「日本を代表する寺が、チベット事件認めたことに」
善光寺スタート、テリー&宮崎哲弥が大反対
http://www.j-cast.com/tv/2008/04/15018992.html テリーが熱くなった。新聞記事をもとに語る「スッキリタイムズ」で、4月26日長野で
行われる北京オリンピックの聖火リレーにひとこと。
まず、スタート時点の善光寺。「チベットで同じ仏教の僧侶が百何十人かが殺されたとも
いわれるなかで、善光寺をスタート地点にしてはいけない。同じ僧侶としての思いが
あるでしょう」
善光寺では、僧侶のアイデアで、チベットでの死者を弔う灯明をあげている。
「いま、寺が判断しているでしょう。これはおかしい。JOC(日本オリンピック委員会)が
判断すべきです。(長野五輪の)開会式場からスタートでいい」
宮崎哲弥も、「善光寺は無宗派なんですよ。つまり日本を代表するといっていい。
それが、(チベットの事件を)認めたことになってしまう」という。
テリーは止まらない。「オリンピックの選手、北島康介選手とかを、本当は走らせては
いけない。万が一けがでもしたら、どうする。選手たちは自分ではいえないでしょう。
だからJOCが出なくても結構といわないといけない」「日本は外国に侵略された経験が
ないから、わからないんです。もっと意識を持った方がいい」
加藤浩次も「他でやってもいいわけですからねぇ」
テリーはさらに、「1年前だったら、五輪開催の恩返しということで、わかります。しかし、
今は事情が違う」
長野県警はいまのところ、警備には自信をもっているようだ。「コースも時間も変更は
ない」という。しかし、ボランティアには「危なくなったら逃げなさい」ともいっているそうだ。
いずれにせよ、妨害勢力の情報次第。「お寺さんだから大丈夫」というわけにはいくまい。