■■自由主義を放棄しよう■■

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140名無しさん@社会人:2009/07/12(日) 14:09:18
141名無しさん@社会人:2009/07/12(日) 14:21:44
「危機をチャンスに変えろ」(後編)もきてますね〜♪。
http://www.youtube.com/watch?v=QrMH6jTgqYE
142名無しさん@社会人:2009/07/13(月) 17:33:22
麻生内閣も頑張っていたんだね。>>140-141
143名無しさん@社会人:2009/07/13(月) 21:37:38
「覇権の終焉」 中西輝政著、2008年12月、PHP研究所、

先行き不透明な世界の最新情報と今後の見通しを盛り込み、緊急発刊!「一極支配」から
「多極化」の流れは必然だった―サブプライム恐慌、ドル安・円高、中国・ロシアとの対峙…
次は何が起こる―。

[目次]
第1部 世界は多極化に向けて動いている(アメリカの覇権の終焉;ローマとアメリカ―帝国の消滅);
第2部 激変するアジアにどう立ち向かうか(核の脅威から日本を守るには;台湾の変化が日本への脅威となる);
第3部 なぜ日本は世界の流れを読み違えるのか(「冷たい平和」の時代;同盟外交の倫理と駆引き;湾岸に沈んだ新秩序)
144名無しさん@社会人:2009/07/13(月) 23:00:54
幸福の科学学園中学校・高等学校が来年開校wwwwwwwwwwwww
http://gakuen.kofuku-no-kagaku.or.jp/
栃木一の名門校になる予定ですwwwwwwwww
145名無しさん@社会人:2009/07/13(月) 23:26:57
アナーキズムがいい
派遣なんてさ、中世で言えば傭兵だぞ
傭兵ってのは戦時以外は職を失う代わりに、敵地での略奪が許されてる。
お前らも企業城下での略奪から始めたらいい
146名無しさん@社会人:2009/07/25(土) 17:40:53
清和会 前原、金融資本
 ttp://www.youtube.com/watch?v=L-Mevab0KQ8&feature=related
147名無しさん@社会人:2009/08/18(火) 20:01:19
「アメリカが隠し続ける金融危機の真実」 
 ベンジャミン・フルフォード著、2009年1月、青春出版社、

闇の支配者が描く次に起こる衝撃のシナリオ。青い目のジャーナリストが
テレビ・大新聞が伝えられない“本当の動き”を暴く。
[目次]
第1章 アメリカが仕組んできた「資本原理主義」の終焉
(きっかけにすぎなかった“リーマン破綻”;「証券化」は巨大なねずみ講のシステム ほか);

第2章 “ドル”というねずみ講の正体が明らかになった日
(ドルはなぜ世界の基軸通貨になれたのか;「双子の赤字」がドルと金の交換停止を促進 ほか);

第3章 金融危機を引き起こした“闇の権力者”の正体
(アメリカによる世界支配を目論んできた軍産複合体;ネオコンの描いていた“未来予想図”とは ほか);

第4章 生まれつつある新たな世界への枠組み
(古代から受け継がれてきた民衆支配の方法;寡占状態にあるアメリカの大手マスコミ ほか);

第5章 日本はアメリカ後の世界を生き抜けるか
(実物の裏づけがない「金」を買ってはいけない;これからさらに没落する国・伸びていく国 ほか)
148名無しさん@社会人:2009/08/18(火) 20:51:50
「暴走する資本主義」 ロバート・B・ライシュ著
  2008年6月、東洋経済新報社

私たちは「消費者」や「投資家」だけでいられるのではない。日々の生活の糧を得る
ために汗する「労働者」でもあり、そして、よりよき社会を作っていく責務を担う「市民」でもある。
現在進行している超資本主義では、市民が労働者がないがしろにされ、民主主義が機能しなくなって
いることが問題である。私たちは、この超資本主義のもたらす社会的な負の面を克服し、民主主義を
より強いものにしていかなければならない。個別の企業をやり玉に上げるような運動で満足するので
はなく、現在の資本主義のルールそのものを変えていく必要がある。そして「消費者としての私たち」、
「投資家としての私たち」の利益が減ずることになろうとも、それを決断していかなければならない。
その方法でしか、真の一歩を踏み出すことはできない。
[目次]
序 パラドックス;
第1章 「黄金時代」のようなもの;
第2章 超資本主義への道;
第3章 我々の中にある二面性;
第4章 飲み込まれる民主主義;
第5章 民主主義とCSR;
第6章 超資本主義への処方箋
149クロポトキン・プロジェクト:2009/08/19(水) 21:46:55
クロポトキンはどうでしょうか?
「相互扶助論」などは、ヒントがあると思うのですが?
150名無しさん@社会人:2009/08/25(火) 06:01:19
★ ★
 O
民主党政権ができたら、もう2ちゃん に自由に書き込みも出来なくなるよ!

知ってる?
151名無しさん@社会人:2009/08/25(火) 08:22:43
>>150
青少年に対する有害情報などのネット規制は自民党も進めていることじゃん。
社民もかな。共産はどうなんだろ。法案の違いを検討する必要があるな。
152名無しさん@社会人:2009/08/25(火) 20:25:17
ネット規制にばく進する自民党 「有害情報」を流せば懲役刑も
ttp://diamond.jp/series/machida/10023/
153名無しさん@社会人:2009/08/26(水) 13:47:56
反自由主義も英米の経済が回復したら、確実に終わるぞ。
評論家やら政治屋やらがいつまでも押さえつけられるもんじゃない。
154名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 14:18:59
「従来のように利益を私有化し、損失を国有化している。米証券大手と富裕層のための
社会主義だ」(ルービニ教授・・・金融危機のアメリカの対応について)
155名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 18:15:40
自由主義なのに共産主義だから問題になるんだろ(笑) 
156名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 18:59:43
>>154
これは自由主義圏を自称する資本主義圏の正体。
157名無しさん@社会人:2009/09/14(月) 15:06:49
【派遣/人事】人材派遣大手のパソナ、会長に竹中平蔵氏 [08/26]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1251290249/l50
158自由主義国でなくなった日本:2009/09/24(木) 14:29:19
2009年に日本は自由主義国ではなくなった。
かつては自由民主党と公明党が与党で日本は「自由主義かつ民主主義国」であったが、
この年の総選挙により政権が交代し、民主党と社会民主党と国民新党が与党となったため、日本は「社会主義かつ民主主義国」に変わったのである。

159名無しさん@社会人:2009/09/26(土) 10:55:33
> 新自由主義者は、他人に迷惑をかけない限り自由。
> 自分の為に、他人を動かすのはルールに反する。

うむ、新自由主義は、他人に迷惑をかけても自由なんだよ。
ほとんど、万人による万人の闘争主義と同じ。いや、それより悪い。
平等なスタートラインに立った万人による万人の闘争ですらないのだから。
彼らのいうルールとは、特権者が自らの利権を非特権者に認めさせる服従の規範。
160名無しさん@社会人:2009/09/26(土) 15:00:01
691 名前:世界@名無史さん 投稿日:2009/09/21(月) 03:24:19 0
子供手当に対して所得制限を設けるべきだと福島瑞穂氏は主張しているわけだが、
もし民主党が新自由主義左派的な感性で子供手当をやろうとしているのなら、
福島瑞穂氏の要求は受け入れられないことになる。

社会民主主義で言う福祉とは階級闘争史観に基ずく弱者救済だが、
新自由主義左派の福祉とは社会システムの再構築であり、
どのようなシステムにすればパレート効率性が高まるのかを考えることに他ならない。

弱者、強者なんぞという2者対立ではなく、社会全体の信頼、コンセンサスの向上が
高い福祉を実現させるのだという考えが新自由主義の基本であることを理解しなければならない。
ベーシックインカムや子供手当を貰うに当たって一切の道義的責任を感じてはならない。

民間の効率性に対する期待値が1であるのに対して(弱者強者を問わずに!)
公務員はそれ以下にならざるを得ない。
故に新自由主義において左派右派問わず公務員は削減すべきなのである。
161名無しさん@社会人:2009/10/03(土) 04:34:45
>>1
北朝鮮へ移住しろ
楽園だぞ
162名無しさん@社会人:2009/10/03(土) 12:03:18
>>161
北朝鮮は自由主義の国だぞ。自由主義者の楽園。自由主義の極限状態。
自由主義と人権主義とを混同してはいけない。
163NPCさん:2009/11/10(火) 15:44:11
164名無しさん@社会人:2009/11/13(金) 23:57:55
自由主義と資本主義を分けたほうがいい。
自由主義の観点から資本主義を全面肯定できない。

資本主義は自由主義の立場からみても欠陥がありすぎて、
まだまだ未熟な段階にありすぎる。
165名無しさん@社会人:2009/11/17(火) 20:31:22
>>162
この社会には自由な市場はある。奴隷社会にもあった自由な市場は。
しかしそれは現実的な自由が保障されている社会をなんら意味しない。
奴隷社会がそうであったように。

奴隷社会でも奴隷は主人の下から逃亡しようと思えばできないことはなかった。
そういう意味で奴隷も自由人だった。しかし自由を求めるには奴隷にとってリスクが高すぎた。
よって大多数の奴隷は主人との間で仕方なく苦渋の生存「契約」を結ばなければならなかった。

自由な市場と自由を保障してくれる社会とは、はっきり識別しなければならない。
近代社会は後者の建前を唱えつつ、前者を現実の制度として是認する社会となっている。
奴隷社会の「契約」関係は残されたままだ。
しかし市場主義者にいわせればそれが市場にとっての自由なのである。
166名無しさん@社会人:2009/11/19(木) 09:51:43
●●「『ニューヨークタイムズ』神話、アメリカをミスリードした"記録の新聞"の50年」
  フリール・ハワード、リチャード・フォーク著、2005年11月、三交社、

『ニューヨークタイムズ』は本当にその名声と評価に見合う報道を行なっているのか。
「世界有数の高級紙」を取り囲む“神話”の実態を同誌の記事に即しながら詳細に検証し、
法軽視と安易な武力行使のチェックを怠ってきた「ジャーナリズムの不正」を徹底的に
指弾する。
(目次)
第1章 事実も法もなく?『ニューヨークタイムズ』はイラク侵攻をどう伝えたか
第2章 世論を誤導する高級知識人たち?リベラルのタカ派はイラク信攻をどう論説したか
第3章 『ニューヨークタイムズ』のポジショニング?イラク報道における“バランス報道”の実態
第4章 平和に対する罪?ニュルンベルク判例とイラク
第5章 拷問は小さな悪か??人権とハーバードとイラク
第6章 他国への不当介入と「適正評価」の欠如?ベネズエラ大統領の打倒をめぐって
第7章 ニカラグア問題におけるまやかしの反対意見?国際司法裁判所の判決をめぐって
第8章 もうひとつのベトナム症候群?トンキン湾からイラクまで
167名無しさん@社会人:2009/11/24(火) 21:39:55
●●『計画破産国家アメリカの罠・・・・そして世界の救世主となる日本』
  原田武夫著、2009年4月、講談社、@1680.

★アメリカは世界を欺き、2010年…日本に最後のバブルが訪れる。
★新通貨「アメロ」とは何か。アメリカが隠してきた本当の債務総額は5910兆円。
★世界を救うのは日本、この事実にどう立ち向かうのか。
(目次)
第1章 いまアメリカで何が起きているのか(死んだふりをするアメリカ
     見過ごされてきたプレスリリース ほか)
第2章 オバマが債務不履行を宣言する日(「なにもできない英雄」オバマ
     アメリカ債務総額五九一〇兆円の根拠 ほか)
第3章 新通貨「アメロ」が狙う大逆転(「破壊と創造」が資本主義の原則
     新フロンティアは「アメリカ国内」 ほか)
第4章 日本の「富と繁栄のサイクル」の終焉(世界大恐慌と現在の不況の違いはあるか
     親米保守の言論に騙されるな ほか)
第5章 最後に選ばれた国・日本(アメリカ信仰という「バカの壁」
     企業再生ビジネスはいまが「旬」 ほか)
168名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 11:59:40
●●『さらばアメリカ』
  大前研一著、2009年2月、小学館、¥1575.

プロローグ オバマ政権誕生―それでも私が悲観的にならざるをえない理由;
第1章 「無責任の連鎖」が止まらない;
第2章 不寛容なアメリカ「終わりの始まり」;
第3章 拡大する“反米・嫌米”包囲網;
第4章 アメリカン・ジャーナリズムの落日;
第5章 敵国なき時代―オバマ外交の連立方程式;
第6章 「恐慌回避」のための処方箋;
第7章 属国か独立か―日本の選択;
エピローグ さらばアメリカ―この国を蘇生させる三つの条件
■おすすめコメント 
400回以上訪米した著者初のアメリカ論。オバマ政権でもこの国の凋落は止まらない――
著者初のアメリカ論を緊急出版!「アメリカは本来、こんな無節操な国ではなかったはずだ。
このようなことはアメリカの建国以来、初めてだと思う…」。世界同時金融危機を招いた
経済失政、底の浅いメディア報道、傲慢で乱暴な外交や矛盾だらけの中東政策など、
ブッシュ政権以降のアメリカが抱える“病巣”を指摘。
果たして、オバマ大統領がとるべき政策は? そして、日本の選択は? MIT留学以来、
マッキンゼー本社ディレクター、UCLA教授などを歴任し、これまで実に400回以上も訪米
してきた経験を持つ著者が到達した「42年目の結論」とは?
169名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 12:16:50
●●『反米経済、凋落するアメリカに追随してはいけない』
   門倉貴史著、2008年9月、PHPエディターグループ、¥1575.
米国一極集中時代」の終わりと「多極化時代」の到来。これから日本はどう対処すべきか?
米国経済が凋落しつつある。「米国依存型の経済構造からの脱却」=「反米経済」を、
エコノミストが鋭く主張する!
(目次)
初めに なぜ、いま反米経済なのか
第1章 終わりを告げる「米国一極集中時代」(米国経済が経験した二つのバブルの発生と崩壊
    ITバブルの後に発生した住宅バブル ほか)
第2章 「多極化」に突入する世界経済(多極化時代の到来を告げるBRICsの台頭
     中長期的には新興国が巨大な経済圏を形成 ほか)
第3章 米国に反旗を翻す国々(反米を掲げる「第三世界」の国々
     欧米への対抗軸としての上海協力機構 ほか)
第4章 「米国依存症」にかかった日本経済が抱えるリスク(米国がくしゃみをすれば日本が風邪をひく
      米国のポチに成り下がった日本 ほか)
170名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 19:32:46
●●『ウォール街の闇、・・・富はどこへ移転するのか』
  堀川直人著、2008年11月、PHP研究所、¥1575.
(目次)
第1章 サブプライムに仕組まれた詐欺の手口
第2章 証券化という名の錬金術
第3章 生き馬の目を抜く金融の狩人たち
第4章 ウォール街のババ抜きゲーム
第5章 錬金術師たちの素顔
第6章 アメリカ社会の光と影
第7章 日本経済への提言

ウォール街を震源地とする金融危機が、全世界を覆った。今回の危機の淵源は、サブプライム・ローンと
いう低所得者向けの住宅ローンにあった。このローンに一部の詐欺師たちが時限爆弾を仕掛け、見かけは
魅力的な金融商品に仕立て上げた。儲けるためには何でもやるウォール街では、大手金融機関までが乗り
出して、このイカサマ商品を全世界にばらまいた。それが、今回の金融危機に発展したのである。
171名無しさん@社会人:2009/11/25(水) 19:41:00
>>170 『ウォール街の闇』

▼本書は、ウォール街の実態を明らかにし、日本経済のこれからの方向を探ったものだが、
底流を流れるもう一つのテーマは、「富の移転」ということである。
金融の世界では、富の移転・再配分をめぐって、各国の金融機関は日々しのぎを
削り、熾烈な争いを行っている。
世界で起こっているこの冷厳な事実を多くの人々が理解し、世界の富を日本に移転させる
新たなビジネスモデル構築のために本書が貢献できたら、これに勝る喜びはない。
(「はじめに」より)
172名無しさん@社会人:2009/11/27(金) 00:02:20
自由保守党、民主党ってどうよ?
173名無しさん@社会人:2009/11/27(金) 09:03:35
鳩山不況が始まりましたなぁ・・・
174名無しさん@社会人:2009/11/27(金) 13:45:49
日本人はどうして経済運営が下手糞なのかは考えないとな
175名無しさん@社会人:2009/11/29(日) 19:21:19
●●『世界複合不況は終らない・・・蔓延する楽観論への警告』
   小林正宏著、2009年9月、東洋経済新報社、¥1680.
不良債権処理は先送りされ、「失われた10年」が再現する。
景気底打ち後の「長期停滞」は避けられない。
最悪期を脱したかに見える世界経済だが、欧米における不動産バブルの
後遺症は想像以上に深刻。楽観論が支配する世界経済への警告。
(目次)
序 章 最悪期は脱したか、偽りの回復か?
第1章 危機はなぜ拡大したのか〜失われた「信用」と当局の迷走
第2章 米国経済は再生できるか〜オバマ政権が直面する課題
第3章 混迷続く日本経済
第4章 米国以上に深刻な欧州経済
第5章 大恐慌との共通点と相違点
第6章 金融システム改革と回復へのロードマップ
終 章 そして日本は〜成長産業を創出できるか
176名無しさん@社会人:2009/12/09(水) 16:28:11
●●『格差社会スパイラル』 
   山田昌弘、伊藤守著、2007年3月、大和書房、@1575.

第1章 新たな格差の出現とその理由
・日本人とコミュニケーション
・希薄化する「場」
・「コミュニケーション能力がある」とは?

第2章 格差スパイラルに関わる社会問題
・ニューエコノミーがもたらしたもの
・格差の悪循環とは何か?

第3章 負のコミュニケーションと若年層労働者
・若者たちが抱える希望喪失のロジック
・上司のコミュニケーション能力と起業の資産格差

第4章 “実感”できぬ格差を生き抜くために
・求められる3つの「C」とは
177名無しさん@社会人:2009/12/12(土) 23:06:50
●●『強欲資本主義 ウォール街の自爆』
   神谷秀樹著、2008年10月、文芸春秋(新書)、¥746.
[要旨]
リーマン、AIG、メリルといった大手金融機関の超弩級破綻が続くウォール街。これまで繁栄を誇った
アメリカ経済はいかにして間違ったのか。
NYの日本人投資銀行家が鋭く抉るアメリカンスタンダード「失敗の本質」。
[目次]
序 章 アメリカ経済はなぜ衰退したのか;
第1章 ゴールドマン・サックスの変質;
第2章 モノ作りができなくなったアメリカ;
第3章 今日の儲けは僕のもの、明日の損は君のもの;
第4章 強欲資本主義のメカニズム;
第5章 資産運用ゲーム;
第6章 サブプライム危機から世界同時不況へ;
第7章 バブル崩壊にいかに立ち向かうか
178名無しさん@社会人:2009/12/18(金) 10:15:30
ポール・サミュエルソン逝く。(享年94歳)

そら観ろ、俺の言った通りだろう。 晩年は、しゃべりたいこと沢山あっただろw
179名無しさん@社会人:2009/12/18(金) 12:31:08
『 世界的金融不安は、悪魔的な金融工学が危機の原因だった。』
『行過ぎた市場の規制緩和を進めたブッシュ大統領は、アメリカ大統領のなかでも
最悪だ』
『街でも田舎でも、貧しい人にお金が行き渡るよう富の分配機能を回復させるべきだ』

政府の積極的な景気対策が必要と説いた。
180名無しさん@社会人:2009/12/19(土) 15:15:09
>>1
また極端なことを言う人だね(苦笑)
現代社会では極端なこと(それも保守的な)を言えば言うほど社会に順応できる。
つまり「自由主義を放棄しよう」という極端なことを言えば言うほど、自由資本主義社会に
適応できるし、またその担い手となり現実と言説の矛盾を産みだす母ともなる。
ここに、すべての社会はその内部から崩壊するというテーゼの正しさが証明される。
原始社会が富の偏在によって君主国家を生み、君主国家がその発展のために
新興富裕層を生み出すことで市民国家(自由主義社会)を生み出したように、>>1のような
言説が期せずして次の国家(共産制国家)を生み出すのだろう。
そういう意味でも>>1には頑張ってもらいたいね(笑)
181名無しさん@社会人:2009/12/19(土) 15:21:18
自由主義とか市場主義とかいう言葉は意味が広すぎる。
マルキストに言わせれば資本主義における自由主義はイデオロギーに終わっているし、
市場主義も機能していないことになる。資本主義の足枷をはめられてしまっていると。
182名無しさん@社会人:2010/01/01(金) 16:36:08
キューバからアメリカへ亡命したホセの弟は一歳の時、医療保険がないために
医者にかかれずに疫病で死んだ。
そのとき母親は『キューバに居たら、あの子は助かったわね。』と言った。
アメリカの乳児死亡率は年間1000人に6.3人、先進国で最も高い割合だ。
(日本は3.9人)
もしこれが、全国民が医療と教育を無償で受けられるキューバと同じ制度が
アメリカにあったら、はるかに多くの子供達を救うことができるだろう。
(「貧困大国アメリカ」より)
183名無しさん@社会人:2010/01/01(金) 22:41:15
唯物論でマルクス主義が主張していたことは実に素朴なことで、
ブルジョワ社会の市民社会思想家たちが掲げる個人の自由と権利の崇高な理念は、
法的な機会均等のみならず、経済的な保障があって、すべての個人にとって
はじめて事実上のものとなる、ということなんだよね。
また、自由な市場という概念も、ブルジョワ社会の法的理念では実現不可能だと。
184名無しさん@社会人:2010/01/07(木) 16:19:27
ラスムッセンの行なった今回の世論調査によると、

53% 資本主義のほうが社会主義よりベター
27% どちらとも言えない
20% 社会主義のほうが資本主義よりベター

20-30歳までの世代に限定すると
37% 資本主義のほうがベター
33% 社会主義のほうがベター
30% どちらとも言えない

米国の若者は左傾化?

この調査結果だけ見ると、これまでのイメージとちがって、
日本人のほうが米国人よりも保守主義的・市場主義的という気がしてくるなあ。
日本では社会主義のほうがまだマシと答える人たちが2割もいるだろうか。
185名無しさん@社会人:2010/01/07(木) 18:13:33
日本では、社会主義国として具体的に描く国家が、北朝鮮、中国、ソ連では
良いイメージを持てるわけがない。
アメリカは多分、最初にキューバを描くのではないかね。
186名無しさん@社会人:2010/01/07(木) 19:46:19
つーかキューバだって良いイメージじゃない
187名無しさん@社会人:2010/01/07(木) 21:13:04
ま、アメリカ人はつくづく資本主義のひどさが身に沁みてわかったんだね。
188名無しさん@社会人:2010/01/11(月) 13:58:22
>>186 >>182
そのキューバに対してすら、米国の医療制度のひどさ、という現実をまともに受けると、
あの共産国家はアメリカよりはまだマシだ、という感慨を持ってしまう人も多いわけだ・・・
189名無しさん@社会人
●●『資本主義崩壊の首謀者たち』
   広瀬隆著、2009年4月、集英社(文庫)、

1989年にベルリンの壁が崩壊して、ソ連の共産主義は崩れ去った。そして20年が経ち、
今度はアメリカの資本主義が大崩壊を始めた。AIG、シティグループなどの実質的な国有化
からもそのことは明らかであり、国家による一連の救済策は資本主義のルールではなく、社会主義、
共産主義のルールに則っている。本書は、この重大な歴史認識を持つことから説き起こして、
グローバリズム〜金融腐敗という未曾有の大混乱を誰が招いたのか、ことの真相を明らかにし、
さらに国民の資産を守るために、日本がとるべき新しい進路を指し示す。
[目次]
第1章 自作自演の仮面舞踏会に酔った金融大国(リーマン・ブラザーズ倒産―ことの本質;
    過去の歴史から何を学ぶか―世界大恐慌;原油価格と穀物価格はなぜ高騰したか ほか);
第2章 誰がこのような世界を創り出したか(最大の責任者は財務長官ロバート・ルービンとローレンス・サマーズ;
    シティグループの誕生と現在のアメリカ銀行界;ウォール街から証券会社は消えたのか ほか);
第3章 日本がとるべき新しい進路(リーマン・ブラザーズたちが日本に残した足跡;日本はアメリカの奴隷国家か;
    日本政府が買いこむ外貨は何に使われるのか ほか)