2ch右翼・小泉支持者は弱者。切捨てられる側w 奴隷2

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82名無しさん@社会人
「坊ちゃんナショナリズム」
斎藤 学(精神科医)

診察室という穴蔵から見ていても、最近、ニート、フリー夕ーなどと呼ばれるオヤジ青年(団塊ジュニア)たちの間に漂うナショナリズムみたいなものにぞっとさせられる。
ある三十歳の青年は千葉県から靖国神社まで徒歩で往復し、軍人だった母方祖父の軍服などの遺品をあがめ、父母の市民的生活を批判している。 
別の三十代前半オヤジの愛読書は『我が闘争』。
旧日本軍の制服を集めたりモデルガン(エアガン?)を買ったりして同好の士と戦争ゴッコをしている。

二人とも韓国と中国が大嫌いだ。
彼ら二人は、親たちが困惑して私のところヘ相談にきているのだが、この連中と自らを対人恐怖者と自己診断して治療にやってくるような自己探索青年たちとは違う。
「政治オタク」系ニートはせっせと投票にも行く。

もっと好きなのはサッカーの応援なので(決してプレーヤーにはならない)、ワールドカップの乗りで「ニッポン、ニッポン」とやっているのかも知れない。
当然、自民党、特に小泉派の支持者である。
貧乏人のくせにホリエモンが好きだ。

衆院選で小泉氏が大勝利をおさめたことについては、こういう人々の支持を集めたというところがあるのではないか。
こうした「坊ちゃんナショナリズム」の潮流をなめない方がいい。
国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)も登場当時は変わり者の貧乏人集団だった。 

(東京新聞 2006.1.11)