>>399 信仰するフェミニズムが非難されて、頭に血が上りましたか?
脊髄反射せずに、レスの流れくらい見ましょうよ。
レス元の
>>391に「少子化について」書いてあるじゃない。
なお、このことについては赤川の本で周知になっていると思いますが、
一部引用します。
『日本社会学会大会で本書の一部を報告したのが二〇〇二年一一月である。
このときある人から、「男女共同参画を推進する実践家の人たちも、
少子化対策としての位置付けには疑問はもっている。ただ男女平等や
ジェンダーという言葉を出すだけで反発をくらう政治的状況があるから、
我慢している。そういう人たちに、あなたの発言がどのように感じられるか
わかっているのか』と、手厳しく批判された。今後アンチ・フェミニズムの
保守派とみなすという趣旨のことまで言われた。』
本当にひどいもんです。
いやだからフェミって、いったい何のフェミよ?
フェミニストを名乗っている学者なのか、
ただの女性文化人なのか、ただの社会通念的なものをフェミだと言っているのか。
具体的に誰の発言か明確になってそれが「フェミ」という団体
共通の見解じゃなければ
フェミが騙しているって日本語としておかしい。
んじゃ、日本女性学会は、ということで。
赤川が日本社会学会で報告したのが2002年ですが、
日本女性学会は、2003年以降の日本女性学会ニュース等で、
「女性の労働力率が高い国ほど出生率も高い」と主張し続けましたので。
>>402 まず、基本的なこととして
「フェミニズムとは」ということが定義できてるんでしょうか?
>>403 軽めのジェンダー系本では
少子化の原因は女性の労働力の増加
ってよく書いてない?
こういう著書はフェミにはカウントしないんだろうか。
いずれにせよ
日本女性学会とかいうのが=フェミニズム思想の代表である
根拠が無い。
407 :
名無しさん@社会人:2007/05/10(木) 23:12:27
>>402 あなたの言いたいことも分かりますが、赤川学が指摘していることが
統計学的にも妥当性のある見解であるとすれば、
この件についてはフェミニズムは、問題があったというべきでしょう。
ぼくはフェミニズムのよいところは、
内部批判や論争が激しいところにあると思っています。
外部からの批判以上に、内部の論争の中で相互批判が激しいように
見えます。
(ここではこの見解に同意される方は少ないかもしれませんが)
しかし、赤川が指摘した件について言えば、
フェミニズムは検証をさぼってきたと言われても仕方がないとは
言えないでしょうか。赤川はそのうち誰かが同じことを指摘する
だろうと思っていたと述べています。しかし、誰も指摘しない、
だから『子どもが減って〜』を書いたと述べているはずです。
疑わしい統計結果の政治的な利用可能性に、フェミニズムは
目がくらんでしまったのではないですか?
ただ、ぼくはその後の議論をリファーしていないので、
赤川の指摘に対する反批判があるのでしたら、教えて下さい。
だーかーらー、ウェブで拾える論文くらい自分で嫁ってば。
山口先生はは赤川の「トンデモ統計」批判には「倫理面」があるとして、次のように言っている。
赤川の主張の根拠は、女性の労働力参加は少子化の歯止めになるという議論
の基になっている女性の労働力参加率と特殊合計出生率(TFR)がOECD 諸国
間で近年正に相関している(女性の労働力参加率の高い国は出生率が高い)とい
う事実について、この相関が分析に含める国の選択の仕方に大きく依存し、例え
ばトルコを含めるなどの選択によっては相関が無くなるという実証にある。赤川
はそこに分析に用いた国の選択の恣意性を見、男女共同参画を推進したい人々が
自らに都合の良い統計を作ったと感じ「トンデモ統計」の議論になったと思われ
る。しかし2変数の正の相関はBrewster and Rindfuss(2000), Ahn and Mira
(2002), Engelhardt et al. (2004)らの分析でも報告されており、上記の図1で
も変化は歴然であり、阿藤(2002)らの主張の根拠となる事実はあったと言って
よく、わが国で政策的意図から作られた統計という批判は見当違いである。また
赤川の例示にあるトルコを含むと相関が消えるという事実は、線形の関連の強さ
を示す相関係数はOECD 諸国の平均から大きくずれたトルコなどを含めることに
より大きく変わりうるという興味ある事実を示したものの、経済的により発展し
少子化を経験しつつある主たるOCED 諸国間での2変数の正の相関の存在を否定
するものではない。
409 :
名無しさん@社会人:2007/05/11(金) 10:06:18
視点を変えて草の根のフェミニズムの詐欺ということでいえば
「過小評価を取り除く」ことを成文律にしながら
「『ある人が過小評価を受けている』ことが『その人が過小評価を受けていない人より高い潜在力を持つ』ことの十分条件である」
という不文の信仰を(かなり漠然とした、ほのめかすような形ではあるが)広めようとしてきたことが挙げられるんじゃないかな
問題の内在外在の別を混同する類の詐欺(誤謬)は結構悪質だね
「働くことによる自己実現」で社会的(他者の、普遍的な)評価が得られたかのような感覚に陥り、学歴コンプを克服できた気になる、とか
フェミニズムに限ったことではないかも知れんが、簡単に全能感を得ようとして失敗していると思う
411 :
名無しさん@社会人:2007/05/11(金) 20:59:17
・元々実力が不十分な人もいるのに、過小評価の解消を全員に当てはめるのはおかしい
・フェミニズムに限らないが、働けイデオロギーで劣等感を解消するのは間違い
これでえーやんけ
無駄な長文がややこしい
412 :
名無しさん@社会人:2007/05/11(金) 21:58:53
それ、草の根でもエリートでも、そう変わらないと思う。 一般的な運動家の万能感の大きさにも同意。いつしか目的がヒロイズム・ヒロイニズムとなったり、支配欲・出世欲が膨張している。
>>408 その国の抽出自体が根拠不明、という問題のはずだけど。
「女性労働率が高い国ほど出生率が高い」ということ自体、
かなりあやしいものであるわけ。どの国を統計に入れるかでぜんぜん違ってくる。
確定された研究でも何でもない。
それにもかかわらず、都合のいいものだけを持ち出して宣伝する。
それは政治的目的からくる欺瞞でしかなく、学問的にはありえないんだよ。
414 :
名無しさん@社会人:2007/05/12(土) 07:26:37
オーストラリアの様に女性のフェミニズム離れに
より出生率が上がった国もあるしね。
>>408 を読み、納得できないのなら論文の著者山口氏に反論せよ。
そもそも統計生産者であるところの人口学者らではなく
統計利用者であるところのフェミ学者・文化人を槍玉にあげ
政治主義だとしておとしめようとする赤川学のやり方自体が極めて政治的だ。
>>408 まず、少子化が女性の労働力率とどう関係するか?
は明確には分からないと思います。
むしろ、国別による個別の事情や都市化という要因の方が大きいのではないということは
赤川氏も山口氏も、それほど大差無いと思います。
で、問題の資料の引用の方なんですが、そこに挙げられている阿藤氏の場合は
(他の資料は分かりません)明らかに相関係数を高く上げるような偏りがあったと
言わざるを得ないと思います。
阿藤氏の「現代人口学」の図表においてなぜか、OECD加盟国の中で全加盟国ではなく
特定の13ヶ国を使用しました。
全加盟国を使っても弱いながら正の相関係数はでる(それが統計的に有意な値か
は別問題ですが)のにもかかわらず、なぜ、もっと高い値を出そうとして意図的な
抽出をしたのか?
この点は不可解です。
>>415 それはどうでしょうか?
人口問題審議会は
「各国の個別の施策、状況が出生率に与える影響を厳密に定量化することは
基本的に困難との認識は各国の専門家に共通している」
という声明を出していたと思います。
単純に人口学全般を見渡し参照したというなら、なぜ大沢氏などは上記の意見を参考にせず
特定の阿藤氏を引用したのでしょう?
>>407 >ぼくはフェミニズムのよいところは、
>内部批判や論争が激しいところにあると思っています。
>外部からの批判以上に、内部の論争の中で相互批判が激しいように
>見えます。
それもどうでしょうか?
かって、学生運動も内部批判や論争は激しいものがありました。
しかし、それは「一般の人」からみれば、些細なイデオロギーやドグマの差異に
しか見えませんでしたし、むしろその論争ゆえに「一般の人」はそれらの
運動から離れていきました。
それが分からないのは「一般の人」が馬鹿だからだ
(ジェンダーに囚われてモノが見えないからだ、でも同じです。)
というのも一つの見方ですが、それでは運動としては
これ以上の広がりは無いでしょう。
419 :
名無しさん@社会人:2007/05/12(土) 20:21:54
最近、フェミニズムに言わせれば・・・・
と距離を置いて 批判・否定しつつ
フェミニズム論以外の何者でもない事を言うって
言い方が主流になってきて無い?
>>419 すいませんが、「主流派のフェミニズム」とはなんでしょうか?
6.結論と議論
主な結論をまず再提示しておこう。
(1)女性の労働力参加率の高さは低い出生率と結びついている(仮説1)。
(2)仕事と家庭の両立度は出生率を増大させる (仮説2)。
(3)上記の(1)と(2)効果は大きさにおいてほぼ同等である。
(4)女性の労働力参加率の増加率の対数出生率の増加率の負の関係は、仕
事と家庭の両立度が大きいほど減少する(仮説3)。
(
>>405 21頁)
結論の(1)で「結びつく」という表現をしたのは、序で述べたようにマク
ロな分析では逆因果関係がありえるので、必ずしも高い女性の参加率が出生率を
減少させるとは言えないからである。因果の方向がどちらであるのかは、個人レ
ベルデータを用い双方の方向の影響を比較しないと分からない。両立度との交互
作用効果についても、わが国では樋口・阿部(1999)は育児休業があれば育児期
の女性の就業継続が高まることを示しており、子供の出生が女性の就業に与える
負の影響も育児と就業の両立度が高まると緩和されると考えられるから、交互作
用効果も逆因果的解釈と矛盾しないからである。しかしいずれにしても関係は負
であり、「最近では女性の就業はむしろ出生率を高める」という説には実証的根
拠はないと言えよう。
(
>>405 22頁)
次に序節で述べた問4の「もし、出生率と女性の労働力参加率の関係が負
であるのなら、なぜOECD 諸国でその2変数の相関をとると近年は正になるの
か?」を議論したい。実は完全な回答は無いのだが、まず事実として2002 年時点で、
log(TFR)とFLPR の相関は0.425 で正に相関することは既に述べたが、仕
事と家庭の両立度を制御して偏相関をとると0.210 と半減し相関は有意でなくな
る。だから見かけ上の正の相関の理由の一部は、仕事と家庭の両立度が出生率と
女性の労働力参加率の双方に正に影響することからくることがわかる。しかし、
国別固定効果を考慮したモデルでは2者の関係は負になるから、残りは観察され
ない国々の固有の要因が正の関係を作り出してという結論になる。この点は
K?gel(2004)の結論と同じであるが、観察されない異質性が何を具体的に意味す
るのか今後更に明らかにする必要がある課題であろう。
(
>>405 23-24頁)
以上まとめると、山口氏も最終的には、女性の労働力と出生率の間に負の関係があることを否定していない
(仕事と家庭の両立度が大きいほどその負の関係は弱まるとは言っている)
近年における正の相関も、仕事と家庭の両立度を制御して制御して偏相関をとると
有意でなくなると明言している
論文は最後まで読もうぜ・・・
425 :
424:2007/05/12(土) 22:16:04
訂正
女性の労働力と出生率の間に(×)
↓
女性の労働力参加率と出生率の間に(○)
要するに、赤川の「トンデモ統計」批判はそれ自体が極めて政治的な主張である。
科学者としての山口氏はそうした予断(男女共同参画推進派でっちあげ説)を退けたところで、
じゃあいったい女性労働力と出生率の関係とはいったい何であるのかを探究したわけでしょう。
あの長文のたかだかが導入部分においてあっさり赤川の倫理的批判が「見当違い」とスルーされたこと自体、
学者として致命的な屈辱を感じてしかるべきことがらだと思いますけれど。
学問の「真理」のために研究のアウトプットを世に問うていくうえで、
赤川氏の「ポーズ」などより、山口氏のそれのほうがはるかに学者として真摯で誠実な態度に見えます。
彼の新書なんて反フェミの時流にのっかってフェミ叩きをしようとする悪意にみちみちてますよ。
赤川氏が山口氏の評価を「不当」だと反論しないのであれば、
彼にフェミを政治的だなどと裁定する権利などまったくないと思いますが。
もしそうした試みを既にしているのでしたら教えを乞いたい。
>>426 >彼の新書なんて反フェミの時流にのっかってフェミ叩きをしようとする悪意にみちみちてますよ。
赤川の著書のどこを読めばそういう批判になるのか良くわからないが、結局山口氏もアプローチ
は違えど、「女性の労働力参加率と出生率に見られる正の相関」は見かけの相関(偽相関)だとの
結論では赤川と一致するわけだ
そういう結論を自ら出せず、相変わらず「女性の労働参加率が高い国ほど出生率も高い」などと
恥ずかしげもなくほざくフェミ学者こそ、学問の「真理」のために研究のアウトプットを世に問うことを
せず、「政治的主張」のためなら、「真理」を曲げるその「不誠実」な態度を反省すべきでないの?
その反省をしてから、赤川を叩けば?w
428 :
名無しさん@社会人:2007/05/13(日) 12:54:49
>相変わらず「女性の労働参加率が高い国ほど出生率も高い」などと
>恥ずかしげもなくほざくフェミ学者
具体的に誰なの?
430 :
名無しさん@社会人:2007/05/14(月) 17:46:07
>>418 そうかもしれませんね。
でも運動が拡がるかどうかは別の話で、
つめるところはつめよう、というのも大事であるような気がします。
たとえば、ジェンダーに生物学的根拠があるかどうかなんて
運動にとってはどうでも良いことかもしれない訳で。
だって単純に「人間はみんな平等であるべきだ〜」で押してもいいじゃん。
でもこの生物学的根拠云々を理論的に考えるということは、
ある種の人たちにとっては大事だったりして、
それは運動どうのこうのとは別にやられてもいいんでは、と思います。
まあ、そこらへんも政治やら運動に犯されてるんだぞみたいな話しは
とりあえず置いておくということで。
>>430 >つめるところはつめよう、というのも大事であるような気がします。
それは大事です。
だからこそ
「フェミニズムとはなんですか?」
「ジェンダーとはなんですか?」
という基本的な問いに答えるべきではないでしょうか。
そのような基本的なところが固まらないと
それが学問であれ運動であれ建設的な議論はできないと思いますが。
>だって単純に「人間はみんな平等であるべきだ〜」で押してもいいじゃん。
私はそのシンプルさこそ、現在の運動に欠けてる点だと思いますよ。
学問的根拠なんぞ求めるから、おかしな話になるんだと思います。
もちろん、「平等ってなによ?」という問いに答えなきゃなりませんが。
>>430 >つめるところはつめよう、というのも大事であるような気がします。
それは大事です。
だからこそ
「フェミニズムとはなんですか?」
「ジェンダーとはなんですか?」
という基本的な問いに答えるべきではないでしょうか。
そのような基本的なところが固まらないと
それが学問であれ運動であれ建設的な議論はできないと思いますが。
>だって単純に「人間はみんな平等であるべきだ〜」で押してもいいじゃん。
私はそのシンプルさこそ、現在の運動に欠けてる点だと思いますよ。
学問的根拠なんぞ求めるから、おかしな話になるんだと思います。
もちろん、「平等ってなによ?」という問いに答えなきゃなりませんが。
すでに女性は「機会の平等」において男性より優遇され、むしろ差別する側に立っています。
しかし女性は「結果の平等」はまったく実現されておらず、多くの要職の女性率が男性率よりも平均的に低くなっています。
これは女性だけでなく、黒人にも言えることです。黒人も女性と同じく採用や出世の過程で日本の女性同様にかなり優遇されています。
しかし、国会議員の黒人率、NASA研究者の黒人率はアメリカ合衆国人口の黒人率を下回っています。
「機会の平等」「結果の平等」二つの「平等」が存在する中で今日のフェミニズムは後者を議論しています。
これがアンチフェミニズムやフェミ懐疑論を生む大きな原因でしょう。
434 :
↑:2007/05/18(金) 10:19:06
>すでに女性は「機会の平等」において男性より優遇され、むしろ差別する側に立っています
論証して
435 :
429:2007/05/18(金) 12:48:35
>>434 ・就職におけるアファーマティブアクション
(その逆はない)
・資格試験におけるアファーマティブアクションおよび自動車教習所などに代表されるレディース向けサービス
(その逆は俺の知る限りない)
・男性を募集していない求職が女性を募集していない求職よりも多い
・上記において、主に仕事量に対する給与が少ない肉体労働などが男性向けに、そうでない事務労働などが女性のみに門戸を開いている場合が多い
・教育機関などにおけるレディース向けサービス
(その逆はない)
・企業の昇進の際のアファーマティブアクション
(その逆はない)
・各種職場などで「女らしさ」を強要すると犯罪だが、各種職場などで「男らしさ」は往々にして強要される。
また、いまだ女らしさを強要する職場や家庭が多いのも事実であるが、少なくとも3大都市圏では男らしさを強要される場面よりも少ない。
・刑事裁判などにおける同格の犯罪を犯した男女の刑の重さに明らかに違いがある。
・マスコミや政府などがビジネスにおいて成功した女性を特別視し、プロパガンダを行う、
犯罪を犯した人が女性であった場合のみ呼称や批判を中立的にするなど人権的配慮を行う。
このように、社会が女性の経済活動を男性よりスムーズに行う配慮を男性に対するそれ以上にしており、
ゆえに「機会の平等」という観点からは、女性にとって不利な環境も存在することは事実ですが、
男性よりも女性が優遇されている事例がはるかに多く、不利な環境がはるかに少ないといえます。
437 :
434:2007/05/19(土) 17:22:07
なんだ、ただのバカウヨじやん。
統計学知らないのね。
438 :
名無しさん@社会人:2007/05/19(土) 18:51:50
都合が悪くなると具体的に反証せず、
「バカウヨ」とかレッテル貼りをしたり、意味不明の捨て台詞を吐くだけという。
なんでこう、フェミってワンパターンなんだろね(笑)。
439 :
名無しさん@社会人:2007/05/19(土) 19:42:13
だいたい、
>>436に書いてあることを見るに、「ウヨ」でも何でもないな。
単なる、アファーマティブアクションに対する批判等だし。
まあ、都合の悪いものをつきつけられると火病を発症し、
「ウヨ」だの「バックラッシュ」だのと叫ぶだけ、になるのは
フェミに見られる傾向だけれども、
しかし、
>>434は自分から他人に対して「論証しろ」と要求して返答をもらったわけでしょう。
自分からふっかけて、それに答えてもらったことに対して、統計学がどうこうという理由で反論したいなら、
趣旨くらいは書くもんだろ、普通。
で、どういうことよ?
>>437 はい。俺は統計学の知識はあまりありません。
すくなくとも黒人や女性など、特定の集団が社会生活を送りやすいか否かを数学的に判断できるほどの統計学の知識はありません。
是非統計学的観点から俺の認識を一つ一つ反証するか、もしくは全体の認識を覆すような資料を提示してください。
政治的に右翼(保守派)や左翼(革新派)に有利になるよう意識して主張をした覚えはありませんので、そこらへんも思想的に偏っているとあなたが感じられた点についてご指摘ください。
もちろん、俺も含め人間の主張というものはどれかの政治勢力とかぶることは多々ありますが、思想的に「バカウヨ」といわれるほど偏っているつもりはなかったので。
フェミは「統計取って来い」つって相手が諦めるの待つだけか
442 :
名無しさん@社会人:2007/05/19(土) 20:18:00
>>440 ここの書き込みで、ViPiP氏が「バカウヨ」といえるようなものはないと思う。
>>437が実際にそう思ったなら、どこでそう判断したのか知りたいですな、ほんとに。
443 :
名無しさん@社会人:2007/05/20(日) 13:29:41
今時、ジェンダーやフェミニズムを語っているようなヤツはキチガイ。
444 :
名無しさん@社会人:2007/05/20(日) 22:18:16
自分が統計学を知らないんだろう。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
西洋二大古典語対決〜ギリシア語V.S.ラテン語 [言語学]
なんで正しい日本語ツカエッテいうの [言語学]
◆◆ 南京大虐殺は本当にあったの?4 ◆◆ [世界史]
宇喜多秀家と小西行長の子孫が壬辰倭乱を謝罪 [日本史]
>>447 文系が多い→文系はバカ→このスレの住人はバカ
ってもっていきたいんじゃない?
まさか「◆◆ 南京大虐殺は本当にあったの?4 ◆◆ [世界史]」だけから
「バカウヨ」を正当化する
>>437ではないだろう・・・
>>448 それはやはり、ちょっと無理があるかな。
ViPiP氏のことをどこで「バカウヨ」と判断したのか、
>>437自身の
説明を聞くべきだ。
2日も返答がないが、3日目くらいまでは待ってもいいかなと。
>>437の書き込みは「2007/05/19(土) 17:22:07」か・・・とりあえず、
今日のこの時刻くらいまでは待ってみることにする。
あー、来なかったな、
>>437。
やはり、根拠にもとづいてのものではなく、
思いつきで適当なことを言っただけ、だったか。
そうですね・・俺の発言に対する根本的な反論になってないので、「バカウヨ」発言に関しては俺も単なる悪口ではないかとみなしています。
ここがジェンダー・フェミスレであることを考えると、
>>437氏の発言のうちメインの反論内容とみなすことができる「統計学」発言のほうがよっぽど重要だと思いますね。
むしろ、そっちに関しての見解のほうに関心があります。
452 :
名無しさん@社会人:2007/05/22(火) 20:49:56
453 :
名無しさん@社会人:2007/06/03(日) 01:28:03
「男だからとか 女だからとか」「男のクセに 女のクセに」などといった、固定的な性別役割分業を
当然とするような問題がある
このような “ジェンダーハラスメント” は、長年にわたって固定化されたもので
潜在意識にまで刷り込まれているかのようだ
男女が平等な社会の実現に必要なことは、私たちひとりひとりが、
まずは身近なところから性別役割分業への意識改善に努め
男女が対等に平等な立場で協力し合い
互いの性が “困難”としていることを取り除いていくことだ
ttp://blog.oricon.co.jp/kimuatsu/archive/163/0
>>453 上野が展開した詭弁と同じだね。
「ジェンダーフリーに反対する人には、男女平等に反対なんですか、と言ってやればいいんです。」
固定的な性別役割分業に賛成したり、ジェンダーフリーに反対する者が、男女平等に反対してるといえるのかね?
456 :
名無しさん@社会人:2007/06/03(日) 18:50:14
457 :
名無しさん@社会人:2007/06/04(月) 13:27:09
なんかもうここら辺言葉のあやでしかないよなあ
つくづくくだらないと思う。
ジェンフリー派→男女平等の何が悪い!性別分業を押し付けるな!
アンチジェンフリ派→男女が役割分担して何が悪い!違いを押し付けるな!
互いに「押し付けはしてない」と言ってるわけだが
自分の思想の方がどっちかつーと正しいよ。とは多いに言ってる。
机上の空論は置いておいて
現実に生きている人達の多くは 性役割分担を請け負って
どこかでジェンダーフリーを実践しているんだけどね。
今の女性はジェンダーフリーなど望んでなく
存在するジェンダーを利用して生きてるさ
>>458そういう女ばかりじゃないさ
たしかに頭のおかしいのもいるが、「女でいる」ことに思想的な、胡散臭いイメージを持っている人がいるし
「女は進歩的」というような発想に懐疑的な人もいる
むしろ今こそ「人間並みの人間でありたい」という自然な向上心を持つ女性が増えているんじゃないか
>>459 アホラシ
「人間並みの人間でありたい」?
そんなもの、今あるジェンダーが不当なものである
という前提でしか、でてこない答えじゃない。
お偉いジェンダー研究者や思想家ならともかく
そんな人間が多数派だとでもいうのかい?
461 :
名無しさん@社会人:2007/06/05(火) 17:31:03
独身男には地球がひっくり返っても分からないだろうね。
462 :
名無しさん@社会人:2007/06/05(火) 17:44:03
アンチジェンダーフリーの主張が一週回ってフェミニズムと同化してる件
463 :
名無しさん@社会人:2007/06/05(火) 17:47:59
人のために生きる人生が幸せだと感じる時は確かにある。
子育ての最中は両立は至難の技。多くの女性が家庭に入る。
でもその後が辛い。復帰出来ないし、ただ雑用をこなすだけの
人生。世の中のおばちゃんが元気なのは諦めて割り切ってるから。
そうしてないとメンヘルになってしまう。それを満足してるなんて
理解されたくない。世の中の仕組みが変われば家庭だけでは
ない自分の人生が送れたかもしれないと思ってる。
464 :
459:2007/06/05(火) 18:15:53
>>460いや、語弊があったかも知れない
自分が言いたかったのはフェミに疑いを持つ女性が増えてきたのではないかということ
女性に生まれた事を無条件に喜べないというか、自分も所属しているグループを知らない人間が勝手に代表し、
描写し、何かしらの意味・価値のシンボルとして利用している事を嫌がる女性が少なからずいると思うんだ
既存の(非政治的・非論争的な)ジェンダーまで嫌がる人が多いとは思ってないよ
>>463 これもよくある、社会が悪いタイプか。
>復帰出来ないし、ただ雑用をこなすだけの人生。
これも、賃金労働>アンペイドワークという価値観が前提だわな。
「ジェンダーフリーな社会」は多用な価値観が認められるんじゃなかったのかい?
>世の中のおばちゃんが元気なのは諦めて割り切ってるから。
>そうしてないとメンヘルになってしまう。
ソースは?
>>464 そういうメンドクサイ思想は関係ないよ
フェミを信じて生きようが
フェミを疑って生きようが
ジェンダーに抗って生きようが
ジェンダーを受け入れて生きようが
ジェンダーを利用して生きようが
どれでも「人間並みの人間」さ
613 可愛い奥様 sage New! 2007/05/26(土) 22:45:58 ID:248QQ5l50
フェミって、
日本人女性が強姦などの被害にあった時は動かないくせに
・日本の昔話や御伽噺、教育を捻じ曲げる時と
(ももたろうの主人公を女の子にするとか)
・南北朝鮮女性がサベツされている!という訴えの時と
・都合の悪い人を失脚させる時には
活発に動くよね。
前々からフェミの人たちって変だなとなんとなく思ってたんだけど
フェミの人達って、蓮池さん達に冷たいってのに
気づいてしまってから それでやっと
フェミの人達って信用できない!と思うようになった。
469 :
名無しさん@社会人:2007/06/06(水) 05:29:48
男性は結婚するか、コネ就職するとき、はじめて家父長制の理不尽をあじわう。ドミナントな姑・小姑に驚き、家の閉鎖性に吐き気をもよおす。しかし女性は、小さいころからそれに触れ、飼い馴らされている。にもかかわらず抵抗が絶えないのは、それほど抑圧が強いからだ。
根拠の無いことを書いて書き逃げするのが、このスレの作法なのか?
性的役割分担って一見平等に見えるけど全く違う。
外の仕事は有償、内の仕事は無償。
男性の多くは仕事してても結婚すれば家庭も手に入る。
女性の多くはどちらか一つを選ばざるを得ない状況。
結果的に結婚した女性は財産を持てず、実家の苗字も残せず、
婚家の世話に明け暮れる一生。いつの時代も「女の幸せ」が
議論されるのはそれに納得してないから。もうそろそろ男性を含めて
「人間の幸せ」を考える時期では。
男性は二者択一を迫られたらどっちを選ぶんだろう。家庭か仕事か。
つまり家族、子孫か名誉、財産か。
どっちが欠けても虚しいはずですよ。
女性が外に出たがってるのに対して男性が内に入りたがらないのは
なんだかんだ言って外の有償労働が得だと感じてるから。
ジェンダーフリーやワークシェアを否定したい人は無償労働を
女性に押し付けたいだけ、既得権益を離したくなくて批判して
るようにしか見えない。
>>471-473 これまた、見事にパターン化されたマルクス主義フェミニズムだな
一体いつになったらフェミは上野の「家父長制と資本」から抜け出せるんだ?
それとも釣りなのか?
>女性が外に出たがってるのに対して男性が内に入りたがらない
うむ。
主婦として家族に生きるのを不幸と言うのはフェミの陰謀だとか
むしろ家庭に逃げられるのはメリットで、男性は選べないとか言うけど
そう言う割りに実行する男性が
外で働く女性と比べて圧倒的に少ないのは
前から不思議だった。
出産とかの性差はあるだろうけど、それにしてもあまりに少ない。
やっぱり社会から切り離され、家庭に断絶される事をデメリットと捉える
価値観は、陰謀でもなんでもなく存在するのではないか?
>>475 >そう言う割りに実行する男性が
>外で働く女性と比べて圧倒的に少ないのは
>前から不思議だった。
簡単な理由さ
「男は仕事、女は家事」
というジェンダーを、「女は家事」という部分にのみ焦点をあてて
解消しようとしたからさ。
別に不思議でもなんでもないよ。
「男も女も、内も外も」がジェンダーフリーの考え方。
半分づつ稼いで、半分づつ家事もしましょうと。その方が
男性の経済的な負担も減るし子育てにも参加できる。それなのに一向に進まない。
しかも反対派が根強い。やはり損得考えて外が得だと判断しているから。
性的役割分担は夫婦が上手くいってる事が前提。事故や病気、
浮気やDVで一人になった時、たちまち破綻する。特に経済的な
支えを失った女性は再就職も難しく、子供を抱えて極貧生活
を強いられる。今の雇用状況では職を離れる事はリスクが大き過ぎる。
一見、上手くいってるようでも経済的な不安から我慢して自立できなかった
母親世代を見ているし。
ジェンダーフリーには一人になった時の保険的な意義もあると思う。
経済的に支配される事で人権まで奪われる事がある。
性的役割分担は自給自足で賃金が派生していない時代なら
上手くいっていたかもしれない。今のようにどちらに経済力が
集中するような役割分担は弊害が大きい。
普通の男性には想像もつかないかもしれないけれどこれは
人権問題なんです。健康で文化的な最低限の生活の為の。
今、幸せに暮らしていて興味のない女性にも考えて欲しい。
>>478 >「男も女も、内も外も」がジェンダーフリーの考え方。
>半分づつ稼いで、半分づつ家事もしましょうと。
ウソだね。
それは単なる男女によるワークシェアであって「ジェンダーフリー」ではない。
第一、どちらの性もアンペイドワークも賃金労働も均一にやることが
ジェンダーフリーであるという定義がいつなされたのかね?
>男性の経済的な負担も減るし子育てにも参加できる。
これも一面的な見方でしかないね。
その前提として、その家庭の男女がどちらも均一な所得を稼ぐ能力を
持っていると仮定した場合のみだ。
分業を行うことにより、分業を行う前の方が所得が減ることも考えられるし
アンペイドワークを他者の賃金労働に委ねることによって、生活コストの上昇も
考えられる。
先に結論ありきの考えは、いい加減やめたらどうだね。
>>479 その解決策に、「女性が働くこと」のみしか提示しないのはなぜかね?
夫婦が上手くいくか、いかないかは多分に個人的な事情によるものだ。
もしかしたら、二人が働いていること、それそのものが夫婦生活破綻の
要因になりうるかもしれない。
それが原因で別れたときに、つまり元の要因を作っておきながら
「ほら、働いてよかったでしょう」とでも、ジェンダーフリー論者はいうのかね?
>>480 >経済的に支配される事で人権まで奪われる事がある。
>性的役割分担は自給自足で賃金が派生していない時代なら
>上手くいっていたかもしれない。今のようにどちらに経済力が
>集中するような役割分担は弊害が大きい。
これも一面的な見方でしかないね。
賃金をまるまま、妻に渡していおり、その賃金の使用決定権が
妻にある場合でも、妻は支配されてるだの、搾取されてるだのいえるかね?
あんたの主張は、ジェンダーフリーでもなんでもなく、従来からある
マルクス主義フェミニズムにすぎないが、ホントになんかジェンダーの本でも
読んだことがあるのかね?
軽はずみに結婚しなきゃいいだけじゃね?
従来のマルクス主義フェミニズムや、「働けイデオロギー」とは
今のフェミニズムは違う!
とよくフェミニストに反論されるんだが、未だにこんなのばかりなのかね?
それともやっぱり釣りか?
>その賃金の使用決定権が
妻にある場合でも、
実際その用途は家族のためであり
自分のために好き放題つかってる妻なんかいないしなぁ。
いたとしてもそれは夫も好き放題使えるような家庭での話さ。
お話になりませんな
>>486 そうさ。
だからどちらが支配、どちら搾取なんて
一面的な関係がそこに成立するはずが無い。
それは、賃金労働をしないと支配される、無償労働をすると搾取される
というマルクス主義フェミニズム的価値観においてのみ成立する話さ。
で、「家庭」とはそんな単純なものなのかね?
要するに、上野の『家父長制と資本制』に述べてあるような
女は資本制の枠外にいることによって搾取されている
という前提がないと成り立たない理屈でしょ。
未だにこんなものを信仰してるのかい?
490 :
名無しさん@社会人:2007/06/07(木) 17:06:09
ゲイは病気だ治療の対象だという従来の価値観に逆らってゲイリブは、
ゲイでなにが悪い、ゲイであることに誇りをもって生きていこう!
なんて訴えたんだけど、それを真にうけてカムアウトしたゲイが
ハッピーエンドな人生をおくれるなんて嘘。むしろ悲惨だよ。自殺した奴も多い。
ゲイの当事者は、ゲイリブ左翼がゲイの解放と言っていることなんか望んじゃいない。
本当はノンケ(ヘテロ)になりたいんだよ。だからゲイはノンケ(ヘテロ)に憧れる。
ゲイであることに誇りをもって生きろなんて非現実的な夢物語だし、
当事者にとって有害な物語にすぎないんだ。左翼はみずからの罪の重さに気づくべき。
家族や友人に同性愛者がいたら、やさしく説得して精神神経科への受診をすすめて上げましょう。
>>489 ある一面では被害妄想的だけど
ある意味では真っ当だとも思う。
アカデミックな理論はわからないけど
自分がそう感じる。そんだけ
ノンケ(ヘテロ)になりたいって
自分が女になって男を愛したいのか
それとも男のまま女を愛せるようになりたいのか
どっちでしょう
「普通の人」になりたいってことでは
>>491 >アカデミックな理論はわからないけど
なぜこの板にいるんだ?
>>490 まあ、これもフェミと同様に単なる主観の垂れ流しにすぎないがね。
男社会に対する戦略。男社会を分断し、女同士の結束を図ろうと。
498 :
名無しさん@社会人:2007/06/07(木) 23:05:17
内ゲバ体質で「結束」?
>>498 内ゲバするけど男に対しては結束して攻撃するんじゃない?
戦前中国で共産党と国民党が内戦してて日欧米の勢力とも絡んでたけど、日本の進出が明らかなものとなると戦慄して共同して戦ったみたいに。
男に対しては結束して攻撃するフェミニズム
という仮想敵