マックス・ヴェーバー

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1ガクィ
について語りましょう。
2プロテスタント:1999/12/13(月) 18:30
資本主義
3名無しさん:1999/12/13(月) 23:42
偉大な歴史学者でもあります
4>1さん:1999/12/14(火) 06:05
なんか話題振って
5うーむ:1999/12/15(水) 06:50
盛り下がってますねえ。
6好きです。:1999/12/15(水) 15:15
顔が。
不幸をかみしめていそうで・・・。
11月の終わりに東大であったシンポジウム行った人っていますか?
7マックス・ヴェーバーの:1999/12/16(木) 10:39
本職は何ですか?
社会学、政治学、行政学などに必ず出てくるが、
本職がわかりません。
8>7:1999/12/16(木) 12:46
病人です(半分マジで)
9ただの:1999/12/16(木) 15:40
病人ではなく精神病患者。
人生山あり谷あり。
10ニの宮金次郎:1999/12/16(木) 21:40
ヴぇー婆様、私のことを分析してくだされ。
11日本においては:1999/12/17(金) 02:40
「二宮金次郎と資本主義の精神」?
日本のウェーバリアンは、こういう分析やってないの?
12>11:1999/12/17(金) 03:54
昔はいろんな社会学者がやっていた。折原浩以前には。
13このスレッドに:1999/12/17(金) 03:54
書いてる人たちって、どれくらい社会学に詳しい人なの?
ウェーバリアンとか出てるけど、院くらいの方もいるんですか〜?
14>7:1999/12/17(金) 10:04
『職業としての学問』の冒頭で、「我々経済学者は、、」と言っているので、
彼は経済学者ということになるのでしょう。
15一応 院生 です。:1999/12/17(金) 16:07
ヴェーバーに直接関係ないことやってるけど
16joanna:1999/12/17(金) 17:25
>11

安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』がイチ押し。通俗道
徳と民衆コスモロジーの問題を扱っています。とても1974
年に出版された本とは思えない。

今秋に平凡社ライブラリー版も出たから、入手しやすくな
りました。解説はT.タカギさんがやってます。

お邪魔しました。
17joanna:1999/12/17(金) 17:49
訂正<16

解説はT.フジタニさんです。ごめんなさい。
18Totti:1999/12/17(金) 18:16
この板にもようやく人が集まってきましたね。
私は、初学者の学部生なので、joannaさんのような方が書き込んで
頂けるととても勉強になります。おそらく同じ大学だと思うので
宜しくお願いします。
他にも詳しい方が何人かいらっしゃるようですね。
少しずつ、じみ〜に盛り上げていきましょう。
19ape:1999/12/17(金) 20:36
今読めばかなりエスノセントリズムですね。

でも、社会学者じゃないけれどハンチントン観ても判るように
未だに西洋人は僕達をオリエンタリズムの彼方に置いておきたいみたいですね。
20joanna:1999/12/18(土) 14:40
>Tottiさん(18)

妙に気になるので、よろしければメール下さい。
知ってる人かな?
21うーろん:1999/12/25(土) 02:14
おっと安丸先生のお名前が・・・
すごいスレッドみつけてしまった。
22>21:1999/12/25(土) 03:20
うんうん、報徳社運動のこととか、詳しく書いてあるよね。
さすが北陸農村生まれと堂々と書く安丸先生。名著です。
23joanna:1999/12/25(土) 08:06
>21,22
安丸先生の本は、本文以上に「はじめに」「あとがき」が
面白い。平凡社ライブラリー版でも健在でしたね。
「ゴトンゴトン」ってね。

私は、安丸先生の最終講義のレジメを台所に貼り付けて毎
日拝んでいるくらいのファンです。
2423:1999/12/25(土) 08:11
追記。

昨夜、渋谷の大盛堂書店で、『神々の明治維新』を見つけまし
た。あの本、まだ発行されていたんですねぇ。うれしくなって、
早速買いましたよ。それと、一月ほど前に『近代天皇像の形成』
を岩波書店に注文したら、もう在庫が切れかかっているとのこ
とでしたよ。安丸ファンなら、入手はお早めに。
25>24:1999/12/25(土) 23:47
ありがとう!さっそく買います(22の男)
26hikaru:1999/12/27(月) 01:11
>23
うちの旦那は職場に安丸せんせーの写真を貼っているそうです・・・
24で紹介されている2冊どころか先生の著作は全部持っています・・・

2年くらい前に、一橋大学で歴研と東歴研の合同の書評会があって、酒井直樹
さんが『日本の近代化と民衆思想』書評をやっていました。そのとき安丸さん
の研究の原動力は「非人間的なものに対する憤り」だという話が出て、なるほ
どなと思ったそうです。そういうところが魅力のひとつなんでしょうね。
『出口なお』とか『日本ナショナリズムの前夜』は特にそういう感じがすると
言っています・・・
27joanna:1999/12/27(月) 04:42
>hikaruさん
> うちの旦那は職場に安丸せんせーの写真を貼っているそうです

いやはや。上には上がいるものですね。脱帽です。私は勝手に私
淑しているだけです。迷惑なだけかもしれませんが。

図書館に所蔵されている分に関しては、とりあえず彼の著作は複
写して全て読みました。あまりにもボロボロになってきたんで、
最近になって本を買おうと思ったんです。『日本ナショナリズム
の前夜』、うーん、何か熱くたぎるものを感じさせますね(笑)。

中井久夫さんの名著『分裂病と人類』にも、安丸さんのお名前が
出てきます。読んでいてびっくりしたのですが。旦那様はご存じ
でしょうか?

私が一番好きなのは、精神的にも肉体的にも辛いことがあって、
サルトルの『方法の問題』を片手に一人旅に出たという件です。
ホントに泣かせますよね。

> 安丸さんの研究の原動力は「非人間的なものに対する憤り」だ

2年前にあった会合というのは、たしか「安丸良夫を読む会」み
たいなのでしたっけ? 彼の退官直後にあったので、よく覚えて
います。

酒井直樹さんの安丸解釈は、たしかに彼の魅力の一面を捉えてい
ると思います。「近代社会の不条理さに対する憤り」に読者がシ
ンクロしてしまうんですよね。やっぱりサルトルの影響が大きい
のかなぁ?
28石田:1999/12/28(火) 03:18
マックス・ヴェーバーは差別主義者だったことは
あまり知られていないね。
29>28:1999/12/28(火) 15:33
しかも不倫してたことや資料改ざんしてたことは
もはや有名でしょう。それで最近の社会学者も
平気で改ざんするのかな。
30hikaru:1999/12/29(水) 12:09
 『一橋論叢』に安丸さんの業績目録が出てますが、
あれを作った方(阿部安成さん?だったかな)による
と、健康雑誌とかに書いた物で、まだ未収録の物とか
あるそうですね。
 マックス・ウェーバーの話なのに、安丸さんの話ふ
ってすみません。関係ないわけではないですけどね。
31joanna:1999/12/30(木) 04:44
hikaruさんへ

安丸さんの文献リストには、恥ずかしながらまだ目を通して
いません。年が改まってから、さっそく参照します。

私の聞き及んでいる情報では、去年、早稲田の大学院文学研
究科の講義で、山之内靖『マックス・ヴェーバー入門』を扱っ
たそうです。今年はどうなのかは分かりません。山之内さん
のヴェーバー解釈を安丸さんがどのように評価しているのか、
少なからず関心がありますね。

私は“仕事”がありますので、しばらくネットから離れます。
で、レスがしばらくできなくて申し訳ないのですが、よろし
ければ、私のBBSへお越し下さい。昨日は「なにがし某」
さんも来てくれましたよ。

http://www62.tcup.com/6207/yasai.html/
32joanna:2000/01/02(日) 09:31
>安丸さんのファンのみなさま

今朝届いた「市報」みたいなのを読んでいたら、こんなお知らせが
載っていたのでお伝えします。たぶん無料だと思います。私も出席
するつもりです。
==============================
<図書室のつどい>
周縁性の歴史学
お話:安丸良夫(一橋大学名誉教授)

安丸良夫さんは日本思想史を研究される歴史家として、『日本の近
代化と民衆思想』『出口なお』等々たくさんの本を出されています。
 このたびは、『一揆・監獄・コスモロジー……周縁性の歴史学』
(朝日新聞社)を出されました。この本の中で安丸さんは、百姓一
揆、世直し、無宿と博徒、犯罪と刑罰、大本教と民衆的ユートピア
等は私たちの日常生活にとっては周縁的な事実であるが、歴史と社
会との深い構造を知るための格好の手がかりを与えていると考えて
みることができるといっています。この本の出版を機会にお話を聞
きます。

<安丸良夫さんの本>上記の他に、『神々の明治維新』『近代天皇
像の形成』『<方法>としての思想史』他。

 とき:1月22日(土)昼2時〜4時
ところ:国立市公民館3階講座室
==============================
33名無しさん:2000/01/08(土) 05:42
山之内靖『マックス・ヴェーバー入門』にある
晩年のヤスパースを失望させたことというのは29にあるような事
なのかなあ
34うーろん:2000/01/10(月) 17:08
久しぶりに来てみましたが、
そうとう生活圏の重なる方々がいらっしゃるみたい。
ちなみに1月29日には外語大で安丸先生の
昨年刊行された本2冊についての書評会が行われるそうです。
35大塚ファン:2000/01/11(火) 19:43
ヴェーバーを通して大塚久雄教授を知りました。
大塚教授の本は好きで何冊か読んだのだけど、大変有名な人だとは
こないだまで知りませんでした。

ところで、大塚教授と岩波の大塚社長は顔が似ている。親類かと邪推
36名無しさん:2000/01/21(金) 23:56
「ニーチェとウェーバー」ていう本、読んだ方いませんか?
37>29:2000/02/14(月) 04:29
あれは、不倫っていうかなんというか・・・・・・
そういえば奥さん(マリアンネ)全然ヤらしてくれなかったってホント
かいな?

資料改竄について詳しく知りたいです。何か本とかありますか?
38れなーど・すきなーど:2000/02/14(月) 20:21
『思想』の羽入論文を読むべし
39名無しさん:2000/02/17(木) 21:06
あんまり人こないね。社会学のなかじゃ大物なんでしょ?
あーでも、ウェーバーが盛んなのは日本ぐらいだって聞いたような
気もする。
マイナーメジャーならぬメジャーマイナーなんでしょうか・・・
40名無しさん:2000/02/17(木) 21:16
なんで安丸が社会学なんだよ。あいつ大教室の講義下手くそだっ
たぞ。一回出て、全部休んだ。なんか写したら優だったぞ。
早稲田も、大教室やらないって言って、大学院専任で移った
んじゃないか。ゼミじゃあの人、何故かマンハイム読んでた。
マンハイムは、ウェーバーの弟のアルフレートにいびられたと
秋元律郎センセの本にあったな。
41joker:2000/02/17(木) 22:40
42名無しさん:2000/03/01(水) 05:23
大塚久雄が死んだとたんに、山之内靖的なウェーバー理解、
あえて言えばポストモダニスト的なウェーバー像が
日本でも一気に流布されるようになりました。
識者のみなさまはこのような潮流をどう評価されますでしょうか。
43名無しさん:2000/03/01(水) 09:40
山之内さんてなんかワンカップ大関がよく似合いそうな人だよね。
44>42:2000/03/02(木) 01:04
活字でみるとアホか!つうカンジも否めないが
本人の語り口だと>43のとおり(笑)迂闊にも聞き惚れた(笑)

司祭の位置付けで古株若手から総攻撃くらってます。
ポストモダン直球の言い回しではない>>戦時中はマルクス
読めないからヴェーバーで誤魔化してた日本のヴェーバー研究者
というくだりは,ヴェーバー屋のわりには「自分の足下」を
みているほうではないでしょうか??
4542>43,44:2000/03/03(金) 06:55
ふむう。ありがとうございます。
山之内靖って元々は講座派でイギリスやってた人ですよね。
ウェーバーに首つっこむようになったのはいつ頃からなんでしょうか。
「ニーチェとウェーバー」のころはさすがに大塚に遠慮があったのか、
まだ控え目だったような。
46名無しさん:2000/03/04(土) 13:59
山之内先生、なつかしいですね。
教室に掃除のおじさんが入ってきたと思ったらそれが山之内先生だったり、
そば屋で中小企業のおじさんがそば食べてるのかと思ったら
それが山之内先生だったりしました。
47名無しさん:2000/03/04(土) 14:09
いやもう愛しちゃってますよ。山之内先生
48名無しさん:2000/03/04(土) 14:10
それなら俺は上山安敏先生萌え
49>45:2000/03/04(土) 14:15
「講座派」ではないですよ。
大塚の門下であり、丸山や高橋幸八郎にも教わってたから、(本人は猫かぶってたかもしれないけれど)一応「市民社会派」です。
だから、ウェーバーとりわけ「プロ倫」は研究者としての原点ですよ。
「「プロ倫」にもニーチェ的なモーメントがある」ていうのが転回のきっかけですが、一方で「大塚さんも晩年はそういう方向に傾いてた」ともあっちこっちで書いてます。
したがって、大塚さんの仕事を真っ向から否定する気はなく、矛先はむしろさび付いた方法に未だにしがみついてる近代主義的「大塚信者」に向けられてます。
外語大の元学長で日本経済史のT(C?)氏とか(笑)。
私も経済史なんですが、この分野にはプロテスタントにほんとに改宗しちゃってる先生が多いんだ、これが!
50>46:2000/03/04(土) 14:21
いるね〜、関係者。
あと、山之内先生が鍵出して研究室に入っていくところに出くわした女子学生が
「あ、あの人、ずーっと用務員のおじさんだと思ってたのに、先生だったんだ!ショック〜」
とか。
この手のエピソードには事欠かない。
51>49:2000/03/04(土) 20:46
「市民社会派」、つまり丸山真男、大塚久雄が講座派のヴァリエーションなのは常識でしょ?
講座派と労農派の分かれ目は、明治維新をブルジョア革命、市民革命ととるかどうかで、
「市民社会派」は、日本に市民革命を起こさなければいけないという、
2段階革命論の立場なのだから。
その意味で、日本の社会学界に社会党系の学者は存在しても、労農派は存在しない。
5245:2000/03/05(日) 05:42
あああああ、「講座派」というとちょっと語弊がありましたね。
比較経済史、あるいは大塚史学といっとけばよかったんですが。

ふうん。なかなか味のある人のようですねえ。山之内氏。
最近仕事の内容からは、おしゃれな印象をうけるんですけど。全然違うのか。
上山氏もそういう感じの人なんですか?
53名無しさん:2000/03/06(月) 11:10
去年ウェーバーシンポというのが東大であって、両雄の対決を見ました。
法学部系の上山安敏は、偏屈で気むずかしく、重箱の隅を厳密につついて何が悪いというノリ、
経済学部系の山之内は、おおらかで、面白ければ法螺もふきますというノリ、
でも、上山も京都でやってきた人ですから、独特の諧謔風味のようなものがあって、やりとりは
私のような初学者にも刺激的でした。帰路八重洲ブックセンターで上山の本を買って帰り、一気
に読みました。
54>53:2000/03/12(日) 01:36
オレもいった、山之内-折原論争なんて下らん!とコメントしてる
お兄さんもいたけど笑

実物の山之内先生をみてファンになってしまった笑、
みんなから(院生にまで、というか院生使って「遠隔操作」なツッコミなんて
1999年にやることかいな苦笑)総批判だったけどフーコーは一応押さえている
ところにやや光があるかな?

シンポではたしか富永健一先生だったか、人文の連中は社会学なんて知らんし
社会学の連中はポストモダンどころかニーチェもしらん、そういう橋渡しも
必要云々という月並みなこというて軽めのフォローをいれていたが。
55名無しさん:2000/03/12(日) 01:41
>社会学の連中はポストモダンどころかニーチェもしらん
これってトミケン自身のことでもあるね。
トミケンに指摘されるようじゃ駄目だわ。
56名無しさん:2000/03/12(日) 01:47
トミケンって昔からある言葉ですか。ミヤケンは知ってますが。
57>55:2000/03/12(日) 02:12
そのトミケンに向って
>>あの〜日本のカルトはある意味あいではポストモダンだと思うのですが〜
とシツモンしてた子もいたよ爆笑

じゃ日本は近代化してんのかよオラ!っていう解答が面白かった。
明治維新とは古代化であると。

-------
でもドイツやアメリカだってギリシア人の正統なる子孫はオレオレ!
って自慢しながら戦争してるしね。近代とはなにか?という問題なら
アナル学派に寄り道したほうがオレとしては手っ取り早いと思うが。

どうでもいいけどゴア副大統領(アメリカ)の実家の当たりって
ギリシア風の地名や建物が多いんだ(笑)あんな南部のド田舎で。
ああいう光景を見ると「古代化」という切り口もちょっと勉強しときたいなぁ
と思う今日このごろ。
58非社会学専攻:2000/03/12(日) 02:45
古代(的)・中世(的)・近代(的)・ポストモダン(的)
というふうに、歴史的な発展史観・段階史観がいまなお残ってるところが
社会学(者)の欠点だと思います。
まず、各段階を通過するとされる社会の単位としての全体性自体疑問だし、
(たとえば、「日本社会」っていうけど「日本」で指示される地理は不変じゃないですね)
各段階が世界中で普遍に経過されるかどうかも根拠がまったくない。
ただし、「近代」に関してはやはり「モダニティ」ってものを見出すことの有効性は認めなきゃいけないかも。
「近代」が資本制をベースに「それまで」とはドラスティックに異なり、
かつ現在との連続性が直截にあるという意味で。
ちなみに57さんの言われる「古代化」といっても要は「表象としての「古代」の出現」
という視点が肝要で、「古代」なる概念が「近代」のうちにいかに生まれたかを
探索する方が「(真正の)古代社会とは何か」を探求するより意義深いと思います。
大澤真幸やらの本を見ても、近現代社会についての整理はいいとして、
『身体の比較社会学』の古代やら中世のモデル化は馬鹿馬鹿しいとしか言いようがないです。
ウェーバーにしても同然です。ウェーバーにかんしては上記のように、
「近代社会はいかに歴史を表象したか」の一モデルとしては読むけど、
無論あれで古代やら中世が「わかる」なんて思いません。
だから、「日本は近代か否か?」という設定自体も、その「近代」なる概念の歴史性に気付くべきでしょう。


59リデル&スコット:2000/03/12(日) 04:06
>58

もうちょっと社会学の議論を辿られた方がいいと思いますよ。
あなたの言われていること、かなり的はずれです。
60リデル&スコット:2000/03/12(日) 04:13
>58

構築主義的議論や、Foucault#的#な議論の吸収は、社会学においても
とっくに行われています(「吸収」の仕方には色々あるとしても)。
その上で、あなたが言われるような

>「表象としての「古代」の出現」
>「近代」なる概念の歴史性

という議論それ自体、安直な相対主義として斥けられつつある
のではないでしょうか?別種の、メタ同一性的議論としてです。
少なくとも、あなたが「肝要」と言われるような議論をしてい
る社会学者が#現在#いれば、そのような人の議論は社会学の議
論としても水準が低いとお思いになっていいと思います。
ましてや、
>「(真正の)古代社会とは何か」を探求
などというような議論に対しては、何をか言わんや、です。
そんなウルトラ実証主義者が#現在#いるのでしょうか??
61名無しさん:2000/03/15(水) 17:09
英米系社会学やってる人で、山之内-ポイカートのラインに反論あるかた
いませんかぁ?
62名無しさん:2000/04/03(月) 14:58
全然上がらない。
今はウェーバーなんて読む人っていないのかな。
63名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 21:27
age
64名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 22:43
ミヤケン逝きているの
65名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:30
age
66age:2000/07/14(金) 03:08
あげ
67名無しさん@1周年
m、ウェーバー