社会学の8割は「社会哲学」にすぎない2

このエントリーをはてなブックマークに追加
1小魔玉  ◆.c.c.k.k..
社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。
したがって社会学とは哲学の1分野であり、社会をベースに論じた哲学でしかない。
社会科学ですらない。

引き続き議論していきましょう!!

前スレ:社会学の8割は「社会哲学」にすぎない
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1321843776/
2名無しさん@社会人:2012/02/20(月) 23:36:43.60
>>1
3名無しさん@社会人:2012/02/20(月) 23:41:29.82
社会調査士法
(目的)
第一条  この法律は、社会調査を目的とする事業の全分野における共通的基本事項を定め、
社会調査を目的とする他の法律と相まつて、社会調査サービスの利用者の利益の保護の推進を図るとともに、
社会調査事業の公明かつ適正な実施の確保するべく社会調査専門職の養成をもつて社会調査の増進に資することを目的とする。
(欠格事由)
第二条  次の各号のいずれかに該当する者は、社会調査士及び専門社会調査士となることができない。
一  成年被後見人又は被保佐人
二  禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して二年を経過しない者
三  この法律の規定その他社会調査に関する法律の規定であつて政令で定めるものにより、罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して二年を経過しない者
四  第三条、第四条、第五条、第六条の規定により登録を取り消され、その取消しの日から起算して二年を経過しない者
(信用失墜行為の禁止)
第三条  社会調査士及び専門社会調査士は、信用を傷つけるような行為をしてはならない。
(秘密保持義務)
第四条  社会調査士及び専門社会調査士は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。社会調査士でなくなつた後においても、同様とする。
(資質向上の責務)
第五条  社会調査士及び専門社会調査士は、社会調査等に関する知識及び技能の向上に努めなければならない。
(名称の使用制限)
第六条の1  社会調査士でない者は、社会調査士という名称を使用してはならない。
第六条の2  専門社会調査士でない者は、専門社会調査士という名称を使用してはならない。
(資格登録簿)
第七条 社会調査士名簿及び専門社会調査士名簿は総務省が委託する団体に寄託する
(資格になる者)
第八条の1 社会調査士は総務省が指定する大学において所定の単位を取得した者が資格を取得することができる
第八条の2 専門社会調査士は総務省が指定する大学院において所定の単位及び論文を2報発表し、単位証明書と論文抜き刷りを提出することによって論文審査のうえで資格を取得できる
4名無しさん@社会人:2012/02/20(月) 23:41:48.70
(専門社会調査士の業務)
第九条
専門社会調査士は、高度な社会調査分析のほかに社会調査士の指導及び教育を行なう義務を有する
(違反者への罰則)
第十条 第二条、第三条、第四条、第五条、第六条にそれぞれ違反した者は1年未満の懲役または罰金30万円未満の刑事罰に処する。
また第六条違反者を除き、違反した者は登録した資格名簿から抹消する。
5名無しさん@社会人:2012/02/21(火) 10:56:45.61
マジレスすると哲学>>>>>>>>>>>>>>>>>社会学
フィールドワークや社会現象の記述、統計分析などはバカでもできる
哲学は頭悪いとできない
6名無しさん@社会人:2012/02/21(火) 14:23:09.69
実質的な最初の書き込みが、いきなりこれか・・・

不等号使う奴って馬鹿に見えるよね。
7名無しさん@社会人:2012/02/21(火) 22:34:45.97
5みたいな分裂した考え方が日本の社会学の特徴なんだな
ひたすら
>「哲学>>>>>>>>>>>>>>>>>社会学」
そこを分けちゃうんじゃまだ頭悪いよww
一度、哲学卒業しないと社会学のやり方がわからないんだよきっと
8名無しさん@社会人:2012/02/22(水) 17:06:32.27
社会調査士及び専門社会調査士への国勢調査等への参加努力義務)
第十一条
社会調査士及び専門社会調査士は、国勢調査等への参加努力義務を有する。
また、調査業務の際には「社会調査士」及び「専門社会調査士」の名称を有した名札をつけなければならない。

9名無しさん@社会人:2012/02/23(木) 11:35:46.77
さて、2レス目になりましたね
10名無しさん@社会人:2012/02/23(木) 13:43:37.27
また大卒就職率が60%切りそうだね。
きっついなあ。社会学希望者がどんどん減るよ。
まあ、だから社会調査士祭りになってるんだろうけど。
福祉はいいよな。その代わり3Kどころか5Kだけど。
11名無しさん@社会人:2012/02/24(金) 02:11:07.46
2レス目って何だよ?
12名無しさん@社会人:2012/02/24(金) 02:12:39.30
>>10 2スレ目でも相変わらず、パースペクティブ全てがダサい
13名無しさん@社会人:2012/02/24(金) 02:21:33.16
今気づいたが、漢字が多くなる日本語の学術関係の書き物が堅苦しく、
ギスギス、生きいきしたニュアンスをひたすら潰した感じになる理由は、おそらくこうだ…
漢字の単語と漢字の単語を並べて書くと、自動的に前半の言葉が形容詞的役割になって
接続できたりして ツナギの言葉がどんどん不要になる…
ちょうどアラビア語にはbe動詞がなくて叙述的な文でさえBe動詞が不要なために
社会での人間の主体的意志の感覚がいまいち弱くなっていく感じに似ているかも知れない?
─日本語の漢字満載の書類は何でも「ハードだけそこに揃えれば、一丁あがり」な感じ?になる
…恐らくそれで「社会調査士さえ揃えれば、社会学の機能は健全な状態になる」
みたいな感覚が全員の想像力の限界になるのだろう
14名無しさん@社会人:2012/02/24(金) 03:39:24.53
ここに書いてある一節…
「学者は学者言葉、会社人間は会社言葉に染まる日本では、対話能力の低さこそが懸念される。」

─このスレでも他のスレでもこの板で濫発している現象に似ているな
エッツィオーニは必ずしも好きではないけど
http://book.asahi.com/review/TKY200505310248.html
ネクスト 善き社会への道 [著]アミタイ・エツィオーニ
15名無しさん@社会人:2012/02/24(金) 11:24:35.96
資格ってハードじゃなくて「ソフト」じゃね?
16名無しさん@社会人:2012/02/24(金) 23:12:19.16
いまいいたいことはどっちでもいい
また言葉の定義にこだわるw
(日本人が死人のようにみえるのはその癖のせい)
17名無しさん@社会人:2012/02/24(金) 23:14:40.72
学会でも院でも「言葉の指摘」にこだわるし、少しでも主語と述語が一致して無いとおかしいと「日本語じゃない!」なんて言うからね。
そんな事しか出来ないんだよ、彼らは。
18名無しさん@社会人:2012/02/24(金) 23:30:32.61
スレタイと全然関係ない話してるやつはなんなの?w
19名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 00:07:35.85
[社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。]

そうですよね?

↓それでは次の方どうぞ。
20名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 00:33:21.00
>>18 これもスレタイの定義がどーだからとか、必死に指摘?
大丈夫なのだろうか
21名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 01:44:32.70
そもそも「社会評論」「哲学と区別できない論文」が多いからこんなスレッドが立ったんだろう。
しかも社会哲学はれっきとした学問だろう。
なんで社会哲学科を作らないんだ。
「社会とはなんだ・・・」と悩む「だけ」だったら定義が問題なんだから哲学でやってくれないかな。
22名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 05:58:05.83
は? あんた何言ってんの? いちばん必死なのはてめーだよ死ねよボケ>>20
23名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 06:00:55.28
>>19
>なにも根拠のない「社会哲学」にすぎない

ここが既におかしい
社会哲学=根拠がない っていう前提が既に偏見。
根拠に基づいて社会理論構築するのが本来の社会哲学。
根拠のない・齟齬する理論があるなら、その理論がおかしいだけであって
学問分野としての社会哲学が根拠を要求しないわけではない。
24名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 11:09:12.23
>>23
それは、どんな根拠ですか_?
25名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 12:03:45.19
社会の中で、Aさんが○○をしてます、Bさんが○○をしてます、
だからこの社会はこうあるべきです、
…これが根拠に基づいた社会哲学…
26名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 12:25:33.86
[あるべきです]

それ根拠じゃない。イズムだから・・・。
主義だよ。だから、哲学には根拠なんてないんだよ。
ソフィストってのは詭弁家。だから陶片追放なんものもあった。
古代ギリシャから哲学にはイズムはあっても根拠なんてものはない。
「論理」という名にすり替えた詭弁か主義でしかない。それが彼らの言う根拠。
自然科学のように確固たるデータや再試験結果があるわけじゃない。
インド哲学だろうと中国思想だろうとそれは同じ。
27名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 16:52:21.18
社会心理学のメディア研究で「雁行の理論」とかいうのがあったな
他人の発言にとりあえず追従するやつがいるから世論や風潮が生まれる
28名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 18:02:08.32
雁行形態理論って普通は経済学や産業社会学で使う言葉で中進国によく見られる工業化過程の事を言うんだぞ。
同じ社会学ですら、この有様だよ。
29名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 18:20:53.48
http://mathsoc.jp/comm/kyoiku/chousa2011/

さて、日本数学会から日本の学力(数学基礎力)が低下しているとあります。
母集団も提示してあります。
が、1996年から実施とありますが、一体どのくらい、何点低くなったのかが一切ありません。
怪しいと思いませんか?
文系3教科入試組の基礎力低下は昔から言われていたことです。
分数が出来ない大学生とか「学力崩壊」という本は1999年や2001年の本です。
ますます怪しいと思いませんか?彼らは数学のプロです。
さて、ここで社会統計学の出番です。
「本当にそうなんですか?」と。19点が18点に下がり17点に下がった事実を針小棒大のように騒ぎ立てるなんて実は朝飯前です。
平均点の推移が示されていないことに私は強い疑念を感じています。
平均をわかっていないのは、実はオタクらでは?と。中央値も示されていない。
どうも、ますます怪しい。
30名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 18:22:32.10
刻々と治安の良い日本でさえ
同性愛犯罪者として逮捕されそうな危ないのが目に見えて増えてるよな
同性愛犯罪者が起こした事件もニュースで目立つし
カミングアウトだと言い逃れして一般市民に嫌がらせと受け取られかねない
同性愛者が加害者としての迷惑行為に眉をひそめる人が増えてるし
おまけに公共の空間のサウナや銭湯や電車内で
同性愛者が起こす迷惑行為や痴漢行為に怒りを声にする人も増えてるしさ。

近いうちに嫌がらせや迷惑行為をする同性愛者排除条例とか
同性愛犯罪被害者の会とかの団体ができてもおかしくないな。

同性愛者だと公言して当選した同性愛政治家やゲイ議員やレズビアン議員に
同性愛者から被害を被った有権者から
苦情や迷惑行為をする同性愛者に対する批判が殺到しそう

31名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 18:34:02.96
>刻々と治安の良い日本でさえ
>同性愛犯罪者として逮捕されそうな危ないのが目に見えて増えてるよな

君さ、府中青年の家事件判決って知らないの?
社会教育施設に同性愛者グループの宿泊を拒否した都教育委員会側が負けたんだよ。
これ以来、判例法として同性愛者への差別は厳禁ですし、社会教育もセクシャルマイノリティーへの差別を禁ずる教育を行なっています。
憲法学や社会教育学では常識の範疇です。

だから、社会学者って「馬鹿」って言われるんだよ。
32名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 19:46:13.19
>>28
雁行形態理論が産業社会学に出てくるかは知らないけど俺が言ってるのは「雁行の理論」な
雁行の理論がお前の知ってる雁行形態理論と同じものとは限らないから
俺が読んだメディア研究の文献の造語の可能性もあるのにそれを考慮に入れないで俺が無知みたいに言わないでほしいな
自分の知識不足を正当化するつもりはないけどそもそも社会学は風呂敷を広げすぎてるからプロの学者でもカバー仕切れないのが当然
その二点を考えずに
同じ社会学ですら、この有様だよ(キリッ
とかお前の方が恥ずかしいよ
33名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 21:58:00.35
>>26
何を言ってんですか、どこまでばかですか
34名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 22:07:06.27
26以降の投書が、低レベルな子どもまる出しの会話なのでレスするのも恥ですが
哲学全般がそこまで読まず嫌いさらけ出してる自分が判ってないなら、
社会学なんかの板にあえて参加する必要もないでしょ
理数系だけ学んでいつも気持ちよく余生を過ごせば誰もひきとめませんから
35名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 22:16:53.61
一方の社会では街が荒れ果て人々が飢えて産業も教育も駄目になったとする
もう一方の社会が街もメンテが行き届き人々も産業も教育も豊かに充実したとする、
─これをみたら、どっちの社会政策の方が優越で効果が高かったか誰にでもわかるでしょ?
それはイデオロギーとか相対的なことじゃなくて誰にも共有できる実証的な真実です
だからそのために、人間同士の間に起こりがちな対立や紛争を解決していく姿勢が必要でそれが社会哲学でしょ
36名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 22:23:10.49
しかし広い目?でみれば西欧発祥の学問はみんなキリスト教+資本主義の世界観が背景になってるよ
現代世界は西欧支配型だからどっぷり漬かってしまって気づかないだけ。
もしもイスラム教の国に生きていたら、この形での社会学は無理だろうしね。
(第一イスラム教は私有財産とか利潤の追求とかが完全に…神様の取り分と分かれてないからね)
共産主義の中国にだって社会学者がいるのだろうか?と最近疑問なんだけど…
─とにかくもっと広い視野に立たないとこのスレのトピックは無理だよ

37名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 22:34:35.00
自分は昔は宗教哲学etc.志望だったからよくわかるけど…
社会学が机上の空論的哲学だけひねくるのじゃなく、
実証的な証拠を集めて理論構築することの素晴らしい点は
一度哲学の方も、よく読んで理解してからじゃないと半端な理解しか
かもね…といってもどちらにのめりこんでも駄目なんだろうけれど

>>26のひとはイズムってことばをよく使うけどちょっとね…
政治的な意図をこめて「こうあるべき」というのは英語ではideologyというのが普通だし
たとえば中国哲学とか宗教哲学はそのままではideologyではないよ
宗教哲学は宗教哲学、政治的なイデオロギーじゃないから


38名無しさん@社会人:2012/02/25(土) 23:54:39.89
「哲学」って何?
39名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 00:03:41.85
イスラムといってもドバイみたいな場所がありましてね・・・

あとトルコは政教分離ですよね。民主主義国家ですよ。
イスラムとひとくくりにすることがもう偏見だよね。
馬鹿な米国人がよくやるよ、そういうのは。
40名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 00:12:12.59
なにおいってるの?そりゃイスラムにもいろいろな派がありますよ
トルコは世俗イスラム国だけど
サウジやイランは原理主義国です
ばかでもなんてもない イスラムっていってるのはイスラム教のこと
イスラム教が政治化すればISLAMISM(イスラム原理主義)でしょ
話の流れからどちらかを判断してよめばいいのです
41名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 00:23:55.38
ふつうイスラムとひとくくりにする場合は、
宗教という意味でのイスラム教で、
そのイスラム法(シャリアとかフィクフとか)をどの程度厳密に法的に適用するか
で世俗国と原理主義国に分かれますし
原理主義国でもワッハーブのサウジとシーア派イランとは宗派が違います

ちょうどイスラエルでも極右政党などの超正統派から穏健派、穏健世俗主義、世俗主義者まで6段階ぐらいの
ユダヤ教徒が居るのとおんなじです

それは国際的には常識だから、前提にしていってる位、読まないといけません
イスラム国の銀行では利子が認められてない、イスラム銀行である…
とかいうのを、どこの国がどの程度やってるかは別の話、
いま言ってるのはイスラムに牛耳られた国家ならそういう場合もあります、
その場合は西欧資本主義を前提にした社会学自体の根幹が狂いますってこと…
42名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 00:32:49.75
ていうか、今よんでる本はイスラム教に関する本だけど
イスラム教はよく社会制度まで全てに関与する政治的?な宗教だともいう
社会福祉システムを全部考えて実践する宗教みたいなんだよね
たとえばエジプトだって革命前の世俗政権だったときにも
ヘルスケア(医療保険)のシステムは米国などと全く違って
富裕な者は持てる財産に応じて多くの負担金を払い、
貧乏な人間は少しの負担でよいというシステムだったそうだ
─これから考えると米国の状況なんて基地外ざたなのでは、と思った…
イスラム教はそれ自体がかなり社会哲学がはいっている
米国など資本主義者の(フリーダム)を「正義」だと思ってるんだからな
43名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 01:01:01.19
あのですね、それが「相互扶助」というのですよ。
別にイスラムだけじゃない。
北欧やフランスなんてもっと厳しい。
ドイツは医療が実質タダのはずですよ。しかも病院食はヴァイキング方式で高級調理です。
療養費ただ。温泉治療タダです。
その代わり消費税も健康保険も高いですよ。累進課税、累進保険割合はすごく厳しい。でも国民は納得してるよ。
それが「人権」なんだと。
所得再分配もできないんですか?米国は。だから国が傾いてるのでしょう。
日本だって低所得者は特別優遇ですし、高額療養費はタダだったり月4万でいいのです。
一般は8万が上限ですが。高額所得者(年収530万以上)は月15万が上限です。
あのね、米国の常識は世界の非常識なんですよ。
そもそも民間医療保険なんてものがある時点で米国はおかしいのですよ。
日本は昔10%本人負担だったんですから。
44名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 01:11:59.80
まあ、米国人はヨーロッパの福祉国家には自分らより優れた
社会哲学があるのだとか…想像もしてないからな
所得税率が50%ダロウ〜、でおしまい
45名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 01:20:52.64
その医療タダ、大学までタダという社会システムが
ギリシャ、イタリアあたりから崩壊して英国なんてもう日本の国立大と同じぐらいの学費になってしまったのでは。
そのうち日本や米国みたいに奨学ローン破産者が続出しますよ。
いままでは家庭問題と学力のせいで高等教育が受けられないことが問題だった。
今はもう学費という根本的な部分で高等教育が受けられない。
まあ、米国みたいにコミュニティーカレッジ(=日本でいう短大)出ても、市販薬の「使用上の注意」が読めないなんて学力じゃ・・・
教育投資の意味ないですよ。平気で留年させるし、米国は。フランスも留年させるけど。
解の公式が出来ない米国の大学生って何?「北宋」とはどんな時代かもわからない米国人って何?
電気抵抗や簡単な化学式が理解できない米国の教育って何?
そんな教育を日本に強制しないでほしい。TOEICとやらで。馬鹿になる。
そのうち日本はテレビやラジオすら作れない国になっちゃう。米国みたいに。
46名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 01:27:13.56
×所得税率が50%ダロウ〜

○国民負担率が50〜60%だろう
(日本は35%→40%)
47名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 01:49:55.57
私はデンマーク辺りのincome tax rateのことを、極く大雑把なイメージ的に
言ったのですが
相変わらず話のメインニュアンスが伝わらない雰囲気…
48名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 01:53:05.66
http://allabout.co.jp/gm/gc/292850/

欧州の所得税(国税)は税率低いです。
ただでさえ消費税が高いのに所得税基礎税率まで高くしてどうしるんですか。
49名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 01:56:57.16
なんか数字や言葉を出すと、相変わらずそれを
必死に訂正しようとするって…
定義厨?日本人男の面白くない頭の固さ
成人と話してる気がしない

つか「厨」っていう2ちゃん用語って何? 
50名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 02:00:30.18
>>48 ちょっとちょっとさwwww気は確かか

あなた(だか、何か知らないけど)ヨーロッパの国家は国民の社会保障分の
給与天引きとかの負担が高くてその分医療費タダとか一般にいわれてることでしょ、
それをあなたが、話していたから同調したことを書いてあげてるだけジャン、

…その本題を否定してると思いますか?
…大人ですか?
51名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 02:01:43.80
ちなみに、日本はかつて所得最高税率は70%でした。昭和61年。
それが37%まで抑えられたんですよ。今40%。英国と同じです。
income tax ってのは所得税(国税)の事を言うんだからな。
住民税じゃないからな。デンマークってのは所得税は大変低くて住民税が大変高いんです。
これが地方分権を促進します。日本も税源移譲したばっかりでしょう。
やっぱりね、法学や経済学、経営学から社会学って笑われる原因はここなんですよ。
「所得税法も知らないの(笑)」ってね。
52名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 02:02:31.74
他人があなたの意見に「同意した形で」相槌打った、
それにも気づかないで、会話できる?
53名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 02:04:20.49
必死に防戦しようと、言葉っ尻とらえて…屁理屈こいてるって丸見えジャン
54名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 02:05:27.37
51とか、粘土みたいな臭いを発してますよ 
典型的な…
55名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 02:16:24.19
─ 一応ね、何か数字を出せば足を引っ張ろうと狙ってくるのはオッサンの笑える常套手段なのは
判ってるから、投稿する前にこっちだって確認してるんだよ
http://en.wikipedia.org/wiki/Economy_of_Denmark
The income tax in Denmark ranges from 42.9%[17] to 63% progressively, levied on 4 out of 10 full-time employees.
http://en.wikipedia.org/wiki/Tax_rates_of_Europe
Tax rates of Europe
56名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 02:19:18.51
これじゃあこのスレみたいな「繊細な話題」を討論できるほどデリカシーの
ある人間が日本人には稀だって …悲しいことを再確認しただけだね。。
57名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 12:52:35.79
まず、参考文献にwikipediaという恥ずかしい大学1年みたいなことするのはやめろ。

原ひろみ「アメリカの職業訓練政策の現状と政策評価の取り組み ―労働力投資法を取り上げて(特集労働政策を考える)」『日本労働研究雑誌』(50)No.10,2008,pp42-52.

だよ。これが引用文献の出し方。誰でも書けるwikipediaの情報なんて相手にもしないから。
58名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 12:54:11.80
わはーははは(笑。)
59名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 13:13:20.71
そんなことは、アメリカの大学でもPaperを書くときはよく言われてたが、
実際ケチつけるのは『リサーチペーパーの書き方』自体を教えるカレッジ・ライティングセミナー
(英語)のクラスだけで、
他の社会科学系のクラスのペーパーとかじゃ基本的に下らない事にケチつけられはしなかったな
それに2chの書き込みが論文だと一人でイキがって思ってんだから(笑い)
─Wikipediaも最近はその手のクレームを考えて文章のそこここに「脚注番号」つけて
引用ソースが書いてあるんだよ。
>>55 の文章にだってソース記載があるじゃんよ
まあ暇だったらデンマーク語の元の資料でもあたってみたら?
60名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 14:34:52.96
引用なんかしないんようwww
61名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 17:34:12.48
このスレって揚げ足の取り合いと煽り合いしかしないのな
それで自分のプライドが保てるならいいと思うけど
62名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 19:22:56.30
え? 社会学ってそんなもんじゃないの?
63名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 20:55:24.16
日本の社会学は、ってことでしょ。
64名無しさん@社会人:2012/02/26(日) 21:58:26.30
>> 57
http://myrin.ursinus.edu/help/resrch_guides/cit_style_mla.htm
(引用文献の表記法はこうだから)
65名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 12:11:10.60
それは英論文の場合だよ、ボケ。
66名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 13:56:34.39
だから何だよ、ボケ?海外大学にいるのに日本語で書いてないよ。
67名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 13:58:23.60
ソレモどうして言ってることがいちいち判らないんだオオボケ?
引用先の表記の仕方自体なんか今は誰も問題にしてないだろうが?
68名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 14:08:38.94
こちらが引用したソース自体英語なんだから気づけよ
69前1:2012/02/27(月) 14:41:46.37
えっとですね、ここは社会統計と言う根拠がないものが社会学にあらずというテーゼを問う場でしてね・・・。
70名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 14:56:10.16
あっと自分で吊られちゃった「引用した」だって。2ちゃんに(笑い)
それでアフォの出典の表記の仕方のフッカケにまで載っちゃった(笑い)

それにしても「テーゼ」だとか知障みたいな言葉をつかうのやめたらいいのに(非常に恥ずかしい)
─そもそもこのTHREADのタイトルと69の書いてることは違っていて狭すぎる
その「1」の「仮説」自体が何のこったか判らないし無意味な仮説だなと思う
つまり無意味なことを討論する場所だったのか…
71名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 15:05:08.58
>>69
>「社会統計と言う根拠がないものが社会学にあらずという」

→あ、
その「根拠がないもの」という形容詞句が「社会統計」にかかるのではなく、
「社会統計と言う」という形容詞句が「根拠」という語にかかるわけですね?
日本語の切れ目を取り違えたようだけど
─それだとやはり同じだな
日本には社会学の最初のクラスでその辺かっきり明らかにする理論を教えてないのですか?
(私のとった)社会学101のクラスは、Sociological thinking(社会学的思考)というようなコース・タイトルで、
その辺を最初に明確にして頭に刷り込むクラスだから、
よもやそのような初歩的な問いが後々疑問になってくることがあり得ないんだけど?

72名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 15:09:00.46
日本の学生達にとっては「根拠のある…社会統計」だけが豆腐のように凝固して
その他のまわりの脳漿の液と分離してしまって、融合することが不能になっているのだろうか?
73名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 15:56:51.93
>>71
ないって言ってるだろ。
大学教授が自説の学説をぶちまけるショーですよ。
ちなみに「日本史」といいながら鎌倉末期しかやらない授業。
世界史と言いながら明の時代しかやらないなんてのがざらだから。
大学教授や准教授は研究者であって教育者じゃないんだよ。
研究論文実績で出世や給与が決まるの。だれも学部生なんて相手にしてないの。
学生も大学3年で就職活動で成績不問だから誰も大学教授の授業なんて相手にしてないの。

それが日本の大学。わかった?
東大に入ったか、京大に入ったか。それだけが重要なんですよ。
「文系の勉強は大学受験まで」だって言ったでしょ?
74名無しさん@社会人:2012/02/27(月) 23:52:07.34
…教授が講義内容からはなれて自分の学説をぶちまけるのは程度にもよりけりだけど
普通はそれでもテキストは読むように言われてそれを読んでいれば
必要な内容を把握できる筈なのに…ということは─日本ではテキストが悪い、良いテキストがない?
ってこと?…確かに先日書店で社会学概論の本を幾つか見たときも、
面白くないのが大半だった─まるで、自分でそれを「面白くない」と思ってる人が
頼まれ仕事で、自分の言葉でない言葉で、定型的に、形骸的に書いただけという感じ
のが多く─これじゃ何も面白くないよ?というのが大半だった…
米国の大学の方は自分はまだ1年ちょっとしか
いってないけれど、思ったのは初級の概論のテキストが大体面白い…
おそらく、採用される為の競争が激化してるんだろうと思った
心理学とか社会学101、English101もそうだがまず著者が自分の個性的な
言葉でかなりな名文を書いてる
全体はベーシックな概論でもポイント、ポイントで面白いエピソードとかを挿入する、
仕方がかなりのハイレベルで、「…いいテキストだな」と関心するのが多い。
自分は社会学の昔の、80年代半ばのの101のテキストを1冊だけ持っているんだけど
それと比べると2011年の101は社会学のカリキュラム自体も、全然面白くなってる気がする
恐らく90年代、2000年代にも面白い理論が目白押しに出たからじゃないのか…
それをちゃんと出版社はフォローしてるから平均的に、それだけ洗練されてて面白い、
テキストと思えないぐらいに文章が上手いしスパイスが効いてるのも多い(それは
社会学のテキストに限らない…)

75名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 00:01:11.91
大体において社会統計と、その他のdescriptiveな社会の描写とを、
厳密に分けることができるって思えない、
単なる調査にも定量調査と定性調査があるように、
社会学ではエスノグラフィの叙述も不可欠で重要な調査手法で
その形式的なもの(提示形式?)は厳密にどうこういっても始まらない物でしかないんではないのか…
例えばそれまで社会の中で、省みられなかった被差別民族やマイノリティに光を当てる場合、
定量調査以前の問題で、それらの人種や民族が歴史的にどういう扱いを受けてきたか、
歴史の掘り起こしの叙述から始まる…それと彼らに対する社会制度や法律などの歴史的事実の変遷を叙述する
それが集中的に掘り起こされるのが初めての試みだったらそれが社会学の論文として、誰も文句を言わない
それが実証的でない「哲学だ」なんて誰も言わない…
そんな変な区別は誰がつけるのだろうか…
76名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 00:06:34.12
それが事実に基づかない「ただの社会哲学だ」なんて誰も言わない
逆に誰がそういう膨大な事実の堆積を、社会統計だなんて極めて限定的なもので言い表せるんだ?
77名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 00:09:57.29
そういう分野の論文で名論文といわれる物も沢山ある
形式からみれば物語やノンフィクション小説と殆ど変わらない物もある
それでも書かれた動機や目的、切り口からして社会学的論文として立派に認知される。
78名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 00:13:08.86
そんなこといったら社会学的エスノグラフィって一体どう書いたらいいのかということになる
「誰にどういう場で、どういう目的で読んでもらうか」(それは学会紙か?)などを
意識して書け、という以外に何の制約もない、
(一人称でまくりの日記のような物でもよい、
逆に、それだからこそ強い)
79名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 00:22:33.45
特定の社会の観察記録のエスノグラフィというのは、清書して活字にして出版する場合に
オリジナルの手書きのノートのフォトコピー(殴り書きでも)を一緒につけて出版することも結構あるそうだ
それが最終的調査論文と共に、かなりの価値のあるものとされるそうだ。
80名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 01:22:54.42
ちなみにフィールドノートの書き方を解説した著名なガイドなら
Robert M. Emerson & Linda L. Shaw "Writing Ethnographic Fieldnotes"..だ
81名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 02:06:01.04
田舎に住んでる親父!
田舎のお袋!田舎の同級生!会社の同僚のみんな!
http://www.youtube.com/watch?v=eLsZqEyCH_0&sns=em
俺はホモとして生きて行くよ!

近所や職場でゲイ疑惑がある同僚やホモのウワサがある仲間や友達や親族を見つけたり探したり確認したいなら

この動画を見てくれ!
http://www.youtube.com/watch?v=HcvArkQtoIA&sns=em

各企業の採用担当者や面接官には
俺たち就職を控えてるゲイの大学生が東京の路上で伸び伸びとハシャイでる素の姿をみて欲しい

http://www.youtube.com/watch?v=ewEKGHujCng&sns=em
82名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 12:09:04.43
社会調査(しゃかいちょうさ、英語:social research, social survey)とは、人々の意識や行動などの実態をとらえるための調査である。
社会からデータをとる方法は、調査、実験、観察など各種ある。
文章や映像等の内容分析、既に集計された統計データ(マクロデータ)の利用などの手法も用いられる。そ
れらの中でも、社会調査は主に社会学においてよく用いられる。

これを「社会学」といわずしてなんという?
83名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 12:11:41.37
エスノグラフィとは観察調査の「記録」体である。
したがって「調査」なのだから社会学における正当な手法といってよい。
もちろん観察調査だから主観は入る。でも主観がない調査なんてありえない。
だから比較調査せねばならない。
84名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 14:38:11.50
社会調査するにしても、質問項目の設計とか分析とか、
単なる調査以外に、どうしても頭を使わないといけないね。

その頭を使っていろいろ考えるところが、理論というか哲学になるんでないの?
社会調査に、社会哲学は必須だね。
85名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 14:45:30.85
社会調査に、社会哲学は必須という命題はなりたつが、
社会調査なきものに社会哲学が必須かというと、それは・・・。
86名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 15:07:18.35
>>84
質問項目の設計とか分析とか、頭を使ってまず考えるのは、
哲学だって?それは言葉の使い方の間違いだよ
哲学だなんて?哲学じゃなくて、まずその知的な作業じしんが、社会学なの。
(それがMathematicalな機械的作業じゃないからって、必ずしも
哲学でもなんでもない)
─それはまず情報収集や、それに基づく論理的な分析や推理の作業。
それは「人はこうあらねばならん、社会はこうあらねばならん、
社会改革をこうせねばならん、」という社会哲学にまでは行き着くとは限らない。
それに85はなにをトチ狂ってるのだか
87名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 15:10:18.87
>>85「記録」体だ、なんて言葉…
なぜそこに「記録」なんて曖昧な言葉を適用するのかよくわからないけど
(だってねえ、記録=recordであって、統計データだって記録するからあるんじゃないか?
叙述体とかもう少し正確な言葉を使えばよいのにね?)
いわゆる仲間内だけに通じればよく、仲間内で頷き合うために
日本の学者が命名したいい加減な名前だろうなあ…
88名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 15:17:36.27
>>82とか>>84はどちらも、まず考え方が少し本末転倒してる、
って印象があるね
そういった統計調査や「記録」調査はやり方を定めてしまえば第3者にもアウトソーシングできる、
すなわちそれは本質的部分ではなくて末端の便宜的に必要な作業だ
そうではなくて、まずどんな仮説を立てるか─何故、何を、何のために、誰に、そして最終的にはどの調査手法を使って
リサーチして、その結果を仮説とすり合わせて何を検証するのか
そこが上位の骨の部分であって 調査手法の詳細なんてのはその下請けの、
低位の分野に過ぎない。(その低位の部分のが上だ?とか思っちゃうところは日本人の理数系頭の男子特有の生理現象なのだろうか?)

89名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 15:20:38.37
そういう事がオタク的に好きなタイプなら、社会学でなくても
マーケティングのクロス分析などの専門分野に行けばよい
単なる技術屋さんだから
90名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 15:58:46.56
社会統計学と社会調査学は違うことに留意しような。
91名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 16:27:59.81
>いわゆる仲間内だけに通じればよく、仲間内で頷き合うために
>日本の学者が命名したいい加減な名前だろうなあ…

なんで社会学のダークサイドが分かっちゃうのかなw
92名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 16:31:55.28
なんかみんな純粋すぎるんだよ

まず仮説ありきで、その仮説を証明できる結果が出るような社会調査をするんだよ
調査結果は設問や調査方法を絞る事でいくらでも操作できる。
出てきた調査結果に何の恣意性も入ってないと思い込めるなんて、なんてオメデタイ奴らなんだ
93名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 21:44:47.30
>>92 その考え方だって何だか本末転倒だよ
企業が利益を出すために調査データを操作するならわかるけど
自分がやる社会調査を自分で操作して何になるの?
自分が真実をつきとめたい、一体何がどうなってるのか実態を解明したい、っていう
強い衝動が元になってやるのが社会学者の情熱というやつなのに

まあ少しぐらいのデータ改竄はあってもわからないかもしれないけど
それですべての調査は概ね嘘で、だから面白くない世界だと言いたいわけ?
それに社会調査の結果全てが改竄できるとは限らないし
論文の叙述や構成の仕方によっては完全に嘘でないことが証明でき、
疑いようがない場合だってある
例外的な不正に目を向けて全体のことを馬鹿にしようなんて意味がなさ杉です
皆幼稚なことばかり言っている理由は色々な社会学のリサーチ論文を読んだ経験が余りにも少なすぎるのだろうな
博士課程の人は一日に論文3つ必ず読んでいる、と言っていた〔米国で〕
その位の量を読みこなせば何が本質か、データ操作の話なんかするのがどんなに周縁的で無意味か
位わかる筈だけどネ

94名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 23:09:27.40
>>93
アメリカの調査会社の報告を見る限り、そんな風には全く思えない
××社からこういう商品を売りたいので、今大衆は××を欲しがっていると
思えるような調査結果を出して下さい
と頼まれて実行しているようにしか思えないのだが

男性の○%は△で悩んでいると言う調査結果が出ました
そんな時には××です!ってそんなのばっかりだ
95名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 23:43:18.06
dakara...(sigh!!)それはマーケティング調査、市場調査です。ゲゲッ!
アカデミック調査ではありません。目的は企業の売り上げ、利益の拡大です。
冗談ですか?学問ってビジネスと正反対の物ですよ、
その自覚も無いの?それで社会学だって?…じゃあ真理の追究ってなんなの?
マーケティング調査と学問の調査を一緒にしないで下さい。

上野千鶴子風の言い方じゃないけど”死んでください”…だよ。
96名無しさん@社会人:2012/02/28(火) 23:51:35.42
…学問は政治的野望とか、金銭的利得とは無縁の所に独立孤高の価値を作るからこそ
アカデミックっていうんだよ 幾らなんでも?どんなビジネスマンでも
アカデミックの世界では、アカデミックな価値を達成しなければけして業績として認められることはないんだよ。

─例えば今のシリアの反アサド政府の有象無象の反体制勢力が昨年秋に隣国で
評議会の結成声明を出して…その後11月に一応リーダーを選んだときに何故、
亡命シリア人だがソルボンヌ卒のアカデミック(学者)を選んだのか?…
それはむちゃくちゃないろんな政治勢力の結集体である反政府同盟が
混乱を極める中で一番私利私欲がなさそうな、教養や知識はあって尊敬されうるリーダー性は認められても
誰からも最も文句が出なそうな…のは「アカデミック(学者)」だからに決まってるじゃん。
…学問の世界ってそういうもの。

本当に、日本の社会調査だの統計調査だのに漫然と浸る層って考え方が穢れてるね
97名無しさん@社会人:2012/02/29(水) 00:00:41.59
統計調査がお好きならマーケの調査に行ってください、というのは
究極の揶揄、からかいなのに通じてないのか?

しかし学問の世界が世俗的価値からは独立していても、
それでも俗な勢力と関係を持ちたがる輩はいる、
国際平和を考える(インターナショナル・スタディース)のクラスと、
政治科学(ポリティカル・サイエンス)のクラスでは月とすっぽん?
(ちょっと比ゆが悪いが)のように雰囲気が違うと、ポリサイの教授がいってた
ポリサイの世界では二言目には「政治家のだれだれに献金を、電話しろ」みたいな雰囲気がある、
ポリサイを専攻するのはやめろ、と自分自身がポリサイの教授なのにも関わらず言ってた
大体ポリサイのクラスは例えば世論調統計査の結果と大統領選挙の流れなどを追ったりする
結局そこで解き明かそうとする対象の物事は世俗の極みの物事でしかないのだから。。
98名無しさん@社会人:2012/02/29(水) 00:13:01.88
ほう、では日本の政治がこれほど混乱を極めている時に
孤高のアカデミックに声がかからないのは何故なんでしょうねえ
シリアの反政府勢力の方が日本人よりレベルが高いからなのですかねえ

こんな時にお呼びがかからないとなると、何の為に税金で養っているのかわかりゃしない
日本に社会学など要らんのですよ
99名無しさん@社会人:2012/02/29(水) 00:20:09.18
トルコで亡命シリア人が中心となって結成したシリアの反体制勢力の傘組織って、それ自体がすごくまやかしっぽい
欧米各国の権益を代理するProxy…とかっていわれているんだよ、
シリアの中の色々な宗派や民族、違法な原理主義勢力とかが
便宜上まとめて組織化されたが…リビアから反カダフィの反体制派だったゴロつきの傭兵とかも沢山送り込まれて
いる正体不明の組織。そのトップのお飾りの人間なんて、有象無象の誰からも文一応句が出ず
一応恰好づけできてその実本当は何だかわからない人物…。
100名無しさん@社会人:2012/02/29(水) 00:33:00.17
(…亡命者で学者だから、一見欲がなさそう?政権欲がなさそう…金銭欲がなさそう
最適な人物…!に見えたのかも…アラブ諸国に民主化を唱えてた人だそーだし…)
101名無しさん@社会人:2012/02/29(水) 13:56:05.20
日本語でおkw
102名無しさん@社会人:2012/03/01(木) 04:25:30.16
>>93
ちゃんとしてる企業もあれば、ちゃんとしてない社会学者もいる。
103名無しさん@社会人:2012/03/01(木) 12:16:05.59
昔は「東京電力」といえば世界最大出力を誇る民間の「ちゃんとしてる」「電力会社」でした。
「ちゃんとしてる会社」ってなんでしょう?
バブル期の学生人気常連には「日本航空」がありました。
つぶれました。。。
理系には「日本電信電話会社」がありました。4分割されました。
公務員で偏差値50ぐらいの最大の人気が国家公務員3種の郵政でした。郵便局と刑務官だけは大卒でもOKだったのです。
日本郵便に民営化されました。しかも赤字です。
「ちゃんとした会社」って何?日本最大のパナソニックですら赤字なのに。
昔はオリンパスも「ちゃんとした会社」でしたよねえ。。。内視鏡シェア世界70%ですよ、ここは。
104名無しさん@社会人:2012/03/02(金) 14:14:04.17
我が国については、国際的に最上位レベルにある子どもの学力と対照的に、大人の理解度は下位に位置しており、極めて特徴的である。
我が国では、(略)、関心の低い大人の影響で子どもの関心が低下する(平成18年版 科学技術白書)


ゆとり世代  2位/25カ国
大人     22位/25カ国


超低レベル入試世代のせいで日本が破壊されてますね
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa200601/001/002/0401/1-2-54.gif
105名無しさん@社会人:2012/03/03(土) 14:23:37.83
本当か?極めて怪しい。
大人ってどの母集団で調べたの?
これが製造業でのテストだったら世界最高の結果になったのでは?
106名無しさん@社会人:2012/03/03(土) 22:17:51.62
母集団って意味わかってる?
107名無しさん@社会人:2012/03/03(土) 22:22:23.86
そこツッコむところ?
むしろ製造業でのテストってのが意味不明だけど
108名無しさん@社会人:2012/03/04(日) 11:34:00.16
>>107
工場従業員でやれば、ってことだろ。
それとすり替えがあるよね。「大人の理解度は下位に位置」してるかどうかなんてわからない。
たしかに「大人の関心度」は低く、子どもの学力は高いのだが。
関心度なんていくらでも操作できちゃうよね。特に「航空宇宙関連(NASA)」のニュース問題一杯入れたら
米国だけが「大人の関心度」が有利になる。そんなばかなw出来レースじゃないかw
大人で化学式とかモル計算とか解かせたのか?絶対ノーだよね。
それどころか米国は生物分野では先進国最下位近隣順位を取ったことがある。「進化論」「遺伝子」が全滅に近かった。
109名無しさん@社会人:2012/03/04(日) 12:18:41.00
・トムソンの原理とは何か
・ボイルシャルルの法則とは何か
・コンデンサーの電気容量はC=Q/Vで求める
・N2+3H2=2NH3→窒素のモル数は?
・コロイド粒子とは?
・金属のイオン化傾向が最も強い金属は?
・アルカリ土類金属の原子記号を3つあげよ
・有機化合物はほとんどは( )結合している
・アデノシン三リン酸(ATP)って何?
・中脳は( )器官の感覚を情報化している。
・AABB*aabbのエンドウ交配の結果は?メンデルの法則に基づいて説明せよ
・用不要説はなぜ間違いなのか説明せよ
・ジオイドとは何か?
・SiO2が多い石は花崗岩と( )である
・緊急地震速報が出せるのは( )波の測定は可能であるからである。
これ、公務員3種初級、市役所上級試験の問題。
とてもじゃないけど「成人の科学的リテラシーが低い」という結果にかなり疑問符がつく。
米国なんて知能テストしか大学入試で問うてないのだから。電気抵抗(オーム)すら解けないのでは?
110名無しさん@社会人:2012/03/04(日) 16:00:04.92
>>108
ホントそう。統計って疑えばキリがないくらい危うい学問。
111名無しさん@社会人:2012/03/04(日) 16:19:40.46
>>110
これって社会学の常識だけど
回答率は何%で、男はいくらで、女性はいくらで
地域差はどんくらいで、学歴差はどんくらいでってやらないと怪しいの。
無作為抽出って言いながら渋谷でアンケートやってたりしたら、そりゃ確信犯だ。
日大生とハーバードじゃハーバードが勝つに決まってる。母集団ってそんぐらい大事。
だけど、大学生平均だったら?だし、まして「成人」だったらもっと?だよね。
学歴別に回答差が見られるだろうから中卒、高卒、専門卒・短大卒、大卒、大学院卒と5階層調査しないといけないしね。
ただ、日本の企業ってSPI(=知能試験。スピード勝負)しか問わないから、成人の科学リテラシーが低い理由は案外ここにあるのかもよ。
だって、公務員はちゃんと5教科7科目+経済、政治、行政、法律、社会を聞く試験になってる。
民間企業は知能テストだけでよく学力を振り分けてるなと感心するよ。
入社試験でもセンター試験を導入すればいいのに。
112名無しさん@社会人:2012/03/04(日) 16:33:15.27
>>104
文部科学省科学技術政策研究所
米国国立科学財団
欧州委員会

御用学者の集まりじゃないか?
113名無しさん@社会人:2012/03/07(水) 20:53:50.71
結論ありきだな。
114名無しさん@社会人:2012/03/07(水) 21:21:41.01
111みたいのは「社会学」の常識…なんていう閉鎖的なものじゃなくて
統計とるときの常識ですよ、でも、その
統計調査の目的は社会学だなんてご大層なものとは限らない。
商業的なマーケティング調査や世論調査の方が統計調査としてはポピュラーで、
電話インタビューにせよどんな方式でサンプルを抽出するか
n=何百人程度にするか説得性ある物にして極力正しい市場動向や世論の傾向調査に
するのが当たり前じゃん。それは社会学なんていう大上段なことじゃないのに
115名無しさん@社会人:2012/03/07(水) 21:33:01.11
社会学の統計調査の信用度の科学的な絶対性なんて証明不可能なことが多いが
それでもそのリサーチの全体的価値はどの程度かを判断しなければならないし
その基準はある。従ってそれは決して科学的厳密性とかだけじゃなく、
むしろそ初めの仮説を設定する際の独創性や意義、そのための調査の方向性とか手法の選択、
等々全てを集積したグッドウィルやオリジナリティや全体的な完成度…
グッドウィルが機能すればするほど科学的厳密性とは別の社会学的完成度があるだろう
116名無しさん@社会人:2012/03/07(水) 22:48:08.54
0か1かのデジタルITオタクみたいな感覚で社会調査を賛美して、
それ以外の論理的推理はすべて現実に基づかない「哲学」だというような人
は社会学が基本的に理解できない様に見える
117名無しさん@社会人:2012/03/07(水) 23:10:38.80
統計学と社会学と全然べつなのに?
統計学なんてタダの卑しい手足のようなものなのに
本質みたいに捉えるクルクルパーが情けない
118名無しさん@社会人:2012/03/07(水) 23:15:43.28
手足を取り除いた後に残る「本質」が学問として無価値に感じられるから、問題にされてるんだと思うよ
119名無しさん@社会人:2012/03/08(木) 00:07:47.44
統計調査自体にだけ価値があるとしか思えないとしたら
余りに可愛そうだ。手足はあっても頭も脳みそもない人間を人間だと思うとしたら。

ITオタク系の理数系脳の人は社会学をやると勘違いするからやらない方が得策だよ。
といっても自分には哲学書が理解できる!と恍惚感に浸るようなウスノロでも駄目。
120名無しさん@社会人:2012/03/08(木) 00:11:03.72
…現実を調べることに興味があることが肝心要だな。
>>118みたいのは、現実自体に魅力を感じないのに、情熱もないのに
何を統計調査しても「無価値にしか感じられない」んだろう。
121名無しさん@社会人:2012/03/08(木) 00:29:16.90
それとも現実が面白いとか、「現実の面白味」が、とかいうだけで
無価値な哲学してる〜!なんて言われるのだろうか
122名無しさん@社会人:2012/03/08(木) 00:32:48.27
いや、興味はあるし、面白いとも思うよ
それが果たして学問なのか?という疑念はあるけど
もっと直接的に言えば、学問と呼ぶことで(世間一般に向けて)箔付けしてしまっていいのか?
123名無しさん@社会人:2012/03/08(木) 00:39:55.93
>>119
なんで人格非難になるの
紳士的にいきましょうや
124名無しさん@社会人:2012/03/08(木) 00:47:06.04
↑この122の最後の行の意味が不明でわからない。箔付けってなんじゃら?
ナマのたった今の現実を研究対象にするってダイナミックさが一つの社会学の魅力、
それだからこそ統計的調査をびしばし駆使できる楽しさが、醍醐味。
統計調査の方法そのもの自体は無味乾燥だから いわば、
たっぷり人文系な探求のために、一瞬クールに理数系の仮面を被ってみせるって感じ(げろ)
つまり生の人間の生態を調べるために一瞬、パラドキシカルに機械的な統計を利用する


125名無しさん@社会人:2012/03/08(木) 01:03:39.69
そのシナリオライティングに納得のいく水準の物が存在せずに、
社会学を志す若者を迷わせているのだろうか
一定水準のそういう研究の雛型を参考例にアンソロジーでいっぱい出せば、
誰にでも判る様になるだろうに
126名無しさん@社会人:2012/03/08(木) 01:32:06.74
結論
社会学はインチキ学問
127名無しさん@社会人:2012/03/09(金) 00:54:11.13
↑単に。遂に頭の弱さ露呈?
128名無しさん@社会人:2012/03/09(金) 01:04:40.43
社会学を馬鹿にする奴は頭が弱い
129名無しさん@社会人:2012/03/09(金) 09:12:21.89
社会学がインチキと言う事も理解出来ない低脳情弱バカ
130名無しさん@社会人:2012/03/10(土) 10:49:50.24
日本の社会学が、ってことでしょ。
カワイソーな井の中の蛙でしか居られず狭い見解しか語れない、低脳馬鹿。
131名無しさん@社会人:2012/03/10(土) 10:54:36.21
それか、日本の社会が研究するにも値しない、
下らない単細胞社会…幼稚な自閉症オタク社会になって学問さえ締め出したか
132名無しさん@社会人:2012/03/10(土) 11:54:40.64
日本の社会学者は人から尊敬されるような仕事は何もしていない
133名無しさん@社会人:2012/03/10(土) 12:00:35.33
それはこの板をざっと一瞥した途端にわかる…
134名無しさん@社会人:2012/03/10(土) 12:47:30.55
いま、新たに検証するに値する社会学的仮説とは
…社会学の研究は、対象にする国にあう国とあわない国がある
(日本社会は社会学に合わない?)
それは社会学の発生の由来や背景を検証してみればわかるかもしれない
日本での社会学は欧米モデルをそのまま当て嵌めても上手くいかないだろう

─欧米でも社会学の研究は国際間の交流が極めて少ないとの
おかしな状況の話(単に言葉の壁のためだというが)、それは
社会科学という概念自体に矛盾してるし
社会学の意義ある研究モデルになる社会は思ったより制約が多いかもなのに検証されてない


135名無しさん@社会人:2012/03/10(土) 12:53:01.75
>>131
どうあっても「自分は正しい、周りは馬鹿」なんだな
136名無しさん@社会人:2012/03/11(日) 00:21:18.70
たしかに…新たな時代が混沌としてる社会で社会学は面白かろうけど、
皆が生活水準が一律に上がり社会が金太郎飴でどちらをむいても
同じような人間ばかりの、文明が盛りを過ぎて変に(爛熟ではなく)
オタク化して捻くれた過密国で「デュークハイムやウェーバー御大の時代の
社会学を適用してみよう。。」なんて所せん無理だよね〜!
社会学が実証科学だ…なんて過信しすぎて盲点におちいってた
137名無しさん@社会人:2012/03/11(日) 00:27:59.60
─でも日本の社会には社会学はちょっと…てな話は、
日本の内部にいてはぜったい判らないことだ
外から遠めに眺めてみないことには 

─最近アメリカとかの社会学授業で教えねばならない課題として
先生らが苦吟苦闘してるのはグローバリゼーションをどう教えるか、だ
コクサイカンケイ論のクラスでも同様だ
でも意外にそのスタンダードな概論は面白くない
社会学の理論で面白く論じられるのかられないのか…
の分かれ道にきていて苦吟してるかの様なふんいき
138名無しさん@社会人:2012/03/11(日) 02:34:49.46
だから社会が細分化していくと、「社会学」と言うカテゴリーが分化して
それぞれのジャンルの中に統計学の一分野として姿を変えて定着し
「社会学」そのものは消えて行く運命にあるんだよ

昔の「博物学」みたいなもんだ
139名無しさん@社会人:2012/03/11(日) 09:46:21.57
>>136
嘘です。日本は教育社会学(特に偏差値教育、いじめ)と労働社会学(リストラ、過労死、組合、労使関係、通勤)の最先端研究やってますから。
地域社会学では通勤通学と都市社会で欧米ではできないニュータウン研究を行っているのではないのかな?
欧米は電車が主じゃないからね。
通勤電車の光景を見ると「クレイジー」というらしいですが。

みなさんも2時46分に黙祷ささげてください。
強制じゃありません。親戚がなくなったんです。
今日が1周忌です。ざんねんながら津波に飲み込まれたんです。
140名無しさん@社会人:2012/03/13(火) 15:04:28.49
博物学と博物館学は違うので、要注意。
141名無しさん@社会人:2012/03/14(水) 12:30:19.94
晩婚化の原因は"いい男"が減ったから―筒井淳也氏(社会学者。立命館大学准教授。はてなユーザー(id:jtsutsui))の語る日本人が結婚しなくなった理由

http://blogos.com/article/33991/
142名無しさん@社会人:2012/03/14(水) 20:15:00.81
>>140 またまたラベリング・フリーク!?
それ日本人の男の超過激な悪弊(…カンコク人にもそういうやついたけど
大事なものが衰退すると思わん?)
143名無しさん@社会人:2012/03/15(木) 00:50:36.14
>>139 いじめとか偏差値教育とかのジメジメしたものが、
日本独自!と思いこんじゃって終わってるんじゃ?
アメリカやら韓国やらにももっと熾烈なイジメがフルスロットルでのさばってたりする
むしろ今は簡単に飛行機でけるのだから韓国と日本のイジメなどを比較研究する位しなくちゃ
(そういうのは社会学?文化人類学じゃないのか…)
(米国で社会学部で教えてたある女性学者はOsakaのBad Galカルチャーが専門だとかいうけど
文化人類学者だっていう話だったし)
海外文化のことを研究する、イコール文化人類学的態度なのかもね
144名無しさん@社会人:2012/03/15(木) 00:54:20.12
>>138 だから社会が細分化していくと、「社会学」と言うカテゴリーが分化して
それぞれのジャンルの中に統計学の一分野として姿を変えて定着し
「社会学」そのものは消えて行く運命にあるんだよ

統計学の分野なんて冗談な…
それが学問として有効だっていう例を何かひとつ説明してほしい…
145名無しさん@社会人:2012/03/15(木) 19:12:40.63
統計学、じゃなくて社会統計学、な。
質的調査があるんだから。インタビュー忘れてるぞ。
146名無しさん@社会人:2012/03/15(木) 19:48:09.95
インタビューとか社会統計の調査とか、
何かのためにするんでしょ?必ず目的とかシナリオとか、検証すべき仮説とか
が「上位構造」としてあるのに
なぜ上位構造が消えちゃうのよ
147名無しさん@社会人:2012/03/17(土) 09:42:39.18
自分でシナリオ作ったら、それは捏造だろ。
本当に自分の描いた社会像が正しいのか、
巷で言われている社会問題が正しいのかどうかを検証するために社会調査をやるんだろ。

インチキです。
148名無しさん@社会人:2012/03/17(土) 14:43:36.12
>>147 はシナリオって言葉の意味をしらない
英語では筋書きが進展していくことを大雑把にシナリオというけど
別に架空の物を捏造するとは限らないのだ
例えばイラク戦争の後期のシナリオはこうなった、とか
この調査の論理的展開はこういうシナリオになってる、とか
そいう風に使う─
考えが狭すぎます!
149名無しさん@社会人:2012/03/17(土) 14:44:52.40
即物的なものしか理解できなくて、頭が物質的過ぎます
150名無しさん@社会人:2012/03/17(土) 15:27:50.79
「頭が物質的」 - what?
151名無しさん@社会人:2012/03/17(土) 19:00:12.93
数値データとかしか信じられない?頭が物質主義者(比ゆ的意味)すぎます
質的調査もするならその意味など考えざる得ないだろに…

152名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 08:48:35.91
なんか変なアメリカねーちゃんが来てからここおかしくなったよなあ・・・
やっぱ米国人は教育後進国で学力低いってことが証明されてるよ。
そりゃ、トップのハーバードみたいな世界でトップみたいな大学もあるんだけど、中間層を育成する大学がほとんどないんだよね。
ねーちゃん、語学以外米国の大学で手に入れる知識はせいぜい日本の高校2年生ぐらいの知識量だから。
日本企業が帰国子女を嫌う理由、わかってないでしょ。
153名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 10:27:18.98
高校2年って またそれは理数系の話でしょう
なぜ理数系のことしか視野に入らないのかね
それだから統計だとか無味乾燥なものしか興味ももてないようだし
それに中間層を育成する大学こそ山程あるのがいい所だ
154名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 12:29:49.45
君は余程理系が嫌いなんだなw
155名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 14:48:23.07
社会学はナチュラルサイエンスじゃないよ
必死にそっちに転じようとしてるからおかしい
156名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 14:51:02.20
それに最近の日本の社会学が細分化して博物館学や図書館学になってる…
なんて、誰かが言ってたけれど─
今朝、放送大学の博物館概論とやらいうのをちらっと見たよ…
あんな老後のグラビア雑誌の暇つぶし記事みたいなのを、大学で教えられたら堪らない気がした
157名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 18:29:19.39
>>153
はあ?米国の文系はもっとダメだよ。米国人は世界史で中国の王朝やインドの王朝なんて覚えないでしょ?
サーサーン朝ペルシャ帝国ってどういう国ですか?一般人絶対にわからないから。米国人が覚えるのは西洋史というか西欧史だけでしょ?
「アフガン」がどこにあるのかもわからない。イラクがどういう歴史を歩んでいるのかすらわからない。致命的だよね。だから惨殺事件起こしてテロ報復されるのだけど。
他国の歴史や文化を一般人が知らないというのは米国ぐらいだよ。西欧・東欧の場合、学力上位層はちゃんと教養として覚えるんですよ。モンゴル帝国はポーランドまでやってきたしね。
オスマントルコはウイーン包囲までやった。だから東洋史はなにげに知ってるんだよ。
米国人は下手すると日本の首都がどこにあるのかもわからないと言う『レベル』。
日本は中学でスリランカの首都まで問題に出るのに。
社会だけじゃダメですか?国語(米国の場合は英語)はもっと酷いでしょ。
米国は識字率が90%未満じゃないですか。高校生なのに「文字が読めない」ってどういうことですか。
米国は中等教育失格グループですよ。日本は99%なんですから。
さらに、米国は第二外国語を勉強しないでしょ?英語帝国主義国だものね。
日本は中高大、大学院と英語を勉強するというハンデ背負ってるにも係わらず、理科系だけでなく国語まで順位が低い。
米国の教育で唯一レベルが高いのはコンピューターリテラシー分野とか家庭科ですよ。なぜかPC教育は強い。プログラムの初歩までやる。
158名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 18:32:33.06
×日本は中高大、大学院と英語を勉強するというハンデ背負ってるにも係わらず、理科系だけでなく国語まで順位が低い。

○日本は中高大、大学院と英語を勉強するというハンデ背負ってるにも係わらず、理科系だけでなく国語まで順位が高い。

ところが、早稲田のように大学は英語で全部講義とかわけわからんことするんだよな、最近の大学は・・・。
どこの植民地だよ、日本は。
159名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 22:14:24.02
あのねー米国は日本みたいな金太郎飴国ではなく、
貧富の差、階級差が激しい国で、大学に進める人の率が少なく、
大卒のバチェラー持ちの初任給は、高卒の10倍なんだよ
それだから大学は遊ぶ場ではなくて真面目な場だし、
卒業するのが大変で高品質の教育がうけられる
>>157は米国に行って状況を実感してみたほうがいいよ
高校生の平均学力が目立って低いといっても
社会の中に1960年代まで人種グループ全体が公民権を認められなかった人達がいるんだよ
アフリカ系はずっと奴隷階級だったことのハンディを沢山背負っているし
今尚白人層は社会的既得権をがっちり死守しようとして彼らの社会的上昇を阻害してる
…そういう国だよ でも大学自体の教育が高いか、低いかとは全然一緒でない話だ
160名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 22:19:42.02
今日、書店に行って数理社会学とか、計量社会学?とかの本をチラッとみたけれど
やっぱりこれは駄目だと実感したよ
まず、「数理社会学」とか「計量社会学」とかいう名称が欺瞞を促進してると思った…
まずそれらをそのように呼んで、まるで「社会学」と匹敵する(に近い)学問の一分野だ、
なんて錯覚させているのがまちがいの元凶だね─
思うにこれらは数理社会学とか、計量社会学ではなくて 言葉の順序が逆で、
たんに「社会学数理」「社会学計量」に過ぎないんだよ
あくまで社会学やるための方法、下位的な手段に過ぎないのに
それが上にのさばってきて「社会学自体が姿をけす」だなんて!?…倒錯も甚だしいと思うね
161名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 22:24:43.95
…それらの参考書をみると銀縁メガネ系の人が好きそうで、陶酔感によって
しまいそうな数式が満載してるよ それらはそれ自体価値がないことに気づかずにね。
それらの数理社会学の数式をデュークハイムやウェーバー?なんかの理論に結び付けて、
あたかも箔がついたかのように本を展開してるけど…
(例えば「自殺論」のアレを数式で表すとどうのこうの、とか
「社会的分業度」を業界分野ごとに調査する仕方はこうこう、とか…
半未開社会でカヌーの製造、消費、廃棄までに呪術的なアクティビティが関与する率を数式であらわすとどうの…だのw
それらはすべて「頭も脳味噌もない」卑しい手足みたいな、
単なる調査メソッドに過ぎないのに…

162名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 22:30:35.67
こうした数理的な分野ばかりが肥大して、本来の社会学をのっとってしまうとか…
そんな迷信が信じられてしまう理由もわかった気がする
なぜならそうした調査例として書かれている調査の「命題」というやつが、
すべて「あらかじめ答えの方向性のわかってる」予定調和みたいな命題ばかりなんだもの
何か新しい答えを発見できるような命題が、もうこの国ではみつけられない
のだろう
近代化して、工業化し、高度経済成長して産業は細分化し、分業化が進み…」
というわかりきったシナリオしかこの国にはありえないから
なにも新しい命題なんかありえない ちょっと既存の常識を
ひねくった数式で表して見せて、すごいだろ〜!!といって研究した気になるだけ
この国は極端に閉鎖的社会だってこともすっかりわすれてる
その悪弊が形に出たのがこの、社会学に対する根深い不信感と
それはもう衰退して「社会学数理」のが上位にあるとか思い込む錯覚だ…
163名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 22:32:32.23
社会に未知のダイナミックな変化とか、がないと
どんどんそういう感受性や社会学的知覚能力の衰退状況に陥るんだね…
164名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 22:35:32.05
ニートの独り言・・・
165名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 22:37:42.73
日本での社会学で「調査に値する命題」の設定が不可能になっていく
状況と日本社会の衰退との因果関係…と、
米国での社会学が依然として、本来のつやを失わないことと
社会の中の遅れた未解決の部分や、不平等さ、社会問題が溢れてるという
両国の社会学の現状を比較すること自体がフレッシュな社会学の研究テーマになると思うし
166名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 22:45:28.74
この国の社会では 移民政策の思いきった転換でもせぬかぎり、
過去50年に経験済みの あまりにも判りきった一方向に向かう社会しかないから
わかってることをわざわざ、変なサーカスめいた数式で再度分析してみせる、
おかしな学問しか、もう発展させられなくなった
でもそれがこの国だけの現象ってことにも気づかない感じがさらに異様
167名無しさん@社会人:2012/03/18(日) 23:11:25.32
>>157
>なぜかPC教育は強い。プログラムの初歩までやる。

なぜかって…それはコンピュータの生まれた国だから。
ノートPCなどここ4年ぐらいでようやく日本でも普及度が一気に高まったけど
米国ではもっと前からおばあちゃんでも使ってた
だから、図書館や喫茶店でPCうつなと駆逐されたりしない
KINKO'sのセルフコンピュータも日本みたいにまず、
店員に頼んで「ちぇっくいん」しろだなんて無粋なこといわない
表の通りから大型犬と一緒に入ってきていきなりクレジットカード入れて使って
いきなり帰る…PCの身近でなんでもない感じが全く異なる

168名無しさん@社会人:2012/03/19(月) 07:52:25.15
誰も相手にしなくなったら完全に独り言スレになったな。
もとから自演が酷かったけど。
169 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/19(月) 19:56:00.52
>>168

!ninja必須にしましょう。
次に「社会学の8割は社会哲学に過ぎない」というテーゼの是非と社会調査士の話題に戻して、
この変なアメリカ娘を無視しましょう。
170名無しさん@社会人:2012/03/19(月) 21:39:51.65
反論してくんないの…
171 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/20(火) 09:52:24.93
>>3-4の社会調査士法素案の組みなおし、賛否から話題に戻りませんか?
172名無しさん@社会人:2012/03/20(火) 22:14:34.64
そんなの面白くないじゃん
社会学数理とか社会学計量とかね…
173名無しさん@社会人:2012/03/20(火) 22:22:38.58
>社会学数理とか社会学計量とかね
なにそれ
174名無しさん@社会人:2012/03/20(火) 22:27:30.23
社会調査士だなんて鼻白む 調査は調査会社にやらせればいい
>>3>>4、とか>>8は軽犯罪歴があったら少なくとも、
公営の施設や、公共住宅には、入れませんとかいう程度の
一般的な倫理規定か。そんなの社会学とも関係ないし調査士自体のあり方と関係ない
だから賛否もくそもなさそうだし
単に「社会調査士」っていうものを作らせろ、これで公務員になって一生安定にしろ!
といいたいだけの投稿なのか
175名無しさん@社会人:2012/03/20(火) 22:28:41.01
173>160
176名無しさん@社会人:2012/03/21(水) 04:52:28.68
学問に対する誇りも何もない気がする
177 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/22(木) 16:30:56.55
>>174
軽犯罪程度じゃ行政罰の罰金程度ですから。
科料じゃないかな?刑事だったら。
それと、調査会社でこそ社会調査士は威力を発揮しますよ。
社会福祉士だって民間の福祉法人で活躍している人が多いでしょ。
178名無しさん@社会人:2012/03/22(木) 20:33:51.17
道路でカウンターもって交通量調査やってる会社…に就職すればよいよ
179 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/23(金) 14:43:26.09
『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

まず、この命題から議論しようや。
180名無しさん@社会人:2012/03/23(金) 14:48:22.79
言い換えれば
「社会学において統計データ以外に根拠となり得るものはあるか?」
181名無しさん@社会人:2012/03/23(金) 14:51:53.10
俺はないと思うな
社会学を文芸評論みたいなものとするなら、あるかもしれないけど
あ、それが社会「哲学」なのか
182名無しさん@社会人:2012/03/23(金) 17:06:11.20
思い込みと偏見による社会時評がまかりとおるこんな世の中じゃ
183名無しさん@社会人:2012/03/23(金) 18:14:39.01
!
184 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/23(金) 19:21:59.60
>>180
フィールドワークでしょうね。
文化人類学から教わるほうがいいだろうね。
人類学はちゃんとした学問だから。
185名無しさん@社会人:2012/03/23(金) 21:47:48.93
>>179 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/23(金) 14:43:26.09
>『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

>まず、この命題から議論しようや。

あのさー、これまでその命題をこれほど沢山論じさせて頂いたのに、
議論してること気づいてくれないね
186名無しさん@社会人:2012/03/23(金) 22:30:59.43
もうその話題は終わってるのに…。
187名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 00:44:13.42
社会評論、社会時評ばかりやってる社会学者もいる。
188名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 01:10:41.19
>>187
そのくせ論文は一切書きませんw
189 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/24(土) 06:39:00.49
>>181

そ、社会評論=社会哲学というオチ。
190名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 09:09:38.21
>>184 文化人類学に対して社会学のフィールドワークが優越である意味すら理解しないのか
人類学のフィールドワークはエスニックカルチャーの自律的な世界を解明するようなもの(にすぎない)
だから書斎の中に篭ってるようなお宅(英語でいうarmchair..なんとか、みたいな人種)にも
判りやすいが、現代の時代性からいうと腐った分野になりかねない世界だ
いくらその本は面白くても学問としてのフレッシュネスはどうかと思う
それに対して社会学のフィールドワークは、現在も変化を遂げている物を
先入見なしに対象にするわけだからこそ、ずっと現代的な
意義を付加しうる可能性がある
それも仮説や命題の設定次第だ
(ビジョンが貧しいから人類学の判りやすさに比べて何だか判らない、なんて
ことになる)
191名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 09:18:46.67
文化人類学が特に意味があったのは、植民地時代の後期以降に、
まだヨーロッパ人らが、異文化は劣っているといった偏見を抱いていた時代に
全ての文化が平等な価値を有していることを証明することに意義があったのだろう
それが近代の価値観の一部を作ったわけ
それだからその本当の役割は今では少し、お役済み的になりつつあるのでは?
社会学もまた産業革命以降の社会の動乱や変化が生み出した時代の子だから
同じように客観主義に徹したフィールドワークで社会の新たな現実を解明しようとした
それが日本では、どんどん現実離れした哲学用語みたいのを使う世界に退化していってるのかもしれない
社会や文化自体が沈滞化していって、腐っているからかもしれない
192名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 14:41:31.82
>現在も変化を遂げている物を
>先入見なしに対象にするわけだからこそ

そんな社会学者見たこと無い

>それが日本では、どんどん現実離れした哲学用語みたいのを使う世界に退化していってるのかもしれない

最初から欧米社会学の丸パクリで日本のオリジナルなんか追求した事無かっただろ
日本の社会学はスタートラインにも立ってないと思うよ
193 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/24(土) 15:46:35.49
>>191あのねえ・・・戦後の人類学は〜民族(人)は〜より劣ってるという文言はタブーというか追放なのですよ。
君は大学1年かい?社会学板に来る資格ないよ。
隣接分野すらわかってないんだから。
194名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 19:34:37.52
経済学のように、ただの数学屋のようになれるのとどっちがいいのだろう
195名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 19:43:55.71
社会学で使う数学は中学レベルだから数学屋にもなれんよ
196名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 19:44:30.83
中学はないだろw
197名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 19:45:22.58
まだ数学屋のほうがマシじゃね。実態とはちょっと離れているけど
198名無しさん@社会人:2012/03/24(土) 23:18:11.69
>>193私の書いたことをどうすればそのように誤解して読めるのですか?
戦後だろうが何だろうが、文化人類学は全ての文化を
平等に見るためのいわば実証的根拠の証明の学問じゃないですか
─そうとはいえ、いくら学問の世界では常識になろうと
米国社会などの一般大衆は決してそうじゃないよ
ある文化の他の文化に比べた場合の絶対的優越性など存在しない
というCultural Relativismって、大多数の
米国人にとっては最も抵抗ある考えで、そう感じてる人は稀…。
リベラルなアカデミアの世界ではメジャーな考えでも一般社会ではメジャーでない
199 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/25(日) 09:50:22.97
>>197
ポストモダンだのジェンダーだのは全部欧米の悪い部分を直輸入してるだけだからな。
日本社会の現実とかけはなれている。
今はポストモダンどころか超格差社会=封建主義社会に逆戻りしてる気がするね21世紀は。
21世紀は宗教とテロと愛国心押し付けの時代になりますよ。
200 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/25(日) 10:03:50.02
例えば「超格差社会=封建主義社会に逆戻り」してるかを調べるのが社会調査なんじゃないのかな。
だから量的調査だけじゃダメ。数学屋にはなれない。
質的調査も重要だから。
何も調べずに「ポストモダン」なんていってたらただの中2病患者だぜ。
201名無しさん@社会人:2012/03/25(日) 12:19:36.45
>>193
その人じゃ無いけど、偏見や差別は確かに基本良く無いが、
そのタブーも結局学問じゃ無くて、信仰なんだよな。
いやタブーにも良いものや良い側面があるものは確かにあるんだけど、
原理主義的にまでなったりするのは良く無いと思う。

>>198
実証的側面も確かにあるんだけど、
それだけじゃ無く信仰的側面も大きいよ。
202名無しさん@社会人:2012/03/25(日) 23:48:25.64
>>201 でもやっぱりこの板のひと達は普通のひと達よりは判ってるよ
派遣板という板に派遣会社の理不尽さを書いたりしても 私の言いたかった派遣社会の構造的な
欠陥や悪さを、この板の人はすぐ察してくれるし
201的な比較文化的な考え方も見通せるのは、この手の分野の本を読んでるからだよね

オバマは、晩年に文化人類学の博士号をとったお母さんの影響を受けてるし
ハワイやインドネシアなど米本土以外に育ったしで
異文化を平等視する感性がもあり、一般の米国人とは異質な感じがする
けどロムニーやサントラムは最悪に偏狭…
203 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/26(月) 09:17:44.50
はあ?アメリカはWASP社会ですよ。
白人のカトリックですら差別されるんですよ。
しかもメジャーな聖公会でもルター派でもない。米国で生まれた福音派(聖書原理主義)が幅を利かせてるという
宗教的にも危ない連中が保守本道にいるのですよ。
米国は自由主義でも資本主義の道を歩んでいるわけじゃありません。
西欧中世の封建主義社会へまっしぐらという社会ですよ。
1%が富を握り中間層は10%しかおらず貯蓄率はマイナスで宗教が政治の実権を握ってる。
もう近代国家として失格です。アメリカ合衆国という国は。
そういう国に対抗するためにEUや日本という国があったはずなんですけどねえ?
21世紀は中国の時代になりそうですねえ。ここも共産党員が特権階級という超格差社会ですよ。
世界は中世封建主義に逆戻りしてます。間違いない。
204名無しさん@社会人:2012/03/26(月) 22:26:54.59
WASP社会といっても、2050年までに米国の白人は少数派になり
今現在のマイノリティとマジョリティとが逆転するのだよ
30年後には様変わりしてないかな?
だから今のTea Partyとかは白人の最後のあがきともいわれている。。
ヒスパニックの不法移民にも市民権付与を拡大する
「DREAM Act」も、連邦レベルで段々と実現の方向性にあるのだろし…
でも、米国は本当に国力が低下していくのかね。。
>そういう国に対抗するためにEUや日本という国があったはずなんですけどねえ
日本人はEUとも違って、
世界の中で 非白人で米国に対抗しうる唯一の経済先進国だったのに
日本人のプレゼンスって薄いままに、もう低落の一途なのだろうか?
至極残念だよ。
米国でも、日本人は服装や雰囲気で大体見分けられて「金もってそう」に
思われるし、ブラックやメキシカンの人に嫉妬されることも多い…
奇跡の民族なんだけど、今後は先細りかな…
205名無しさん@社会人:2012/03/26(月) 22:56:34.97
>>199
>ポストモダンだのジェンダーだのは全部欧米の悪い部分を直輸入してるだけだからな

ポストモダン哲学等…の変な現実離れした理論は元々、米国人等が考えたとはいえ、
米国の大学学部の社会学の授業はああいう極端な机上の空論みたいなタームを散りばめたりはしてない感じだよ
もっと骨太でわかりやすい普通の理論が中心なのだ
そしてワクワクするものがある
日本の書店の社会学の本棚に行くと、凄く変な本ばっかりだな
あんなものは米国でも周縁的ではないのかと…
米国では人種や社会階層が多様だし面白いから形而上哲学(?)みたいな暇なものを
ゴネているひまはないのだ…
206名無しさん@社会人:2012/03/26(月) 23:24:29.15
軍事力学上のパワーバランスをまるで理解出来てないのが原因だと思う
欧米中東の各国の交渉毎の裏には必ず「いつでも戦争してやるぞ」と言う
袖の下の鎧が存在しているものだけれど日本の知識人は9条のせいか知らんが
表面的な奇麗事ばかりでつまらないし現実感がない
それでひたすら反米親米でしか見れないのだからリアリティなど出るわけが無い
日本で社会学や哲学者が育たないわけだよ
207名無しさん@社会人:2012/03/27(火) 01:19:54.10
憲法9条には流石に最近批判が強まってきたkimosuru ga
そもそも9条は米国が「恐るべき日本民族を2度と軍事的に立ち上がらせないため」
画策した陰謀の憲法じゃないのか,,.?
208名無しさん@社会人:2012/03/27(火) 04:19:58.60
別に陰謀でもなんでもなくその通りだよ
パリ不戦条約違反に対する懲罰措置なんだよね
度重なる軍部の暴走を政府が抑えられないなら
国軍そのものをなくしてしまうしかない
それがアメリカの国益に叶うし、世界平和にも貢献すると判断されたから

今の官僚の暴走を見ていると、全く正しい措置と思わざるを得ない
209 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/27(火) 09:25:34.07
>>208
アホか。軍事費にお金かけなかったから日本と西ドイツ(ドイツ)は経済大国になったんだろうが。
平和で豊か。何がいけないんだ。
日本人は経済がうまくいかないとすぐこれだ。何が陰謀だよ。馬鹿じゃないの。
無条件降伏の意味がわかってないでしょ。だったらサインするなよな。
西側諸国にいたから経済大国日本は1989年に米国を抜いて世界最強にまで上り詰めたんだからな。
軍事的手段以外で経済大国になった例なんて世界史初なんだからな。
210 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/27(火) 12:08:25.63
>>205
それとねーちゃん、自作自演って言われないように名前に「!ninja」と入れてくれ。
他のメンバーが困るから。ここはID非表示なんだよ。
211名無しさん@社会人:2012/03/28(水) 01:38:30.52
またおかしなのが沸いてきた

経済大国になった理由を語ってるんじゃないっての
パリ不戦条約違反はバカウヨを釣るタームか?w
212名無しさん@社会人:2012/03/28(水) 21:59:41.94
戦後、これまでは他の国々の経済発展が遅いので
日本は生きてこれたけど、今後はこれまで日本のやってきた
ビジネスモデル、経済モデルを他の国々が全て模倣して追い上げてきたから
日本は強みを失って弱くなるだけでなく
土建屋あるいは精密機械とかの製造業だけの
経済に力を入れすぎて文化的、外交的、政治的センスを養ってこなかったので
こんごは加速度的に国が斜陽になる…9条を守って、
軍隊を持たないことで文化的幼稚性が蔓延し
政治意識、外交意識も衰退しちゃったし
島国的閉鎖性でグローバリゼーションへの適応不能の国民性を
変えなかったツケで、こんごは文化全体も衰退の一途…
日本については、
そんな見方は海外の人の方がよほどよく気づいているきがす…
213名無しさん@社会人:2012/03/28(水) 22:17:09.30
>>212
全くその通りだね
214 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/29(木) 11:23:22.22
社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。

はいはい。この話題に戻りましょうね。

標本誤差の大きさは標本数100だと誤差の大きさは+-9.8%である。
これが10,000サンプルだと+-1.0%になる。標本数が大きいと誤差は縮小する。
低すぎる回収率は結果として偏りが大きく、偏見調査の巣になってしまう。
だから、調査の調査とか精度検査が必要なんだ。
ただし全数調査より標本調査のほうが精度高いという教科書的な意見には反対。
なぜなら見逃している社会集団をも全数調査は発見するから。「時代の空気に流されない」という利点も持つ。
215名無しさん@社会人:2012/03/29(木) 13:32:13.43
その話題はもう終わってる
216前1:2012/03/29(木) 14:20:23.45
>>215
じゃ、このスレッドに来るな。
出入り禁止。
217名無しさん@社会人:2012/03/29(木) 22:47:59.85
忍法帖ってどこへ行っても荒らし&煽りの役割しかないね
218名無しさん@社会人:2012/03/30(金) 11:01:22.08
トンデモスレッド発見。

なぜニートが増えるのか?
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1297741782/
219名無しさん@社会人:2012/04/01(日) 10:14:41.26
↑なぜそれがトンデモなの?
220名無しさん@社会人:2012/04/01(日) 10:27:26.32
統計的根拠が明白じゃない。ただの恣意的な社会評論。
221名無しさん@社会人:2012/04/01(日) 12:45:05.23
145 :名無しさん@社会人:2012/01/10(火) 18:00:53.91
お前ら>131すら読んでないだろ。
ニートは増えてなんかいない。
実数は15-34歳の2.3%。60万ちょっと。
フリーター・若年失業者の600万(若年者の30%以上)なんて人口と比べたら全然問題にならない。
ニートは求職活動すら行なっていない人だからね。
職安に登録した時点でニートというレッテルは消えるんだよ、この国では。

>>219こういう145のような統計を無視して自分の脳内でしか社会(この場合はNEET)を語れないから。
222名無しさん@社会人:2012/04/05(木) 11:08:38.16
今年は国家公務員採用-55%だからもう大卒就職率も50%を切るのだろうな。
将来、多数の生活保護者が出るだろう。
工場も移転。
こんな社会情勢で脱構築だ、ポストモダンなんて言ってる奴はお花畑ですよ。
そりゃー、学生にには相手にされないw
223名無しさん@社会人:2012/04/05(木) 22:21:28.25
この国の社会学は末世
この国の社会学の空洞性、無意味性を対象に、その構造を探る社会学的研究をしてほしい
そして国の発展段階と社会学の衰退の逆比例関係についても社会学的研究してほしい
なんでこのスレみたいなトンチンカンなスレが出来るのかについても。。
224名無しさん@社会人:2012/04/08(日) 10:11:33.64
米国の社会学部のセンセイいわく、
─Sociologists tend to romanticize the poor people..
確かにロマンがある、だから面白いし 学問も生きてる
でも日本では貧民層研究に適用できるのだろうか
日本の社会に他者なんてあるのだろうか

(被災地社会学とかは震災で臨時にある人たちが特殊層になったから?)

(このスレの命題を考えたいならアンソロポロジーを読んでることがprerequisite)
225名無しさん@社会人:2012/04/09(月) 11:51:12.75
>>1は『日本人論の方程式』が言っていることとまったく同じ。
ただし、『日本人論の方程式』が対象にしているのは「日本人(特殊)論」で、
従来の「日本人(特殊)論」は実証的データも比較データもほとんど出さず、
比較の仕方も科学的比較の基本すらできていないトンデモだという批判です。
226名無しさん@社会人:2012/04/09(月) 14:48:44.55
でも外国の偉い学者をクレジットにして脱構築だ、ポストモダンだと奇声あげてたのは、
どこの連中ですか。社会学者じゃないか。
それだけじゃない。パルコや西武セゾングループといった連中までもが「文化発信産業」だ、「ポストモダン流通」だなんて言って
バブル期に奇抜な事をしたじゃないか。「渋谷系」ってなんだw
FM局J-WAVEなんて東急グループと作って「J-POP」なんて馬鹿な言葉を当時撒き散らしたじゃないか。
結局、バブル期の「ポストモダン」だといきまいてた連中はみんな消えたよね。
一部はサブカルチャー現象や援助交際現象を持ち出してまだポストモダンなんて言ってたけど、もう日本のアニメなんかも末期状態なんだよね。
ヤマンバもコギャルも消えたしね。もう00年代後半にはポストモダンなんて完全に死語だよねw

社会現象の裏づけもせずに論文や論壇に喚き散らした日本の社会学者の罪は大きいね。
教育社会学や労働社会学や都市社会学、家族社会学(4大社会学)が無かったら、日本の社会学は死滅してたところだよ。
227名無しさん@社会人:2012/04/09(月) 15:18:02.71
>>226
> でも外国の偉い学者をクレジットにして脱構築だ、ポストモダンだと奇声あげてたのは、
> どこの連中ですか。社会学者じゃないか。
> 結局、バブル期の「ポストモダン」だといきまいてた連中はみんな消えたよね。
> 一部はサブカルチャー現象や援助交際現象を持ち出してまだポストモダンなんて言ってたけど、もう日本のアニメなんかも末期状態なんだよね。
> ヤマンバもコギャルも消えたしね。もう00年代後半にはポストモダンなんて完全に死語だよねw

で、それらはどのデータにもとづいて書いているの?
228名無しさん@社会人:2012/04/09(月) 15:43:43.05
「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」と答えた人の割合、日本がダントツ1位
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1333898643/
229名無しさん@社会人:2012/04/09(月) 17:36:24.88
>>228
これはちょっと興味深いデータだね
昔から日本人は同胞を簡単に見殺しに出来る習性があるらしい
だから北朝鮮拉致事件も全く解決しなかった
格差社会と言うより出生で人生が決まってしまう社会だからなのか
研究の余地はありそうだ
230名無しさん@社会人:2012/04/10(火) 12:46:26.40
>>227
そんなものは新聞や雑誌の言葉の頻度で一発で分かるよ。
流行の追い方もわからないのか?
だから「死語」調査もできるのですよ。

漫画雑誌はもう売上げが半分、音楽は半減じゃないか。
基本統計ぐらい、チェックしろよ、社会学やるんなら。
231名無しさん@社会人:2012/04/10(火) 13:25:33.29
>>230
で、その頻度を集計したデータはどこ?
232名無しさん@社会人:2012/04/10(火) 16:50:33.54
新聞CD-ROM買ってきて自分で言葉の頻度拾って自分で学会誌に投稿しろや。
ただし、言葉の頻度を拾っただけじゃ「学問」じゃないからな。CD-ROMは朝日でも読売でも毎日でもいいんじゃね?

その頻度を元に社会構造を分析するんだよ。これも立派なデータに基づく研究だよ。
233名無しさん@社会人:2012/04/10(火) 23:13:42.28
>>229
お前は中国残留孤児がなんでいるのかもわからないの?
関東軍が満州在留者を見捨てたからですよ。
ソ連が中立条約を破って攻めてきたという情報を入手したときに真っ先に逃げたのは軍隊なのですよ。
以来、日本人は本質的に軍隊というものを信用して無いですよ。
ススメ、ススメ、ヘイタイススメじゃね。
鉄くず集めるだの暖房石炭は使用するな、あげくは電気使用するな・・・で勝ったのですか?
負けたでしょ。少しでも異論挟めば鉄拳制裁。だから米軍が来たときに飛ぶように喜んだのですよ。
日本国憲法が出来たときにはどの新聞も国民はほど賛成だったのです。
それどころか当時の国民は昭和天皇を極東軍事裁判で死刑にするべきとか国外追放にすべきとまで言われていたのです。
GHQはそこまでやると共産主義者が活気付くのであえてしなかったのです。
234名無しさん@社会人:2012/04/11(水) 01:09:51.34
>>233
そりゃ、占領期の日本なんて超統制社会だったわけだし、
新聞なんて全部検閲状態。そんなデータ参考にもならない。
むしろ当時の作家とか日記のようなものの方が何百倍も信憑性がある。
永井荷風もいってたけど、日本国憲法なんて国民は完全にシラケムードだったといってるがな。
あんたみたいな数十年前の岩波的な戯言をいう情弱がいまだにいるんだな。
昭和天皇が死刑とか治安維持法で穴から出てきた共産主義者ですか?
どこの「国民」の寝言なのかね?w
235名無しさん@社会人:2012/04/11(水) 10:54:00.62
永井荷風は戦時中空襲でメンヘルになった人だから、ただの「たわごと」だよ。
お世話になった大先生の家で放尿とかね。まあ、すごい人だった。
太宰にたっては何度も自殺未遂してようやく自殺だからね。
作家って狂気の狭間で生きる人なんだ。宇宙人となんら変わらない。
永井荷風は現金をボストンバックに入れて暮らすという意味不明なことをして市川(八幡・国府台という高級住宅地に晩年住んだ)では有名なんだよ。

社会学という学問の場に作家持ち出すのやめてくれませんか?
236名無しさん@社会人:2012/04/11(水) 11:26:49.73
社会学って学問だったんですね
237名無しさん@社会人:2012/04/11(水) 11:31:45.76
>>235
とっさにググってwikiを丸写ししたのが丸わかりだな、こりゃ
238名無しさん@社会人:2012/04/11(水) 11:50:16.46
>>237
永井の奇行なんて「世間とは何か」という新書で有名でしょう。
何言ってるの。馬鹿じゃないの。
239 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/11(水) 12:11:49.21
!ninja、使ってますか?
>>1を読んでますか?

>>236
学問にするために社会統計を必須にしましょう。データか質的調査を元に論じましょうと言っているのです。
240名無しさん@社会人:2012/04/11(水) 12:13:58.93
>>238
無理せんでいいよ。
241名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 09:05:09.94
院生は社会学概論の授業ができて当然と言われたんだけど社会調査なしの概論だよな
242名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 09:49:01.54
>>239
問題はその統計の使い方ってことでしょ。
243名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 09:59:05.64
>>241
社会学概論は事実上の社会学史の「基本」みたいなもんだからな。
要は社会学史概論=社会学概論

学史だからもちろん文献、論文そのものが根拠になる。
歴史系だけは社会調査いりません。当たり前ですが。
244名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 10:12:04.68
というか公務員試験の「社会学」、社会福祉士の「社会学」問題集を一通りやれば
社会学概論の授業内容は軽くクリアできます。下手すると教科書も公務員問題集が一番効率的で学生もやる気出すかもしれません。

逆に社会学概論は公務員試験や社会福祉士国家試験に出るくらいなんですから偏ったり、手を抜いたりしたらいかんということです。
公務員予備校に通ってる学生に学力的に負けるよ、絶対に。
245名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 22:44:16.66
相変わらず既存の諸制度ありき…
で…そっちがらみの出典・出所のが重くて「社会学概論自体はおまけ」な議論だな?

最近村上龍のメルマガ「JMM」でも似た様なのをみた気がする…
『大学で何を学ぶか』…とのお題で「現役・金融業界マン」たちを
連続で何人も 解答させて、
自分の体験談やら見方やらを「寄稿」させてるシリーズがあったのだが…
読んでて究極の胸が悪くなった、(大学の話なのに学問の話なんぞではないから)
…丁度、244みたいに
ニヒリスティックに、学問は学問自体の為ではなく、
生涯給与の獲得の為…みたいな開き直りを最大化するいかにも金融業界的見方だったし
「大学で何を学ぶか」というタイトル自体が、日本ではoximoron(語義矛盾…)
だということを露骨に晒けだしつつ恥も外聞もないシリーズだった。

─丁度先日NYタイムズで"What Is College For?"という…全く同じタイトルの、
余りにもまともすぎる評論を読んでいた身には…
SHOCKすぎた。
246名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 22:46:44.23
December 14, 2011, 6:30 pm
What Is College For?
By GARY GUTTING
http://opinionator.blogs.nytimes.com/2011/12/14/what-is-college-for/?scp=1&sq=What%20is%20college%20for?&st=cse
…これって日米の民度の違い
247名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 22:51:18.61
…これって日米の民度の違い?米国の記事の方は純粋に、
題名通りに、「大学で何を学ぶか?」の話題を掘り下げてて
その前提には…大学=学問の場だとの了解事項がある
─しかし、
日本の「JMM」の寄稿記事の方は最初から了解事項として「それは実際には、
誰も考えてない。」
248名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 23:04:20.94
大学=学問の場だとの了解事項…米国では一種の「神聖不可侵の
聖域…」として保持されてて、
どんな教育程度の低い文盲の奴もそのイメージ位は理解してる
249名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 23:18:42.12
─ 大体「大学で何を学ぶか」という題なんぞで、何で「現役金融マン」
に原稿書かせるのか?センスを疑うどこではない…
250名無しさん@社会人:2012/04/12(木) 23:40:16.25
文系の勉強は、大学受験まで。
251名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 00:50:32.25
キリスト教社会圏だと、現世は魂の修行期間と捉えているから
自分を磨くための学問と言う正しい捕らえ方が出来るんだよね

日本は何だかんだと言って儒教・道教圏だから
何事も現世利益追求の方便でしかない
他人を裏切ろうが嘘をつこうが己の利益追求のためなら後付で肯定される

こんな民族欧米から卑下されて当然だよね
252名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 01:01:55.38
民度の違いとか民度が低いとか曖昧な言葉で誤魔化すのでなく
「なぜそうなのか」の点こそ社会学的に追求すべき点なのに
偉そうに言ってなにもやらないからな…
253名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 01:44:16.46
偉そうに否定することが目的だからな
254名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 01:46:20.99
>>251
マトモに車もTVも作れない米国人は黙ってろ、カス!
だからGMは潰れるんだ。
255名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 04:41:51.54
>>254
> だからGMは潰れるんだ。

見事に再生したけど?

逆に日本の家電産業を心配した方がいいだろ
アメリカは永続的発展が望めるけど日本は既得権に潰されて没落する

256名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 12:06:39.62
哲学は結局のところ言語の問題だっていう考え方が現代哲学の主流だけど、
社会学でも言語って問題になってるの?
257名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 12:49:00.14
言語なんてものはその人の社会的立場で変わるものだ。
俺がニートだったらただのたわごと。
おれが政治家だったら発言に政治的責任を持たないいけない。
俺がバイトだったら一番下っ端がでしゃばるな。
俺が精神病者だったらキ000は黙ってろ。
俺が社長だったら威張り腐って薀蓄を言う老害。

ドラマツルギーという言葉を知らないのですか。そんくらい、言葉の重さってのは変わるし、軽いもんだ。悪いけど。
「言葉の内容はその人の立場でしか判断して無い。」
258名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 12:57:46.18
やっぱり今時は言語哲学だよな
259名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 13:26:03.52
>>258
言語哲学って社会学と何の関係が?
デカルト?ライプニッツ?フンボルト?

そんなの関係ねー!!(死語)

は〜いおっぱっぴ〜
----------------------

『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

それでは次の方どうぞ↓
260名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 14:30:10.07
>>258
言語哲学じゃなくて、分析哲学のことね
261名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 16:41:53.01
分析哲学(笑)
ソシュール(笑)
ソーカル事件(笑)
ポストモダン(笑)
記号論(笑)

そんなものは、学問ですらありません。

『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

それでは次の方どうぞ↓
262名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 18:44:30.24
戦後日本における印刷メディア受容量変化の数量的検証という論文が二本図書館情報学会から出たね。
海野さん(東洋大社会学部)、影浦さん(東大大学院教育研究科)、戸田さん(東洋大社会学部)ですよ。
印刷メディア受容量の定義を元にグレンジャー因果性検定にて販売本と図書館貸し出し本がどのように戦後変化したのか、
それが社会に、メディアにどのように影響したのか検証されてますよ。
ちゃんと雑誌販売総数、1人当たり販売冊数、GDPとの因果関係、平均単価・・・全部データが根拠です。
科研費B助成で発表なさってます。

分析哲学なんて、最新の応用社会学分野では相手にされておりません。だから(笑)なんて出てるのでしょう。
実際、学会でも失笑もんですが。こういった研究はスマートフォンの利用動向調査などにも応用がききます。
263名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 18:46:05.45
×二本図書館情報学会

○日本図書館情報学会誌
264名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 19:24:29.69
>それが社会に、メディアにどのように影響したのか検証されてますよ。

んなもんどうやって証明出来るんだよ
ある人がとある本を買って読んだからと言ってその本の中身に影響されたかどうかなんて
実証できるはずがない。なぜならその人の一生を追って読んだ場合と読まなかった場合を
検証しなければならないから。因果関係を証明できない以上、検証なんて出来るわけがない
265名無しさん@社会人:2012/04/13(金) 23:15:34.28
>>261
「捨学」をやってる人が言うことかぁ?
266名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 06:41:19.84
>>261
ポストモダンを研究してる社会学者()がどれだけいるかご存知ですかwww
267名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 08:18:37.03
日本の社会学者がポストモダンというとき、それはデュルケムのアノミーのほぼ言い換えだよ。
アノミー論を新しい言葉で言い換えただけ。
268名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 09:21:19.49
>>256
「社会学の8割は『社会哲学』にすぎない」…このスレタイトルの「哲学」ってのが
やはり日本語的な、言葉としての限定を受けてる感じがする…

>>246のWhat Is College For? By GARY GUTTINGの記事のなかに、
このタイトルに近いことを、英語でいってて、
(social scientists-who straddle the humanities and the sciences properly speaking
社会科学者たちとは…ヒューマニティとサイエンスを大またに横断して渡るような存在だ)
─という。つまり「哲学と科学』という代わりに「humanityと科学」を統合したのが社会科学social scienceだって。

その方が意味のイメージが、柔軟に広がるかもね。(こういうことで「言葉に縛られる」のはばかだね…)
そこの部分全体を、訳すと以下のような感じ─

269名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 09:23:44.50
(引用)「…まず第一に、大学(colleges)とは、単に学生を教育する為にあるのではない。
それは最も主要な機能ではあるが、大学の存在理由(raison d’être )とは
インテレクチュアルな文化の世界(a world of intellectual culture)を育
てること、つまりは、知識の世界(a world of ideas)というもの…我々が科学
的な方法を通して知ることができるもの、ヒューマニスティックな方法を通し
て理解することのできるもの…または芸術的な方法を通して表現できるよう
なものを、育てることを使命として捧げられるべきものだ。我々の社会にお
いては、この世界とは主に大学の教職員メンバーによって構成される:
(すなわち)科学者たち(scientists)、人間主義者(人文主義者…humanists)
たち、社会科学者たち[彼らは、適切に表現するなら…ヒューマニティとサイ
エンスを大またに横断して渡るような存在だが(social scientists-who
straddle the humanities and the sciences properly speaking]、 そして
美術や、法律、医学や技術というものを研究する者たち(彼らとは未だに、
実用的なスキル<…それでもなお、科学的知識または人間主義的な理解に、
深く根ざしているようなスキル>を駆使するような「学問的職業(learned
professions)」の範疇に含まれるものと理解されている)によって。ビジ
ネスの教育や教師の訓練によくあるように、実用的な知識というものが理論的
な理解よりはるかに重要性をもつ、という際には、我々は高等教育というもの
を定義する知的な文化(intellectual culture)を超えた方向に向かってい
るといえる。


270名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 09:24:13.76
もしも我々の高等教育への支持とは、我々が、この知的文化を我々の社会に
とって本質的(essential)なものだとみなす限りにおいて、意味を持つ物だ。
さもなくば、我々は、若い成人たちに、職業訓練(job-training)と基本的
な社会的・モラル的形成の教育をはるかに効率的に、そしてより安価に供給す
ることができる…例えば、専門職訓練校や職業訓練学校、公共的サービスプ
ログラムなどの組み合わせを通して。そこには…例えば、物理学者や、哲学
者、人類学者や美術史学者などの高度に特殊化された興味関心に対する、
高額な費用のサポートは必要ない。カレッジやユニバーシティというものは、
我々がそれらの教職員が身を捧げるそうした知識や理解に価値をみいださな
いなら、意味がなくなる。…」

271名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 09:27:18.45
( >>270の冒頭の「もしも」は不要)
272名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 09:30:04.87
(269〜の原文は)
First of all, they (colleges) are not simply for the education of students.
This is an essential function, but the raison d’être of a college is to nourish
a world of intellectual culture; that is, a world of ideas, dedicated to what we
can know scientifically, understand humanistically, or express artistically.
In our society, this world is mainly populated by members of college faculties:
scientists, humanists, social scientists (who straddle the humanities and the
sciences properly speaking), and those who study the fine arts. Law, medicine
and engineering are included to the extent that they are still understood as
“learned professions,” deploying practical skills that are nonetheless deeply
rooted in scientific knowledge or humanistic understanding. When, as is often
the case in business education and teacher training, practical skills far outweigh
theoretical understanding, we are moving beyond the intellectual culture that
defines higher education.
Our support for higher education makes sense only if we regard this intellectual
culture as essential to our society. Otherwise, we could provide job-training and
basic social and moral formation for young adults far more efficiently and cheaply,
through, say, a combination of professional and trade schools, and public service
programs. There would be no need to support, at great expense, the highly
specialized interests of, for example, physicists, philosophers, anthropologists and
art historians. Colleges and universities have no point if we do not value the
knowledge and understanding to which their faculties are dedicated.
273名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 09:38:45.89
「social scientists (who straddle the humanities and the
sciences properly speaking)」 
…つまりそれが社会科学者、と定義してるわけだ
(社会科学とはいわずとしれてた、
sociology社会学, political science政治科学, sociological psychology社会心理学、
などが代表的。)
...この「humanities」という概念が、日本文化にはたりないし、根づいてないのだ。
(欧米の、ギリシャ・ローマ文明系統の伝統の優位性か…)

日本の街角や、電車での、人に対する公共マナーの著しい悪さ野蛮さ…
まさにhumanitiesの文化の伝統が無い国って感じだし…


274名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 09:41:58.31
(…つまりこのスレの作者?は 
"humanity"を否定しようとしているのだろうか)
275名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 10:38:34.83
>>266
ポストモダン馬鹿、脱構築馬鹿のせいで社会学は瀕死の状態でしょ。
『社会学評論』で「社会学の危機」を言われたのが10年前でしょう。
社会調査士制度導入は8年前でしょう。今は社会調査士認定機関は日本社会学会ではなく一般社団法人に移行してますが。
にも係わらずおまいはいまだに「ポストモダン」を言うわけだ。いい加減見苦しいよ。
276名無しさん@社会人:2012/04/14(土) 15:45:01.97
[経験的に社会は成立している]
当たり前ですね!?
でも経験が積み重なってそれがどうやって動態的に把握するのか難しいから
社会調査は必須なんですね。
動態には正機能もあれば逆機能もありますね。当たり前ですね!?
難しいこと言って無いからね?
277名無しさん@社会人:2012/04/15(日) 01:20:31.29
数学を入試で課さない私立の社会学部や文学部では
社会学者は育たないということ?
278名無しさん@社会人:2012/04/15(日) 10:41:50.35
>>277
そんなのはSPSSで処理可能だろ。
そんなこといったら日本全国の私立大経済学部は全部「失格」だよ。
経済学は数学必須なんだから。ところが通分もできない子を入学させてる。

要は機械処理された数字がどんな意味なのかぐらい知ってくれということだよな。
じゃなかったらエクセルも碌に扱えない。標準偏差を出すってそういうことだから。
279名無しさん@社会人:2012/04/15(日) 10:59:08.89
適当だな〜(笑)

あと>>277は学者を育てる話をしてるのに、
>>278は底辺大学の学部教育の話をしてる点で論点すり替えだ。

「意味を知ってるくらいでいい」というあたりも
学者の態度としては問題だと思う。
280名無しさん@社会人:2012/04/15(日) 12:01:13.14
早稲田・慶応は「底辺」なんですか。そうですかw
281名無しさん@社会人:2012/04/15(日) 12:10:23.16
>>279
それに学者を育てる場所は大学院博士後期課程であって文「学部」でも社会「学部」でもないから。
社会学研究科博士後期課程に入ってはじめて「学者を育てる」場としてふさわしいかどうかが問題になる。
もちろん、修士論文1本書いて紀要も書いてない修士修了者も学者じゃないから問題外。
とくに日本の大学院博士前期は「就職出来ない奴の駆け込み寺」になってるから。

博士後期に入って、学会に入って、論文出して、博士仮論文出して審査通って・・・
この段階でようやく学者の卵ですよ(最終学歴が「博士単位取得満期退学」)。

学者への入り口とは博士後期課程です。
学部は受験戦争を終えたつかの間の休息を得る場であって3年から就職戦線に出る就職活動戦士でしかない。
とてもじゃないが学者を目指す場ではない。ほとんどの学部生は「文系の勉強は大学受験まで」で終る。
M.ウエーバーの説明すら社会学士じゃ出来ない。でも日本社会は文系の大学で得たに学力の担保なんて求めてない。
偏差値と大学名がすべて。
282名無しさん@社会人:2012/04/16(月) 02:49:59.19
どんなに偉そうな事を言ってもサヨク臭が抜けない東大京大…
283名無しさん@社会人:2012/04/16(月) 17:33:24.55
強烈だったね。2050年には先進国脱落予測というニュースは。
284名無しさん@社会人:2012/04/19(木) 10:32:03.68
日本人って相変わらず、何でも「権威、肩書」「既成のエスタブリッシュメント」についての
話しかできない。
金にしか興味も無い
285名無しさん@社会人:2012/04/22(日) 12:13:41.79
社会学なんて落ちこぼれがやってる学問めいたものに
すぎないね。文学と同じ。
科学の風に見せてるだけ。単なる主観の域をでないし。
フェミニズムみたいなイデオロギーと同じ。文学の一分野だな。
286名無しさん@社会人:2012/04/22(日) 14:18:10.27
>>284
そういう紋切思考がまさに「権威、肩書」「既成のエスタブリッシュメント」についての
話しかできない人間の思考なのかと。
287名無しさん@社会人:2012/04/22(日) 15:00:40.76
>>286
じゃあ、あなたは出来るのですか?
288名無しさん@社会人:2012/04/22(日) 22:37:48.94
いい加減な社会学者はクビにしろ
「行為と演技」を学部の必修の授業で読んだときに担当教員に質問しても
「私はジェンダーが専門だからそれはわからない」
こればっかり

院生になった今ではゴフマンが専門じゃない俺でも「行為と演技」ぐらいは理解してるんだが
289名無しさん@社会人:2012/04/23(月) 00:19:38.49
>「行為と演技」を学部の必修の授業で読んだときに担当教員に質問しても
>「私はジェンダーが専門だからそれはわからない」

こ れ は ひ ど い

ジェンダー系学者自体社会学では最底辺だけれど、いくらなんでもそれはないよ。
やっぱり「社会学の8割は「社会哲学」にすぎない」んだよ
とくに社会的地位によってふるまいは変化するんだから社会調査をやるにしても「行為と演技」は必須書です。
290名無しさん@社会人:2012/04/24(火) 00:46:23.57
算数が好きな人は数学専攻にすればいいのに。

「黒人層の居住地の隔離率と貧困の相関性」というテーマで研究する場合に
色々統計の数式を使うのは良いけれど…
たとえば「子供時代」「青年期」「老年期」と年代に分けて統計値をとる機知が必要だ、
地域社会の貧困な環境に影響されるのは特に、人が子供時代と老年期にある場合だという
…そうした調査設計に、タダの数学屋にはできないビジョンが必要になる、
そういうことを、科学でない…哲学だ〜文学だ〜、なんて誹謗してる方がおかしい
291名無しさん@社会人:2012/04/24(火) 03:13:52.06
>>290
その例を、誰かが哲学だなどと中傷していたの?
それとも、統計データを用いる人は機知が足りていないはずだ、という願望でもあるの?
292名無しさん@社会人:2012/04/24(火) 12:43:22.96
統計データーを無視すれば、ただの社会評論になってしまう。
293名無しさん@社会人:2012/04/24(火) 16:35:30.64
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1333781541/

この人の行っている事は総務省、の若者意識調査を見て、「絶望の国でも若者は満足している」という結果を導いています。
では1993年の総務庁結果はどうなのでしょうか。今から19年前です。
18歳-24歳です。
満足:45.1%
やや満足35.8%
やや不満14.5%
不満3.3%
当たり前だと思いませんか?だって、20歳まではなんだかんだいって短大や専門に行く学生が多いのです。
大学進学率は当時で28%(短大除く)ですから22歳〜23歳までは大学生の「満足度」が反映されます。
最後の青春ですからそれは高いでしょう。しかし、データを読み間違えると、トンデモ本になります。
「20代は絶望の国でも若者は満足している」と。(続く)
294名無しさん@社会人:2012/04/24(火) 16:48:48.12
さて、今の大学進学率は55%、短大進学率を入れると60%、院進学率は大学生のうちの13%ですから半分の5%ほどでしょう。
すると、約半分は22〜23歳までは「学生」です。20歳だと1−3月調査の場合は8割がまだ学生です。専門も短大も卒業するのは3月ですから。
18歳人口は40%減なのに大学生人口はなぜ微増なのでしょう。それは大学定員を削らないからです。
この数字を踏まえたうえで「20代の若者は現状の生活に7割も満足している」

・・・そりゃそうでしょう。学生が入っているのですから。さらに医学部、薬学部、歯学部、獣医学部は6年教育です。24歳の学部生も普通にいます。
ですから20歳の意識と29歳の意識を一緒にする意識調査自体、間違っているのです。
93年の総務庁調査を見てください。だから18-24歳のレンジなんです。これは数字のマジックです。
では25-35歳調査でやるとどういう結果になったのでしょう。おそらくは全然違った結果になったでしょう。
団塊ジュニアはもう40歳に達しています。40代フリーターに聞いたらどうなのでしょう。
いつまでも若者は若者じゃありません。就職氷河期と言われてもう15年もたつのです。

ここでテーゼを私はまた打ち出します。
2:「データの嘘、誤り、誤読を見抜くことこそ社会学にとって『最も重要な』分野である」
3:「社会調査を行なったもので再調査(他者調査)なきものは社会学にあらず」とも言っておきましょう。
295名無しさん@社会人:2012/04/24(火) 20:45:03.69
異議なし!
296名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 06:13:48.62
クレイム分析だな
297名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 14:24:06.06
>>291
アンケート設計だけで実は知識を総動員します。
「はい、いいえ」型のYes or No方式だと「どちらかといえばはい」
「どちらかといえばいいえ」という消極的賛成や反対を考慮していません。
実は政治学ではこの部分は特に意識します。だって世論調査、政党支持率、内閣支持率は政治を大きく左右しますから。
こういう部分が社会学には抜けてるのです。
意図的に支持されて無い内閣が「誰も適任がいないので」賛成という人が全員積極的に賛成していると思ったら大間違いなのです。
「アンケートは誰でも出来るもの」じゃありません。社会学者なのにこう言った言葉を平気で吐く人間が多数います。
高尚な哲学談義こそ学問だという態度ですが本家の哲学からは社会学は笑われる存在です。所詮は専門家外なのです。
そんな事やってるお暇があったらアンケート設計を議論したほうがよっぽど『有意義』です。

アンケートに出ないものはどうやって調査するのかとしきりに聞く人がいます。
何のための質的調査なのでしょう。
ここでまたテーゼを出します。
4:質的調査、参与観察は正当なる社会調査にして重要な社会調査である。
5:社会哲学は哲学として尊敬すべき分野である。
6:アンケート設計は非常に重要である。
7:多変量解析、重回転分析で読者を煙に巻く行為は社会学者として慎むべき行為である。
8:誘導尋問、誘導調査、データ改ざんは即社会学者失格である。
298名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 15:41:16.76
>>291
>>290の被害妄想、もしくは捏造による印象操作か?w
その例が哲学的議論にあたると非難する人はいまい
こんなことで真性の社会哲学(笑)の汚名をすすげるはずもなし
299名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 17:29:22.52
【テンプレ】
1:社会学とは社会調査を元に論じられた「社会」を自分で客観的に「理解」する学問である。
2:「データの嘘、誤り、誤読を見抜くことこそ社会学にとって『最も重要な』分野である」
3:「社会調査を行なったもので再調査(他者調査)なき論文は社会学として信頼性に欠ける論文である。
4:質的調査、参与観察は正当なる社会調査にして重要な社会調査である。
5:社会哲学は哲学として尊敬すべき分野であるが別の分野である。
6:多変量解析、重回転分析で読者を煙に巻く行為は社会学者として慎むべき行為である。
7:誘導尋問、誘導調査、データ改ざんは即社会学者失格である。

300名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 23:11:45.72
>>291
>その例を、誰かが哲学だなどと中傷していたの?
>それとも、統計データを用いる人は機知が足りていないはずだ、という願望でもあるの?

─このスレは「その種」の中傷ばかりに見えるよ。…願望だ?実際そういう書き込みばかりだし、
(一所懸命「数理社会学」とかを唱える人とかが、自分の意見がこのスレの基調ラインだといっているじゃん)
(例↓コレが「哲学だという中傷」です!)
>>261
>『社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。』

>>285
>社会学なんて落ちこぼれがやってる学問めいたものに
>すぎないね。文学と同じ。科学の風に見せてるだけ。単なる主観の域をでないし。
>フェミニズムみたいなイデオロギーと同じ。文学の一分野だな。

>>258
> やっぱり今時は言語哲学だよな

…などなど、ほれ見たことか



301名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 23:32:09.50
…やっぱり、299のようなのは違和感がバリバリにある。
何か目的と手段が完全に本末転倒した所に、日本の「社会学」とやらがあるという感じ。
…というか日本では社会という言葉にイメージするものが大幅に違う。
日本語の「社会」は、人間の柔らかさを拒絶し、抑圧したり隔離したりもする、
硬いコンクリートや金属素材で出来た…社会制度や…生産施設やら…の要素の塊という
イメージ。多分高度成長時代の煙突が立ち並ぶ
工場街の風景と、今でも「社会」というイメージの全てが大差ない感じ…
…それは英語のsocietyという語のもつ、柔軟で弾力性のある人と人を繋ぐイメージ…と語感やイメージが異なり…ずれている。
それだと、日本の社会を分析研究するといえば「非人間的な構造を人間への便益とは対立
する物として分析する」物に過ぎなくなるだろう
それが299みたいな宣言を生む…
目的遂行のための「手段」自体が目的となってしまい、心も肉体も見失った社会学?
302名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 23:39:38.39
>>297
>>4:質的調査、参与観察は…

質的調査とか、参与観察って、心理学の臨床リサーチみたいのでも
全く同じ方法が使われてるよね それって社会学だけの方法じゃない…
(それ故にますます、その事が社会学の特徴だとか議論することは
実態とずれてることになる。単なる、学際的にも、よくある末端の方法に過ぎない)
303名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 23:50:53.84
それこそ、「データの嘘、誤り、誤読を見抜くこと…」とか、データの改竄は駄目とか
全く社会学の本質でも何でもなくそれは単なる、全てのサイエンスの態度にすぎません
そういったサイエンスの部分は社会学の片翼にすぎません…
それって単純で幼児にもわかるような基礎的なこと─

291のいう政治科学との違いの件も、そんなのありはしないと思う
世論調査の恣意的な方法や、読みによって大統領選の行方の推測が変わることも
社会学と同じで、何が客観的に最も正しいかは常に論議の的、
新しい博士論文を発表したら、ディフェンスという課程があるそうです
学者仲間の前で自分の論文の正当性への批判から自分の論文を防衛するといういみです
必死に科学的精密さや論理的正しさを突き詰めた積もりの論文の評価が、最後に客観的に検討され
学位を許されるか否かの審査を受ける手続き、
社会学論文も政治学論文も自然科学論文もおなじ
304名無しさん@社会人:2012/04/25(水) 23:53:28.11
日本の風土は社会学的なイマジネーションには不向きな様だな
305名無しさん@社会人:2012/04/26(木) 00:01:29.57
ポリサイ(政治学)では世間の支持と政治家の影響力の実態を調べるのに、
世論調査みたいの以外には、殆ど科学的な根拠のある調査法はないわけなので、
有象無象のPoll(たくさんの世論調査会社の調査結果)を集めて比べるのがひとつの常套手段です
それも果てしなく続く曖昧な推測の世界に過ぎず、けして終わることはない
社会学は数式の晦渋さとかいうヒネた所ではなく、
調査方法、それ自体に気の利いた楽しいアイディアが色々あり得るし、
それが面白さの筈なのだが…
306名無しさん@社会人:2012/04/26(木) 00:06:38.49
重回帰分析の仮説、相関性の問題についてちゃんと説明できる人?
多重共線性が一番問題ですよね?
307名無しさん@社会人:2012/04/26(木) 00:13:34.59
日本人にとって現代「社会」とは、人を抑圧し、管理するもの…。
そう思わざるを得ずに、イメージが固定してるのかもしれない。
しかしそれは、社会という言葉自体の本来の意味を限定して、
狭くし、矮小化しているだろう…社会とは、人と人が(最初の孤独な状況から一歩、出て)
相互作用する世界のことなのに。
そんなに、単純に原始的なレベルで「社会」の語のイメージが違ってしまってる
だから社会学は死に、そうした社会の社会分析とはもう…シロ目を剥いたような
人間味のない学問の滓みたいのに成りはてていく?

308名無しさん@社会人:2012/04/26(木) 06:47:35.71
オチョクッテモだめ 解説書見ればいい事には
本質的な価値ぜんぜんないよ>306 
本気で意味あると思ってんのかね  

─どうして、ここまで書いてるそばから…すでに否定してることなのに!
309名無しさん@社会人:2012/04/26(木) 07:31:19.35
あんま調子乗んなよもうこのスレ来るな
310名無しさん@社会人:2012/04/26(木) 08:35:21.10
と、このようにかんかんがくがくになってくると
社会哲学の色が出てくるんですかね
311名無しさん@社会人:2012/04/26(木) 19:59:30.15
翻訳で読んでも原文で読んでも変わりません。
312名無しさん@社会人:2012/04/27(金) 11:51:24.43
最強なのはちゃんとデータに基づいた社会哲学だよな。
これがいかに少ないか。
かってに「俺様議論」で語る社会学者がいかに多いか。
「少しでも逆らうと大学院追放、学派追放」なんて院生指導、学会のおきてがまかり通る以上は日本の社会学は進歩ないでしょ。
学問とお稽古を混同してるもの。批判は絶対に許されません。
あとはデリダは〜と欧米の大学者を取り上げて虎の威を借りるだけ。
オリジナル?なにそれおいしいの?
313名無しさん@社会人:2012/04/28(土) 19:58:59.04
学者になれなかったから嫉妬か
314名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 07:32:34.77
やたらに東浩紀を持ち上げてる院生は死ね
院生にもなって恥ずかしい
315名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 12:38:23.27
東浩紀って誰?
316名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 12:57:30.45
マスコミ御用達の売れないコメンテータの一人
317名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 15:33:14.71
その人は社会学者じゃないからどうでもいい。
318名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 16:27:39.03
久々に見に来たけど、学問系の板で、ここまで誹謗中傷しかないところも珍しい。
哲学板や文学板の方がまだましだぞオイ…
いまさらだ、やっぱり社会学って学問ではないのか?
319名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 17:37:13.60
社会学の基礎すら知らない人が社会評論レベルで語れてしまうのが社会学だからでしょう。
このスレッド名の一覧みて彼らは「専門家」だと思いますか?
「社会学評論」を見てると思いますか?
だけど社会学の先生自身が「社会学って何ですか?」という問いにすら簡単に明白に答えられないからこうなってしまう。
ある人は「社会構造を調べる学問」だという。
ある人は「社会機能を分析する学問」だという。
ある人は「近代社会」を超越した今という社会に疑問を投げかける学問」だという。
ある人は「理解社会学」こそが社会学だという。
すべてにおいて基礎すら出来ていない。
「パーソンズの挫折」(機能主義)からこの学問の悲劇は始まっている。
320名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 17:41:05.56
だから、「社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。」のだ。
こうクリアに守備範囲すら明確にできないのが社会学。
ダメ学問。
そこが経済学や経営学、法律学、政治学、史学、人類学、心理学、地理学との違い。

社会学部1年「社会学とは何ですか?」
この問いにちゃんと先生は明確にかつ簡潔に答えてください。
321名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 19:27:36.53
>>318
アンチ社会学徒が誹謗中傷スレッドばかり立てるからだよ。
322名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 21:52:04.25
あ、わかった、、
社会学って、お仕着せの「こうあります」っていう学問じゃなくて、
その人の住んでいる「社会」に疑問をもったり掘り下げたりして
積極的にかかわろうって学問なんだよね、

だから発展途上国社会や、馬の眼を射抜く勢いで近代化の真っ最中の19世紀社会とかに
生きてて…その社会が題材だったりするとそのこと自体が「社会学」という物を形づくるし、
それでその学問としての性質もすっかり決めあげられるわけだ…

だけど日本じゃ社会自体が何かもう、「社会学徒」を拒絶してるか、
はすに構えなくちゃ取り扱えないような代物になっている…
社会学が何だかさっぱり判らなくなって皆空回りして終わるのだ
323名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 21:58:49.94
昨日の、JMM(村上龍の「Japan Mail Media」)の配信記事
>[JMM685M-3] 「経済的に豊かだ」という実感を持ちにくいのはなぜか
> ■今回の質問【Q:1260(番外編8)】

> わたしは高度成長とともに育ちましたが、当時は、経済が成長し、豊かになってい
ることを日々実感することができました。今は、あのころより経済規模が格段に大き
くなっているにもかかわらず、「経済的に豊かだ」という実感を持ちにくいような気
がします。どうしてなのでしょうか。

◇回答 □杉岡秋美  :生命保険関連会社勤務
>高度成長時代、1955年から1973の間の平均実質成長率は10%を超えます。1945年の敗
戦によって、それまでがんじがらめであった社会がGHQの5大改革などで一気に開
放され、その後の国際情勢にも恵まれて経済が一気に開花しました。10%以上の経済
成長をほぼ20年間続けたわけですから、世界史的にも稀有な経験をしたのだとおもい
ます。1955年には、三種の神器として、白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機が消費のシンボ
ルとして崇められていましたが、どの家庭にも普及していきました。1960年代には、
神器はカラーテレビ、クーラー、車などに代わっていきますが、それらもあたりまえ
のものとして普及していきました。この時代に成人した人々は、これらのものの増加
をもって、毎年毎年豊かになっていくことを刷り込まれていきました。

代わって、ここ1992年から2011年の20年間の実質GDPをみてみると期中を通じて9
%ほどしか成長していません。高度成長期に1年でやったことを20年かかっているわ
けです。この間、デフレが進行していたので名目成長率にいたっては、マイナスとな
っています。人々は実質値よりも、売り上げの額が減る、給料の額面が減るといった、
名目値の方を認識し勝ちなので、この期間は貧しくなっていったというのが人々の実
感に近いのだと思います....

(↑
─こういうのは社会学の研究対象テーマになるんじゃないのか
博報堂総研でなくても社会学学徒が…)
324名無しさん@社会人:2012/04/29(日) 22:00:00.17
昔を知らない、今の学生にはこういうのの感覚の調査は無理ですかね
325名無しさん@社会人:2012/04/30(月) 01:29:46.42
>>323
それは社会経済学といいます。
経済学部経済学科に行ってください。
短観とか景気動向とかを調査してます。社会学は残念ながら一切(ほとんど)やってません。
数学がほとんど出来ない日本の経済学はこのためか社会経済学が大変進歩してます。
だから大東文化大学などは入学時から「社会経済学科」に入学することになってます。

そういうマトモな学問は他の分野に取られました。
326名無しさん@社会人:2012/04/30(月) 06:49:42.95
っていうかさ、学位とか、なんで大学がもったいぶってださなくちゃいけないのか、いみふというか、「大学」とか、「教授」とか、名前がおおげさで、ぷって笑っちゃうよね。
一方、ニコニコ超会議には、実質的な意味での、勢いを感じました。でさ、勢いの方を見ると、日本、いい方向にいってねえ?

でね、大学は完全に終わっているんだけど、学問は終わっていなくて、今頃になって古典であるEinstein Podolsky Rosenの論文とか読み直しているんだ。
それでさ、日本の学問状況見ているとさ、自称「社会学者」がのさばりすぎてねえ?

日本の「社会学」って、国際的に見るといみふというか、まったく数理的なアプローチとかと結びついていないんだよね。印象批評というか、芸人というか。
そういうところから、次々とスターがでて、メディアが便利に使っているのは、やっぱり学問後進国なんだと思う。

ていうか、日本の社会学者って、日本語で本を書いて、NHKとか出て、それがいけてる、って思っている時点で、どんびきなんですけど。それが「上がり」? さびしい国だね。

https://twitter.com/kenichiromogi/status/196610860989427712
https://twitter.com/kenichiromogi/status/196612398440914946
https://twitter.com/kenichiromogi/status/196612613285752832
https://twitter.com/kenichiromogi/status/196614831229505536
327名無しさん@社会人:2012/04/30(月) 09:45:59.70
大変申し訳ないけど、生意気な事言うのは博士後期単位取得満期退学取ってから言って下さい。

それとニコニコとか言ってる高校生か高校生並の知識しかない大学生はお帰りください。
328名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 11:49:35.29
ニコニコ超会議なんて素人のぼやきだろ。
誰でも会話できる発言に、責任も信頼もないんだよ。
329名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 13:02:29.85
日本語で本を書いて通用するのは、日本語文化圏があるからだよ。
それだけのことでしょう。
330名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 13:24:42.01
「日本語文化圏」って言葉に違和感。
だって日本語は日本しか通用しない言語だから。
331名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 13:28:26.97
厳密に言うと、海外にも日本人街などがあって、日本語が海外でも使われているケースが
皆無ではないだろうから、そんな細かいところまで突っ込まれることを考慮して
日本語文化圏というより厳密な表現にしたんじゃないだろうか。

日本国内でしか通用しないというのは、だいたいそうだとは言えるけど、厳密じゃない。
332名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 20:05:57.73
日本語が通じれば想像の共同体=日本語文化圏でいいんじゃね
333名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 20:10:44.30
日本語が相対的に一国内ひきこもり言語であることは実証ずみ。
334名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 21:59:48.93
理論社会学・社会学理論・社会理論
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1321152266/

理論社会学ってこのスレで言うところの社会哲学のこと?
335名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 22:23:07.00
科学史を学べば、理論が先行してその理論家たちが死んだのちに実証されるような
こともいっぱいあるよ。
ダーウィンの自然選択理論だって唱えられた当時は理論的に重要な多くの論点が
まだ実証されずに残っていたものだったんだから。
336名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 22:36:43.34
全部イギリス語で書け。
337名無しさん@社会人:2012/05/02(水) 22:56:06.36
ただし社会科学は自然科学とは違う事情が働きやすいから実証は容易じゃないね。
だからとりあえずは仮想的にコンピュータシミュレーションとかに頼るしかない。

しかしこれも広義の理論的作業(コンピュータに考えさせている)だから、
理論のなかでのオナニーといってしまえばそれまでなんだけれども。
338名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 11:03:47.27
>>334

知識社会学とか明らかに「社会哲学」だよな。
もちろん理論と実証が並行していればいいのだけど。
339名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 12:11:53.28
ただ、反証可能性という概念も哲学のものなので、
科学も哲学を完全に外部において自らの科学の定義を
できていないのが現状ではないでしょうかね。
340名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 12:22:33.88
哲学となんらかの縁があることではなく、実証を伴わないことが問題視されているんですよ
341名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 12:49:35.27
厳密な実証が容易でないだけで、フィールドワークとか、社会調査参照とか、
コンピュータシミュレーションとか、いろいろな試みはやられているでしょ。
342名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 13:06:36.00
松原隆一郎こそ真の社会学者だ。
343名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 13:11:39.42
反証可能性って要はただの「詭弁」でしょうか。
344名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 13:23:45.94
いまのところ、批判はあるものの、科学的理論とトンデモ理論とを分ける
もっとも蓋然性の高い定義の一つとされて、論理実証主義者のみならず、
自然科学者にも知られてかなり受け入れらている。
345名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 13:25:33.39
>>344
自然科学者に受け入れられてるのは単に「追試」が出来るからだ。
社会科学に入れた瞬間から反証可能性はただの詭弁になる。
346名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 13:35:55.20
>>345
で、それはなぜだと思われますか。
347名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 13:51:09.43
自然科学というものは宇宙にある1つしかない(または無限)真理を求める学問だからだ。
本来は経済学などもそうなのだがどうしてもイデオロギーが入ってしまう。
経営学ですらそうだ。会計学までは客観的事実。
そこからの短期的利益だ、株主至上、労使関係だといった瞬間から学問ではなくなっていく。
348名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 23:56:48.56
>>325 それは社会経済学といいます。
>>経済学部経済学科に行ってください

あれ、違いますよ。いつも学問分野の仕切りのことばかり言う人がいる
けれど ポイント自体が全然ちがうってば…
聞いてるのはそーいう事じゃないよ、(だって10%成長だの何だのってのは、
べつに経済学部に行かなくても常識レベルの知識、高卒程度の常識でしょ)、
社会学というのがなぜゾンビー化してしまってこのスレのような問いかけが
横行するのか なぜ347さんみたいな形骸化したイメージしかもてなくなっちゃうか
…の件と、文化や経済・時代の成熟度全般との連関の話なのに
これは、理数系にしか興味のない人にいくら問うても
右の耳から左の耳に通り抜けちゃう質問なのか…?
349名無しさん@社会人:2012/05/03(木) 23:57:26.31
というか完全に哲学だね
350名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 11:07:25.14
やっぱり文学部社会哲学科に改組して高校生には偽りのないように紹介したいね。
高校3年「社会学入ると社会の事が見えるようになる!」

大学1年「何この劣化哲学の授業は」
351名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 11:22:31.90
大学3年「もう『10代しゃべり場』みたいな中2病学問、もうやだ。とっとと就職活動しよう。どうせ企業は大学名と偏差値しかみないし」

卒業式「社会学って結局どういう学問だったっけ?まあいいや」

社会人2年目「あのころは私も青かったなあ。結局役に立たなかった。まあ大学名だけ東京六大学だからいいや。さ、営業営業」

=終=
352名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 12:11:20.98
>>347
> 本来は経済学などもそうなのだがどうしてもイデオロギーが入ってしまう。

どうして、どうしてもイデオロギーが入ってしまうのでしょうね。
てか、そもそもイデオロギーとは何でしょう。
マルキストあたりは、イデオロギーとは利害に準拠して立てられる命題だと言います。

> 経営学ですらそうだ。会計学までは客観的事実。
> そこからの短期的利益だ、株主至上、労使関係だといった瞬間から学問ではなくなっていく。

そこは曖昧な言い方ですね。
短期的利益だ、株主至上だ、労使関係だのどこが学問・科学と相容れないというのでしょうか。
マルキストらが言うように、それらが誰かの利害を追求しているからですか?

しかしそれは経済学だけに限りません。
現に自然科学の研究者たちも会社に雇われたり国に雇われたりして開発を行っています。

科学そのものとその利用とは全く別個のものとして切り離して定義されねばならない
と考える立場がありますね。これは広く一般に受け入れられている認識でしょう。

例えば原子核に関する物理学的知識はその利用(核兵器開発、原発開発など)とは独立のもので、
したがってその利用についての責任までも科学者は負っていないという考え方です。

利用というからにはなんらかの(あるいは誰かの)利得・利益、つまり利害目的を指向している。
しかし科学とは本来、そういう利害判断に対して中立であるというわけです。


353名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 15:02:33.00
352程度の初歩的な「哲学」もできないひとたちがいるんだよ、
そして そういうことが
社会とは何の関係もないと思ってるそれが大半なんだよ
354名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 15:06:56.98
マルキストというのはそれ自体が宗教だ。
神学でも仏教学でもないのに信仰を持ち出した時点で日本の経済学も社会学も終ってるんだよ。
見ろ、いまだにジェンダーバイアス(女限定)だの格差だのを共産主義とからめて授業してる人が大半じゃないの。
院はさっきも言ったとおり、少しでも指導教授のイデオロギーに逆らったら追放。
日本の大学院は学問の場じゃない。宗教団体と一緒だ。
355名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 15:12:25.61
科学っていうか実証的データっていうほうが良い
 empirical study, empirical data
たとえばXXXの層はどういうわけか養鶏業を営む人が9割に達する
等というような実証的で客観的データを積みかさねて 検証すること、
数字は、登場してもしなくてもいい
(むしろ数字がなきゃ、とか考える方が科学的でない)
そしてそういうのに哲学と境界線があるかといったら(ない筈)


356名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 15:17:09.00
マルクスはなぜ急に社会主義を唱え始めたかというと、
ひねた偏った学説が、世間で注目を浴びたので軽薄な人気に便乗したんだよね
最初は哲学的にかなり不全だって自分でもわかってた筈なのに
段々もてはやされて、大袈裟になったみたいな物だ
ソ連のような国が出来たから今でも大袈裟に取りざたされる
単にアラフォーとかアラフィフとか流行語を使っていきがるようなもので
根本に戻っていみのなさを考え直した方がいい
357名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 15:21:02.34
ひねた偏った学説→ひねた極端な学説
358名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 15:34:47.03
マルクス主義は正しいんだよ。
359名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 19:42:12.85
↑信者登場。
しゃかいしゅぎはしにました
360名無しさん@社会人:2012/05/04(金) 23:21:17.95
マルクス主義における、史的唯物論など、進歩主義・科学主義的側面はおおむね捨てられたが、
価値形態論とかマル経恐慌論はまだ人文系インテリの間に脈々と生きてるな。
これがポモ的な近代批判や文化人類学などの知見と相まって、
サヨクや反ネオリベ的保守の間では「反経済成長主義」の潮流が強まっている。
この思想は人間の原初的な道徳感情や原罪意識に合致するので非常に根強い力を持つ。
これが日本の長期不況を追認することで若い世代を苦しめることに一役買っている。
361名無しさん@社会人:2012/05/05(土) 01:47:07.93
また社会評論家か。
いい加減にしろよ。
本当にマルクスがいまだ支持されているのなら日本社会党は議席3分の1から5〜6議席(現社民)にまで激減しねーよw
数字は正直なんだよ。わかった?

不況の理由?バブルでしこたま負債を増やした&超瘴気高齢化以外に何が原因あるの?
そういう馬鹿なこというから経済政策の対処が遅れるんだ。
草食系とかいって若者たたきする。現実は30代の所得平均は半減近い減り方したんだ。
国税局にちゃんとデータある。ただし、日本の国民所得と消費額が減るのは1991年じゃなくて1997年からだから。
団塊ジュニアが成人して社会人になって消費が旺盛だったので不況もゆるやかだったんだ。
消費税2%アップさえなければどうにかなってたかもしれない。
「サヨクや反ネオリベ的保守」なんて言ってる時点でお前はアカデミックの板にいる資格なんて、

ない。
362名無しさん@社会人:2012/05/05(土) 09:05:27.47
>バブルでしこたま負債を増やした&超瘴気高齢化

意味不明…さすが社会学板だとしか言えんw
人口動態が不況と関係あるという数字はどこから出てきたんだろう?
363名無しさん@社会人:2012/05/05(土) 11:41:46.21
社会党(社民党)はマルクス主義と訣別したから
ダメになってしまったんだよ。
364名無しさん@社会人:2012/05/05(土) 12:32:57.80
>>362
「デフレの正体」という新書嫁よ。
365名無しさん@社会人:2012/05/05(土) 18:12:24.48
セックスレスは日本の国民病? 明治大学文学部准教授・平山満紀
(産経新聞 - 05月05日 12:30)

こんなのがいるから社会学ってダメなんだ。
ちゃんとデータあるんですよ。
(財)日本性教育協会「第六回青少年の性行動調査」『現代性教育研究月報』2006.10.
なんですが、1974年高校男子の性体験率は10.2%、高校女子は5.5%でした。2005年は高校男子は26.6%で高校女子は30.0%。4人に1人はもう高校生で体験済みです。
ところがオイルショックのころとなると校則も厳しく、性体験どころかキスで退学なんてので話題になったほどです。
大学はどうでしょうか。
1974年大学男子の性体験率は23.1%、大学生女子は11.0%です。女子は貞操が求められた時代ですね。2005年は大学男子の性体験率は63.0%、大学生女子は62.3%です。過半数が大学生22歳〜23歳で性を体験します。
セックスレスどころか性体験で溢れています。むしろ「童貞」と言う言葉は大人をも馬鹿にする言葉に成り果てました。
じゃなんで今よりも出生率が高く2.1程度だったのか。答えは簡単です。見合い結婚が非常に多かったのです。

身体文化かなんだか知りませんが、東大の社会学出てこの有様はなんでしょうか。呆れて物が言えません。江戸川大から今は明治大で勤務している教員のようです。
366名無しさん@社会人:2012/05/05(土) 19:18:45.54
つくばだいがくふぞくこまば高校で理論社会学を独学している者です

まぁ、社会学にも哲学にも関心のある私にとっては
学科名など、どうでも良いのだが・・・

社会学科のほうが馬鹿が多くて楽しそうで就職がつよそうなので、そちらに進むつもりだけどね

ちなみに、
カント「純粋理性批判」、マンキュー「経済学」、内田貴「民法T〜W」、
ロールズ「正義論」、マルクス「資本論」は、読了している
367名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 07:41:54.77
性体験があることとセックスレスは別でしょ?
368名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 10:39:07.79
>>367
馬鹿なの?
性体験があるから反復するんじゃない(快楽の反復行為)。
未経験者はずーっと未経験のままだから性行為もゼロだけど(快楽を知らない)。

これとは逆に「セックス依存症」という病気だってあるし、痴漢行為で捕まる公務員はずっと増えてるし・・・
どうも怪しいもんだよね。でもこういう秘め事を調べる調査って回答率も低いから調査自体大変なんだよ。

仮にセックスレス傾向が結婚後もあったとする。
原因はなにか?
案外、夫の過労じゃないのか。過労死寸前まで働くから。週の勤務は60時間なんてあるけど本当に50-60時間ですむのでしょうか。
6時の定時(今は36協定なんて無い事業所が多いから5時退社じゃないんですよ)から残業2時間やって8時退社9時半帰宅。
夕食、風呂はいって10時半。11時にお休み。そういう人も多いけどサービス残業やってる奴はもっと多いだろ。

>>366
ちなみに高校時代から六法開けてる奴ってたいていは社会不適応で東大出ようが待ってるのは
無職
の2文字ですから。企業は大学名は入社試験の最低ラインとしてしか見ない。
あとは協調性、人間力、コミュニケーション能力という名の社畜能力を見るだけ。
哲学書読みふける危ない奴はお断りなの。

文系の勉強は、大学受験まで。
369名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 11:42:27.56
日本人のセックスの回数は諸外国に比べて少ないという
調査結果が出ている。
370名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 11:50:31.75
>>354
てか、話がそれているけど、「イデオロギー」という概念を定義なしに
誰もが好き勝手に使っているだけなら、科学にはならないよ。

なんらかの定式化が必要。マルキストはいちおうそれを提示したという話で、
マルキストの定義に代わる定義で使っているならそれを明確にして
イデオロギーとか宗教とかいった言葉を使わなきゃ科学的にまったく意味がない
単なるおしゃべりに終わる。
371名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 11:59:49.76
>>360
> マルクス主義における、史的唯物論など、進歩主義・科学主義的側面はおおむね捨てられたが、

そこは分析的マルキストの(特にコーエンあたりの解釈を含めた)傾向であって、
それはマルクス主義から政治哲学へのシフトをもたらしている。

ノージックやロールズらの行った議論の土壌にシフトしたマルキストの傾向で、
純粋に政治哲学の合理的設計の問題へと議論を移してきている。

伝統的なマルクス主義(特にエンゲルス主義)にあった科学技術至上主義的進歩史観を
コーエンは批判し、けっきょく見切りをつけている。

しかしこれは西側のマルクス主義の傾向。

中国あたりはおそらく、史的唯物論にあった科学技術至上の進歩主義を全く棄てていない。
これについてはどう思われます?
372名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 12:41:57.95
10代しゃべり場議論なら他所でやってください。
社会統計という根拠なきものは社会学にあらず。
>>1を読め。>>371
373名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 12:43:08.72
>>369
根拠出すときは出典元も出す。本の名前、論文名、著者、年月、ページ。

これ、基本中の基本。
374名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 15:07:14.95
>>356

>>360

のどこにも統計データが出されないが、それはスルーなのか。いいかげんなスレッドだなww
375名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 15:42:32.38
>>734
>マルクス主義における、史的唯物論など、進歩主義・科学主義的側面はおおむね捨てられたが、
>価値形態論とかマル経恐慌論はまだ人文系インテリの間に脈々と生きてるな。


いやだってこれは事実でしょう。こんなの学会行けば一目瞭然でしょう。
376名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 23:32:28.33
社会科学というのは、social scienceの直訳で、
その場合の科学というのは統計データがついてるとかいう意味ではなく
empirical study(実証的研究、観察に基づく研究)といういみだよ
(*empirical【形】経験による、実験によって立証できる、実験に基づいた、経験主義の、実地経験主義の)
…どうして、統計データばっかにこだわんのかな
377名無しさん@社会人:2012/05/06(日) 23:34:53.77
また直訳厨か
378名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 00:02:45.14
379名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 00:31:46.91
>>375
しかしデータがないことにはなんとも検定しようがないし、>>360はその他にも
いくつかのことを断定的に書いている。
疑問形にもなっていないし、?やwがついているわけでもない。
それらもデータなしに断定口調で語っている。じつにいいかげんなもんだ。
380名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 01:04:28.21
>>366
いいなあ。俺も大学入学前から社会学やりたかったよ。

ところで、2つほど質問。
@東洋哲学についてどう思うか?
A社会学の方法論についてどう思うか?

別に答えを聞いて批判しようと思ってるわけではないです。
@の質問をしたのは、単純に西洋哲学に関心がある人が東洋哲学をどう見ているか知りたいから。
Aは、俺が理論社会学をやっている人によく聞く質問。個人的に、理論に関心がある人が
方法論をどう捉えているかに興味があるのです。
381名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 10:57:23.41
構造主義的マルクス主義の社会学者なんて腐るほどいるんじゃないの。
昔はね社会学やってますというだけで「お前は社会主義者か!」と憲兵に怒鳴られるなんて場面もあったし、
戦後だって社会学=社会主義学とみなす経営者は大変多かった。
それらは半分誤解だけれども、半分は事実だ。
学生運動が衰退してもマルクス主義系の社会学者は腐るほどいた。
そうじゃない奴を探すほうが困難ともいっていいぐらいだ。だからまともに社会統計、質的調査も行なわずにイデオロギー先行で言うだけ言って終わりという学問になりはてた。

社会学史ぐらい、勉強しようよ。
382名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 11:07:14.99
>>379

例えばカルチュラル・スタディーズは英国から始まった学問形態だけれども、
これって階級構造の打破という構造主義的マルクス主義に立脚してるんだよ。
そんなもんはね、統計出すまでもなく学史でわかることなんだよ。
日本にそれを当てはめると・・・単なるオタク論に成り果てた。
あげくはフリーターやニートを「労働からの解放現象」なんて馬鹿なことを言う社会学者が90年代には一杯いた(そんなのは社会学評論だけじゃなくて他の査読誌も見ろよな)。
こんな奴らが「ポストモダン」なんて言う馬鹿な連中のの中核だったことはいうまでも無い。
そして、1997年、ソーカル事件で彼らは「ゾンビ」となった。
383名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 13:06:14.89
>>381
すごい暴論だなw
学生運動が全盛して以降、社会学が「イデオロギー主張型」の学問になったという
理解は7割がた間違ってる。

学生運動が盛り上がった時期にそういう研究が増えたのはたしかだけれど、
その手の研究は、時期によって盛衰してきたと考えるべき。
たとえばパーソンズの社会システム論はマルクス主義社会学衰退後の社会学の
メインストリームになったが、パーソンズの社会システム論は、
その妥当性はさておき、「客観的」で「科学的」なものであった。
(そして、90年代にCSが流行って以降、再び「イデオロギー主張型」の研究が増えてきた。)

また、学生運動全盛の真っ只中の時代においても、またそれ以降においても、
社会調査を地道やってる社会学者もたくさんいる。
このことは、それこそ60年代以降の『社会学評論』をペラペラ眺めるだけでわかる。
近年においては、むしろ社会調査の重要性への理解は高まるばかりで、
その手の研究は増加している。

>社会学史ぐらい、勉強しようよ。
この言葉を、そのままお前に言いたい。
384名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 16:55:46.15
>パーソンズの社会システム論は、その妥当性はさておき、「客観的」で「科学的」なものであった。

すでにこの時点でクエスチョンじゃね?
385名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 17:19:58.33
>>382
学史は単なる史学であって、史学はポパーによって非科学とされてきた学問だろ。
これくらいの初歩を知らないはずがあるまい。ポストモダン批判が聞いて呆れる。
同じ穴のむじなであることに気づきたまえ。
386名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 17:58:43.71
>>384
そこは突っ込まない約束だろw

そりゃあ、マルクス主義社会学やCSのみならず、パーソンズ社会学も客観的ではないさ。
イデオロギーという概念の外延もさまざま。広く取ればあれもこれもイデオロギーになる。
387名無しさん@社会人:2012/05/07(月) 21:30:59.40
>ポパーによって

ここ、笑うところですよねw
388名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 00:18:51.82
>また、学生運動全盛の真っ只中の時代においても、またそれ以降においても、
>社会調査を地道やってる社会学者もたくさんいる。

その分野こそ4大社会学と言われる「家族」「労働」「地域」(都市または農村含む)「教育」社会学だろう。
特に労働社会学の賃労働調査。これは基本だよね。

家族社会ってだからジェンダー連中をおもいっきり嫌う。
389名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 00:48:57.55
>>388
「4大社会学」(「4大連字符社会学」)って言葉はじめて聞いたからググったけど、
使われてるのこのスレ(前スレ含め)だけっぽいなw

でも、「家族」「労働」「地域」(都市または農村含む)「教育」社会学が
日本の社会学の世界において、長きにわたって地道に成果をあげてきたというのは大体あってる。

農村社会学なんて、「同族団」「組」などの日本に特殊な研究対象があった上に、
過疎化の急激な進展や高齢化など、社会学的においしい現象がたんまりある。
にも関わらず、現在では脚光を浴びることはほとんどなくなってしまって、
本当に”地道に”成果を残してるよね。
研究者としてメシ食っていくにはいい分野なんじゃないかな。
いや、地味すぎて、受験生を惹きつけないから、大学で農村社会学者のポストは減らされていくのかな?
390名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 01:01:43.67
>家族社会ってだからジェンダー連中をおもいっきり嫌う。

家族社会学って無茶苦茶広いけどね
まあ、家研究、家族社会学、ジェンダー関係は
色々複雑に重なりつつ、対立し合ってるっぽいよね
詳しくないけど、というか、あんまり近づきたくないんだけど
391名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 09:21:34.17
>761:名無しさん@社会人:2012/02/02(木) 00:42:50.15 >>757
>日本の社会学はオタク論と教育社会学(制服、校内暴力、受験戦争といった研究)、
>家族社会学、産業社会学、農村社会学(または地域社会学)の
>4大社会学+オタク論が世界で通用する分野です。
>裏を返せば日本の特殊性によって逆に注目されているという皮肉な結果です。


日本の社会学者が世界で一番通用してるのは数理社会学なんだけどな。
↓のp.83(PDFファイルとしてのページ数でいえばp.87)の表を参照のこと。
http://www.jsps.go.jp/j-kenkyukai/data/02houkokusho/houkokusho.pdf

この表は、「英文で刊行されている種々の社会学関係の国際雑誌に占める
日本人論文の割合」の表だが、『Journal of Mathematical Sociology』誌が
5.3%でぶっちぎりの1位になってる。
2位は、合理的選択理論系の『Rationality and Society』誌で2.4%。
ほかの社会学雑誌(社会学分野)での日本人論文の占める割合は0%〜1.6%。
日本の社会学が数理系において世界で通用していることがわかるだろう。
392名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 09:29:08.56
>>389
社会学はなんでも「〜社会学と付ければうけるという状態」なので、「4大連字符社会学」と名づけると
怒る連中がいます(勝手に別格扱いするなということです)。だからといって例えば「ゲーム社会学」なんて言ってる連中がいましたが、
今の日本のゲーム産業の衰退を見てどう論文にしてるのか、研究成果を出してるのか全く見えません。
なぜならファミリーコンピューターの本舗任天堂まで赤字に陥るという危機的状況だからです。
FF13-2は100万本すら達してません。ゲーム会社は合併につぐ合併です。
本来なら社会学としていちばんおいしい時期にこの連中は「逃亡」しています。
おそらく基礎統計すら見ていないのでしょう。なぜなら据え置き機からソーシャルモバイルゲームにどれだけユーザーが移ったか
という単純な数字すら掴めていないのです。いかに適当な連中かわかりますか?
こいつらも「ポストモダン」とか言っていた連中のグループです。
ドラクエブーム(1988)に乗って自分ものっかかった連中です。
物語消費社会とか記号消費論とか言っていたグループといれば思い出しますか?
当時は、ビックリマンシール現象などと合わせて論じてた人たちです。

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1326345357/l50

それとPS3はZ(18禁)のRPG指定ばかりのゲームだらけという問題に対しても無関心(特に本来RPGゲームとは全くの子供向けジャンル)
というのもゲーム社会学というのは果たして学問として成り立っているのかという問題ありますね。
393名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 09:34:44.89
>>391
ここは、日本だから。

日本の社会学者の99%は世界なんて意識してないし、世界に通用しようだなんて思ってもいない。
紀要論文だけで教授になる人がほとんどですよ。それが日本の文系教授のレベルなんです。
まして自分の論文を英語に出来る研究者は少ないです。
というか社会学評論に載るような人ですらめったに見かけません。
日本の社会学は世界の社会学からは離れた形で独特の進化を遂げています。
外国人はそんなことつゆしゅらずたまたま日本人が書いた数理系の論文を評価しているというだけにすぎません。
じゃあ、日本国内での数理社会学の地位はというと・・・?ですよ。
394名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 10:17:00.18
>外国人はそんなことつゆしゅらずたまたま日本人が書いた数理系の論文を評価しているというだけにすぎません。


「そんなことつゆしらず」というところが間違い。

まず確認したいのは、日本の数理社会学には良くも悪くも海外に目を向ける文化があって、
海外のジャーナルに投稿したり海外の学会で発表する人間が多いということ。
その結果として日本の数理社会学の論文が評価されている。

海外の研究者と接するとわかるが、日本人社会学者の研究にかなり関心を持ってくれているよ。
でも英文で書かれた(英訳された)論考がほとんどないから読めない、と。
つまり、「日本語で書かれた日本人の論文には面白いのがあるに違いない、
でも、読めないから評価しようにも評価できない」というわけ。

「日本の社会学には独特の面白さがありそうだ(なにしろ日本は独特だから)」ということを彼らはよく言っている。
でもそのほとんどが読めないから、結果として日本国外での活動が活発な日本の数理社会学の論文が評価されている。
「そんなことつゆしらず」ということはない。
395名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 10:22:56.35
>>393
それから、391は別に日本の数理社会学マンセーと言うことを意図したレスではない。

引用した
>4大社会学+オタク論が世界で通用する分野です。
という文が誤りだから訂正したかっただけ。

だいたい俺、数理社会学やってないしw
396名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 10:52:32.07
要は「翻訳版」を出せばいいのでは。学会が。
397名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 12:06:08.41
ただの英語帝国主義じゃないか。
何で我々が日本の社会の実態を「英語で」「外国の論文に」発表せねばならんのだ。
ふざけるのもたいがいにしろ。
日本の事を知りたいのならば日本語勉強して来い。それだけだ。
我々だって外国文献はちゃんと翻訳してるんだ。
日本語文献読めないから分からない?ただの怠慢だろうが。
398名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 12:30:50.08
399前1:2012/05/08(火) 12:43:52.81
よくわからないリンクには絶対に踏まないで下さい。

↓話題続行してください。
400名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 16:08:47.50
>>397
それはたしかにそうだね
でも英語が母国語ではないフランス、ドイツ、オーストリアその他
多くの国の社会学者が英語で論文書いているという事実はある。。
日本の社会学者の数は世界2位なわけだが
日本よりも社会学者が少ない、英語が母国語でない国に
英語論文数で負けてるわけだ。

ちなみに、ここ10年は特に顕著だが、日本の社会学系雑誌に、
中国をはじめとしたアジアの社会学者の論文が掲載されることが増えている。
これは日本(語)帝国主義といえる現象だろう。
401名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 17:33:37.67
パリ〜ロンドン間なんて500kmぐらいだし、ロンドン〜ベルリン間なんて1000kmもない。
つまり英語、フランス語、ドイツ語の差は「方言」程度でしかない。
津軽弁と標準語ぐらいの差しかない。だから英語出来て当たり前。
今日は火曜日だけど、向こうでは北欧神話のチュールという神様の日という意味。
元々アングル族、サクソン族は民族大移動前は東ドイツにいたのだから3言語は似てて当たり前。だから、修得は簡単。
逆にアメリカ人が日本語を修得するのは並大抵じゃない。ひらがなにカタカナに漢字。
3つも文字が違う上にウラル系のように最後に動詞が来る。体言止めしても不自然じゃない。
日本語は悪魔の言語とか魔女の言語とか言われたらしいけど。だから欧米の人にとって日本語は修得困難。
逆に同じ漢字民族である中華系民族は日本語の修得が簡単。別に日本語帝国主義じゃない。
402名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 18:20:26.49
フランス人は英語を話さないのではなくて、
実は英語を話せない(苦手な人が多い)ということが
最近知られるようになってきてるがな
403名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 19:49:19.27
数理とかの論文なら英語に訳すのも簡単そう…
でチャレンジ精神でやれるのだろう、
他の分野の社会学じゃ無理でしょ
専門の論文英訳エージェンシーに頼むしかない
(それでは本人が書いたことにならないのかな?)
英訳論文の翻訳校正エージェンシーなら知ってるけどね
404名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 19:56:24.13
>>382
階級構造の研究は社会学のなかではもっともデータを使っている分野だろ。
405名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 20:00:53.98
>>403
↓で数理社会学者taromaru氏が
数理社会学でも英語論文かくの難しいと言ってる。
日本国内の政治情勢や社会情勢を外国人に
説明することの難儀さにも言及。

http://togetter.com/li/296258
406名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 20:04:44.89
>>405訂正
「tarohmaru」氏でした
407名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 20:08:51.70
>>382
> 例えばカルチュラル・スタディーズは英国から始まった学問形態だけれども、
> これって階級構造の打破という構造主義的マルクス主義に立脚してるんだよ。

それは浅読み。構造主義それ自体は数学を取り込んだ論理実証主義・科学主義だと
ポスト構造主義から批判されているものであって、構造主義とポスト構造主義はまったく違う。

従来の唯物論的な科学主義的マルクス主義の理念に対立するものであって、正統派ではない。
スターリニズムへの批判から、唯物史観を否定する動きがマルクス主義内部で起こり、
科学主義の理念が否定され、闘争や運動に重点が置かれるようになった流れ。
408名無しさん@社会人:2012/05/08(火) 20:13:10.85
理系の英文論文でもネイティブの添削屋にかなりの人が依拠している。

冠詞の使い方一つで大きく意味が変わってしまうことがあるので、
ネイティブにちゃんと添削してもらわないと、学術界で大恥をかくことになりかねない。
409名無しさん@社会人:2012/05/09(水) 11:28:11.34
茂木健一郎

っていうかさ、学位とか、なんで大学がもったいぶってださなくちゃいけないのか、
いみふというか、「大学」とか、「教授」とか、名前がおおげさで、ぷって笑っちゃうよね。
一方、ニコニコ超会議には、実質的な意味での、勢いを感じました。でさ、勢いの方を見ると、
日本、いい方向にいってねえ?

でね、大学は完全に終わっているんだけど、学問は終わっていなくて、
今頃になって古典であるEinstein Podolsky Rosenの論文とか読み直しているんだ。
それでさ、日本の学問状況見ているとさ、自称「社会学者」がのさばりすぎてねえ?

日本の「社会学」って、国際的に見るといみふというか、
まったく数理的なアプローチとかと結びついていないんだよね。
印象批評というか、芸人というか。そういうところから、次々とスターがでて、
メディアが便利に使っているのは、やっぱり学問後進国なんだと思う。

ていうか、日本の社会学者って、日本語で本を書いて、NHKとか出て、それがいけてる、
って思っている時点で、どんびきなんですけど。それが「上がり」? さびしい国だね。

希望がなくてもいいとか、丸山眞男にびんたくらわせたいとか、希望は戦争とか、ああいうのでちやほやされて、
新進気鋭の社会学者、と言われる国って,基本的にいみふじゃない? 
日本語でドメスティックなマーケット相手にして適当に気の利いたこと言っていて、何が面白いんだろうね。
410名無しさん@社会人:2012/05/09(水) 11:28:48.61
太郎丸 博

@kenichiromogi さんの社会学批判に対して、
社会学の実態や多様性がわかってないというような反論がいくつかあったけど、私はおおむねあたっていると思う。
確かに私は計量社会学や数理社会学やっているが、これらは日本では少数派だ。

国際的に活躍する日本の社会学者もいるが、
国際学会で発表したことのある日本の社会学者は最近急激に増えているが、それでもまだ半数以下ではないのか?
外国語で論文を書いたことのある日本の社会学者となるとさらに少ないだろう。

下らん新書やベストセラーや思想書はありがたがって参照するくせに、
学術雑誌に掲載された論文はろくに検索もしない。それが多数派の日本の社会学というのが私の印象です。
茂木さんの言うことはそんなに間違ってないと思います。他の国の社会学の事情はよく知りません。

確かにNHKに出たがっている社会学者は必ずしも多数派じゃないし、
NHKに出ているのは @kenichiromogi さんのほうだが、有名出版社から本を出したり「論壇」で話題になりたい
と思っている人はたくさんいるでしょ、東京の近辺には。

国境を越えて広がる社会学者のネットワークに加わり、
そこで評価される水準の研究をしようなどという気概を持った社会学者がいったい何パーセ
411名無しさん@社会人:2012/05/09(水) 18:18:02.41
日英機械翻訳の性能の良いものが、早く欲しいね。
412名無しさん@社会人:2012/05/10(木) 10:45:32.35
機械翻訳とかwww
学者のプライド、ゼロw
413名無しさん@社会人:2012/05/10(木) 11:10:59.25
学者は英語屋さんじゃないぞ。
414名無しさん@社会人:2012/05/10(木) 13:25:53.95
専門家の論文や報告書のたぐいは
当該領域の専門知識がないと間違いだらけの訳になるよな
何度か翻訳エージェントに和文→英文の翻訳を頼んだことあるけど
専門知識がないとわからんような箇所はボロボロだった
そういう文章の翻訳は、翻訳する側もやってて辛いだろうと思う
415名無しさん@社会人:2012/05/10(木) 14:39:52.19
<2ちゃんねる>違法情報5068件放置…全体の9割
毎日新聞 5月10日(木)11時0分配信

なんかやばくね?
このままだと閉鎖じゃね?
416名無しさん@社会人:2012/05/11(金) 17:19:11.64
コンプガチャとか壮年フリーターが激増して日経平均株価が9,000を割っているという状態なのに世間はいったい何を騒いでいるのだろうか。
要はレアアイテムを売買したいがために金をつぎ込んでいるのだろう。
パチンコと本質が一緒ではないのか。一応ゲーム主催側は禁じているようだが。
こんなパチンコだのソーシャルモバイルゲームが一番の成長産業という時点でこの国は終ってる。

一方のパナソニックは赤字が7000億以上というすさまじい結果を出している。
417名無しさん@社会人:2012/05/11(金) 18:44:40.21
スレタイ、全部が社会哲学とは言ってないんだな
妥当だと思う
418名無しさん@社会人:2012/05/11(金) 22:47:51.48
2:8の法則といいまして20%はまともな社会学の論文(統計付き)、60%は擬似社会学論文(社会哲学)、後の20%はどちらにも属さないゴミ論文です。
419名無しさん@社会人:2012/05/13(日) 16:30:46.90
修士論文がハーバーマスの学説史でまかり通る社会学専攻
420名無しさん@社会人:2012/05/13(日) 22:10:12.05
「統計つき」とそうでないのと、って言うけど
そこで白黒に分けるっていう考え方が少し現実にそぐわない希ガス
だって数の多いもの(調査結果)でなければ統計にできない
しかし真実というものは…たとえば「A国の移民はB国の移民の隣に住む傾向がある」
という結論がたとえば「まったく別の英国内のCとBの移民の歴史的事実に相似している」
との結論であった場合→その1つだけの実証的事実の検証だけで十分「科学的論文」。

…あるいは、
たとえば「A移民の第何世代はこれこれの原因で、言葉にこれこれのアクセントが出る傾向にある」とか…
または「N市内のA移民は同様に肌の黒いB移民を密かに見下す傾向にあった」とか…
そういうのは統計にしてあらわすようなものではないし統計にできない…

421名無しさん@社会人:2012/05/13(日) 22:15:59.88
例えばその定義だと、ヴェーバーとかジンメルは何処に入るの?
422名無しさん@社会人:2012/05/14(月) 14:47:58.18
残り1%の優れた論文>ヴェーバー
>ジンメル→社会哲学
423名無しさん@社会人:2012/05/14(月) 16:51:24.26
ウェーバーって嫌われてるよな
マルクスは人気だけど
424名無しさん@社会人:2012/05/14(月) 17:20:13.20
>>421
>>1の定義によればヴェバーは社会学のふりした社会哲学だろ。
425名無しさん@社会人:2012/05/14(月) 19:01:29.70
>>423
マルクスが人気って・・・
共産党員なの?
426名無しさん@社会人:2012/05/14(月) 21:05:52.26
上野千鶴子が『家父長制と資本制』の本文第1頁で、
「マルクス主義は、人間解放のための唯一の理論だ」
みたいなことを書いていたな。
もうベルリンの壁も崩壊していたというのに。
427名無しさん@社会人:2012/05/14(月) 22:43:28.77
「マルクス主義とフェミニズムの不幸な結婚」を推薦していたのに?
428名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 00:50:15.35
ウェーバーにジンメル?調べなおしたよ。どっちもその当時あまりなかった考えとして、社会とは個人から始まる「social interaction」のなかにこそある、
みたいなところから伝統的観念にとらわれない近代の社会分析を始めたんじゃん。
Wikiとかネットソースでもわかるよ、(…西洋人のことは英語ソースのがずっと詳しいし判りやすいよ…)
http://en.wikipedia.org/wiki/Max_Weber (英語WIKI)
─彼は1880年代にハイデルベルグ大学→ベルリン大学にトランスファーして…学業よりも、
ビールとフェンシングに明け暮れつつ…
Junior barrister(初級弁護士?)としても働きつつ… 
「中世のビジネス組織の歴史The History of Medieval Business Organisations
(中世商事会社史?)」について博士論文を書いたそうじゃん…

だいたいこれらだけ見てもわかる…
429名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 00:51:53.46
彼は最も早い時期に経済統計を多用した経済学研究と法律史研究をやっており、後年には、
宗教社会学とかの研究を深めた…それだけでも元々基本的に経済統計(数理?)的な研究や、
政府の公共政策や法律などの研究から始めたってわかる。
当然哲学だろうが実証科学だろうがぜんぶミックスしてて、この人にはどっちかだけなんてありえないし…
(…とにかく彼の研究は未完で…死後に妻のマリアンネがだいぶ編纂したが正確性への批判も多い)
…特に彼がsocial scientistとして頭角を現したのは、Verein für Socialpolitikという
経済学者の組織で、東ドイツの都市へのポーランド農民移民の流入に
ついての最終調査書の大半部分を書いて注目され…(そこは当然、
経済統計をたくさん活用する経済学者の団体だった)
…そしてポーランド移民の「ドイツ化」なども研究した…当時は彼は
法律史と経済学に研究の焦点を当てていた(日本語WIKI:【この「経済と社会」は、
教科書的・体系的な社会学を構築しようとしたのと同時に、宗教社会学
における「合理化」のテーマを、比較文明史・経済史的なケーススタ
ディ(Kasuistik、決疑論)の巨大な集積を通じて検証しようとしたも
のと位置づけられよう。また、「経済と社会」の中の「支配の社会学」
における、支配の三類型、すなわち「合法的支配」、「伝統的支配」
および「カリスマ的支配」は有名である…」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC 
430名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 00:53:00.41

父親と相克があったりでメンタルヘルスを患い1890年代には何も書かなかったが
1903年以降には執筆活動を復活。有名なThe Protestant Ethic and the Spirit of Capitalism 
(「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神?」)を出して、
そこで経済システムの発展における、文化と宗教の影響について論じた…。
日本語ウイキによると、それは「西洋近代の資本主義を発展させた原動力を、
主としてカルヴィニズムにおける宗教倫理から産み出された世俗内禁欲
と生活合理化であるとした。この論文は大きな反響と論争を引き起こす
ことになったが、特に当時のマルクス主義における、宗教は上部構造で
あって下部構造である経済に規定されるという唯物論への反証としての意義があった。」
…えーっとそれで…1920年にスペイン風邪で死んだ…。
431名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 00:54:09.09
ウェーバー以前には、Kanto学派が(ニーチェの「神は死んだ」以降に)伝統的旧社会
の宗教を離れた近代的自我の自由とモラルについて…とかを研究してい
た(哲学的人類学etc…)。
ウェーバーはKanto的な近代個人主義(宗教とは関係なく自律的に倫理
観を形成する)だけでなく、国家の法律など、客観的なUniversal Law
にもとづいて客観的に制度化できるような、普遍的なものが存在すると
主張??そしてその必然的な流れとして…ニーチェ学派の時代とは異な
り、暗く悲劇的(tragic)で、非神智論的(agnostic)な世界観を醸成
…。(..This deep tension between the Kantian moral imperatives
and a Nietzschean diagnosis of the modern cultural world is apparently
what gives such a darkly tragic and agnostic shade to Weber's
ethical worldview.)
…こういう来歴を読むと皆が嫌いたくなるWeberの暗さの生まれた経緯
も必然性もわかるし、こうした彼の全体像から見ると嫌う必要もなくなる(?)

432名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 00:55:06.33
又ゲオルグ・ジンメルはneo-Kantian(新カント学派?ドイツ観念論?)のアプローチから始めて、「社会とは何か?」とか、社会的個人とかそのフラグメンテーション(個人の断片化?)について研究した、とか。
http://en.wikipedia.org/wiki/Georg_Simmel
In this sense he was a forerunner to structuralist styles of reasoning in the social
sciences. With his work on the metropolis, Simmel was a precursor
of urban sociology, symbolic interactionism and social network analysis.
ジンメルは成功したチョコレート工場を家業とする家(富裕なユダヤ人のビジネスファミリー)に生まれた…
しかし父親はローマンカトリックに改宗しジンメルは子供時代にプロテスタントの洗礼を受け
たetc..
Ferdinand Tönnies と Max Weberと彼の3人でドイツ社会学会を設立した…
433名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 00:56:45.84
彼の「形式社会学」というのの解説を読むと、まさに社会とは=「social interaction」
の集合体として捉える基本からはじめて広範に理論を発展させてるのがわかるよ。
これはその基本的視点ポイント自体を貫くことで、すべての研究を「科学的、実証的」
たらんとする姿勢じゃん。。
だから、後代のシカゴ学派etc..の各種理論にもつながって発展できるにいたったんじゃ。。
(そこの解説:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6 )
「形式社会学」↓
“学説史上の意義
形式社会学において、歴史社会的な具体的内容が捨象され、ミクロな社会化の形式に焦点が当てられたことで
、後々の社会学理論の有力なパラダイムとなった社会的交換理論や闘争理論、
シンボリック相互作用論の祖型を生み出すこととなった“…

434名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 01:07:51.16
(補足):ジンメル(日本語WIKI)の抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%AB
「初期ジンメルが形式社会学を提唱することになった背景は、オーギュスト・コント
以来の総合社会学が、学問としての独自性を確立することなく、すべて
の学問を包み込む総合科学としての立場を強調していたことに対して、
社会学以外の専門分野からの批判を強く受けていたことが挙げられる。
つまり、社会学は他の学問分野をつなぎ合わせただけで実体がないとい
う批判を受けていたのである。

19世紀後半より資本主義社会の複雑化・高度化が進んでいく中で、
学問もそれに伴って専門化の傾向が顕著となってきており、そのよう
な状況にあって初期の総合社会学は時代遅れの学問とみなされるよう
になってきていた。

特殊科学としての社会学の提唱 [編集]

このような背景にあってジンメルは、他の学問にはない社会学独自の
研究対象を模索する中で、人間相互の関係の形式(社会化の形式ある
いは心的相互作用)に注目し、これを社会学が扱うべき対象であると
考えるようになった。

社会化の形式あるいは心的相互作用とは、人間が目的や意図をもって
他者と関わる行為のあり方のことであり、具体的には、愛情による
親密な関係、憎悪に基づく敵対関係、社会的地位によって結ばれる
上下関係などが挙げられる。これに対して、政治、法律、経済、宗教
、芸術などは「内容」から分類された学問分野だとして、「形式」の
観点からそれらに横断線を引く学問として社会学を位置づけた」…
435名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 01:08:15.61
(↑この「人間相互の関係の形式(社会化の形式ある
いは心的相互作用)」てのが、social interactionのことだと思う…
日本語だと異様にカタくて理解しにくいけど)
日本語ソースだと5分の1ぐらいしか実感で理解できないから
何とか英語ソースを読んだ方がよいよ)
436名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 05:23:49.55
ウェーバー、ジンメルときたら、デュルケムだな
437名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 10:39:04.27
1人ごとの馬鹿は放っておいて「自殺論」のデュルケムは本物の社会学者ですね。
438名無しさん@社会人:2012/05/15(火) 15:08:15.34
ジンメルは哲学者として認知されることも多いし、
ヴェーバーは社会学者というより社会科学者といったほうがしっくりくる。
デュルケムはこの2人と比べたら、社会学の純度が高いと思うよ
439名無しさん@社会人:2012/05/17(木) 03:19:56.02
そうそう、社会哲学者だから低劣というわけでも悪いというわけでもないんだよね。
お門違いなんだよね。
440名無しさん@社会人:2012/05/20(日) 07:41:35.25
デュルケムは文章が読みやすいから個人的には好きなんだよね
翻訳の問題もあるけどウェーバーとかはまわりくどいし
441名無しさん@社会人:2012/05/26(土) 00:24:34.15
仮に社会哲学だとして、だからなんなの?
442名無しさん@社会人:2012/05/26(土) 12:36:38.71
>>441
社会科学(経験科学)の1領域として「社会学」という
立派な名前を名乗っているが、実際には哲学だということ。
ウソつくなということ。
443名無しさん@社会人:2012/05/26(土) 13:08:15.61
社会科学においては「当為」と「行為」の境界線をどう引くかっていうのは
それ自体は科学哲学的な大問題になることだと思う。

加えて科学者集団も社会の中に身を置いて影響力を発揮していること。
ある事実の指摘は社会的にはそれ自体、当為としての機能も持っている。
444名無しさん@社会人:2012/05/26(土) 13:09:03.56
例えば、ここのスレッドで議論されていることはほとんど当為の問題。
本来は哲学板へ行ってやるべきこと。なのになぜか社会学板に立てられてしまっている。
445名無しさん@社会人:2012/05/26(土) 18:41:01.45

>>443
社会科学が自然科学同様の科学(経験科学)といえるかということはたしかに大きな問題である。
その議論は、おっしゃるとおり、社会学板ではなくほかの板でなされるべきだろう。
だが、>>1を読む限り、このスレはそのことはとりあえずは問わずに、
社会学は社会科学といえるかということを検討するスレのように思えるが。
だいいち、「社会科学は経験科学か」という議論は結論が見えていて盛り上がらないが、
「社会学は社会科学か」という議論は、このスレが2スレまで来たことが示すように、より盛り上がるだろう。

そもそも、>>443>>444みたいな常識は、みんな知っての上で議論に参加しているでしょ。
446名無しさん@社会人:2012/05/27(日) 11:02:13.30
>>441
社会学は人文系の社会哲学と純粋な社会科学系である「社会学」(社会調査基盤)の2つに分離すべきということ。
そして入試の段階から文学部社会哲学科として社会学とは別の分野として認識させること。
447名無しさん@社会人:2012/05/27(日) 12:14:57.90
>>445
「経験科学」というのも科学哲学的にはいろいろ問題がある概念だが
それは脇においておくとして、
「社会学は社会科学か」という議論は「社会科学は経験科学か」という議論を
スルーしては結論を出せないという話をしている。
「社会科学全体が社会哲学だ」という結論が仮に出るなら、その議論を根本的に左右するでしょ。
448名無しさん@社会人:2012/05/27(日) 12:47:11.93
あらゆる社会科学は研究対象が社会であるという困難が本来的にあるほか、
対象把握の明確さや実験的方法などで自然科学に劣るなんて常識。
いまどき社会科学が自然科学と変わらない経験科学だなんて言ってる奴いるの?
考える必要なんてあるの?
449名無しさん@社会人:2012/05/27(日) 13:00:32.81
それが常識にもかかわらず、いまだに自然科学の方法論を模倣しようとしているのがいる。
450名無しさん@社会人:2012/05/27(日) 17:59:17.33
「社会科学はキャンーペーンの道具に成り下がっている」(ニュースを見るとバカになる10の理由より)
数年前のマスコミは「伝統的な家族」の消滅に関する記事が溢れかえっていた。伝統的な家族像は、もはや国民の「標準」ではないということだ。そして、記事の後には当然、そのような家族像を理想としてとらえるべきではない、という結論が続く
451名無しさん@社会人:2012/05/27(日) 23:42:22.60
コミュニケーションと宗教性

http://www.deguchi-hiroshi.com/taidan/taidan8/taidan8_1.html
452名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 14:42:27.52
「社会科学は経験科学か」←違う。
社会調査の結果は流動的だから。
453名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 15:01:03.43
>>452
その「流動的」というのはどういう意味?

複数の調査結果から、歴史的および空間的に特殊な要素を捨象して
普遍的な法則性を抽出できた場合はどうなるの?
454名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 16:52:34.51
君はまたパーソンズの失敗を繰り返すのかね?
455名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 16:58:41.15
>>453に付言すると、
抽出された「普遍的な法則性」が本当に普遍的かは問わないものとする。
まあ自然科学でも、実験などで導かれた「普遍的であるかにみえる法則」が本当に普遍的かは
検証しないとわからないわけだけど
456名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 16:59:16.56
数学は精密化のための手段だけど、モデルも大切だよ。
仮定が間違っているといくら精密化しても意味がない。
457名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 17:03:19.52
>>454
>>452のいう「流動的」がどういう意味か明確でないから、
ちょっとその批判への回答は後回しにさせてね
458名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 17:22:16.31
統計や社会調査をもとに論じることの危うさについては
反社会学講座が身をもって皮肉ったことなのに。
459名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 17:50:09.37
>>452>>458が言ってることとは違うことを言ってると思われるが、
>>452(の「流動性」)がどういう意味か明らかになる前にこういう違う意見が出てくると
議論の収集がつかないw
460名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 17:57:15.11
パーソンズ批判する奴は、大抵ロクにパーソンズ読んだことない奴ばかりなんだよな
反社会学講座を論拠に云々いってるのは、学部生くんかな?
461名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 21:34:15.11
1955年の少年犯罪の検挙人員は1000人中約7人である。
これに対し、2002年は1000人中なんと14人なのである。
たしかに少年犯の検挙人員のピークは1980年である。
しかし1000人中で計算すると・・・

そう、少子化マジックで見えてこないのである。
ところが反社会学講座では少年犯罪が増えている事を嘘だと統計で示した。
しかし認知件数が激増しているという事実には触れていないのだ。

「データで示されたものはデータで返す。これが社会学の鉄則です」
462名無しさん@社会人:2012/05/29(火) 22:22:12.23
社会学よりも社会哲学のほうが上等のような気がするな
463名無しさん@社会人:2012/05/30(水) 05:32:55.78
>>461
犯罪数と検挙件数の違いは犯罪社会学の世界で
何十年も前から指摘されてたこと
なにも反社会学講座(笑)を参照してそんなドヤ顔で言わんでもw
464名無しさん@社会人:2012/05/30(水) 10:05:50.81
反社会学講座に認知件数は出てないんだよ、馬鹿。

>>462

上等ならとっとと「社会哲学者です」と言えば?で哲学科に行けば?
哲学研究科に行けば?
465名無しさん@社会人:2012/05/30(水) 20:28:14.30
社会哲学はなぜか経済学系が多いよ。
466名無しさん@社会人:2012/05/31(木) 11:15:13.50
それはマルクス馬鹿だけ。
467名無しさん@社会人:2012/05/31(木) 15:34:12.94
西部邁はマルクス主義ではない。
468名無しさん@社会人:2012/05/31(木) 18:47:02.00
「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」と答えた人の割合、日本がダントツ1位
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1333898643/
469名無しさん@社会人:2012/05/31(木) 20:00:50.61
生活保護受給者の97%は日本国籍(「生活保護・在日」問題に関する統計) #BLOGOS http://blogos.com/article/40233/
470名無しさん@社会人:2012/06/03(日) 00:32:36.26
院生ですら授業で社会学の理論を批判したり検討したりせずにテキストの文章が下手だの言葉遣いがおかしいだのしょうもない揚げ足取りばっかり

社会学がいい加減と言われても反論できないと思った
471名無しさん@社会人:2012/06/03(日) 09:35:00.22
いったいどこの院生の話なのか言いたまえよ
472名無しさん@社会人:2012/06/03(日) 09:56:28.04
>>470
まず統計をとってデータを示しなさい。
473名無しさん@社会人:2012/06/03(日) 13:23:23.74
>>472
アンケート配ったとして回答すると思う?
プライドが富士山級の教授がw

そもそも記号論だのポストモダンだの脱構築だの言ってる時点で机上の空論でしょう。
何言ってるの。それが社会哲学の基本テクニックですと院の授業で教わってるだけという話でしょ。
現実の社会からはつまはじき者のたわごとですが。
統計なら「ポストモダン」「脱構築」という論文を抽出してciniiで検索かければ?
それが答えだよ。
474名無しさん@社会人:2012/06/04(月) 00:23:06.66
教授はやたらにプライド高いよなw
社会学の用語を定訳通りに訳したら間違ってるって言われたから社会学辞典を見せたのに自分の間違いを認めようともしなかったあのジジイ
475名無しさん@社会人:2012/06/04(月) 09:43:48.03
でも社会学辞典が絶対的に正しいってこともないんだけどな
書き手の立場が反映されてたりするし
476名無しさん@社会人:2012/06/04(月) 14:19:47.84
その辞典という教科書の間違いを指摘するのが研究なんじゃね。
そこが教育と研究の違いだよ。
文系の場合ジンセイオワタ野郎の駆け込み寺だから院が学部の延長ろ勘違いして挫折してやめて行く人や
M3馬鹿、M4野郎がゴロゴロいるけど与えられたものをこなす場所じゃないという事に気がついてほしいね。
理系はそうやって日々実験データとにらめっこして開発・研究に携わっているのだから。
477名無しさん@社会人:2012/06/04(月) 18:20:50.09
教科書を読むのが「勉強」
教科書を作る側に立つのが「研究」
478名無しさん@社会人:2012/06/05(火) 17:21:25.14
辞書的な定訳なんだったら学問的なコンセンサスだろ
その辞書の訳だけが逸脱してるなら辞書の間違いだけどその訳が他の辞書なり本なりで使われてるなら問題ないはず
あえて違う訳の仕方をしてその概念を考察する新たな視点が得られるなら話は別だけどわざわざ定訳を崩して学生を混乱させる必要はない
そもそも研究者を育てるのが大学院の指導なんだから他の研究者や学会のコンセンサスになってない訳を教えるのが間違い
どうしても自己流の訳をしたいならそれをする意義を出すべき
「そうとも訳せる」「その方が平たい表現でわかりやすい」ではなく他者を納得させるのが研究者の仕事
479名無しさん@社会人:2012/06/05(火) 18:42:56.46
>>477
いいこというね
480名無しさん@社会人:2012/06/06(水) 12:25:21.00
>そもそも研究者を育てるのが大学院の指導なんだから

そういうこと言うから文系修士は人生が終るんだろ。
博士号もまともに出せない文系教授が言う台詞じゃねーよ。
481名無しさん@社会人:2012/06/06(水) 20:56:29.20
教授の指導も悪いし、院生の能力も低い

いっそのこと認定基準を下げて博士号取得者を大量排出してみればいいんだよ
482名無しさん@社会人:2012/06/07(木) 08:28:37.41
ライフヒストリーとか自我論こそ社会学で一番の害悪
これらの分野のせいで自分の人生観を語るだけのことが社会学で許されると思ってる奴らがいる
483名無しさん@社会人:2012/06/07(木) 18:16:28.58
それは伝記であって、絶対に社会学じゃないから。
伝記を分析するのなら文学者だけれども自分で伝記書いたらそれは学者ですらないから。
すっごーいノーベル賞級の偉い学者先生は別としてね。

だから史学から笑われる。史料文献調査もろくに出来ないの、社会学は。
484名無しさん@社会人:2012/06/10(日) 00:07:43.66
そもそもなんで調査したことない奴が卒業できてるんだよ
485幸福 ◆j/.ma3.LQo :2012/06/10(日) 09:56:29.23
>>475
全くの素人ですが、
「社会学辞典」←これ2万円くらいするんですけど、
例えば「イデオロギー」の意味とかを説明している内容なんですか。
Wikipediaよりもよほど信憑性がある内容ですか。
486名無しさん@社会人:2012/06/12(火) 10:05:13.42
>>485
載ってる。でもこれって哲学関連の丸写しに近いな。
社会的イデオロギー以外は。
イデオロギーの終焉(脱工業社会論、情報化社会論)があるから載せているんだろうね。
しばしば産業社会学で問題になる話だよ。イデオロギーは死語か?ってね。特に冷戦以後。
でも答えは「そうはならなかった。所得と雇用のデュアリズムによって社会は二極化し、脱工業社会によって階級社会はますます深刻なものになった」
だろうね。特に米国は年収200万ぐらいの人は健康保険にも入れない。そんな国に未来はないだろうね。
487名無しさん@社会人:2012/06/12(火) 17:25:06.10
>>486
「イデオロギー」は知識社会学のキータームでもあるけどな

>>485
社会学辞典には出鱈目なことが書かれている確率はかなり低いよ。
この点で信憑性はwikiよりはあるといえるんじゃないかな。

でも正直あまり使えないんだよな。
限られた字数での説明になるから、意味がよくわからなかったりする。
さらに、書き手の立場が反映するし、最新の動向が盛り込まれていないという欠点もある。
これらの点で、wikiの説明やその語が詳しく説明されたサイトのほうが
遥かに良いということが多い。

学部生レベルなら買う必要はないと思うけどね。
図書館にあるし、ネット駆使すればたいてい意味は分かるし。
院生なら持ってるのが望ましいんだけど。
488名無しさん@社会人:2012/06/12(火) 17:40:15.67
学部生だと平気で参考文献にwikiとか書くから学部生も持ったほうがいいよ
489名無しさん@社会人:2012/06/12(火) 19:50:28.36
そうか、俺は、高価だし図書館で読めるから、学部生に買うようにはいえんわw
まああって損するものではないから、488氏がいうように、買えるなら買っといたほうがいいよ
490名無しさん@社会人:2012/06/13(水) 08:23:12.88
知識社会学自体もう社会哲学。
シェーラー、マンハイムによって確立したものだろう。
イデオロギー論を克服するために作られたののだろう。
イデオロギーの存在被拘束性を主張し、部分的イデオロギーと全体的イデオロギーを区別し...

どこが社会学なんだ。インテリ層の研究なんて別に社会学の特権じゃねえしな。
インテリだけど極貧層に落ちた奴なんて21世紀じゃ一杯いるし(高学歴ワーキングプアー)。何を根拠にこいつは語ってるの。マンハイムさん。
イデオロギーにはイデオロギーで対抗という部分がもうね。
というか知識社会学の解説見てこれのどこが社会学なおか説明できる先生いるのか。
どこがどう哲学と違うのか説明してくださいという問いに切れるか相手にしないかのどちらかだろう。
でもそういう事やってるから社会学はおかしな連中しか出ない。机上の空論で語ってるから。
491名無しさん@社会人:2012/06/13(水) 09:03:40.67
日本の社会学はイデオロギーって言葉があるせいで何でもイデオロギー論に還元すればいい風潮にあるだろ
492名無しさん@社会人:2012/06/13(水) 09:14:49.83
>>490
社会学の定義自体が多義的だからなあ
マンハイムの議論のどこが社会学かを説明できる人はいるだろうけど
その点でどうしても収集のつかない話になる
もちろんマンハイムの議論自体アレだし
ていうか、君あまりマンハイム知らないでしょw
>>491
え?それはかなり昔の話だろ
今はイデオロギーという言葉はあまり使われなくなってきてるが
493名無しさん@社会人:2012/06/13(水) 10:23:58.09
>>490>>491は大澤スレで暴言を吐きまくってる無能哲学者。
494名無しさん@社会人:2012/06/13(水) 15:26:09.70
どこから大澤が出てきたんだ
イデオロギー云々と暴言は関係ない
495名無しさん@社会人:2012/06/13(水) 18:25:50.66
>>494
ああそうだぜ。
だが・・・マヌケは見つかったようだな
496名無しさん@社会人:2012/06/13(水) 18:31:59.07
大澤信者ってこの世で一番気持ち悪いかも
497名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 08:14:02.65
大澤なだけに大騒ぎするからな
498名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 08:58:50.33
きもwwwwww
499名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 10:55:37.30
ウケタ
500名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 11:09:41.51
>>499
昭和ジジイきもwww




生きる価値なし
501名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 13:13:05.71
>>497
大澤であって大騒木ではないよ
502名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 16:37:00.48
>>490
> イデオロギーの存在被拘束性を主張し、部分的イデオロギーと全体的イデオロギーを区別し...

そのどこにご不満があるんだろう。
それらはまだまだ反証可能な仮説として十分練り上げていけるものだから
継承していけばいいと思うが。

それこそ、君がそこでイデオロギー的裁断をしたところで、どうでもいい。
君自身がイデオロギーにイデオロギーで対抗しているだけで、なんの社会学的進歩もない。
503名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 17:42:08.07
>>502
初心者なのですが教えてください

> イデオロギーの存在被拘束性を主張し、部分的イデオロギーと全体的イデオロギーを区別し...
このように主張している人自身は、知識の存在拘束性から自由なんですか?
なんかそういう主張自体イデオロギーのような気がするんですが
504名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 17:47:27.54
>>503
気がするで終わらせてしまわずに、それを検証するのが科学であって、
とりあえずは、その仮説を検証可能ないくつかのタイプに練り上げていく努力を
社会科学者はとりあえずしていくべきだと思う。
その意味でその理論仮説を棄てる必要はない。科学的に実に興味深い問題だと思う。
505名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 18:37:30.81
>>504
すみません。「気がする」というのは言葉の使い方を間違いました。

集団によって知識が異なるということが知識の存在拘束性であり、
その限りで、各集団で共有されている知識がイデオロギーであるならば、
「知識の存在拘束性」という現象があるとする人の主張も
存在被拘束的なものであり、イデオロギーであると考えなければ筋が通りません。

学問は論理的でなければならないわけですが、論理的であることを突き詰めると、
どうしてもこのような結論に達してしまいます。
したがって、理論仮説を捨てざるをえなくなります。
私は間違っているでしょうか?
506名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 18:50:46.62
>>496-505
これが社会哲学の議論ですよ。
どこが「社会」学なのでしょう。社会の何を語っているのでしょう。哲学と何が違うのでしょう。違いが見出せません。
哲学なら哲学でやっててください。そんな下らん机上の空論は。
今日も生保を受けられずに餓死する奴や自殺を洗濯する人がいる中でそんな事やってるから社会学徒は社会から相手にされないのですよ。
都合が悪くなると「反証可能性」。詭弁野郎の都合のいいいいわけだよね。
証拠無き学問はサイエンスにあらず。
507名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 19:53:44.70
>>506
いや、私(=>>503>>505)はただの通りすがりで
503にも書いた通り社会学の素人なのです
よって私のレスから「社会学ではなく社会哲学」と
言うべきではないと思うのですが
508名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 20:38:19.62
なんで専門外がしゃしゃり出てるんだよ。
509名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 20:46:13.07
>>508
専門外が書き込んではいけないという決まりでも?
510名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 22:14:37.05
>>505
哲学者はよく「クレタ人のパラドックス」を持ち出しますね。あなたの理屈はそれでしょう。

「すべてのクレタ人は大嘘つきだとクレタ人が言った」という命題は論理的に
矛盾しているというのと、だいたい同じことをおっしゃっているのだと思いますね。

この議論を哲学的につきつめた究極形態が不可知論でしょう。よくもちだされるのはヒュームです。

でも、これは哲学の議論だと思いますね。純粋に論理学の議論です。
科学は論理学ではないんです。純粋に論理的ではない。論理実証主義じゃないんです。

だからこそ、私は、科学的に検証可能なものに練り上げていくべきだという話をしたのです。
クレタ人が嘘つきかどうか、どの程度嘘つきかどうかを科学が検証(厳密には反証)可能な
いくつかの命題に練り直していけば、それは反証可能な命題として科学的に調べられる。
科学のまな板の上に乗せられるものになる。その努力を科学者は怠るべきではないと思う。

もちろん、
あなたのおっしゃる「自己言及性を問題」が科学的に無視できると言いたいわけではないです。
科学ができることは、早い話が、それをも含めて変数に追加すりゃいいだけのことですよ。

社会科学においては、まあ厳密には素粒子物理学だってそれが問題になっているのでしょうが、
科学者の活動だって社会に無影響ではいられない。
社会科学者も自らの影響を変数に組み入れる必要がある。

ノーベル経済学者が経済予測をすることがすでに明日の経済を操作する影響をもつかもしれない。
その場合、経済学者は現実を発見しているのではなく現実を操作しているのかもしれない。
つまり、それはイデオロギーかもしれない。これはパラドックスです、という話ですよね。
しかし、それをも含めて変数として考えるしかない。科学はそれらすべてを自然として対象化する。
511名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 22:31:25.79
小林修一先生の講義みたいですね。
512名無しさん@社会人:2012/06/14(木) 22:37:07.37
>>506
「反証可能性なき学問はサイエンスにあらず」を否定している科学者って実際いるの?
513名無しさん@社会人:2012/06/15(金) 23:21:21.39
>>504-505
こういう言葉の使い方で揚げ足とるのが社会学の悪いところなんだよ
確かに他人が誤解するような言葉使いは避けるべきだし他人が発した言葉の意味が分かりにくければ明確にすることを求めるのは当然だけど社会学の連中はそれらとは何か違う
やたらと細かい語義に拘る節があるから軽度のサヴァン症候群もいると思う
514名無しさん@社会人:2012/06/15(金) 23:23:29.35
サヴァン症候群じゃなくて自閉症のほうだな失礼
515名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 00:29:28.68
>>513
>>503の「気がするんですが?」って婉曲的な言い回しで質問してるだけだろ
揚げ足を取る>>504もアレだが、>>505の律儀さも笑えるw
516名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 09:04:48.72
>>505
だから「気がする」という表現自体を言っているんじゃないんだよ。
>>503が仮に「という論理が成り立つ」と書いていても>>504で同じ返答をしていた。
ぜんぜん揚げ足取りじゃない。
517名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 10:21:44.97
>>510
ていうか、自己言及性を変数にぶっこめっていうけど、
「クレタ人はウソつき」と「クレタ人がそういったこと」(=自己言及性)は
位相が違うことだから、両者を等価な変数として同時に扱うことなんてできるわけないだろ

自己言及性はウェーバーやギデンズも指摘してるけど、基本的に社会科学(社会学)に固有なこと。
上記の問題が生じない自然科学を「標準」として、自己言及性も変数にぶちこめなんて、
ナンセンスの極み
518名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 10:26:05.64
>>517
それはブルデュー批判のつもり?
519名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 10:28:39.91
>>517
> 「クレタ人はウソつき」と「クレタ人がそういったこと」(=自己言及性)は
> 位相が違うことだから、両者を等価な変数として同時に扱うことなんてできるわけないだろ

それが分かっていらっしゃる人なら、
>>503 >>505の問いがいかに無意味かもお分かりの人でしょうか。
520名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 10:32:59.13
社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。

お前らこの文章100回読め。どこに統計があるんだ。
いい加減にしろ。何が「クレタ人はウソつき」だ。全員が嘘を言う社会なんてまず「社会学的に」ありえないんだよ。
そうしないと法律機能も秩序も失うから。以上。
521名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 12:31:20.17
だから「クレタ人はウソつき」は統計学的命題として実証可能だと何度言えば。
522名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 12:43:54.49
>>520
>全員が嘘を言う社会なんてまず「社会学的に」ありえないんだよ。

だからといって、本当の知識を持ちえるのが
インテリゲンチャ(≒社会学者)だけといういのもありえないだろ
523名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 12:49:16.37
>>510
>クレタ人が嘘つきかどうか、どの程度嘘つきかどうかを科学が検証(厳密には反証)可能な
>いくつかの命題に練り直していけば、それは反証可能な命題として科学的に調べられる。

クレタ人が「どの程度」嘘つきかということは
マンハイムの議論に当てはめることはできないだろ
マンハイムは「知識はすべてイデオロギーだ」といっているのであって、
それは、「知識はどの程度までイデオロギーか」という程度問題ではない。
524名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 13:58:26.70
>>523
そうした問題を科学的に計量化して捉えるとすれば「程度」問題も
一つの命題として立てられる仮説になるだろうって話で、それだけだとは言っていない。

「いくつかの命題に練り直していけば」と書いているんだから。

「知識がすべてイデオロギーだ」と言った場合、それが検証可能な命題に練り直せば
科学的な研究対象になるし、科学的な仮説になりうる、ということを言っている。

そのままで成るかは分からない。マンハイムがどの程度までそれをしっかり定式化しているのか。

例えば、「イデオロギー」という概念が「政治的な分野にまで影響力をもつ知識」
のことだとすれば、それが「すべての知識」に当てはまるのか、あるいは「どういう
種類の知識」に当てはまるのか、そういうことを科学的に検証可能だろうということ。
525名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 13:59:53.03
改め:それを検証可能な命題に練り直せば
526名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 14:08:03.80
じゃあ簡単な質問だそうか?
貴方は毎日嘘ついてますか
1:はい
2:いいえ
答えがどちらかに100%に傾くなんてことは調査上絶対にありえない。

よってこのクレタ人が嘘つきかどうかなんてことは机上の空論にすぎない。
言葉遊びにすぎない。
こんな事、世論調査で実証済みでしょうが。馬鹿なの?死ぬの?
527名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 15:19:36.55
社会学だけではなく法学、経済学、政治学関係の哲学もいらないな。
528名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 18:03:24.66
「社会哲学」は理論社会学のことでいいのかな?
統計にもとづかないと社会学、社会科学でないというのは、もはや価値観の問題になっている気がする
あと「社会学の8割」って、社会学の何をどのように数えあげて8割になったの?
言いたいことはわかるけどw

統計は調査方法の論理であって、その結果は事実にすぎない。
それじゃあ、「なぜ調査するのか」という質問に統計は答えられるだろうか。
調査者の問題意識だけでは、社会学の問題にはならないはず
なぜなら、これまでの社会学で問題とされてきた文脈と理由があるから。
そういった問題に「哲学」的に答えてきたのが理論社会学で、理論を実証(反証)してきたのが統計を使った量的調査、質的調査じゃないの?
それだけのことでしょ
「社会哲学」と言いたいなら構わないけど、そう批判することで社会学のディシプリンを批判したことにはならないと思うよ
529名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 18:37:46.75
>>526
ほら、君も、科学的に検証可能な命題にできることを認めているじゃないか。
それではまだ厳密性に欠けるので、練り直す必要があると書いたまでだ。
530名無しさん@社会人:2012/06/16(土) 23:46:14.25 BE:2302851997-2BP(5557)
              ● ←アレガ
             /| |
           /  | |
          /   | |
        /     | |
       /      | |
     /        | |
    /         | |
  /           | |
  |●←デネブ      .| | 
  ||            .| |
  ||      ∧_∧..   | |  
  ||    (  ´Д`)   | ● ←ベガ
  ||     / /ス ヽ/.
  ||    / ヽ/ ///
  ||   / ヘ/ノ /
  ||  |   //
  ||  | //
  ||  //
  ||//
  ||● ←アルタイル
531名無しさん@社会人:2012/06/17(日) 13:19:25.14
>>528
過去スレぐらい嫁よ、カス。
532名無しさん@社会人:2012/06/17(日) 18:11:00.45
昔は・・・論理的必然性で女が抱けた。
「君がほしい」
「必然性があれば・・・」
論理的詭弁の訓練の意味があった時代。
矛盾が発生したら魔法の言葉があった。
「それは弁証法的に考えればいいんだよ」
533名無しさん@社会人:2012/06/17(日) 22:38:10.10
一人一人挙げて判定してみればいいんだよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

あたり使ってさ。ドイツ社会学も全滅だなw
534名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 00:37:44.49
(社会科学が経験科学か?みたいなことはそもそも曖昧だって
でも曖昧だからこそ追求するんだって…Wikipediaにも載ってるじゃないか)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%A7%91%E5%AD%A6
社会科学
批評・異議 [編集]
客観性を重視しているとはいえ実証性や再現性に乏しい分野が多く、その普遍性や実用性
は議論の対象となることが多い。たとえばノーベル物理学賞を授与されたリチ
ャード・ファインマンは、社会科学は科学に値しないと批判している。[3]

しかし、突き詰めれば、自然科学でも厳密に実在の自然界とまったく同じ状況
を再現できるわけでもない。カオス的な現象などは、あくまでも単純化した
モデルとして不確定要素を排除し、実験室や数式上で、理論値として再現性
を検証するのである。社会科学が自然科学ほど因果関係が立証されにくいと
言われるのは、自然科学のような単純系のモデル化が困難なほど、様々な要
因が複雑に絡まった複雑系である分野を含んでいるからである。これは自然
科学と社会科学の違いと言うよりも、単純系か複雑系かの違いが大きい。

535名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 00:38:30.14
社会科学でも検証実験は不可能ではなく、追試も可能であり、反証可能
性も有している。たとえば、もっとも単純に実験で確認できる社会科学
的法則とは、法律学や統治論の分野における「殺人罪に対する懲罰」
である。法治国家で、多数の人間が見ている場所で、一民間人が明確
な証拠を残して殺人を犯せば、その犯人はほぼ確実に逮捕され、懲罰
を受ける。この社会科学的法則に疑問があるのなら、試しに実験して
みればよいのであり、「殺人罪に対する懲罰」は、物理法則並みの強
固さで社会や個人を拘束する。

また、国家体制論では、さまざまな国家が闘争や内乱を繰り返した
結果、リベラル民主主義体制が現代ではもっとも安定した政治体制と
して残存することが示された。ケインズ的な有効需要論や財政出動論
が、ある経済段階では景気対策として有効であることはさまざまな国
で確認、実証されている[要出典]。

536名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 00:39:59.17
マルクス主義経済学の衰退については、ソビエトや東欧諸国の共産主
義体制という社会科学的実験がなされ、計画経済が長期的に見て不合
理であると証明されたと考えられたからである。その他、分業制、三
権分立、裁判制度、罪刑法定主義、各種マーケティング理論なども、
社会科学的な実験や研究の結果から導き出そうという試みの産物であ
る[要出典]。追試可能で反証可能性を有した研究が準備されれば、
社会科学は社会貢献性を有する学問となり得るのである。

ただ、その実証に際して整えるべき条件項目が非常に多岐にわたると
ともに、実社会で長期間の適用をせねばならない、という困難さが社
会科学研究の難しさであり信頼性の分かれるところである。特に、
株式市場や先物相場のように、利害の対立する人間の集団心理がか
かわってくる分野では、法則化したり、確定的な予測をすることは
事実上不可能である。何かが確定性を増したら、必ずその裏をかこう
とする心理が生まれるからである。「日本の土地の値段は有史以来下
がったことがない」という日本の土地神話は高度な信頼性を持ってい
たが、それがゆえに、土地を高値で売り抜けようとする土地転売者に
セールストークとして利用され、地価狂乱を招き、その後の地価の暴
落を引き起こした。信頼が高まれば高まるほど、結果として法則崩壊
を招きやすくなるという例である。逆に互いの利害が一致する状況で
は、確定性の高い法則が成立しやすい。民主的平和論はその例であり、
アメリカとカナダの国境線上が軍事的には無防備なのにもかかわらす、
どちらもその隙を突いて侵攻を企てたりしないのは、もはやお互いに
軍事的侵攻などにメリットが存在しないからである。

537名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 00:40:46.70
また、マルクス主義経済については、計画経済の不合理のために
破綻するのか、経済システムと独立した要因である政治・統治シス
テムが一党独裁などの理由で破綻したのかが切り分けられていない
という指摘もある。

国家の作用のように、教育、経済、科学技術、外交、地理などさま
ざまな要素が複合されるものは、不確定要素を排除して特定の理論
の正しさを検証する実験を行うことは、その要因の多さや必要とさ
れる「社会」の大きさ故に、社会科学のテーマとして、追試や反証
可能性の担保に大いに苦しむ題材であるのも事実である。
538名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 00:54:05.30
POLITICS, INTERPRETATION, AND OBJECTIVITY

Social scientific research is always a political enterprise.
Despite the Enlightenments's dream of pure objectivity ,
the problems we pose, the theories we use, the methods we employ,
and the analysis we perform are social products themselves and
to an extent reflect societal contradictions and power dynamics.
This view has become more acceptable in the social sciences
today than it was ten or twenty years ago. Accordingly, it is
harder for social scientists today to defend sociologist Max
Weber's call for a separatin between researcher, method, and
data. )
(政治と、解釈、そして客観性)
社会科学上のリサーチとは常に、政治的な事業(political enterprise)である。啓蒙主義の学徒らの抱いていた、
純粋な客観主義という夢にもかかわらず、我々の提起する問題とは、我々の用いるセオリーであり、
我々の使うメソッドであり、そして我々が行う分析…それらがそれ自身、社会的な産物であるということだ…
その意味でそれは、社会的な矛盾や、パワー・ダイナミックスをも反映してしまうということなのだ。
─この見方は10年、20年前に比べると、今日の社会科学では、より受け入れられるようになっている。
この意味で─社会学者のマックス・ウエーバーが、リサーチャーと、メソッドと、データをそれぞれ別々に隔離せよと(担当者を
別にせよと)要求したことを擁護することはより難しくなっている… (ボニーラ・シルバ)
539名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 01:01:09.57
─つまり自分の思うには、このスレタイのいうように、
社会統計なら純粋に経験科学的だから社会科学で、
社会哲学なら科学的でないからだめ、というような安易スギル分け方など
勿論論外だ、
いって見れば。社会学とは常に実証的になろうとの姿勢や、態度を貫くことが社会学なのであって
厳密にデータが数値的統計だけでよいとかそんな狭い問題でもないだろう

たとえば国の法制度や歴史的事件が大きな社会変化を生んだバックグラウンドを
語るときの叙述は当然ながら、歴史の教科書とほとんど同じ著述にボリュームを
割かねばならない(それは情報ソースとしては文献調査がメインだったりするが
歴史社会学とよばれる)メソッドはその時々の目的に合わせて変わるものであり
究極の目的と合致していれば正しい態度なのである
540名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 01:07:27.69
というかこういう問題はむずかしい問題ではない、
欧米では大学1年生レベルで感覚的にキャッチできる問題である
教科書の2ページ目までで習得すると思う
ソシオロジー101で、「社会学的態度」というのを習うから。
その理解なくしてはなにも理解できない。
このWikipediaもNihon的のきわみだ…
(人間にとっての「科学」はそれ自体、すべてウィッシュフルシンキング
にすぎないのに)
541名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 01:07:28.40
必要条件と十分条件の違いがわからない被害妄想患者が一人…
>>1のレスをよく読みなおすといいと思うよ
542名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 01:08:16.02
十分条件からはじめる学問なんて…あるか?
543名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 01:10:02.02
>>1の文言のことだよ
何とんちんかんなこと言ってんだ
544名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 01:12:09.80
なんか文言の解釈自体が違うといってますが、
よほど閉ざされた、サークル内部だけの理解方法があるとみえます…
欄外に、一体どんな隠された意味が…?
545名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 01:17:36.26
冗談半分だったんだが、本気で違いがわからないなら仕方がない
話を中断させて悪かった
546名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 01:17:56.69
1の「社会哲学とは何も根拠のない哲学…」という言葉じたいは語義矛盾では?
なぜなら、社会の実態や実相を観察して、
「ああすべきだ、こうすべきだ、
差別や、不平等はなくすべきだ─」とか考えるのが社会哲学
なのだから、それ自体客観てきな事実に基づく思考だし
それが科学的でないとか、さげすまれたりする謂れはない
547名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 11:09:16.08
>>546
じゃあなおさら社会哲学は統計や白書類が必要ですね。
社会哲学とやらは統計を駆使している学問なんすか?
あるいは自分で統計出していますか?
してないでしょ。
548名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 13:06:04.29
だから哲学というのは統括的な学問のことをいうんでしょ
統計データという手足を駆使して頭の中でまとめるのが哲学…
世の中のことを余さず考えて…
単に数学的に現象をとらえた記録をみるだけでなく、
自分の人生の意義と一緒に、
全体的に考えるのが哲学でしょ!
統計は基本データとしてふまえてのこと
それに「社会とは、幾千万の自発的意思で行動する人間の集まりから構成される」
といういみでは社会を調べるのに現状の統計を調べるけど、
コミュニティの歴史的な経緯を調べるのには
歴史的な事実の実証的調査が必要だから
それは歴史社会学、ということになって、
かならずしも現状の統計調査をしたり白書データを集めたりなんかしない
文化人類学や宗教学や法制史、政治経済史などのリサーチも含めた学際的なものになる
とにかく最終的にどう束ねるかの自分のビジョンのもちようが社会学的
態度なのだ… ひとつだけ社会統計的なデータをスパイス的に加えてることも
多いけど、お飾りだったりするかも。。
549名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 15:40:49.76
>>548
少なくても日本の学者でそんな事言ってる奴はいないから。
それと修士(社会学)もないくせにしゃしゃり出るのやめてくれる?
教育後進国の米国にわざわざ留学までしてるんだから、君は。
トップのハーバードなどの10校以外は日本よりお粗末な教育しかできてないんだから。
550名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 19:49:28.56
歴史社会学というのは歴史的事実が現在どのように影響を及ぼしているかという社会学ですので、
歴史的な事実の実証的調査だけではただの史学です。

そんな事もしらないでドヤ顔で言わないで下さいな。
社会学と社会科学の区別もついていないみたいだし。
551名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 20:15:51.84
早い話が、「社会」って理念現象としてしか実在しないものだから、
社会科学の研究対象は結局のところ「社会哲学」になる。

「哲学としての社会」がそもそも社会科学の研究対象。
552名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 21:01:08.24
早い話が、「社会」って理念現象としてしか実在しないものだから?

嘘つけ。何のための社会契約論だ。哲学は人文学だ。断じて社会科学ではない。
サイエンスですらない。
553袴垂保輔 ◆LmrL2hSV9g :2012/06/18(月) 23:23:26.17
「マンモスの牙がなぜ鎌の刃ように反ったか」
という理由は、よくわからない。
「サラブレッドが限りなく速くなるように、
 象の牙もいったん少しでも反ってしまうと永遠に反り続ける」
 なぜならばメス象が、牙の反ったオス象ほどハンサムだと思うからだ」
 なぜハンサムなオスと交配したがるかというと、
 ハンサムな息子が生まれれば、それだけ孫が増えるからだ」
というこじつけがあるが、どう見ても哲学です。本当にありがとうございました。

サイエンスからフィロソフィーを完全に排除することは不可能です。
554名無しさん@社会人:2012/06/18(月) 23:47:51.01
わざわざサイエンスの中のグレーゾーン拾ってきて…
555名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 00:19:30.39
社会学が社会哲学かどうかはわからんが、
社会学をやっている院生同志で会話をしていても、ほとんど噛み合わない。
そう教員に話したら、次のように言っていた。
すなわち、かつて社会学研究者の世界には、みんながある程度共有しているような
社会学的知(考え方も含めた知)というものがあったのたが、
この10年ぐらいで急速に、そういう社会学的な知がなくなってしまった、と。
大きな理論の崩壊によって生まれた多元パラダイムの併存状態に加えて、
心理学、哲学、人類学、歴史学、福祉系、法学、経営学・・・といった他分野との
交流が急増したことがそれを助長しているとか。

グローバリゼーションとか格差社会とか無縁社会とか社会的排除とかいった
現代社会の特徴を表す語はそれなりに共有されているけれど、
それをどういういう観点から見るかという「考えかた」が共有されていない。
だから、同じテーマを議論してもスレ違いに終わってしまう。

社会学は社会哲学かと問う前に、社会学という学問自体がなくなって
きている(すでになくなってしまった?)よね。
556名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 01:06:54.36
>>555 ありえる、
─でもいっぺん、多人種国家にいってみてほしい、
ぜんぜん違うので見方が変わるんじゃないかと思う

>>550
>歴史社会学というのは歴史的事実が現在どのように影響を及ぼしているかという社会学ですので、
>歴史的な事実の実証的調査だけではただの史学です。

まさか、そんな基本的なところで間違えたりしないよ、
一種のジョークとしていってるのにまったく柔軟な受け取り方をしてくれない
557名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 09:54:00.46
社会学は社会哲学かと問う前に、社会学という学問自体がなくなって
きている(すでになくなってしまった?)のならなおさらはっきりと

「社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。」と明言すべきだと思うね。
中高生でも分かるように平易な言葉で。
間違っても知識社会学なんて社会学でもなんでもないね。
「統計または調査に基づいて社会というものを考察する学問、それが社会学」
となぜ言えないのですか?法学部は社会調査なんかしませんよ。条文と判例と学説がすべてでしょう。
政治学はあくまで立法に係わる部分だけでしょう。
文化人類学はフィールドワークという確固したものがあるでしょう。社会人類学と兄弟じゃないですか。
社会福祉にいいたっては社会学から派生したんだから似てて当たり前だ。
心理学というのはパーソナルな問題を扱うものでマス(社会)じゃないだろ。
558名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 11:02:08.35
>>552
どこがどう嘘なのか、はっきりしてくれ。

社会なるものは哲学としてしか存在しない。

何のための社会契約論だ? 社会契約論も哲学だが。なんの反論にもなっていない。
559名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 11:09:28.51
>>555
その種の議論はポストモダン論者がさんざん語ってきたことだ。
ポストモダン論者と同じだ。君はその劣化コピペをしているだけ。

統計データの参照なしの論説などにはなんの意味もないはずだろ?
その論拠をちゃんと統計データから示したらどうか。

「大きな理論」とはいったい何を指している?

パラダイムというのはそれこそ哲学だろう。科学の哲学的側面に属している。
パラダイムとはいわばイデオロギーだ。イデオロギーに固執するのが学問なのか?
560名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 12:18:59.87
いくらなんでもそりゃないでしょww
561名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 12:57:47.53
人文科学というのはいったい何を指しているんだろうか?

言語学は人文科学?
562名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 13:52:04.67
>>557 でも私がこういう根拠(統計リサーチがなくても社会学だろう)っていうのは、
社会学の論文といわれるものをたくさん読まされて、
それが「社会学のテキスト」として編纂されてるのでそう考えざるを得ない、ってだけなんだよ
たまたま人種問題関係ばかり読んだから、法学部教授や人類学者の書いた人種関係エッセイも載ってる。
最近の博士課程の学生の研究論文もいろいろ読まされるけど、扱うテーマによっては
フィールドリサーチよりその他の分野のリサーチも多くなる。
たとえば最近Urban Villagersの邦訳本が出て絶賛されてるHarbert Gans(コロンビア大学の
社会学部長だった人…)の論文でも、21世紀米国の人種関係なんて論文があるよ、
それは一般的情勢をジャーナリスティックに書きながら自分の推論を文章で
論理的に展開してる「社会学論文」にすぎない。移民や人種関係史の論文はだいたい
そうだもの。一方に「黒人層のヘルスケアのベネフィット享受や、資産や収入などの
統計データ」みたいな、きわめて統計調査の結果に終始する論文があって、
その一方でそういったものを総括して眺めるような、論理的な展開に終始する論文があるわけ…
いくら社会学のクラスのリーディング教材になっていても、社会学者が書いたものでも、
それは社会学の論文ではないというわけ?…
563名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 14:09:59.46
ここを読んでいると、統計ソースを示さない投稿なんて一切読むに値しない気がしてくる。
564名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 14:20:07.72
統計統計っていってる人は、究極的に、
社会現象を、一般人にはわかりにくい数式みたいのに書き表してみせて、
すごいだろっ!と嘯いてみせる瞬間だけが目的じゃないの?
社会正義とか哲学とかいった骨組部分に、関心がないのさ。
565名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 15:19:02.57
真心込めて練り上げた思想は尊いものだ、という前提でもあるのか?
566名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 15:22:47.77
一般人にとっては最新の医療よりも、まじない祈祷の方がわかりやすいだろうから医学部は廃止すべきだよな
567名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 15:34:44.16
>>564

「社会的に」何が正しいかなんてのは裁判官(特に最高裁)が決めることであってお前(社会学徒)じゃないから。
これは100%確実に言える。
568名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 15:57:04.51
社会的に正しいことが、裁判官なんかに決められてたまるか
決めるのは社会学徒
569名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 16:05:51.10
社会学徒の正しいことの基準は、できるだけ統計によらない個人思想なんだろ?
おお怖い
570名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 16:17:36.64
だから両方統合しなくちゃといってるんだけど

それから統計ではなくて、必要なのは「実証的事実」に基づくことだ
統計(何千人ものの人のサンプル調査や、特定の人のエスノグラフィとか、
政府統計とかに限らずに) …データ数だけで脅そうという考えが誤りだな
571名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 17:31:46.82
社会調査をしてる奴等ってそれだけで社会学畑で優位だと勘違いしてる奴等だよ
特に階層論とか自我論とかセクシュアルマイノリティ研究に多い
572名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 19:31:15.05
>>571
統計といえば階層研究、フィールドワークといえばマイノリティ研究?
自我論って何?
573名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 19:32:55.02
社会なんて実在しないのだから社会科学なんてそれだけでフィクションに関する科学、
つまり人文科学だよ?
574名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 20:14:11.89
社会調査の結果、一般的な法則性やメカニズムが見出され、
それが理論(仮説)という形で提出されたとする。
その理論の妥当性が検証されるなかで、その理論枠組みが多くの人に支持され
その理論枠組みに沿った形で人々が世界を捉えるようになったとき、
それはパラダイムと呼ばれるものになっていると考えられるが、
それもイデオロギーなの?
575名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 20:31:16.48
少なくとも>>555が書いているパラダイムはそういうものじゃない。
あくまでも科学者集団がもっている共同主観性という意味で使われているにすぎない。
科学自体は科学者集団の共同主観性を超越しているからパラダイム革命が起こる。
トーマス・クーンの功績は、決して科学をイデオロギーだと言っているわけじゃない。
その逆。
576名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 20:33:17.71
パラダイム=イデオロギーであるが、科学=イデオロギーではない。
この差異がパラダイムに革命を起こすとクーンは史的に実証した。
577名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 20:40:41.14
科学者集団が理論的な基盤として共通にもっている共時的パラダイムは
科学を共時的な水準で社会的にたしかに制約するだろうが、

科学それ自体は本質的にはそのパラダイムから超越しているために、
パラダイムは科学によって打ち破られることがある。

だから、クーンが言っているのは科学とパラダイムの識別だった。
この二つには歴史的に見るとズレがある。
578名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 21:30:12.08
じゃあ、>>574における、

>社会調査の結果、一般的な法則性やメカニズムが見出され、
>それが理論(仮説)という形で提出されたとする。
>その理論の妥当性が検証されるなかで、

という営みは、
その営みがある条件(=「科学」として要請される条件)を満たすものであったら、
パラダイム=イデオロギーを超越している「科学」と呼び得るの?
579名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 23:01:33.55
禅問答、みっともない。
580名無しさん@社会人:2012/06/19(火) 23:37:19.54
>>578
調査方法、分析方法、検証の方法等をクリアすれば、それは科学を名乗ることが許されるだろう。
社会科学の研究が科学になりえるのは、
実証的事実に基づいた研究であって、妄想家の思いつきの社会哲学では断じてない。
581名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 03:29:55.07
>実証的事実に基づいた研究であって、妄想家の思いつきの社会哲学では断じてない。
実証的事実に基づいた研究は最初に哲学がなければ出来ないし不可分のものだ
妄想とか思い付きとか、勝手に特定のローレベルなものを想像しているようだけれど
まず、哲学というものの定義に初歩てきな認識不一致があるのでは議論成立はむりだ
議論が出来ない循環議論になってしまうだけ
582名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 03:35:41.47
ここでいう実証データに基づかない哲学ってたとえばどういうののことをいうのか
「B市のスラム地区は行政の怠慢と人種差別によって永遠になくならない」
という仮説があったとするとそういうのは哲学?
「イスラム教と民主主義は相容れない」とかいう仮説があったとするとそういうのは哲学?
583名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 08:50:48.18
>>582
実証的事実から理論が提出される→科学
思念により理論(らしきもの)が提出される→哲学

>「B市のスラム地区は行政の怠慢と人種差別によって永遠になくならない」
これは、実証データに基づいて一般化された理論のインプリケーションならば科学の範疇だが、
思念によるものならば哲学
584名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 09:15:35.60
無駄議論、時間の無駄。
585名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 09:33:18.86
衒学の議論に付き合ってられないというのが正直な感想だね。
586名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 10:34:26.44
>>568
でも、三権分立の1つでかつ最後の砦だよな、最高裁ってのは。
社会学みたいなゴミとしがって向こうは国家権力も警察力もあるんだよ。
裁判官は社会学の空論とはわけが違う。判例法として強制力を持つ。
だから文系学部の最高峰は法学部でゴミが文学部哲学科、次点が文学部社会学科(人文社会学)じゃないの?
理系最高峰は医学部みたいだけど。
587名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 12:00:48.33
裁判官を含めた法曹も社会現象から自由ではない(社会学の対象となる)
科学や技術は法に拘束されれている
社会学は科学コンプレックスがある

社会学は法より上位に立ち
法は自然科学より上位に立ち
自然科学は社会学より上位に立つ
という3すくみといえそう
588名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 12:39:21.89
みんな、実証データ集めはどうやっているの?
インターネットでアンケート調査の回答者募集とか難しいのでは?
589名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 15:17:17.41
>>588
ステルスマーケティングって知ってるか?
インターネット調べ=広告だぞ。

ちゃんと郵送したりインタビューしたりするだろ。基本だよ。
世論調査は電話でやるのが多いけどね。

調査票はちゃんと残すんだぞ。俺は5年保存にしてる。
590名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 16:55:42.37
統計統計って言っているわりには統計ソースがほとんど出てこないスレッドだなあ。
591名無しさん@社会人:2012/06/20(水) 20:17:24.10
>>590

ciniiで検索かける→主要査読誌2年分をピックアップ→統計・調査を基にした論文をカウント→約20-25%でした。

OK?
592名無しさん@社会人:2012/06/21(木) 03:43:36.45
>>587とか、588とか
学問が権力の下にある、だなんて何なの一体

いくら何でも聴いたことない。
いかにも今のワカモノが口走りそうなことだね
593名無しさん@社会人:2012/06/21(木) 04:00:05.82
587は学問が権力の下、と書いたのではないのかね
いずれにせよ、いかにも哲学お読んでなさ過ぎるから、
こんなことをかく…って感じ
594名無しさん@社会人:2012/06/21(木) 04:07:15.00
真実と、権力を一緒にする(取り違える)人間は、
学問をやるべきでないと思う
595あぼーん:あぼーん
あぼーん
596名無しさん@社会人:2012/06/22(金) 01:51:07.70
>>590
ciniiに登録されてない論文があるし登録されてたとしても検索したワードが偶然タイトルや本文に使われてただけで内容としては全く関係ないものである可能性がある
597名無しさん@社会人:2012/06/22(金) 12:09:07.03
ciniiに登録されてない論文なんて査読なしのゴミ論文じゃんよ。
そんな紀要レベルまで面倒みきれません。
そんな事したら「社会学の95%は「社会哲学に過ぎない」」というもっと酷いタイトルになるから。
598名無しさん@社会人:2012/06/22(金) 12:39:19.51
統計数値をただ有り難がるだけの統計バカは、統計学のモデル誤差の問題について
もっと基礎から学び直したほうがいい。
一般向けにそれを解説した書籍も多数出ているわけだし。
599名無しさん@社会人:2012/06/22(金) 16:29:50.05
>>598
そんな事言われなくてもブラッドフォードの原則でわかってますから(書誌分析学)
600名無しさん@社会人:2012/06/23(土) 00:47:29.16
統計を使うのはけっこうだけどその統計は自分が主張したいことの裏付けデータとして使えるとなぜ言える?
601名無しさん@社会人:2012/06/25(月) 21:48:56.88
古市が無知をさらけ出してもなお
VIPPER並みの詭弁を駆使して
傷口を更に広げてるwwww


社会学の院生ってバカばっかりだなぁ・・・・
602名無しさん@社会人:2012/06/25(月) 22:44:15.36
古市ってだれよ。
603名無しさん@社会人:2012/06/25(月) 22:58:20.47
604名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 00:14:45.71
とりあえず何かまくし立てれば頭よく思われるって思考なんだろ
社会学の連中のワンパターン
605名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 00:24:22.00
社会学よりも社会哲学のほうが上等のような気がするな
606名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 00:25:17.31
>>604
理系にも多いよね
そういう奴
607名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 07:00:23.57
現代社会論とか若者論とか研究してる奴は何でも無理やり自分の感心領域に引き付けようとするからな
「私の感心領域に引き付けていうと〜」ばっかり
自分の土俵にばっかり上がらないで少しは古典的な社会学で勝負してみろよっての
しかも引用するのが宮台、東、北田、鈴木、土井あたりばっかり
608名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 11:27:20.52
現代社会論とか若者論なんてインチキでいい加減でしょ。
こいつらエヴァブームの時に「セカイ系」とか言ってた馬鹿でしょ。
でもこのころって王道RPGもライトノベルも全盛期だったんじゃないの?
成長物語だって一杯あった。たまたまエヴァは変わってたからキワモノ扱いになってブームになっただけ。

アンケート調査やってセカイ系以外にはどういう本やアニメ、ヒーローものを読んでますか(見てますか?)なんて調査したら97年だと
「もののけ姫」「ポケモン」「ウルトラマンガイア」「なんてのが一杯でてくるんじゃないの?
当時は幻想水滸伝とかワイルドアームズも流行だった。そういう都合の悪い情報は一切シャットアウトなんだ。それでセカイ系とか言う。
すごく質の悪い連中だと思うよ。当時の女子高生はファッションとしてルーズソックスはいてたわけで、
援助交際なんてほとんどの女子高生はしてない。極端なんだ。悉皆調査とか全数調査なんてやってない。
バラエティーのコメンテーターと一緒。
609名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 11:40:00.09
サブカルにやけに詳しいね。イナバっちかな。
610名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 13:47:58.96
社会学者も「さすが」ってところを見せてくれないのだよな。
ステレオタイプな評論ばかりしている。
611名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 14:30:05.62
数理社会学と計量社会学はどう違うか、教えていただけませんか?
612名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 17:15:42.34
アニメとかサブカルの分析?を社会学でやるのがナンセンスだろ
時代状況を反映してるとかいくらでもこじつけできるしそれこそ社会哲学だろ
みんなポストモダンだの9.11だの動物化だの検討違いだしな
613名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 17:50:01.51
>>611
漠然としたイメージとしては、前者はゲームの理論に代表されるような
数理モデル学の応用みたいなもの、後者は主として統計学や経済学の
社会学への流用というものだったが、よくわからないね。

両方のそれぞれのタイトルの名のつく書籍をいくつか読んでみたけど、
あまり差が分からなかった。
614名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 19:04:59.72
数理社会学も計量社会学も、
どちらもこのスレでいうところの社会哲学になるんですかねえ?
615名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 19:10:06.42
数理社会学は演繹的、計量社会学は帰納的。
616名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 19:13:25.62
でも、統計学的手法もモデルに基づいているんだよね。
だからまずモデルがあって、データが拾い集められたり、再編成されたりする。
数学的モデルとはかぎらないけど。
617名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 19:31:00.25
>>608
バカだなぁ、全数調査なんてやったら
都合の悪い事実がでてきちゃうじゃないか

ミヤディは援交女子高生たちを救いたいってのが
まず主眼としてあって、援交女子高生をドヤ顔で論難してた
論壇オヤジどもを粉砕したかったんだよ
それで、論壇オヤジの弱点をネチネチとつついていただけ

ミヤディの論法で逆鱗に触れてしまったなら
それはおまえのメンタリティが論壇オヤジと同一だったってだけのこと

文脈が読めない阿呆ってこったw
618名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 20:15:04.97
まあ、都合の悪い事実うんぬんというより価値自由だな
619名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 21:00:34.60
価値より能力の問題
つまり数学が得意かどうかの問題
620名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 21:03:40.32
数学得意な宮台に死角なしだな
621名無しさん@社会人:2012/06/26(火) 22:28:00.51
後藤(笑)
622名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 07:19:31.57
社会学の院生ってマジで終わってる
テキストなんて全体かせめて章毎の論旨を把握できればいいのに細かい流れに拘りすぎ
「前の段落とこの段落のつながりがわからない」とかそんなのばっかりだよ
他人の書いた文章なんだから理解できない部分は絶対にあるんだからそこは割り切れよ
623名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 08:02:01.31
あーそれはまだマシなほうだと思うがね
読書経験を積むにつれ、色々わかってくるはず
増加の一途をたどる熟年院生なんて全体の流れ把握できてないのに
わからないままにしてるからね
624名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 09:25:38.38
ここって社会学ゼミの人間関係でつまずいて大学やめたニートが
個人的怨恨で立てただけのスレッドじゃないか。
625名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 10:31:56.84
熟年院生はいるね
30過ぎで博士号未取得だからまだ通ってるよ
稀に非常勤講師やりながら指導教授に月一ぐらいで中間報告してるのもいるけど

そういう人達は学費安くなったりするのかね?
学振のポスドクだって博士号ないと金額下がるし
626名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 14:13:10.35
30過ぎって熟年か?
627名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 20:50:02.78
30で社会経験無い奴は確実に落伍者だなあ。。。。
厨房にバカにされてもしかたないわ


社会学の院生なのにねぇw
628名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 21:18:23.96
「社会」学なのに根拠もなく自説を垂れ流すのが社会学じゃないですか。
だから「社会哲学」だと叩かれてるわけでしょ。
哲学者なんて社会不適応の巣窟じゃん。
つまりはそういうことなんだよ。
社会適応している人間は「社会とは何かを哲学する」なんてことはしない。
24歳にもなればいっぱしの営業マンになってる。
629名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 21:37:45.33
社会学よりも社会哲学のほうが上等のような気がするな
630名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 22:40:01.87
実名挙げられて削除依頼かけちゃうのが社会学者

スレが立って滅茶苦茶なこと書かれても平然としてるのが社会哲学者。
631名無しさん@社会人:2012/06/27(水) 22:42:51.80
社会学者って何の役に立ってるの?
要らないよね?
632名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 02:20:44.28
>>608 97年のサブカル?ヤワだな…
…1972年に連載開始の「愛と誠」のストーリーを追うと…
もっと凄いカルチャーだ
不良中学生が主人公らをリンチするのに「野犬の群れ」をけしかける…
「土蔵に閉じ込める…」 「○×家の女中を土蔵に閉じ込める…」
「誠は由紀のフライングナイフを避ける為、服の下に"鎖かたびら"を身に着けていた」
巨漢で知恵遅れの権蔵の趣味とは
「知恵の輪いじり」だったetc..
http://www013.upp.so-net.ne.jp/sigeru/literary/bungei_03.html
633名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 06:20:26.75
>>631
ブレア政権のギデンズ
634名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 08:41:34.17
社会学で唯一役に立つのは役所就職して社会調査するときだけだ。
でもこれが社会にとって一番重要なんだ。特に国勢調査。
ところが社会学者はこの一番重要なニーズをスルーしてる。
だから社会学者は馬鹿にされる。社会調査士作ったって無駄。
635名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 13:11:17.48
>>631
じゃあ社会哲学は何の役に立ってるんだよ哲本

あとおまえの糞みたいな科学哲学
あれ何か糞の役にでも立ってるか?
636名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 14:31:27.73
糞はバイオマス発電の役に立つのですから馬鹿にしてはいけません。
肥料にもなります。だから社会学っていうのは馬鹿。

社会哲学?

社会の役に立つわけないじゃないw

哲学って付く時点で反社会的なものか非社会的なものになるんだから。
まあだから社会哲学という文言自体矛盾してるんだよ。
社会という事象を非社会的目線で哲学します。
そういったところでしょうね。
637名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 16:05:39.20
知識の蓄積と研究そのものが目的なんだろ
政策提言なら公共なんちゃら研究科とかあるわけだし
638名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 16:27:45.97
>>636>>637
それって何の役にも立たないことに開き直ってるだけだよね
639名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 18:53:39.21
後藤(笑)
640名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 19:10:50.82
役に立つ学問は社会学から巣立っていきますたw
社会福祉学(社会病理から)
観光学(地域社会学)

まともなものは独立する、それが社会学。
次は社会統計学として社会学の本流が独立するんですよ、いよいよ。
641名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 19:16:47.35
社会統計学(笑)
642名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 20:08:04.35
>>633
社会学者のすべてがギデンズほど素晴らしい社会学者ではないだろう
643名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 20:08:34.72
>>635

( ´,_ゝ`)プッ
644名無しさん@社会人:2012/06/28(木) 20:24:15.17
社会政策学って政治学+社会学という形なんだよな。
やっぱりまともな学問は社会学から独立していく。


・・・やってらんないからw
645名無しさん@社会人:2012/06/29(金) 02:49:41.81

 何  ヽ    /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\/ ̄ \
 言  |  / .:.:/:.:.:.:/ :.:.:.:.:.:.:ト:.:.:.:ヽ:.:.:.:/  :  
 っ   |  .:.:.:.′:.:.′.:.:.:.:.:.:.| ヽ: |:.:.:.:|   :  |
 て   | |:.:.:.:.:.:/:.:.;.:.:.:.:.ー┼─:.:|:.:.:.:|   :
 ん   | |:.::|:.斗イ:/:.:.:/:. /  W:.: 八 _  ノ
 の   | |:.:.|:.:.:|:.:/}:.::/7/ィ云斥、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
 ?  く |:.:.|:テ云芹    廴 ソ 》:.:.:.\:.:.:.:.:.
ー─イ ̄  :.:.::.:.《 廴ソ     =¨´|:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.{\
       ,:.:.:.::.:.  =  ′     j:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
       ィ:.|:.:圦     _ _   /}/:.:.:.:ノ:.:.:.:.:.
      /|:.|:.ハ:.:>   ~ ̄  ///:.|:.:./:.:.:.:.:V
      八:|:.{{\:.\:.:>−イ .// ̄)/⌒ll
           \/  |i /     __|
            /   /    /   \
646名無しさん@社会人:2012/06/29(金) 10:22:28.82
AAは厳禁です。やめてください。削除依頼対象です。
647名無しさん@社会人:2012/06/29(金) 12:54:24.22
なんだおまえ後藤か?
648名無しさん@社会人:2012/06/29(金) 16:35:31.73
大澤ちゃんでお勧めの本は?
649名無しさん@社会人:2012/06/30(土) 10:44:57.69
「社会学とは社会統計学だ」という命題に大澤とか後藤とか全く関係ないよな。
650名無しさん@社会人:2012/06/30(土) 12:47:02.04
後藤っちはゲームを統計で分析して社会には応用しないというヲタクぶりをコミケで示しているぞ
651名無しさん@社会人:2012/06/30(土) 13:13:07.20
上野千鶴子教授と大澤真幸「元」教授が日本の知的サークルにもたらした深刻な反知性主義の風潮は誰かが概括すべきではないかと思う。
652名無しさん@社会人:2012/06/30(土) 14:36:35.78
日本社会学会に掲載される論文投稿者とコミケで発表する変な人と一緒にされると、
他の社会学者がかわいそうなので止めて下さい。というかお前ら荒らしです。
653名無しさん@社会人:2012/06/30(土) 15:30:35.27
http://www.sayusha.com/MasachiOsawaOfficial/

まあ、学位こそ社会学博士なんだろうけどやってることは社会評論ですし、
事実上の社会哲学ですよ。もうこの人は教壇には立ってないんでしょ?著作物でメシ食ってるのでしょ?
だったらもう社会学の人間ではございません、大澤は。

以上。
654名無しさん@社会人:2012/06/30(土) 17:15:14.01
社会学の博士号って取得するの難しいの?
655名無しさん@社会人:2012/06/30(土) 18:15:23.19
>>654
難しいに決まってるだろ。
というか人文・社会科学系の博士授与率ってやっと25%超えたぐらいでは?
理系だと80%超えるけど。
ただし、論文博士を入れての計算であってほとんどは定年間際に名誉授与感覚で論文博士をもらうんだよね。
だから博士後期の先生なんて文系は東大でも半分は博士号持ってないよ。

元凶は夏目漱石にある。明治以来の悪しき伝統だよ。
656名無しさん@社会人:2012/06/30(土) 23:01:34.54
博士号なしでも専任の教員になれるのはコネ
657名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 00:45:42.83
社会学で学振もらってる人は多い?
658名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 08:05:35.99
>>656
哲学では博士号自体コネだよなw
659名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 09:52:52.99
>>657
まさに社会調査研究でもらうのだ!
660名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 16:02:21.94
社会学は思想だけのもじゃないのね。根拠がないと。
論理でこねくり回すしろもんじゃないんだよ。
661名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 16:05:03.24
理論って言っても自分の知識アピールに留まって使いこなせてないからな
例えばフーコーとかは「監獄の誕生」「言葉と物」「性の歴史」あたりの似たり寄ったりの触り程度の解説だから
662名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 16:08:02.44
フーコー引用してあーだこーだ言うのは一番恥ずかしいね
無根拠だし、なによりデータがない
663名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 16:42:32.92
フーコー、デリダ、ドゥルーズ大好き似非社会学者
664名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 17:44:16.24
フーコー、デリダ、ドゥルーズ・・・これってみんな大陸系哲学者じゃないか。
つまりコントの時代からもう哲学と社会学の境界が曖昧だった。
社会学は誕生の瞬間から数百年後には滅んでいく定めの学問だったんじゃないかと思うんだよ。
だって基礎理論すら定まってないのだから。社会学は。
665名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 17:46:02.27
なんかはじまったよ。
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi
666名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 17:50:08.75
かといって、アメリカみたいにお粗末で恣意的なデータ集めて
妄想垂れ流しするような感想文を書いて社会学論文でござい〜
みたいなのもなー

多少根拠があるだけマシなのかな?w
人間で実験するのは楽しいよね
667名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 18:30:47.44
つまりあれか

結局、哲学に依存しなければ社会学は学問の体をなさないと。
668名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 18:48:35.31
そうすると、社会学は何をもって正しいと見なせるの?
それとも正しい正しくないの問題ではなく、文芸批評みたいな趣味事なの?
669名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 18:59:59.74
>>664
コントは社会物理学として自然科学の真似事をしてて失敗したから
670名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 19:12:11.66
>>668
まあそういうことだな

コミケで評論本を売ってるのが実は正しい在り方
671名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 21:07:59.79
とりあえず、ここで社会学は社会哲学だとか言ってる奴らは
コールマンとファラロ読んで出直してこい
672名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 22:35:37.45
>>666
ホーソン実験なんてまさに「これこそ社会学」じゃないか。
だから産業社会はまともとか言われるのね。
20世紀最大の社会学、それが産業社会学。

当たり前じゃん。近代化=産業化=工業化なんだから。
673名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 22:39:18.29
コールマンって誰?
J.S.コールマン(社会関係資本)のことだろうとは思うのだけれども、
教育社会学なんかだとは教育学者の名前だってかぶるだろうし。
コールマンじゃ「伊藤さん」としか言ってないのと同じだよ。
674名無しさん@社会人:2012/07/01(日) 23:32:06.67
社会学の世界でコールマンといったら、普通はJ.S.コールマンだけどな
社会学の世界で、ミードといったら普通はG.H.ミードを指すのと同じ
さらに、ファラロと一緒に名前があがってるなら疑いの余地はない
675名無しさん@社会人:2012/07/02(月) 09:56:16.79
N・コールマンは音楽教育だろ。
教育社会学は教育学も社会学も知らないといけないと言ったばかりじゃないか。
研究者だったら名称は略さないでくんない?自分の領域を押し付けないで。
産業社会だったら組合運動家の名前だってここに入ってくるんだろうしさ。
676名無しさん@社会人:2012/07/02(月) 12:23:10.89
コールマンって教育社会学者ってイメージが一般的なの?
個人的には、合理的選択理論とか数理社会学のイメージが強いんだけど
677名無しさん@社会人:2012/07/02(月) 12:27:33.62
↑はJSコールマンのことね
678名無しさん@社会人:2012/07/03(火) 10:29:38.31
数理社会学は社会学理論を数学で表現したというだけであって、
社会調査を基盤に必ずしもするわけではないのでは?
679名無しさん@社会人:2012/07/03(火) 15:58:45.08
理論社会学の一種だけど、
理論モデルを数学的により精密に計量化できないかと考えられている。

あと、コンピュータで動態的な予測をする、シミュレーションなんだと思う。
自然科学の分野ではすでに広く採用されている手法。
680名無しさん@社会人:2012/07/03(火) 16:34:01.36
質的研究の数理社会学もあるんですけど
681名無しさん@社会人:2012/07/03(火) 16:35:01.98
例えば具体的に?
682名無しさん@社会人:2012/07/03(火) 16:56:43.92
683名無しさん@社会人:2012/07/03(火) 21:56:53.94
本の宣伝か
684名無しさん@社会人:2012/07/04(水) 07:23:58.20
コールマンか
『クロニクル社会学』で1章割かれてたな
合理的選択理論全然わからんけどw
685名無しさん@社会人:2012/07/04(水) 18:05:39.09
哲学者哀れwwwwwwwww
686名無しさん@社会人:2012/07/04(水) 19:57:31.32
>>684
人々は合理的に振る舞うんだけど
合理性が人によって異なるんでなんともかんとも

しかし、統計的に大数の法則で見れば、まあ、大まかな
合理性のベクトルがみえてくるよ

そんな感じ?
687名無しさん@社会人:2012/07/05(木) 10:38:23.18
本当に合理的に選択するのなら、オイルショックのパニック、3.11の時のカップ麺買占め、
AKB48メンバーの握手めあてに50万もかけてCD購入・・・

なんて事はしない。

西洋人も同様に借金して自己破産になるというのに簡単にリボ払いでクレジットを組む。
こんなことだから自己破産は多い。申し訳ないが合理的選択という事自体、嘘であると思う。
人間はそんなに賢くないし、衝動的だ。だって人間だもの。
688名無しさん@社会人:2012/07/05(木) 12:57:53.62
「合理的」って難しいよね
・個人からみて合理的か、社会からみて合理的か、の違い。両者はしばしば矛盾する。
・「今しかチャンスはないかもしれない」というときに大金を払うのは衝動的か(人間は未来はわからない)。
・カップ麺を買い込んだ人がトクした結果になったとしたら・・・。
・なにが合理的か、なにが賢い行動かということについて、人間はしばしば正しい判断ができないし、
将来の(社会)状況がどうなるかで、なにが合理的で賢い行動だったかは変わってくる。
・宗教行為は非合理的と思われがちだが価値合理的行為(ウェーバー)。一般的に非合理的行為と思われて
いる行為の中には、ある視点からみたら実は合理的だった、ということが多かったりする。
689名無しさん@社会人:2012/07/05(木) 13:08:24.01
フーコーあたりに言わせると、合理性は一種類じゃないから、
いろいろな合理性のバリエーションを考慮して分析せよ、ってことになる。
690名無しさん@社会人:2012/07/05(木) 19:03:40.54
フーコーの合理性論ってウェーバーのを超えてるの?
691名無しさん@社会人:2012/07/05(木) 21:08:14.04
>>687
>>688

そこで、ウェーバーの分類が生きてくるわけですよ

目的合理、価値合理〜
692名無しさん@社会人:2012/07/05(木) 21:17:09.31
>>689
>フーコーあたりに言わせると、合理性は一種類じゃないから、
>いろいろな合理性のバリエーションを考慮して分析せよ、ってことになる。

フーコーなんかじゃなくてウェーバーに言わせろよ
この無知が
693名無しさん@社会人:2012/07/05(木) 23:49:45.68
無知がというなら、説明してくれないかな。

ヴェーバーの価値合理的行為というのは、結局なんだろうか。

価値合理的行為のヴェーバーの説明を読むと、行為それ自体が
目的になっているような行為を言っているようにしか読めない。
結果を度外視した行為、それが価値合理的行為だというように。

じゃあ、彼がいう純粋感情的行為といったいどこが違うのかというと、
価値合理的行為には感情的行動よりも目的性が明確にされていて、
それを計画的にめざしている行為だとされる。
しかし、そうだとすれば、それは目的合理的行為と違わない。
そこ以外にこの区別ができないことをヴェバーは認めている。
694名無しさん@社会人:2012/07/06(金) 01:15:32.02
>>693
692じゃないけど、それはウェーバーのどの著作のどのあたりに書いてるのかな?

いま手元にウェーバーの著作がないからソキウス(笑)で確認したんだけど、
やっぱり感情的行為と価値合理的行為は違うように思えるけど。

・前任者と同じ方法で仕事する→伝統的行為
・仕事そのものに魅力を感じて仕事に打ち込む→感情的行為
・「仕事熱心なのは管理職の義務」という価値の下で仕事に打ち込む→価値合理的行為
・人事考課をよくするために仕事に熱心に打ち込む→目的合理的行為
http://www.socius.jp/ref/10.html

あと、いうまでもなくこれは理念型なわけだから、
実際の行為には複数の類型の側面があるのが普通だよね。
(ていうか感情的行為よりも伝統的行為のほうが価値合理的行為との境目が見えづらいように思えるなあ)

フーコーの合理性論はもっと洗練されてるのかな?
695名無しさん@社会人:2012/07/06(金) 10:28:07.92
>>693
「社会学の根本概念」も読めない(読まない)ような奴はスルーで。
696名無しさん@社会人:2012/07/06(金) 12:24:04.07
根本概念は辞書だから調べ物につかうものであって読むものではないと教授が言ってた
697名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 10:10:55.33
やはり統計は大切 いわばソース

統計ないものは<ソースを欠く学説または言説>

統計ないものがすべて哲学ないし評論というのは言い過ぎではあるだろうが、一理はあるように思う。
(社会をとらえる思想・哲学は必要。社会統計は<現実社会分析・政策・問題解決>に不可欠)

まあアカデミックレベルと実務レベルの次元・発送の差じゃないか。

そもそも上記のソースありとソースなしは対立的ではなく社会学の共通の目的に向かっていると思う。

政策の段階ではやはり哲学・思想よりも統計が前面に出ざるを得ない。(3:7程度)

また、社会統計はすでに一般的。
698名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 11:18:11.30
697のような当たり前のようなことが社会学では出来ないというのがしごく残念だ。
699名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 13:02:40.91
質的研究が社会学のレベルを落としている
700名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 13:05:49.97
質的なかったらただの統計屋だろ。
インタビューするから本音が聞けるんじゃないか。
701名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 14:48:57.68
>>700
>質的なかったらただの統計屋だろ。

質的研究も重要
でもこの書き方は量的研究=統計屋という書き方
それは間違い
702名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 15:37:00.12
「統計が重要だ」とある人が発言すると、
必ず「統計だけでは駄目だ」と反論する人が現れる

誰も「統計だけ」なんて言ってないじゃん
なんでそんな卑怯な方法で話を逸らそうとするのかね
703名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 16:47:05.51
>質的なかったらただの統計屋だろ。

これはちがうw
704名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 22:14:26.25
このスレって 本能的に数字が何よりも好きな数字オタクの1が
必死に自分と同じ感覚の人の同意を求める投書が果てしなく続くだけのような…
(何が得意かは人によって違うし、人は自分の能力が最大に
生かせるものが好きだからな…)
705名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 22:16:37.85
社会学が統計優先の学問か、そうでないかという命題は…
まさに哲学的な命題だから、哲学不得意な奴は永久に
正しく、バランスよく理解できないんでないの?
706名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 22:35:26.47
>>704
>>702について何か思い当たることはない?
707名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 23:10:26.25
>社会学が統計優先の学問か、そうでないかという命題は…

こんなこと書いてる社会学書なんて見たことないわw
ギャグでなくこんなことが真剣に議論されてるこのスレ面白すぎるわ
708名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 23:18:05.61
正しく文系って感じのスレだよな
で、>>702について心当たりはないかな?
709名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 23:48:39.45
>>707

http://sociology.jugem.jp/?eid=277

ちょっとこれ読んでからだな。
710名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 00:11:41.26
>>707

>>3-4をまず見ろ。

そもそも21世紀の社会学は社会実証実験主義とするべきなのか、
それとも社会調査基盤主義で行くかとなっている。

ところが日本の社会学は70年代あたりの欧州の理論で止まったままなんだよ。
だから脱構築だポストモダンだ構築主義だと2週遅れのオワコン社会学をいまだにやっている。
当然、世界からは相手に去れない。数理社会学が世界に通用してるのが奇跡的だよ。まあ、一応サイエンスですから。
なぜ日本だけこんな社会学になったのか逆に調査してほしいぐらいだ。オタク論だ、意味論だ、記号論だ、高度消記号費社会だ、ジェンダーだ。

もううんざりだ。
711名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 00:43:52.21
>>709
素直に感動した
さすがは気鋭の数理社会学者
茂木さん絡みのツイッターといい、かっこいい
712名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 06:27:56.90
統計統計と騒ぐけど適当に統計を引っ張ってきて「とりあえず」論文に載せられても迷惑だろ
713名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 10:33:03.63
>>712
「適当に」の意味が不明
理論的視点の欠如した論文のこと?
そんなレベルの低い話はしてないんだけど
714名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 10:38:04.11
>>712
だから米国の査読掲載率は10%なのでは?
日本は院生や若手研究者の登竜門にしかないっていない、批判がない(論文をベタ褒めする、〜社会学の誕生と絶賛)
、そのくせ若年者は学会発表時(論文掲載以外)でしゃばるななんて言うのが日本の社会学会の現実では。
もっと下手すると紀要しか論文書かずにいきなり本だして終りというケースが圧倒的なんじゃないんですか。
そんな人が1流の社会学者としてマスコミに出てもっともらしいことを言う。

宮台なんてその典型でしょう。社会批評と社会学の区別すら日本の社会学はできていない。

だから日本社会学会は社会調査士資格を導入したのでは?それも10年も前に。
715名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 12:38:27.32
>>710
日本の数理社会学って世界で通用してるの?
716名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 14:44:21.60
707 :名無しさん@社会人:2012/07/07(土) 23:10:26.25
>社会学が統計優先の学問か、そうでないかという命題は…

>こんなこと書いてる社会学書なんて見たことないわw

バーカ!そんなこと社会学書自体の中で論じるハナシじゃないよ。
外枠的なことなのに?…だから議論のフレームがズレるんだ!
717名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 14:46:08.15
(716の続き)>>707 だからそれは哲学の方の分野で論じるってはじめから
いってるじゃん。哲学!
718名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 15:16:39.89
>>713
「適当に」は統計が必要という義務感を感じてその論文の実証部分としては適切でないような調査にあたる統計を探してくるという意味
理論的視点が欠如した論文のことではないよ
俺だってそんなレベルの低い話はしてないんだけど
719名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 16:20:23.95
707が大人気な件w
720名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 16:49:14.24
みんな「社会学が統計優先の学問か、そうでないか」という議論が好きなんだろうなw
721名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 18:07:24.00
数学苦手だからメタ理論でいくのさ
722名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 20:10:38.73
たしかにマクロ社会だけは統計「だけ」では無理だな。
723名無しさん@社会人:2012/07/08(日) 21:22:51.92
予測できなきゃ科学じゃないよ。
724名無しさん@社会人:2012/07/09(月) 07:22:58.01
そもそも科学である必要はあるのか
725名無しさん@社会人:2012/07/09(月) 07:29:43.88
ひつようないよ。

よそでやりな あんた
726名無しさん@社会人:2012/07/09(月) 09:47:50.29
世界的な社会動向を統計で計るというのはさすがに無理がある。
比較調査ならできるが。
マクロ社会は測定不能。規模がユニバーサルだから。
727名無しさん@社会人:2012/07/09(月) 10:21:41.05
統計学というのは本来、マクロ社会をはかるための道具なのに、ダメなの?
マクロ測量学としての統計学はミクロな差異は可能なかぎり棄てちゃうから測れるんだけども。
728名無しさん@社会人:2012/07/10(火) 00:24:56.63
そこで、ビックデータ。
729名無しさん@社会人:2012/07/10(火) 06:45:42.78
bic data
730名無しさん@社会人:2012/07/10(火) 17:43:55.30
ビッグだろ;;
731名無しさん@社会人:2012/07/10(火) 18:26:04.68
最近の学会誌とか見ると統計使ってる研究者は掲載者の半分ぐらいだね
家族社会学とか都市社会学は統計が必要だけど理屈をこねくりまわすだけでも査読を通るものが多いから先行研究を踏まえてるかとか賞毎のボリュームのバランスとか形式重視なのがわかる
732名無しさん@社会人:2012/07/10(火) 19:32:46.67
『社会学の半分は「社会哲学」にすぎない3』に変更だな。
733名無しさん@社会人:2012/07/10(火) 20:09:20.69
調査をするのは社会心理学でいいじゃない
社会心理学のほうだって社会学部、社会学科の中にいるのが嫌だろうからせめて調査担当ということで別枠にしてやろう
734名無しさん@社会人:2012/07/10(火) 20:19:36.43
社会心理学「こそ」記号論だポストモダンだとか言ってる奴の巣窟だぞ。
735名無しさん@社会人:2012/07/10(火) 22:09:20.51
出てこいやコマダマー!
736名無しさん@社会人:2012/07/11(水) 14:27:52.51
ハロー効果なんてOとかMが典型だよな。
威光でしゃべってるだけ。

というか欧米の権威ある学者の説をふるまいてるのが、社会学者。

「ハロー効果でこんにちわ」(寒
737名無しさん@社会人:2012/07/11(水) 17:29:45.73
デスブログ07-10
全然関係ないけどさ
パンダでも育児放棄するんだと思うと
ちょっと励まされるよね。。。

そして今日
ジャイアントパンダの赤ちゃん死ぬ
738名無しさん@社会人:2012/07/12(木) 17:00:52.90
>>736
OやMは他人の論をドヤ顔で紹介してるだけじゃん
739名無しさん@社会人:2012/07/12(木) 23:35:45.95
教えてください
社会学の国際誌にはどのようなものがあるのでしょうか。

私は社会学の者ではないのですが、
他の研究者を評価しなければならないことがしょっちゅうあります。
一般的には国際誌への掲載実績が重要なのですが
社会学の雑誌は知りません。教えていただければ幸いです。
740名無しさん@社会人:2012/07/13(金) 14:23:10.61
・American Journal of Sociology(A.J.S.)※アメリカ
・American Sociological Review(A.S.R.)※アメリカ
・British Journal of Sociology(B.J.S.)※イギリス
・Kolner Zeitschrift fur Soziologie und Sozialpsychologie※ドイツ
・Cahiers Internationaux de Sociologie※フランス
741名無しさん@社会人:2012/07/13(金) 21:47:55.61
Sociology関連リンク ??
ASA(American Sociological Association)*分野細目別にいろいろなdpt、E-journalがある
他に
Society for Applied Sociology
American Society of Criminology
The Critical Criminology Division of the ASC (American Society of Criminology)
International Sociological Association
Sociological Abstracts, Inc. Homepage
742名無しさん@社会人:2012/07/13(金) 21:49:16.41
他に
Yahoo's sociology page
http://dir.yahoo.com/Social_Science/sociology/
Blackwell Guide to Sociology
http://www.blackwellpublishing.com/Sociology/
The Socioweb
http://www.socioweb.com/
Social Science Information System based at the University of Amsterdam
http://www.sociosite.net/

743名無しさん@社会人:2012/07/13(金) 21:58:05.09
上のBlackwell Guide to sociology resourcesとか、
Socioweb、とかにもList of journalsとしてたくさんのってるじゃん…
744名無しさん@社会人:2012/07/13(金) 23:35:03.20
>>739です
>>740-743のみなさま、まことにありがとうございました。
745名無しさん@社会人:2012/07/14(土) 21:21:51.87
理論社会学と社会理論の定義を教えてほしい
746名無しさん@社会人:2012/07/15(日) 10:36:53.54
学生はお帰りください。
747名無しさん@社会人:2012/07/15(日) 10:55:43.83
>>746
糞して寝ろ
748名無しさん@社会人:2012/07/15(日) 14:10:15.96
実験社会学にはみんな関心ないの?
749名無しさん@社会人:2012/07/15(日) 14:39:49.18
実験社会学??

シカゴ学派のことか?
750名無しさん@社会人:2012/07/16(月) 07:38:02.81
間接殺人オリンパス小林大地一家
許さん
751名無しさん@社会人:2012/07/16(月) 20:22:39.91
実験社会科学と勘違いしてるのでしょう。

どうも社会科学と社会学の区別すらできないようで。
752名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 11:55:27.80
理論社会学って実証すらされてないんですよ。
いつまでたっても観念論。だから社会哲学と言われてしまう。
753名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 12:01:36.36
社会理論ってものは人文社会科学全般の理論でこれは経済学にも歴史学にも全部当てはまる。
社会的強制力とはどのように働くかを構想する。

・・・つまり典型的な社会哲学ですが社会学の枠の中に入っていない。
たち悪いのは〜学派の中で繰り広げる。だからマルクスの巣窟。
社会学だとハーバーマスとかで見るんじゃないの?
でもハーバーマスは「私は社会哲学者です」と言ってるからね。
日本人が勝手にハーバーマスの社会哲学を社会学に解釈したんだ。本当、日本の社会学って東大からしてダメダメだよ。
754名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 12:08:32.34
>>751
そういう君は、社会学と社会科学をどう区別できると思っているの?
社会学は社会科学として統一すべきじゃないのかい?
755名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 12:11:22.97
>>751
てか、君は日本の文部科学省の定義をただ崇拝しているだけじゃないの?
Experimental Sociologyという用語を海外の社会学者が用いていないとでも?
756名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 12:19:55.21
経済学と社会学を一緒にしたら経済学会がものすごく怒るし、
法律学と社会学を一緒にしたら法学は笑い飛ばすでしょう。
というか社会学は人文学の一分野なのか社会科学の一分野なのかすら定まっていない。
だから文学部にも社会学科が置かれている。カテゴリーすら決められない極めていい加減な学問なんだよ。

社会学というのは。

>>754
だから、最低限文学部に置かれている社会学科は社会哲学科に名前かえるべきだね。
看板に偽りありだよ。
757名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 12:28:25.38
>>756
てか、君のいう人文学の定義を示してよ。

人文学の定義は定まっているの? 抽象化された一般定義だよ。
これとこれとこれが人文学ですよってんじゃ定義じゃないからね。
758名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 13:48:46.80
humanitiesだろ。

ただし教育学のように人文学+社会科学(理科教育とか数学教育だとこれに自然科学がプラス)というものもある。
でも「教育学の定義は?」なんて言う馬鹿はいないよな。

文化人類学だって同じだよ。

というか明治のお偉いさんが人文学部とすべきところを文学部としたから「文学(読み物)を勉強するところなのね」といつまでも勘違いされる。
759名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 14:08:47.82
だーからhumanitiesの定義を示してくれよ。humanitiesに経済学がなぜ含まれない?
これをどう説明する?
760名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 14:10:00.63
>>758
教育学が社会科学ってwww 理科を教えているから自然科学がプラスってwww
君、中学生か?
761名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 14:23:32.04
図書館学最強だな
762名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 14:35:19.41
>>761
それは人文系?
763名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 16:48:07.20
「図書館情報学」になって事実上理系の学問になった。
library and information “science”ですから。
「図書館学」(ibrarianship)としたら単なる応用社会学の1分野。慶応の人文社会学科にも「図書館・情報学専攻」が設けている。
昔は東洋にも図書館学専攻が応用社会学科にあった。
764名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 17:02:19.99
>>760
医療社会学は理系のエリートの医学が関連するな
765名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 17:03:13.52
ID無いと話の流れがわかりにくくていかんな
766名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 17:46:14.99
758以降変な流れになったから、ちょっと巻き戻そう

>>756
社会学の外部からみれば、サブカル分析してみました、とか、
最近の世相をペロッと説明してみました、みたいなのが社会学の一般的な
イメージとして定着してたりする。
だからくだらんとかペラいとか見下されたりするわけだけど、
実際にはいろんな社会学がある。

756は、社会学内部の多様性に配意していないレスだけど、
このスレ的には、多様な社会学の内部を線引きしてみましょう
ってのが趣旨なんじゃないの?
(スレタイ的にはスレタイは8割は社会哲学で2割は社会哲学ではないと言ってる)
767名無しさん@社会人:2012/07/17(火) 22:14:33.48
そうだね
768名無しさん@社会人:2012/07/18(水) 15:26:37.21
社会学者を名乗るなら自分の専門を探求するべき
家族社会学なら家族社会学、犯罪社会学なら犯罪社会学とか
まとまりがなくて何を書きたいのかわからない現代社会論?とかやめろ
769名無しさん@社会人:2012/07/18(水) 21:41:55.55
>>768
現代社会論については、あえて極論してるんだろうな
まあ、気持ちはよ〜くわかる

付言すれば、家族とか犯罪とか教育とかいった領域を縦割りにした連字符社会学ばかりで
あるべきでもなくて、「アイデンティティ」とか「差別」とか「権力」とかいった横割りの社会学も重要。
770名無しさん@社会人:2012/07/18(水) 22:04:46.94
>>769
その、アイデンティティとか権力とかいう概念は
社会哲学者がよく持ち出すものだよな
771名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 04:32:35.70
>>758
そもそも
humanitiesは人間科学と訳すべきじゃないか。
772名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 08:54:19.95
>>770
アイデンティティはドゥルーズ
権力はフーコー
社会学にむりに輸入しなくていいものを輸入した感じがすごい
773名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 09:01:36.24
アイデンティティってエリクソンの心理学用語じゃありませんでしたっけ…
774名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 09:58:40.48
アイデンティティはエリクソン。
権力という概念は古すぎて誰が最初に論じたのかわからんが
ウェーバーより前からあったのはたしか。
>>772はポストモダン=社会哲学愛好家なんだろうな
775名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 12:59:05.89
>>772は典型的なポストモダン思想オタ。
776名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 13:06:38.91
権力は政治思想〜政治学が本流で、16世紀には論じられてた
なんでドゥルーズってなんだよw
ウェーバーと書くならまだわからんでもないがw
777名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 15:12:41.36
つまり権力論は社会哲学だな
778名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 15:51:05.88
「権力「論」」だぜ?
でも社会哲学ではない。

政治哲学だ。
政治学では中核をなす。
イデオロギーの無い政治なんてありえないのだから。ポリシーなんだから、さ。
問題なのは政治学の論を勝手に拝借した社会学側に問題がある。
779名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 16:35:39.56
権力という語をつくったのは誰だろうか。
権力という熟語のなかにヴェーバーの理論が入ってしまっている。
780名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 17:59:37.87
以前このスレで数理社会学が社会哲学かどうかがちょっと話題になったが、
権力とは何かということは数理社会学者が熱心に論じてきたよな
781名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 18:50:11.39
権力の予期理論でも読んどけ
782名無しさん@社会人:2012/07/19(木) 19:23:00.76
数理社会学も社会哲学というわけ?
783名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 16:30:23.26
>>679みたいなのが数理社会学ならば、
権力はどうやって分析されるんだろうか?
784名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 16:51:37.47
フーコーの権力ゲーム論をゲームの理論に応用している数理社会学が日本にいなかったっけ?
785名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 20:58:17.55
なさけないほど全員ナニモワカッテナイレベル低すぎ自首したら

> 754 社会科学は人間社会を題材にした科学だよ、だから政治科学や地理学、法律学、犯罪学、
経済学、中東研究、アジア・アフリカ研究、アーバンスタディ、移民研究、
コミュニケーション、考古学。。
とかいろいろある

(「自然科学の範疇にない複数の学術分野をまとめて指す「傘」として「社会科学」という語が用いられることも一般的である」
ってwikipediaに)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%A7%91%E5%AD%A6
786名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 21:06:58.94
複数の国を比較して、「社会的排除」された人の多さの度合いを調べるリサーチを
しようとかいうときに…
(今、書店に出てる「失われてなかった10年」とかいう本にあるけれど)
ある欧米学者が、そういうのはエスノグラフィとして個人の例のインタビューを積み重ねるしかやりようがない、
といったが…
それに対して一応いくつかの「排除されてる」指標をとりあえず仮定して、
それをもとに国別の指数をだして比較したっていうリサーチがあったね…
そういう場合がいい例だ─
とにかくそれで「特定の指標」を仮設してリサーチをしたからって
絶対に正確な「社会的排除」の統計なんてでっこない。
(…排除されてるか、なんて本人の主観的なものでもあるし)
─それでも何かある程度の国ごとの違いを描けるかもしれない。
…いつもそういう風な宙ぶらりんのところにあるのが社会学リサーチだろう
重要なのは「社会的排除」について限りなく正確に実情を知りたい、という意思とか情熱とか
それに沿って限りなく理想に近い方法を求める姿勢が大切なのだ
それが社会学の哲学というものだ
それなのに始めに「方法論ありき」で話し出すようなこのスレの主って…
はじめからカスの部分ばかりにこだわってる
787名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 21:09:45.93
「数理」「統計」ばかりが全能だとか過信して、
「哲学」を目の仇にするひとは…
社会学のカクシンとかだいごみとかに、何のご縁もなくおわるだろう
788名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 21:50:14.15
アーティスティックだね
多面的な見方というものがそれだけで尊いものだと思っているのか…
789名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 22:32:22.17
>>788 なんかアーティスティックで掴み所のないコメントとはこのこと(>>788)だ
多面的て何よ?法政の先生の出した新刊のサブカル分析本みたいな
のだけど書いてあるからよんでみなよ(社会的排除のリサーチの話…)

本当にそこがわかんなかったら海外では大学1年のひよっ子たちでさえ
全員わかるような社会学の基本センスゼロだし
そもそもこのようなスレの問いかけじたいが余りにも笑止だと…
日本には民度はないのか

(786では「そういう風な宙ぶらりんのところにあるのが…」と書いたのに突っ込まれてるかもしれないので
そこはちょっと訂正しようかな、(実際は宙ぶらりんでもそう描写してはだめだし
日本人には理解できないんだろうし)

テレビのチャンネルを変えてたらとにかく、放送大学に、
確かに「社会調査」だとかの独立学科があったのでびっくりしたよね
そんなもの大学の独立した学科にしたりするから皆の頭が初めから分解して
ダメになっちゃうんだ、フザケてんな
家の近くの3流大学生の来るコンビニのコピー機に「統計学概論」とかいう
原稿の忘れ物もあったよ、「あーやっぱり…」だなこんなもん大学でやらされて(応用科学?)
…就職に便利、なんていって、
今の世の中全員、何の基本もないうちに何も分からなくさせるのか?

…だいたい、日本の大都市の町並み見てみなよ?
色合い規制も看板規制も何もなくて、醜悪なこの国の都市景観ってこういう
…バラバラの応用学問ばかりのさばらせて、
「哲学」というと皆で拒絶する、
国民性が露骨過ぎる位もろ出しの…結果だよね
どうして日本の男って土建屋みたいな奴ばっかなの?
脳の筋肉がついてかないんだろな
計量データの上位にある哲学とか、考えられないんだろな…
アートだってさ…
790名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 22:36:27.07
貴女の病名は数学アレルギーです
791名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 22:58:40.01
プラトンの洞窟の寓意とか、よく読んで考えてみなよ?
これって現実とかけはなれた空想物語だったりすると思う?
哲学ってそもそも何だか理解してないんだろな…
社会学などはむりむりだ…
>>789哲学とただの計量的な学問を対比するような
哲学アレルギー(豆粒脳、
ナノ豆粒脳)に、いわれる筋合ないし

…今アク禁になってて
近所の超微細電波で書き込むの超大変なんでもう返事しないでね)
792名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 23:14:11.37
おいおい、統計そのものを敵視してる人の言うことじゃないでしょ
現実見なって
793名無しさん@社会人:2012/07/22(日) 23:20:21.65
凄く失礼な憶測かもしれないんだが
もしかして>>791にとっては「現実=もっともらしいと感情で承服できること」なのか…?
794名無しさん@社会人:2012/07/24(火) 19:28:06.06
米国:訴訟社会
日本:慣習社会

などという図式化が一時流行ったけど、
訴訟件数だったかな、では、日本が圧倒的に多いというデータによって
その二分法学説は崩壊したんじゃなかったっけ?
795名無しさん@社会人:2012/07/24(火) 23:11:15.73
いくら統計だの予測数値だの出しても

政府は無視しますから><

SPEEDIなんて典型。

数理社会って平時の調査ではすごく発揮されるんだ。

非常時にはまったく無意味なデータに化ける。
スーパーコンピューターには人間の行動なんて予測できない。
出しても握りつぶすし。
796名無しさん@社会人:2012/07/25(水) 12:24:10.72
オタクは他人指向型の社会不適応か自律型の不適応かなんて言ってる時点で社会学は馬鹿なんだよ。
萌えキャラを記号消費とかね。
単にマスコミが萌えしかネタがないから引っ張ってるだけなんじゃないのか。
マスコミは昔は増幅装置でしかないけど、いまや流行捏造装置なんじゃないのか。
流行ってもいないものをマーケティングと称して爆弾のようにCM投下したらAKBは見事に流行の象徴となったじゃないか。
誰も聞かないCDをミリオンセラーにしてw
他人志向でも自立志向でもない。「うわのそら」だよ。
消費者は普通物事を考えるはずなんだ。
今の日本は他人がこうだからというレベルにすら達して無いんだよ。
797名無しさん@社会人:2012/07/25(水) 12:27:53.24
だから、社会学者は「その流行は本当か?」と再検証しないといけない。

「あなたはAKB48のファンですか?」
1:はい  2:いいえ

こんだけでも証拠になるんだよ。
それをせずに新新人類だ、記号消費だとか言ってる時点でもう馬鹿なんだよ。
もう相手の戦略に乗せられている。

ついでに言うと
「貴方はKARAのファンですか?」
1:はい  2:いいえ

これで本当に韓流ブームかどうかがわかる。

こんな簡単な事というがそんな簡単な事も出来ない社会学は失格学問なんだよ。
798名無しさん@社会人:2012/07/25(水) 13:12:05.07
別にブームそのものの存在を検証しなくても、そのブームがあるともっともらしく語られる環境について語ることは出来るのでは
799名無しさん@社会人:2012/07/26(木) 10:21:34.16
[そのブームがあるともっともらしく語られる環境について語る]


それが、根拠もないまま社会評論面して勝手な事を言う「社会哲学」だろう。
検証しなくて何が学問なんだよ。学者である以上、検証は必須なんだよ。
馴れ合いじゃ原子力村の連中と変わらない。
800名無しさん@社会人:2012/07/26(木) 10:51:30.65

計量的な言説分析とか検証の方法はいくらでもあるんじゃね
801名無しさん@社会人:2012/07/26(木) 13:36:40.42
それは一種の統計だろ。
「00」という単語が〜回出たとかだろ。
どういう雑誌でどのように出たとかだろ。
それ自体が統計じゃないか。コンピューター解析すればでるもんだ。
802名無しさん@社会人:2012/07/26(木) 15:43:38.85
緊急自然災害板

    詩     
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1343214427/
803名無しさん@社会人:2012/07/26(木) 20:58:41.27
804名無しさん@社会人:2012/07/28(土) 09:42:21.18
「もっともらしく語られる」ってこれこそ詭弁なんだよね。
大概が事実に反してる。
社会学ってのはさ、本当は凄く地味な学問なんだよ。
表に出るようなタイプじゃない。
805名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 09:52:57.79
古市憲寿氏がまさにこの手法を使っていて
この新聞(雑誌)に「〜という語が掲載されるようになったのは〜年ごろから急増した」
そこまでは極めて科学的だけど、何度も言うように若者とは20代前半はいまや半数が大学生になっている時代なので生活満足度が高くなるのは当たり前なので。
データの誤読、ミスリードが社会学の一番怖いところだ。
特に初めから結論ありきで論を推し進める社会学者の場合悪意ある誤読のデータとして使用される。
806名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 10:07:25.97
社会学批判をしたり反社会学を唱えるなら反社会学講座を見倣って
いちいち統計データを出しながら反論しろよ。

そういう趣旨のスレだろ?ここは。
807名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 10:09:03.53
それをせずに抽象的に社会学批評をしているだけなら、
それこそただの「反社会学哲学」だよ。
808名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 13:02:20.65
オマエ後藤か?
809名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 16:03:31.03
 坂本って言います。大学卒業後、一応企業には就職したのですが、
結局自分には合わなくて、職を転々として、今は、ボーダーフリーの大学や
短大出がなるような大学で教員をしています。私何やってもダメなんです。
 
 副学長は威張るわ、同じユニットを担当してる非常勤は、失業者の分際で
態度デカいわ、学歴コンプレックスでやたら噛みついてくるわ、
職員は非人の末裔がちらほらいて、高卒だの意味の分かんらんのばっかりだわ、
部長や課長ですら、何か聞いたこともないような大学で学士取って、
関東の某N大にロンダした程度だわで、もうやってられないっすて心境です。

 まあ、何せ大学なので、東大や京大で大学院まで出ている女性や、
海外でPh.Dを取っている女性などもチラホラいますが、そういう人は、
どうせ自分みたいな先祖代々の庶民で、学部レベルの、哲学的思考も歴史学的思考も
社会学的思考も歴史学的思考も備えていない人間なんて、見向きもしてくれないし、
否定・虚勢されるだけで、心の平穏乱されるだけだから、みんなで無視してます。
経営陣は、CELLで雑用押し付けたり、仕事を与えずに、ずっと椅子に座ってるだけの
状態を強いたりして、暗に辞めろ、と迫る感じで、ざまあみろというか、でもやるせないというか、
そんな感じな毎日です。
810名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 16:22:46.03
×歴史学的思考 ○法学的思考
811名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 16:48:46.31
 何せ経営困難ベスト○○に数えられるような、近所のM女子大にすら
遥かに劣るサイズの大学なので、教員は、私と同じで、何かしらの負け組で、
スネ者、いじけ者が非常に多いです。博士課程に進学したものの、満期で中退させられ、
文士としての面子は丸潰れ、中には誤魔化して「博士」と書く者すらいます。
実は「単位取得満期退学」なんて学位は、実はただのハッタリであって、制度上、存在しやしないんです。

 では、文士としてはもうダメだから、社内キャリア、授業で這い上がろうと、
ビジネス関連のDVDを、こっそりレンタルしてみたりもするのですが、
授業、プレゼンター、ソフィストとしての方は、教育学組 と プレゼンター組 に
占領されていてしまっています。
 いわゆる世間、社会、業界を知らない人間たちの間では、TVやNWというものは
目の敵にされていて、無反省に論文が信仰されていますが、情報学はともかく、
TVやDVDを用いた、活字印刷術などの文化史、カルチュラルスタディーズ、
リテラシー教育を始めとした、メディア学の方も、すっかり当専攻組と
プレゼンター組と教育学組に占領されてしまっています。

 情報量で言うと、映像資料は、論文の軽く2倍をいくことは、既知の通りですが、
クロス学歴・スパイラル キャリアを有していない私には、どれもこれもお門違いで、
どこも踏み込んでゆける場所なんてありません。プライベートを権威づけるものは、
もう何一つ残ってやしません。私は、人生のすべての面において、肩書きを失ってしまったのです。
812名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 18:31:34.72
>>806
やれやれ>>805の言っていることがわかりませんか?
「こんなに若者が虐げられている。しかし、若者の満足度は高い。」→「今の若者論は嘘が多い」
というのが古市氏の論です。
これに対し、20代の生活満足度は1990年代までは低かったのに、2001年、2011年の生活満足度調査が高いのは単に大学進学率の上昇によるものであって、
20代前半と後半では全く違う結果になるのでは?というアンチテーゼです。
1994年になるまで大学進学率(4大)は30%を超えてしなかったので1990年当時の生活満足度が低いのは当たり前なのです。
これに対し、2011年(4年制大学進学率58%、大学院進学率7%=大学生全体だと13%)、2001年の生活満足度が急増したのは本来大学に行ってはいけない層まで大学に行ってるからであって、
その後に待ってるのはワーキングプアーにフリーターという現実です。

という事を過去レスで言ってきたので省略しましたが、貴方は過去レスみましたか?
もう何度も同じ説明させないでください。迷惑です。
813名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 20:19:17.62
 世の中何でも思い通りになると大間違いだぞ。シメシメシメwww
これが、奴ら落ちこぼれの、引きずりおろしたがり、公立のいじめ王国上がり、
責任放棄、集団ハミゴの発想である。奴らは、オトナの世界にいじめがあること、
そして、それにうまく適合出来る人間が、社会、組織文化で生き残れることを、
自分の面子を潰さないように、遠回しに、遠回しに、示唆していたのである。
それを文字通り理解してしまって、背景が見えない人間を、行間が読めないどうのこうのと、
障害児呼ばわりして。

居酒屋でのトーク:
「あの時の石毛の顔見た? あれ笑えるわw ざまぁw
 ああ〜今日は飯がウマいわ! それにしても、あいつしぶといなーw
 いつになったら辞めるんやろな。さっさとやめろよ鬱陶しい。
 嫌われてるって分からんのか…さっさとやめて、ひきこもり同士で結婚でもしてろや etc
ああだこうだああだこうだ グチグチグチグチ……」
814名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 20:25:32.47
高校中退に泣きついて、慰めて貰ってろや! とか。
815名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 22:13:36.61
>>812
だからそれが「社会学者」だけに一般論として言えるという
根拠になるだけの統計データを示してくれよ。

でなければ、いつまでたっても「反社会学哲学」評論家の域を抜け出せないぞ、このスレッドは。
816名無しさん@社会人:2012/07/31(火) 23:01:07.35

社会学はこじつけが多いからな!

817名無しさん@社会人:2012/08/01(水) 09:48:59.74
>>815
そんなのは「社会学評論」の論文をピックアップして「〜という語が〜ありました」という論文が適切に使われているか、
で数字が出ますよ。あなたは社会学のはしくれなんでしょ。だったら答え出るでしょ。
818名無しさん@社会人:2012/08/01(水) 17:05:55.88
これでも社会学は大分マシになったほうで
パート3は「社会学の『6割は』「社会哲学」にすぎない3」

というタイトルに変更できそうです。

さしがに震災以後はちゃらちゃらしたポストモダン馬鹿が消えつつあるので。
やっと日本人はあいつらの欺瞞に気がついたのかと呆れていますが。
819名無しさん@社会人:2012/08/01(水) 17:42:56.00
>>3
(欠格条項)
第十一条  次の各号のいずれかに該当する者は、七条に定める登録を受けることができない。
一  禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して二年を経過しない者
二  この法律の規定その他社会調査及び個人情報に関する法律の規定であつて政令で定めるものにより、罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して二年を経過しない者
三  第十条の規定により登録を取り消され、その取消しの日から起算して二年を経過しない者

820名無しさん@社会人:2012/08/02(木) 16:31:56.87
>>3-4
社会調査士法
(目的)
第一条  この法律は、社会調査を目的とする事業の全分野における共通的基本事項を定め、
社会調査を目的とする他の法律と相まつて、社会調査サービスの利用者の利益の保護の推進を図るとともに、
社会調査事業の公明かつ適正な実施の確保するべく社会調査専門職の養成をもつて社会調査の増進に資することを目的とする。
(欠格事由)
第二条  次の各号のいずれかに該当する者は、社会調査士及び専門社会調査士となることができない。
一  成年被後見人又は被保佐人
二  禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して二年を経過しない者
三  この法律の規定『その他個人情報保護』に関する法律の規定であつて政令で定めるものにより、罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して二年を経過しない者
四  第三条、第四条、第五条、第六条の規定により登録を取り消され、その取消しの日から起算して二年を経過しない者
(信用失墜行為の禁止)
第三条  社会調査士及び専門社会調査士は、信用を傷つけるような行為をしてはならない。
(秘密保持義務)
第四条  社会調査士及び専門社会調査士は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。社会調査士でなくなつた後においても、同様とする。
(資質向上の責務)
第五条  社会調査士及び専門社会調査士は、社会調査等に関する知識及び技能の向上に努めなければならない。
(名称の使用制限)
第六条の1  社会調査士でない者は、社会調査士という名称を使用してはならない。
第六条の2  専門社会調査士でない者は、専門社会調査士という名称を使用してはならない。
(資格登録簿)
第七条 社会調査士名簿及び専門社会調査士名簿は総務省が委託する団体に寄託する
(資格になる者)
第八条の1 社会調査士は総務省が指定する大学において所定の単位を取得した者が資格を取得することができる
第八条の2 専門社会調査士は総務省が指定する大学院において所定の単位及び論文を2報発表し、単位証明書と論文抜き刷りを提出することによって論文審査のうえで資格を取得できる

821名無しさん@社会人:2012/08/02(木) 22:38:55.06
シーナ・アイエンガー著「コロンビア大学特別講義:選択の科学」って本、
読みましたか?冒頭の奇抜で突飛な実験の描写に騙されて買ってしまったけど…
その後に続く、日本人への軽侮と優越感覚尽くしの内容に辟易する

日本人をサカナにしたあれやこれやの「実証的心理学実験」結果のデータを、
何でもかんでも勝手に、恣意的に「集団主義文化の、あほな民族性」と、
結びつけてて、勝手に悦にいってるのがこの「盲目のインド人女性教授」…
読んでて吐き気。きっと、コロンビア大の従順な日本人学生は例によってローレベル語学力の
せいで何にもいえないのだろう?
こんど著者にクレームのメールをするから

…それにしても実験結果のデータなんてなんと勝手な解釈ができるのだろう
822名無しさん@社会人:2012/08/03(金) 08:37:15.45
人種差別の道具でしょ。
菊と刀のころから進歩してない。

それにそんな似非科学につきあってる暇あったら臨床心理学者としての力を磨いて不登校やうつ病患者のために力になるたいという人が圧倒的。
要は相手にされてない。メラビアン氏もそうでしたね。
823名無しさん@社会人:2012/08/04(土) 01:51:07.04
 メディア学で「物語論」ってのあるらしいけど、あれって、
簡単に数行程度で纏めれば、どんなものなの?
824名無しさん@社会人:2012/08/04(土) 02:01:49.16
物語論は社会学ではない。
アールネ分類、プロップ分類とか聞いたことない?
つまりは文化人類学だよ。民話、神話には類型があるという事。
なのにメディア論でやるのか。それは伝わるお話にはバリアント(類型)があるからだ。
825名無しさん@社会人:2012/08/04(土) 02:33:45.32
くだらない哲学談義はそこまで
826名無しさん@社会人:2012/08/05(日) 11:39:42.47
>>825
お前はスレ立て人ではない。
談義を止める資格はない。
827名無しさん@社会人:2012/08/06(月) 15:29:36.09
スレたて人って特別な権利があるの?
モデレーター役とか?
828名無しさん@社会人:2012/08/07(火) 20:21:25.26
>>1
そうですか
だとしたら法哲学は虫けらでつか
829名無しさん@社会人:2012/08/10(金) 10:25:15.10
哲学は低レベルだなんてどこにも書いてないでしょ。
社会哲学は社会科学ですらない(人文学だ)。とは言ってますが。

ばっかじゃねーの。>>828
830名無しさん@社会人:2012/08/11(土) 22:04:14.06
831名無しさん@社会人:2012/08/13(月) 22:39:36.89
入門書からして「社会学とは何か」の部分がバラバラじゃん。
だから「何やってるの?社会学部って?」という問いに全く答えられない。

情けなくてしょうがない。
832名無しさん@社会人:2012/08/15(水) 13:23:59.89
 社会学はおそらく、共同体としての社会のあり方を比較研究してるんだと思うよ。
現代社会学は、それを国内レベル、あるいは文化圏レベルで、社会史、歴史社会学は、
それを歴史レベルで。

 社会史といっても色んな社会史があるけど、たとえば「家庭教育(家族)」
に焦点を充ててみるのも、一つの手法だ。フランス絶対王政の中、ルソーは、
子ども期を発見した(後に社会史家モンテッソーリに紹介される)。これを嚆矢として、近代教育学は始まる。
あるいは、デュルケームの打ち立てた現代教育学(教育科学)にしたって、
やっぱり、社会的事象の1つとしての研究、政治関係や経済条件に規定された、
応用科学的な性格を持っていて、現代教育学にしても、教育史学にしても、
その基底には、必ず、社会学、社会史、異文化理解が流れている。

 規範学を知らない人間は、自分が特定の共同体で受けてきた教育を妄信しがちだ。
その共同体を、首都圏や海外、歴史の中で比較してみるということをしない。
だから、本人の中では、頗る育ちが良いと思っていても、国際水準で見てみたら、
本人が自覚していないだけで、大変 夷狄 だったりする。知識よりもっと深い所、
習俗のレベルでだ。
833名無しさん@社会人:2012/08/15(水) 13:44:35.55
 西洋においては、神と人間をめぐる、国家や共同体と個人の関係のありようを問う
( 精神革命 )としての宗教改革を経ている。宗教改革は、(信仰を共同体の束縛から
解放して)(個人の内面に移す)。これによって西洋では、(自律的な個人相互の間の契約関係)
が結ばれるようになった。

 対して、日本の共同体では、宗教改革を経ることがなかったから、
(神の下で大人も子どもも不完全なものであり)、(未だ善には至らない
という自覚をもつことなく)、子宝思想を基にして、子どもが「人間の子なる故に
善に至りうる存在」として捉えられることになった。

 日本は、平安の代からこの傾向があった。善のイデアは常に世間、共同体だった。
日本はキリスト教だけでなく、仏教をパクってみても、結局は消化不良に陥った。
「人様から笑われない人間になれ。」それが日本の家訓だった。子どもを育てていたのは、
意図的・意識的な教育よりも、むしろ、(習俗に基づいて、子どもの成長を確かめる)
(ムラの視線)と(イニシエーション)だったらしい。

 上記は、あくまで大雑把に、時代ごと・文化圏に区切ったものでしかない。
だからこそ、昭和時代を経て、現代平成においても、特に首都圏から離れた地域、
非政令指定都市では、この性格が根強く残っていることを自覚し、市民は、
前近代的な教育が染みつかないようにしながら、今まで受けてきた教育の中で
染みついた悪臭を溶かしていかなければならないのである。

 社会が腐っていれば、教育(「形成(フォーメーション)」のレベルで)も自然と腐る。
「人様を否定するな、敬え」なんて薄っぺらな社会倫理ではなくて、国際水準で
自分の育った共同体を見る。これも1つの、社会学の手法ではないかな。
834名無しさん@社会人:2012/08/15(水) 14:02:15.01
悪臭→悪習
835名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 11:06:19.63
教育社会学なんてのは中国の科挙の時代からありました。
お前が言ってる事は高校2〜3年レベル。
というか学校制度は日本のほうがはるかうえをいっており、識字率は江戸末期ですらロンドンより江戸のほうが寺子屋がったせいで高く、
学校図書館(書籍館)まで完備、読本文学を楽しんで貸本屋で本を借りて八犬伝読破なんてやってました。
小学校通学率は19世紀末ですらロンドンより東京の方が上だったのです。
だから急速な近代化が可能だったのです。それは中華思想の科挙制度によるものが大きかったのです。
だからベトナムでも本国フランスなんかよりも識字率が高かったのです。

残念。歴史勉強しておいでw
836名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 11:44:03.31
 寺子屋って、藩校と対比して、商人を育てるような学校で、
名前は忘れたけど、当時の名刺みたいなものに、名前さえ書ければ良くて、
それさえ修めたら、もうとっとと辞めてく生徒が多いんじゃなかったっけ?
 八犬伝読破ってのも、何をもって読破と定義しているのか解らないじゃん。
本当に現代の現代文入試制度、とくに論述試験のようなものがあったのか、
それとも素読みたいな九官鳥の真似事みたいなことをやってたのか。
識字率の調査そのものが、それこそ名前書けたらいいよとか、
その程度のものだったらどうするのよ。読本文学を楽しんでいたというより、
九官鳥の真似事を楽しんでいたのだとしたら? そういうことをやるのは士族の役目でしょ。

 日本は文明で中華帝国よりも劣っていた。だからずっと華夷秩序で下に置かれて来た。
日本人がドングリ食ってた時には、向こうはもう文字を発明していたし、
国家制度も出来上がっていた。日本は中世の南北朝時代に純正連歌を作りだした
と思ってたら、それもあくまで中国の文字文明をちょこちょこっと弄っただけの
パクりでしかなかった。それは近代に突入しても変わらなかった。
西洋に外交使節団を派遣してみたも、やっぱり文明格差にカルチャーショックを
見せつけられて、だからこそ西洋被れの和魂洋才が強まっていった。違ったかい?
837名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 11:45:44.16
×現代文 ○国語
838名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 11:54:41.24
 それに確か、日本の士族は、イギリスに、薩英戦争でも四国連合艦隊の
一斉砲撃でも、国力差を見せつけられて、ボコボコにされてたよね?
だからこそ、イギリスに平身低頭して、富国強兵のため、
近づいていったんじゃなかったっけ? 文明、工学、軍事教育、
そういうレベルで、劣ってたってことじゃん。
839名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 11:59:25.51
 そういや、ウロ覚えだけど、岩倉使節団は、エレベーターの存在も知らなくて、
妖怪か何かと勘違いしたとか。
840名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 15:08:53.60
西欧と比べて日本はどうという二元論が変すぎ
すでに今日的でないアナクロな感じがする
最近アラブの春もあってイスラームが台頭してるから

宗教改革やキリスト教自体と関連して西欧の民主主義や、
個人主義の思想があるといっても
今のアメリカ人のいう自由はキャピタリズムの自由だしな
フランスの共和主義の左翼的な理想とかけ離れた感じ

日本の文明が個人主義や民主主義に目覚めてない話は、
あの教養のあるインド人(名前忘れた)の書いた、
「喪失の国日本」という本を読むとすっごくわかるよ
841名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 22:20:33.53
だから、明治維新と戦後の高度成長は世界史に誇るべき出来事だったのです。
特に戦後。2発も原爆を落とされても復興と近代化の完成、経済大国日本となり1989年にはGNPで世界1位となったのです。
仇敵ソビエト連邦は滅び、半植民地だった東欧は解放され旧ソ連諸国の国々は独立し、イスラム諸国となったのです。
それは一種の「歴史の終り」で「完成された歴史」のはずでした。
しかし21世紀の初めの年に起きたのはNYのテロであり、宗教原理主義で、ITバブル崩壊でした。
なぜか共産主義国の中国が20年後に米国を抜こうとしています。
いつのまにか日本やEU(特にイタリア)が衰退国家になってます。

・・・どうしてこうなった?
842名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 22:29:21.13
 大学の専門家は、みんな自分の専門分野ばかり持ち上げたがる。
極端な奴に至っては、他の専門を縮小視して貶す。自分の専門分野ばっかり展開図を描く。

 そいつの育ち、因果律がどうであれ、「あんな連中は屑(糞)だ」、
「あんな連中(業界)は大したことない」。そう思っている節があればあるほど、
そいつは恐らく、大変卑しく、偏見塗れの、矮小な、そして身勝手な人間なんだと最近思う。

 どんな人間を育てたいか。他国とどんな外交関係を作って、どんな内治、内政をしたいか。
共同体はどのような規範であるべきか。そう考えたら、やっぱり政治学や法学、
経済学(複雑な物々交換(分配)システムをどう解釈するか)は、自然と必要になってくる。
みんなが互いに謙虚に、頭を抑えつけ合って、害児呼ばわりし合い、共同体の規範
(特にオピニオンリーダー)に合わない人間は、排斥すればいい、ってほど、世の中単純に出来ていない。

 学校、大学は、どんな人間を育てるべきか、教育とはどう在るべきかって考えだしたら、
やっぱりゼロ思考状態ではカンカンガクガクになりがちなんだよね。その下に政治学や経済学、
その他色々なもんを敷かないと。というか、その色々なものを敷いた上で、そういうことを
秩序・根拠・法治(解釈)づけて考えられる、国を憂うことの出来る有識者を育てるってのが、
一義には教育の役割であって、そして市民に求められる教養でもあるのだけれど。

 社会って難しいね、本当。考えれば考えるほど、自分の無知に気がつかされるだけで、
しかも極端な虚無主義者や厭世主義者は「そんなもん意味ねえよ」「どうせ皆滅ぶんだ」
「どうせおまえ一人が考えたって、何も出来ないだろ」と来たもんだ。
843名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 22:46:35.16
 合意は法に優るって中世の裁判員制度か何かで耳にしたことあるけど、
一番難しく、そして一番根本になることは「皆違うってこと、皆それぞれ違う
意志、意図を持っているということ」であり、そして「他人をどう納得させられるか」なんだよな。
他人を納得させられない人間は、やっぱり他人から信用されるには足らないのかもしれない。
経歴もダメ、性格もダメ、容姿もダメ、と来ちゃ、もう家に籠って遊ぶしか無い。
844名無しさん@社会人:2012/08/16(木) 22:49:47.29
 みんな、なかなか都合の良いように動いてくれないね。
自分の都合の良いような大人に子どもを育てよう、世の中を動かそうなんて、
地球の自転に影響を与えようみたいなレベルの教育理念ばっか追いかけてるから、
人生どんどん虚しく感じるようになるのだろうか。
845名無しさん@社会人:2012/08/17(金) 09:34:30.55
>>829

>>哲学は低レベルだなんてどこにも書いてないでしょ。
社会哲学は社会科学ですらない(人文学だ)。とは言ってますが。

ばっかじゃねーの。


破綻手続きは順調に進行してますか
846名無しさん@社会人:2012/08/17(金) 11:24:59.69
社会学の教授も60代ぐらいになるとダメだな
動物化とか島宇宙とか言っても「何それ?」って反応だからな
社会学史は抑えとけなんて言うけど本当に古典しか知らない
視野が狭くて保守的だから教え子に博士号取得させられないんだよ
847名無しさん@社会人:2012/08/17(金) 11:25:08.37
煽りは華麗にスルー。
ただし、扇風機の煽りは一杯受ける。

節電の夏、日本の夏。
848名無しさん@社会人:2012/08/18(土) 02:13:11.11
>>846
その手の概念使って論文書いても5〜10年も経ったら古臭く感じるからなあ
次々出てくるし、わざわざ追ってられんという気持ちもわからんでもないよ
まあ教員としてはそういうのも押さえてなければならないんだろうが
849名無しさん@社会人:2012/08/18(土) 11:04:39.04
>>846 >>848
日本の社会学って、ネットお宅の学問みたいだな
やりたくな〜い…
850名無しさん@社会人:2012/08/19(日) 12:55:51.36
>>849
素人ですが厨房時代に
社会科学と社会学は関連あるらしいが別物らしいが混沌したらアホだろ 
むかーし見た目しょぼくて総計卒じゃないくせに都内在住の田吾作なオヤジに脅された
社会学は日本じゃブリッジワンがピカりょくな予感
やってしもーたーでー
851名無しさん@社会人:2012/08/19(日) 14:52:30.32
個の流れを見てるとやはり竹中平蔵のいうとおり

社会学は失敗した学問 

光っているのは

大きくは
社会統計学
メディア学
社会心理学だろう。

他のもあればたしてほしい。

まったくのカオス。話にならない。
852名無しさん@社会人:2012/08/19(日) 14:53:56.79
>>849

社会統計学
メディア学
社会心理学

らへんはそんなものではない。

853名無しさん@社会人:2012/08/19(日) 15:34:52.74
>>81
言説分析だな
フーコーによる「言説」の発見、
言説と主体の関連についての議論、
言説と権力の関連についての議論、
これらは大いに評価されるべき
854名無しさん@社会人:2012/08/19(日) 16:04:28.86
こういう観点から現代社会を分析していけばいいんでない
855名無しさん@社会人:2012/08/19(日) 16:06:17.32
853だが、アンカー間違った
>>81じゃなくて>>851
856名無しさん@社会人:2012/08/19(日) 23:08:53.33
851や854は日本の社会学や、日本の現代社会のことをいっているのかね…
…日本は内向きになってて誰も彼もがどんどん他人との微妙な差へのおタク的興味を
追求しすぎてて、深耕しすぎて感覚的にナンセンスも深まってる、
だから社会学もナンセンスも深まって、
その社会を研究する限り社会学なんてない、とか変だとかいっているが
誰のせいなのか? 国境一つ越えたら全然違う国の違う社会もあるのに、
何故また、極端に移民も入れない、神経症みたいな単一民族的社会に固執して
閉塞的で、よどんだ水みたいな不自然な小さな社会をこれが唯一の
全世界だみたいに
ピックアップして 研究して、それが別の国で生まれた社会学の続きだなんて
疑いもなく言うのか疑
ある国で生まれた社会学ならば別の国に移植されても、
(国ごとに一単位?で)その一つの国の社会だけを対象にすれば
学問研究が成り立つってなぜ言えるのか
857名無しさん@社会人:2012/08/19(日) 23:21:11.73
日本語でおk
858名無しさん@社会人:2012/08/20(月) 20:27:43.77
科学オタやマニアは素通りしますわスレ
859名無しさん@社会人:2012/08/21(火) 18:59:07.44
>>851
労働社会学と家族社会学と教育社会学でないんかい?
絶対に統計が必要な分野。
4大社会学
労働社会学(賃労働調査・過労死)、
地域社会学(鉄道交通、路線、鉄道文化)、
教育社会学(受験戦争、いじめ、不登校)、
家族社会学(専業主婦、SEX,ジェンダー、家族関係)、

まずオタク論とか「学」が付かないのは論外な。
この4大社会学はすべて社会統計学を基盤においている。

社会心理はこれってもう心理学でしょう。
メディア学。とてもまともに見えない。特にオタクやアニメを扱う連中は。
860名無しさん@社会人:2012/08/21(火) 19:38:45.53
社会学でも特に「社会階層にかんする研究」分野は
一に統計、二に統計、、、みたいな印象だな。
861名無しさん@社会人:2012/08/21(火) 21:09:31.70
>>859
連字符社会学ばっかだなw
労働や地域といった「対象」が重要なのではなく、
それらの対象をどういう「視点」から捉えるかというのが重要なのであって、
その視点というのが「社会学」であるわけだね。
社会学の研究において研究対象は重要ではない。

>まずオタク論とか「学」が付かないのは論外な。
「視点」が重要であるなら、「オタク」も重要な社会学の研究の題材になりうるでしょ。

>社会心理はこれってもう心理学でしょう。
根拠は?
心理学と社会学と社会心理学の間にどう線引きができるか(できないか)を
その線引きの基準と併せて教えてほしい。
862名無しさん@社会人:2012/08/23(木) 13:09:09.58



863名無しさん@社会人:2012/08/23(木) 13:11:36.06
論文読んで呆れました
864名無しさん@社会人:2012/08/25(土) 14:52:10.20
経済学の人たちは、社会学でも数学を用いるのが主流であると思っているようだ


http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/economics/1310759822/

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/22(金) 21:45:27.25 ID:x1cywo2x
社会学でも数学的アプローチが主流だよ

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/23(土) 00:15:12.61 ID:Wy2erK6q
社会学でも数学的なアプローチをよく使ってる気がするが

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/28(木) 08:07:28.01 ID:ip3s5YoX
社会学でも数学モデル使うのが主流だよ
というよりモデル化しない学問なんてあまりないだろ

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 16:02:42.91 ID:TWqa+86W
心理学と社会学も数学に近寄ってきているし

確率論とか使うしね

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 09:33:31.17 ID:UPY+xde0
社会学も数学要るよな
865名無しさん@社会人:2012/08/25(土) 20:02:56.06
数学っていうな
センター試験の合格バカどもは
基礎知識あるから雨や雪やら炎天下くらって理数学能に振り回されるんだよな
866名無しさん@社会人:2012/08/26(日) 00:28:12.73
>>864
自分たちのやってることに似た論考にしか印象に残らないのかもしれないね
社会学者も、哲学といえば西洋哲学ばかりを想起しがちだけど、
実際は西洋哲学ばかりじゃないし
867名無しさん@社会人:2012/08/26(日) 01:33:43.97
社会学をやる上で読むべき本って何があるのか今更だけど誰か教えてほしい

以下のものは読んだ
「自殺論」
「社会分業論」
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
「現実の社会的構成」
「ディスタンクシオン」
「遺産相続者たち」
「行為と演技」
「アサイラム」
「まなざしの地獄」
868名無しさん@社会人:2012/08/26(日) 14:24:15.34
>>867
『欧米におけるポーランド農民』(トマス&ズナニエツキ)
『社会行動』(ホマンズ)
『社会学の再生を求めて』(グールドナー)
『社会構造とパーソナリティ』(パーソンズ)
『社会システム理論』(ルーマン)
『社会理論の基礎』(コールマン)
『経済学・哲学草稿』(マルクス)
『イデオロギーとユートピア』(マンハイム)
『公共性の構造転換』(ハーバーマス)
『知の考古学』(フーコー)
『社会分化論』(ジンメル)
『社会的世界の意味構成』(シュッツ)
『精神・自己・社会』(ミード)
『エスノメソドロジーとは何か』(ライター)
『近代とはいかなる時代か』(ギデンズ)
『社会理論と社会構造』(マートン)
『価値の社会学』(作田啓一)
『有賀喜左衛門著作集』の(1)と(2)
869名無しさん@社会人:2012/08/26(日) 19:55:59.72
やっぱ古典読んで基礎体力養うのは大切だよな
870名無しさん@社会人:2012/08/26(日) 20:46:14.94
こうしてみると社会学ってほんと文学の一部だな
871名無しさん@社会人:2012/08/26(日) 22:22:13.35
てか、社会学と関係ないものが結構入っているなあ。
872名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 00:20:26.07
>>868
パーソンズなんて今さら読む必要あるか?
その本、無駄に分厚いだけで、全然おもしろくないんだが
あと、フーコーでいきなり知の考古学はキツイと思う
873名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 02:11:24.45
ttp://www.j-cast.com/2011/12/30117585.html?p=all

2010年の国勢調査によると、2005年に35〜39歳だった男性の未婚率は30.9%、
5年後、40〜44歳になったときの未婚率は27.9%で、
未婚男性の9.7%しか結婚に至らなかった。
5年間で「3%」でしかないということになる。

女性も同様で、05年に35〜39歳だった人の5年後の結婚率は、
未婚女性の10.8%、2%しかゴールインできなかった計算だ。
40歳を超えると、状況はますます悪化する。
男性は全体の0.4%、女性は0.5%で、45歳以上では、
男女とも全体の0.1%しか配偶者を見つけられなかった。
晩婚化というより、35歳を過ぎてからの結婚は、
男女ともに不可能に近いことが分かる。

874名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 04:42:12.51
>>873
それって各時点で結婚してるかどうかの数字であって
過去に結婚歴があるかどうか考慮してないでしょ
875名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 08:14:13.71
>>874
未婚という言葉は未だに結婚経験がないという意味だと常識には受け取られるはずだが、
もし過去に結婚歴があっても未婚に含まれて計算しているとしたらほとんど詐欺統計だなw
876名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 09:32:14.81
>>874
婚姻率というのは×1(バツイチ)も含まれるんだよ。
そのくらい理解しような。結婚したことがある人=婚姻率・結婚率

ちなみに離婚率、どのくらいだと思いますか?
2005年で1000/2です。つまり0.5%です。ただし毎年0.5%ですから10年集めたら5%になります。
5%というのは統計上無視できませんが、大きい数じゃありません。
再婚率。こんな率もちゃんと把握しています。戸籍管理して売るので絶対把握です。
離婚した人の30%で推移しています。
まずね、基本用語も理解せずにあーだ、こーだ言ってるようじゃあなた方は市民課で働く大卒公務員未満の知識力にして調査力ですよ。
だから文系の大学院というのは鼻で笑われるのです。

文系の勉強は、大学入試まで。
877名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 09:38:58.68
>>867-868

以下に欧米の社会学は「社会哲学」かという立派な証拠じゃないか。
ですが20世紀後半の米国社会学は社会実験は社会調査なきものは社会学にあらずということで
そういった机上の空論は外されていくのですよ。
タイトルの通り「社会学の8割は社会哲学に過ぎない」と言う状態を打破したのが米国社会学なんです。
フーコーとかまず哲学でやってくださいという感じだな。
878名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 13:16:02.25
糞哲学者敗走wwwwwww
879名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 13:37:03.70
>>877
この書きかたは、現在のアメリカの社会学が
「社会学=社会調査」になってるという誤解を受けそうだなあ。

補足すれば、
アメリカの社会学者は、「社会学=社会調査」と考えているというより
検証(や実証)を重視してるというのがより正確な言いかた。
観念的に考え出された理論が全部ダメというわけではない。
そういう理論であっても、ちゃんとした方法論で検証しましょう、
検証されるならOK、おかしいところは修正しましょうね、という態度なんです。
880名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 14:57:10.98
少なくとも、コールマンやマートンは社会哲学者ではない
881名無しさん@社会人:2012/08/27(月) 15:02:09.68
>>877
> 以下に欧米の社会学は「社会哲学」かという立派な証拠じゃないか。

なんで証拠になるの?
>>867 >>868を投稿した人間の価値観が明らかになっているだけじゃないか。
そんなめちゃくちゃ理屈で実証が成り立つという発想がもうトンデモ。
882名無しさん@社会人:2012/08/28(火) 08:15:52.67
>>870
わかりやすく賭け
社会学ってほんと文学の一部だし
文学ってまじ○○学の一部だもんな
883名無しさん@社会人:2012/08/28(火) 08:37:56.22
2012年8月23日(木曜)23時新宿二丁目でブルーシート事件発生!
http://m.logsoku.com/thread/kohada.2ch.net/gaysaloon/1345793511/

新宿二丁目ARCHで開かれた「大学生ナイト」のゲイ大学生参加者が
新宿二丁目の仲通りの交差点の路上に
「ブルーシート」を広げて宴会を始め
ツイッター(twitter)で批判が殺到して大炎上

それらの批判に対して新宿二丁目の路上にブルーシートを広げたゲイ大学生の当人たちは
「グリーンシートだ!」と反論

@Quusuke
ブルーシートのゆうきです「ちなみに、グリーンシートですから!!!」
残念!!!!ww

@AK1RA0413
そこらへんで飲んでる方たちと変わらず飲んだだけであって
たまたまブルーシートがあったから引いただけのことでした

@kan_mikan
人気者になっちゃったww
884名無しさん@社会人:2012/08/29(水) 10:56:29.02
「―残念、〜切っ」っていつのギャグでしょうか。
残暑なのに、寒い・・・。
885名無しさん@社会人:2012/08/30(木) 18:34:44.78
大学院の授業で某若手研究者(すでに専任教員になってる)の論文を読んだときに
「この論文を読んでもだから何?としかいえません(キリッ」とか言ってる女がいたんだけど社会学の論文なんかみんなそういうもんだよなぁ
女は意見言うだけの行為に酔ってるから大学院なんか入れるべきではないよ
886名無しさん@社会人:2012/08/30(木) 22:30:38.38
確かにマイスターコースは大学の一番搾りの収入源だな
887名無しさん@社会人:2012/08/31(金) 21:27:28.70
教員からしたら、学生1人あたりにかけねばならない労力は
マスターコース>ドクターコース>学部だろ
私立になると院の授業料は国立と変わらなくなるし、
M指導はコストパフォーマンスがもっとも悪いと思われるが
888名無しさん@社会人:2012/09/01(土) 14:14:41.54
院生は3つのタイプに分かれるよな
@知識だけはあるけどそれ以上ではない「読書家」
A知識は無いけど口が巧いからそれっぽいことは言える「弁論家」
Bとりあえず進学しちゃった「この先どうするんだろう家」
889名無しさん@社会人:2012/09/01(土) 22:59:46.74
ドクターなら3年間で学会発表して実績作って単位取得退学して非常勤しながら数年越しで博論書いた方がそれこそコスパいいよ
890名無しさん@社会人:2012/09/02(日) 00:22:06.85
大学にとってのコスパと研究者にとってのコスパは違うがな
891名無しさん@社会人:2012/09/02(日) 11:01:00.32
>>888
ほとんどは3だろ。
修士1年からリベンジ就職活動で修士論文どころじゃないよ。
下手すると卒論より酷いかも。
892名無しさん@社会人:2012/09/02(日) 23:40:41.68
社会学、心理学を文学部の中に入れる習慣いいかげんやめたほうがいいよ
893名無しさん@社会人:2012/09/04(火) 12:55:20.66
日本の大学院は教授のレベルが低いからだめなんだよ
自分の専門以外はまったく知らないし興味も示さないから自然と限界が来る
院生が少し難しい研究をすると指導できないから難癖つけてテーマかアプローチを変えさせて自分が指導できるレベルにまで落とさせる
894名無しさん@社会人:2012/09/04(火) 23:49:48.02
社会学しか知らんけど、今の院生は逆に専門的な知識がなさすぎるように思う
アニメとか障害とか家族とか、そういう研究対象に対しては詳しいんだが、理論枠組みに疎すぎる
「アニメを対象とした社会学」というより「アニメ学」的な研究になってしまっている
カルスタとか学際志向とか実践志向とか、そういうのの弊害
895名無しさん@社会人:2012/09/05(水) 00:17:48.07
>>893
学問が専門分化していくのは当然だろ。
誰もやっていないことをやらなきゃいけないのだから。
だから「広く浅く」タイプの教員より「専門のみ」タイプの教員が増えるのはしょうがないこと。
それはたしかに大学教育の弊害になるかもしれないけど、対策はある。教員を増やせばよいのだ。

国公立大では社会学の専任教員が5人もいればましなほうだが、
マーチ関関同立の社会学部には専任教員が30人とか40人いたりする。
社会学やるなら私大の社会学部にいけばよい。
896名無しさん@社会人:2012/09/05(水) 11:16:45.91
>>894
院生は古典を読んでないから理論的基盤が無いんだよな
だから修論を書くときに困るわけだ
教授は教授で頭固いから純粋な社会学以外は「これは社会科学じゃなくてエッセイだ」とか切り捨てる悪い部分がある
院生と教授を足して2で割れば比較的ましな研究者見習いが出来そうだけど
897名無しさん@社会人:2012/09/05(水) 20:50:40.39
古典読む時間あったら
数学、統計学勉強したほうがいいよ社会学徒
898名無しさん@社会人:2012/09/05(水) 20:55:48.53
>>896
教授だって働き蜂な陰性から栄養素を吸引するのは当然
糞の役にもたたない奴らならコストパフォーマンスはぼったくり
教授が嫌うやつって有能が多い方程式でもあんの
助授とかは人気あるよな
899名無しさん@社会人:2012/09/05(水) 22:36:08.48
教授だっておとなしく自分の指導に従う学生のほうが面倒じゃなくていいんだろ
「僕は先生の論理はおかしいと思います!」とか言って論争吹っ掛けるやつは心象悪くなるだろうし
900名無しさん@社会人:2012/09/05(水) 23:15:53.80
>>897
道具を揃えても、調理方法知らなきゃ料理できないから
901名無しさん@社会人:2012/09/06(木) 10:33:00.29
名ばかり大学教員という 最も卑劣な人種たち
902名無しさん@社会人:2012/09/07(金) 17:03:08.09
教授たちに社会学の院試とかやらせたらできないだろ
903名無しさん@社会人:2012/09/07(金) 20:12:10.34
普通にクリアー可能だろ
お前はアホか
904名無しさん@社会人:2012/09/07(金) 22:46:18.56
×教授たちに社会学の院試とかやらせたらできないだろ

○教授たちに社会福祉士(社会学)国家試験とかやらせたら5割もできないだろ




905名無しさん@社会人:2012/09/07(金) 22:55:41.29
勉強と研究が違うということを示すいい例だね
906名無しさん@社会人:2012/09/07(金) 23:30:24.71
日本では、教授は、教育者と研究者兼任なんだから、
教える側として、勉強も出来てないと、困るだろ。
907名無しさん@社会人:2012/09/07(金) 23:36:38.68
名誉教授が本当に自分の専門しか知らない
フーコーとかは読んでもわからないから手を出さなかったって学生の前で平然と言ってたよ
授業で自殺論を読んだ時も理解してないのがわかるぐらいの酷さだった
908名無しさん@社会人:2012/09/08(土) 10:36:26.78
俺は、自分の専門や興味のある本は易しく感じ、そうでない本は難しく感じるときが多いかな。

フーコーは文章に癖があるし、非常に読みにくい。
一応自分の専門に近いから数冊読んだけど、専門が近くなかったらとても読めなかっただろう。
日本の大学の教員で、あれをちゃんと読んでちゃんと理解している人なんて少数派。

大学教員は専門外のこともある程度勉強してなきゃいけないだろうけど、
院生に専門外のことを話す場合、目安(すごいざっくりした目安だw)としては
会話が3往復するまでに「……は自分の専門ではないから詳しくないけど」と断り、
10往復を超えるときにはもうそのことについては話すべできではない、というところかな。

「私はそれについて専門でないからわかりません」という類の言葉、
何人もの著名な先生の口から聞いたことがあるけど(その人は本当はそのことについて結構詳しかったりするのだけど)、
やっぱ自分の専門外のことって話すべきではないよな、というか、話せないよな、と思う。
909名無しさん@社会人:2012/09/08(土) 12:34:57.13
ある若手講師が卒論の指導の時に学生に「シュッツは難しいから私じゃ無理」なんて言ってたらしい
無理ならゼミに受け入れるなよ、教員がそんな無責任でいいのかよと学生は怒ってた
910名無しさん@社会人:2012/09/08(土) 13:06:54.87
研究者としては専門外については述べられないけど
教師としては社会学ならすべて指導しなければならないってわけね
学部生に対してなら専門外でも指導しなきゃいけないんじゃないかな
しかしすごいレベルの高い研究をしている学部生が相手の場合は教授は大変だw

色んな専門の教授がいるという意味では>>895がいうように大手私大が勧められるけど、
私大はマスプロ教育になりがちなんだよな
911名無しさん@社会人:2012/09/09(日) 18:58:49.24
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね 
創価 死ね 
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
創価 死ね
912名無しさん@社会人:2012/09/12(水) 10:05:42.13
>フーコーとかまず哲学でやってくださいという感じだな。


おまいら、この文章が読めない?
913名無しさん@社会人:2012/09/12(水) 15:02:13.45
フーコー叩いてる奴らは理論社会学が苦手な奴らだろ?
理論社会学が苦手だから数理社会学に逃げるとかやめろよ
914名無しさん@社会人:2012/09/12(水) 15:21:54.33
フーコーの哲学的アイデアを数理社会学のモデルに応用しようとしている賢者もいるね。
915名無しさん@社会人:2012/09/12(水) 19:48:11.11
>>914
ていうか、日本の数理社会学において権力研究はかなり盛んで、
フーコー権力論はかなり参考にされている

>>913
>理論社会学が苦手だから数理社会学に逃げるとかやめろよ
ワロタw
数理社会学は理論社会学の一形態ですよ
盛山さんにせよ今田さんにせよ原さんにせよ数土さんにせよ
理論社会学者とされることもあるでしょ
916名無しさん@社会人:2012/09/12(水) 20:37:10.77
フーコーは本自体が難しいってのよりどうやって自分が料理するかが難しいよ
解説書はどれも似たことしか書いてない
内山隆三の『ミシェル・フーコー』は上手くまとめてあってわかりやすいけど
あとは『監獄の誕生』の解説で力尽きてる感じ
学説史的にまとめて自分の言葉で自分の解釈を書ける研究者が日本にはいないと思う
917名無しさん@社会人:2012/09/12(水) 20:38:07.88
>>916訂正

内山隆三 ×
内田隆三 ○
918名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 11:53:48.46
919名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 12:10:18.15
フーコーなんて本人も何言ってるかわからない節があるだろ
「知の考古学」とか錯綜しすぎだよ
920名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 16:32:41.10
そうかなあ。他のごく普通の実証主義系歴史家の分厚い書物と比較して言っているの?
大差ないぞ。特にフーコーの書がそうだってことはない。
歴史学においては実証主義的になればなるほど、複雑な事実の混在になってきて、
それをそのまま記述してある書物でも理解に苦しむぞ。事実の複雑さの前でね。
921名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 16:35:59.04
実証主義歴史学の書に比べたらフーコーの歴史哲学書はシンプルにできている。
だから事態を単純化したモデルとして使いやすいのであって、実証主義歴史学の
本とまともに向き合ったら、どんなモデルもつくるのは困難だとわかるよ。
922名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 16:39:47.76
なんで実証主義系歴史学が比較の対象になるんだよw
知の考古学は理論の著作
923名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 16:45:45.49
フーコーは、1つの論考の中で支離滅裂なだけでなく、
その理論における中心概念である「権力」の定義すら論考ごとに一貫していない
だから数理社会学の権力の議論でフーコー権力論が取り上げられるときも
「フーコーがこの著作でこのように言ってる意味での権力」という感じになってる
924名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 17:00:59.09
>>922
> 知の考古学は理論の著作

そんなことはない。実証主義でも理論主義でもない。
思考実験は行われているが。
925名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 17:20:11.34
なんだ、その理論”主義”ってw
じゃあ、方法論についての著作と言ったら満足か?w
926名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 20:09:11.61
「理論」という概念にコンセンサスがないんだよな。

ダブルコンティンジェンシーをどう解決するかの議論を理論と呼ばない人はいないだろうが、
理念型とはなにか、社会的事実とはなにかの説明を理論と呼ばない人はいるだろう。
「動物化」とはなにかの説明を理論と呼ぶ人もいれば、呼ばない人もいるだろう。
927名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 21:08:43.82
>>925
フーコーの著作が、本当に、純粋に方法論だけが書かれているものだと言えるのか?
そうだとしたら至ってシンプルだが、そうとも言えない点がフーコーの著作を
いくらか歴史書っぽくしているわけだろ。
928名無しさん@社会人:2012/09/13(木) 22:35:15.57
>理論社会学が苦手だから数理社会学に逃げるとかやめろよ

どっちかというと
数学が苦手な人が、数学を使う理論社会学(=数理社会学)を避けて
自然言語を使う理論社会学しかやらないというのが現状
929名無しさん@社会人:2012/09/14(金) 09:00:43.76
シニフィアン、シニフィエなんて呪文を唱えている奴が学者だとでも。
社会学の過半数なんてパノプティコンだ、監視社会だといえば済むと思ってる連中でしょうに。
監視カメラがどのように悪用されたかという事件を知らない。
練馬図書館監視カメラ問題すら分かっていない。
なんで監視カメラがタブーの図書館に監視カメラがついたのか。
悪質ないたずらが相次いでいるからだ。
それでも思想信条を理由に大問題になった。憲法学の表現の自由に関する判例も知らずにね
何がパノプティコンなんだ。だから法律学から笑われるんだよ。
930名無しさん@社会人:2012/09/14(金) 11:54:06.74
俺なんて監視社会の問題を憲法学の文献を中心に勉強して論文にしたら教授に「社会学の院生なんだから憲法学の文献なんか使うな」とかワケワカメなこといわれたぞ
931名無しさん@社会人:2012/09/14(金) 12:19:03.74
>>929
社会学がどういうものかわかってる?現代思想とかとごっちゃにしてない?

シニフィアン、シニフィエとかは言語学や哲学の概念。
社会学で使ってるのはごく少数。


>それでも思想信条を理由に大問題になった。

これは思想信条というかプライバシーの問題でしょ。
「プライバシーを守るべきだ」というのは権利の問題で、当為の問題。
社会学ではなくて市民による権利の主張。
仮にそれを社会学者が主張したとしても、それはいち市民としての権利の主張であって
社会学者としての主張ではないよ。

あと、そもそも監視社会論って社会学ではないから。
932名無しさん@社会人:2012/09/14(金) 14:11:02.21
経済関係でも法関係でも政治関係でもないものは
なんでも社会学だという風潮あるよね
933名無しさん@社会人:2012/09/14(金) 16:37:04.11
シニフィアンとシニフィエは消費社会論なんかで使うね
934名無しさん@社会人:2012/09/16(日) 08:43:24.00
物語消費論にデータベース消費論にもね。
だから広告だマスメディアだとやってる社会心理学にまで菌が感染したね。
せっかく心理学というマトモな分野に逃げることが出来る立場だったのに・・・
合掌(チーン)

>シニフィアンとシニフィエ
935名無しさん@社会人:2012/09/16(日) 09:01:52.21
フーコーはいっさい使っていない概念じゃないか?
936名無しさん@社会人:2012/09/16(日) 16:57:20.62
フーコーは関係ないね
>>929は、フーコーとシニフィアン−シニフィエを
関連付けて書いたレスじゃないと読んだけど

まあ構造主義、ポスト構造主義にソシュールが影響を与えたことを考えると
まったく関係ないということもないけど
937名無しさん@社会人:2012/09/16(日) 23:15:56.92
ソシュールとかパースとか面白いぞ
フーコーより読んでみる価値はある
938名無しさん@社会人:2012/09/17(月) 09:43:37.05
哲学徒として面白いのであって、現代社会の分析にとっては邪魔でしかない。
だって「科学的根拠」が1つもないから。
今の言語学って音韻とか音声分析の方が主流じゃないのかい。
なんで言語聴覚士なんて人がいるんだい。
939名無しさん@社会人:2012/09/17(月) 12:51:45.59
>>938
邪魔ということはないだろ
特に現実世界と言語の結びつきが恣意的であることを指摘したことは
現代の社会学にとっておおいに意義がある
言語に文化が反映されているというのも重要な指摘
940名無しさん@社会人:2012/09/17(月) 14:49:35.94
>>938
> 今の言語学って音韻とか音声分析の方が主流じゃないのかい。

主流とかって、意味不明。
音韻論や音声学はもちろん必要不可欠な分野だが、
その分野だけが主流になって他が衰退したんじゃ、
言語学自体がダメになっちゃうよ。
941名無しさん@社会人:2012/09/17(月) 19:15:55.02
>>938
会話分析のことですか
942名無しさん@社会人:2012/09/17(月) 19:32:40.43
言語学においてソシュールの記号学はいまでも無茶苦茶重要
言語の本質をついている
943名無しさん@社会人:2012/09/17(月) 23:01:00.89
意味するもの(記号)と意味されるもの(対象)があって、それらの結びつきは恣意的である――。
そんなの当たり前だろ・・・・w
944名無しさん@社会人:2012/09/17(月) 23:17:05.12
>>943
その当たり前のことが理解されてなかったのだよね
まあソシュールが言わなくても、誰かが言ったことだろうけど

ていうか、言語は世界を分節化するものであって、対象と結びついているわけではない
>>943の言いかただと、記号と対象が、「恣意的に」であれ結びついているように読めてしまう
「言語の体系は現実世界から独立している」といったほうがいいと思う
945名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 03:00:54.62
>>943
(記号)(対象)と書いてしまったことがかなり残念。
恣意性は二重で、その結びつきも恣意的だけど、分節の恣意的。
946名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 08:51:27.05
でも、ソシュールの記号学は所詮「社会哲学」に過ぎないという結論が待ってますよ。
947名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 09:47:56.61
>>944
それまでの言語学の流れを考えると、
いきなりあんなに深い考察をしたソシュールはまちがいなく天才
948名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 10:22:14.47
天才だけど、「社会哲学・言語学」
949名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 10:53:30.63
それなら明らかに貧乏臭い身なりで運動音痴で
見た目がアキバ系ホモの東京プライドパレードや東京レインボープライドを率いる
同性愛組織的抗議過激派団体のゲイリブばかりが集まるゲイリブバーに行ってみたら?

飲みながら日の丸や君が代に対して敵意剥き出しで何故か日本人を拉致した北朝鮮に同情的で
反日の韓国や中国に異常な親近感を抱いちゃったり
惨めさコンテストしたり
【けっして竹島問題や北朝鮮による日本人拉致問題や尖閣諸島問題やウイグルチベット問題に言及しないゲイリブを崇拝しちゃう冴えない客やゲイリブ活動家ばかり】で

会話の中に差別とか迫害やら絶滅間近のアマゾンの原住民みたいに
やたらとマイノリティー!とか
世間でもホモも使わないようなLGBTなんて特殊なゲイリブだけの特殊用語を使う変な会話できるしw

ちなみにそんなゲイリブが集まる新宿二丁目の場末の巣窟のゲイリブバーは
ブリッジbridgeやタックスノットやmfメゾフォルテなどだが


950名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 11:15:16.03
>>946
それって実証的に得た結論なの? それとも科学哲学的に得た結論?
いずれでもなければ、それもただの思想ですよ。あなたの思想です。
951名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 12:01:54.14
科学哲学自体サイエンスじゃないだろ。
それは思想だ。
952名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 13:28:24.64
それを否定したらポパーの反証可能性の理屈も一切使えなくなるよ。
953名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 14:45:20.52
さて、話をぶった切ってすみませんが、このスレッドは950を超えました。
500〜800番台ごろに話題があったかと思うのですが、社会学の論文が最近は統計重視、社会実験重視ということもあって
「社会学の6割は社会哲学に過ぎない」のではないかという提案がなされました。

いいことだと思います。社会学が健全な方向に向かっている証拠です。

そこでタイトルを
1:「社会学の6割は社会哲学に過ぎない 3」にすべきに 「はい」 「いいえ」
2:「社会学の8割は「社会哲学」にすぎない3」にすべきに 「はい」「いいえ」
にご投票ください。締め切りは975レス目までです。
980レスを踏んだ方は次のスレッドを立ててください。
ご協力お願いいたします。
954名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 15:31:55.20
>>953
アホか。
このスレは、社会学は科学だという常識に揺すりをかけることに意義があるスレなんだろ。
その意味で、「8割」というのは「ほとんど」って感じがしてインパクトがあってよかった。
でも「6割」じゃインパクトがない。煽りスレなのにスレタイをマイルドにしてどうするんだよと。

どうしてもスレタイ変えたいんだったら、「社会学の大半は社会哲学 3」にしろ。
955名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 15:39:23.46
マイルドだぜえ〜
956名無しさん@社会人:2012/09/18(火) 23:26:40.91
くだらんことで流れぶった切る池沼氏ね
957名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 01:21:37.55
>>944
というか、当たり前すぎて誰も言わなかっただけだと思いますけど
958名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 01:33:28.89
>>957
言語の本質を「ラベル」にでなく「分節化」に求める見方って、
そんなに当たり前か?
現代の日本人の大半は「ラベル」だと思ってると思うけど
959名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 01:42:32.92
これは硬くて透明で中に液体を入れられて飲むことができて置くことができて・・・
「コップ」という記号で世界をさまざまに文節化されてるのなんで誰でもわかることでしょ
俺でもそんなこと就学前にわかってたわw
960名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 02:12:15.61
>>959
ソシュールの記号論で重要なのは
記号の「価値」がほかの記号との相対的な関係の中で
決まるということだけど、それも「当たり前」に含めてるんだよね?

う〜ん、じゃあ現代思想や言語学の世界で
ソシュール思想は革命的なものだったと言われるのは
どうしてなのだろう??
961名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 09:06:20.92
1:「社会学の6割は社会哲学に過ぎない 3」にすべきに 「はい」 
2:「社会学の8割は「社会哲学」にすぎない3」にすべきに 「いいえ」

1票入れましたー
962名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 10:16:06.85
ここは「地球は丸い」の真偽を選挙で決める趣旨のスレッドか?
963名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 12:14:53.73
>>959 こいつはソシュールの言ってること詳しく知らないんじゃないの?
964名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 12:33:58.26
>>963
お前、1票の差でスレタイ変わるんだよ。
お前のためだけのスレッドじゃないんだよ。
もうあとここは40も書き込めないの。
公共の場ということを認識しなさい。
965名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 12:58:02.12
8割の方が、6割より、インパクトあって良いね。
966名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 14:04:33.98
1:「社会学の6割は社会哲学に過ぎない 3」にすべきに 「いいえ」 
2:「社会学の8割は「社会哲学」にすぎない3」にすべきに 「はい」

1→タイトル変更1票
2→タイトル維持2票

967名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 14:10:28.10
6割にしたい奴が自演してるんだろ
煽りスレのスレタイのインパクトをなくしてバカじゃないかと思うが、
変えたけりゃ変えていいよ
スレタイにこだわりあるのお前ぐらいだから
「俺は6割に1票」とか自演し続ければいいんじゃね
968名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 14:16:05.37
>>694
ソシュールの話すると「お前だけのスレじゃない、スレタイに投票しろ!」とかw
6割でいいよ、自演くん
スレタイなんて君以外気にしてないからw
969名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 14:45:45.08
>>694ってM.ウエーバーの話題だよな・・・。
970名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 15:07:12.69
俺はどっちかというと8割がいいと思うけど
スレタイなんてどうでもいいから6割に1票投じるわ
よろしく
971名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 20:17:49.70
>>957
ソシュール言語学で重要なのは関係論的な視点。
言語間には差異しかない。言語とは差異の体系である。
その差異は恣意的で、どう差異化するか、つまりどう分節化するかで
ある記号の価値が決まり、その影響を受けてほかの記号の価値も決まる。

それまでの言語学は「実体論」的であったのに対し、
ソシュールは「関係論」の視座で言語を捉えた。
これは当時としてはとても画期的だったんだよ。

>>959
誰でもわかってることとは思えないが。
972名無しさん@社会人:2012/09/19(水) 22:17:48.33
>>971
それのどこが画期的かわからない
どう読んでも当たり前
というかソシュールなんて20年以上前に流行終わってるでしょ
一般言語学講義やら丸山圭三郎やら読んだわw
973名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 00:32:27.39
>>972
え〜と、>>957(=>>959?)の人?
念のために確認しておくと、
>>971は、>>957>>959でいわれてること、つまり、ソシュール思想は当り前のことであり、
ソシュール以前においても当たり前すぎたので誰も言わなかっただけだ、という内容のレスへのレスね。
ソシュールの流行の話なんて全然してないので、その点はよろしく。

「画期的」というのは俺が言い始めたことではない。
丸山さんの本とかも含めて、言語学の本に画期的だったって書いてあるから、
俺も画期的だと思ってるということ(まあ、ほとんどの社会学徒はそうだと思うけど)。
だから、俺に画期的ではないのではないかと言われても返答のしようがない。
俺は言語学は専門ではないし。

画期的でないと思っているならそれでいいのではないの?
ただ、多くの言語学者は画期的だと言ってるようなので、
彼らの見解とあなたの見解に乖離が残ることになりますが。
974名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 00:43:00.07
20年以上前のソシュールの流行ってのは言語学の外部における流行であって、
言語学の中の人たちの扱いは変わってない
言語の仕組みに関して、ソシュールの議論が賞味期限切れになったということもない
975名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 01:34:46.46
>>972
それまで実体論で論じられていた言語学をソシュールが関係論で論じた
この事実からして、ソシュール以前の言語学者にとって関係論は当たり前じゃなかったんじゃないの?
976名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 08:47:06.40
締め切りです。
1→タイトル変更2票
2→タイトル維持3票
ですが、「本当はタイトル変更は嫌だけどどうでもいいから賛成」というものを無効票にすると

1→タイトル変更2票
2→タイトル維持2票

です。よって同数なのでタイトルは維持します。

次のタイトルは『社会学の8割は「社会哲学」にすぎない3です。』
980目の方が立ててください。

それと、ここは言語学のスレッドでもソシュールのスレッドでもないんだ。
次スレッドでやったら削除依頼もんだよ。
ソシュールはここでやれ。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1323791972/




977名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 12:49:28.99
ソシュールを理解できないからって噛み付くなよ
お前が無知なだけだろ
978名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 13:51:16.24
>>957
>というか、当たり前すぎて誰も言わなかっただけだと思いますけど

ソシュール以前の言語学は実体論で
ソシュール以後は関係論が主流になった
当たり前すぎて関係論を論じなかった人たちが、ソシュールの登場以降、
関係論に鞍替えしたのはどうしてよ?
979名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 14:12:27.26
>>976
くやしいのう、くやしいのうw
980名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 20:37:22.89
ソシュールに関してはコンスタンタンのノートがいつのまにか邦訳されているね。
丸山圭三郎さんの著作もわかりやすかった。
981名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 22:25:25.92
その実体論から離れる発想が、構造主義やポスト構造主義につながった
構築主義は、ラべリング論や現象学的社会学だけでなく、
ポスト構造主義からの流れにも位置づけられる。
ソシュールと社会学は無縁ではない。
982名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 22:44:46.12
>>980

次スレッドよろしく。
3に付け替えるだけだから。
ただし、>>981のような社会哲学君は厳禁。
983名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 22:47:24.75
社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。
したがって社会学とは哲学の1分野であり、社会をベースに論じた哲学でしかない。

お前ら1の文章読んでる?何がポスト構造主義だよ。

嫌がらせだろ?

荒らし?
984名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 23:42:22.42
社会学の大半は社会哲学だからダメだとか
統計学使わなきゃ科学じゃないとかいうことについての詳細な議論って
もう誰もしなくなってしまったね。
たまに982みたいなレスもあるけど、
単に、ソシュールは社会哲学だからダメ、というだけで
科学と哲学の違いについての詳細な説明とかはされなくなってしまった。

なんかもうこのスレ必要ないような気がするんだが。
985名無しさん@社会人:2012/09/20(木) 23:59:46.80
>>873-881見る限り1ヶ月前は「統計学使わなきゃ科学じゃないとかいうことについての詳細な議論」ありました。
今月に入ってからですよ。
突然ソシュール野郎が来てから、ぱったり止まったんです。
まだ経って半月ほどですが。>>984
986名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 00:04:42.09
>ソシュール以前の言語学は実体論で
>ソシュール以後は関係論が主流になった

こんなのは、社会哲学。社会学ではない。
987名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 00:05:43.63
>ポパーの反証可能性

これも、社会哲学。社会学ではない。
988名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 00:06:37.80
>特に現実世界と言語の結びつきが恣意的であることを指摘したことは
>現代の社会学にとっておおいに意義がある
>言語に文化が反映されているというのも重要な指摘

統計なければ「証拠」にならない。

989名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 00:07:47.26
>(記号)(対象)と書いてしまったことがかなり残念。
>恣意性は二重で、その結びつきも恣意的だけど、分節の恣意的。

実学ではない。虚学である証拠。エビデンスが全く無い。
990名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 00:09:18.13
>言語の本質を「ラベル」にでなく「分節化」に求める見方って、
>そんなに当たり前か?
>現代の日本人の大半は「ラベル」だと思ってると思うけど

>>958
まず語るべきは「ラベリング」理論のはず。

991名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 00:12:45.05
http://www.hkg.ac.jp/~sawada/kougi/23/23.htm

ラベリング理論はシカゴ学派による地域調査の結果得られた分析だった。
それが構築主義によってゆがめられている。
いかに社会哲学者が社会学をゆがめているかの典型だ。
ただし、リンク先のはまだ統計使ってるからいいけれど。
992名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 00:18:31.74
(次スレ文章)
社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。
したがって社会学とは哲学の1分野であり、社会をベースに論じた哲学でしかない。
社会科学ですらない。

引き続き議論していきましょう!!

前スレ:社会学の8割は「社会哲学」にすぎない 2
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1329746847/

注意!!
ここは社会哲学の中身を論じるスレッドじゃございません。
それらの議論は↓の社会哲学スレッドでどうぞ。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1323791972/
993名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 01:06:07.59
>>985-992
言語の仕組みの話にラベリング理論を絡ませてる時点でもうお前のレベルはわかったよw
自分はあまり専門的なことはわからないけれど、アカデミックなものに憧れていて
ちょっと高度な議論を眺めていたい学部生なんだろ。

科学かどうかの基準に関わる「反証可能性」を「社会学ではない」と斬って捨てる一方で(>>987)、
「証拠が必要」と繰り返してるけど、証拠がどう用いられるべきかの説明がない。
科学とはどういうものかの説明がない。
もう無茶苦茶w
994名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 01:15:39.48
>社会学は社会統計を元に論じられたものを除いてなにも根拠のない「社会哲学」にすぎない。

統計(社会統計)は道具でしかないってことがわかってなさそう・・・
995名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 09:13:13.01
そもそもスレタイの8割という数字がトンデモ科学じゃないか。
数字をそれらしく使えばトンデモじゃないってのはなしだぞw
996名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 09:41:25.26
>>995
スレタイ変えるの反対して今度はこれですか。
投票にしたのはお前みたいなのがいるからだ。
997名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 09:43:06.38
>言語の仕組みの話にラベリング理論を絡ませてる時点でもうお前のレベルはわかったよw
>自分はあまり専門的なことはわからないけれど

>>993はベッカー、サザーランドもわからないっと(メモ)。
というか社会学徒ですらないと。
998名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 09:44:17.51
>「証拠が必要」と繰り返してるけど、証拠がどう用いられるべきかの説明がない。
>科学とはどういうものかの説明がない。

お前みたいな禅問答者がいるからだ。
999名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 09:45:23.11
>>3-4
の社会調査士法になにも異議ないですね?このまま次スレッドでもテンプレートにします。
1000名無しさん@社会人:2012/09/21(金) 09:46:13.48
1000!
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。