社会学的に考えて、ドラッグを解禁するというのはどうですか?
勿論、いきなり全ては無理だけど、少しずつ。
国によっては利益が損失を上回る場合も多いと思います。
また君か。
社会学って純粋に考えたらドラッグ解禁って肯定できる話だと思うんだよね。
条件は沢山つくよ。
例えば、アルコールを自由に、自動販売機で買えるなんてのは
ある国の基準からすればすごいことでしょ。
先入観を省いて考えて欲しい。
本当にドラッグ全体を禁止するってのは得策なのか?
オランダでは既に合法化されているね。
まず「ドラッグ」ってのを定義してみてよ。
覚醒剤に大麻、コカイン、ヘロイン、LSDにMDMA、マジックマッシュルーム・・・
その種類もいろいろだし、文化や時代によって扱われ方も違う。
ハルシオンやリタリンなんかを治療目的以外で使うのは?
禁酒法の下でのアルコール類も「ドラッグ」になるのかな?
1の言う「ドラッグ」っていうのが何なのかをまず知りたい。
>>5 種類が多いのは確かですね。
大麻、ヘロイン、LSD、MDMA、コカイン、覚せい剤に絞ってみましょうか。
理由はメジャーで世界的に出回ってるからです。
日本で解禁にしてもいいのはどれでしょうか?
私は大麻、LSD、MDMAはOKだと思います。
ドイツじゃあ注射器の使い回しによるHIVウイルス感染の拡大を
抑止するために、市役所が新品の注射器を配っているそうな。
まず必要なのは、それぞれの薬物についての正しい知識でしょ。
なぜ禁止なのかがはっきりしていれば、利益と損失を天秤にかけられるからね。
大麻合法の国や注射器配布の国は、その辺をちゃんと考えてるからできるわけであって。
なぜ禁止なのかに意識的でなければ、解禁もあり得ない。
大麻も覚せい剤もひっくるめて「麻薬だからダメなんだ」なんてレベルじゃね・・・
覚せい剤はもちろん、LSDやMDMAは絶対無理じゃないかなー。
大麻は可能性あるけど、日本で合法化されるストーリーが思いつかんよ。
我らがポンニツでも薬局でヒロポンを
売っていた時代があったのにね。
11 :
薬板住人(茸系):01/10/11 09:17
趣旨には賛成ですが、
せっかく社会学板なのだから社会学ならではの意見が聞きたいです。
何かそれっぽいこと、誰か語ってくれませんか。
>せっかく社会学板なのだから社会学ならではの意見が聞きたいです。
禿同!社会学でドラッグに言及してる人とか本とかないんですかね。
ちなみに僕は高卒です!
13 :
イギーポップ:01/10/12 23:30
厨房だから社会学的意見かどうかはわかんないけど。
クリーンさんがいうように、ドラッグを禁じることによって生じる社会的負担が
大きい場合は解禁したらということは多分正しいと思います。
アメリカでマリファナが黙認されだしたのも、
現実的に禁止することがばかばかしいぐらいになっちゃたから、
だとしたらまだまだ日本ではマイノリティだよね。
ドラッグミュージックも人気ないし。
ゆらゆら帝国身にきてる人の何人がジャンキーなんだろう?
14 :
イギーポップ:01/10/12 23:35
でまあ、もうひとつは民主主義がちゃんと信じられてることがもう一つ重要だよね。
国民的な議論がある程度建設的なプロセスをもってるかどうか。
だって、社会に対するある程度の信頼が培われてないとなかなか
社会的な影響力のある人がドラッグ解禁を公言することって出来ないんでは?
本当に正しいことが多少非常識でも通用するかどうか、っていうことですけど。
15 :
イギーポップ:01/10/12 23:41
宮台がリベラリズムから肯定してなかったっけ?
上野俊哉とか・・・直でドラッグではあまりないかな?
会学的にはドラッグは付随的な問題な気がしますが。
他のスレッドで盛んな、システム論に詳しい人とか、
機能主義とかわかる人だったらすぐといてくれそうな気がしますけど。
院生とか研究者には詳しい人結構いそうですよね。
というか、エスノメソドロジーとか文化人類学とかやる人だったら
嗜みのうちに入ってなかったらだめなんじゃとか思うのは
期待過剰かな?
16 :
イギーポップ:01/10/12 23:43
>4
オランダって合法だっけ?正確には黙認でない?
>15
よんだ〜?(よんでない)
まず社会学云々以前に、今までもレスでもちょっとだけ問題になっている
1.ドラッグを解禁することの是非
2.ドラッグ解禁論の是非
を区別して考えましょう。反論を承知で議論を単純化するために、ここでは1.について
日本では禁止されているドラッグを合法化している国の例に倣い、a.薬物についての知識
(医学的な見地からの依存性や中毒性に関する議論)、b.自己責任においての使用、という
二点が満たされていることを最低条件に肯定することにしておきます。
というか「社会学的」な議論の出番はもっぱら2.の分野の方が多いでしょう。
で、ドラッグ解禁論の是非、ということになるわけですが・・・どうしようかな。
まずは古典的な機能主義の観点から、社会のサステナビリティ(維持可能性)について考えましょうか。
通常、社会的な規範が酩酊を禁じるのは、a.生産活動が健全に機能しない、
b.生産活動に対して生産者が責任を取れない、ということがあるからでしょう。
勤務中に酒を飲むと怒られるのも(私はよく飲みますが)、あまりいい例ではないですが、
(酒に酔って)女性とセクースして妊娠させると「責任とって〜!」と言われるのも、
上記二種の規範が関連していると思われます。
とすると、逆に言えば上記二種の規範が健全に機能する限り、ドラッグだろうが酒だろうがタバコだろうが
酩酊状態に陥って社会のサステナビリティを脅かすということは必ずしも言えないのでは。
まあほかに様々な分析視角があると思われますが。
ただ、割と思いつきで書いているのと、僕は人にものを教えられるほど偉い人間ではないことを加味して
このスレでは(自称)厨房の方からのレスの様子を見ながら色々と考えてみることにします。
18 :
Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/13 01:08
ドラッグ解禁はすべきでしょう。社会学的に、ってことではなしに。
子供に服用させることを禁じたうえで、解禁すればいいと思います。
解禁すればまず、密輸という闇商売も減り、また値段も下がります
から、それにまつわる犯罪なども減ることでしょう。
アルコールならよくてドラッグがいけないという理由もいまひとつ
納得がいかないし、解禁すべきだと思います。
20 :
イギーポップ:01/10/14 19:22
ソフトドラッグはOK
21 :
ppp022-158:01/10/18 14:57
最近多いケミカル系はどうなんですか?AMTとか。
あんなのを合法にしておくことは政府のドラッグに対する
政策の失敗に繋がりはしないかなぁ?
体に悪いから禁止っていう建前が本当に崩れると
その後に違法物へ簡単にいくんじゃない?
高校生の従弟がケミカル系に異様に詳しいです。
ガンジャなんて別に面白くないくらいのこと行ってました。
24 :
シドバレット:01/10/19 22:37
>nana4さん
機能主義的見地からのドラッグ解禁論の肯定には反論できてる人はいない気がします。
という前提でいうと、じゃあ逆に何で正しいのに日本ではちゃんと取り上げられないの?
っていう話になりますよね?
議論を広げすぎてしまうかもしれませんが。
でも、限定したままだと、このスレこのまま終わりじゃんて感じもするし・・・。
自分としては、みんな(やってるひと)ドラッグについて確信犯のくせに、
それをちゃんと表明しない、できないこと、について社会学的分析が欲しいなーと。
石田いっせいも田原調教師も悪くないのに捕まって可哀相だなーって思うはずじゃん。
なのにだーれもいわないのって変じゃない?
ポールマッカートニーはちゃんと女王様の前でだって大麻解禁!って言ってるのにさー。
キヨシローぐらいじゃん。なんで??
>20
イギーポップだったらブルーチアもスピードボールも全然オッケーでしょ。
>それをちゃんと表明しない、できないこと、について社会学的分析が欲しいなーと。
それ興味ありますね。
声高に主張しないまでも、どうも使用してる人たちの層っていうのが見えてこない。
逮捕は別としても、肉体的精神的にブッ壊れることもなく、社会生活を営んでいる使用者って結構いるような気がするんですが。
欧米ではどうなんだろうな、先導者みたいな人がいて、違法でありながらあけっぴろげというか、
麻薬と文化がどこかでつながっているような印象があるんですが。
まあもちろん、同じように日本でもやれっつーのは無理な話としても。
まとまんなくてすみません。
26 :
ななしいさん:01/10/19 23:50
トランス+ダンスだろ
間違えた。
ドラッグ+ダンスね。
鬱氏。
この時間帯には常に「お酒」で酩酊状態にあるわけですが、呼ばれてしまったので・・・
> 24
「みんな」が微妙ですよね。いっせー君が捕まった当初もレゲエのイベントなんかでは
スモークおっけーだよ、いっせー悪くねーよー、みたいな論調が中心だった気がしますが
その後彼の自宅からエルが出てくるにいたって、ケミカルなんてスモーカーじゃねーよ、という風に変わります。
ドラッグユーザーとて、一枚岩ではないのですね。
さて、24、25さんに共通の関心は、欧米圏における「酩酊しつつも社会のサステナビリティを破壊しない」人たちですね。
かつて伝統社会における「酩酊しつつも社会を維持できる」仕組みの最たるものは「祭儀」でした。要はお祭り騒ぎ。
欧米圏の音楽教育に染まっている我々は往々にして忘れがちですが、伝統社会の音楽と祭儀の関係は、ほぼ今のテクノミュージックとシンクロします。
すなわち、ベーシックなビートを心臓の拍動(beat)とリンクさせることにより、拍動をコントロールし、ひいては
聴いている人間をトランス状態に持っていくような音楽が、伝統的に祭儀においては使用されました。
僕はテクノ・トランスは全く聴かない人間ですが、彼らがクラブで言う「上げる」に相当する事態がこれに対応します。
なので26-28さんの意見は至極もっとも、ということになりますよね。
ドラッグカルチャー(ドラッグを使用するか否かではなく)に、以上見てきたように伝統社会における祭儀との
共通性が見られると仮定するとき、問題になるのは、じゃあなんでそんなことになるのか、ってことですよね。
僕自身はここに、後期近代社会におけるドラッグが、かつてイギリスが中国の国力を弱体化させるべく
阿片を使ったのとは異なる意味での「何か」を持っていると考えますが・・・他の方の意見を待ちましょう。
イギリス−中国の阿片とは違う「何か」とは!?
阿片戦争では、ドラッグ(=酩酊?)が政治的に利用されたってことですよね?
現代でも、日本においてだってそういう側面もあるでしょうね。
まあそれは置いといて、
確かに野外のレイブなんかに行くと、
>>29さんの「伝統的祭儀」との共通性を感じることもあります。
祭儀でのトランス状態には、日常生活ををおくる個体としての社会的な役割を
脱ぎ捨てられるという効果がある。
中世ヨーロッパのカーニバルの説明でも、そんなことを読んだことがあるような気がする。
まあ、「何か」について僕が思いついたのはそんなことです。
31 :
ピータートッシュ:01/10/20 14:56
>nana4さんの29
>ドラッグカルチャー(ドラッグを使用するか否かではなく)に、以上見てきたように伝統社会における祭儀との
>共通性が見られると仮定するとき、問題になるのは、じゃあなんでそんなことになるのか、ってことですよね。
「そんなこと」は具体的に何をさしていってます?
祭儀と一緒の麻薬パーティが、神聖な意味を持たず非合法であること?
32 :
デヴィッドアレン:01/10/20 15:09
>nana4さんの29
24で使った「みんな」っていうのは、基本的には法と実体について
の乖離を意識しているひとびと、ぐらいの意味で受け取ってもらえれば。
マスメディアでドラッグユーザー連帯の公式議論が出来ない現状では、
それぞれの経験の中で、ドラッグに対する見解を深めていくしかなわけですよね?
基本的には。大麻堂とかナントカディメンションとか雑誌もあるけど。
田舎もんとかサブカルかぶれでないジャンキーには届かないしね。
上野俊哉的な用語でいう「トライブ」の、どのグループと親しくなるか、によって相当
意見に幅が出るし、そのトライブ特有のバイアスがかかるでしょう。
「社会学」とかもトライブの一つだと思うけど。
「一枚岩」ではないのは前提で、議論を単純化してわかりやすくするために使ってるだけ、と思ってください。
33 :
エイフェックスツイン:01/10/20 15:21
でね、ダンスとドラッグとかレイヴとかをまあ、ある種の宗教体験とか
儀礼的とかっていうのは、直感的にわかりますよ。
でも、お祭りとかとちがっていつでもどこでも出来るんですよね。
宇宙的な秩序に直接は位置付けられないでしょ。
レイヴっていったってゴアみたいにスピリチュアルなのもあれば、
イビザみたいにスノッブなんもあるじゃん。
ニューエイジとか新新宗教とかでよく「消費化された神秘体験」
って言うじゃないですか。
これに相当するんではないかと考えます。
お祭りとかが意味と強度が密接に絡み合ったものだとしたら、
分離させてしまった、ということですよ。
ハードコアな人は、その辺を分離したくなくてスピリチュアリティを
求めてしまうんでしょう。
自己責任とサステナビリティの問題だけど。
実はオランダとかカリフォルニアはサステナビリティの理解が
もっと深いんでは、とおぼろげに思います。
だって、合法化や黙認したら困った人は絶対出てくるでしょ。
でも、民主主義的なプロセスの上でそういう人は必要悪
って認めてるんじゃないのかな?
反ユダヤ主義者みたいなもんで。
その他の社会的な同意形成においてみんなが自由に意見をいえる代りに、
ジャンキーの介護施設とか税金で作ってやってもいいんじゃねえの?
ってことではないかな?
マックのthink differentの代償として、
ティモシーリアリーもありでしょっていいたいんだけど。
こうなってくると、単純に機能主義的分析では収まらないですね。
レゲエに関してはラスタファリズムという背景があるからねぇ。
別にレゲエのパーティに来てる人間みんながみんなラスタファリアン
だとは全然思わないけれども、僕も上野俊哉的用語を使わせてもらえば、
レゲエというトライブの一員として、文化的アイデンティティを構築するとき
大麻が大きな役割を果たすのだと思うよ。ジョイント作って回して吸ったり、
っていう行為によって、自分の財をシェアリングしあっているわけで、ある種
の互酬性が成立している、というか。そして、それによってレゲエというトライ
ブが成立している。
テクノの場合は、基本的にはティモシー・リアリーの直系であるトランスをはじめ
として、あるイデオロギーに対するカウンターカルチャーとして、そもそも成立し
てきたわけで、その場合、自らが既存の社会に対するカウンターであることをス
ピリチュアルな側面において表現する手段としてLSDなんかが用いられることに
なった。で、やっぱりヒッピー・ムーブメントなんかに認められるように、ここでもドラ
ッグをシェアリングして用いることで連帯感を高めたりしていた。
一般的に言って、中学生がタバコを回しのみするであるとか、酒盛りをするであると
か、あるいは30年前なら、いい歳こいた青年がフーテンと称してシンナーを吸ってい
たなんて時期があるわけで、あえて集団で違法行為を犯すことで、リスクを共有化し
それによって仲間内の連帯感を高める、というのは普遍的に見られることなのだと思
う。
ドラッグにそのような機能があるとするなら、合法化することに対してジレンマが生じる
ようになるのは想像にかたくない。合法化した場合は、いつでもドラッグを購入し使用す
るというメリットを得ることができるが、それによってこれまでリスクの共有化によって可
能となってきた自分の所属しているトライブなり共同体なりの安定性を捨てなければな
らない。非合法のままだと、所属共同体は相変わらず安定したままだけれども、警察に
よる摘発というリスクを背負い、またドラッグの使用と購入が不自由になる。
オランダで大麻は合法化されているけれど、LSDを含めたハードドラッグについては非
合法なままになっている。サステナビリティの観点から見ても、中毒性の非常に高いハ
ードドラッグまで認めることはできないだろうし、ドラッグの使用が一切合法化されてしまっ
ても、以上の観点から様々な社会集団が、集団の維持という点に関して不利益をこうむる
ことになるんじゃないかな。
36 :
薬板住人(茸板):01/10/21 10:48
曖昧な書き方をしたせいで、えらくレスが続いてますね(^-^;
>>30−31 「後期近代における」「ドラッグカルチャー」は(1)伝統社会における「祭儀」における酩酊とも
(2)かつて近代社会のサステナビリティを破壊するために用いられたドラッグとも微妙に違う位置を持っていると考えています。
>>32-34と絡めつつ説明しましょう。
かつて伝統社会における「酩酊」が社会を破壊しないで済んだのは、これが「いつでもどこでも」
可能なものではなかったからです。「祭儀」は大体の場合空間的にも、時間的にも、そして時に役割の上でも
酩酊が可能な(許される)場合とそうでない場合とを区別してきました。つまり「伝統」「しきたり」がこれを区別しました。
ルーマンに従うならばこれは「慣れ親しみによる信頼」と言えるかもしれません。
つまり、去年もお祭り騒ぎで死人が出たけど、社会は壊れなかったのだから、今年もそうだろう、ということですね。
ところが近代社会は「法」などの制度を社会のサステナビリティの根拠におく社会ですから、「伝統」だけでは
社会をハンドリングすることができなくなります。その上、都市化の進展などによって「聖=ハレ」の場は
「俗=ケ」の場と区別が付かなくなる。「盛り場」もそうでしょうが。実際、近代の立ち上げ期には往々にして、
「お祭り騒ぎ」が権力に対するカウンター、「暴動」になり、犯罪として処理されるという事態が生じています。
なので
>>35にあるように、「非合法」であるドラッグが「酩酊」だけでなく、正しくマートン流の潜在的機能として
集団の内向きの凝集性を高めるという機能を持ってしまうわけですよね。桜井哲夫が「不良少年」で述べたとおり
日本でも「非行」「不良」の源流には、伝統的なしきたりと近代的な制度との齟齬(夜這いなど)にあるわけですね。
さて、このスレはドラッグ解禁「論」のスレなので、ドラッグの是非とは区別されて論じられるべきだと考えますが
僕自身の考え方としては、ドラッグの全てを解禁すべきだとは思いません。むしろ解禁「論」である以上、
どのようなドラッグであれば社会のサステナビリティを維持できるか、その合意をもってソフトであればOKとか
ハードでもこれこれの条件でもってOKとか、いややっぱりだめだとか、そういう議論が積み重なるのですよね。
長くなってきたので次に繋がるようにまとめます。(まとまるかな?)
(1)ドラッグの使用=酩酊は伝統社会における祭儀との類似点がある
(2)伝統であれドラッグであれ、酩酊やお祭り騒ぎは社会のサステナビリティにとって危険だと考えられる
(3)危険であるが故にドラッグは「非合法」なものとして、ある種の集団の凝集性を高める
とすると
A.ドラッグは社会のサステナビリティを維持しうる限りにおいて合法化されるべき
B.ドラッグはカウンターカルチャーの一分野として非合法なまま温存されるべき
という選択になるのでしょうか。
今の日本にはまだ早いと思う
35、37と丁寧なレスありがとうございます。
37に関してなんですが、まとめの(2)と(3)の関係は
ちょっと違うんじゃないかと。
「危険であるがゆえにドラッグは『非合法』なものとして、ある種の集団の凝集性を高める」
社会を静態的、近視眼的に捉えすぎてるような気がします。
34でもいったように、社会のサステナビリティっていうのは、
どういう社会かによってだいぶ異なるでしょう?
近代とか工業社会とかの要素が強いところでは
一元的管理というものがすごい強調されますよね?
戦前の日本とか、旧共産主義国とか。
そういうものが生産の基本原理だったからだと思うんですが、
高度情報化社会っていうのは、ちょっと様相が異なりませんかね?
まず、今の日本社会のサステナビリティってなに?
って考えることが前提でしょ。
それがなかったら単なる決定論では?
サステナビリティはなにかをいうのは、
それぞれの立場が鮮明にでると思うんですよ。
逆にいえばどういう社会を作りたいのか、という願望も
含まざる負えない問題だと思います。
ゆえに、立場によっては酩酊やお祭り騒ぎは、社会のサステナビリティに
とって必要であるということも出来るんじゃないですか?
山崎正和がどっかで「労働から仕事へ」とか言ってたけど、
知的生産においてある種の逸脱っていうのは、結構必要ではないでしょうか?
例えば、極端な都市国家であるオランダで大麻が合法っていうのは、
一つの例証として挙げられるような気がするんですが。
↑この一文削除
>「危険であるがゆえにドラッグは『非合法』なものとして、ある種の集団の凝集性を高める」
41 :
ハービーハンコック:01/10/21 18:54
>35,37
物神化したうえでのドラッグの役割→凝集性、ということをいいたいんだと
思うんですが、そういう形で集団が維持され、知識が伝えられていることは
頷けます。
でも、そういう論理だけだとドラッグカルチャーの流行り廃りのスパンを、
理解できないんでは?
日本で90年代に何ではやってるのか説明できない。
ほかにも例えば、オランダではレゲエファンは日本より
連帯意識が低かったりするの?(藁 ダッチレゲエって聴いたことないもんね。
私見としては、つまらない集団の安いプライドのために国民挙げて
ドラッグの是非を議論する気にはなれないよ。
レゲエもトランスもどうでもいいけど、ドラッグが好きなの!僕は。
なんで、日本だと90年代に流行ってるのとか。
>>41 いや、日本のドラッグの歴史を振り返ると、戦後直後にはヒロポンが
流行っていたし、ヒロポンに始まる覚醒剤(当然スピードも含む)の流行
は戦後ずっと続いてる。
>>35でも書いたけど、70,年代以降は入手がしや
すさからシンナーを始めとする有機溶剤が覚醒剤と平行して流行になっ
た。だから、ドラッグが90年代に入っていきなりブレイクした、ということは
ないと思う。
ただ、覚醒剤や有機溶剤以外の、たとえばLSDや大麻の流通ということで
言えば、単純に海外渡航がしやすくなって、個人レベルでのドラッグの密輸
ができるようになったからだと思うけど。海外旅行ブームは戦後何回かあった
わけだけれども、やはり決定的だったのはパッケージツアー用の航空券を廉
価売買する格安航空券の誕生で、これによって個人による海外旅行が一気に
加速することになった。このことによってヤクザを通さない独自ルートをいろん
な人が持てるようになった、ということが要因としては大きいんじゃない?
独自ルートができることによって、ドラッグの価格も値下がりして、今まで価格面
で購入を避けていた人たちも購入できるようになったし、個人ルートを持つバイ
ヤーはバイヤーで、客層を広げてより収益を得るためにクラブなんかで売りま
くることになる。あと、在日外国人労働者でオーバーステイしている人たちが、食
い扶持を得るためにドラッグを売るわけで、海外からの渡航者が急激に増えたの
もバブル期からで、バブル崩壊後になって在日外国人によるドラッグ売買が問題
としてクローズアップされたのも周知の事実。
そういう風にしてドラッグを入手しやすくなったという環境がまず先にあって、それ
とともにドラッグについての情報もさまざま流れることになって、ドラッグに興味を
持つ人の数も圧倒的に増えるようになった。90年代以降、いわゆる「ドラッグ」が
流行している理由としては、こんなところだと思うけど。
>>36 >>42に付け加えると、独自ルートが出来る以前の日本ではヤクザ
がドラッグ流通のルートを取り仕切っていたわけで、ここで出回る
覚醒剤やトルエンなどの有機溶剤がヤクザの資金源になっていた。
警察がとにかくドラッグに関して敏感になるのは、かつてはドラッグ
がヤクザと密接な関係を持っていて、そこに金が流れていったから
だよね。
で、現在、警察のドラッグ取り締まりに対して違和感が出るようになっ
たのは、様々な独自ルートの出現によって、もはやヤクザを意識しなく
てもドラッグを購入できるようになったため。ただ、この独自ルートを使っ
てドラッグを流通させている人たちと、やはりヤクザにつながっている人
たちの見分けは難しくって、現在の警察としては「疑わしきものは全て罰
す」という態度で出ているのだと思う。とにかくバイヤーを全て検挙してし
まえばヤクザルートを潰せるはず、と考えているんでしょう。
マジックマッシュルーム問題について言えば、とりあえず現在は合法なん
だから、非合法化されないためには、健康面における安全性など酒・タバ
コと同様に嗜好品としての地位を訴えるとともに、流通面における健全性を
訴える必要があると思うよ。
としての地位を
相変わらずこの時間には酩酊中ですが・・・
>>39-41 「説明しよう」といっておきながら、説明が途中で終わってますね。申し訳ない。
本当は「後期近代」におけるドラッグカルチャーまで言及したかったのです。
近代の初期において反秩序的な振る舞いとして捉えられた酩酊が、どうも今のカルチャーを見ると
秩序と共存可能な酩酊として捉えられているような感覚は、なんとなくあります。
これには論理的に
1.維持すべき秩序のモデルが変わった
2.酩酊状態のハンドリングの仕方が変わった
という二つの可能性が考えられます。
というか、僕はこの両者が同時に起こっているのが、90年代以降にドラッグカルチャーが
花開いた(ように思える)原因の一つなのではないかと思います。
>>41さんの立場は1.に近いのでしょうか。
>>43さんの立場は2.かな?
僕の立場は「なぜ社会はドラッグを禁じるのか」と「なぜ今、人々がドラッグに手を出すのか」
を、両方まとめて読み解いていかないと(少なくとも社会学的には)不十分なのではないかと思います。
43さんが言うように、近年ではドラッグもエスに限定できなくなり、個人的に低コストで入手することが
可能になりましたよね、少なくとも都心部では。僕の周りに多いのは、「エス以外なら手に入る」という連中です。
で、警察などのドラッグ取り締まりキャンペーンを見ていても、そこで語られるディスコースは少なからず変化しています。
今だと大抵「ファッショナブル」とか「軽い気持ち」で手を出すことが戒められていますね。
これは、「酩酊=社会的逸脱を誘発=反社会的」という近代社会に前提であった考えから、少しずれています。
「一度手を出したら終わり」みたいなコピー(人間やめますか)から、「軽い気持ちのつもりがハマる」への変化は、
実は重要で、とにかくダメ!みたいなものから、実はハマらなければおっけーなんじゃねーの?という所に
議論の焦点がずれてきているわけです。今のコピーじゃ、
>>41さんのように
とにかく好きなの!で、ハマらない知識のある人間に対して、なぜドラッグがいけないかを合理的に説明する枠組みは
「合法/違法」というコードしかないわけですよね。じゃあ、合法ドラッグは?海外でドラッグやるのは?向精神薬は?
「違法でなければおっけー」あるいは「ハマんなければおっけー」になった現状は、だからこそ
本当にドラッグが社会のサステナビリティにとって危険なのかどうかを議論するベースだと考えられるようになった・・・
と僕は考えますが・・・現状の大勢はやはり「人間やめますか」。若者に限った議論をしても
「別にいいと思うけど、友達がやってたら止めるかも」くらいの認識でしょう。
どこから手をつければいいんですかねえ(苦笑)
45 :
ジョージハリソン:01/10/22 13:29
>44
「秩序と共存可能な酩酊」っていうのは確かにそんな気がします。
>42
海外渡航とか流通の変化が大きな要因っていうのは確かにそうですね。
ただ、39とかで僕が念頭において話していたのは、大麻、L、X、とかなんですよ。
ドラッグと一括りにしてしまったので、誤解を招きましたね。
流通上の便利があっても覚せい剤とか有機溶剤とか輸入する人はいませんよね?
そこまで考えた方がいいような。
酩酊のためのドラッグといっても、社会関係に規定された上での使い方っていう
のは見落とせないですしね。
44さんの見解はその点、的を得てるなと思うんですが。
エクスタシーとか流行ってるのは「ハンドリングの〜」っていうことですよね。
29での「何か」っていうのは社会変動に対応した、ドラッグ体験の意味づけの変化
みたいなものを言ってたんですか?
どうしたら、ドラッグ解禁の議論を生産的な方向に持っていけるか?
ですけどね、まず、いまキメてる若い子達は親を説得してみればいいのに、って思いますよ。
友達がやってたら、やめさせるとかじゃなくて。
対話的な技術が決定的に欠けてないかと思うんだけど。若者に限らないけど。
ドラッグユーザーにはなんでやってるのか、どういう意味をドラッグに与えてるのか。
ちゃんと本人に訊いてみればいいのに。
>>45 そりゃ、ヤクザのシマを荒らしてまで覚醒剤を密輸する人はいないでしょ。
覚醒剤や有機溶剤で独自ルートを築こうと思ったら、それなりのリスクを背
負わなきゃならなくなるよ。中毒性のない大麻やLSD、エクスタシーに関して
は商売になりづらいからヤクザも放っておいていて、そこに独自ルートを築け
る隙があるんだけど、精神依存性も身体依存性もそれらより上回る覚醒剤な
んかの売買に手をつけたら、ヤクザからのやっかみは避けられないからね。
と、そういう背景だってある。
また、
>>44さんも指摘しているけど、都市部ではそのような独自ルートを発見
しやすいからいいのだが、地方ではやはりそのようなルートはなかなか発見す
ることができない。大麻のように自分で栽培することが可能なドラッグだったら
ともかく、LSDやエクスタシーのように簡単には自作できないようなドラッグの場
合、どこからかブツを持ってくる必要があるわけで、その入手ルートが透明にな
らない限り、説得的な議論にはならない。表層のドラッグユーザーにはそんなの
分かりようがないし。
とにもかくにも合法化しようとする場合、大麻に関しては比較的説得的な議論がし
やすくて、アメリカなんかに見られるように末期ガン患者に対する治療薬として大麻
の使用を認めさせよう、とする議論もある。この場合は医療薬としてモルヒネが認め
られているのと同じ方向性。これ以外の大麻解禁論の主張というのは、基本的には
「酒やタバコが嗜好品として認められているのに、それらより危険性が少ない大麻が
禁じられているのはおかしい」という議論なわけで、いわばこれは大麻が冤罪のように
取り扱われているから、その誤解を解こう、という流れ。自由権の行使にあたって、公
共の福祉を侵害する可能性はアルコールより低いにも関わらず、禁止されているのは
おかしい、と。ただ、このような議論をする場合には、大麻の使用を宗教的な理由、ある
いは政策によって禁じている国に対して密輸させないようにする、だとか、あるいは国内
における大麻の流通をどのように管理するのか、という問題が付きまとうわけで、その辺
をしっかり考えることができなければ、とてもじゃないけど合法化の議論なんてできない。
オランダの大麻合法化だって、実際の規定としては全面的に認めているわけではなくって、
個人が所有できる大麻の量は30gまでという規制がされている(かなりの量だけど)。で、オ
ランダでは、それくらいであれば自由主義的な社会のサステナビリティを損なうこともないし、
大麻の所持を一定程度認めることによってソフトドラッグからハードドラッグへ移行すること
にストップをかけようという狙いもある。ここは社会のハンドリングという点に関わる問題です
ね。自由主義的な原則に則れば、日本の場合、個人は公共の福祉に反しない限り自由権を
執行できる立場にあるのだから、その程度を明確にし、使用を誤らない限りその自由は認め
られるべきであり、大麻について規制をかけるのはその自由権を侵害しているという主張が成
り立つことになる。ただ、バッドトリップする可能性も高いLSDなどのケミカルドラッグ、もしくは
依存性が高いコカインやヘロイン、覚醒剤については健康上という点からも、他者の権利の侵
害という点からも許容できない。これは近代社会の特徴で、心神喪失して理性を失った者は病
院や監獄へと隔離する(そして理性の範囲を心神喪失の側から確定する)、というフーコーの
議論がぴったり当てはまることになる。自由の行使に理性を基盤に据える近代社会は、理性の
範囲を定めるためにも、麻薬常習者や精神病者といった理性の外部を必要とするわけですね。
>>39さんはこのようなことを指摘しているのだと思う。
そんなわけで、ドラッグを全面的に合法化する、という方向性は
自由主義社会に生きる以上なかなか許容することができない議
論である可能性が高い。
しかし、大麻に限っては合法化の道もあって、その方向性を取る
場合には、一つには法的に管理体制をも規定して大麻の使用を
解禁する方向性であり、もう一つにはとりあえず大麻取締法を廃
止することによって大麻使用の非犯罪化/非処罰化を求める方向
性。この辺は、買売春を巡る議論とパラレルな関係になってると思
う。
48 :
アナンダシャンカール:01/10/22 18:15
45の書き込みしたものです。
46さんのね、覚せい剤がやくざのシマを荒らすっていうのも、まあ
プッシャーやっちゃえばそうだけど、小規模なやつとかさ・・・。
ちがうな、個別に反論しても不毛だな。
あくまで社会関係との総体的な視野で、ドラッグに関して考察すべきってことを
いいたいだけなんですよ。末端ユーザーが何を求めて使ってるかっていうのは、
時代、所属、環境もろもろで変わってくでしょと。
逆にいえばやくざとシャブの結びつきだって、日本社会の写し絵の部分があるでしょ
っていうことだけど。余計わかりにくいかも?
大麻を合法化しようとする場合の問題点は色々参考になるけど、
でもそれって、まず合法化するかどうか決めてから処理する問題でしょう?
密輸させないとか、管理しっかりするとかって。
小泉さんではないけれど、「骨太の」指針(藁があってトップダウン式に
進めればいいだけの話では?
自由権とサステナビリティっていうのは対立する面があると思うんだけど、
一つ上の次元で考えたら、統合的なものでしょう?実は2つは。
そのバランスが社会を成り立たせているとしたら、自由権の侵害を
錦の御旗にしてリーガライズを主張しても限界があるよ。
むしろ39さんだっけ、後期近代っていってたけど、今だからこそ解禁する意味みたいの
を主張したらどうでしょうね?
ジャンキーの視点から、政治的にサステナビリティを読みかえるべきだと思うんですけどね。
49 :
ドクタージョン:01/10/22 18:30
>47
2つの方向性、あーなるほど。違うんですね。
お酒も煙草と同じに考えれば管理体制か。
でも、オランダとかでもハードドラッグなんて買おうと思えば
すぐ手に入りますよね?なんで管理しないのだろう?
もしくは厳罰化と取り締まり強化。
合理的な選択をハードドラッグに関してしてるようには思えないけど。
>>48 サステナビリティを議論するには、その社会がどのようなシステムに則って
いるのか、ということに依存するわけで、そのことを
>>46では書いたつもりな
んだけどね。自由主義を基盤に置いて、その内において合法化を目指すの
なら、それなりのやり方と方向性を持たないといけない。で、大麻に関しては
オランダの先例が示すように、やりようによっては何とかなるわけ。政治的に
サステナビリティを読み替えるにしても、そこで言うサステナビリティがいかな
る社会システムにおいてなら可能であるか、というヴィジョンがないと、示しよ
うがないよね。少なくとも現在の日本の法は自由主義を基盤としているのだか
ら、それに則った議論がもっとも説得力を持つと思うけど。
骨太の指針を提示するというのは確かに大事なんだけど、骨太の指針を提
示するだけでは何にもならないでしょう。細かいことは誰かがやってくれるだ
ろう、という見込みだけでドラッグが解禁されることはないですよ?
で、これまで出てきた論点なのだけれど、ドラッグを合法化しようと主張する
とき、課題を整理しなくてはならない。
その課題をまとめると、
1.合法化の立場から、「ドラッグ」と認められているものを全面的に解禁
するのか、否か。
1a..「ドラッグ」と認められているものを全面的に解禁する場合、自由主義
社会におけるサステナビリティの問題をどのように解決するのか。ドラッグ
の使用に関して制限を設けたりするのか等々。
1b.部分的に解禁するのだとしたら、その範囲はどこに設定するのか。オ
ランダに沿ってソフトドラッグの使用に関しては認めるのか、それともハー
ドドラッグの一部も含むのか。
2.非犯罪化/非処罰化の立場から、大麻取締法と麻薬取締法の扱いをど
のようにするのか。両者ともに廃棄することを目指すのか、それとも大麻
取締法の廃棄だけを目指すのか(あるいは麻薬取締法の廃棄を目指す?)。
2a.両者ともに廃棄を目指すのならば、その場合にはやはり社会のサステ
ナビリティの問題が大きく立ちはだかることになる。よって課題は1aとほぼ
同様。
2b.大麻取締法の廃棄のみを目指すのなら、当該社会に対して大麻が嗜好
品の一部であり、サステナビリティを脅かすものではなく、逆に個人の自由権
を侵害しているものであることを論証しないといけない。
個人的には2bが最も現実的だと思いますが。
51 :
ジェイソンピアーズ:01/10/23 16:55
50の方は29の方と同一?
確かに今までのドラッグ解禁論議をみてて妥当性があるのは、2bのケースだと思います。
だけど、理論的にはそうでもどうやって大麻が安全って証明するの?
それに証明されたされたといってても、結局普通の人が実感しなかったら物事は動かないよね。
そこでまあ、44の方も悩んでいらっしゃるんでしょうが。
だからといって、現実追従の理論展開でいいのかなー、ということなんですが。
解禁論者はもっと無法になれっていうメッセージにしかならないんでは?
分析が単純に分析として留まることは、無理なわけだし。
だとしたら、分析的には多少の不備があっても新しく意義付けして見せた方が、
みんな考えるきっかけになると思うんだけど。
ツモってきたので、大風呂敷を広げさせていただくと。
今の社会のサステナビリティが依存するシステムは自由主義と法治制、
以外にも結構ありますよね?
雇用機会均等法とか年金改革とかみてても思うんですが、
政治的見解も一つの重要なファクターだけど、論点がちゃんと議論されて
実行されるときには産業界のなんらかの支持がないと全然進まないようですよね。
誰か昔の政治学者かなんか(トクヴィルだっけ?)がアメリカで初めて
民主主義と自由主義は調和したみたいなこといってたけど。
いうと笑われるかなー、スティーヴジョブスとかヴァージンの社長とか
ってみんなニューエイジヤッピーじゃん。
自己啓発とか、今の日本人には結構ヒカれるけどアメリカ人にとっては
結構普通なんでしょ?で、みんな一応「勝ち組」の人々なんでないの?
「自分探し」とか「個性化」とかってもう今の資本主義の重要なイデオロギーでしょう?
ウェーバーならなんて言うでしょうね?
そういうものを認めなかったら、健全な民主主義と自己責任とか合理的人間像に基づいた
透明性のある資本主義は育たないんじゃないかと。
産業構造の変革は無理でしょって言いたいんですよ。大麻解禁しなかったら。
すごい我田引水かも・・・、でも、どうですか?
あとね、いまのまま非合法だと田舎でシンナーとシャブしかしらない馬鹿
で貧乏な高校生とか(実際にいるかどうか知らないけど)可哀相じゃん。
都市ローカルの特権意識的プータローどもに面白いもの預けておくのは、
ある種の身分制だと。(ブルデュー?知らんが)
だから、いまのレゲエとかトランスの人や静かに服用している方々は
実はそんなに解禁して欲しくないんでは?
警察との共犯的関係なのだと思うんですよ。
とまあ、はっきり言って50の方とは問題意識が相当ずれているから、あれですよね。
52 :
ジェイソンピアーズ:01/10/23 17:03
骨太の指針を提示するだけではだめ、ってそんなことないですよ。
民主主義的な意思決定プロセスにおいて国民がどうしたいかって
いうのは一義的に優先されなければならないでしょう?
そのための官僚制だし。煙草とか酒の規制のときに、
そこまで国民は考えてないじゃん。
煙草酒がいつ規制されてどういう経緯なのか知らないけどね。
少なくとも国民投票でそんな細かいこと諮れないし。
あるいは、行政の広報とかマスメディアの世論形成能力の
問題な気がするけど。
あ、やべ。サゲて話したいのね。
すいません、2ちゃん初心者厨房ですので。
>>51 僕はnana4氏とは別の人間です。ので、
>>29のレスは僕が書いたものでは
ないのです。
とりあえず・・・、かつてのニューエイジ世代が現在のコンピュータテクノロジー
に深く関わっている、っていうのはそうですよね。ハッカーにもそういった人たち
は多いし、インターネットで世界が一つになることで資本主義世界が無政府共産
主義(anarco syndicalisme)の世界へと変化していくのだ、とするインターネット革
命論をぶち上げるのも、そういう西海岸系のハッカーだっりする。
で、彼らは同時にスピリチュアルな部分での連帯性を求める手段としてドラッグ・
カルチャーを称賛する。ここはかつてのヒッピー・ムーブメントに大きな影響を受け
ている部分だよね。そもそもヒッピー・ムーブメントが目指していたのは資本主義
的管理体制からのドロップアウトであり、また「love&peace」の標語に見られたよう
な反戦平和主義だった。1970年代はベトナム反戦運動が非常に盛り上がっていた
時期で、その時代の風潮とともなってヒッピー・ムーブメントも活気づいた。また、
このころから社会や企業の管理体制の中に本格的にコンピュータが取り入れられ
るようになった。コンピュータは一方では『2001年宇宙の旅』のような夢を見せた
わけだけど、他方ではオーウェルの『1984年』を予見させるコンピュータによる一元
的な人間管理、そしてそれによる自由な主体の服従、という悪夢を見させることに
なる。事実、サイバーパンクが登場したのもこの時期からだけど、コンピュータ社会
をベースにして描くサイバーパンクSFは、もはや60年代SFのように夢のある未来世
界を描くことはできなくなってしまった。ヒッピー・ムーブメントの理念からすれば、
それはやはりドロップアウトすべき管理体制であるわけだ。
で、このような潮流の中で、コンピュータオタクなヒッピーたちが独自のマシンを作っ
たり、OSを作ったりシステムを作ったり、ということがあって、「ハッカー」と呼ばれる
人たちが成立することになる。その後、フランスポスト構造主義を導入したり、とハッ
カーたちのセオリーは複雑になっていくのだけれど、やっぱり基底にあるのは資本
主義的管理主義から外部に出る、ということであり、それは一種のアナーキズムと
言えると思う。だから、まず資本主義社会において「アメリカン・ドリーム」を享受す
ることは、ハッカーたちの建前では問題外なのだと思う。だからこそマイクロソフト
は目の敵にされるし、LinuxやBSDは評価されることになる。
ドラッグの話からだいぶズレたけれど、要は何を言いたいのかというと、日本におい
ては、このような背景が存在しなくって、大麻の解禁とハッカーによる技術革新を結
びつけて語るのは難しいんじゃないだろうか、ということ。日本のヒッピーたちはコン
ピュータに走らずに、揃いも揃って環境問題の方へ行ってしまって、ドラッグ・カル
チャーとコンピュータ文化とがあんまし接合していない。
ただ、現在のクラブカルチャーにおけるドラッグの位置付けは面白いと思うんで、そ
れをタコツボ化しない方向性で、上手く他の文化的なトライブと接合していくことで、
何か展望は開けるかもしれないね。暴走族(珍走団って言ったほうがいいのかな?)
や地方の不良グループと連帯してみるとか、都市部でもトライブによってドラッグの
使用は異なるけど、そこをドラッグユーザという視点から連帯してみるとか。とりあえ
ず、既存の大麻解禁論のフレームと異なった解禁論のフレームを提供するのは、
現在の日本ではちょっと難しい気がしないではないです。
>>51 今気がついたのだけれど、つまり「自分探し」「個性化」の道具として大麻や
ドラッグを認め、それが資本主義においては重要な機能を果たし、しいては
合理性や自己責任に基づく自由主義経済=資本主義の基盤となる、という
ことね。で、その視点から大麻をはじめとするドラッグに意味を与えよう、と。
ちょっと
>>52では、その辺が読み取れてなかったです。スマソ。
うーん、僕はそういう目的ではドラッグを使ったことはないんで、そういう発想に
馴染みがないのだけれど、なるほどねー。そういう方向性もあるか。
ただ、ポストモダンよりな立場から主張させてもらうと、そもそも発見すべき
「自分」なるものが本当にどこかに存在すると言えるのか、という話になるし、
ウェーバーの場合だったらそのような「自分探し」は、神への信仰と結びつき、
救われる可能性のない救いを求めようと天職を全うすることへとつながらな
いと、資本主義へは結びつかない、とでも言うんじゃないのかな?
スピリチュアリズムの文脈の中や、あるいは現在の「自分探し」ブームの思想
的基盤になっているユング派心理学なんかになると、ちょっと宗教的な要素が
入ってきて、経済的な話にはなかなかならない場合が多い。スピリチュアリズム
においては独自経済を求める動きもあって、ヒッピーたちはコミューン運動を行
ったわけだけど、そうすると資本主義社会への訴求ということとは縁が切れてし
まうことになる。
また、個人的には「自分探し」というのは資本主義の中における商品の一つに過
ぎない、とも思うよ。それは資本主義社会に住む人間一般に対して不可欠に必要
とされることではなく、あくまでも「自分探し」という名前を持つ、様々な形態を取った
商品の集合であると思う。さっき「自分探し」ブームなんて言葉を使ったけど、マス
メディアにしたって「自分探し」が商品であることを知っているから、それに「ブーム」
なんて言葉を使うわけで。ドラッグを「自分探し」の道具の一つだ、と規定するのは
いいんだけど、同意できない人も多いんでは?
54、55と親切なレス感謝です。
>55
意図が理解されてよかった。あんまり友達にこういう話すると「???」
な表情をされるんで。
「自分探し」だけど真我があるみたいな話ではないです。
社会的地位がある人はもうそれ以上自分探しみたいなことはしないですよね。
死とかをリアルに考えない限りは。
だから普通いわれる自分探しは、ご都合主義的なものだという意見は全く同意です。
ただ、世俗的関心でドラッグを使うのも悪いことではないですよね。
その点、55さんのいう「同意できない人」の意見は倫理的な批判に過ぎない
のではないかと思います。
いちおう55の方の要約に自分的には重要な補足をさせていただくと
自由主義経済=資本主義経済、ってところ、後期資本主義とか
脱工業化社会とか高度産業社会とか適当に補って欲しいです。
僕自身は3者の違いよくわからないけども。
またも酩酊中・・・でもそのくらいの方が2chではまともな議論になるでしょう。
先に枝葉の部分から。
>>57 「後期資本制」はハーバーマス、「後期近代」といえばギデンズ、「脱工業社会」はダニエル・ベル、ちなみに「消費社会」はボードリヤール。
個別の例に入れば当然違いは見えてくるけど、むしろこれらがどの程度共通した認識を有しているのかを覚えておいた方がいい。
大きいのは、「個人」とか「ココロ」が全面に出てくるとゆうこと。じゃあそれまでは?例えば「国家」であり「社会」であり「共同体」であり「市民社会」だ。
つまり、「みんな」で向かうべき共通の目標がなくなり(共有不可能になり)、個別の問題が立ち上がって来るという「おはなし」。
みんなが豊かになる「べきだ」と素朴に信じられていた時代には、「豊かさって何?」なんて疑問は、湧き上がったとしても容易に回収可能なものだったということです。
その意味で「モノからココロへ」の時代は、「何の豊かさか」は「あなたにしか分からない」ということになる。
でも本人にも分からないものだから、誰かにそれを教えて欲しくなる、あるいは分かった気にさせて欲しいと思う。
それとは別に
>>54でも言われているとおり、特にアメリカでヒッピー+ドラッグ=魂の解放図式が流行したのは、大きくはアメリカ社会への
共通の目標に対する同意がベトナム戦争を期に崩壊したということが大きい。というかそれ以前の社会が以上とも言えるよね、アメリカの場合。
『第三の道』に挙がっていた例だけど、1964年でさえ、世論調査において合衆国政府がやっていることは正しいと答えた人の割合が76%だそうです。
しかしまあこのころからアメリカ社会は急速に共通目標を喪失し始め、ビートルズと相互作用する形でドラッグ、ヨガなどのカルチャーが立ち上がる。
この根本思想はニューエイジ(人間を一段上のステージに進化させよう)だし、そのためにオリエンタリズム的手法を用いて「魂の解放」だったのだけど。
love&peaceってゆうのは、結局「大きな目標」としての平和は、「個人の愛」から生まれるという点で個人主義的だし、
「全人類が平和と愛に包まれる」事を志向する点で人間主義的。その意味でめちゃめちゃ近代主義的な振る舞いだったんじゃないかと思うな。
枝葉が長くなりすぎた、スマソ。
で、僕はこの問題をものすんごく古典的な「自由と秩序は両立するか」みたいな話に収束していくのかと思ったけど
割とそういう感じでもないのね、この流れは。
とりあえず解禁論をやるためには政治目標として解禁すべきか否かを措定しておくべき事は確かに重要なことだよね。
>>51でゆってる通り、例えば医学的な安全性(身体依存性など)とは別個にドラッグ禁止問題は立ち上がっているし
ここまでのレスを見ていても感じるけど、実際の社会のサステナビリティとは無関係に、「ドラッグ解禁すると社会が壊れそう」
という「雰囲気」でもって、日本社会においてはタブーの話題になってるようですね。
論理云々以前に、ダメだって事が所与のものとして論じられてる。
とすると、とりあえず賛成反対より前に、解禁を前提に話をしていった方が実は生産的なんじゃないか。
つまり、本当に社会のサステナビリティはドラッグで壊れるのか、どういう条件なら壊れないのか
そして、論理上は大丈夫そうに見えても、結局この話題がタブーになり、
>>50でゆうような消極的解禁のみが実現可能性を有するのか。
それは結局、我々の社会がどんな秩序モデルをよしとするか、その設計をする意志にかかっているんじゃないかと思う。
どういう社会をよしとするのか。サリンがまかれても一年たてばゴミ箱も復活し、注意を促す張り紙も消える。
先進諸国では生物兵器に対処するキットを、駅には必ず設置するようになったというのに、そんなことは当然なく
ゴミ箱を撤去したままだと、張り紙を貼ったままだと「不安をあおるから」という理由で「なかったこと」にされてしまう。
にもかかわらず、ドラッグは社会のサステナビリティにとって危険な「気がする」から解禁できない。
日本社会でドラッグ解禁「論」が成立するためには、実はすごく本質的な問題を乗り越えなければならないのでは?
今の日本の状況って結構危なくない?
昨日も2種が新たに麻薬指定受けたでしょ。
ヒロポンの時代は知らないけど、
戦後でも最も若年層にドラッグが広がっていると思うんだよね。
合法も非合法も含めてね。
ドラッグを禁止するだけの対策でどこまでこの状況は治まっていくのかなぁ。
特に、ケミカル系はキリがないと思う。
おまけにどんどん、少量で強力で安価になってきている。
俺はドラッグやった経験はない。
ここで発言してるラリってる連中を軽蔑する倫理を持ってる。
悪と認識するだけでなく「生理的」に不愉快になる。
自分らに関わらない限り、サスナビリティに関わらない限り、ほっといて良いとは思ってない。
俺の倫理観が法でも根拠付けされてる事を肯定的に思ってる。
…ところで酒は好きだ。
>60 単純には暗数、それに構築主義的要因もあるので摘発数でもわからないが、
値段が安くなってるのは需要の低下が原因か、普及・大衆商品化の現われか。どっちだろう。
>58
ラブアンドピースが近代的振る舞いっていうのは全くそう思います。
でも、やっぱりアメリカの文化として花開いただけあって、共通目標の喪失ではなく、
再構築だったと思うんですよ。
良心的徴兵拒否者であったクリントンが大統領になれたのは転向したんじゃなくて、
多様性の尊重がアメリカ型の民主主義には必要かもよ、って正当化したんじゃないかな?
その点で、いまだにアメリカがやってることの本質的な理念は疑われてないんじゃないか?
というかどこの人が論理的アンチテーゼ、ジンテーゼを提示できていますか?
イスラム原理主義、キリスト教原理主義、オウム(麻原版仏教原理主義?)とかしかないですよね。
>59
「それは結局、我々の社会がどんな秩序モデルをよしとするか、その設計をする意志にかかっているんじゃないかと思う。」
ウィ!いたく賛成。「解禁を前提にして話すと生産的」いたく同意。
上のほうでも言ってるんですけどね。通じて嬉しいです。
で、その本質的な問題って何?という話までやらないと、尻切れとんぼ、
だけどちょっと手におえない壁。
そういう意味で解禁論議、「いっせい悪くねーよー」って
言えない理由はなんなのかなと戻るんですけど。
また風呂敷広げちゃうと、障害者のノーマリゼーションは結構好意的に
受けとめられますよね?社会の多様性の尊重とか理由に。印象。
ジャンキーのノーマリゼーション(社会化)は求めちゃいけないのかな?
エクスタシーちょっと食べた若者が幸せそうにダウン症の男の子の車椅子
押してる絵なんかちょっとあまりに平和的でよいと思うんですけどね。
挑発的なことを言ってしまったかな?
でも現実にオランダとかではある話しだよね。
その点、上野俊哉的に「トライブ」とかサブカルチャー文脈で
捉えるだけではドラッグカルチャーの矮小化になっちゃうかもしれない、
とも思うんですよ。在日外国人とも高齢者とも障害者とも
結び付けられる論理だと思うんだけど。
61の人は怒るかな?「生理的に」。
あまり意味無いがさげてみた。
資本主義と麻薬って論点ではまず、
フリードマンが麻薬について解禁論を主張してたような気がするがガイシュツか?
伊東光晴が麻薬は効用関数を破壊するという点から解禁論を批判してて、
なるほどと思ったよ。これは麻薬の依存性が前提となるが。
前近代では、あらゆる文化要素がそうだが、とくに酩酊は共同体文化に深く関わる。
非日常経験の共有による共同性の自己確認をおこなう機能ってのが想起される。
クラブとやらでラリってる連中はこれで説明できると思う。
一人でやってるのはどうか。
不適応からくる疎外感を隠蔽するためにまさに幻覚上の共同性を希求しているというのはどうか。
ドラッグと結びつきやすいオリエンタリズムはその証左とも捉えられるし、
59らの「日本社会では」などの口振りや応対に、「現実」の外の世界での共同性希求の気配を見てしまうが、
このような物言いは嫌われるだろうか?
>63
あ、早いなあ。64書いてた。
うん、そのような主張はやはり「生理的」に不愉快になる。
あまり詰めて考えていないが、反射神経で書くと、
まず主体的に選択されたジャンキーと、
運命として引き受けざるを得ない障碍を同様にあつかうのは不当である。
ダウン症当事者・関係者が読んでいないことを祈る。
またジャンキーが主体的な選択ではないというのなら解禁論は採れなくなる。
たぶん俺の不快感は上記にのみ由来するものではない。
たぶん社会的に共有された「生理」的反応の中身はより詳細に把握されなければならない。
ジャンキーの利益にとっても有意義であると考えるがどうか。
65は61だ。スマソ。
フリードマンの主張っていうのはどこで見れますか?
伊東光晴の意見はどんなドラッグを念頭において話しているのでしょう?
前述ですが、効用関数を破壊しないドラッグならいい、という話ですよね?
「日本社会以外」はあなたにとって、現実ではないのですね?
まあ、そういう環境にいる人(他者が見えづらいところ?)にはそうおもえてしまう、という
ならしょうがないですよね。
ただ、2ちゃんねるだってある種の共同性創出に役立ってるわけだから、つまり現実の一つ
だから、こういう人がいるらしいというのを念頭に置いた上で、考えていただけたら、と思います。
なんて、慇懃無礼な物言いですいませんね。
>65
じゃあ、出生前検査で障害もって生まれますよ、っていわれても
生んでる人はどうなんのよ?運命じゃないよ。回避できたんだもの。
追加、
ゲイパレードでドラァグ・クイーンが車椅子押してたら
平和的でよいと思うぞ。
ブスだって整形すれば美人になれるし、障害だって一元的に治ることが
本人にとってもいいこと、とするのは押し付けじゃないかなと。
逆にいえば、不本意にみえる障害だって本人の意味付けがどうかを
まず考えるべき問題。無理解な憐憫がよく障害者を傷つける、というのは
わかりやすいじゃないですか。
>68、とりあえず
68で表明した意見はもう少し考え直したほうがいいと思うぞ。
67にはアトで。
フーコーがホーキンスの車椅子おしてラヴパレード来てればいいのにね。
日曜日の新宿とかで、みんな覆面して
大麻マークの旗もって練り歩いたらどうでしょうね?
現地集合現地解散。アルタ前の人込みに紛れて脱出。
友達お誘い合わせの上。ほんとはこんないるんだよーって。
別にジャンキーじゃない人も趣旨に賛同してくれれば参加してもらって。
そういう人が多い場合は、マスクなしで。
それか赤い羽根みたいに。ガンジャの羽とか。
がんばって鶏の羽で作ってもらって。お願いしマースってさ。
企業にもスポンサーしてもらって興行打ってもいいんじゃないでしょうか?
オランダ大使館後援で。新聞広告とか早いかな?
伊東・フリードマンは×麻薬でgoogleでもしてみてくれ。
俺の想定する麻薬の範囲は、ユーザーでさえないので良く知らないが、
依存性をもつ(心理的依存の危険性も含む)酩酊性の顕著な薬物、といちおう理解してる。
伊東もたぶんそんなところだろう。
64後半は薬物体験で個が析出されるという主張に対する疑問。
共同性希求がダメだとは述べていない。
67氏はドラッグによる共同性希求を肯定的に捉えておられるようだから
ドラッグ>個の自立論の否定は俺と同様。
ジャンキーが求めるのが個の自立ではなく「現実」社会に受け入れられなかったゆえの、
幻覚上のあるいはアウトローとしての共同性の希求であるのではないかという意見を認めていただければそれでヨシ。
その場合はジャンキーが「日本社会」への批判を個の自立の視点のみから行うことは不可。
68の主張の再考はなされたか。
>>56 世俗的関心でドラッグを用いることには異論はないよ。
ドラッグにはそのような用い方もあるでしょう。しかし、「自分探し」とい
うことが資本主義における商品の一つに過ぎないのであれば、たかだ
かそんなもののためにドラッグまで解禁する必要はない、という意見が
出てくるのは必至。「まあ、お前は自己啓発セミナーにでも通ってなさい
ってこった」ってな感じであしらわれてしまう。「自分探し」をするために
ドラッグを用いるのは必然ではないのだから、ドラッグと機能等価的な
装置があれば良いわけだし。「自分探し」を基底に据えても積極的な主
張にはならないと思う。「同意できない人がいる」というのはこういうこと。
また、資本主義社会における「自分探し」への関心というものには、疎外
論の文脈から考えることができるし、むしろ疎外論の立場からすれば、
「自分探し」は資本主義の結果の一つであって、資本主義を成り立たせ
るために必然的な要素ではないことになる。
これに付け加えて
>>57にお答えすれば、とりあえず僕が想定している資
本主義はマルクスにおける、根底的な意味での資本主義の定義だと思っ
てくれれば良いです。それは、貨幣を通じることでおよそあらゆるものを
使用価値から交換価値へと変換して解釈させ、すべてを商品とする力、
ということ。マルクスの労働からの疎外は、労働力商品に人間が成り下
がってしまうことから始まるわけですね(あんまし関係ないか)。この意味
での資本主義の姿は現在でも変わっていない。
あと、
>>63についてだけど、ドラッグカルチャーというのものが自立的な
文化であるかどうか、ということについても検討が必要とされる。そこには
文化的差異や民族的差異、ジェンダー的差異、階級的差異が交錯して
くるわけで、上野俊哉の場合は、そのように交錯する諸要素の中から、文
化的差異に着目して論を立てようと思っているのだと思う。それが矮小化
だと思うのなら、年齢的差異や民族的差異について考える論を、とりあえ
ずは別個に立てていったほうがいいんで、いきなりすべてを包摂するセオ
リーの提供を求められてもなんともしようがない。
なんか、ちょっと横柄な方ですね?まあ、いいけど。
麻薬の範囲はとりあえずいいとして、効用関数を阻害しないドラッグはどうなの?
っていう点に反論は?
>67氏はドラッグによる共同性希求を肯定的に捉えておられるようだから
>ドラッグ>個の自立論の否定は俺と同様。
ココちょっと意味わからないんですが。どういうこと?
「ジャンキーが求めるのは〜」っていうところ。
まあ、色々問題ありないい方してるように思いますけど、アウトローとしての希求、
そういうことと理解してもらっても別にかまいません。
あなたにとっての「アウトロー」は多分とても退屈な定義でしょうが。
個の自立の視点「のみ」に今までの話しみてて、思うんですか。
ちゃんと読みましょう。
68は別に間違ってないと思うけど。70はご覧になりました?
僕はお喋りだから、付合ってあげてるけど、
立証責任がこちらにあるみたいないい方はちょっと不愉快。
「生理的」の人でしょ?本来それは自分が向き合う問題だよ。
分析しろって相手に下駄を預ける時点で、志の低さがうかがわれます。
もう少しがんばってください。
立証責任がこちらがわに当然あるような口ぶりは
ちょっとどうかと思いますよ。
75の方は消費社会論とかは詳しくないんですか?
資本主義を成り立たせるためのエートスがウェーバーのあれだとしたら
宗教が死んだ現在スピンさせる駆動力の一つが「個性化」だっていってるのです。
ロサンゼルスとかニューヨークとかいけば直感的にわかる気がするけど。
っていっても知らない人には意味ないんだけど。
マルクスの資本主義って生産力史観でしょう?良くしらないけど。
19世紀?その定義が今でも妥当なの?
消費傾向が生産にも影響を与えてる例はいくらでもある気が。
わかんないから、これだれかヘルプしていただけないですか?
自分探しの一つの道具なら説得力ないっていったら、自由権の一つとして解禁主張する
のだって説得力ないでしょう?
むしろ、それに加えてもう一つ上の公共心みたいなものに働きかけたら、って言ってるんだし。
資本主義の理念からいったら、消費者の選択可能性を制限することは悪。
それは自由主義という根本理念に反するし資本主義の発展を阻害する。
自由主義を制限することは民主主義にも害悪、っていうのが基本だし。
仮にドラッグが個性化に役に立たなくても、本来は解禁すべき。
かつ、役に立ちそうな予感。そのチャレンジを制限することは、
クロネコヤマトに認可妨害するようなもの。
ってことで、通じません?
ぼくはよく例えが悪いっていわれるけど。
大麻解禁に関しては、ノバに行かない理由はないよ?っていいたいだけですよ。
で、じゃあ、行かない理由をみんなで考えない?ってこと。
上野さんのアプローチへの直接的不満じゃないって。
もうひとつ、別方向のアプローチがあったほうがバランスがいいんじゃん、
なかったら結果的に矮小化して捉えられる恐れがあるよってこと。
別に上野氏にそれを期待してるわけでなくね。
でも、上野さんの本、確かにちゃんと読んだことないな。
雑誌に載ってるのだけ。
全然違ってたらメンゴ。印象です、印象。
自分の立論と比較して、なんとなくいったので。
>>77 マルクスの『資本論』における資本主義の定義は今でも説得力を持つ
と思うよ。この辺はウォラーステインなんかに関わってくる議論でもあ
るんだけど、消費社会論っていうのは「ロサンゼルスやニューヨーク」
に「しか」当てはまらない議論なんであって、先進国が中心化されると
ともに第三世界と呼ばれてきた地域は周縁化されるし、アメリカ国内
的にも人種や民族や地域によって消費社会を享受できる階層と、そう
でなく相変わらず消費社会のために生産活動をしなければならない
階層に分かれるわけで。これが現在のグローバリゼーション批判に
もつながっていくことになる。
また、
>>75で書いたことを踏まえれば、あらゆるものを商品にする力が
資本主義には存在するから、そこで消費の選択可能性が増えて、消費
社会が成立することになる。まあ、マルクスも捨てたもんじゃないんだよ。
>>78に付け加えさせてもらえば、もはや資本主義はそれ自体
として回転するので、エートスや経済システムの外部の駆動力
とは関係なしに、あらゆるものを商品化していくことになる。資本
主義の内部において商品として見出される「個性化」は、一見資
本主義の土台であるように見えながらも、実は資本主義が生み
出した帰結に過ぎない(ああ、昔懐かしき浅田彰!)。
>>77の中盤部分に関しては、合法化/非処罰化のどちらの戦略
を取るにしても、法に訴えなければならないわけで、その意味で
法に訴え、法を変えるためにはどのようなロジックが必要とされる
のか(自由権の一つとして解禁を主張する)、ということと、一般社会
に訴えるためにはどのようなロジックを組むべきか、ということで
違いがある。ただ、自由権云々については、司法への訴求以外に
社会に対しても訴求することができるんで、射程は広いかな、とも
思うよ。これらは互いに排除するものではないし、組み合わせなが
ら論じるべき問題だよね。
消費社会論が、「生産」社会論(こんなの聞いた事ないけど)
の上で花開いてるってのはわかります。
グローバリゼーションとか中心―周縁化論とかの話しも
一応感覚的にはわきまえているつもりです。
だから、そういう国民国家の仕組みが問題を抱えてるってのは、
そのとおりだと思います。
単純なリベラリズムで片はつかないよっていうことですよね?
でも、今話してるのはそういうことではないような・・・。
とりあえず、理念としてリベラリズムによる解禁
(多分ぼくのいう高度情報化社会における資本主義のエートスのため
っていうのはリベラリズムの一つのタイプだと思うんですが)
をうちあげて、働きかけていく過程で日本社会の特殊性とかが
見えてくると思うような。
もうこういう主張をしていることが実践のひとつかなとか。
べつに大麻なんかすぐ手にはいるんだから、
ぼくだって非合法でもいいと思いますけどね。嗜み程度だし。
ただ、気分悪くないの?みんなそれで?っていうことなんだけど。
自分に帰ってくるでしょう?そういう怠惰さは。
そういうひとがいっぱいいる世の中は嫌だな。
限りなく亡命に近い旅行がしたいなーとか思っちゃうよ。
っていうか、亡命できないのかな?大麻解禁しないって理由で。
思想信条の自由の制限?オランダ屋敷に。
お金の問題でもあったりするけど。
>79
>「個性化」は、一見資
>本主義の土台であるように見えながらも、実は資本主義が生み
>出した帰結に過ぎない
ああ、なるほど。じゃあ、資本主義の必然の帰結を制限する根拠はどこに?
僕の見解もちゃんと整理が必要でしょうね。
でも、あんまりそういうの得意じゃないので、
もう一度考えてみますね。
もっとわかりやすく、論点を区別すべきですかね。
友達募集、いないので。
間違えた
>76
横柄すまん。ちょっと変えてみる。
> 麻薬の範囲はとりあえずいいとして、効用関数を阻害しないドラッグはどうなの?
身体的・心理的な依存性ということで、効用関数を疎外するという定義を
ここでは麻薬に与えています。
67の「共同性創出」の機能が2chにもあるという例証は、麻薬と2chで共通要素を
見出したもの。例証の役割はこの文脈上では麻薬の免罪、すなわち論者は「共同
性創出」を肯定的に捉えていると判断しました。
> 個の自立の視点「のみ」に今までの話しみてて、思うんですか。
たとえば日本社会への批判はあらゆる視点から可能、例えば社会主義化
されていない、女が男に絶対的に従わないなど。ただし、共同性を希求
するものが個の自律の視点「のみ」をもって日本社会を批判するのは論
理的に不可だということです。
同様にドラッグは個の自立を求める運動であり、同時に共同性を求める
運動であるというのは不可、理解不能です。両方あるのなら局面の分析。
カウンターカルチャーは定義上反社会性をもつが、それは結果としてそうなる場合に良しとしたい。
反社会性にアイデンティファイするのはつまり、アウトローたらんとするのは
良く言ってロマンチックだと考えます。おっしゃるとおりアウトローは退屈、
辟易です。
68は端的に倫理的に間違いと断じます。もう一度、障碍者として生まれ
たやつ身篭ったやつのことを踏まえて反省してみてください。
> 立証責任がこちらがわに当然あるような口ぶりは
> ちょっとどうかと思いますよ。
立証責任はないが、法的に認められることを通じて社会的に認められたい
連中が社会の側の意識を、「生理的」を、分析、批判することは必要です。
ここでは自分にとっては代表的だと思われる自分の「生理的」をできるだけ分節化して
提示してみました。
> 本来それは自分が向き合う問題だよ。
ここで示している理解はその一端、みずからの見解の弱点、
いわば突っ込み所とともに提示しています。
それとクロネコヤマトのような事業は認可性で当然。公共性のチェリーピッカーの登場は監視されるべき。
このような評価は反社会性自体にアイデンティファイするものの悪弊ではないかと見ました。
あ、裸のラリーズは好きよ。<共同性の希求。
>>87 解禁っていうか、このスレで挙げてる「非処罰化(
>>50の2b)」だね。
しかも当面は医療目的での非処罰化であって、アメリカの一部の
州と同じような方向性だと思う。
こういうの見ると、結局このような方向性が一番手っ取り早いのかな、
とやはり思うけれども。大麻に関しては医薬としての規制をかけておい
て、その上で非処罰化する、と。ただ、実際問題としては睡眠薬などの
ように、適当な言い分さえあれば大麻を処方してもらえるのだろうし、
そこからいくらでも流出するのだろうけど。嗜好品として認められるの
はまだまだ先といった感じ。
86の方、案外礼儀正しいのね。
もう疲れちゃった。
自分で書いたのだと気になっちゃて、やることが手につかないんだよね。
一応でも書いちゃったからね、ちゃんと答えないと。
言葉遣いのみだれは勘弁。ブラインドタッチ覚えないとだめか。
もう何回もいわれてることだけど、依存性うんぬんは麻薬以外のものにもあるでしょ。
疲れ。上のほうで、おれ以外のひとが答えてるじゃん。丁寧に。
意見に反駁したいってのが先に立ってない?誤解ならメンゴね。
まず何が正しいのか考えてね。
共同性の創出うんぬんは、一応現象学的社会学(シュッツだっけ)
の現実の多元性?とかなんとかをイメージして言っちゃったんだけど。
たぶん、かなり皮相的な理解だと思うけど。
あの状況、文脈では単にあなたのそばに僕のような人間がいないのだなと、僕は考えました。
だから、これからは考えてね。っていうことを言いたかったの。
悪文ですので、誤解を生むのもしょうがないかもね。スマソ。
別に麻薬と2ちゃんねるで共通性をみてるわけではないの。
僕とあなたがみている、感じている社会はおんなじ言葉で
言ってるけど違うでしょ。で、いままでは私たちの別々に信じている現実とか社会は
交錯することがなかったけれども、にちゃんねるで出会いましたね。
だから、あなたの中でイメージする現実に私は組み込まれたし、
私の中にあなたは組み込まれて意識するようになりますよってことをいってるだけね。
わかるー?これで。もっとちゃんとした院生が現象学とか教えてくださいよ。
あってんのかどうか自信ないけどね。少なくともこんな感じで理解してるってこと。
で、そこでそういう読み間違いをしてるってことは結構全部誤解してるかも。
なので、どうする?でもぜんぶコミュニケーションが通じるわけないしね。
妥協するか。以降のレス、黙殺しても許してね。
ラリーズ聴いたことなーい。貸してよ。
で、たぶんあなたは麻薬がある種のリアルな共同性を生み出す可能性がある、
ということが理解できてないんだよね。
まあ、それは仲のいい友達と楽しい経験ていうのをもってないから
しょうがない部分ではあるんだけど。
別に非現実的な、
>88
結局その報道って、公式見解というか政府見解的な判断でしょ?
それが決まるまでには、色んな勢力が色んな見解の政治的な綱引きの中で
そこに落ち着いた、ってことがわからない?落としどころなのよ。それは。
イギリス政府の公式見解に依拠をはじめからするのは、わかりやすいけど現実的じゃないよ。
民主主義の決定プロセスをわかってるか、どうかだと思うけど。
>>90 僕は現在の言説編成から見ても、もし解禁というのことを目指すのなら、
今回のイギリス型の判断(非処罰化の方向性)が短期的には現実的な
のだと思う。仮に最初医薬品指定を受けていても、大麻の有効成分(TH
C)を何パーセントか含んだ形で、医薬外製品として商品化できる可能性
もあるわけだし。長期的には合法化という目的を睨みながらも、短期的に
は非処罰化の方向性を取る、というのも別に間違ってはいないでしょう。
イギリスではこのような形で大麻所持が認められているんだ、と先例を示
せた方が、世間への浸透力もあると思うけど。
別に、僕はこの方向性が手っ取りばやそうだ、と思ってるから主張してい
るんであって、この主張でなければ認められない、とは少しも言っていな
い。だから、
>>88の見解はこの人の個人的な主張なんだ、というように受
けとめればいいんでは?そういう中で対話を続けていくのが「民主主義的
な決定プロセス」なんではないの?
世間への浸透力っていうか、権威主義ぽくない?
外国でそうだから、っていうのもみんなが考えて結論を出す上では留保付で有効だけど。
実際になにを安全とするのかは、本来国民の判断じゃん。
ドラッグにおいて安全性の立証とかって原理的には不毛で、
単にみんなを納得させるためだよね?狂牛病の問題みてもわかる通り。
そこで、あまり安全性の基準とかで外国の例を持ち出しすぎるのもよくないんじゃん。
結局考えないことに繋がることを危惧すんですよ。
先回りして解禁の仕方考えてもしょうがないべ。
むしろ、どういう経緯で、オランダやイギリスでそういう結論に落ち着いたのか
みていく方が有益だろうと。機能主義ってその辺の視点を組み合わせないとだめだよね?
で、イギリスの現在の言説編成ってどんなところなのかは知った上で引用してるのかな?
とりあえず僕は知らないのよね。
「分析的次元と当為的次元って分けて考えるべき」ってこのケース?
93 :
薬板住人(茸系):01/10/30 13:30
薬板は基本的にドラッグ肯定派ばかりなので議論がないのだけど、
ここは賛否入り乱れていて面白いです。
議論の流れについていこう、
とこのスレを全部プリントアウトして、論点を整理しています。
整理が終わったら議論に参加するつもりです。
とりあえず最近ので一つ質問があるのですが。
>92
>「分析的次元と当為的次元って分けて考えるべき」
誰のどういう文脈での言葉なのでしょうか。
誰か教えてもらえませんでしょうか。
>89、ども。
あんま94氏が疲れないように、黙殺されないよーに端的に、
麻薬解禁論の主張は資本制によって疎外される共同性への希求を回復せんとする
運動であるのではないかと思ってるがどうでしょうか?>94・諸賢。
自己レスだが、上記質問はいかにも罠っぽく見えるな…。
疑問はあるが他意はありません。
>94
まず、あなたにとっての共同性っていうのはどういう意味なんでしょう?
ラリーズが共同性の希求ってのも良くわからないし。どうして?
フランクザッパは実はフリークアウトとかいいながら同時に、ちょー民主主義者だと思うけど。
オウテカも。余談すぎるな。
僕は、個人と社会(サステナビリティ?あなたにとっての共同性?)の関係は必ずしも矛盾しない、
というか、健全な(誤解を生むかな?透明な?)民主主義、資本主義、自由主義を求めるなら両立させるべき課題だと思ってますけど。
>93
分析的とか当為的とかはネタ元、宮台(!)。いや、もちろんファンです。
何の本か忘れたけど。どっかの書評でも使われてたような。
これまた適当な理解ですけど、学者的スタンスと運動家的スタンスの違いみたいなものですかねー。
本来は分離できないんだけど、相対的にどっちが強く出るとか、意識的に押し出すとかは多分ありますよね。
だから、ドラッグの解禁論の文脈でいうと、機能主義とかだけいうのは逆に無責任かなと。
運動論的立場を提起して、実際の文脈に即して機能主義分析とかを参考にすればいいんじゃん、と思うわけです。
外国の事情を判断するときも同じ手続きで理解しないと。理論モデルでしょ、構造−機能分析。
それが当為的次元(働きかけの実際の影響レヴェル)で自分が思っている方向に寄与してるかどうかはまた別の検証が必要でしょうけど。
良いスレなのであげる
難しい話は置いといて、
個人の自由が最大限尊重されるのが
いい国だと認識しています。
ゆえに、物にもよりますが、一部解禁は妥当だと思います。
99 :
キノコ部長 ◆mushZ/dQ :02/01/15 20:02
麻薬条件付解禁の社会活動をしている者です。私の活動について皆さんの感想を
伺いたいです。
末期患者へのドラッグ解禁。
とくに末期のガン患者などには、モルヒネ等の処方があまり効果ない場合があります。
そのような追い詰められた状態をドラッグ等において救うことができるなら、これは
喜ばしいことだと思うのです。
もちろんこれは第1段階です。身体的苦痛と精神的苦痛は紙一重。自殺を志す方への
ドラッグは割と鶴見済なんかも言ってますね。
細かい議論はいろいろあるのですが、大枠としてどうでしょう?
75の方は消費社会論とかは詳しくないんですか?
資本主義を成り立たせるためのエートスがウェーバーのあれだとしたら
宗教が死んだ現在スピンさせる駆動力の一つが「個性化」だっていってるのです。
ロサンゼルスとかニューヨークとかいけば直感的にわかる気がするけど。
っていっても知らない人には意味ないんだけど。
マルクスの資本主義って生産力史観でしょう?良くしらないけど。
19世紀?その定義が今でも妥当なの?
消費傾向が生産にも影響を与えてる例はいくらでもある気が。
わかんないから、これだれかヘルプしていただけないですか?
期待age
>>ジョーイラモーン
自分でもよくわかってない用語使わない方がいいですよ。説得力ゼロ。
>資本主義を成り立たせるためのエートスがウェーバーのあれだとしたら
>宗教が死んだ現在スピンさせる駆動力の一つが「個性化」だっていってるのです。
あなたホントにプロ倫読んだの?ウェーバーは一度資本主義が成立したら資本主義の精神は必要なくなる、って言ってるはずですよ。
宗教が死んでも、もう資本主義に理念は必要ない。
>消費社会論が、「生産」社会論(こんなの聞いた事ないけど)
(゚Д゚)ハァ?イパーイあると思われますが。
>で、たぶんあなたは麻薬がある種のリアルな共同性を生み出す可能性がある、
>>94にも言いたいけど、そういう幻想は60年代でついえました。歴史が証明しています。
何故そういう時代錯誤な初期マルクス的疎外論図式を使うのかわかりません。
加えて言うなら、共同性云々でドラッグ解禁するだの、しないだのが現実的な議論になるわけないでしょ。
現実的に解禁派なら解禁を実現させるためのロジックを考えて言うべき。
ミュージシャンコテハソのあなた、立証責任がどうのとか他人に言うのに、自分は言いっぱなしで
「ほんとは〜についてよく知らないんだけど」みたいなこと言うのは最低ですよ。
無責任な発言はしないで頂きたい。
それに、理論的にツギハギすぎて欠陥だらけですよ。
104 :
哲学板住人:02/02/18 01:10
麻薬を規制する法令にあんまり合理性がないように感じるのだが。
酒は合法で葉っぱが何でいけないのかが分からない。
クスリやっちゃって暴れるから規制ってのなら同じ理由で酒も禁止できそうだし。
(周りに一人はいるでしょ?酒飲んで暴れる奴w)
気持ちいいんだから解禁すればいいのに。
使用に際し(使用可能区域等の)規制をもうけることは賛成だが今みたいに全面規制はなぁ
久しぶりにみたらやっぱりつまんないなー。
なんか面白いこという人はいないの。 で、103番へのお返事。
>あなたホントにプロ倫読んだの?
>ウェーバーは一度資本主義が成立したら資本主義の精神は必要なくなる、
>って言ってるはずですよ。
>宗教が死んでも、もう資本主義に理念は必要ない。
読むわけねーだろ、あんな本。解説いっぱいあんだろ。
日本の優秀な社会学者の方々が愚昧な私どもにも わかりやすく噛んで含めるように書いてらっしゃるがや。
だいたい原典読めばわかるっていう発想が気に入らないねぇ。
テキストとコンテキストの関係とか考えたことある?
理念っていう言葉でおれが何をいわんとしてるか、 読んで欲しかったんだけど、わかんなきゃわかんないからね。
>消費社会論が、「生産」社会論(こんなの聞いた事ないけど)
(゚Д゚)ハァ?イパーイあると思われますが。
あー、そうなんだ。管見の限り存じませんで。
マルクスとかいうんだったらわかるけど。 そういうのいうんだったら、経済学とかって全部そうだし。
改めて「生産」って言ってるのってなんだ? 教えてよ。
>>94にも言いたいけど、そういう幻想は60年代でついえました。歴史が証明しています。
>何故そういう時代錯誤な初期マルクス的疎外論図式を使うのかわかりません。
>加えて言うなら、共同性云々でドラッグ解禁するだの、しないだのが現実的な議論になるわけないでしょ。
>現実的に解禁派なら解禁を実現させるためのロジックを考えて言うべき。
60年代で潰えたんじゃなくて、マイルドに一般化されたと思うんだけども。
歴史が証明って・・・。なんでも見てきたような言い方だな。
解禁されることを目的化してんじゃねえんだよ。 解禁されないことの不誠実さを訴えてるんだよ。
>ミュージシャンコテハソのあなた、立証責任がどうのとか他人に言うのに、自分は言いっぱなしで
>「ほんとは〜についてよく知らないんだけど」みたいなこと言うのは最低ですよ。
>無責任な発言はしないで頂きたい。
>それに、理論的にツギハギすぎて欠陥だらけですよ。
コテハソって何? 「ホントは知らない」っていうのはさぁ、 社交辞令というかレトリックでしょう。
みんな「ホントに知ってる」ことなんてないんだから。 合わせてやったつもりなんだけど。
ちょっと考えればわかるでしょ。
「初期マルクス的疎外論図式」という言葉で あんたが言おうとしてることが「本当の理解」かどうかは
誰も確かめられないし。 コンテキストから蓋然性として推測は出来るけど。
もっと適切な言葉もあるだろうし。 誤解の可能性も常にあるけど。
こんな感じで。わからなかったらしょうがないね。 欠陥だらけかどうか、俺はそんな思わないけど。
あなたがちゃんとわかってないってこともあるよね。
あるいは、こういってもいいけど。
僕が「よくわかってない用語」を使って述べた意見が、 理論的に欠陥だらけだとあなたにわかるなら、
ぼくの語用は正しいんじゃない?
まあ、sowiesosoですね。おやすみなさい。
アメリカは最近保守化してモダニズムのような狂気に走っているな。
実際怖いよ。アメリカを倣うべきで無いと思うが。
したらやはり文化のあるヨーロッパを基準にしたほうがいいのに。。
オランダ万歳。
誰かアムス一緒に行こう。
107 :
考える名無しさん:02/02/23 08:51
古い話で恐縮だが、中島らもの「アマニタ・パンセリナ」読んで、どう思った?
おいおい、じゃあちょとマジレスしてやるか。
麻薬を合法化した時、
税収が多分アメリカで一年に5兆、日本ではまだ蔓延してないから・・
だけど各国でかなりの税収があがる。
尚且つ、刑務所のシャブ中の取り締まりのコストとか、数千億減るし、
警察の人員も減らせる。
そうすると、一時的には年に6兆から10兆ぐらい、アメリカで言えばコストが浮くだろうね。
そのあとの負の遺産がどれくらいよるからは、
大麻だとまだマシだけどコカだとだめ、とかだったりして(w
もう語り尽くした?
おお、まだスレがある。
わかってるわかってないの話は不毛だからいいとして、
初期マル的疎外論というか、
それが「マイルドに一般化」されたコミューン趣味と、
「個人の自由が最大限尊重」されるべきだという志向を同時に
ラモーンほかのドラッグ解禁論者は持っていて、
二つの志向を矛盾するものとして捉えてないのではないか?
今月ロフトプラスワンの
マジックマッシュルーム規制に関するイベントに
宮台が出るらしいな
『プロ倫』は、とにかく読め!と勧められるが、
翻訳が悪いためか、ゴタゴタと回りくどくて読みづらい。
マルクスやヘーゲルなどは別だが
趣旨が正しく共有できているのなら、いい解説本を読めば十分。
著書によっては、必ずしも原典にあたる必要はない。
かの吉田民人先生も、そうおっしゃってました。
3月24日 京大キノコ部Presents
「キノコ規制クライシス2002」
〜We Love magic mushroom〜
非合法化が近づきつつあるマジックマッシュルーム。法規制の是非についてゆるゆるとトーク。厚生労働省、警察の方の参加もお待ちしています。
【出演】ピガカスヒト(キノコ部長)、宮台真司(社会学者)、西尾祐飛(ライター)、横山和正(菌類学者/交渉中)、へぶん(学生)、他
114 :
コピペスマソ:02/03/04 22:07
覚醒剤は安全な薬です
社会のウソ、バラします
(以下の文章は「檻のなかのダンス」P236-253のものです。図、写真は省略してあります。)
覚醒剤に関して、国が大がかりな情報操作をしていたのを知ってしまったので、バラしてしまう。自分まで迷惑を被ったし。
とりあえずこれを読む前に、今持っている覚醒剤についての知識やイメージは、"常識"や"事実"じゃなく、単なる「ひとつの説」だと思ってほしい。しかもそればかり聞かされてきて、他の説を聞いたことがなかったのだと。実際にそうなんだから。
で、その知識は全部デタラメです。なんて言っても信じてもらえないだろうが、これを読み終わった時には、そうでもなくなっていると思う。
[1] 幻覚・妄想も、寝れば治る
覚醒剤と言えば「一度手を出したらやめられなくなり、いずれ幻覚・妄想や凶悪犯罪に行き着く」恐怖のクスリのはずだ。今は第3次ブームだそうで、確かに覚醒剤をやっているヤツはたくさんいる。
なのに錯乱してるヤツとか、覚醒剤凶悪犯なんて全然いないのはなぜなんだ?
実は「覚醒剤=幻覚・妄想・凶悪犯罪」というのは、世界でも日本だけの"常識"なのだ。ヨーロッパヘ行ってドラッグの本や雑誌を見て気づいたが、薬害としての「幻覚・妄想」は
「不眠」なんかと一緒に「やめて数日寝れば治る」と軽く扱われていた。これが欧米の研究者の一般的な見方なのだ。
しかし日本の研究者だけが、「幻覚・妄想は少しずつ蝕まれた脳の致命的な損傷のせい」という独自の説を主張しつづけて、国際学会でも孤立しているらしい。
しかもその説は、50年代のヒロポン・ブームの頃、つまり脳のことなど何もわかっていない時代に、特に根拠もなく提唱されたものだ。
確かに幻覚・妄想が長引いたり再発する人はいるし、それは欧米でも認められている。「パーセンテージ」の問題なのだ。おそらく使用者全体の1%未満であろう幻覚・妄想例や、
さらにその1割程度の「再発(フラッシュ・バック)」の症例ばかりを取り上げて発表しまくり(欧米ではむしろ、覚醒剤によるフラッシュ・バックは否定されている)、
専門書をよーく見ると「(幻覚・妄想の)80%を超える大部分の患者は断薬により1ヵ月以内(その多くは10日以内)に精神病像が消褪する(*1)」なんて書いてあるわけだ。
「再発」ケースにこだわる理由はまず、最初に「脳の損傷説」を唱えた人が、今も日本の覚醒剤研究の神様扱いで、今さらそれが間違いだとは言えないから。
引くに引けず、その説に合うような再発例ばかり調べてるわけ。
さらに大きな理由は、そもそも研究者が撲滅運動をやっているから。それなら「寝れば治る」より「致命的」のほうが都合がいい。
これはもう研究というより「撲滅運動」の一環なのだ。世界では相手にされない説でも、何も知らない国民に信じさせるのは簡単だ。
こうして悲惨な例ばかり、さらに誇張して徹底的に広め、今あるイメージを作り上げたのだ。本当に。
■中略■
※これで最後、ゴメン、何かの参考になれば吉。
[10] 付記 「人格改造マニュアル」(*3)の「覚醒剤」の項目の訂正
情けないことに、自分もかなりだまされていたので、間違っていたところを訂正します。
(1)まずは「いずれは幻覚・妄想に行き着く」といった書き方をしている部分が、すべて誤りでした(例えば、P37、5行めの「すでに、幻覚・妄想とは背中合わせ」等々)。
どんなに量が増えても、それは耐性が強まっただけで、幻覚・妄想に近づいたわけではない。でも量を増やさないのに越したことはないというのは同じ。個人の勝手だけど。
(2)P40、13行め。幻覚を見ても、病院に行く必要はなかった。断薬して寝るだけでいい。当然ながらP41、2行めの「分裂病治療薬で治る」も間違いだが、
なぜか国内ではこういう治療が行なわれている。
(3)P34など、全般にわたって「禁断症状」があるとして、「イライラ、ソワソワする」「苦しい」などと書いているが、すべて間違い。
退薬症状として一般的に言えるのは、今のところ「だるくなる」だけのようで、"禁断症状" (退薬症状のことだが)の名にふさわしいものは特になかった。
これを読んだせいで"架空の禁断症状"が出てしまった人がいたら、本当に申し訳なかった。
また「だるくなる」にしても、自分は海外で覚醒剤を1ヵ月に4gもやり続けて突然やめたが、
その直後、だるかったかどうかはよく覚えてない。そんなもんだった。
以上。日本の文献はこういう操作に気をつけて読んでいたつもりだったが、
まさか「寝れば治る」とは思わなかった。申し訳ない。
海外に行ってこれらを全部知った時には、本当に驚いた。
自分で言うのも変だが、こんなでかいウソは、「原発は安全です」以来久々に出くわしたと思った。
この問題は、他でもない自分のためにも、今後も追っていくつもりだが、
こうなるとどのデータも信用できないので、無力感に襲われる。広瀬隆は偉大です。
さて。「覚醒剤に関するあなたの知識は、全部デタラメです」。
そんな気もしてきたなら、とりあえず成功だ。
「檻の中のダンス」鶴見済:大田出版より引用
でもさ、脳味噌って実際死ぬまで3割ぐらいしか機能して無いんでしょ?
あとはスペアというかストックというかそういう遊びであり非常事態に備えた
部分なんじゃないの?
てことはドラッグなんかで多少壊されたところは新しいシナプスやら神経に
代用されて新鮮な考え方なりをできるようになる気がするんだけど。
それが自己変革やら逆に神経同士の繋がりが薄くなって統合失調気味になったりするんでない?
大袈裟だけどこれ、廓仮説。
だれか研究してないかな。
なんかえらく社部を擁護してるコピペがあるんでちょっと一言。
まず、社部には身体依存性は基本的にない。
マンガとかで、「薬ちょーだーいー」とか言って暴れてるような
場面は、嘘ですな。別に人間やめる必要もない。
でも精神依存性強いよー。なきゃないでいいんだけど、簡単に
買える環境にあれば買っちゃうね。買った後どうするかは
個人の我慢力次第。社部食ってもどってことないんだけど、
やっぱり3日とか4日とか寝なけりゃガタ来るでしょ。
んでだるいんでまた社部やっちゃうでしょ。
人によっては仕事もほったらかしになるでしょ。
いいとこに勤めて失うものが大きけりゃ自制心も強まるだろうが
世の中そうじゃない人の方が多いからね。特に危険なのは主婦。
要はコントロールできる人の割合がどれくらいいるかってことで、
こればかりは実際にやってみないと分かんないねえ。
誰でも考え付くことだった?(藁
ガイシュツだけど
「国が大麻を合法化して税金かければ税収うp」
これがいいな。
精神論よりずっと現実的な解禁へのロジークになると思われ。
実際気持ちいいからやるだけだし、変な理屈はいらんよ。
勝手に税金かけないで粗悪なブツ密売してるやつ(ex.暴力団)取り締まれるし。
これと科学的な証拠しつこいくらい提出して納得させる、と。
おカミはカタいやつばっかだから、いくらやっても難しいんだろうけどさ。官僚と政治家は全員ハッパ吸って頭やわらかくしろ!
向精神物質を政府を規制するのは、それを多くの国民が使用し
政府の好まない方向へ情勢が動くのが嫌なだけじゃない?
ある種の向精神物質は現在のようなピラミッド型の支配制度には
馴染めないような効き方をするものがある。
(種類を特定すると話が面倒になるので、それは省略)
社会的利益うんぬんよりもこの点が大きい気がする。 合わないんだよね。
ま、政府の好まない方向へ進むことが社会的利益じゃないという
人もいるかも知れないが、俺はそう思う。
政府の広報をみていると、個人の健康を蝕むから禁止しているような
気になるが、あれを素直に受け止めてる人がまだいるのかな?
個人の健康の為に禁止してるのではないのは確かだよね。
正確な統計はないが、向精神物質を取り締まる費用が、
それを合法化た場合に生じる費用よりを上回ってる場合もあると思う。
これを偽善と呼ぶか、政策と呼ぶかは個人的な問題だけどね。
国民の自由を最大限尊重するのがいい政府だっていう意見も理解できるが、
政府はそれだけじゃ動かないし、動かなけりゃいけない理由が全くない。
お上にしちゃー思考の可塑性は邪魔か(藁
それはあるだろーな。
国民がある一線を超えて賢くなることを拒んでる風潮は確かにあるな。
>>122 思考の可塑性…ワラタ
でも良い言葉だね。
とりあえず、大衆は思考停止していろ、
と、まあ、そう言う事なんでしょう、お上の考えは。
>>123 実際会社の論理なんてそうだしね。
大企業なんかは社員教育も徹底してるでしょ。
社内の秘密ばらされたら大変なことになるしね。
医学部の友達もいるけど、あの知識の詰め込みの膨大さは
思考停止しないと辛そう。
そういう意味でも2chは日本の良心だ!
貶され汚物扱いされるものが一番綺麗で純粋で核心を突いていたりするものだ。
(シェイクスピア風)
125 :
リチャードヘルの新譜はどうなの?:02/03/14 22:17
>110
少なくともぼくはそう思ってます。
だって、2つの志向は矛盾しないでしょ?
矛盾するっていうならどうしてなのかなぁ。
ところで、ハワードベッカーの「アウトサイダース」で、
ジャズミュージシャンのドラッグ(マリファナ)習慣が
エスノグラフィーされてるけど、あれはアメリカのドラッグ解禁
運動にどうフィードバックされてんのかなー?
恣意的ラべリングの一例として出てた気がしたけど。
ジャンキーのエスノグラフィーとかエスノメソドロジーとか
やってる人は日本にいないの?
トランスとかレゲエでも良いけど。
上野さんはドラッグを主要なトピックとして扱ってないようだし。
既にドラッグが先に普通の嗜好品なみに広がっているんなら、
規制はしない。酒とかタバコとか。禁酒法の失敗みたいに
効果ないから。
だが、悪影響があって、普及よりも規制が先にゴールを切った競走では、
後から漏れが1位だって言ってもムダムダムダ。
127 :
リチャードヘルの新譜はどうなの?:02/03/14 22:38
もうだいぶ前のやつへのレス。
末期患者への薬物供与は、普通の解禁を主張してる立場から
いうと当然賛成。ただ、普通のユーザーとは倫理的、道徳的に
目的が違う、と世論におもねる訴え方だったら
ぼくは賛成できないかな。
一般使用者への偏見を補強するだけだから。
結果的にそういう方向で解禁されるのだったら仕方ないけど。
ロフト+1は面白そう?
春風もあるしな、アースデイもあるべや。
忙しいから行くのはどうするかなぁ。
シャブってそんないいの?未体験ゾーン。
最近レモンヘッズの自殺のルポみたいの読んで、
ヘロインはやっぱやったらまずいのかー、
とかビビったんだけど。
みんな言うことちがうんだもんなー。
レゲエの人は「ケミカルはやばいよー」でしょ。
トランスの人は「速いのはやばいよー」でしょ。
シャブは大丈夫っていう人もいるけどさ、確かに。
友達でやっててぴんぴんしてるっていうなら、
試してみたくもなるけどさ。
実際のとこわからんもん。
政府広告とか雑誌とか本とか2ちゃんとか
本当に信用できるか?
ヘロインへ対するイメージは誇張される部分が大きい。
これは完全に政府の勝ちだね。
実際はというと、俺の知ってるオランダ人の社長は完全なヘロイン中毒だけど、
身なりも振る舞いも全く普通の人と変わらん。
知り合って既に12年。彼のヘロイン歴は15年だとのこと。
仕事で支払いも遅れたことないしとてもいいお客さん。
トランス系やジャンキーのエスノグラフィーやエスノメソドロジーは面白そう。
でも正当性を得る資料としてはちょっと弱いような。。?
上の人らはごっちゃにアウトロー的存在だしね。。
しかし、レイブやゴアとかに逝ってる人々は普段何をしているんだろう??
とか思うよね。ショップの店員とかかなあ?
今アラニスモリセットとか思い出した(藁
あの人は確実にそれ系だよね。
歌はすばらし〜
ちなみにあのトランスパーソナルってのはドラッグはやってるのかなあ?
131 :
ななしたん:02/03/15 17:56
>>129 ラベリング理論の方面で、そういった事例研究が行われているはずだよ。
ただ、それはあくまでも「ラベリング理論の正当性」を示すための事例研究なんだけど。
だから、ドラッグの社会的影響が実際にどのようなものなのか、ということを示すもの
なのではない。ドラッグユーザに対する偏見を無くそうとする際には有用だけど、それ
以外ではあんまし意味はない。
>>130
トランスパーソナル心理学のことだとすると、あれはニューエイジが隆盛した時期に出
てきた心理学の学説で、同時期に流行ったユング派や禅なんかの影響を受けている。「ト
ランスパーソナル」という言葉が示している通り、心理的な問題を個人の問題として捉え
ずに個人を超越した問題として捉えよう、として、魂の奥底で他人と繋がってしまったり
する。心理学の中ではどちらかと言えば異端視される学説だと思うけど、イルカやガイア
やってる人には受けがいいみたいだね。療法としてトランスメディションなんかも取り入
れている場合もあるし、もともとニューエイジという出自を持つから、西海岸系のドラッグ
カルチャーとは相性がいい。ただ、日本でドラッグを用いての療法を行っている研究者なり
セラピストはいないだろうけど。
132 :
アフロマンサイコーかも:02/03/15 22:48
ななしたんさんは色々知ってますねぇ。
ドラッグのエスノグラフィーは日本の研究でありますか?
取り寄せて読みたいものですね。
ドラッグユーザーへの偏見なくさなかったら、
合法化はないんだから、利用すべきだと思うんだけども。
例えば、らい病患者と連帯できる可能性もあった訳でしょ。
もう「解放」されちゃったけど。
社会的影響って本当は解禁しないとわかんないんだからさ。
ってまた議論を蒸し返してもしょうがないか。
トランスパーソナルの人が集まって「宮台をぶっ飛ばせ」だっけ?
本ありましたよね。立ち読みしたけど、支離滅裂で面白かったですよ。
認知的不協和の理論を地でいってるような。
中にはしっかりしてそな人もいたけど。
TPのひとはなんであんなに無闇にポジティヴでいたいんですかねぇ。
133 :
アフロマンサイコーかも:02/03/15 23:01
オランダ人の社長ってどんな人だかさっぱりわからん・・・。
社長っていっても色んな「社長」があるしなー。
かたぎの人と読んで良いんですよね?
流通のお仕事ということではないよね?
あっちさん自体はヘロインはやらないの?
具体的な処方の仕方が訊きたいなぁ。
週何回とか一回にどの位とか、何時間ぐらい効いてるかとか。
きめてる時にやって楽しいこととかさ。
おちるとどうなるとか、上がるとどうなるとか。
全然主観的で良いので。
エバンジェリストはいないもんかなー?
そのトランスパーソナルの人らは宮Dのどの論説にカチンときちゃったの?
135 :
ヴァカサダ:02/03/20 19:13
ヘロインにまつわるイメージって確かに大げさかも知れない。
例えば、ヘロイン欲しさの犯罪なんてのは明らかにウソ。
犯罪も種類によるけど、ヘロインを買う金欲しさに盗み、強盗を働くのだったら、
それはヘロインが引き起こしてるのではなくて、禁止によって価格が高騰した結果が
招く犯罪だと考えるのは自然だと思う。
現在、日本ではキノコを初め色んな精神に効くものが比較的手ごろな価格で手に入る。
ただ、キノコ欲しさの為の盗みなど聞いたことないでしょ。
(キノコとヘロインを同列に考えるのは無理あるけどね)
あっちさんが言うような、金持ち(社長さん)がヘロインを健康的に長期にわたって
摂取している人ってのは理屈上ありどと思う。
理屈上はどっちもありえるでしょ。そりゃ。
マリファナだってちゃんと扱える人と頼っちゃう人いるしね。
X−BOX(すげー名前だな)欲しくて
カツあげしちゃう子だっていておかしくないんだし。
133で言いたかったのはさ、「薬物依存者」とカテゴライズされて、
扱う、扱われる次元ではなくて、もっと身近な地域社会を構成する
一員として世間様に存在を説明した方がいいんじゃないか、と。
単に趣味じゃん。趣味に埋没してしまう人もいるし、
モラルを持って楽しめる人もいるし。
両方いてなんか文句ある?っていえる所まで成熟して欲しいんだけど。
その趣味がどういう楽しみを持ってて、日常の生活とどういう相互作用の下で
営まれてるか、やったことない人に知らせたら、って言ってる訳でね。
2ちゃんは書きこみ元わかんないんでしょ?
まぁ、おれは今なんにももってないからわかっても痛くも痒くもないけど。
アラニスモリセットがそれ系ってよくわかんないんだけど?
トランス〜はよく覚えてないけど、個人の努力で成り立つ社会システムは
脆いとかなんか宮台いってなかった?
ガンバリズム(ってなんなのか知りたくもないけど)の成立する
余地がないように聞こえたんじゃないの
「ニヒリズムだ」とかいってた。
感情的反論だと俺は思ったけど。
7、8人書いててそのうちの1,2人のしかみてないけども。
まあ、埼玉の片田舎の本屋にも昔置いてあったから、
たぶんどこにでもあるんじゃないの。図書館とかさ。
社会学の棚にはないかもね。
138 :
へんな話だけど:02/03/21 12:52
確かにドラッグは安全性だけが問題な訳じゃないよね。
このスレだって社会的にどうかって話から始まってるんだし。
社会との兼ね合いによる部分が大きい。
630 名前:名無しさん@_@ :02/03/21 23:20 ID:pZh3H0pa
本日早朝のNHKラジオ「ラジオ深夜便」のなかで英国議会で大麻の
非犯罪化が議論されるというレポートがあった。それについて信用できる
公的機関において大麻の中毒性を検査したところ、酒・たばこより極端に
低いという結論に至ったという報告がされたところ。担当のNHKアナウンサーが
もう、しどろもどろになって、その狼狽っぷりは聞いていておかしくなるほど。
まるで、おれが毎日楽しんでいる酒・たばこがマリファナよりひどい中毒性が
ひどいなんて。いままで、自分も誤った情報を鵜呑みにしてたのかってな感じ。
「ラジオ深夜便」は隠れた人気番組だから、あの時間帯で聴いていた人は
けっこういるはず。今後の英国議会の動向しだいで、誤った情報を与えつづけられて
きた日本人も国家の政策に疑問をもつ可能性も否定できない。がん患者に
対する鎮痛効果などは、そのレポートは完全に肯定していたし、なんせ
天下のNHKのライブ放送のなかで流れちゃったんだからね、編集したくても
できない。こんな感じで一般の偏見を取り除く方法もあるのかと感激した
一瞬でした。
>>137 「THINAK U」(pvはアラニスが裸のやつ)が収録されてる
「Supposed Former Infomation Junkie」は必聴でせう。
タイトルからして(藁
pureとかね。なんかイメージ的な宗教の情景なんてまさにトランスでしょうが。
レイブの聖地ゴアとかは知ってるの?
>>140 曲名は「SO PURE」だった。
訂正。
>レイブの聖地ゴアとかは知ってるの?
書き忘れたんだけど、アラニスはインドに言ってどうも物凄い触発されたみたいなんですわ。
その最も際立ったのが「THANK U」なんです。
「サンキューインディア」なのよ。
「サンキュー・ディスイルミネーションメント」ともね。
これには色んな意味がありそうだけどね。
まあインド行って、何かやってきたのは確実でせう。
CD聴いてみ?
◆◆◆◆東京・墨田の会社員殺害で顔見知り韓国人逮捕◆◆◆◆
東京都墨田区のマンションで昨年六月、運送会社社員の村田保さん
(当時五十一歳)が殺害された事件で、警視庁捜査一課と本所署の
特捜本部は十三日、村田さんと顔見知りの韓国人、白 成民容疑者
(31)を殺人容疑で逮捕した。
調べによると、白容疑者は昨年六月六日午前一時ごろ、墨田区江東橋
四のマンション六階の村田さん方で、寝ていた村田さんの首などを刃物
でめった刺しにして殺害した疑い。白容疑者は、村田さんの韓国人の妻
(43)と知り合いで、犯行当時、江戸川区内に居住し、教会の運転手を
していた。調べに対し、白容疑者は「村田さんの妻から『大金が入る』と
犯行を頼まれ、預けられた合いカギで侵入し、玄関に用意してあった
包丁で村田さんを殺害した」と供述している。
村田さんには四千万円の死亡保険金がかかっていた。妻は同年七月
中旬、突然姿を消している。特捜本部は、保険金目的の犯行とみて
白容疑者を追及するとともに、妻の行方を追っている。
>121
遅いレスだなー。
>国民の自由を最大限尊重するのがいい政府だっていう意見も理解できるが、
>政府はそれだけじゃ動かないし、動かなけりゃいけない理由が全くない。
政府とか当局を物象化してしまってるよね。
薬害エイズにおける厚生省の政策変更はどういう風に説明するのかな?
国だって人が動かしてるものだからねぇ。
ぼくは、みんなが解禁しろといえばせざるえないって言ってるだけ。
解禁への正当性は究極的にはココに行きつくでしょ。
この理由だけでみんなが説得されるとは思わないけど。
この一点だけでも、解禁論は一定の正当性があることが
認められると考えるんだけどな。
影響をはかる科学的なデータはぼくらには
反証可能性が閉ざされてるでしょ。
「だれだれが言ったこと」を引用しあって議論する土俵に上がったら
当局側が絶対有利じゃん。安部英は無罪だっけ?
官僚制は専門家集団なんだから。
アラニスモリセットは渋谷のタワーででかい広告みたけど。
ちょっと前のバーナードバトラーのジャケとデザイナー一緒
かなとか思った。
フィオナアップルとかあんな感じかとずっと思ってたんだけど。
ゴア帰りでぱっかり開いちゃったクチなのか。
よくいるよね、そういう子。
まぁ悪くないし、少し羨ましい気もするけど。
実は多少身に覚えもあったりするしね・・・。
でもさドラッグ自慢してるようにもきこえるしなぁ、
もうちょっとおれは慎ましいほうが今は好みかなぁ。
ドラッグの変容体験をドラッグ体験として表現してしまうのは、
かっこいいとも思わないなぁ。60年代ならわかるけども。
もっと普遍的な表現に昇華する姿勢が欲しいっす。
最近はリチャードヘルの普通のおじさんっぷりが眩しいッス。
supposed〜はどうやって訳すべきかな?
まあ、インドでドラッグっていう解釈は教えてもらった限り
では案外短絡的な解釈かもよ、とか思ったりもするので、
はぁ、借りて聴いてみます。
>>145 をいをい、聴く前から断罪する勿れ。
曲調はインドの民族音楽風だね。
でも普通よりはアート寄りのポップスだよ。
ガムランやシタールとかはさすがに出て来ないよ。(藁
隠し味には使われているかもしれないけど。
147 :
nanasi:02/03/23 09:44
>>139 >公的機関において大麻の中毒性を検査したところ、酒・たばこより極端に
>低いという結論に至ったという報告がされたところ。担当のNHKアナウンサーが
>もう、しどろもどろになって、その狼狽っぷりは聞いていておかしくなるほど。
ワラタ
お言葉返すようであれだけども、シタールもガムランも
好きだったりして。ジョージハリスン(祈冥福)最高だし。
アナンダシャンカールも。響きが西洋音階(っていうかギター?)
よりも厚みがあるような気がします。
ラヴィシャンカールはなんかうちの母親が好きだな。
テイトウワが1年ぐらい前に出した二枚組のうち1枚がガムランの
フィールドレコーディングになっててとてもよろしいス。至福。
ていうか聴けよってことよね。すいません。
>>145 アナタ、「junkie」の意味知ってる?(藁
つーかタイトルは「Supposed Former Infatuation Junkie」
でした。失礼をば。
「Infatuation」は心酔、夢中とかそんな意味。
「mutual infatuation」は「相思相愛」だそうな。
前にジャンキーに憧れてたと思ったけど、、
とかかな???
輸入版を買ったので訳せない。。
でももともと割とポップだった彼女が思惟的な詩を書いた理由が
あるんでないかと思うわけです。
thank you はMP3で落としたよ。
聴けますね。ウィリアムオービットが絡んでる?
ちょっと前のマドンナとかの感じ。
何について歌ってるのかは聞き取れてないけど。
オールセインツのビーチのサントラに入ってる曲も
廓さんは好きそう。佳曲です。
ついでに言うとビーチは映画自体は普通にみても、キメて観ても
ぜんぜん面白くないけど、サントラだけはお薦め。
ピートトン選曲だしねぇ。
supposed は「思われている」っていう意味の形容詞だろうから、
以前はキメまくりだったけど今はおちついてるよ、とかそんな感じでは?
「元かなりのジャンキーと思われている人」ってことで、直訳。
ビートルズが中期に入ったのと同じ理由ってことですね。
ところで、廓さんはドラッグ何が好きなの?
話を本題に戻すと、大麻取締法のアメリカでの制定過程をハワードベッカーが
調べて論文書いてるのを思い出した。
どっか他のスレでもちょこっと書いてあったな。
最近読んだ構築主義の本でも触れられてた。
訳されてないのかなぁー。
一緒に訳してくれる人とかいないかな。
英語の論文ってよく誤読してるからなぁ。
>139
でさ、英国議会の報告が日本の厚生省より信憑性があるっていう
理由はどこからくるの?
かりに発展途上国で合法だとしても、論拠にはならないんでしょ。
舶来信仰は見苦しいよ。もうちょっと考えた方がいいんでない?
「偏見取り除く」んじゃなくて新しい先入観を
代りに受け入れてるだけじゃないか。バーカ。
オールセインツってアイドルだよね????
そんなの聴かないよ。。。。
>「元かなりのジャンキーと思われている人」
あ、そうかも。
「the young=若者」だよね。
そのあとの歌詞にfreestyle in tranceで踊るあんたが好きっていう
感じのフレーズが出てくる。
ま、ミュージシャンなんてみんな経験してると思うけど。
マリファナならジミヘンやボブマーリィってとこだろうけどね。
>>153 >でさ、英国議会の報告が日本の厚生省より信憑性があるっていう
>理由はどこからくるの?
そんな事誰が言っているの?バーカ。
157 :
IIIIIIIIII:02/03/26 10:05
日本の厚生省よりかは英国議会の報告の方が信憑性あるような気はする。
政治なんぞ信用しとらんよ。
役所もなー
もしドラッグが合法化して国が酒やたばこのように税金を付けて、専売制で打った場合、値段はいくらぐらいになるかな?今の相場(もちろん非合法)よりは安くなるかな。
>156
157も言ってるじゃん。
139だって「偏見を取り除く」って言ってるってことは
英国議会の意見が正しいってことを前提にして言ってるべ。
引用するのはその見解に賛成してるからだと思ったんだけど。
狂牛病はじめに隠蔽したのはどこの国だったっけ?知ってる?
でね、もっと建設的な話にするにはね、経験したことのないドラッグ
を試してみるのに、どんな状況だったらトライできるか、っていうのを
みんなで考えた方がよいと思うんですよ。
ドラッグの脱神話化のためには。
オランダの社長の話が出てきたけど、まあ、あまり親しくない人で、
「ドラッグやってます〜」とか言う人はたまに知り合いになる。
でも、もっと日常生活からトータルに知ってる人でないと、
安全・ダイジョブっていう確信は俺は持てない。
加えて、その人特有の資質が日常とドラッグ習慣の両立
(部活と勉強の両立みたいなもんか?)を可能にしてると思われるなら、
俺はどうかな、と不安になる。
旅行とかパーティで知り合いになった友達は、
自分と似たような学生とかプーだったりして、
普通にウィークエンドユーザーとして(たまに逸脱してる友達もいるけども)
こなれた使い方をしてるのをみて大丈夫でしょ、という確信を持ったけどねぇ。
お酒、タバコだって、無意識のうちに同じ思考で常習するんだと思うけど。
まず、同類としてみれるかっていう点が重要かと。
その点トランスとかパーティーが大切なのは首肯できると思うんですがね。
っていうか、自分がそうだからなんだけど。
旅先でマリファナとかあまり親しくない人に薦められてはじめて経験するときには、
リラックスしてないし、なかなか上がりづらいんじゃないかなぁ。
友達は落ちてたし。誰が来るのかわからないような場所ではね、
エンジョイしにくいしねー。
なれてれば別だけど、1回落ちてすぐまたやるほどタフな人もそういないと思うし。
そういう人は「気持ちよくなりたい」と思ってるんじゃなくて
「ジャンキーになりたい」と思ってるんだろうから、バカだと思う。
まあ、キノコとかLSDとかは作用が長いから落ちたり上がったりがあるし
一概には言えないんだろうけど。
要は、ドラッグが安全かどうかは各自経験的に調べていかないとわかんないって。
それだって、正確を期するだけで、正確ではないけど。
自己責任っていうのはそういうもんでしょ。
麻薬の法律っていうのは外国いっちゃえば何とかなるし、
本当に興味があれば安全に試す機会は日本にいたってそのうちあると思う。
まあ、その人の生活圏にもよるけど。少なくともキノコなんかすぐ買えるし。
>155
アイドルだっていい曲あるし。まあ、あまりアイデンティファイできないけど。
オールセインツはビーチの一曲はいい曲。オールセインツ名義のアルバムは
多分だめ。シングル用は金、時間、人手かけてるから概してよくできてるでしょ。
シンガーソングライターっぽい人だって、勝負かけてくるときは
外部プロデューサー頼むしね。日本のアーティストも一緒だけど。
ハリウッド(ティンパンアレーも?)の分業制っていうのは、多分日本の音楽業界
が真似しようとしてきたものなんではないかな?
松本隆と近畿キッズとか?詳しくは知らないけど。
フリースタイルイントランスって・・・。まんまですね。
インドでナニしてきたかは、そこから推察して良いわけね。
でも、せっかくインド行ってパーティしか行かない人って
おれは?なんだけど。
166 :
考える名無しさん:02/03/31 23:17
>>161 っていうかさー、
>>153の書き方に問題があるんだよ。
人と本当にコミュニケートするつもりあるなら、
少しはモノの言い方を覚えた方が良いのではないか?
無意味に相手を怒らす書き方をする必要無いよな。
それは自覚しながらやっているか?
>165
煽ってるように見えるってことかな?
でもさぁ、感受性の鈍い人は問題意識がないでしょ。
問題意識の欠如は、まあ、生活歴というか、ライフヒストリーとか
勘案するとさ、仕方ないとは思うよ。存在被拘束性とかいうのか?
でも、ぼくと他人との間で葛藤があるっていうのを示さなかったら
それこそコミュニケーションの意味がないよね。
で、2ちゃんはみんな見てる可能性があるよね。
10人中1人にちゃんと伝わればいいんじゃん。
だいたいの人は何度いってもわかんないんだし・・・。
ちゃんと理解してくれる人に向けて発信するなら、
それこそ正確にかつ効果的に指摘してあげるのが効率がよいよ。
で、その指摘で怒って付き合いがなくなる人とは、
これ以上付き合う必要ないべや。まぁ人間が安いっつーの?
職場とかでサンクション受ける環境だったら、もう少し慎重を期するけどさ。
まあ、でも「罪を憎んで人を憎まず」っていうの?おっさんくせーな。
まあ、しょうがないんだけどさ。言ってやらないのもかわいそうだろ?
間違えた
to 166ね。
最近仕事はじめてさー。ダリーナー仕事って。
忙しいし。まあ、それでも暇な部類の職場らしいけど。
気に入ってくれるのは良いんだけど、
上司の飲みに付き合わされる時間の不毛さは耐え難いよ。
勉強しつづけられる人が羨ましいなぁ。
169 :
(-_-):02/04/06 17:49
170 :
( ゚А゚)ノ オオオオォォォォォォ-:02/04/10 19:21
ageてみよう
171 :
kuruwa:02/04/11 02:55
この前のぱーちーで上がったよー。
まだきのこはリーガルなのだ。
来年にもイリーガルになるのか?
上がる落ちるは多分成分の問題だよ。
短期間に気分変動を繰り返すあの体験は
不安とかは自分で払拭するもんです。
子供には勧められないね。
オランダとかはちゃんと未成年対策はしているの?
172 :
kuruwa:02/04/11 02:57
[party]ってそういう意味だったんだね。
最近知った。。
174 :
トンゼー:02/04/13 16:28
>171
不安は自分で払拭、ってねぇ、なかなかそうも行かないこともあるでしょうに。
春風ではなんか大麻堂関係の人がビラ配ってた?
大麻解禁を考える会かなんか。
真面目そうな男の子が伏し目がちに手渡ししてたけども。
がんばってほしいねぇ。
トランスの弾けた感じとはちょっと異質だけど。
エクスタシー食べながら配ればよいに。
ボンでも酒でもよいけれど。
ドラッグはともかくとして葉っぱぐらい堂々と吸わせれ!!
非常に簡単だ。全部OKだ。政府は何か企んでる。ウォー!!!
オヤ、マジックマッシュルーム規制へ、だって。
harukazeで打止めか。。
キマリは良かったです。
自分勝手な人達にうんざりしたけど。
>>174 配ってたね。
あの混沌状態がタマラントマラン
完全に異世界やね。
181 :
tomze:02/04/28 14:49
>175
いまのNY市長ってあいつじゃなかったっけ?
モジリアーニだっけ?
きのこも禁止か。6月6日だっけ?
きのこ記念日ですね。どうせだったら69にすればよろしかろうに。
182 :
tomze:02/04/28 14:52
っていうかさ、20代はやっぱり国民年金掛け損だってよ。
どうする?増税とおんなじだよ。全然関係ない話してるけど。
早く年寄りはくたばってくれっての。子供のためにもさ。
知ってたみんな?40代でトントンだろうと。
>>181 ジュリアーニだろw
ネタか?
モジリアニは19世紀の画家です。
主に抽象的な人物画を書いていた(つまり具象だが)
えらい男前でプレイボーイであったそうな。
やっぱり姥捨て法案、安楽死は当然制定すべきだな。
植物状態になってまで生きたいと思うやつなんていない。
昨今の過剰な若者文化の低年齢化は
これから到来すべく老人文化の予兆(「プレ」段階な)だと思うんだけどどう?
最近は50代、60代って言っても昔より若くて健康になってると思うんだけど。
やっぱ食生活かね。
ガンジャが先進諸国で禁止されるようになった過程が、
第三書館のマリファナ本の通りだとしたら、
僕らはまんまとハメられたことになるだろうね。
つーか酒飲んでおかしくなってる人とドラッグでおかしくなってる人
ってあまり大差ないと思うんだけど。
飲み屋街のキンキーぶりと「少年が電線に登った(きのこ)」ってのと
あまり変わらないような気が。
ドラッグの場合最中の内省体験があるから、
それが問題なら何も問題ないような気がするけど。
だって酒の場合もドラッグの場合も自制できるっしょ?
188 :
tomze:02/05/05 10:36
ジュリアーニか、間違えたw。
老人こそガンジャふかしてればいいのにねー。
あんなに金かかんなくて、暇つぶしになるものないよ。
麻酔効果もあるならなおよいじゃん。
勤労意欲減退するかもっていう意見が説得力もつなら、
勤労意欲を持つ必要がない人たちに対して制限するのはへん。
ヒンズーの修行者(サドゥー)は大麻と水で暮らしてるんだよ。
まあ、観光で見れるサドゥーが実際清貧してるかどうか僕は知らないけど。
でも、ネパールとか北部インドとか貧しい地域だから、
実際は姥捨てなんだけど、宗教的名誉職として山に篭らせたと思うんだよねぇ。
つまり、年金改革が国民的コンセンサス得られないほど急迫した状況なら、
近代的価値に基づく画一的な規制とか義務とか考え直すべきかと。
まあ、働ける人(若いやつ)は働いてもらわなきゃいけないんだけどもね。
189 :
tomze:02/05/05 10:46
185の意味がいまいちよくわかりませんけど。
若い老人像っていうのは、もう結構昔からアメリカでは
崇拝の対象だよね。日本とかヨーロッパとか旧世界諸国は
あまり若さそのものに重きをおかないところだから、
日本人は最近、若い老人像を目新しいものだと思ってるけど。
ただ、一生懸命若作りしてる人もそれが維持できてるときは
よいんだけど、若さにアイデンティファイして努力してる人は
病気とかしたときに、ガクンと精神的に老け込んでしまうらしいよ。
諸刃の剣だよね。
190 :
tomze:02/05/05 10:53
>186
第三書館の本にはどういう経緯でかかれてんの?
第三書館の本んて、いろんな人がいろんな時期に書いてるけど、
事実関係の記述でも複数の本で複数の著者間で、
ある程度の一貫性があるの?
結論については一貫性があるのは知ってるけど。
まあそれはいいとしてなんてタイトルの本で、
どういう説明がされてるのか、概略だけでも教えてほしいですね。
191 :
tomze:02/05/05 11:04
ところでね、引越ししていま、接続できないんですよ。
ヤフー解約したんですけど、一年間契約料取られるとか・・・。
まずいですねー。ばかみたいだなー。
新しいところはNTTひいてないところで、スピードネット
入れようとしてるんですけど。
知ってます?スピードネットって。なんか電信柱まで線引っ張ってきて
そこから、無線で通信するみたいなんですけど。
類似サーヴィスってどこかないですかねぇ。
会社の寮だから、なんか上に許可とんなきゃいけないらしくて、
めんどい・・・。どなたか、よい方法あればシクヨロ。
っていっても、2ちゃんじゃ対した答え返ってこない???
っていうかスレ違い????
皆様のご好意に甘えてみたりして。
>>188 そうか、サドゥー=姥捨てかw
でもあまり関係ない話だけど(飛躍っす〜)
あんだけばい菌やら何やらがすごい国で
(ガンジスには死体浮いてるらしいし。
妊婦だった人や何だからは火葬しないんだって、流葬ね。)
そこまで長生きできるのはやっぱヨーグルトとカレー
(多くのスパイス群)のお陰だと思うんだけど、どう?
193 :
んななーし:02/05/07 00:00
>>192 そうかもね。
あと、肉をあまり食わないせいかも。
3ヶ月間インド沈没しましたが、
体調はすこぶる良好でしたよ。
肉は最近とり肉ばっかです(w
おならもあまり匂わなくなったような気がするよ。
ブロイラーの殺菌養殖のせいで、体の有効細菌までも駆逐されていた
としたら鬱かも。
まあ、でもこういうのは多少なりと逃れられないものだよね。
196 :
tomze:02/05/07 18:33
>192
でもねぇ、インドの実際の平均寿命ってどうなの?
でかいから、結構地域格差もあんじゃないのー?
あと、社会階層別の平均寿命データもほしいよね。
大衆社会じゃないんだから。
でも、そう考えると日本人の社会階層別平均寿命もほしいな。
どこで線引きするかがまたビミューですけど。
低所得層は早死になのかな?
早死にするから低所得とも言えるかもしれないけど。
_− ── _
/ フ
| ノ)ノ)ノ)ノ)ヽ ________
/ | ・ , ・ |ノ /
i §ヽ゛゛゛゛ ∀ ノ§ < マターリ・マターリ
ヽ i_ t |ノ \
/ ̄ヽヽ__ヽヽ 、 .∧_∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Σ∧_∧
i |ロ ロ| i ( ・∀・)つ サァ、ミンナモ マターリ シヨウネ (´д`; ) センノウサレテルモナ
_− ── _
/ フ
| ノ)ノ)ノ)ノ)ヽ ________
/ | ・ , ・ |ノ /
i §ヽ゛゛゛ ∀ ノ§ < マターリ・マターリ
ヽ i_ t |ノ \
/ ̄ヽヽ__ヽヽ 、 .∧_∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Σ∧_∧
i |ロ ロ| i ( ・∀・)つ サァ、ミンナモ マターリ シヨウネ (´д`; ) センノウサレテ
_− ── _
/ フ
| ノ)ノ)ノ)ノ)ヽ ________
/ | ・ , ・ |ノ /
i §ヽ゛゛゛ ∀ ノ§ < マターリ・マターリ
ヽ i_ t |ノ \
/ ̄ヽヽ__ヽヽ 、 .∧_∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Σ∧_∧
i |ロ ロ| i ( ・∀・)つ サァ、ミンナモ マターリ シヨウネ (´д`; ) センノウサレテルモナ
「リタリン」は合法だが・・・・・
かなり、キマる
あいも変わらず威嚇報道ですな。
小野が抜擢されたのはオランダでドラッグ中毒になるなよ(はあと
ってことだよね?w
まあだ子供扱いかねえ。
大人向けのポルノにまで修正を入れる国だからな。
ドラッグ解禁論もポルノ解禁論も同じ所に端を発しているとおもはれ。
>>196 考えてみれば、インドの特権階級だの高所得者層っての暮しがよく見えないね。
いつも見るのはガンジスや旧態然とした低所得者達の絵やスパイス、カレーばかりよ。
知識層は数学すごいみたいだけどね、インド人。
九九が20x20まであるんだってさ。
アメリカでも理系で活躍してるとか。
omosori
(^^)
>>205 でも、今の日本の自殺は経済的要因が多いからどうかなあ。
ドラッグに頼らずがんばれ。
(^^)
薬物の単純使用は、いわゆる被害者なき犯罪。
自己使用に関しては自由化やむなし、というのが刑事学の立場かな。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧
( `´ )< だめぽ(`´)
214 :
チャットシマショウ:03/05/18 18:48
本来はアルコールこそ禁止すべきなんだよ。
あんなに恐いものはない。
まあ、現実的な話ではないけど。
それと、ドラッグが与える影響のデータはどうやってとるの?
人体実験ですか?
大麻解禁派はなにかとオランダを引き合いに出したがるけど、
大麻を解禁することでいかなる社会的利益が出たわけ?
お前らの利益になるだけだろ。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ん
てか喫煙禁止ってスモールドラッグ解禁と同一に論じられなければ意味がない
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】です。これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.
私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。
けどコピペしなかった友達がA判定とっていたのに、おちたんです。
信じられますか?この威力
221 :
名無しさん@社会人:04/08/31 07:33
社会学者の間ではドラッグ解禁論賛成派が多いの?
そりゃそう
解禁させるにはどうすればよいの?
224 :
名無しさん@社会人:05/02/09 22:28:35
CRアンジェロにおまかせ
225 :
名無しさん@社会人:05/02/15 00:20:35
age
226 :
名無しさん@社会人:2005/07/28(木) 14:13:41
解禁カモン
227 :
名無しさん@社会人:2005/11/27(日) 11:10:34
俺は賛成。
228 :
名無しさん@社会人:2005/12/14(水) 06:57:10
ドラッグやると実感としてはどうなの?具体的には。
229 :
名無しさん@社会人:2005/12/14(水) 07:31:13
早く大麻解禁して煙草禁止して欲しい。
230 :
名無しさん@社会人:2005/12/14(水) 07:33:06
リタリンで我慢しとけ
でたよ、「規則を破るのかっこいいと思ってる」バカ
折角だから法律でも破って人でも殺せば?
232 :
名無しさん@社会人:2006/06/19(月) 14:55:00
強姦や殺人未遂を自慢した男
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/wom/1130303803/255 強姦や殺人未遂を自慢した男
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/wom/1130303803/255 強姦や殺人未遂を自慢した男
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/wom/1130303803/255 キックボクサー・庵谷鷹志のサイトが、話題を呼んでいる。
発端は、庵谷がオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。
これが「2ちゃんねる」で取り上げられると、
批判は常習的な暴行やレイプ未遂などを書き綴った過去の日記にも飛び火した。
東京都府中市に在住。マンションの5階(有線つき)。徒歩約20分の距離に病院(産婦人科)がある。
SHOP99(府中浅間町店)がすぐそばにある。妻が住宅ローン控除を申請しているため、賃貸ではなく持ち家。
<府中市天神町か浅間町在住か?>
息子の名は誉(ほまれ)。名前の由来は、洋風の響きの子が最近多いから日本的な雰囲気にしたとのこと。
誕生日は2005/04/13。多指症で生まれる(庵谷自身が子供の頃からドラッグ等に手を出していたと自ら告白していることから、
その影響か。)
妻は「ほっちー」というHNで知られている。1972/09/08生まれ。元・外科系の看護師。
疾患(ギラン・バレー症候群)のため、2004年5月に退職。身長148センチ。
実家は栃木県で、着物屋を経営。父は八年前にがんで亡くなっている。母の名前は淑江(よしえ)。
疾患のため退職したにもかかわらず、妊娠(4月退職、8月妊娠判明)。
99円ショップのオープン日に、「開店記念で安いだろうと目論んで」出向く。
妊娠八ヶ月の体でも、原付に乗る(自動車免許は持ってない)。
出産前日にもかかわらず、刺激的な映画(『血と骨』)を観る。
あわない薬を処方した女医を「馬鹿女医」よばわり。
233 :
名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 13:05:42
誰?
234 :
名無しさん@社会人:2006/10/16(月) 12:35:17
ドラック解禁を唱えている社会学者とかって誰かいる?
235 :
名無しさん@社会人:2006/10/16(月) 14:09:31
全部解禁しろって基地外はいないだろ。。タイマーくらいなら解禁もしくは罰金刑くらいにしろって感じじゃない。よく社会学知らないけど
236 :
名無しさん@社会人:2006/10/17(火) 17:26:45
ドラッグでよくないでしょ。
237 :
名無しさん@社会人:2006/11/14(火) 14:58:08
ドラッグ道楽
239 :
名無しさん@社会人:2007/03/01(木) 16:51:47
知人にアメリカでマリファナ中毒になったひといるけど、
本人はマリファナはたばこより無害っていってたが、
実際は性格異常になった。
こわいよ、ほんと、
240 :
名無しさん@社会人:2007/05/07(月) 07:32:56
今位でいいんじゃない
241 :
名無しさん@社会人:2008/06/09(月) 02:28:25
賛成
2体撃破
243 :
名無しさん@社会人:2009/09/03(木) 04:58:27
国際条約に加盟しているために一国で独自の政策を行なうのに限界がある。
つまり酒、煙草のようにするためには条約を脱退しなければならない。
日本のように単なる消費者を捕まえて厳罰しているのを改めるのはその気
になればすぐ出来るが(立法の必要もない、単に行政がそうすれば済む)。
何故ドラッグが禁圧されるのか?
245 :
名無しさん@社会人:2009/09/11(金) 01:11:13
それぞれの嗜好品や医薬品、またはその原材料によって事情が異なる。
規制理由も時代や経済・文化の違いによって同じではない。
たとえば煙草はかつては火事の原因とされて欧州や日本で規制されたが、
今は健康被害を理由に喫煙の場所が規制され、課税の高額化が進んでいる。
246 :
名無しさん@社会人:2010/01/29(金) 00:27:51
水タバコならいいんじゃない?
247 :
名無しさん@社会人: