【女性性】ジェンダー・フェミニズム 5【男性性】

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そもそも、「ジェンダー(gender)」は、「生まれつきの性」という意味です。
 「gen-」を見たら、即、生殖とか遺伝子を想起できないといけません。

gene
遺伝子
[語源] 独Pangen=Pan〔全ての)+gene(…を派生させるもの)
genealogy
(生まれについて)系図(学)、系統
[語源] Gk.genea=race(種族)+logy(学)
[語源] L.generare(発生する、生む)
しかし女性学の学者に「ジェンダー(社会的な性×)」という言葉を使い続けさせるのも「手」です。
 それがあるおかげで、彼女・彼らは、常にツッコミを受けて<言葉あそび>で立ち往生する。

  gen-(産む・種族)・gender(生まれつきの性)。
「ジェンダー」を「社会的・文化的に形成された性」と、
 間違った解説をする社会学者を啓蒙しましょう。
  もともと欧米で言い出した方も、あまり語源の知識が血肉化していなかったようで・・・。

   genderの「gen-」を見たら、生得的・遺伝子・生まれつき・だと、ピピッと来ましょう。
885名無しさん@社会人:2006/07/15(土) 10:16:28
同意
886:2006/07/15(土) 18:32:49
こんなことに税金が使われているぞ

http://www.geocities.jp/jb_motherlode/2002aomori/kaburimono.html

http://www.geocities.jp/jb_motherlode/031212sinagawa/031120.html

ジェンダーフリーなんて言っている奴らの目的は、家族崩壊・日本崩壊・男を資本家に見立てたマルクス主義だ
ま、とりあえず、age推奨ということで。
サザエさん専門店が台場にオープン

2006年07月15日10時02分 asahi.com
 サザエさんの初の専門店が15日、東京・台場にオープンする。
毎夏恒例の同局イベント「お台場冒険王」開幕に合わせ、
14日に内覧会が行われ、サザエさんと波平も出席した。
といっても、その正体はかつらをかぶったサザエさん役の
松尾翠アナウンサー(22)と、波平になりきった山中秀樹
元アナウンサー(現ライツ開発部=47)。

山中さんは「最近、女子高生の間ではサザエさんブームらしい。
目玉はサザエさん焼きの実演販売です」とカスタードクリーム入りのオリジナル商品を紹介した。
>>888の、
>最近、女子高生の間ではサザエさんブームらしい

女子高生の専業主婦回帰願望か?
 それとも「サザエボン」のたぐいか。

  いずれにしても「サザエさんブーム」は知らなかった。


ちなみに確か、サザエさんは24歳・マスオさんは28歳くらいの設定だったな・・・

891名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 04:57:25
>>882
クダラネーw
その手の言語論はフェミの十八番じゃん。ボロッカスにされるよ。
>>891
言語論とか、そういうレベルの話しではなくて(笑)、事実としての語源の話。

 事実として、普通英文にあるgenderは身体的性を含む普通の「性」という言葉。
  英文にgenderという言葉を見ても、「ジェンダー概念だ!」と考えてはいけません。

   医学の分野でもgenderは、身体的性の区分で使います。
    これは「論」ではなくて、単なる「事実」なんです。「論」不要。
893名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 10:41:48
著者:上野千鶴子(うえのちづこ)−−岩波書店、1990年 ¥2、500−
________________________________________
著者の略歴−1948年生まれ 京都大学大学院文学研究科博士課程修了.京都精華
大学助教授を経て、現在束京大学文学部教授、専攻=社会学
著者「ドイツの見えない壁−女が開い直す統一」(共著,岩波新書)のほか,「構造主
義の冒険」「資本制と家事労働」「女という快楽」「女遊び」「女は世界を救えるか」「ミッ
ドナイトコール」「日本王権論」(共著)「男流文学論」(共著)など多数.
________________________________________
 何十万部も売り上げた女性関係の書籍を手に、東大教授へと華麗に転職して見せ
た筆者である。この筆者が、わが国のフェミニズムを先導したことが悲劇だった、と私
は今でも感じている。本書の出版時は、ウーマン・リブの時代からフェニミズムへの転換点にあった。本書は、女性運動から人間としての普遍的な視点を欠落させ、女性性
に収斂させてしまった元凶だろう。

 ジャーナリスティックで政治的な資質を色濃くもった、この筆者の著作はずいぶんと
売れたがゆえに、大きな影響力だったと思う。もっとも、それがわが国のフェミニズム
だった、と言ってしまえばそれまでだが。
女性の抑圧を解明するフェミニズの解放理論には、次の三つがあり、また三つしかな
かったと言える、と筆者は乱暴に断言する。学術書の体裁をとってはいるが、論証が
独断的断定の連続である。
894名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 10:42:41
  1  社会主義婦人解放論
   2  ラディカル・フェミニズム
   3  マルクス主義フェミ二ズム p3

 自らはっきりと自分の立場を言わないところが、この筆者の政治的なセンスの鋭さ
なのだろう。しかし、筆者がマルクス主義フェミ二ズムの立場をとるのは明白である。
社会主義の婦人解放論は、女性解放を社会主義革命に還元し、ラディカル・フェミニ
ズムは性革命を最重要視する。そして、マルクス主義フェミ二ズムは、階級支配一元
論も性支配一元論もとらない、といったあとの次の言葉から推察できる。

 フェミニストの視点からマルクスの原典という聖域を侵犯し、その改訂を辞さない一
群のチャレンジングな人びとだけを、私はマルクス主義フェミニストと呼ぶ。P11

 その後、フェミニストのマルクス主義批判、家事労働論争、家父長制の物質的基礎
と本書は続く。きわめて歯切れの良い文体で、次々と断定が続くのは、女性解放の政
治的な立場からは読みやすい。当時、本書が歓迎されたことはよく判る。しかし、本書
は熱い政治的な季節を背景にした、政治的なプロパガンダの本としか読めない。その
本書が、学術書的な体裁をとって登場していることが、その後の女性運動の衰退を予
測しているようだ。
895名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 10:43:55
筆者の言葉ではないが、家父長制には物質的な基礎があるというのは、いかにもマ
ルクスからの翻訳的な引用に見える。そして筆者は、さまざまな領域へと目配りを行
き届かせ、外国人研究者の論文をたくさん引用しながら論を進めていく。また筆者は、
近代社会を歴史的な時間軸において考察しており、筆者の論からは女性が人間であ
ることの確認へと簡単に到達しそうである。よく勉強していて、いかにもと思わせる記
述が続く。しかし、本書はイデオロギー色が勝っており、きわめて政治的な発言が多
い。筆者は歴史を自分の目で見ていない。

 女性の解放を主張することが先に立ち、生産力が誰に担われどう展開したか、自然
環境はどうだったか、といったマルクスなら最初に考えるだろうことに考察が届かない。
筆者はノリとハサミで論文を書く女性フェミニスト学者であり、実感に基づいて行動す
る女性運動家といった構造が、本書の向こうに透けて見える。とりわけ前半の理論篇
は、論旨の展開が引用に流れている。そのため、後半の分析篇では、分析が現実に
届いていないから、本書はたちまち現実に追い越されてしまった。



896名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 10:44:46
 資本主義を批判することは自由だが、資本主義を打倒する可能性や資本主義以外
の体制があるかの論は、やはり無責任ではないだろうか。いかに資本主義が搾取の
上に成り立っているとしても、生産を無視できないとすれば、資本主義を攻撃しても意
味がないのではないだろうか。資本主義こそ女性の解放に、もっとも味方したという視
点にはどう対応するのだろうか。

 「資本制は女性にとって開放的か」という同じ問いに対する私の回答は、イエス&ノ
ーである。P302

という記述が筆者を免責するものではない。その後の筆者の行動を見れば、筆者は
まちがいなく高等遊民であり、資本主義の申し子そのものである。すでに10年以上も
むかしの著作だから酷評かもしれないが、筆者の与えた影響力を考えると、厳しい論
調にならざるを得ない。筆者は、本書の最後を次の言葉で締めくくっている。

 最後に、ありとあらゆる変数を問わず、労働の編成に内在する格差の問題が残る
−それは、なぜ人間の生命を産み育て、その死をみとるという労働(再生産労働)が、
その他のすべての労働の下位におかれるのか、という根源的な問題である。この問
いが解かれるまでほ、フェミニズムの課題は永遠に残るだろう。P307

 筆者が歴史を自分の目で見ていれば、再生産労働より個体維持のほうが優先する
ことは、簡単に判るはずである。筆者はフェミニズムのありかたを、再生産労働という
女性に固有の問題としてしまった。ここでわが国のフェミニズムは、衰退すべく命運を
決められてしまったのである。
897名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 21:25:19
AGE
898名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 21:52:05
【社会】「母がフィギュアを買ってくれなかったから」 27歳無職男、自宅に放火→全焼…埼玉★3
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1137224634/
「中国が攻めてくる」家族3人切られ重軽傷 殺人未遂で無職の二男(38)逮捕
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051024-00000100-kyodo-soci
【1103】「働きなさいと叱られ」義父殺害、母も刺して重体 神奈川県警が29歳無職の男を逮捕
ttp://1999.2ch.net/test/read.cgi/dame/946629625/
【社会】「両親と姉を殺した」と110番、28歳ひきこもり長男逮捕 茨城・土浦
ttp://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1101357107/l50
【社会】「何で仕事をしないんだ」と口論、同居の兄刺殺…無職の弟を殺人容疑で逮捕…神奈川
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141191389/l50
【社会】 「仕事をしろ」 言われた32歳長男、父親をドリンク剤のビンで撲殺…埼玉
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143702752/l50
【社会】 「働かないことを叱られ、いつか殺そうと」 無職二男、家に放火し両親を焼き殺す…千葉
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1144891074/l50
【社会】 「金をねだったが断られ、むしゃくしゃしてやった」 21歳無職弟、23歳兄を刺殺…福岡
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1145954605/l50
【社会】 「"就職しろ"に立腹」 ひきこもり男、"母親殺害→切断→ホットプレートなどで煮たり焼いたり"自供…大阪★2
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1145902772/l50
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 俺様はキモヲタ非モテ ネットじゃ強気な 愛国戦士さ
::::::::::|犯|罪|予|備|軍|   
;;;;;;;;;;ノ□,, \,, ,,/ ヽ  今日も2ちゃんで 朝鮮・中国の工作員と激闘中!
::( 6  ー─◎─◎ )  
ノ  (∵∴ ( o o)∴)  ニートのオアシスは 24時間年中無休 平日昼間も深夜早朝も俺が守る!
 ,, <  ∵ ___∵>        
\  ヽ   /__/ ノ         ,.∩_
:: \⊂□⊃  ,, ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  E)
:::: \____/::::::.      ___l__ノ  GJ!!!
899名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 23:17:47
>>882
知らなかった。。。

フェミはヨーロッパの例をよく持ち出すけど、あっちの言語には名詞に性別があって冠詞や形容詞にも性別があって、絶えず性別を意識していることにはどんな理論を用意してるの?
900名無しさん@社会人:2006/07/16(日) 23:26:42
>>892
「事実として」「普通」もフェミニストの大好物。やっぱボロッカスにされるよ。
いい?
つまり---

フェミニズム分野の一部ではgenderは社会的概念として使います。
これは単なる「事実」なんです。

ということ。わかりましたね。
>>900
>フェミニズム分野の一部ではgenderは社会的概念として使います。
>これは単なる「事実」なんです。

そのとおり。
 より正確に書けば、社会科学の分野において、時々、社会的文化的性別の意味で使われることがある。

  そういうことです。
   英文に"gender"という用語が出てきても、それは日本のジェンダー概念の意味ではないということ。
    英文の"gender"は、身体的性を示します。

     蛇足だが、フェミニストというボロカスからボロカスに言われても、何も感じません(笑)。
      どうして「赤の他人から、○○に言われる」ことを気にする必要があるの?その感覚は、新鮮な驚き。
顕著な例で、例えば、

「Gender differences in treatment of heart failure and acute myocardial infarction」
(急性心筋梗塞における治療の性差)

 ここで言われる"gender"は、身体的性であることは明らかです。
  語源のgen-が「産まれ・種族」であり、同じ語源の遺伝子を"gene"と書くのも納得だと思います。
genderの語根「gen-」がどのようなものか見ていきましょうか。

【語根】
gen(er)-

【語根の基のラテン語(L.)・ギリシア語(Gk.)】
L.generare = to produce(生む); L.genus = a race(種族); L.gignere = to bear(産む); beget(生じさせる)
; G.genesis = origin(起源), source(源)
>>899
>あっちの言語には名詞に性別があって冠詞や形容詞にも性別があって、
>絶えず性別を意識していることにはどんな理論を用意してるの?

質問の意図がよく分からないけれど、
 性別は「最初から、あってあるもの」ですから冠詞が必要に応じて自然に派生したのでしょう。

  本当に女性学でガマンならないのは「少女マンガが女らしさを作った」という後天説だよ(笑)。
   女性に本来備わった女らしさが、あのようなニーズがあるから、マンガでお金が動いているんだ。

    試しに、「少女に男らしさを醸成するマンガ」を売って商売を成立させてみろ、と言いたい。
     そのような購買ニーズがあるのかどうか。本当にフェミババは阿呆だよ。
      理論先行で、現実を見ていない。
905名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 00:25:23
>英文に"gender"という用語が出てきても、それは日本のジェンダー概念の意味ではないということ。
フェミニストの書いた英文なら?

>蛇足だが、フェミニストというボロカスからボロカスに言われても、何も感じません(笑)。

>しかし女性学の学者に「ジェンダー(社会的な性×)」という言葉を使い続けさせるのも「手」です。
>それがあるおかげで、彼女・彼らは、常にツッコミを受けて<言葉あそび>で立ち往生する。

あまり自分の書いたことについて考えない方ですか?
906名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 00:30:14
つまりね、進化= evolutionの語源が内的性質の発現という意味だからといって、
それとは矛盾する自然選択と遺伝子の偶発的変化による生物の累積的変化と分化を進化と呼ぶ生物学者にツッコむのは馬鹿でしょうに。
そういうことです。
>>905
フェミニストが書いた英文(ずいぶん限られた分野ですが)においても、
 例えば「ジェンダー・ロール(性役割)」・「ジェンダー・イクウォリティ(性平等)」なども、
  「ジェンダー」は、「身体的性」の意味ですね。

    だってジェンダー自体に社会的性役割の意味があるならば、
    「ジェンダー・ロール」は「社会的に作られた性役割、の役割」という変な意味になる。
     「ジェンダー・イクウォリティ」も「社会的に作られた性の平等」という変なことになる。

      「ジェンダー」を「身体的な性」と考えると、意味がスッと自然に通るんです。
       「男女の性役割」・「男女平等」、とね。
>>905
誤りを指摘した上で、フェミニストがあくまでも誤用にこだわるならば、
 放置しておけばよい、ということです。

  固執するフェミニストは置き去りになって、老いて去り、
   正しい知識だけが残る、というのが自然でよいのではないでしょうか?

    それもゆるやかな「淘汰」、です。ほっといても消えるんだよ、確かにね(笑)。
909名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 00:43:52
しかもね、フェミニストにとって、
「社会的な要因の影響を受けた性を表す言葉としてgenderを採用したのは、生物学的な本質に規定されるものとして考えられていたgenderという言葉が指示するところのものに、常に社会的なものの干渉があることを指摘するためである」程度のレトリックを使うのは朝飯前なの。
genderの語根、「gen-」と共通の語根を持つ関連語彙をあげていきましょう。

congener
同種(同属)のもの
[語源] con-=com-(いっしょの)+L.genus(種類、誕生)
[語源] L.generare(発生する、生む)

congeneric
同種の、同属の
[語源] con-(いっしょの)+L.genus(種類、誕生)+ic
>>909
<言葉あそび>はフェミニストにとって、朝飯前でしょうね(笑)。
 ツッコミどころ満載で、楽しいじゃないですか。
さらにgenderの語根、「gen-」と共通の語根を持つ関連語彙をあげていきましょう。
「gen-」を見たら「産まれ」だとピピッと来るように。

congenial
(気だてを共にする)同じ気質の、性にあった、同じ性質の
[語源] con-+L.genus(種類、誕生)+al

congenital
(医学)(欠陥などの)生来の、先天性の
[語源] con-(いっしょの)+L.genus(種類、誕生)+tal
913名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:02:54
ほのぼの家族さん、
「genderという言葉が英語圏では・・・・」っていうことをいろんなスレに貼り付けて、
たいへんご苦労さん。ほとんどの人が相手にしてないけど、あまりに目障りなので一言。
そんな議論をいくらしてても全く誰からも相手にされませんよ。
フェミニズムに反論したいなら、もっと別の論理を考えた方がいいですよ。
914名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:02:57
>>907
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791757033
http://macska.org/article/138
外国のフェミニストでも日本のフェミニストでも、
ジェンダー=生物学的性と区別される社会的性という意味で使っている人もいれば、
そうでない人もいる。それだけです。


>「ジェンダー」は、「身体的性」の意味ですね。
いいえ。
>だってジェンダー自体に社会的性役割の意味があるならば、
>「ジェンダー・ロール」は「社会的に作られた性役割、の役割」という変な意味になる。
ジェンダーとは社会的性のことです。
ジェンダーロールは「社会的に作られた性の役割」という意味です。
たとえば血は普通赤いですが「血の赤色」が「赤い血の赤色」という変な意味になるから単に「血の色」と言わなければおかしいというようなものです。

>「ジェンダー・イクウォリティ」も「社会的に作られた性の平等」という変なことになる。
変なことではないでしょう。ある種のフェミニズムではセックスは不可知なのだから、ジェンダーに基づいてイクオリティを目指します。

>>908
生物学者も"進化"という言葉の誤用にこだわっているのでしょうか。
>>913
どうして「相手にされる」ことを考えているのかい(笑)?
 ここは掲示板であって、チャットではないよ。

  貼った時点で、私の中では終わっているんだよ。レスは求めてない。
   レスがあれば答えるけどね。
916名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:06:21
>>908
もはや印象論だけですね。
そのためだけに今までマルチポストしてたの?くだらないw
917名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:11:23

たとえば血は普通赤いですが「血の赤色」が「赤い血の赤色」という変な意味になるから単に「血の色」と言わなければおかしいというようなものです。

これについては解説が必要かな。
このアナロジーでは
血の色=ジェンダー(社会的性)
赤=ロール(役割)
血の赤色=ジェンダー・ロール(社会敵性の役割)
血には赤いという性質がある=ジェンダーには役割としての性質がある
として考えています。

赤さを強調するときは「血の赤色」という表現を使う。
ジェンダーの役割を強調するときにはジェンダー・ロールを使う。
>>914
「社会的に作られた性」の「役割」?

 では
 1.「作られた女らしさ」の「役割」?変だよね。
 2.「作られた男らしさ」の「役割」?変だよね。

  どうして素直に「(身体的な)男女の役割」と読めないのかい?
919名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:15:42
>>918
どこが変?ラディカルフェミニズムの立場からすれば全く妥当ですが。
920名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:18:08
>>914
>ある種のフェミニズムではセックスは不可知なのだから、ジェンダーに基づい>てイクオリティを目指します。

そういう人はなんで男女の風呂が別であることに文句をつけないの?
>>917
ちょっと例えがうまくないな(笑)。
 強調のために重箱になっちゃってると?それ変だよ。

  仮に「社会的文化的な性」と考えると「中性」も範疇に入ってくるよね?
  「社会的文化的に作られた<中性>の性役割」って何?
922名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:20:56
>>920
どうしてつけてないと言えるの?
日本で混浴を禁止したのは明治政府なのだから、
男女の風呂を区別した近代的政策を批判するフェミニストもいそうだけど。
>>919
>ラディカルフェミニズムの立場からすれば全く妥当ですが

そういう場合、素直に「ラディカル・フェミニズムが変」と考えるのが自然(笑)。
 自称「ラディカル」なんだから、「戦略のために<変>で行くぜ!」と宣言しているようなもの。
924名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:22:39
>>922
あ、いるんだ。
参考になった。ありがとう。
925名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:25:45
>>921
>それ変だよ。
具体的に、どこが?

>仮に「社会的文化的な性」と考えると「中性」も範疇に入ってくるよね?
なんで?てか中性ってナニ?両性具有の間違いではなく?
両性具有なら、社会的に構築されたステロタイプなイメージはありますが。
926名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:27:36
>>923
あなたは最初、ラディカルフェミニズムの枠組みを採用してさえ語義矛盾である、と言っていたのだから、
ラディカルフェミニズムの枠組みを採用すれば語義矛盾ではない、と認めるべきですね。
927名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:28:51
>>922の方の貴重なレスありがとうございます。

「フェミニストには男女の区別をなくそうとしている人がいます」
「それは保守派が言っているデマだ」
・・・ということを言っていた人がいたりしますが、
「〜はデマだ」ということこそがデマなわけですな。
>>925
だって「血」に「赤い血」という意味はないよ。
「人間の血が赤い」という事実はあるけれども。

 「血」の定義が「赤い血」ではないでしょう。
  でも、貴方が言いたいのは「ジェンダー」の定義が「社会的性」。

   ちょっと例え方が変なのだよ。例えになってない。
929名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:31:20
>>924
>>927
実際にいるかどうかは知りません。
しかもそこは「フェミニスト」ではなく、「ジェンダーフリー推進派」だったはずでしょうに。
930名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:33:39
>>926
そりゃ、「〜の枠組」とか捏造したら、なんでもいえるんじゃない。

「××という新興宗教の枠組では、人と昆虫は同じである」とか、いろいろ。
931名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:39:57
最初書いた言葉は混乱していたようです。正しくは
「たとえば血は普通赤いですが「血の赤色」が「赤い血の赤色」という変な意味になると批判するのはおかしい」
ですね。

・血の赤色」が「赤い血の赤色」という変な意味になる

ジェンダーにジェンダーロールという意味があるとすれば、それと同程度に
「血の色」に赤い色という意味がありますが。
「人間のジェンダーにはロールがある」という事実もありますが。
>>925
身体的にはXXとXYしかないけれど、概念の性としては、中性もあります。
 両性具有は、単に遺伝子エラーですけれども。

  XXとXYの先天的な性役割なら良し悪しは別として意味が通るが、
   <後天的中性>の性役割とは?

    それとも「ジェンダー概念」は「男」「女」以外を認めない?
     必ず、男女のどちらか、なのですか?そうではないでしょう。
933名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:44:11
最初書いた言葉は混乱していたようです。正しくは
「たとえば血は普通赤いですが「血の赤色」が「赤い血の赤色」という変な意味になると批判するのはおかしい」
ですね。

つまり
・「血の色」に「赤」を加えた「血の赤色」が「(赤い)血の赤色」という変な意味になる
・「ジェンダー」に「ロール」を加えた「ジェンダーロール」が「社会的性(役割)の役割」という変な意味になる


ジェンダーにジェンダーロールという意味があるとすれば、それと同程度に
「血の色」に赤い色という意味がありますが。
「人間のジェンダーにはロールがある」という事実もありますが。
934名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:47:28
>概念の性としては、中性もあります。
で、それはどう「社会的に構築」されているのですか?
>>931
あのー、疲れちゃったんだけど(笑)、
 ジェンダーは「社会的性」という定義だと貴方は考えているのでしょう?
 
  でも、血は「人間の場合、赤い」だったり「粘液質」だったり、「凝固したり」
   色々でしょう?・・・だから「血の赤色」はおかしくない。
   「血=赤色の血」だけではないからです。

    だけど「ジェンダー」は「社会的性」だと貴方は決めてるでしょう?
     それ以外ないんでしょう?「血」では<例え>が変ですよ(笑)。もうちょっと考えてから書いて。
      俺を疲れさせるのが目的なら、成功してるけれど(笑)。

       そろそろスルーして良いかな?
936名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:49:07
>>934
何、話を転嫁してんの?

>>932の、
>それとも「ジェンダー概念」は「男」「女」以外を認めない?
>     必ず、男女のどちらか、なのですか?そうではないでしょう。

に答えればいいじゃん。
>>934
結論から言うと、私自身は中性の存在を認めていません。
 その概念の存在を言うフェミニストがいるんだということを知っているだけです。

  で、ジェンダーロールが「社会的に作られた性役割のー役割」であるならば、
  「概念上の<中性>の性役割」って、何やねん?ということです。

   genderを「身体的な男女性」と考えれば、たいていの英文の意味が綺麗に通ります。
    ためしてみそ、としか言えない(笑)。
     以降スルーして「gen-」の語源を続けます。「掲示板」だからね。
938名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:57:32
>ジェンダーは「社会的性」という定義だと貴方は考えているのでしょう?
考えてません。便宜的にその定義に沿って話をしているだけです。

いいですか。社会的に構築された性ということそれが役割であることは別です。
そして社会的に構築された性は「我々の社会の場合、役割」であり「複数のものがある」だったり「性器に関係がある」色々です。


>「血=赤色の血」だけではないからです。
では「血」を「人間の血」に訂正すれば問題ないわけですね。しなくても問題はないですが。

わかるまで、よく読み直してください。
>あのー、疲れちゃったんだけど(笑)、
この程度で疲れるようでは本物のフェミニストに太刀打ちできませんよ。
939名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 01:59:20
>>937
>概念の存在を言うフェミニスト
で、その人のジェンダー定義は「社会的に構築された性」だったのですか。
940名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:03:02
>>938
「太刀打ち」も何も、そもそもあなたが具体的に何が言いたいのか、
さっぱりわからないんだけど。
「こうともいえる、ああともいえる」と延々言っているだけで。

あなたは、男女の区別をどう考えていて、何を主張したいの?
941名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:06:16
>>940
>具体的に何が言いたいのか
「ジェンダーを社会的性だと定義しても、ジェンダー・ロールという言葉が変な意味にならない」ということ。
942名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:09:17
>>935
もう一つ。
そもそもジェンダーに相当するものは「血」ではなく「血の色」ですよ。
だから「血の色」が「粘着質」だったりするのはおかしい。細かいですが。
genderと同じ語根「gen-」を持つ用語を続けますね(笑)。

gender
(文法)性(sex)、性別
[語源] L.generare(発生する、生む)

gene
遺伝子
[語源] 独Pangen=Pan〔全ての)+gene(…を派生させるもの)
944名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:09:59
>>941
ふむ。
で、あなたは、男女の区別をどういうものだと考えているの?
(中性は存在すると考えているのか、男女の区別に意味はあるのか、等)
945名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:11:59
>>944
>あなたは、男女の区別をどういうものだと考えているの?
色んな考え方があるなあ、と考えています。
語源スレッドでも立てましょうか(笑)。
「gen-」を見たら「生まれつき」だと浸透するまで。

genealogy
(生まれについて)系図(学)、系統
[語源] Gk.genea=race(種族)+logy(学)
[語源] L.generare(発生する、生む)

gender
(文法)性(sex)、性別
[語源] L.generare(発生する、生む)
947名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:14:31
>>946
教えた側としては、理解できたかどうかだけでも聞きたいところですが、贅沢は申しません。
メディア・ウォー、頑張ってください。
948名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:15:11
ネカマは遺伝子エラーです☆(^_-)☆---☆♪
今夜は終了。語根「gen-」の感覚=英語圏での語感が大事。

genetic
発生の、遺伝の
[語源] L.generare(発生する、生む)

gender
(文法)性(sex)、性別
[語源] L.generare(発生する、生む)

genital
生殖の
[用例] genitals(生殖器)
[語源] L.genitalis(誕生に関する)
[語源] L.generare(発生する、生む)
950名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:30:37
>>945
つまり、あなたは具体的に何も主張していないわけだ。
「ああでもない、こうでもない」と「言ってみただけ」。
意味はないな。
951名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:36:29
>>950
「ジェンダーを社会的性だと定義しても、ジェンダー・ロールという言葉が変な意味にならない」ということを主張しましたが。
952名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:38:32
>>951
そうですか。

で、951はフェミニストなの?
953名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 02:40:04
>>952
いいえ
終了と言いつつ、ついつい
「日本語の<ジェンダー>には、社会的文化的に作られた性役割」という意味がありませんか?
 と書いてしまう私。

  つまり日本語の「ジェンダー」には「gender roll」という意味を持たせてしまっている現実。
   だから英語のgender rollは正しくても、日本語の「ジェンダー・ロール」は変だと・・・。

    堂々廻りか。。。寝るぞ、本当に。
955名無しさん@社会人:2006/07/17(月) 03:48:59
>「日本語の<ジェンダー>には、社会的文化的に作られた性役割」という意味がありませんか?
「血の色」に「血の赤い色」という意味がある程度にはね。
だからといって「ジェンダーロール」が語義矛盾にはならないのは言った通り。
956名無しさん@社会人
頭痛が痛い
空腹が空いた