1 :
名無しさん@社会人:04/09/18 23:51:19
http://www.nhk.or.jp/bsdebate/0410_1/theme.html BSEの安全対策として行なわれてきた牛の全頭検査の見直しが検討されています。
9月、国の食品安全委員会は「20ヶ月以下の感染牛を現在の検査法によって発見する事は困難」という報告書をまとめました。これを受け、平行線が続いている牛肉輸入再開を巡る日米交渉が大きく動き出す可能性が強まっています。
しかし、消費者団体を中心に、全頭検査見直しに不安や慎重な意見も根強くあります。
日本の新しいBSE検査で、安全性は確保されるのでしょうか?
一方、アメリカの牛の年齢を確認する方法など、技術的な問題も含め日米間の隔たりは依然、残っています。
輸入再開で、私たちは安心して牛肉を食べることができるのでしょうか?そして、十分な安全対策とは何なのでしょうか?
2 :
名無しさん@社会人:04/09/18 23:52:45
Q1 全頭検査見 日本の安全対策は十分だと思いますか?
日本でBSEが検出されてから2年半。全頭検査とBSEの原因・異常プリオンがたまる特定危険部位除去の2本柱で安全対策を行ってきました。その柱の1つ、全頭検査が「生後20ヶ月以下では感染の確認が困難」として見直しが検討されています。
月齢に関係なく、ごく微量なプリオンは見落とす可能性があるという検査の限界は当初から指摘されていました。しかし、特定危険部位の除去を補完し、消費者に安心感を与えてきたのも事実です。
果たして全頭検査見直しで日本の牛肉の安全は守られるのでしょうか。
3 :
名無しさん@社会人:04/09/18 23:53:22
Q2 米国産牛肉の輸入を再開すべきだと思いますか?
BSE対策見直しを受けて日本はアメリカにも同等の安全対策を求めています。アメリカが受け入れれば解禁となります。特定危険部位の除去は完全に行われているのでしょうか。また生後20ヶ月以下という月齢は正確に把握できるのかなどアメリカ側の態勢が問われています。
果たして日本は、アメリカ産牛肉の輸入を再開すべきでしょうか?
4 :
名無しさん@社会人:04/09/18 23:53:57
Q3 牛肉の安全を守る方法とは何だと考えますか?
今、BSEに牛が感染しているかどうかは処分する時にならないと分かりません。そこで日本では生きたまま診断ができる方法の開発が進められています。また12月からは国産牛肉のトレーサビリティー(生産履歴の追跡)制度も導入されることになっています。
しかし、100%安全な食品を求めれば、それだけ莫大な費用がかかることにもなります。私たちは費用対効果をどう考え、安心のためにどのような安全対策を選んでいくべきなのでしょうか。
5 :
名無しさん@社会人:04/09/18 23:54:31
Q4 今、私達は食に何を求めるのでしょうか?
日本でBSE感染牛が初めて見つかった時、いわゆる「狂牛病騒動」が起こりました。一方、アメリカ産牛肉の輸入禁止が決定した時には「牛丼フィーバー」で人々は長蛇の列を作りました。
一体、日本人は食に何を求めているのでしょう。あなたはどう考えますか?
6 :
名無しさん@社会人:04/09/22 22:43:58
全頭検査
7 :
名無しさん@社会人:04/10/03 10:47:56
なんで全頭検査にこだわるのか?
検査した牛だけ輸入すればいいじゃん。
農水省頭固すぎ。
あなた全頭検査の意味わかってないんですね…
ここだからいいけど、
よそで堂々とそんなこといったら恥じかきますからね。
ちなみに板違いです。
9 :
名無しさん@社会人:04/10/09 02:37:31
アメリカはロクに検査をしていない。
自国に都合の悪いモノを他国への輸入にまわす、中継国を経て産出国をごまかす、
これ常識ね。
んでもって、食の安全をアメリカと多国籍企業に売り渡すことには絶対反対!
まるで日本に戦争しかけているようなものよ。狂牛病は予防も治療もできない
意識があるまま体が動かなくなってしまう病気。都合が悪いからって業界団体に
圧力かけられて科学者や政府からも抹殺されかねない病気。何重にも恐ろしいよ。
10 :
名無しさん@社会人:
薬害エイズもそうだ
で厳しい検査をしている日本の肉を輸入禁止しといて
超ゆるい検査のアメリカのだけ買わんかいとすごむセンス