社会学を学び始めるに当たって読むべき本

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518名無しさん@社会人:2009/08/31(月) 17:39:47
>>516
年金と健康保険はセット加入。
(40歳からは介護保険にも加入)

>>517
社会学のアウトローになってしまう本ばかりだ。

普通は「プロ倫」とかじゃないか。
519名無しさん@社会人:2009/08/31(月) 18:24:04
宮台真司 「権力の予期理論」はいいだろう。古典。
520名無しさん@社会人:2009/08/31(月) 22:02:56
権力の予期理論は、権力論分野の古典になってるよな。
あとはどうでもいいが。
521名無しさん@社会人:2009/08/31(月) 22:04:21
>>518
第三号被保険者は年金制度における概念
健康保険は被扶養者
522名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 09:56:51
大学で習った社会学はウェーバーとマルクスだけだったな。
よく理解できなかったが。
523名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 11:36:01
1 社会紛争(闘争)理論
2 構造機能ないし機能構造理論
3 合理的選択理論
4 エスノメソドロジー

ウェーバーとマルクスは1に分類される場合が多いね。
デュルケムは2。ただしマルクスには1から4のどれもあるけど。
524名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 12:21:45
宮台真司の本だけは読んでも買ってもいけない。
全宮台本の絶版運動も展開されている。
宮台真司の本は「宮台真理教」信者の洗脳持続
だけを目的とした悪本だらけである。
525名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 16:18:51
はい
526名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 18:14:00
社会学や哲学ほど役に立ち社会に拒絶される学問はないだろう(笑)
527名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 19:02:25
>>523
いわゆる経済学は3に収まってしまうんでしょうか?
マクロは2だけど、その基本は3だから。
528名無しさん@社会人:2009/09/03(木) 03:43:29
『ギデンズとの対話』
529名無しさん@社会人:2009/09/04(金) 01:06:55
社会学入門書としては、頭を使わずに読めるものが最適。そこでお勧めなのが、
 宮台真司 「日本の難点」
新書版なので電車の中でも読める。一般向けに書かれているので、非常に平易。
頭のウォーミングアップが終わったら、理論から入るのが良い。まずは、
 宮台真司 「権力の予期理論」
から始めよう。著者の処女作であり、若き日の情熱が反映された文章は読んでて心地よい。
ある程度の理論にも慣れてきたら、我々が生きる「今」を読み解く段階に入る。
各人の興味に沿って社会学の世界を分け入り進むのも良いが、個人的にお勧めなのは、
 宮台真司 「サブカルチャー神話解体」
近年の日本若者文化を具体的に読み解いていく本書は、きちんと社会学の理論を踏まえた議論が展開されており、
初学者にとって参考になる部分も多いだろう。

以上、初学者に勧める3冊を取り上げた。
近頃はインターネットも普及し、書物の入手性も向上した。
険しい道のりになるだろうが、健闘を祈る。
530名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 18:29:47
社会学が反社会的・非社会的なのは哲学理論を応用してるから。
構築主義、脱構築主義など。いらんよ。ポストモダンなんて概念は。この2つはゴミ箱に捨てることは出来ないのかな。
ポストモダン野郎が社会学を滅茶苦茶にしたからね。宮台、お前だよ。
社会学で唯一役に立つとしたら社会統計学だ。

本当に「社会」の仕組みを知りたいというのなら、社会学じゃなくて法律学をぜひともお勧めしたい。
本当に「仕組み」がわかるから。行政手続法、行政救済法、刑法、民法、教育法・・・

これらは社会の仕組みの骨格となる。したがって社会学なんてお呼びじゃないんだよね。
役所も裁判所も企業も法の仕組みと経済動向にしたがって動く。ただ、それだけのこと。

反論どうぞ。特に構築主義、脱構築主義の本は捨てて、六法全書とその解説書読みなさい。
531名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 18:45:36
>>529は読んだ人間を自殺に導きたい、悪魔に魂を売った輩。
無視しましょう。
532名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 22:23:59
>>529さんの書き込みを参考にして、日本の難点を本屋さんで買ってきました。
とりあえず3分の1くらい読んだけど結構難しいですね。半分くらいしか理解できてません(笑)
宮対の使う言葉ってほとんどが専門用語なのかな?
でも難しい本を読むと、ちょっと賢くなったような気がして嬉しいです。
533名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 22:45:25
なにが理解できた?
534名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 22:50:10
『日本の難点』は難しい
少なくとも新書レベルではない
535名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 00:00:10
日本の難点=宮台真司という存在それ自体
全ての宮台本はバカが感染るため速攻廃棄する様に。
536名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 01:19:57
了解。古本屋に売って新しいの買ってきた。
537名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 04:30:55
新しい宮台本など買うなボケ茄子。
538名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 08:23:05
↑なにこの漫才www
539名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 18:37:26
あのね、社会学部1年がテンニース「ゲマインシャフトとゲゼルシャフト」を読んでも意味分からないの。
でも公務員試験の教科書にはゲマインシャフトには本質的意志、ゲゼルシャフトには選択的意志とあり、
ゲマインシャフトは家族・農村。ゲゼルシャフトは大都市、国家と穴埋め的に容易に理解できるのね。
社会学の先生って必ず「原典を読め!」とか大講堂で言うと思うけど理解できたらそれだけで博士論文が書けるのねw
学部生には無理な本を紹介しても、100%無理なの。『日本の難点』を紹介したそこの先生、貴方ですよw
だからといっていきなり『社会学評論』で問題にされてるポストモダンの授業を、あろうことか概論でおっぱじめる先生もいるけど、100%社会学の道からはずれていくから。
たぶん自作自演書き込み野郎を除いて全員が言ってるけど、こんなの(宮台関連)読んだら「社会学として異端」の烙印を押されるから。

社会学ってね、実は教育方法すら確立されてないふざけた学問なんだよ。
これが経済学だったらケインズ、新自由主義・数量経済によって違うけど基本から応用までちゃんとメソッドが確立してるの。
こういう質問が集中すること事態が社会学が滅亡に向かってる証拠なんじゃないか。
俺も法学の本読んだほうがよっぽど社会ってものが理解できる気がするね。差し押さえとかね。

ALL>>社会学選んだ時点で人生失敗だよ。
540名無しさん@社会人:2009/09/08(火) 10:53:32
宮台はラジオで自分はブルセラ社会学者と呼ばれている
と言ってたけど、もうブルセラ自体死語じゃないの?
541名無しさん@社会人:2009/09/08(火) 11:48:48
宮台自身が旬を過ぎた腐った肴w
誰も食べないw
542名無しさん@社会人:2009/09/12(土) 15:12:40
>>539
> でも公務員試験の教科書にはゲマインシャフトには本質的意志、ゲゼルシャフトには選択的意志とあり、
> ゲマインシャフトは家族・農村。ゲゼルシャフトは大都市、国家と穴埋め的に容易に理解できるのね。

その単純な分類と説明であなたは本当に納得できたの?
原典にはもっと多くの但し書きの類が盛り込まれている可能性はないの?
543世界普遍価値を!:2009/09/12(土) 19:22:07
日本の大学の理科系(理学部、工学部)の教育の1年生の教育では、この「実験の大切さ」を叩き込まれると私は
聞いています。これは優れた教育法だ。実験の授業では、学生が、自分でやった実験の結果や、目視した物、
それから、実験の結果(成果)として得た数値などを、絶対に、ごまかしたり、改ざんしたりしてはならない。
と教える、という。当たり前のことのように思われるが、この実験と観察の、初歩の訓練はきわめて大切である。
自分の実験の結果が、当初の予定から、どんなに外れていても、失敗に終わってもそれでも出現したおかしな
結果や数値を、そのまま、正直に書いて、教授に提出しなければならない。これが理科系の教育の良さである。
この一点で日本の理科系の学部は優れている。これだけ日本の大学教育の実情がひどいことになっており、
見るも無残な現状なのだが、それでも理科系の学部では、まだ、この実験と観察の方法学(メソドロジー)が
生きている。これが日本の優れた技術者を大量に育てた原因だろう。
それに対して、日本の文科系(社会学問系)は、悲惨である。
自分で何か仮説を立てて、それを実験的に考えて、現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、
そこから何かを導き出す、という訓練など、全く誰も、誰からも、全く、教えられていない。頭の悪い日本
の大学教授たちが書いた、どうしようもない硬直した教科書や、自分の思いつきを書きなぐっただけの本を、
ただ読まされる。あるいは寝言のような自分勝手な考えを、講義と称してひたすら聞かされるだけだ。
日本の大学の文科系の教育は腐り果てている。
文科系の学問は、学問対象が、社会や国家や、人間集団だから、簡単には実験の対象にできない。このことを
言い訳にして、それで、欧米で作られた理論をただそのまま「換骨奪胎して」(つまり日本語という言語に
置き換えて、泥棒して)「和魂洋才」で垂れ流しているのがほとんどだ。
副島隆彦「人類の月面着陸はなかったろう論」P216~217

544名無しさん@社会人:2009/09/13(日) 16:00:06
>>543
まあ、法学は違うんだけどな。国内法をやる限りはね。いくら法体系がドイツやフランスから持ってきたとしても判例は国内から出るものだから、
「現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、 そこから何かを導き出す」訓練はしてるんだよ。仮説などは立ててもしょうがないけどね。
だって裁判官が判決を下すのだから。
ところで、教育学はどうだろうか。換骨奪胎だけなのだろうか。違う気がするんだよね。
じゃなかったら戦後の自由教育時に独自のメソッドは出ない気がするんだよね。
545名無しさん@社会人:2009/09/14(月) 21:40:17
社会学入門書としては、頭を使わずに読めるものが最適。そこでお勧めなのが、
 宮台真司 「日本の難点」
新書版なので電車の中でも読める。一般向けに書かれているので、非常に平易。
頭のウォーミングアップが終わったら、理論から入るのが良い。まずは、
 宮台真司 「権力の予期理論」
から始めよう。著者の処女作であり、若き日の情熱が反映された文章は読んでて心地よい。
ある程度の理論にも慣れてきたら、我々が生きる「今」を読み解く段階に入る。
各人の興味に沿って社会学の世界を分け入り進むのも良いが、個人的にお勧めなのは、
 宮台真司 「サブカルチャー神話解体」
近年の日本若者文化を具体的に読み解いていく本書は、きちんと社会学の理論を踏まえた議論が展開されており、
初学者にとって参考になる部分も多いだろう。

以上、初学者に勧める3冊を取り上げた。
近頃はインターネットも普及し、書物の入手性も向上した。
険しい道のりになるだろうが、健闘を祈る。
546名無しさん@社会人:2009/09/15(火) 10:44:50
早稲田ラグビーを築き上げた大西鐡之祐が言った、
「スポーツでしか民主主義は定着しない。」ってどゆこと?
人間じゃなくて社会がスポーツを創ったってこと?
547名無しさん@社会人:2009/09/15(火) 11:41:56
それは体育会系民主主義だな。
548名無しさん@社会人:2009/09/15(火) 11:48:32
>>546
スポーツってむしろファシズムと親和性が高いような気がするんだけど。
549名無しさん@社会人:2009/09/16(水) 06:38:02
>>546
大西の「闘争の倫理」でも読めばわかるんじゃないの
550名無しさん@社会人:2009/09/21(月) 20:18:08

「機能主義」、「システム論」について、読むべき必須の本(できればタイトルまで)を教えてください。
どうぞよろしくお願いします。
551名無しさん@社会人:2009/09/21(月) 20:59:45
『権力の予期理論』
552名無しさん@社会人:2009/09/21(月) 23:00:58
>>548
ファシズムと民主主義の親和性なんてフランス革命研究してれば常識だけど。まあ日本のフランス革命研究が異様なのは確かだが。
553名無しさん@社会人:2009/09/21(月) 23:02:35
>>ありがとうございます。他にもありますか?
554550:2009/09/21(月) 23:16:09
失礼しました。抜けてました。
>>551
ありがとうございます。他にもありますか?
院生で社会学は齧ってはいるのですが、こと「機能主義」,「システム論」には、無知で。
ところが、今度ゼミで報告することになりお尋ねした次第です。
555名無しさん@社会人:2009/10/05(月) 16:15:08
日本の労働組合の歴史がざーっと分かる本ないですか?
ガッチガチのあちらの方じゃないやつ教えて下さい。
556まし:2009/10/05(月) 21:23:03
>社会学を学び始めるに当たって読むべき本

というか

“もう答え”

“ガチ天才”>>http://c.2ch.net/test/-/war/1225690216/gc?g=47

“俺様”ねぇ〜!!?『道徳』を解明したので、政府(国民)に『100億円』でお売りします。@   
んだ〜?
広く、一般や政府の関係先にお知らせしているだよぉ〜ら゛あ゛〜?。ご理解下さい。
(重複したらすいません)

  “自信あります”

“本気”なので今後、

『政府から本物だったら買う話しを貰えるまで』
やるんだ〜!!?…。

557名無しさん@社会人:2009/10/06(火) 01:45:23
トクヴィルの名前が無いけどどうなの?
今読んでも生きてる古典だと思える出来栄えだと思うんだが
558名無しさん@社会人:2009/10/25(日) 01:19:45
宇野重規だかの
トクヴィル平等と不平等の理論家だっけ?あれはどうなん?
559名無しさん@社会人:2009/10/26(月) 10:28:19
鳥取市のリコーマイクロエレクトロニクスは「週休4日制」つまり「休みが多い!」
ことで週刊誌で騒がれた会社だ。

僕はリコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。
サボっていたら「休みが多い!」と激怒されリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。
週刊誌が「休みが多い!」と話題にした会社から「休みが多い!」と激怒されたのである。

その後、鳥取三洋の構内にあるテスコという工場に勤め
一年半休まずに働いていた。

「休まずに働いているのはリコーに対する報復」という噂でテスコをクビになった。

世の中には馬鹿馬鹿しい噂を流し、信じる人もいるものだ。
 
リコーマイクロエレクトロニクスはこの馬鹿馬鹿しい人権侵害に弁護士までつけて揉み消し。

旧態然とした田舎での大手企業の人権侵害だから、地元の人は事情を知っていても事情を僕本人には教えてくれないのだ。
560557:2009/11/17(火) 23:46:55
>>558
あんな解説本よりトクヴィルの本そのものを読んだほうが10万倍ためになる
2chでトクヴィルを扱ったスレもないしこのスレでも反応ないし寂しい限り
561名無しさん@社会人:2009/12/03(木) 03:21:42
今こそアーレントを読み直しますた
562名無しさん@社会人:2009/12/07(月) 21:46:54
秋葉原の加藤や外人殺して逃げ回っていた市橋などの事件で
このような事件で本人の考えを社会学的分析・思想に基づいて論じろ
こういう課題の場合、どのような本を読めばいいですか?
563名無しさん@社会人:2009/12/07(月) 21:49:56
564名無しさん@社会人:2010/01/26(火) 23:39:12
「希望学」おもろすぎだろ。一気に4巻読んだ。
ただ高い・・・
565名無しさん@社会人:2010/01/27(水) 12:47:01
>>562
見田宗介『まなざしの地獄』
当時のN・Nとの相似点と相違点
違いを生み出した社会の変化とは
566名無しさん@社会人:2010/03/20(土) 05:59:29
スナイパーEVE・33
567名無しさん@社会人
>>550

馬場靖雄 2001 『ルーマンの社会理論』 勁草書房
予期理論はゲーム理論に近いんだが・・・
決して,橋爪大三郎なんて読まないようになw