」とか言って、たくさんの女の子の背中押したの、
まさか忘れてないよね?
○大にもアンタのゼミで影響受けて風俗始めた子とか、いるのよ。
そういうのの落とし前は、どうするのかね。
だいたい、研究者であるという立場をわかってんのか、宮台は。
さんざん社会派・若者の味方ぶって「転向」などとホザくなら、
今までの言動の責任を取ってフリーの物書きにでもならんかい!
自分を安全圏に置くな。卑怯者め。
ついでに、税金泥棒!
77 :
名無しさん:2000/05/04(木) 03:55
>76
風俗はじめることが、なぜ悪いの?
78 :
名無しさん:2000/05/04(木) 04:21
>77
公の人(仮にも国立大講師=当時)の人間が
いいか悪いか決めかねている若い女に「いいんだよ!!」と
言い切ってしまったところが犯罪。
そしてあの当時の宮台は自分が社会貢献していると本気で信じていたと思う。
風俗産業に従事することの是非はここで議論しても多分不毛なので書きません。
(てゆーか 別のトピにそういうスレがあったと思います そちらでどうぞ)
79 :
>78:2000/05/04(木) 04:48
議論する気はないが、よければふたつだけ教えてください。
宮台氏は「風俗」もOKと言ってたのですか?
あと、風俗はじめた人は、後に後悔してましたか?
80 :
>75:2000/05/04(木) 11:07
右翼小児病って何なんですか。
何となくはわかるが。
81 :
77>78:2000/05/04(木) 23:53
>公の人(仮にも国立大講師=当時)の人間が
>いいか悪いか決めかねている若い女に「いいんだよ!!」と
>言い切ってしまったところが犯罪。
なぜ犯罪だと思う?
82 :
♀:2000/05/05(金) 09:59
ほら〜自己責任だろうって言われるよ。
あんなのそのまんま読んじゃだめよ・・・って今ごろ遅いか。
83 :
名無しさん:2000/05/06(土) 17:54
自分の連れ子が「性的に成熟」したあかつきには、
是非とも、風俗を勧めて欲しいものです。
84 :
名無しさん:2000/05/06(土) 17:56
>ついでに、税金泥棒!(76)
ぎゃははは。今はちゃんと授業やってんの?
つーか、あの休講の多さだったら、さっさと学校辞めればいいのに、
と思っていたのは、私だけじゃなかったのね。
声を大にして叫んでやるよ。
税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!
税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!
税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!税金泥棒!
85 :
名無しさん:2000/05/06(土) 19:12
当時国立大学講師というのは、東大のことですかぁ?
東京外国語大学のことですかぁ?
気になるんだなこれが。
86 :
名無しさん:2000/05/06(土) 19:33
かぁ?かぁ?かぁ?かぁ?かぁ?
大学院助手をしてたのは東大。
講師をしてたのは東外大。
気になってたことは解決しました「かぁ?」
87 :
名無しさん:2000/05/07(日) 01:08
もっと怒ってもいいんでないの
>いろんな意味で餌食になった女性諸君。
>82
お前みたいなのも殺したいくらいムカツクんだよな、これが。
88 :
名無しさん:2000/05/07(日) 03:26
また情緒しか表現していないのが増えてきた。もっと論理を言って
ほしい。(ぼくは宮台信者じゃないょ)。じゃないとつまらん。
89 :
論点:2000/05/07(日) 04:05
・宮台流リベラリズムの功罪
・「転向」について
・宮台氏とそのシンパについて
かな?もともとは3に絞るべきだったのだろうが、スレッド作成者とその文の作成者が一致していなかったということで。
90 :
名無しさん:2000/05/07(日) 10:41
浅田彰・田中康夫、宮台真司について大いに語る。
浅田:最近「日常−非日常」という軸が復活してきている。
田中:そうそうそう。何なんだよ、あれ。
浅田:よくわかんない。もちろん「共同体主義−リベラリズム」の軸ではリベラリズムにつくって言うわけ。非日常と共同体主義が結びつくとファシズムみたいになっちゃうんで、それとは違うんだ、と。
だけど、非日常ってのは最終的には個を解体するような経験なんで、その差別化はすごく危ういと思う。
(中略)非日常なんてくだらない幻想なんだもん。僕は最初からそういう「日常−非日常」図式を批判してきたんだけどな。
91 :
>浅田:2000/05/07(日) 10:46
納得。
ほんと頭いいなあんた。
92 :
>80:2000/05/07(日) 11:56
右翼小児病ってのは赤尾敏の街頭演説で聞いた語のような気がする。
反米右翼のことをさして、統治の概念がないとの批判だったです。
それぞれに純化された天皇イデオロギー、吉田松蔭とか保田とか三島
は、統治の概念が含まれないから天皇制国家にとっても邪魔者になる。
ハレにはいいけどケではそんなキチガイいらないって感じ。
だから天皇革命も裏切られた革命になるのが必定。
田中角栄と中曽根を結び付けてはならないという小室の問題意識は、
これに関わるのかなあ。
宮台の非日常好きは笠井潔とかぶるね。マルクス葬送から久しぶりに
見かけた笠井は自動車誌「NAVI」でハイエクを消化して書いてた。
宮台は「アクロス」で90年台アタマに見て以来、まじめに読んでない
けど、マーケティングって結局責任とらないんだよねって感想は変わ
らない。マーケティングもコンサルもそうだけど、基本的には自社の
言説(調査・提言)を売るのが仕事でクライアントの利害は二次的なモ
ノなんだよね。
93 :
名無しさん:2000/05/07(日) 13:11
ほんとほんと、女衒学者が「天皇」を語れば天下国家を
憂う「論壇の士」になれるんだから、日本って本当に良い国で
よかったね、宮台先生。
94 :
>93:2000/05/07(日) 15:16
宮台ってサイボーグかね。
意味から強度=浅田
ファシズム=福田
原天皇制=山口昌夫
サブカル=見沢知廉
95 :
名無しさん:2000/05/07(日) 16:36
009が好きらしい。
つーか、女に教えてもらわないとサイボーグ程度の感受性しか
持ち合わせていない、という話もあるね。
ホモの浅田のほうがよほど賢い、とまぁそういうことになるかな。
96 :
名無しさん:2000/05/07(日) 22:48
ここまでのスレッドの内容読んで感じたこと。
宮台を批判する人は論理的な人が多いが、宮台が嫌いな人は情緒的。
知的弱者を刺激する(いたずらな反発を招く)側面が宮台にはあって、
そこが宮台の弱点なんだろうなあ。
97 :
>90,91:2000/05/07(日) 23:52
だーかーらー,浅田もそういう二元論批判でデヴューしながら
速攻で二元論に回帰して失笑を買ったっつの(笑)>80年代
浅田が大嫌いの笠井と宮台が非日常というくくりで
「通底」している(笑)という>92は分かるし笑えるね(笑)
98 :
>96:2000/05/08(月) 00:13
単に「わかる言葉で話さない」というだけの話じゃないですか。
大衆の啓蒙をしたくてたまらない人なのに、
言葉だけは「東大」を自己主張してるから、
そういうことになるんですね。
伝わらなければ何の意味もないんですよ。
かつ、伝わるものが96の言うようなものであるとすれば
彼は「そういう人だ」ということになる。
99 :
>98:2000/05/08(月) 01:20
つまり、宮台はコミュニケーション能力が低いってことだよね。
それは同意できる。
結局、宮台真司が何故ここまで若者の支持を集めたかというと、
誰もがおかしいと思っていたドキュン知識人とかをコテンパンに論破したっていう
カタルシスが大きいんじゃないかな?
例えば、ここ最近の少年事件でのマスコミに対して、
まともな頭を持った若い奴のほとんどはおかしいと思っているけど、
それを揺るがす力を持った奴なんていないから、せいぜい2ちゃんに書き込むのが関の山。
そんな中、宮台みたいなのが理論的にそこを糾弾して、ドキュンどもを丸裸にする。
で、ファンが集まる。ただ、宮台とそのファンの間の言語差は激しいもんだから、
宮台の啓蒙は空回る。
ってのが現状だと思うけど、どうかな?
100 :
名無しさん:2000/05/08(月) 08:49
啓蒙家は絶対的な真理を得たというハタ迷惑な信念をもとに活動を開始する
のでありますから、啓蒙すべきモノが任意に選ばれた架空の"絶対"なんてこと
はあり得ない。その意味では宮台は通常の意味での啓蒙家ではない。かりに彼
がニヒリスティックな啓蒙家という"新種"であるのならば、啓蒙すべき内容が
任意のモノであるという秘密は隠し通さなければならない。王はじつは玉だと
におわせつつ掲げるのであれば多くの人はついてこないし、ついていく少数の
ひねくれ者のなかからは同様に別の玉をねつ造する者が出てくるに決まってる。
最後までついていくのは頼りにならないバカだ。
つまり彼は間違ってるか、失敗する。私は人生のチップを彼に賭けることは
ない。彼が王は玉だつってんのに賭けてしまったやつは、まあ負けても仕方な
いとあきらめるしかないなあ。負けたヤツの人生を背負うかどうかは、宮台の
人生だ。宮台は物語に漬かった人生の質量を知らないのだろうから、基本的に
は反省なんかしないだろうけど。すべてのエクスキューズは社会システム論だ
かが引き受けてる。
まあ、彼が天皇なんてことを言い出すのは好意的に見て言説の世界で異物で
あり続けたいという意志の現れであり、普通に見たらたんなる商売のはてに追
い込まれていった先でのケイレン的な言説。いずれにせよ彼の轍を踏みたくな
いと悩む生業ではない限り、なんらかわれわれが学ぶべきことはないように思
われます。
なんてことを考えとくと、次の戦争の敗戦後に言うことが多くなってうれし
いねえ。あ、でもこうゆうのはせいぜい近代文学派かなんかのポジショニング
で、宮台か小林よしのりにはまったその時点での吉本とか井上光晴に罵倒され
てしまうんだなあ。いいことないじゃん。
101 :
名無しさん:2000/05/08(月) 09:52
>誰もがおかしいと思っていたドキュン知識人とかをコテンパンに論破
そういうことでしょうね。しかし、このまま彼がしゃべり続けると
彼自身が、ドキュソ知識人になってしまう。
つーか、もうなりかけてますね。
まさに「オマエモナー」って感じ。
ドキュン高校生相手の寺子屋でも始めるほうが
口角泡を飛ばしてしゃべりまくるよりも、世の中のためになるかもね。
ついでに某精神科医みたいに、ビルを建てて「マンガの描き方教室」
まで始めるとか。
102 :
名無しさん:2000/05/08(月) 14:10
103 :
名無しさん:2000/05/08(月) 15:21
104 :
名無しさん:2000/05/08(月) 16:55
本人が出没して適当なことカキコしてる可能性は大いにアリだけど、
「情報操作」って何だよ、ソレ。
こんなとこで、そんなことできるわけないじゃん(笑)。
105 :
2ちゃん万歳てのは:2000/05/08(月) 16:58
ハイジャック事件の件だろうな。
106 :
>105:2000/05/08(月) 17:02
冷静だなあ・・・。
うん、正解っぽい気がする。
107 :
村西とおる:2000/05/08(月) 17:33
意味より強度(言葉に意図できない濃密な時間)
108 :
名無しさん:2000/05/08(月) 17:35
強度万歳!!!
109 :
名無しさん:2000/05/08(月) 18:00
保田の政治的な無力についてもそうなんだけど、
宮台は北一輝の挫折について、どうかんがえてるんだろう。
天皇をイデオロギッシュに利用しようとした北は
負けちゃったわけだけど、その試みは何であって、
どうして負けたのかって総括。
先行する実験なんだから、考えてるはずだよね。
どっかに書いてない?識者のみなさん。
110 :
名無しさん:2000/05/09(火) 01:31
111 :
名無しさん:2000/05/09(火) 01:37
>110
一理ある
北一輝論だったら、松本清張のものが出色。ややマルクス主義的な
バイアスがありますが、その辺りは割り引いて読めば良いでしょう。
113 :
名無しさん:2000/05/09(火) 03:44
宮台のホームページに載ってる、熊本日日新聞の連載なんか読むと、
別にそんなに間違ったことを言ってる気はしないんだけど、どうなんだろう?
もし、熊日の記事の宮台の論旨に批判出来る人がいるなら、ビシッと
批判してくれないかな?ちゃんと論理でもって。
やっぱり、現時点では存在価値は高いと思う。特に、古い人間への啓蒙という意味で。
114 :
(91=105)>113:2000/05/09(火) 04:25
前に「日本人に対する説教」としてみる限りは宮台氏の議論は効果的、という趣旨のこと書きました。実際、いわゆる「お受験殺人」事件に対する彼のすばやいコメントやマスコミ批判などを見ていると、鋭いと思わざるを得ない。少なくとも私にとっては、彼の説得力の源は、個人主義化(彼の好きな「リベラリズム」という言葉は、市場主義的リベラリズムとの区別がまぎらわしいので、私は個人主義という言葉のほうがいいような気がするのですが)を徹底させることで共生のルールづくりへの可能性をさぐる、という戦術への共感だった。だから113さんのおっしゃることはその通りと思う。
だからこそ、「原天皇制」などというものを非日常の「強度」と勘違いしてしまう最近の彼の、こらえ性の欠如した言動にあきれてしまったのです。(少なくとも、ここに来られた何人かの方々は、同じようなことをお感じになったと信じているのですが。それは確信がない。)
GQの浅田・田中氏の対談を昨日たまたま立ち読みしましたが、「アングラ共同体から抜け出せない」「非日常と日常の差別化は危うい」という浅田氏のコメントは、いつもながら正鵠を得ていると思いました。「ガングロの登場がよほどショックだったのか」どうかについては、知らないけど。
115 :
>(ナツ)さん:2000/05/09(火) 09:07
だから宮台の北一輝・・・。
あとそのバイアスとかも・・・。
116 :
>113:2000/05/09(火) 09:21
なんなの「古い人間」って。
えー管見では宮台が論壇で啓蒙的機能を果たせたのは、
ほとんど社会学的知識のおかげ。犯罪率とか性的成熟とされる年齢とか。
そんなん知らないでしゃべってる連中が大半だからびっくりされる。
あと131さんには関係ないけどさ、
上野千鶴子がそんなんカケラも信じてないにも関わらず、
近代主義的なフェミニズムを振り回してみたりして、何だか「戦略」だの
と言ってて不愉快極まりなかったけど宮台も同じように
自己言及的に戦略だの戦術だの言ってて気持ちわりい。
知識社会学とかイデオロギー論とかが社会学にはあるからかもしんないけど、
こんなに戦略戦術を表面上でもふりまわす論者は上野と宮台くらいじゃない。
ほかのやつは素直にしゃべってるか、戦略だからホンネは隠してやってる。
「自己言及するのも戦略」とかなら、
はいはい、あっちで勝手にやってろってカンジです。
117 :
↑:2000/05/09(火) 09:24
ってことで、理屈以前にそんなヤツに啓蒙などされたくないってことです。
あ俺か、古い人間って。
118 :
名無しさん:2000/05/09(火) 10:00
啓蒙される人間もいれば「理屈以前に」反発する人間もいるのは、いまさら言うまでもないこと。
そんなこと、小林や石原の支持者をみれば自明だ。
119 :
↑:2000/05/09(火) 10:01
別に、116さんが「支持者」だっていってるんじゃないよ。
念のため。
120 :
>:2000/05/09(火) 11:41
うん、そりゃ分かるけど
単純化すれば、
「わたしはウソツキです、わたしのいうことを聞きなさい」
って戦略家は言ってるのだから、
表面上のリクツがどうあろうと啓蒙されないってこと。
こばやしとかの場合とは違うよん。
121 :
こばやしは:2000/05/09(火) 12:57
うそつきだよ
122 :
>116:2000/05/09(火) 13:03
113にレス付けているけど113に対して何も答えていないし、
上野やら宮台やら個人を批判(でも自分の結論しか書いておらず
その結論に至るまでの結論が書いていない)しているのは
書いてる内容に対して批判できないけど個人批判はするという
おかしな批判文ですよ。
123 :
122:2000/05/09(火) 13:06
ああ、自分は宮台ファンじゃないから。興味ないからそんな読みたいと
思わないし。
124 :
>122:2000/05/09(火) 13:30
ごめん、116だけど何いってんのかわかんないや。
125 :
名無しさん:2000/05/09(火) 14:27
椎名林檎好きの宮台シンパ哀れすぎる
政治思想に、林檎にも嫌われていると書いてあった
126 :
名無しさん:2000/05/09(火) 14:55
>自己言及的に戦略だの戦術だの言ってて気持ちわりい。
>ほかのやつは素直にしゃべってるか、戦略だからホンネは隠してやってる。
完全に同意。
こんなの、犬の糞にもならない言い訳にしかならないのに
こういうふうに言うことで上野も宮台も結局「自分はアタマがいい」っていうことを
すごく主張したい、ということが透けて見える。
世の中なめてる、というかバカにしてるというか。
さすが「学者様」としか言いようがないんだよね。
この二人が二人とも「マーケティングだけ」の経験者だ、
というのも面白いと思う(笑)。
127 :
価値相対主義の彼岸:2000/05/09(火) 20:32
76、78です。
(どっかに出てましたが○大はG大です)
私が言いたかったのは、価値相対主義をさんざんおしすすめといて、
今はなに?原始天皇制??
あんたがさんざんバカにしてた小林よしのりと同じジャン。それ。
風俗云々はわかりやすい例を出したまで。
価値相対主義の行き着く果てはゴミ。
鶴見済をみよ、シャブ中で電波受信してるじゃんか。
でもって、宮台。はぁ〜ん??ってかんじですよ。
私が宮台だったら恥ずかしすぎて、家から出られないス。
もいっかい、税金ドロボー!
128 :
ちょとまて:2000/05/09(火) 21:27
>127
宮台氏は、ものすごい税金泥棒だ、という点は確かにその通り。
>価値相対主義の行き着く果てはゴミ。
これはどうだろう。鶴見が「果て」にいるとは到底思えんが。
宮台氏が「価値相対主義者」には絶対なれないことは
分かり切っているんだから、せめて最後まで「梯子外し」をやり続けろ、
というのが私の意見。
でないと「今までの彼自身の行い」に対して、しめしがつかんだろ(笑)。
129 :
あのさー。>125以下の方々:2000/05/10(水) 00:32
言ってることがよくわかんないんで、罵詈雑言を書くにしても
もうちょっと具体的な言葉使いしてください☆
よくある揚げ足取りにしか聞こえないんでー。
130 :
99=113:2000/05/10(水) 01:33
ごめん、「古い人間」って曖昧だね。
ここで言いたかった古い人間ってのは、本人にとって理解不能な犯罪や社会問題を
「今の子供は外で遊ばないから〜」とか「TVゲームで現実と虚構の区別が〜」
みたいな、「昔は良かった」的な結論で括ろうとする人たちのことね。
でも、そういう考え方って結局は、社会の変化に耐えられない
脆弱な自己を正当化するためのものにすぎないじゃない。
で、宮台はその手の連中に対してはカウンターとして機能していると思うんだ。
少なくとも現時点までは。
今のマスメディアの状況を見ても、宮台のような人間がカウンターとして
機能してくれることはありがたい、って俺は思っているんだけどさ。
でも、それ以前に宮台がむかつくのかな?
あ、俺は宮台が天皇主義を前面展開しはじめたらおさらばするよ、もちろん。
131 :
にゃんこ:2000/05/10(水) 03:44
ひさしぶりに発言します。
誰かもいっていたけど、教育とか、もうちょっと
特化した発言や活動をして自己抑制していれば、多くのひとも
反発をかんじないんだけど。啓蒙の領域が暴走しすぎています
ね。たとえばほかのスレッドでもいっている人が
いましたが、リベラリズムとポストモダン的な「意味から強度へ」
というが共存するのはかなり無理がありますよ。ぼくなんかは
純粋な「強度」なる概念なんかは非常に普遍主義的でかなり怪し
いものだと疑っているのですが(ここのところは絶対つっこむ
べきですよ)。それにしてもかれの新著を読んで、ぼくはもの
ずごい痛々しさを感じた。それはかれがみずからの立場
を「意味から強度へ」などいう言説で特権化できると勘違いした
してみずから逃れられなくなっていたことが大きいように思える
。かれは自己矛盾におちいっているのではないですか。
かれの「意味から強度へ」もかれのひとつの物語にすぎず、
彼が考えるより、たとえばかれのいうリベラリズムと
共存可能な共同体としての「選択共同体」との差異はない。
リベラリズムを本気で主張するのであればかれは自らの立場
も相対化しなければならないのですが、最初に「直接性」と
いう幻想を自分の立場としてたててしまっているので、
それは出来ない。お前の立場も相対化しろよな、とい
えば、それはできないというところに自分を追い込ん
でしまっている。あげくのはてに天皇がでてくる。
紹介されていた浅田発言は、ようは最大の強度とは
最大の意味を感じることだと僕は解釈したのですが
(というかファシズムの解釈ではあたりまえの理解
でしょう)まわりまわってリベラリストが
ファシストですか。リベラリズムという思想にたいして
知的誠実さがあるのであれば、ありえないことですよ。
あとリベラリズム、リベラリズムってなんだっていう人も
いると思うので、ついでに解説してくれる人がいたらあり
難いです(ぼくはもう十分長いので)。
132 :
*れ:2000/05/10(水) 08:46
そもそも宮台の場合、
「強度」という言葉を本気で信じてるのかな?
何となく口からでまかせで言ったら、
この言葉がファンにウケてしまったから、
やむを得ず中心概念にしているという部分もあると
思うんだけど。
彼の九十年代後半の発言を大雑把に要約すれば、
意味もなく楽しく生きればいいということでしょ。
その延長線上に強度はあり得ないと思うんだけど、
それでも無理矢理強度を構築せざるを得ないということで、
天皇ということかな?
133 :
>130:2000/05/10(水) 11:18
古い人に対する宮台の働き、わかりました。
古い人は昔を懐かしんでるんじゃなくて、
おおくは昔を捏造してるんだよね。それを宮台は指摘できる。
(社会の変化に対応などしないと言う意志を持つ人には無力だろ。)
そんときに使うのは社会学の基本的な視点や知識だよね。
テレビとかでそれを実際にやる人が少ないのは確かに問題。
134 :
*れ:2000/05/10(水) 13:03
旧システムの無効性を鮮やかに説明してみせる
宮台の手法は魅力だと思うが、
しかし彼が酒鬼薔薇のことを色々分析しても、
ああいうタイプの犯罪が減らないのは明らか。
仮に少年犯罪を減らすことが目的とするなら、
宮台の主張よりは、
少年法の改正を主張する保守系の主張の方が
有効かもしれない。
まあ、犯罪を減らすことが社会の第一目的かどうかは、
それぞれの考え次第だけど。
135 :
名無しさん:2000/05/10(水) 14:15
人口にはまったく膾炙しなかったしね>強度
失敗作です。
分析だけならなんとやら、じゃないけど上野サンも宮台サンも
分析して「今のじゃダメ」は言えるけど「じゃぁどうする?」
が出せないんだよね。
学者だから仕方がないか。
136 :
>134:2000/05/10(水) 17:49
「*れ」さん、
宮台がどう言ってるのかは知らないけど、
「旧システム/新システム」とかの、
思考の節約を指摘するのは社会学の役割だと思うよ。
137 :
*れ:2000/05/10(水) 22:56
「完全情報」という言葉もかっこいいけど、
言葉の内実は空疎で何も言っていない。
「脱社会化」で、「意味」を解体し、
「原天皇」により、「強度」を求める?
九十年代後半の彼の発言からすれば、
「脱社会化」して意味を解体すれば「強度」が得られるはず。
茶髪にしてクラブで踊ればよい。
「原天皇」とか持ち出す必要はない。
138 :
130:2000/05/11(木) 01:51
>134
>しかし彼が酒鬼薔薇のことを色々分析しても、
>ああいうタイプの犯罪が減らないのは明らか。
や、それは現時点においてはそうだけど、
でも、宮台は一応、処方箋的なものを提示してるじゃない。
1、酒鬼薔薇のような犯罪は脱社会的犯罪。
2、原因は共同体の空洞化による、コントロール志向(支配、勝利、上昇など)の人間の
承認不足。
3、処方箋には、共同体の再建か、共同体所属を頼らない承認の創造。
4、成熟社会では共同体の再建は不可能。だとしたら、所属に頼らずとも
人が互いに承認しあえる社会にする。
これって、確かに現実には時間がかかると思うけど、
方向としては間違ってないと思う。
で、所属に頼らずに人が互いに承認しあえる社会を目指すってのは、
リベラリズムだと思うし、
意味追求の姿勢が共同体への帰属を求めたり、あるいはバモイドオキ神のような
脱社会的な承認装置の創造につながるから、「強度」という概念を借りてきて、
意味追求に警鐘を鳴らすってすごい理解できるんだけどさぁ。
でも、信者が「強度」という意味を追求しちゃったのは奴も誤算だったかも。
139 :
*れ:2000/05/11(木) 02:40
そもそも「意味」と「強度」って
対立概念なのかな?
特に天皇まで行ってしまうと、
意味と強度の区別が無くなる。
それと宮台のニーチェ理解はどうなのかな?
意味を求めるのは病気でニヒリズムだという理解のようだけど、
宮台みたいに意味の否定に拘泥するのも、
逆の意味でニヒリズムだと思うんだけど。
意味から逃れたいなら、意味の否定自体を止める必要がある。
あーつまんねえ話ばっかになってきたな。
もう終わり。
141 :
名無しさん:2000/05/11(木) 20:52
でしょ。
誰か何か暴露しろよ。おもしろい話なら腐るほどあるだろ。
142 :
名無しさん:2000/05/11(木) 22:20
>140、141
スキャンダルしか理解できないなら、『噂の真相』か週刊文春あたり
のエロ本読んでいたほうがいいよ。
君にとってつまらないものが、私には面白い。
143 :
名無しさん:2000/05/12(金) 00:37
宮台=顔面身体障害者としてのルサンチマンの権化
144 :
名無しさん:2000/05/12(金) 03:52
>140、141、143
君ら、社会学板に何しに来ているの?
社会学的に話しようぜ。
145 :
名無しさん:2000/05/12(金) 17:49
一ヶ月くらい前に2chのどこかで、
宮台の他者との共生とかいう問題は、
小林よしのりの共同体復興論と同じではないかという
発言があった。
たしかに宮台先生の理論レベルでは違いがあるんだろうけど、
普通に常識的に考えたら二人の言ってることは
実はたいして変わらないという気がする。
146 :
名無しさん:2000/05/12(金) 21:31
>145
行為レベルでの結果は、同じ、という意味でね。
その通り。
147 :
くちびるから蝶:2000/05/13(土) 10:10
クラブで踊ってもむなしくなったから、
セックスしてもつまんなくなったから、
新しいと感じたこともすべて予定調和に過ぎないことを知ってしまったから、、
原天皇制なんじゃないの?
それだったら、ずぅーっと楽しめるから。
148 :
*れ:2000/05/13(土) 10:42
それにしても宮台のこれまでの戦略って
簡単に言うと「相対化」だよね。
仮に宮台が天皇陛下万歳とか言っても、
今までの宮台ファンは引くと思うよ。
しかし代わりに「戦争論」愛読者が流れ込んでくるかも。
著作があまり売れない宮台の苦肉の策だったりして。
149 :
名無しさん:2000/05/13(土) 11:56
>クラブで踊ってもむなしくなったから、
>セックスしてもつまんなくなったから、
宮台の場合、これが全て板についていない、というおまけつき。
ヤツがやってると、こっちが赤面したくなる。
150 :
名無しさん:2000/05/13(土) 12:06
>147
それは、予定調和って思い込む自分がいるだけだろ。
踊ってもセックスしても、うまいメシ喰っても楽しいぞ、俺はね。
「原天皇制」なんて自分に関係ないし、他が楽しくなけりゃ、
そんなもん、どうせすぐ飽きるに決まってるって。
「非日常」とやらに駆け込む前に、実際はもっとフツーのことが、
フツーに楽しいんでないの? 宮台さん。
あえて言えば、そういう楽しさの中にあるのが、「非日常」だろ。
贅沢だぜ、“予定調和”だなんて言うのはさ。
151 :
名無しさん:2000/05/13(土) 14:42
あのね、社会学は人生論じゃないの。
もっと人生の役に立たない、つまんないものなの。
ここにある宮台にかかわる諸かきこみはほぼ信仰吐露のたぐい。
ちょっきんでは147〜150全部そう。
きみらには面白くないだろうけど宮台とかじゃなく社会学原論とかのたぐいでも読んでみてよ。
まきゆうすけとかなら、宮台好きにも多少おもしろうだろうからさあ、読んでみてよ。
それじゃなきゃ、頼むから信者版に行ってくださいよおおお。(泣)
152 :
名無しさん:2000/05/13(土) 15:04
___ ∧ ∧_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___( ゚Д゚)< 宮台氏んじゃ 逝ってよし!
__ /⊃_つ \_______
_〜′ /
_ ∪ ∪
153 :
*れ:2000/05/13(土) 15:06
そうかな?
社会学の本とかを読むのは「解答」を求めてでしょう?
「処方箋」を求めて思想書を読む。
151さんは、社会学の無効性を当然の前提としているが、
実際には「有効性」を詐欺的に主張する輩と
それを信じる信者が大勢いる。
「有効性」を熱烈に信じることから、
思想にかぶれるわけでしょう?
まあ151さん個人はどうだか知らないけど、
ほとんどの人は最初は有効性を盲信してますよ。
だから社会学とか哲学について議論するためには、
その前段階として、そもそも思想書なんか読んで役に立つのか
を検討する必要がある。
その具体例として、「宮台真司の処方箋」を俎上に上げているわけ。
だから現在の議論は必ずしも不毛ではない。
154 :
名無しさん:2000/05/13(土) 18:18
宮台って実際はどんな人間なの?
155 :
名無しさん:2000/05/13(土) 19:01
だから、助教授デビューの麻布出身のボンボンだってのよ(わら
156 :
名無しさん:2000/05/13(土) 19:07
「噂の真相」みたいな人。
理由:「噂の真相」の読者投稿は、信者掲示板のカキコにソックリ
特徴:ながい・しつこい・堂々巡り
157 :
>153:2000/05/13(土) 19:18
そのギロンとかケントーとか、ソジョーとかはさあ、
あんたらにとっちゃ、ちっとも不毛じゃないんだろうけどさあ。
あたしにはノイズ以外のなにものでもないのよ。
たすけてよお。
158 :
名無しさん:2000/05/13(土) 19:26
159 :
130:2000/05/14(日) 02:33
138に書いた、宮台の処方箋に、だれも反論してくんないのね。
>139
意味から逃れたいなら、意味の否定自体を止める必要がある。
それは同意。「意味の否定」を追及しちゃ同じなんだよね。
だから「強度」はあくまでも概念としてなんとなく理解しておくにとどめるべき。
ところで、宮台って根本的に他者が欠落している気がする。今日、本屋で
去年の本の書評みたいなムックがあって、宮台・速見が対談してたんだけど、
読んでいて吐き気催しそうになった。お互いうなずくばっかりで、
あいつら、ただの自己愛コンビ。
「他者の中の自分」と「自分の中の他者」にしか興味が無いんだろう。
結局、原天皇制なんかに濃密さを求めるってのは、濃密なコミュニケーションを
育めないから。
宮台は、確かに社会についても人間についても鋭い分析眼を持っていると思う。
けれど、分析は出来るくせに、
分析した相手に自分の意見を納得させることができないってのは
コミュニケーションが取れないってことに尽きる。
160 :
にゃんこ:2000/05/14(日) 03:14
138のようなことにたいしては、ぼくは全然、反論はないよ。
ただ、いまの宮台はそれとはづれてきているでしょう。
138のようなことにたいして、もっと誠実に、本人が追求し
ているようにはみえないのが問題でしょう。やっぱり
それは130さんのいうように、宮台にコミニュケーションの
能力がかなり欠如していて、自分のなかでしか解決しようと
しないような(=思考や書物のなかで)部分がおおきいんだろうかな。
世界と自分ひとりで対峙しているような。だから「他者のなかの
自分」、「自分のなかの他者」なんだろうな。
161 :
*れ:2000/05/14(日) 03:46
それにしても私が何か書き込むと議論が中断するな。
HNを使うとよくないのか。
普段は「名無しさん」で書き込んでるけど、
このスレッドに関しては、誰の発言かがわからないと
流れがつかみづらいと思って、このスレッドだけで
「*れ」と名乗ってみることにした。
普段は名無しで勝手なことを書いている。
真面目なことを書いたことはほとんどなし。138について
承認とはどういう意味か?
少なくとも宮台ファンは幼児的全能感を承認してもらえる
ことを願っている。
お互いに承認される社会という宮台理論がなんだか知らないが、
読者の理解としては褒めてもらえる社会でしょう。
そうだとすれば変。
褒められるのは何らかの点で優れた人物の特権。
大多数の人間が褒められる社会があったら異常。
ともかく「承認」という言葉の意味を検討する必要がある。
162 :
*れ:2000/05/14(日) 04:02
138についての続き
宮台の「共同体」という言葉にも少し疑問。
宮台の「理論」だけど。
彼は、ムラ社会と都市化された社会を対比させて考えているらしい。
そして、宮台は酒鬼薔薇事件の神戸を観察して、
都市化された社会の悪例と分析。
しかし共同体復興論を否定する。
ということで、宮台の理論が更に展開されるんだけど、
なんか共同体復興論をむやみに否定しすぎている。
もちろんこれだけ都市化された匿名社会になっている以上、
「ムラ社会」の復興は不可能。
しかし、たぶん保守の単純な意見でも、
「ムラ社会」の復興は目指していない。
ある意味現在の状況は一部の極端な人以外は
リベラルに近い。(ちなみにここでの私の発言は
政治学的厳密性を欠いているかもしれないが、
要するに実情として、みんなリベラル的だと言うこと)
たぶん宮台は個人主義的な倫理と、集団的な道徳を対比させて
考えてるんだろうけど、こんなの実際の運用面では
どっちだって同じだよ。
それを無理して対立概念にするのは学者的。
163 :
名無しさん:2000/05/14(日) 12:23
「物語批判」にしても「改革派」にしても「倫理」にしても、
個人主義志向/共同体志向はもっとも重要な対立軸なんだけどなあ。
それらの問題について「どっちだって同じ」って思えます?
そして、何が学者的とかでなんでそれがネガティブなの?
164 :
>162:2000/05/14(日) 12:51
個人が他者からの承認を通じて、他者を内面化し、他者との間でルールを形成していく。
その連鎖が集団的なルールになる。
宮台のいってるのは、デュルケムの法社会学やミードの自我論などと
も読めるオーソドックスなものでは?
165 :
*れ:2000/05/14(日) 20:41
>163
「学者的」というのは、差別用語として用いたのではなく、
実際問題として、ルールを確立する場合、
個人を軸とするか共同体を軸にするかは
考え方の違いでしかなく、
実際は同じであるということです。
個人を軸とするとか言っても、
実際には「ルールを共有」する点には変わりがないので。
もし実際面において違いがあるなら、
詳細な解説をお願いしたいのですが。
ところで試しにHNを付けてみたけど、
2chにはふさわしくないかも。
「名無しさん」で、誰が誰なのか分からない方がいいのかも。
HNを使うと、横から口を挟みづらくなるから良くない。
もっともこのスレッドに関しては「*れ」と
使うことにするけど。
166 :
みやこ蝶々でくちびるから蝶:2000/05/14(日) 21:21
なんか、スレッドのタイトルからずれていってるね。
まあ、いいけど
167 :
にやんこ:2000/05/15(月) 04:05
ひとつのスレッドで議論が拡散しすぎている。ただ
「転向」= 現時点での宮台の問題点と、まぁ、彼の
議論の有効そうなパートについてはいろいろききた
いね(問題の部分は相当きけた)。最近、Z会かな
んかから出た雑誌に宮台がでてたけど、その発言な
んかの部分は、まぁ、いいんだけど。見栄(プライド
=所属による承認?)と自己信頼のバランス
が大事云々という部分があって、若干トーンがすこし変化
したか?という感じがした。ここらへんを宮台自身が
追求してほしてんだが。
168 :
にやんこ:2000/05/15(月) 04:27
ルール云々については、リベラリズムと
共同体主義ではかなりちがってくるのでは?
かなり乱暴なことをいえば、
共同体主義者は、自分達が「善」と理解し
ている価値を社会全体におしつけていくが、
リベラリズムはそれにたいして、特定の
「善」には立脚できないので、相互の価値観が
ぶつかって戦争状態にならないような意味での
「ルール」を確立しようとする(いわゆる「善」
(the good)にたいする「正」(justice)の優位性
という議論)。当然、宮台はここらへんの政治哲学
の議論を前提にしていると思います。
169 :
130:2000/05/15(月) 07:15
>161
そうね、「承認」はニュアンスが難しいね。宮台信者が望むような
幼児的全能感を認める、というのじゃないんだよね。
本来は、相手を自己決定能力の備わった対等な関係であると認め、
相手が間違っていると思ったら批判し、正しいと思ったら賛同する。
ってところだと思う。
でも「相手を自己決定能力の備わった対等な関係であると認め」ても、
相手がそれを認識できないとどうしようもないんだよね。
やっぱり、承認の前に最低限のコミュニケーション能力が必要なのかな?
>162
168にほぼ賛成だけど補足すると、リベラリズムは、出入りの自由な共同体については
容認するよ。それは「共同体に入る自由」だからね。
>166
このスレッドは元々煽りのために誰かが別スレッドからコピペして立てたもの。
だから、スレッドのタイトルは関係ないの。
けど、純正信者の書き込みってぜんぜん無いな。自意識強くて書き込めないのか?
それとも、この程度の議論についていけないとか?
プチ宮台が多いなぁ。
お前ら、ウザいよ、氏ね。
171 :
名無しさん:2000/05/15(月) 10:39
他の板ならともかく、
社会学板に来て170みたいなことを書く人間は、
実生活で他人と目を合わせて話が出来ない可能性高し。
172 :
名無しさん:2000/05/15(月) 14:36
>171
ごめん、爆笑だ。
「実生活で他人と目を合わせて話が出来ない」
美少女ゲームおたくの間で交わされている説教のようだ。
チミの相貌が目に浮かぶ。
173 :
月給泥棒:2000/05/15(月) 15:01
はなしはぜんぜんかわりますが、宮台って、セックス下手な人をやたら
差別してませんか。いっしょにオジサンを差別しているから、反権力か
なんかのようにみえなくもないけど、オジサン批判の根拠も中身は結局
セックスがへた。
えーどーせ、ぼかぁへたです。
174 :
名無しさん:2000/05/15(月) 18:37
>173違うんでは?
175 :
名無しさん:2000/05/15(月) 19:55
しかし、話の内容を聞いていると
セックスには、かなり自信があるようだぞ。
誰かホントのところ教えてくれない?
176 :
みやこ蝶々:2000/05/15(月) 20:22
>175
自信のない男より、ある人の方がいいに決まってるじゃん。
177 :
↑:2000/05/15(月) 21:04
(笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 !!!)
178 :
名無しさん:2000/05/16(火) 11:14
>176
よかったの?
最近、バスジャックー宮台の関係からか、厨房みたいな
連中が跋扈してきた。ここももう、終わりにした方が
いいかもしれない。
180 :
なんばりょうすけっていう奴:2000/05/17(水) 09:59
日記が気持ち悪い。
(リンク貼るのも嫌だから探して行ってね)
2ちゃんねるを「人の病気を平気で笑うところ」とか言っておるが、
「ヘコんでます」とか「鬱です」ってしょちゅう書いておいて、
精神系(つーの?)の宮台系信者を毛嫌いし、リンク集にはそうい
った奴らのページを一切載せない同族嫌悪っぷり。
そりゃおめーだろっつーのな。
速水由紀子を毛嫌いしているが、それって速水がオタクとかロリ
(つまりなんばの性癖)を徹底的に批判してるからでしょ。
それで宮台掲示板でくだらねえ速水批判を嬉々として
繰り広げてるんだからなんばの底の浅さが分かるというもの
でしょう。(分かっても意味ないけどな)
181 :
名無しさん:2000/05/17(水) 10:38
宮台的に言う1番逝けてない弱者とは
なんばとか言うやつの事。
182 :
名無しさん:2000/05/18(木) 13:38
102にもあるけど、なんばりょうすけのページはここ。
http://www.asahi-net.or.jp/~ix7r-nnb/Horobi/Miyadai/ 宮台ページ作ってることが彼のアイデンティティーなんだろうねー。
憐れな人。
公式ページあるからもう存在が不必要、逝ってよし>なんば
>180
2chについての「人の病気を平気で笑うところ」という発言は
どこでしてたの?
なんばって、他人に対してはムチャクチャ横柄な態度でものを
言うくせに、ちょっと叩かれるとへこんでみせるんだね。
宮台信者とかいう以前に、人間として最悪。
183 :
名無しさん:2000/05/18(木) 13:45
>176
よかったの?
184 :
名無しさん:2000/05/18(木) 16:28
なんばって、宮台ファンにも嫌われてることに気付いてないのかな?
あいつが痛いせいで宮台ファン全部が同類だと思われるんだよ〜
マジ閉鎖希望
185 :
名無しさん:2000/05/18(木) 16:32
>184
類は友をよぶ
186 :
>185:2000/05/18(木) 17:49
ありがちな切り返し
187 :
180:2000/05/19(金) 01:36
>182
日記のページに飛んでみ。最新のとこな。
>なんばって、他人に対してはムチャクチャ横柄な態度でものを
>言うくせに、ちょっと叩かれるとへこんでみせるんだね。
>宮台信者とかいう以前に、人間として最悪。
まったく同意見。
速水由紀子へのバッシングは最悪。
そりゃ、的を得た批判なら分かるけど奴のは死ぬほど低レベル
なんだもんよ。速水にオタのロリ野郎バッシングされたことが
癪にさわると素直に認めればいいのに、アラ探しして「アイツ
は好かん!」と言ってるところなんか小林よしのりにソックリ
だな。
188 :
転載:2000/05/19(金) 05:08
153 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/13(土) 17:15
宮台公式ページの掲示板にでかい顔して書き込みしてるような、
ネットミニ宮台くん達を、宮台が毛嫌いしてることは明らかで、
「2ちゃんねるバンザイ」てオープニングメッセージは、そいつら
に対する皮肉なのだな。
「意味」だとか「強度」だとか、したり顔でディベートごっこして
るうちに当の本人は「原天皇制」などと言い出して、連中のはしごを
ハズしてしまうんだから見物してて愉快。
そういう意味での宮台消費者ではあるな。>おれ。
154 名前: >153 投稿日: 2000/05/13(土) 17:38
オレが聞いたロフトでの奴の発言。
「ファンに助けられる小林、ファンが足を引っ張る宮台」だって。
本当だぜ。嘘だと思うなら確認しな。
信者よ。
お前等嫌われているのを自覚してんのか?155 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/13(土) 17:44
154の報告は事実。
ファンヘの嫌悪感情は2年近く前から表明してる。
師匠が小室直樹だと言ってるんだから、
ハシゴ外される前に逃げる準備せんといかんよ
189 :
名無しさん:2000/05/19(金) 08:45
と言うわけで信者の皆さん、今のうちに
宮台離れしないと
宮台を敵に回すことになるよ。
とくになんばとか。
190 :
名無しさん:2000/05/19(金) 09:00
なんばって、どんな顔しているの?
速水由紀子へのバッシングって、サイトにあるのかな
191 :
n:2000/05/19(金) 10:35
こないだ(ナツ)板に書いた話かな? > 速水バッシング
他に書いた覚えはないけど。速水バッシングというよりは夫婦で仕
事した成果が馴れ合いっぽく見えるからやめとけ、っていう話だっ
たんだけど。
私が速水氏のことが気に入らないのは事実。それは彼女のロリコン
批判のせいもある(あれってロリコン男性にちゃんと取材してない
でしょ? 少なくとも宮台氏が女子高生にやったほどには)けど、他
にも個人的に不愉快なことがあったので。全部は書けないけどだい
たいの話なら書けるけど知りたい人いる?
> マジ閉鎖希望
名無しさんが「イタくない」ファンサイトを作ればいいだけの話。
> ファンヘの嫌悪感情は2年近く前から表明してる。
コミケの講演の話だったらもう3年近く前になりますね。
「原天皇制」うんぬんは転向とか梯子外しとかいう話なのかな?
そういう話題だったら(ナツ)板あたりで議論ふっかけてもらえると
嬉しい。
192 :
187:2000/05/19(金) 11:44
>他に書いた覚えはないけど。
嘘つけ。幼稚な発言が何度もあったぞ。
だいたいの発言場所なら言えるけど知りたい?
>名無しさんが「イタくない」ファンサイトを作ればいいだけの話。
は?なんでそうなんの?(ちなみに俺は184じゃないよ)
君がウザがられてる話なら枯れるほどあるけど聞きたい?
193 :
あーあ:2000/05/19(金) 13:43
194 :
名無しさん:2000/05/19(金) 14:48
なんばは宮台に憧れた論客ワナビー。HP運営で有名人気分になって、あわよくばライターに…とか考えたんだろう。
でも発言内容のレベルが低過ぎて相手にされず、人々からは人間性を批判されて嫌われるばかり。
よくいる勘違い野郎だよ。みんな、あんまりいじめるなって。
195 :
>n:2000/05/19(金) 20:51
なんでこの時間に書き込んでるの?
会社から・・・?
197 :
> 192:2000/05/20(土) 01:01
> 嘘つけ。幼稚な発言が何度もあったぞ。
幼稚な発言があった、というのは認める。でもそれってバッシング
とか批判とかじゃなくて「寒いギャグ」程度の内容だったと思うけ
ど、なんでそこまでこだわりますか?
187 さん、速水ファン? まさか御本人様!?
> は?なんでそうなんの?(ちなみに俺は184じゃないよ)
184 は、私が宮台ファンの中で目立つから他の宮台ファンが同類に
思われて迷惑だっていう主旨でしょ? (そんなことはないと思うけど)
それなら好感度高い人がもっと目立てば他の宮台ファンはその人と
同類に見られて幸せなんじゃないの? という意味。
> 君がウザがられてる話なら枯れるほどあるけど聞きたい?
私が知ってそうな人の話なら後々気遣いのしようもあるから聞きた
い。ここに書くとその人たちに迷惑だろうからメールでお願い。
198 :
名無しさん:2000/05/20(土) 03:49
> 187 さん、速水ファン? まさか御本人様!?
イタタ。薬飲み過ぎて幻覚ですか?
199 :
たうにこん:2000/05/20(土) 07:40
>198
別にチミだけの話ではありませんが、いたわりの心があってもいい。
・・・とおもう。はずかしいけど、言ってみました。
アウっ。すみません、逝ってきます!(涙)
というか、「分析!宮台信者」の中身が幼稚な心理分析に終始しているのがマヌケ 嵎?セ蓮?ウ楝羶?コ圈廚涼羶箸?ヒ鎮佞平翰?i?セ呂暴?ケ呂靴討い襪里?」泪魅院」
どうせやるなら社会学的分析を希望。
201 :
はーい:2000/05/21(日) 15:49
>全部は書けないけどだい
>たいの話なら書けるけど知りたい人いる?
202 :
>(ナツ):2000/05/21(日) 17:28
196のリンクに行けないんだけどな。。。
なんでかな〜
203 :
名無しさん:2000/05/21(日) 19:16
htmlのあとの">をけずればいい。
204 :
202>203:2000/05/21(日) 20:02
どうもありがとう!
205 :
ドキュソブディスト:2000/05/23(火) 00:46
価値相対主義を徹底するんなら、一休宗純くらいの域までは達さなきゃ。
一休さんくらいの「強度」を得ないといけませんよね。
結局最後には自前で「意味」を構築する方向に行くんですか。
宮台の論理から行けば、むしろ現状とあわない天皇制をきっちりと解体して、今までの日本史にない完全な無秩序までおとしこんでからが本番になるんじゃないですか。
あれ?
206 :
バルト:2000/05/24(水) 04:14
なんだかんだ言うけどあの人はすばらしい教育者。がつこうでの彼を見ていたらとても頭が下がりますよ
207 :
学生のアイディアは:2000/05/24(水) 05:30
使わないで欲しいですけど、教育者ならねえ
学生から学んでこそ真の教育者。(ただし、アイデア料か何か請求す
る権利はあるんじゃない? ははは。)
209 :
名無しさん:2000/05/24(水) 12:06
ナツっていっつも本気なのかどうかわかんないくらい中身のないこと
言い散らかしてるよね。説得する気とかがはなっからなくて,こんな
寒いことばかり考えてるのかしら。冗談にしてもなにがおかしいのか
わかんないし,ナツ本人にとってさえ面白いとおもって書き込んでる
のかどうか不思議。というか一連の発言のどのへんが面白いのか教え
て>ナツ
210 :
>209:2000/05/24(水) 19:17
君の発言もかなり内容がない。
(ナツ)さんの発言には、人柄を感じるな。私はこっそりとファンしているよ。
でも(ナツ)さんて、何している人なの?(ファン失格)
211 :
209:2000/05/24(水) 19:59
>君の発言もかなり内容がない。
え、いいの、「も」で? けっこうきついファンみたいだね。
212 :
210:2000/05/24(水) 22:20
>211
君がお望みなら、君の発言「は」内容がない、に訂正しましょうか?
213 :
210:2000/05/24(水) 22:23
>211
じゃあ、君の発言「は」内容がない、に訂正しましょうか?
君がお望みならば。
214 :
210:2000/05/24(水) 22:26
>211
君がお望みなら、君の発言「は」内容がない、に訂正しましょうか?
215 :
>210:2000/05/25(木) 03:23
バカ確定
216 :
>215:2000/05/25(木) 08:13
っていうか、210=(ナツ)=バカ確定
217 :
210:2000/05/26(金) 03:33
わしゃ(ナツ)さんじゃない。3重投稿になったことは謝罪する。
めっちゃ重くて、投稿するとエラー表示になり、リロードしても
投稿が表示されなかったんだ。
218 :
名無しさん:2000/05/26(金) 06:51
うん、(ナツ)はそんなくだらん虚栄心はないだろ。
でも、(ナツ)ってホント、しっぽ見せないよな〜。
219 :
名無しさん:2000/05/26(金) 08:21
私は氏のゼミに出たことがありますが、正直な感想をちょっと。
氏のゼミには「先生に認められたい」人や、「単に本をたくさん読
んで物知りなだけなのに、自分はすごいと思っている」人がけっこ
ういました。
おまけに、熱狂的な学生と自閉ぎみ(!?)な氏との何やら「ねっとり」
とした関係に、かなりひいてしまいました。
なんだか、コアなオタクグループの雰囲気に似ていたなぁ...。
本人発見
>しっぽ見せない
つーか,ない尻尾は,努力したって,見えないぞ
>219さん
それ、いつごろの話ですか? 差し支えなかったら教えてね。:-)
223 :
名無しさん:2000/05/27(土) 09:57
宮台がウェブでまた2チャンを意識したような
事を言ってる。
もなーーー
224 :
名無しさん:2000/05/27(土) 12:43
225 :
名無しさん:2000/05/27(土) 13:46
(ナツ)も誰だか、みんなだいたいわかってるだろ?
226 :
>225:2000/05/27(土) 20:25
鈍いから分かりません
誰ですか?
227 :
> 224:2000/05/28(日) 00:49
匿名さんはオイケンちゃうで。ヒヒヒ。
228 :
>224:2000/05/28(日) 01:05
ひろった情報を大喜びしながらすぐ2ちゃんねるに書いてる名無しさんも
(以下略)
229 :
名無しさん:2000/05/28(日) 03:02
227と228は両方ともなんばりょうすけさんかな?
最近壊れたっぽくて心配です。
元からだと言えばそれまでですが。ヒヒヒ。(←馬鹿っぽいですね、これ)
230 :
DOB:2000/05/28(日) 03:13
壊れてるのはここ、この場所だぜ!キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
231 :
せんせい:2000/05/28(日) 03:17
個人を誹謗中傷して、何が楽しいんですか。
君たちはくさった蜜柑だあー。
ぱららららららららら(バトルロワイヤル)
名無しはセーラーの胸を血に染めて倒れた
232 :
名無しさん:2000/05/28(日) 07:08
キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
233 :
>219:2000/05/28(日) 07:14
ゼミに出られたってことは、ゼミ生以外の方ですよね。
素朴な疑問。なぜ参加されたのですか?
あなたの正直な感想を読むと、
ゼミ体験その後は、出られなかったのでしょうね?
1回だけ体験した上での感想なんでしょうか。
それとも、何度も体験されたゆえの発言?
だとすると、自虐好きな方なのだろうか。
あ、私はゼミ生でも何でもないっすよ、念のため。
234 :
名無しさん:2000/05/28(日) 12:34
なんばさん、もう痛々しいな。
235 :
>234:2000/05/28(日) 14:21
230と231はなんばさんじゃないぜー
オレだぜーキャハハハハ
236 :
名無しさん:2000/05/28(日) 20:14
名前確認しないと安心できないなら2chに書くのやめたら?
エヘッ、エヘッ、エヘヘヘヘヘヘヘ
237 :
名無しさん:2000/05/28(日) 21:10
宮台公式サイトの掲示板が閉鎖されました。
238 :
宮台真司オタク:2000/05/28(日) 21:32
公式サイト掲示板に社会学@2ちゃんねるを紹介した甲斐がありました。
あれ?
239 :
宮台真司オタク:2000/05/28(日) 21:43
宮台信者の気持ち悪さについては、宮台先生自身もそう感じているはずです。
宮台先生は自己決定の大切さを説いていますが、宮台先生に自分の
生き方を決定してもらっているような宮台信者の有り方は、おおよそ
「自己決定」に真っ向から対立するものでしょう。
かつて、マルクスは、自分こそがマルクス主義者だというマルクスの弟子に
対して、「自分はマルクス主義者ではない」と言い放ったという有名な
逸話があります。
これを教訓にして、宮台先生の言葉を参考にしつつも、
どうやって生きるかについては、痛々しい試行錯誤を繰り返すことが
大切なのではないかと思います。
240 :
>239:2000/05/29(月) 18:00
そんなもん、歴史的に何度でも繰り返してきたことぢゃん。
ニーチェやマルクスに詳しい宮台センセーは当然、それも
折り込み済みの発言・行動なんでしょ?
でなきゃ、いいとこハイデガーの二の舞ね。
なんか最近、言動までハイデガーに似てきたし(藁
241 :
名無しさん:2000/05/30(火) 08:34
> 222さん
ちょっと時期を逸した感もありますが、とりあえずお答えします。
氏のゼミを受けたのは数年前です。それ以上はちょっと...。
すみません。
242 :
!WU?:2000/05/30(火) 08:46
>233さん
お察しの通り、私は他学科専攻でした。
氏のゼミ受講は、先輩に「有名な人だから、一度は見てみたら?」
と薦められたことがきっかけでした。
実は、氏の存在を全く知らなかったのですが、ただのミーハー根性
で、「じゃあ、出てみようかなぁ」と。
それと、私自身が自虐的か否かは別として、単位の申請をしてし
まっていたので、なんとか最後まで受講しましたよ。
途中から宮台信者に占拠された模様。
200(もっと前か)以後の発言は、
まったく意味がないので、他のスレッド
からこちらにきた人は、かならずそれ以前
のをみといてください。そっちはすこしは
まともです。しかしほんとこいつらレベル
がひくいな。宮台もノイローゼになるわな。
244 :
名無しさん:2000/06/11(日) 17:38
age
ヤメレ