東大副学長が補助金不正 カラ出張、約500万円

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340copipe
### この以下の文を書いた「mas@休憩モード」とは誰ですかね?

投稿者:mas@休憩モード

■「退職金の後は、年金、天下り、など 『東大名誉教授』 として、最高の晩年が待っている」とは、笑止千万(爆)。
■東大の定年がもうのびたかどうかたしかめてないけど、60でやめて、かりに70までつとめられる私大に「天下り」したところで、えられる生涯賃金はたかがしれています。うけいれる私大のほうは、勤続年数がすくなく退職金をはずまずに、
エラい先生をよべるというメリットを計算しているのです。
■ちなみに、文部科学省から私立大学に制度的に天下る役人は実在するけど、東大でさえ、制度的な天下り制度はもっていない。あくまで、能力がある教授は有力なコネがある確率もたかいので、比較的著名な私立大に受け皿を用意してもらえるにすぎないので、
誤解のないように(社会学的構造といえば、いえるけど)。

■「最高の晩年」をまちたいなら、金融機関にでもつとめたほうがいいし、かりに大学の教員になるにしても、
大都市部の裕福な私大につとめたほうがずっといい生涯賃金がえられるのです
(もちろん、学長とかになれば、俸給はあがるけど、それでも、「高級官僚」などと同様、同レベルの学歴の同窓生よりマルビのはず)。
■はっきりいって、生活費がかかる首都圏で国立大学の教授さまをなさるのは、幕藩体制期に石高をもとめずば幕閣としてはたらくのとにた「名誉職」です。
たぶん資産家のむすこさん、むすめさんとかでないかぎり、あるいは夫妻そろって教員とかでないかぎり、一代でお屋敷はたたない(笑)。
■名誉も待遇もじゃ、明治の元勲たちみたいで、私立大学の教員(外様大名)としては、立つ瀬がない(笑)。

(つづく)