395 :
U-名無しさん:
「俺は本気で世界一のストライカーになれると思っている。だが、ライバルが多いのも事実だ。
まずはドイツのカール・ハインツ・シュナイダー。始めてあいつのファイヤーショットを見たときは正直ビビったよ。
だがあいつは中盤に下がったりしてきたりするから本物じゃないな。
それにドイツ人なのにファイヤーショットってネーミングもセンスがねぇ。
フランスのルイ・ナポレオン。あいつはダメだ。荒削りすぎる。ヘタだ。
ブラジルのカルロス・サンターナ。サッカーサイボーグとか言われてたがマザコンになったらしいな。敵じゃねぇ。
ウルグアイのラモン・ビクトリーノ。俺とはタイプが違う。いいスピードしてるのは認めるよ。一度組んでみたい。
中国の肖俊光。他力本願はダメだ。
スウェーデンのステファン・レヴィン。さっきも言ったが中途半端にひいてくるヤツはストライカーじゃねぇ。
あんなシュート俺でも打てるしな。
オランダのブライアン・クライフォート。存在感がないな。
最後に火野リョーマ。お前もヨーロッパに来い!!!
いろんなヤツがいるがどいつも決め手に欠けてるな。やっぱり俺が・・・」
〜日向小次郎自伝「猛虎」第7章「永遠のライバル」より〜