1 :
初心者君:
4-4-2でも、中盤がダイアモンド型については、初心者の
自分でもわかりわかり易いんですよ。いわゆるトップ下がいて、
稲本タイプの守備的MFがいる。
でも、3ラインの4−4−2に関しては、どういう役割分担で
中盤が構成されているかが初心者の自分にはイメージできないいのです。
なんか、サイドに厚くて、中盤が薄いような・・・。
それに、いわゆるゲームメイカーはどこにはいるの?って感じで
よくわかりません。どなたかお教えください。
2 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 20:25
CBは2人
3 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 20:26
オールラウンド的な役割がダイヤモンド型より四人に求められるんでない?
4 :
初心者君:2001/03/12(月) 20:31
さっそく、レスありがとうございます。
たとえば、自分はスコールズに注目します。
彼は、よくあがりますよね、そうすると絶対にもう一人の
中盤のそこの選手は残る、というような約束があるのでしょうかねぇ。
5 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 20:32
ゲームメイキングは
ボランチの一人が担当。
最終ラインを押し上げる事で
分厚い攻撃を作れる。
両サイドハーフ、2トップのうち1人とボランチのうち1人が真ん中の
スペースを有効に使う、って感じか・・・。
7 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 20:40
ウイニングイレブンやれ。
あれは実は大変わかりやすいフォーメーション学習ゲームだ。
8 :
初心者君:2001/03/12(月) 20:42
ディフェンスの時は3ラインがしっかり形成されると
かなり、あいては攻め難いものなのでしょうか?
攻撃時は柔軟に対応していくようですね、>ALL
レスどうもっす。
ただ、イングランドしかあまり採用していないみたいですよね。
自分が思うのは、ベッカムはこのシステムのハーフの右サイドに
かなりの適正があるからなのかな?とおもうのですが・・。
逆に、ベッカムはほかのシステムだと入る場所がないっていうか・・。
9 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 20:42
所詮ゲーム
中盤になんか二人しか配置していないのはやはり、
心もとない感じがいなめません・・。
どっか、Jで採用しているチームってありますかね?
実際みて確認したいのですが。。・
例えばガンバなんてモロそういうフォーメーションじゃない?
今年は違うのかな?
12 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 20:52
ベンゲル時代のグランパスはその典型
13 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 20:53
フラット4
14 :
初心者君:2001/03/12(月) 20:56
ガンバ?そうでしたっけ・・。イナモとの
シングル簿ランチではないのですね。
ベンゲル時代はそれで成功したのですね。>12、レスどうもっす。
いやぁ、とにかく、3列なので、コンパクトになるのが利点なんですかぇ。
もし弁ゲルが日本代表の監督だったらこのシステムだったでしょうね。
日本人の適正はどうなんでしょうか?
15 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 20:59
オリンピックのアメリカは確か同じフォーメーションだったような気がする。
16 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 21:00
>>12 あの当時の功労者はピクシーよりも、むしろデュリックス。
17 :
初心者君:2001/03/12(月) 21:05
デュリックスは中盤のいわゆる、ゲームメイカーだったんですか?
つまり、守りもやるし、攻めも積極的にでて行く、みたいな。
アメリカは442でしたか・・。イメージをたどると、なんか
サイドからの、連続攻撃っていう記憶があります。
アメリカはこのシステムでこれからもつっぱしるのでしょうね。
確かに、アメリカは誰が司令塔っていうイメージはなかったなぁ。
18 :
U−名無しさん:2001/03/12(月) 21:08
アジアカップの中国は典型的な3ラインの4−4−2でなかったっけ?
19 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 21:08
442は体力とか身体的な強さがなければ難しいような気がするなあ。
つまり日本には向かないんじゃないかと。
オリンピックのアメリカは442の強さを体現したようなチームで
隙がなかった。
20 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 21:10
エスパニョールも2トップが少し流動的だけど、
基本的には同じタイプ。
21 :
初心者君:2001/03/12(月) 21:12
たとえば、
ボールをもった選手の後ろから、ドーと抜いていくフリーランニング
ってありますよね。
このシステムだとそれが、どんな状況でもできやすい感じがしてきました。
確かに、体力がないとつらいかも・・。逆い鬼のフィジカルを
誇るチームにこれをやられると結構つらいかも・・。
22 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 21:14
オランダなんか、劣勢時は両サイドを1つずつ前に上げて
2‐4‐4になるそうだ。
23 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 21:15
>>21 アメリカにはこの方法で日本は体力負けしてしまった。
24 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 21:26
基本的に一対一の強さがないと難しいだろうね。
日本もやれば出来るんだろうけど、俊輔や名波などフィジカルより
テクニックの絶対値の方が大きく上回ってる選手が中盤にいる限り、
442を採用するべきではないと思う。稲本みたいのが四人いれば別だが。
25 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 23:11
age
26 :
:2001/03/12(月) 23:26
鹿島の4-4-2はどうよ?
27 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 23:28
福岡もピッコリになってから4−4−2だね。
28 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 23:33
大宮はフラットの4-4ラインじゃない?
守備時
○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
攻撃時
○ ○ ○
○
○ ○ ○
○
○ ○
29 :
:2001/03/12(月) 23:43
今は4−4−2、3−5−2のどっちが主流なのかな?
30 :
:2001/03/12(月) 23:52
マンUの4−4−2は理想
31 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 23:52
攻撃的MFがスペシャルな選手なら、4-3-1-2が最適かも。ジダンとかルイ・コスタ
とか・・・。トレスボランチってこれから流行るかな?
3-6-1とか4-5-1とか、1トップもあるでよ。
33 :
U-名無しさん:2001/03/12(月) 23:59
鹿島はビリーか小笠原が前に残り気味だから
3ラインにはなってないと思う
またサイドからの攻撃は相馬 名良橋の攻撃が顕著でMFがサイド
に行くことが少ない
34 :
U-名無しさん :2001/03/13(火) 00:02
1トップはFWが凄い選手じゃないと機能しにくいからな〜。
1トップのチームっでどこが採用しているのかな?
まともに機能しているのはバルサくらいしか思い浮かばないよ。
35 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 00:06
>>34 EURO2000ポルトガル
シドニー五輪日本代表
36 :
26:2001/03/13(火) 00:07
>>33 なるほど。鹿島は
○ ○
○ ○
○ ○
○ ○ ○ ○
だいたいこんな感じって事かな?
37 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 00:10
j
38 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 00:11
>>36 33じゃないが、そんな感じ。典型的ブラジル型4-4-2。
39 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 00:14
40 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 00:14
それを4ー2ー2ー2という
41 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 00:15
>>35 ポルトガルの方は同意。
シドニーの方は・・・何というか・・・日本の中盤は
ちょっとヤバかったからね。シドニーのチームの中で
は中盤の力は突出していた。
あの中盤なら誰が1トップでもそこそこ機能しそう。
日本の1トップは、他と違ってちょっと特殊なパターンだと思う。
別に高原が悪いって意味じゃないからね。
43 :
41:2001/03/13(火) 00:21
44 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 00:23
>>39 中たこと熊谷のどちらがファーストで、どちらがセカンドかの判断は難しいな。
どちらも、前への攻撃力もってるし。
45 :
なまえをいれてください:2001/03/13(火) 02:22
age
46 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 03:00
エスパルスのユースは伝統的に3ラインの4−4−2だな。
サッカーの基本を知るには良いフォーメーションであると、指導者は言ってた。
4−4−2の有名どころといえばレアルでしょ。
去年のヴァレンシアも4−4−2、スペイン代表も4−4−2だね。
まあ、ヨーロッパの代表で3バックじゃないところは大体4−4−2かな。
一部4−2−3−1のところもあるけどね。
48 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 15:57
age
49 :
U-名無しさん:2001/03/13(火) 16:20
レッズは今期、3ラインの4−4−2への転換を図ったが、
全く機能しなかったので3−5−2に戻した。
51 :
U-名無しさん:2001/03/15(木) 19:39
関係ないが我が柏レイソルは3-5-2だ
北 嶋 黄
大 野
平 山 渡辺光
柳 明 神
薩 川 渡辺毅
洪
南
52 :
U-名無しさん:2001/03/15(木) 19:40
プレミアも4-4-2多いな
ちんこ
54 :
U-名無しさん:2001/03/15(木) 21:22
レイソルの3バックて特殊じゃない?
サツカワが右のウイングの位置にいるときがよくあるんだけど。
55 :
1です。:2001/03/15(木) 21:39
だんだん、わかって来ました。
サッカーしてた方に聞きたいのでが・。
守備のとき、相手が↓だと、どんな感じでですか?プレスかけられるのとは違いますか?
○ ○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
56 :
U-名無しさん:2001/03/16(金) 00:57
うわースペースないな〜って思うぐらい
でもきっちり3ライン作られるほどの遅攻はしない。
57 :
U-名無しさん:2001/03/16(金) 01:06
優良スレage
58 :
U-名無しさん:2001/03/16(金) 01:57
4−4−2=−2
59 :
U-名無しさん:2001/03/18(日) 17:05
あげ
60 :
名無しさん:2001/03/20(火) 04:58
ところで今さらだが、ウイイレではフォーメーションの勉強なんて
できないよ。
そもそも、ウイイレには3ラインの4−4−2がないもの。
あるのはダイヤモンド型と4−2−2−2だ。
マンチェスターがダイヤモンドってのがおかしいんだよな、
ずっと思っていたんだけどさ。
せめてスコールズの初期ポジションはもっと低い位置にしておく
とかしないとダメだ。
コナミは基本的にサッカーを知らない。もしくは、知っていたとしても
サッカーの1面だけだ。
と言うわけで、ウイイレで勉強できるのは、「この制作者のサッカー知識、理解度」
であって、「サッカー」ではないよ。
そりゃそうだが何故ここでウイイレ批判?
いや、まあいいが
62 :
名無しさん:2001/03/20(火) 05:12
ん?ウイイレ批判したかった訳ではないよ。
単に、
>>7でウイイレで勉強すれ、っていうのがあったから書いただけだが。
>>7 とそのレスに貼りましょう。
とりあえず俺のハンドルは煽りじゃないので。
何故こんなハンドルかというと深いわけがあるのだが・・。
4-4-2はいろいろ応用が利いてやはり万能で良いと思うが
俺は3-5-2派だ。
意味はないがそれだけだ
でもさー、初めはどんなフォーメーションでも
流れの中で結構うやむやになるもんジャネーノ?
それは戦術次第だろ。絶えずポジチェンジするのもあるし
必ずまず3ラインにととのえる(ようにする)場合もあるし。
66 :
名無しさん:2001/03/20(火) 05:30
まあでも比較的、4−4−2は流動的、3−5−2はスペシャリスト固定的
とは言えるね。
3ラインの4−4−2にしても、絶えず他のポジションのカバーリングが
必要になってくるから、ある程度は流動的だしね。
もちろん、どっちにしろ戦術次第だけどね。
67 :
名無しさん:2001/03/20(火) 05:34
あ、だから、トルシエの3−5−2って、既存のフォーメションに例えるなら
3−5−2より4−4−2に近いんだよね。
根本の発想がね。
俺は浦和でみた3-5-2を見てさらに好きになった!
が、やはり元々役割固定してDFはスペシャリストが固めて(1topだろうが
ワイドな攻撃が好きだ!
スポラブとかいう番組でフォーメーション出てたけど、
あれ番組が用意したハッタリかな?
西澤
中田
中村 小野 明神
名波 稲本
服部 松田 森岡
楢崎
・・・日本の中村名波小野の△は・・・笑えない・・。
中田もその位置じゃなぁ・・異論はあると思うけど、俺は駄目だと思う。
ペルージャ時代の中田ならそれはおもしろい試みだけど。
71 :
名無しさん:2001/03/20(火) 05:43
ぼくも3−5−2好きだよ。
トルシエの3−5−2はより好みだ。
フと思ったのだが、
>>66は昔から定説の様に言われていたんだけど、
現代サッカーにおいては、サイドバックってのはかなりスペシャリストでないと
こなせないポジションになってきたのかなあ。
特に攻撃的な4−4−2の場合は。
だから、サイドのスペシャリストがいない場合は、3−5−2の方が効く
のかなあ。
寝ぼけた頭でグダグダ考えているので、かなり適当だけど。
今のサイドバックにはタソッティがいない
後継者パヌッチはあのザマだ・・鬱や・・
73 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 05:48
現在スペインのトップ4はすべて4−2−3−1
日本代表も真似しましょう。
西澤
中村 森島 中田
名波 稲本
服部 松田 森岡 明神
川口
確かに4バックでどっちのSBもまともに使えないのなら
3バックを使うべきだよね。
その4バックはろくに見たこともないけど、機能しないだろうな。
そりゃ中盤のタレントによっても変わるだろうけど。逆に言えば
ブレーメのようなスペシャリストが一人いるだけで
4バックにした方が安定するとも言える
75 :
名無しさん:2001/03/20(火) 05:49
>>69のは、中田をその位置に入れるんなら、どちらかのサイドに
スピードで縦にぶっちぎるタイプが必要かなあ。
なんかその布陣だと、みんなバランスバランスって言って、初期配置
から動かなくて、足元から足元にボールが動くだけ、ってなる様な気が。
76 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 05:51
しかしつくづく日本ってサイドアタッカーがいないねえ。。
アレックスが入るって言っても、層の厚い左だしね。
誰かマラドーナがいた頃のアルゼンチソの戦術を解説しなされ
マラドーナが戦術だコノヤロー
79 :
名無しさん:2001/03/20(火) 05:58
>>76 オレはひそかに、廣山に期待している……
>>78 同じことを書こうとしていた。
マラドーナがさぼって残り10人が1割よけいに頑張る!
なんてね。マラドナはいつも動かない訳じゃないよ。つか昔は動いてたよ
81 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 06:07
駒野や石川がいるじゃん。
アテネ五輪終わってW杯ドイツ大会の時には
どういうフォーメーションになってるんだろ>日本。
2002の失敗を生かして!とか言ってるんじゃないかな?
83 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 06:12
>>81 おそらく2006年あたりには
またちがったフォーメーションが流行ってるんやろね。
例えば2−4−3−1とか。
84 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 06:12
今の流行りは3-6−1だから(だよね?)
そこから派生して3-4-3みたいになってるかも
基本は2バックでお願いします
86 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 06:17
>84
どこで流行ってる?
一時の日本代表くらいでしょ。
マリノスモナー
88 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 06:19
89 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 06:19
2バック、4-2-3-1の進化形か、、
90 :
名無しさん:2001/03/20(火) 06:24
ところで、これまた今さらなのだが、タイトルに半角カッコを使うと
化けてしまうので、控えてね>1
4バックの進化系、2バック。
その昔、マリノス時代の早野がやっていた。
フィオ初期のテリムもやっていた。
しかし……
91 :
名無しさん:2001/03/20(火) 06:26
結局、なんらかのルール改正でも行われない限り、最終ラインは
3か4は必要だと思う。
オレは2バックマンセーとは思ってないけど2バックで成功するチームが出てきて欲しいのよ
テリムのはリスキーすぎる・・
93 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 06:33
もっとリスキーすぎるのがオールバック(ポマード)
□□□●□●□□□
□□□□●□□□□
□□●□□□●□□
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□
□□□□□□□□□
□●□□●□□●□
□□□□□□□□□
山田くん!座布団もってきて
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□
□□□□●□□□□
□□●□□□●□□
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□
□□□□□□□□□
□●□□●□□●□
□□□□□□□□□
縦に15行ぐらいであれば書きこみが見られるようですね。
97 :
例:2001/03/20(火) 06:53
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ 西沢:高原
□□□□●□□□□ 森島
□●□↑□□●□□ 俊介
□↓□●↑□□□□ 名波
□□□□●□●□□ 稲本:明神
□□□□□□□□□
□●□□●□□●□ 服部:森岡:松田
□□□□□□□□□
例です。アジア杯の日本
これはどうや?
□・□
□□□□□□□□□
□・□□・□□・□
□□□□□□□□□
□□□・□・□□□
□□□□□□□□□
□□・□□□・□□
□□□□・□□□□
□□□・□・□□□
−−−−◯−−−−
□□□●□●□□□
□□□□●□□□□
□□●□□□●□□
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□
□□□□□□□□□
□●□□●□□●□
□□□□□□□□□
□●□
99 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 07:01
林檎マークは見れまへん
100 :
例:2001/03/20(火) 07:07
相手の布陣まで書いてしまうと、表示が切れてしまいますね。
横にしたほうが良いのかな。
「・」もずれる原因になりそうだから「▲」ぐらいで表示の方がよさそうね。
>>99 アップルって「●」や「□」って表示できないの?
ゲ、窓だと違って見えてるのカー?
黒丸と白四角に見えるんだけど。。
102 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 07:26
マッキンはウザイね
103 :
U-名無しさん:2001/03/20(火) 07:52
3バックの話題は他所でやってくれ。
104 :
現日本代表で4-4-2:2001/03/22(木) 00:01
西 澤 高 原
森 島
名 波 中田英
稲 本
服 部 森 岡 中 澤 明 神
楢 崎
105 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 03:08
よくわからん
106 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 05:18
フォーメーションってディフェンス時の選手配置だよね
107 :
名無しさん:2001/03/22(木) 05:52
フォーメーションって言葉からすると、初期布陣プラス
その後の動き(守備時、攻撃時)って感じかな。
特に現代サッカーは、同じポジションに見えて、全然役割が違う、
なんてことも良くある話だからなあ。
まあ基本的原則的には、守備っていうのはシステマチックに行われる、
つまり初期布陣を崩さないということになるので、普通フォーメーション
を書くと、それはイコール、ディフェンス配置図になる、んだと思う。
(自分で書いてて、回りくどい書き方してるなあ、なんか。)
で、話を4バックに戻してみるけど、やっぱ明神は右サイドバックの
選手じゃないからなあ。
>>104とかその前にも書いてあった図とか、
やっぱちょっと違うかな。
って言うか、結局これだと、今と全然違いがないからね。
単に低い位置に書いたってだけの話で。
左は良いんだよね。服部もいるし、中田こも左サイドバックの資質が
あると思う(も少し守備が上手くなれば)
右サイドバックがいないな。
108 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 06:15
現代サッカーといえば4−4−2
109 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 06:18
くっきー
110 :
U-名無しさん :2001/03/22(木) 06:21
>>108 蔚山現代か?それとも全北現代?
どっちにしてもKリーグの話などどうでもいい。
111 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 06:25
112 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 06:27
ひょんで
113 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 06:32
高 原
中 村 森 島 中 田
名 波 稲 本
服 部 松 田 森 岡 中 西
楢 崎
115 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 06:35
116 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 07:02
やっぱり4-2-3-1が最先端だよね。EURO見てたらそう思った
117 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 07:02
なんでそんなに中田を右MFで使いたがるの?
118 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 07:08
>>116 4-2-3-1は良いトップ下とウイングがいないと無理
119 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 07:08
>117
右でしか使えないからでない?
121 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 07:09
右で使えないのはローマで証明済みのはずだが・・・
122 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 07:10
123 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 07:12
ナカタは王様プレーでしか本領発揮できない
125 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 07:13
岡田ジャパーンの時右やってたじゃん。
126 :
U-名無しさん:2001/03/22(木) 09:52
岡田ジャパンのとき、フランスW杯前に、
セルジオ越後は4231を提唱していた。
あのときのメンバーでいくと、こんな感じ?
中山
北澤 森島 中田
名波 山口
相馬 井原 秋田 名良橋
川口
sage
sage
初めて見たけどいいスレだ。
フランス戦でやる気なくしちゃったのか……残念。
こことゾーンプレススレは、時々朝方に盛り上がってる時がある。
ってか、両方のスレとも、僕が書き込んだのは朝方だった。
なんか時々、チャット状態になってるな。
タイミングが合えば、また誰か書き込むんじゃないの?
そか。では、地道に保存しておくことにしよう。
132 :
:2001/03/30(金) 23:06
133 :
:2001/03/31(土) 22:29
134 :
U-名無しさん:2001/04/02(月) 04:57
>まあ基本的原則的には、守備っていうのはシステマチックに行われる、
>つまり初期布陣を崩さないということになるので、普通フォーメーション
>を書くと、それはイコール、ディフェンス配置図になる
なるほど。すごくためになったッス。
>>134 ところでそれは、古畑任三郎の将棋名人の回
「勝って当然負けて必然」から思いついて書いたものなので、
あまり信用しない方がよいかもしれなかったりして。
でもまあ、大体は合ってるとは思うけどね。
136 :
U-名無しさん:2001/04/04(水) 07:02
しかもドラマで見ただけのいい加減な知識だ!
でも、ま、初期布陣が守備の基本だとは思うよ。
138 :
U-名無しさん:2001/04/05(木) 08:53
>>114 4バックなら右サイドは間違いなく名良橋だと思うんだが。
139 :
U-名無しさん:2001/04/05(木) 23:09
age
140 :
U-名無しさん:2001/04/07(土) 06:16
あげ
1996前名古屋
□□□□□□□□□
□□□□□●□□□ 小倉(森山)
□□□●□□□□□ ストイコビッチ
□●□□□□□●□ 平野:岡山
□□□□□●□□□ デュリックス
□□□●□□□□□ 浅野
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ 飯島:大岩:トーレス:小川
□□□□□□□□□
1997-1998レアルマドリー
□□□□□□□□□
□□□□□●□□□ モリエンテス
□□□●□□□□□ ミヤトビッチ
□□●□□□□●□ ラウール:カランブー
□□□□□●□□□ セードルフ
□□□●□□□□□ レドンド
□●□□□□□□□ Rカルロス
□□□●□●□●□ サンチス:イエロ:パヌッチ
□□□□□□□□□
ちょっと成功例書いてみた。4-4-2フラットの。
144 :
U-名無しさん:2001/04/08(日) 01:29
おもろい。
ベンゲルがピクシーをトップ脇に配置したとき、
なんで?と思ったもんだ・・・・
#もちろんFWの層が薄かったというのもあったけど。
セリエAで流行した「3-4-1-2」は、「4-4-2」(3ラインね)から
派生したと考えて良いのだろうか。
DFから一人削って、トップ下を用意したということ?
スマン。
既出だったね。
ザッケローニのウディネーゼだったか・・・
146 :
フィリップ・トルシエ:2001/04/08(日) 03:00
1998-1999マンU
□□□□□□□□□
□□□□□●□□□ コール
□□□●□□□□□ ヨーク
□●□□□□□●□ ギッグス:ベッカム
□□□●□□□□□ スコールズ
□□□□□●□□□ キーン(バット)
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ アーウィン:スタム:ヨンセン:Gネビル
□□□□□□□□□
2000前FC東京
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□ アマラオ
□□□□●□□□□ ツゥット
□●□□□□□●□ 小林:佐藤
□□□□□●□□□ 小池
□□□●□□□□□ 浅利
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ 藤山:サンドロ:小峰:内藤
□□□□□□□□□
>>144 うろ覚えだけど、
ザッケローニはもともとサッキ信者で4-4-2だったらしい。
で、あるときDFが一人退場して1点差で負けてたからそのまま
3-4-2でやった。そうしたらあっさり大逆転。
で中盤のフラットに並んだ4枚がしっかりプレスをかけられれば
後ろは3枚でも大丈夫って言う結論に達した。
余った分を前線に持ってきて3-4-3の出来上がり。
150 :
ばかやろう、:2001/04/08(日) 05:21
リッピユーヴェ@96/97シーズンだろ!4-4-2フラットと言えば!
□□□□□□□□□
□□□●□□□□□ボクシッチ
□□□□□●□□□デルピエロ(ヴィエリ)
□●□●□□□●□ユーゴヴィッチ ジダン ディリーヴィオ
□□□□□●□□□デシャン
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ペソット モンテロ フェラーラ トリチェリ
□□□□□□□□□
151 :
ななしさん:2001/04/08(日) 05:31
ザッケローニがウディネで3−4−3やり始めたのと、
ルッピがユヴェで3−4−1−2始めたのと、どっちが先だっけ?
ザッケローニって、3バックからじゃなくて3トップの方から
チームを作ってるんだと思ってたよ。
152 :
U-名無しさん:2001/04/08(日) 05:43
マンUの442は本当にバランス良いよな。
お互いがスペースを埋めあって、ぼさっとしてる
奴がいない。まあ当たり前なんだが、日本代表では
この当たり前が出来てない。ぼさっとしすぎ。
153 :
ななしさん:2001/04/08(日) 05:53
>152
ホントに、システム,戦術以前に、それが大問題だと思う。
キチンとしたポジショニングを省エネでやってる、ってのならまだしも、
何をする訳でなく突っ立てるヤツ多すぎる。
154 :
ななしさん:2001/04/08(日) 06:25
あれ、タイトルがキチンと見える。
どうしたんだろ?
あれ、やっぱりタイトル変だ。
10以下に落ちると、きちんと表示されるんか?
うつだ、近ってくる。
>>152 >>153 激しく同意。
日本代表もそうだが、
ここ数年の名古屋はチーム全体として運動量が
少なすぎる。
どの選手も足下にボールを要求して、空いたスペースを
埋めようとか生かそうとか意図してないように思われ。
スペースを生かそうと動いているのは岡山ぐらいか・・・
昨日の対東京戦を見ていて頭来た。
#当方、グラサポ・・・・・・
157 :
ななしさん:2001/04/08(日) 07:05
そう、爆発的フリーランニングが必要なんだ!
とか言うと、途端にうさんくさくなるな。
やっぱり、自信のなさがあるんだろうな。
どこに動けば良いか分からないから動けない。
ボール持ったやつがパスしてくれるかどうか分からないから動けない。
岡山が動けるのは、やっぱりストイコとのコンビネーションをきっちり
作っているのが一番の要因だと思う。
パスの受け手も出し手も、もっともっと考えて動いてプレイしてくれよ。
そういう意味で、中村はものすごく物足りないんだよな。
周りに安心感を与えることができない以上、真ん中をやる資格は
まだない。
2000前C大阪
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□ 西沢
□□□□●□□□□ 森島
□●□□□□□●□ 西谷:ノ
□□□●□□□□□ ユン
□□□□□●□□□ 田坂
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ 鈴木:斎藤:蔵田:興津
□□□□□□□□□
1999前V川崎
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ 石塚:エンリケ
□□□□□□□□□
□●□□□□□●□ 山田(ジェフェルソン):北沢
□□□□□●□□□ 小林
□□□●□□□□□ 林
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ 杉山:米山:中沢:山田
□□□□□□□□□
161 :
U-名無しさん :2001/04/10(火) 23:48
>>156-157
去年の岡山はかわいそうだったな。
周りがみんな足元でしかボールを触らないのに一人だけ
走り回ってスペースを生かしていたんだが。
いかんせんフィニッシュが…。
山口がA級戦犯に1000ドラガン。
スレ違いだな・・・
163 :
U-名無しさん :2001/04/11(水) 05:25
2000後福岡
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ モントージャ:服部(江口)
□□□□□□□□□
□●□□□□□●□ 久永:ビスコンティ
□□□●□□□□□ バデア
□□□□□●□□□ 野田
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ 三浦:前田:小島:平島
□□□□□□□□□
164 :
名無しさん23:2001/04/11(水) 15:18
昔のジュビロの4−4−2は?
165 :
U-名無しさん :2001/04/12(木) 01:17
>>164 アレは中盤がフラットじゃない。
サイドバックがオープン攻撃の主役になってたし。
>165
考えてみれば、そもそも1の質問が悪い気が。
質問の内容はフラット3ラインなのに、スレタイトルは
ドイスボランチだもんなあ。
167 :
U-名無しさん:2001/04/12(木) 01:33
>>166 ん?
スレタイトルのどこがおかしい?
ボックス型のドイスボランチなら、4-2-2-2と
なるだろ。
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ 黄:北嶋
□□□□□□□□□
□↑□□●□□↑□ 大野
□↑□□□□□↑□
□↑□●□●□↑□ 明神:萩村
□●□□□□□●□ 平山:光輝
□□●□●□●□□ 薩川:洪:毅
□□□□□□□□□
実はレイソルは5−3−2
>>167 だから、3ラインの4-4-2(中盤フラット)と、ドイスボランチの4-2-2-2は
別物じゃないか。
で、
>>164-165で言ってるジュビロは4-2-2-2、と。
他に出ているセレッソとかも、中盤はフラットじゃないよね。
171 :
U-名無しさん :2001/04/12(木) 04:24
以前カペッロが「攻撃時にサイドバックが上がって3-5-2の形になる5-3-2」
って言ってた説明がもっとも的確だな。
172 :
U-名無しさん :2001/04/12(木) 04:27
フラットじゃないけどサイドハーフ(ウイング)がサイドアタックをかけるという形は
4-2-2-2とは違うよね。
>>169
173 :
ななしさん:2001/04/12(木) 04:34
>172
うん、それはそれで、またちょっと違うと思ってる。
まあ、バランス次第だし、選手の特性もあるから難しいなあ。
とりあえず、理論(ってのも変か?)上の話として、話を続けよう。
誰でもいいよ2トップは
森嶋(小野)
アレックス
中田
稲本
服部 森岡 秋田 市川
キャプテソ
市川が上がる。中田は前後どっちでも場面に合わせて動く=3-5-2への一時的チェンジ。
中田サイドからアレックスへのフィードも面白い。
中田でボールが止まった時は市川の上がりも使える。
フランス戦観て思った。中田にはボール来ない前線より、自由に動ける位置を提供。
>174
可能性と興味はある。でも時間かかりそうだな。
トップ下にこだわるナカータの説得とかも。
176 :
U-名無しさん:2001/04/12(木) 06:30
>174
広山に出番ね〜じゃん。
177 :
U-名無しさん:2001/04/12(木) 06:59
>>175 ナカータはトップ下にこだわってないでしょ。
W杯予選の時はトップ下じゃなかったし五輪代表の時はFWもやってた。
それにセンターやる約束でローマにも移籍してるじゃん。
ナカータはキノコとは違うよ。
178 :
U-名無しさん:2001/04/12(木) 07:11
174のフォーメーションで2トップが空白状態だが、誰がいいんだ?
戦術的にはサイド重視になるのか?
179 :
U-名無しさん :2001/04/12(木) 07:18
174だと小野をトップ下に入れるのは止めた方がいいな。
しかし、1997のワールドカップ予選を思い出すよ。
アレックスの位置に名波、稲本の位置に山口、森島の位置に北沢を入れる、と。
どっちにしろ中田はどんどん中に入ってくるだろうから、右サイドのケアは辛くなるだろうな。
180 :
U-名無しさん:2001/04/12(木) 07:28
>179
おそらく、左サイドの攻撃はアレックス一辺倒なんだろう。
そして中田が中に入ることを考慮して右SBが市川なのだろう。
極論だけど、中田が中に入って、市川が上がれば3-5-2でも
いいじゃんってことだろ。
181 :
U-名無しさん :2001/04/12(木) 07:32
>>180 ローマみたいな感じか?
あれはカフーが高い位置に入って、カンデラがDFラインまで下がることが多いが。
182 :
ロマーリオ:2001/04/12(木) 11:16
おれが帰化してやるぞゴルァ
>>182 帰化してもらっても、一度でも代表に選出された経験のある人は
他国の代表には入れないので必要ないです。
もっと知りたいが初心者すぎて恥ずかしくて質問もできない
185 :
U-名無しさん :2001/04/16(月) 02:17
>>184 漏れがちゃんと答えてあげるから心配しなくて良いぞ。
言ってみろ。
186 :
ななしさん:2001/04/16(月) 02:59
187 :
:2001/04/18(水) 02:49
188 :
:2001/04/22(日) 01:55
age
190 :
:2001/05/03(木) 01:03
191 :
:2001/05/12(土) 23:30
192 :
:2001/05/20(日) 22:27
193 :
:2001/06/10(日) 04:35
194 :
U-名無しさん:2001/06/10(日) 08:03
1997後鹿島
□□□□□□□□□
□□□□□●□□□ 柳沢
□□□□●□□□□ マジーニョ
□□●□□□□●□ ビスマルク:増田
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ 本田:ジョルジーニョ
□□□□□□□□□
□●□□□●□●□ 相馬:秋田:名良橋
□□□●□□□□□ 奥野
195 :
:2001/06/14(木) 14:40 ID:???
196 :
:2001/06/27(水) 12:03 ID:???
保守
197 :
(゚∀゚):2001/07/03(火) 16:44 ID:96Sk.9YU
ブラジル('99 コパ・アメリカ)
□□□□□□□□□
□□□●□□□□□ ロナウド
□□□□□●□□□ アモローゾ
□●□●□□□□□ ゼ・ロベルト : リバウド
□□□□□□●□□ F・コンセイソン
□□□□●□□□□ エメルソン
□□□□□□□●□ カフー
□●□●□●□□□ ロベカル : 忘れた : 忘れた
□□□□□□□□□
ロナウド、アモローゾ、リバウドは頻繁にポジションをチェンジ。
198 :
midori chan:2001/07/03(火) 19:31 ID:ovwmCC06
某ユースでサイドやってた。
最初は3−5−2でRSHやってたけど、
途中で4−4−2(BOX)に変更。当然RSBやらされる。
SHの時はわりと自由気儘に出来たけど、SBになってからは縛り多し。
頭&体がへろへろ。他のポジションのヤツらも同じ事言ってた。
きっちりやろうとすると4−4−2の方が難しかった。
>>194 典型的なブラジル型4-2-2-2なんだけどサイドバックはもっと高い位置にいると思うよ。
200 :
:2001/07/18(水) 17:42 ID:dwAn0ayE
今のジュビロN-BOX
□□□●□●□□□ 高原:中山
□□□□□□□□□
□●□□□□□●□ 奥:藤田
□□□□●□□□□ 名波
□□□□□□□□□
□□●□□□●□□ 服部:福西
□□□□□□□□□
□●□□●□□●□ 大岩:田中:鈴木秀
□□□□□□□□□
これはどちらかといえば4-4-2の変形版って聞いたんですけど・・・。
'01/03/09 レアル-バルサ(2-2)
再放送みたよ。
レアル
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□ モリエンテス
□□□□□●□□□ ラウール
□□●□□□□●□ マクマナマン:フィーゴ
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ イバン・エルゲラ:マケレレ
□●□□□□□□□ ロベカル
□□□●□●□●□ イエロ:カランカ:ミシェル・サルガド
□□□□□□□□□
基本形は4−4(2−2)−2
マクマナマンは自身のプレースタイルとロベカルのサイドアタックを
考慮して、やや中央よりのプレーエリア。
203 :
(゚∀゚):2001/07/23(月) 21:09 ID:18UNPO8k
バルサ
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□ クライファート
□●□●□□□□□ オーフェルマウス:リバウド
□□□□□●□□□ ルイス・エンリケ
□□□●□□□□□ コクー
□●□□●□□●□ セルジ:グアルディオラ:ガブリ
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ F・デブール:レイツィハー
□□□□□□□□□
基本形は2-4-3-1、いわゆる2バック。
攻撃は左偏重。
ルイス・エンリケは右サイドよりもトップ下に近いプレーエリア。
セルジは積極的にサイドアタックを仕掛ける。ガブリはバランス重視の
ポジション取り。
このスレまだあったのか…。
びっくりしたよ。
>>202-203の(゚∀゚)は海外サカ板の「日本代表戦術&システム統合スレ」の人?
'01コンフェデ杯決勝 日本-フランス(0-1)
日本
□□□□□□□□□
□□□●□□□□□西澤
□□□□□●□□□森島
□□□□□□□□□
□●□●□□●□□小野:稲本:伊東
□□□□●□□□□戸田
□□□□□□□●□波戸
□●□●□●□□□中田コウジ:森岡:松田
□□□□□□□□□
4-4-2の3ライン・フォーメーションの変形版。
波戸は戸田とほぼ同じ高さに位置するが、松田とのコンビネーションで
最終ラインの右サイドをケアする。
フランス
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□アネルカ
□●□□□□□□□ウィルトール
□□□□●□□●□ジョルカエフ:ピレス
□□□●□□□□□ヴィエラ
□□□□□●□□□?
□□□□□□□●□カランブー
□●□●□●□□□リザラズ:デサイー:ルブプ
□□□□□□□□□
基本形は4-3-3。
ピレスはウィルトールより低い位置取りで右サイドのスペースをケアする。
カランブーは最終ラインより若干高い位置取りで、右サイドを中心に空いた
スペースのケア、さらには攻撃の組み立てに参加する中盤的な働き。
詳しくは、「日本代表戦術&システム統合スレ」に書いたよ。
208 :
(゚∀゚):2001/07/27(金) 01:53 ID:PKBFO7W.
あげ忘れ
209 :
:2001/07/27(金) 13:59 ID:???
>>207 それちょっと違くない?
フランスは前衛3人がアネルカとウィルトールとマルレ。
トップ下にジョルカエフ。
ボランチがピレスとヴィエラだったと思うけど。
>>209 たしかにピレスはポジション・チェンジが激しかったよね。
マルレは中盤の底をケアしていたような・・・
記憶違いだったかもしれん。
フランスはポジションが固定されていないから、難しいよね。
と、エクスキュースを入れてみる・・・
213 :
:2001/07/27(金) 15:31 ID:???
>>212 そ、それ言ってしまえばオシマイ・・・。
>>213 ははは(笑)
でも、フランスを見るとフォーメーション論議って一体・・・
と思っちゃうよね。いわゆる「ムービング・サッカー」って奴?
結局、重要なのは「システム」であって、「フォーメーション」は
採用したシステムにより流動的に変化するということでしょう。
ソレヲイッテハオシマイ?
216 :
:2001/07/27(金) 16:17 ID:???
結局そのムービングサッカーを行える優秀な選手がフランスにいる、ってことですか。
217 :
:2001/07/27(金) 16:46 ID:???
>>210 マルレ中盤の底にいたかな?
結構高い位置にいたような記憶が・・・
ま、流れの中で下がってくることはあったかもしれないけど。
しかしフランスのメンバー見た時は「これがありなのかよ」って思ったね。
FW3人+ジョルカエフ、ピレス
普通に考えれば機能しそうにないんだけど実際にはある程度機能してしまう。
恐るべしフランス。
>>217 ああああ・・・・
どうだったけ??
正直、フランスの選手のポジションをつかむのは難しいからなあ。
TVで見ている漏れでさえそうなのだから、相手をする選手は大変だー
マルレのポジションは保留ということで、ひとつご了承のほどを。
てゆうかさ、やっぱりフランスに関してフォーメーション論議は不毛だよね。
突っ込まれて、痛いほど理解できたよ。
「トータルフットボール」、「ムービングサッカー」といったキャッチフレーズで
逃げることもできるだろうけど、うまく散文的な文章で表現できればいいねえ。
個々の選手の「役割」については語ることができるけど、一定の「ポジション」に
ついて語ることは余り意味をなさないことが、フランスのようなチームについて
いえるよね。
いっぽうで、オランダ代表('98W杯)は個々の「ポジション」を守ろうとする
傾向があったので、フォーメーションについて語ることもある程度可能
かもしれない。
こんな感じでどうでしょうか?
220 :
:2001/07/27(金) 21:50 ID:???
初めて読んだけど面白い。
昔のJのチームのフォーメーションを知りたいです。
4-2-3-1フォーメーションの諸類型
<目次>
はじめに
1.4-2-3-1フォーメーションの系譜
1・1 オランダ型」4-2-3-1フォーメーション
1・2 レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーション
1・3 小結
2.4-2-3-1フォーメーション諸類型の特徴
2・1 ディフェンス 〜「small field」と「extended field」〜
2・1・1 オランダ型4-2-3-1フォーメーションの特徴
2・1・2 レアル・マドリッド型フォーメーションの特徴
2・2 オフェンス 〜トップ下ポジションを中心に〜
2・2・1 オランダ型4-2-3-1フォーメーションの特徴
2・2・2 レアル・マドリッド型フォーメーションの特徴
3.まとめにかえて
●はじめに
最新のいわゆる「欧州のトップモード」としては、4-2-3-1フォーメーショ
ン(図1)を挙げることができよう。4-2-3-1フォーメーションは日本代表にも
採用されるべきフォーメーションとして語られる場面も多い。
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□
□□□□□□□□□
□●□□●□□●□
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□
□□□□□□□□□
図1: 4-2-3-1フォーメーションの典型例
その一方で、一口に4-2-3-1フォーメーションといっても様々であり、採用
するチームごとに特徴の違いを看取できる。
そこで今回は、4-2-3-1フォーメーションを分析し、大きく2種の類型に分類
する。さらに、分類した類型の系譜、戦術を検討することにより、4-2-3-1フ
ォーメーションに対する理解を深めることを目的としたい。
●1.4-2-3-1フォーメーションの分類 〜系譜関係を中心に〜
4-2-3-1フォーメーションは、1960年代のアヤックスに代表されるオランダ
のチームに由来する「オランダ型」と、1980年代以降のミランに代表されるチ
ームに由来する「レアル・マドリッド型」の大きく2種の類型に分類すること
が可能である。
●●1・1 オランダ型4-2-3-1フォーメーション
伝統的にオランダのチームが採用したシステムは、選手同士がポジションチ
ェンジを多用しつつ、ピッチ全体を広く使った速いパス回しで対戦相手のディ
フェンスを寸断する攻撃サッカーであった。歴史的な例として、ミケルス監督
に率いられた1960年代のアヤックス・アムステルダム(以下、アヤックス)、
1974年W杯オランダ代表が著名である。
オランダのチームが採用したシステムは、具体的には4-3-3あるいは3-4-3フ
ォーメーションの形態をとっており、1トップ+左右ウィングで構成される3ト
ップの前線が典型である。
ここでは、上記の特徴を備えるシステム、フォーメーションを「オランダ型
システム」と呼ぼう。
オランダ型システムはオランダ代表、国内のクラブチームに継承され、なか
でもファンハール監督率いる1995-96シーズンのアヤックスをその典型例とし
て挙げることができよう(図2)。
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□クライファート
●□□□□□□□●オーフェルマウス:R・デブール
□□□□●□□□□リトマネン
□□●□□□●□□
□□□□●□□□□ライカールト
□□□□□□□□□
□□●□●□●□□
□□□□□□□□□
図2: 1995-96 アヤックス基本フォーメーション
ピッチ上の広範囲にわたって選手が拡散することに注目。
ライカールトが最終ラインに入る、4-3-3フォーメーションも
オプションとして採用する。
また、オランダ代表のかつての大スターであるJ・クライフによって率いら
れた、1990年代初頭〜中頃のFC・バルセロナ(以下、バルセロナ)も、アヤッ
クス同様にオランダ型システムで、3-4-3あるいは4-3-3フォーメーションを採
用していた。
なお、オランダ型システムでの3-4-3あるいは4-3-3フォーメーションは、実
際のゲームではディフェンス時のチーム・バランスを考慮して両ウイングの位
置取り、最終ラインの構成を変化させて、4-2-3-1フォーメーションになる場
合が多い。
オランダ型システムでの3-4-3あるいは4-3-3フォーメーションに系譜を持つ4
-2-3-1フォーメーションを、ここでは「オランダ型4-2-3-1フォーメーション」と呼ぶ
こととしよう。
●●1・2 レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーション
1980年代後半〜90年代に、欧州サッカーの戦術に革命的な変化が起きた。
「プレッシング・サッカー」の隆盛である。A・サッキに率いられたAC・ミラ
ン(以下、ミラン)を嚆矢とするプレッシング・サッカーは、前線から最終ラ
インまでをコンパクトに保つことで数的優位に立った中盤での激しいプレッシ
ングを行うことで、対戦相手へのボール奪取を遂行するシステムを採用する。
このシステムを採用したチームは多くの場合、効率的なプレッシングを可能
にするために、フラットな3ラインにより構成された4-4-2フォーメーション
(図3)を採用した。1980年代後半〜90年代中頃のミラン、1996-97シーズンの
ユベントスを典型例として挙げることができよう。
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ボクシッチ:デルピエロ
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ユーゴヴィッチ:ジダン:デシャン:ディリーヴィオ
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□ペソット:モンテロ:フェラーラ:トリチェリ
□□□□□□□□□
図3: 1996-97 ユベントス基本フォーメーション
実際のゲームではデルピエロが1.5列目に下がり気味で、
デシャンはやや下がった位置で2列目をケアする。
フラットな4-4-2フォーメーションを採用したチームの多くは、CF+プレー
メーカー・タイプのセカンド・ストライカーにより構成された前線を採用した。
これは、中盤での効率的なプレッシングを遂行するべく、中盤をプレス要員で
構成しようとした理由により、トップ下ポジションが適任である「10番」タイ
プの選手が前線に追いやられた結果であろう。
なお、4-4-2フォーメーションは攻撃時には、両SHによるサイド・アタック
と、CFへのセカンド・ストライカーのサポートにより図4のような4-2-3-1フォ
ーメーションへと変化する場面が多い。
攻撃時
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□
□□□□↑□□□□
□●□□●□□●□
□↑□□□□□↑□
□□□●□●□□□
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□
□□□□□□□□□
↑
守備時
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□
□□□□□□□□□
図4: 4-4-2フォーメーションのゲーム状況による変化
さらに、1990年代中頃以降の攻撃側に有利なルール改正や、1998年W杯オラ
ンダ代表による攻撃的指向の影響により、従来、フラットな4-4-2フォーメー
ションを採用していたチームが、4-2-3-1フォーメーションをデフォルトのフ
ォーメーションとして採用する傾向にある。レアル・マドリッドを典型例とし
て挙げる(図5)。
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□ラウール
□□□□□□□□□
□●□□●□□●□マクマナマン(サビオ):ジダン:フィーゴ
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□
□□□□□□□□□
□●□●□●□●□
□□□□□□□□□
図5: 2001-02 レアル・マドリッド(予想)
ジダンをトップ下に起用した場合。
ラウールは前線を広範囲に動く。
フラットな4-4-2フォーメーションに系譜を持つ4-2-3-1フォーメーションを、
ここでは「レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーション」と呼ぶことにし
よう。
●●1・3 小結
ピッチ上に表現されたフォーメーションからは一見、同様に映るオランダ型
4-2-3-1フォーメーションとレアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーションは
その実、異なる系譜やシステムに由来するものである。
具体的には、オランダ型4-2-3-1フォーメーションは、オランダに伝統的な
攻撃サッカーを指向する3-4-3あるいは4-3-3フォーメーションに系譜を持ち、
レアル・マドリッド型フォーメーションはプレッシング・サッカーを指向する
フラットな4-4-2フォーメーションに系譜を持つ。
ただ、両類型とも系譜的に単独に位置するのではなく、相互に影響を及ぼす
ことで互いの発展を促進させた状況を認識すべきだろう。
以上の説明を図に表すと下図のようになる(図6)。
<4-3-3、3-4-3フォーメーション>
1960s アヤックス@ミケルス
↓
↓
1974W杯オランダ代表 <フラットな4-4-2フォーメーション>
↓
↓ 1980s後半〜90s中頃
↓ ミラン@サッキ監督
↓ ↓
1990s前半〜中頃 ↓
アヤックス@ファンハール、バルサ@クライフ ↓
↓ ↓
↓→→→→→→→→→ ←←←←←←←
↓ ↓
↓ 2000s初頭
↓ レアル・マドリッド
↓ ↓
↓ ↓
オランダ型 レアル・マドリッド型
図6: 4-2-3-1フォーメーションの系譜
それでは次に、個々の類型について攻守両面の特徴を検討しよう。
●2.4-2-3-1フォーメーション諸類型の特徴
本項では、設定された4-2-3-1フォーメーションの諸類型それぞれの特徴に
ついて、ディフェンス・システムから主に概観する。
●●2・1 ディフェンス 〜「small field」と「extended field」〜
ここでは、オランダ型4-2-3-1フォーメーションとレアル・マドリッド型4-2
-3-1フォーメーションの採用したディフェンス・システムについて検討する。
なお展開の都合上、レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーションの検討を
先に行う。
なお、攻守の切り替えが一体化した現代サッカーでは、ディフェンスを語る
上でオフェンス・システムについての言及も必要となる。したがって、4-2-3-
1フォーメーションのディフェンスを検討する内容ではあるが、部分的にオフ
ェンス・システムへの言及も含まれることをご了承いただきたい。
●●●2・2・1 レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーションの特徴
レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーションの祖形であるフラットな4-4
-2フォーメーションは、中盤での激しいチェックを中心としたプレッシング・
サッカーを基本構想として採用することで強固なディフェンスを達成した。
プレッシングを遂行するべくボールサイドに対して自軍の選手が「絞り込
み」を行い対戦相手に対する数的有利を作り出す状況、いわゆ「small
field」を形成することによって相手ボールの奪取を図り、速やかにオフェン
スにつなげるディフェンス・システムが、フラットな4-4-2フォーメーション
によって可能となったのである。
レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーションのディフェンスも、基本的
にはフラットな4-4-2フォーメーションと同様に、「small field」の形成によ
りプレッシングを可能にするシステムに基づく。
具体的には、ディフェンス時にCFと両ウイングがやや低い位置取りをするこ
とで、4-2-3-1フォーメーションをフラットな4-4-2フォーメーションに変化さ
せる。ディフェンス時のフラットな4-4-2フォーメーション下で最終ラインか
ら前線までをコンパクトに保ち、局面での「small field」を形成するディフ
ェンス・システムを採用する。
それでは、レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーションが、基本として
フラットな4-4-2フォーメーションと同様のディフェンス・システムを採用し
ていることを理解の上で、つぎにオランダ型4-2-3-1フォーメーションのディ
フェンス・システムについて検討しよう。
●●●2・1・2 「オランダ型」4-2-3-1フォーメーションの特徴
1980年代後半以降、欧州のサッカー・シーンで隆盛を誇ったプレッシング・
サッカーは、中盤の激しいチェックを中心に強固なディフェンスを達成した一
方で、娯楽としてのサッカーというスポーツに対する危機をもたらした。
プレッシング・サッカーの影響下において、同様の戦術を採用するチーム
(「ミラーチーム」)が対戦した場合、「small field」のなかに両選手が集
中し、プレッシング・サッカー隆盛以前のような個々の選手による華麗なテク
ニックを発揮する場が希少なものとなったのである。
このような状況は、ゲーム参加者である選手のみならず、ゲームの観衆にと
っても、選手の個性が集団のなかに埋没する閉塞感として映り、サッカーとい
うスポーツに対する関心を急速に失わせかねない危機を招いた。
いっぽう、プレッシング・サッカーによりもたらされた閉塞感に対して、フ
ァンハール監督とクライフ監督にそれぞれ率いられたアヤックスやバルセロナ
は、プレッシング・サッカーとは異なるアプローチで効率的なディフェンスを
構築しようと試みる。
アヤックスとバルセロナともに、ピッチ上の広範囲に拡散する選手同士が連
携して、速いパス回しにより対戦相手のディフェンスを寸断するオフェンス・
システムを採用していた。具体的にみてみよう。
自軍がプレッシング・サッカーを基調とするチームと対戦した場合、対戦相
手は「絞り込み」動作により数的有利を確保する、「small field」の形成に
よりボール奪取を図る。
いっぽう、オランダ型4-2-3-1フォーメーションでは、ピッチ上の広範囲に
わたって拡散する個々の選手が、一義的には自身のテクニックにより対戦相手
により形成された「small field」を打開することがまず求められる。
ディフェンス・システムの基本構想として、自軍が「small field」の形成
に向かう動きではないのである。
さらに、「small field」を形成した対戦相手が必然的にボールサイドに集
中する状況は、ボールホルダー以外の自軍選手にとって、他の局面ではフリー
なポジションを確保可能にすることを意味し、「small field」打開後のフリ
ーな自軍選手に対する速やかなパスの供給を可能にする。
また当然、ピッチ上に広範囲にわたり拡散した自軍選手の存在は、対戦相手
にとってケア対象となり、自軍選手が確保する個々のポジションに向けて、対
戦相手は移動する必要が生じる。一時的に、対戦相手による「small field」
は解消されるのである。
つまり、自軍ボールホルダーの打開力を起点として、対戦相手により形成さ
れた「small field」が、自軍選手が拡散して位置するピッチ上に引き延ばさ
れる作用をもたらす。
クライフが主張するところの「テクニックはプレスに勝る」とは、まさに上
記の戦術的作用においてこそ理解が可能になる。
本コラムでは、ボールホルダーによる打開力を起点として「small field」
が解消される戦術的作用を、「extended field」の形成と呼ぼう。
また、「extended field」の形成による産物として、運動量の効率化も挙げ
ねばなるまい。
「small field」の形成が選手に多大な運動量を強いる結果になりがちな一
方、「extended field」の形成はピッチ上に拡散する選手間の運動量が効率化
される作用をもたらす。
効率化された運動量の結果、個々の選手がボールコントロール・テクニック
を発揮可能な、いわゆる「スペクタクルな」試合展開を期待できることも重要
な作用であろう。
「extended field」とは、「small field」と対置されるべき戦術的概念で
ある。プレッシング・サッカーの隆盛により、一度「集団」の中に埋没した
「個性」を再生するべき概念としてご理解をいただきたい。
オランダ型4-2-3-1フォーメーションとレアル・マドリッド型4-2-3-1フォー
メーションにおけるディフェンス・システムの特徴について、本項では「smal
l field」と「extended field」をキーワードに分析を試みた。
ただ誤解を避けるべく付言したい。
オランダ型4-2-3-1フォーメーションとレアル・マドリッド型4-2-3-1フォー
メーションそれぞれのディフェンス・システムは、実際のゲームでは排他的に
採用される性格ではない。あくまで、ディフェンス・システムの基本構想の違
いとしての理解が適切であろう。
現状では、オランダ型4-2-3-1フォーメーションとレアル・マドリッド型4-2
-3-1フォーメーションはディフェンス・システムに関して、排他的な採用せず、
互いのディフェンス・システムの基本構想の相互影響が作用している実情を見
逃してはならない。
それでは、オランダ型4-2-3-1フォーメーションとレアル・マドリッド型4-2
-3-1フォーメーションにおけるディフェンス・システムの特徴を理解した上で、
次項ではそれぞれのオフェンスについて若干の分析を加える。とりわけ、トッ
プ下ポジションに位置する選手の役割の違いを考えたい。
●●2・2 オフェンス 〜トップ下ポジションを中心に〜
本項では、オランダ型4-2-3-1フォーメーションとレアル・マドリッド型4-2
-3-1フォーメーションのオフェンス・システムについて若干の検討を行う。
具体的には、トップ下ポジションに位置する選手について考えていこう。
●●●2・2・1 オランダ型4-2-3-1フォーメーションの特徴
ピッチ上の広範囲にわたって選手が布陣される、オランダ型4-2-3-1フォー
メーションのトップ下プレイヤーには、一義的には位置的にシャドー・ストラ
イカーの役割が求められる。また、シャドー・ストライカーの役割に加え、パ
スコース・トライアングルの中心に位置するため、「extended field」を機能
させるべくシンプルにボールを散らす役割も期待される。
●●●2・2・2 「レアル・マドリッド型」4-2-3-1フォーメーションの特徴
フラットな4-4-2フォーメーションに由来する、レアル・マドリッド型4-2-3
-1フォーメーションでのトップ下プレイヤーは、攻撃時に最終的なパッサーと
して機能する、典型的なトップ下のイメージを持つ選手が多い傾向にある。
一度、前線に追いやられた「10番」タイプの選手が、再びトップ下で復権し
たと評価できよう。
●3. まとめにかえて
オランダ型4-2-3-1フォーメーションとレアル・マドリッド型4-2-3-1フォー
メーションについて、それぞれ「small field」と「extended field」のキー
ワードを用いつつ、主にディフェンス・システムを中心に分析した。
両者の採用するシステムは相互に排他的な性格ではなく、現実のゲーム展開
に応じて柔軟に共有されるものである。
現実に、オランダ型4-2-3-1フォーメーションを採用するチームが「small f
ield」を形成する場面や、レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーションを
採用するチームが「extended field」を形成する場面は多々みられる。
チームの選手特性、対戦相手などの状況により、システムの局面的な導入が
成立していると判断できよう。
そのいっぽうで、両類型が採用するシステムの基本構想は体系として理解す
る必要がある。局面でのディテールに注目する余り、チームの基本構想への理
解が不足する自体は避けねばならない。
結局のところ、ディフェンス・システムに関する両類型の相違は、選手個々
人の能力に対する評価査定に還元可能かもしれない。
サッカー戦術に関する「個」と「集団」の二項対立は、「small field」と
「extended field」への理解を経て揚棄されるのであろうか。
(終了)
索引です。
4-2-3-1フォーメーションの諸類型(
>>223-240)
はじめに(
>>223)
1.4-2-3-1フォーメーションの系譜(
>>224)
1・1 オランダ型」4-2-3-1フォーメーション(
>>225-227)
1・2 レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーション(
>>228-230)
1・3 小結(
>>231-232)
2.4-2-3-1フォーメーション諸類型の特徴(
>>233)
2・1 ディフェンス 〜「small field」と「extended field」〜 (
>>233)
2・1・1 レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーションフォーメーションの特徴(
>>234)
2・1・2 オランダ型4-2-3-1フォーメーションの特徴(
>>235-238)
2・2 オフェンス 〜トップ下ポジションを中心に〜(
>>239)
2・2・1 オランダ型4-2-3-1フォーメーションの特徴(
>>239)
2・2・2 レアル・マドリッド型フォーメーションの特徴(
>>239)
3.まとめにかえて(
>>240)
242 :
:2001/08/01(水) 02:52 ID:???
スタメンはマクマナマンよりサヴィオだろ。ローザンヌ戦でもそうだった。
>>242 情報ありがとう。
今のところ、左サイドはサヴィオが想定されているのですね。
お聞きしたいのですが、
サヴィオとロベカルの相性はどうなのでしょうか?
マクマナマンはボールを受けてから、中央に切れ込む動きを
見せるプレースタイルによって、ロベカルとの共存を
可能にしていますよね。
サヴィオはどうなのでしょうか。
ロベカルとの相性の悪さについては、余り聞きませんので
うまくいってるのでしょうね。
ヤルニとロベカルのようにはならなかったと。
それから、みなさんに解説をお願いしたいのは、
「オランダ型4-2-3-1フォーメーション」でのトップ下選手に
シャドー・ストライカーの役割を求めるのはなぜか、という問題
についてです。
おそらく、CFとの連携がおもな理由として挙げられると思いますが、
自分自身のなかで、まだ明確な説明を用意することができていません。
どなたかのフォロー解説をお待ちしています。
よろしくお願いします。
補足です。
オランダ型4-2-3-1フォーメーションのディフェンス・システムに関する記
述(
>>235−238)は、冗長な割に肝心要のディフェンス・システムに対する説
明が欠如していますね(汗)。
そこで、簡単ではありますが、オランダ型4-2-3-1フォーメーションのディ
フェンス・システムについて追加説明を用意しました。本文と併せてご参照く
ださい。
<オランダ型4-2-3-1フォーメーションのディフェンス・システム>
プレッシング・サッカーを基本システムとするチームが対戦相手の場合、オ
ランダ型4-2-3-1フォーメーションに特徴的な「extended field」の形成は、
自軍のオフェンス時に、対戦相手をピッチ上の広範囲に分散させることで、対
戦相手による「small field」形成を無効化する。
また、「extended field」の形成による、対戦相手の局面での数的有利
(「small field」)の解消は、結果として自軍のディフェンス時において数
的不利を被ることなく、効率的なディフェンスを遂行することを可能とさせる。
「extended field」の形成を、攻守が一体となった効率的なゲーム展開を可能
にする戦術的作用と評価できよう。
さらに、「extended field」の形成は、自軍がゲームの主導権を握る展開に
のみ可能になる事実も重要である。
自軍が対戦相手よりもテクニックに優れた選手を擁し、ゲームの主導権を握
る状況においてこそ、「extended field」の形成が可能になり、選手個性を発
揮可能な「スペクタクル」なゲーム展開が可能になろう。
246 :
:2001/08/01(水) 21:48 ID:???
> オランダのチームが採用したシステムは、具体的には4-3-3あるいは3-4-3フ
>ォーメーションの形態をとっており、1トップ+左右ウィングで構成される3ト
>ップの前線が典型である。
これは1974年のワールドカップの時点でのオランダ代表も当てはまるよね?
俺はこのオランダ代表を実際に見たことがないから詳しくはわからないけど、
「後藤健夫『ワールドカップ』」によると、以下のようなフォーメーションに
なっております。参考までに。本を持ってたらスマソ。
1974年大会オランダのローテーション・フットボール
□□●□□□●□□ レンセンブリンク:レップ
□□□□●□□□□ クライフ
□□□□□□□□□
□□□□□●□□□ ニースケンス
□□□□□□□□□
□□□●□●□□□ ハネヘム:ヤンセン
□●□□□□□●□ クロル:シェルビア
□□□●□●□□□ ハーン:レイスベルヘン
□□□□□□□□□
247 :
:2001/08/01(水) 21:48 ID:???
なんか中盤から前が間延びしてるし。(笑い
本に書かれている各選手の動きを示した矢印から判断するに、
・クロル、シェルビアの両SBは相手陣内相当深くまで切りこむ
・そのカバーは、ハネヘム、ヤンセンの両ボランチ
・中盤ではニースケンス、ハネヘム、ヤンセンの3人でトライアングルを作る
・ニースケンスは右サイドの攻撃を担当
・クライフは前後左右に動く
・レンセンブリンク、レップは状況に応じて中盤に下がる
だいたいこんな感じ。
この図を見ると、確かに3トップではあるけれど、ぶっちゃけ4-2-3-1じゃないですよね?
(゚∀゚)さんはビデオとかで見たことがあるものと思われますが、 この前線の選手の
動きについて、細かく教えてもらえないでしょうか?
また、4-2-3-1であるなら、どの選手がいわゆる‘3’と‘1’にあたるんでしょうか?
248 :
:2001/08/02(木) 00:05 ID:???
レアル型の4231の認識が間違ってる。
442から派生の4231だから、トップ下がより
ストライカー的な役割が強い。
モリエンテス−ラウルであり、ラウル−グティである。
前後の関係を交互に繰り返すことによりマークをはずす。
ではラウル−ジダンの場合はどうか?
前ジダン後ろラウルの縦の関係だったら明らかにおかしい。
ジダンほどのスーパーな選手だったらある程度こなせる
だろうがベストとは言えない。
ジダンのようなトップ下の選手を採用するなら実質3トップの
オランダ型のほうが機能する。適度なボールの散らし、ドリブルでの攻めあがり、
ミドルシュート。ボールを持ちたがる選手ならなおさら。
>>246−247
フォローありがとう!
74年W杯オランダ代表のフォーメーション図が欲しかったんですよー。
>これは1974年のワールドカップの時点でのオランダ代表も当てはまるよね?
ええ、もちろんです。
というか、74年W杯オランダ代表は、漏れの言うこところの「オランダ型4-2-3
-1フォーメーション」の典型的祖形ですね。 継承された記憶という意味でも。
フォーメーションに関してですが、
>・中盤ではニースケンス、ハネヘム、ヤンセンの3人で
> トライアングルを作る
>・ニースケンスは右サイドの攻撃を担当
>・クライフは前後左右に動く
クライフとニースケンスはポジションチェンジを多用しつつ、前線に顔を出し
ていたようです。
>・レンセンブリンク、レップは状況に応じて中盤に下がる
両選手は一義的にはウィングとして機能していた一方で、現在でいうところの
SHの役割も果たしていたということでしょうか。まさに、「オランダ型4-2-3-
1フォーメーション」つながる要素ですね。
(続く)
(続き)
>また、4-2-3-1であるなら、どの選手がいわゆる‘3’と‘1’にあたるんでし
>ょうか?
レンセンブリンクとレップが左右ウイングとして、またクライフとニースケン
スの両者がCFと現在でいうトップ下を兼ねて機能していたようですね。
こんな感じ。
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□ クライフ
□●□□□□□●□ レンセンブリンク:レップ
□□□□●□□□□ ニースケンス
□□□□□□□□□
クライフとニースケンスは激しくポジションチェンジを繰り返す。
ただ以前、ビデオを見た限りでは、あらゆる選手がクライフを中心にしてロー
テーションを繰り返していたので、このチームのフォーメーションへの固定的
な理解は、実情を見誤ることにつながる怖れもあります。
(続く)
(続き)
ビデオに関してですが、1994年W杯アジア最終予選の時、日本テレビが74年W杯
決勝を深夜に放映したのを見ました。録画はしてません・・・
たしかそのとき見たときは、最終ラインは3人で構成されていたような。中盤
からのバックパスをダイレクトに裁くテクニックにはカナーリ痺れました。
とにかくチーム全体のパス回しが速いし、ダイレクトパスがどんどんつながっ
ていたのは感動しました。テクニックは間違いなく現在の選手よりも上でしょ
うね。
それから、ゲーム開始直後、あれよあれよという間にクライフがPKをゲットし
たプレーに呆気にとられたことを覚えています。西ドイツの選手は、クライフ
のドリブルに対して何もできてなかったなあ。クライフ(・∀・)カコイイ!
再放送してくれないかなあ・・・
署名運動でもしますか。
>>248 あー、なるほど。
確かにおっしゃるとおりかもしれませんね。
大変参考になりました。メモメモ・・・
「10番」選手の位置変遷を、
中盤(プレッシング・サッカー以前)
↓
トップ脇(プレッシング・サッカー全盛期)
↓
トップ下(「レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーション」)
というように図式的に考えていたので、誤解が生じたのかもしれません。
また戦術に関して、スペインの歴史的傾向も加味すべきでしょうね。
(続く)
(続き)
>モリエンテス−ラウルであり、ラウル−グティである。
>前後の関係を交互に繰り返すことによりマークをはずす。
とてもわかりやすい説明ですね。なるほど・・・
>ジダンのようなトップ下の選手を採用するなら実質3トップの
>オランダ型のほうが機能する。適度なボールの散らし、ドリブルでの攻めあがり、
>ミドルシュート。ボールを持ちたがる選手ならなおさら。
目から鱗が落ちました。いや本当に。
フィーゴ、オーフェルマウスの連携を考えた場合でも、おっしゃるような
構図を描けるでしょうね。整合性がとれます。
そうか、レアル・マドリッドは「オランダ型」か・・・
困ったな(笑)
漏れの言うところの、「レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーション」、
つまり、フラットな4-4-2フォーメーションから派生した4-2-3-1フォーメーション
を採用する典型的なチームっていうとどこがふさわしいでしょうか。
いや、大変ためになりました。
今後もぜひよろしく!
訂正です。
>>253の下から9行目、
(誤)オーフェルマウス
(正)サヴィオ
失礼しました。
255 :
:2001/08/02(木) 02:47 ID:???
いや、だから2000-2001シーズンのレアルは442→4231だったけど
ジダン加入の今季は433→4231になるんじゃ?
でもこれだとラウル1トップはきついと思う。
良く言われてるのは、左にジダン右にフィーゴで中央にはグティもしくは
ラウルの方が絶対機能するらしい。サビオは放出って条件だけど。
>>255 >ジダン加入の今季は433→4231になるんじゃ?
そうならば、「レアル・マドリッド型4-2-3-1フォーメーション」の
名称を変更しなければと考えているわけです。
レアルが「オランダ型」なら、その名称はマズイですよね。
>でもこれだとラウル1トップはきついと思う。
>良く言われてるのは、左にジダン右にフィーゴで中央にはグティもしくは
>ラウルの方が絶対機能するらしい。サビオは放出って条件だけど。
「オランダ型」の特性を考慮すれば、トップ下はグティもしくは
ラウール(グティの方が適任かな?)でしょうね。
CFはモリエンテス(復活希望)かな?
ソロソロネマス(゚∀゚)オヤスミー!
258 :
:2001/08/02(木) 20:38 ID:???
>>249-251
参考になりました。
質問に答えてくれてありがとうね。
>ただ以前、ビデオを見た限りでは、あらゆる選手がクライフを中心にしてロー
>テーションを繰り返していたので、このチームのフォーメーションへの固定的
>な理解は、実情を見誤ることにつながる怖れもあります。
まさにこの通りでしょうね。
でも、今なお日本人にとって最も親しいスポーツが野球である事を考えてみると、
ポジションっていうのは固定化されているもの、という固定観念をまだまだ多くの
人が持っているんじゃないかと思うんですよね。
それを考えると、流動化されたサッカーに対しては、不安感を覚えてしまうんじゃ
ないかと思うんですよね。
やっぱりサッカーを語る切り口として、ポジション論?は入っていきやすいですし。
という風に書いてきてみましたが、何を言いたいのかわかんなくなってきたし、
これ以上話を広げるとスレ違いになりそうなので、ここらへんで。
>>259 >ポジションっていうのは固定化されているもの、という固定観念をまだまだ多くの
>人が持っているんじゃないかと思うんですよね。
また、「フォーメーション」=「システム」という内容の誤解も気になるところです。
チームの基本構想としての「システム」に対し、システムが具体化された
次元として「フォーメーション」が存在するという認識が、実際のゲーム
を見るうえで必要と思います。
>流動化されたサッカーに対しては、不安感を覚えてしまうんじゃ
>ないかと思うんですよね。
雑誌媒体のみからの情報入手では、どうしてもフォーメーションを
固定的に考えてしまう傾向にあるのかもしれません。
やはり極力、実際のゲームを見るのが一番ということでしょうか。
とりわけ、フォーメーションを中心としたチーム戦術を考える場合、
スタンドからの俯瞰的な観察が必須と思います。
>何を言いたいのかわかんなくなってきたし、
いやいや、重要なご指摘でした。
>これ以上話を広げるとスレ違いになりそうなので
いえ、大事なお話です。これからも続けましょう。
>>258 アリガトー!
購入を検討します。ていうか買う。買おう。
>(゚∀゚)
う〜ん。
だいぶ話の方向性が変わってしまうけど、結局俺が言いたいことは、
こういう掲示板に来てサッカーのことを議論している人達は、ちゃんとサッカー
っていうスポーツを理解しているし、サッカーが好きな人が多いよね?
でも、日本人の多くはそうじゃない。
日本代表の試合だけ見る、っていう人が圧倒的に多い。
そういう人達にとっては、サッカーっていうのは新しい(?)スポーツだよね。
で、新たなスポーツであるサッカーを見るにあたって、多くの人は自分がよく
知っている、同じスポーツである野球っていうフィルターを通して見るんじゃ
ないかと思うの。
なぜって、野球っていうのは日本人にとって唯一文化になりえているスポーツ
だろうから。
そうした場合、野球にとって当たり前であること=サッカーにとっても当たり前
って考えるんじゃないかと思うんだ。
(例:ポジションというのは固定化されてるもの・勝敗は監督の采配次第)
だから、マスコミにはもっとサッカー独特の良さを伝えて欲しい。
サッカーを知らない人が読んでも、サッカーが見たいと思えるような。
う〜、まとめられない。
(゚∀゚)さんの文才の1/10でいいから欲しい〜。
(゚∀゚)さんの話とはちょっと違う方向に行ってしまった気がするけど、
マスコミにの人にはきちんとサッカーを理解して、サッカーの面白さを受け手に
伝えて欲しいです。
特にスポーツ新聞の人。はっきり言ってひどすぎる記事が多いよ。
>>262 リターン・パス(笑)ありがとう。
>新たなスポーツであるサッカーを見るにあたって、多くの人は自分がよく
>知っている、同じスポーツである野球っていうフィルターを通して見るんじゃ
>ないかと思うの。
そういう部分はありますね。残念ながら。
未経験の事象に対して、既存の評価座標軸に依拠した価値判断が
有効であるのは確かです。ただ、「既存の評価座標軸」自体がオソマツな
場合は悲惨な結果を招きますよね。きっと。
(続く)
(続き)
>なぜって、野球っていうのは日本人にとって唯一文化になりえているスポーツ
>だろうから。
スポーツ(あるいは娯楽全般)に対して、多元的な価値観を持つことが
日本では難しいのでしょうか。「A or B」ではなく、「A and B」という価値観
が求められますね。
個人的にもスポーツに対する多元的な価値観の欠如は大いに気になりますし、
また憤慨もするところです。
他の不満点もつらつらと思いつくだけで、これだけ挙がりました。
・シーズン・スポーツの共存に対する無理解
・勝利への決定論的な期待(×確率論的な期待)
・「人間ドラマ」に対する過剰な言及
・スポーツ中継での「周辺的」な情報の氾濫
・マスコミにおける「選手番」の存在
まだまだ挙がりそうですが、血圧が高くなるのでやめときます。
>特にスポーツ新聞の人。はっきり言ってひどすぎる記事が多いよ。
すくなくともスポーツに対する「愛情」を読者に
感じさせて欲しいですね。(・∀・)プンプン!
265 :
:2001/08/06(月) 17:54 ID:???
こいつ、ここでもイキガッテルのか
266 :
_:2001/08/07(火) 00:57 ID:???
>>265 だったら、(・∀・)氏にお前、反論してみろ!!!(・∀・)氏よ、これからも
語りましょう。私はトル戦術4の77です。
267 :
:2001/08/07(火) 01:42 ID:???
まあ、漢字を並べればいいってもんじゃないしな。
わかりやすいのが一番。
268 :
_:2001/08/07(火) 02:00 ID:???
>>267 (・∀・)はわかりやすいだろ?賛否は別にして。これがわからないなら、
国語やり直し。
(・∀・)の書き込みは長いので読むのがめんどくさい。つーか邪魔(w
270 :
:2001/08/07(火) 21:04 ID:???
271 :
:2001/08/07(火) 23:25 ID:???
まあ夏休みっちゅうことで
272 :
_:2001/08/08(水) 03:15 ID:???
273 :
:2001/08/20(月) 01:57 ID:???
保守
'01 0825 2nd stage 第2節 磐田-神戸 (2-0)
磐田 フォーメーション模式図
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□中山
□□□□□●□□□清水
□●□□□□□□□ジブゴビッチ
□□□□●□□●□名波:奥
□□●□□●□□□服部:福西
□□□□□□□□□
□□●□●□●□□大岩:田中:鈴木
□□□□□□□□□
中盤を中心に、激しくポジション・チェンジを行うため、
フォーメーション図はあんまり意味ないかも。
・清水は中山との連携でシャドー・ストライカー的役割。
・名波は中盤中央のやや下がり目に位置し、「ボランチ」的役割。
・ジブゴビッチの攻め上がりによって生じた左サイドの
スペースをカバーするため、服部はやや左サイドよりの位置取り。
ここはまだ死んでないみたいね・・・
磐田のフォーメーションはわかったが、それで何が言いたいんだ?
スレの内容ともずれているし・・・。
磐田の3バックと代表の3バックを対比させることでもしたいのか?
>>277 このスレは途中からフォーメーションの観察結果を
披露する場に変わったのです(笑)
代表は関係ないでしょ。
279 :
:01/09/07 01:53 ID:???
280 :
:01/09/15 11:33 ID:???
良スレage
ひっさしぶりに名古屋のゲームを観たので感想を。
長文スマソ
2001/09/22 名古屋-磐田(0-2)
名古屋 フォーメーション模式図
□□□□□□□□□
□□□●□↓□□□ゴリ
□□□□□●□□□ウェズレイ
□↑□□□□□↑□
□●□●□●□●□中村:ウリダ:山口:岡山
□□□□□□□↑□
□●□●□●□●□大森:海本:西澤:石川
□□□□□□□□□
(続き)
1.システム
最終ラインから前線までをコンパクト保ち、中盤を中心としたプレッシングを
効率的なものとする。ボール奪取後は、素早く両サイドに展開してフィニッシュ
に至る。
2.フォーメーション
最終ラインから前線まで3ラインを形成するフラットな4-4-2フォーメーション。
守備バランス向上を意図したフォーメーションとしては最適。
(続く)
(続き)
3.チーム構成
前線:ゴリをトップに張らせ、ウェズレイはやや下がった位置で攻撃を組み立てる。
具体的には、両サイドからのクロスに反応するゴリがペナルティー・エリ
ア内を主に仕事場とする一方、ウェズレイは随時中盤まで下がり攻撃の組み
立てに参加する。
中盤:ウリダと山口はフラットな位置関係で、中盤でのプレッシングに中心的役割
を果たす。ボール奪取後は両サイドMF(中村、岡山)に素早くつなぐ。
両サイドMFのプレー・スタイルは若干異なり、左サイドの中村がボール
を受けて後にドリブルを中心とした攻撃を指向するのに対し、右サイドの
岡山は中盤〜前線まで広範囲に動き、スペースでボールを受ける。
最終ライン:海本と西澤の両CBは1対1に能力を発揮するストッパー・タイプ。
右SBの石川が積極的なオーバーラップを見せるのに対し、左SBの大
森は守備のバランス維持に腐心する。
(続く)
(続き)
4.課題
4・1 最終ラインの構成
フラットな4-4-2フォーメーション採用によりコンパクトな3ラインを指向する
一方、最終ライン両CBがストッパー・タイプの選手(海本、西澤)なため、相手
アタッカーへのマークに腐心する余りラインを下がる傾向が強い。結果としてチ
ーム全体が「間延び」し、磐田の中盤による速いパス回しと頻繁なポジション・
チェンジに翻弄される形となった。
また磐田の前線が中山、清水といったオフ・ザ・ボールの動きに優れた「うる
さい」タイプのFWを揃えたことにより、名古屋の両CBがマーク・マンに翻弄され、
ラインを上げる余裕を失った事情も大きい。
ベンゲル時代も同様にフラットな4-4-2フォーメーションを採用した一方で、
現在のチームとの相違は、CBに入ったトーレスが対人能力に加えてライン操作
にも優れた能力を発揮したことと対照的である。
(続く)
(続き)
<参考>磐田 フォーメーション模式図
□□□□□□□□□
□□□□●□□□□中山
□□□□←●→□□清水
□●→□□□□↑□藤田
□□□□●□□●□名波:奥
□←●□←●→□□服部:福西
□□□□□□□□□
□□●□●□●□□山西:田中:鈴木
□□□□□□□□□
(続く)
(続き)
4・2 サイド攻撃
磐田の鈴木監督が左サイドにウィング然と構えるジブコビッチを外し、藤田と奥
の運動量に富んだ選手を両SH起用した意図は、おそらく名古屋の両サイド攻撃を
警戒してのもの。逆にいえば、名古屋はサイドからの攻撃展開にこそ、攻撃の活
路を見いだすべきだった。
しかし先述の通り、最終ラインを中心に磐田の攻撃に対して守備が後手に回っ
た結果、中盤の主導権を明け渡し効果的にサイドにつなぐ形を構築できない。
ウリダ、山口で構成される中盤中央部は守備に忙殺され、攻撃を組織する機会は乏
しかった。となると、サイドMFに単独突破を可能とする選手が欲しいところだが、
中村にまずは期待したい(岡山はプレー・スタイルからすると少し厳しいかも)。
(続く)
(続き)
5.展望
三浦監督下で選手間の守備意識が向上したことをまず評価したい。またオフ・
ザ・ボールの動きを含めた選手間の連携も1stステージに比べ明らかに向上して
いる。守備の再構築からチーム・バランスの向上を図るチーム構築は間違ってい
ない。今後に(大いに)+期待しよう。
その一方で、肝心要の守備バランスに不安を覚える。両CBにストッパー・タイ
プの選手を揃えた現在の構成は最終ラインの安定に寄与する一方、マーカーが相
手アタッカーの動きに翻弄される状況下では、結果としてライン・コントロール
が後手に回る傾向が強い。
チーム強化のプロセスからいえば、最終ラインによるマーク強化が第1過程で
あることは十分理解できる。次のステップは攻撃展開を見据えた守備、具体的に
は効果的なライン・コントロールの熟成だ。トーレスのような大胆なライン・コント
ロールをぜひとも見たい。攻撃面の強化はその次に控えているに違いない。
(続く)
(続き)
とりあえずこんな感じで。
名古屋のゲームを(恥ずかしながら)ほとんど見ていなかったので、事実情報な
どに誤認があるでしょう。補足・訂正などありましたらお気軽に。
個人的には、チーム再生に光明が差した気がするゲームでした。
今後の展開に希望を込めて。
長文スマソ
(終わり)
久しぶりに来てみたら、改行規制が厳しくなってるのね。
おいらのような長文野郎には住みにくい板になったなあ・・・
しかたないか。
名古屋-磐田戦に関しての追加書き込み
・名古屋の攻撃活性化のために
3バックの磐田に対して、名古屋は両サイドMFが高い位置に張り出すことに
よって、対戦相手に対する前線での数的有利を意図した。これに対し磐田は、
中盤選手を下げることによって「5バック」状態を形成し、最終ライン付近で
のマーカーを補充する。
名古屋「4」(2トップ+両サイドMF)に対して、磐田「5」(3バック+中盤
選手×2)のマッチアップは一見、磐田が守備人数を確保するように映る。
しかしながら、磐田の3バックはセンターの田中が他のDFに比べわずかに下
がった位置で名古屋アタッカーに対処するため、磐田の最終ライン中央部には
スペースが生じる場面が多い。
(続く)
(続き)
<マッチアップ参考図>
◎磐田選手
●名古屋選手
[Goal]
□□□□□□□□□□□
□□□□□◎□□□□□ ◎田中
□↑□◎□↑□◎□↑□ ◎鈴木:◎山西
□◎□□●□●□□◎□ ◎奥:●ゴリ:●ウェズレイ:◎服部
□●□□↑◎↑□□●□ ●中村:◎福西:●岡山
□□□□●□●□□□□ ●ウリダ:●山口
□□□□□□□□□□□
#磐田は、DH服部が左に開くことによって左サイド・スペースを、SH奥が下が
#ることによって右サイド・スペースをカバーする守備戦術を採用。
#なおDH福西は、最終ライン前のスペースをカバーする。
(続く)
(続き)
この場合、名古屋が採るべき効果策は2列目以降の前線への飛び出しだろう。
相手最終ライン中央部に空いたスペースを有効に利用すべき。具体的には、ウリ
ダ、山口の両センター・ハーフによる積極的な攻撃参加が効果的だ。
しかし実際には、山口によるミドル・シュートがわずかに見られたものの、
センター・ハーフによる有効な攻撃参加は実現しなかった。要因ははっきりし
ている。
>>285で述べたように、名古屋の最終ラインが低い位置に留まり、両
センター・ハーフの守備機会が増えたことが、中盤選手による攻撃参加を控え
させた大きな要因だ。
結局、やはり守備に問題が帰結する。ライン・コントロールを含めた守備の
安定なしには、有効な攻撃は可能ではない。守備の再構築からチーム再生を図
る三浦新監督の強化策を
>>288で評価した理由は、まさにこの意味においてだ。
(続く)
(続き)
では、名古屋の最終ラインを押し上げれば良いではないかというと、これが
簡単な問題ではない。
>>285を再論すると、名古屋の両CB(海本、西澤)はマ
ークに腐心する余り、ライン・コントロールの余裕を失っていた。海本、西澤
ともにマン・マークに能力を発揮するストッパー・タイプの選手であり、ライ
ン・コントロール技術にはいささかの不安を残す。
問題は単純なようで複雑だ。名古屋の守備の安定、すなわち攻撃の活性化は
今のところ最終ライン付近にゆだねられている。一義的な守備強化としてマン
・マークに優れた屈強なDFを揃えたことは評価できよう。一番の危険ゾーンへ
の対処としては妥当な方策だ。
次のステップは効果的なライン・コントロールの実現。そのためには、マー
クの受け渡しを中心にした選手間連携の強化が必要だ。トーレスのように、機を見
て大胆にラインを押し上げるコントロール技術を、ぜひとも実現して欲しい。
#結論がチョト弱いね。
#うーん勘弁ね。
(終わり)
地下スレ続行中。
やっぱりJリーグは面白いね。
各チームの採用戦術が多種多様で、さながら戦術の博覧会と
いった趣がある。
ちなみに現在、名古屋の他に興味津々なチームはこんな感じ。
・磐田:3-5-2フォーメーションを基本とした魅惑的なゲーム展開。
流動的なポジション・チェンジは一見、フリーに動作するようで
実は規則的な形を呈す。
ゲームを観るたびに勉強になるチーム。
・神戸:フラットな4-4-2フォーメーションの派生形としての
4-2-3-1フォーメーションを採用。ガチンコ守備が
魅力的。シジクレイはスゴイ!たまにサボるけど(笑)
・東京:3トップに近い形の4-2-3-1フォーメーションを採用。
トップ下のケリーがシャドー・ストライカーとしていい感じに機能する。
アマラオのガス欠は? 福田は機能するか?
・広島:純然な3トップを採用する4-3-3フォーメーションを採用。
シャドー・ストライカーとしてのコリカも見てて面白い選手。
そしてチームのコンダクターは森崎。今後が楽しみな選手。
時間があったら、それぞれをまとめてみたいです。
>>294 その結論は、はじめにトーレスの幻影ありきで
あまり面白くないね。
最終ラインの問題というよりも山口の老朽化が進み
中盤の守備プレスがメロメロになってると考えたほうが
いいかも。
>>297 レスあんがと。
>その結論は、はじめにトーレスの幻影ありきで
>あまり面白くないね。
たしかに。
テーマを最終ラインの構成に設定した結果、話の落としどころに
困ってるんよ。
トーレス云々はあくまでおざなりの結論と思ってね。
主旨はやっぱり最終ラインの構成だから。
>最終ラインの問題というよりも山口の老朽化が進み
>中盤の守備プレスがメロメロになってると考えたほうが
>いいかも。
中盤守備がメロメロなのは激同意です。
最終ライン構成については、中盤守備の強化と複合的に
評価する必要性を
>>297のレスから学びました。
(続く)
(続く)
それで、中盤守備の問題だけど・・・
両サイドMFによる中への絞りが不十分に映ったかな。
現状の中盤守備は実質的に2枚な訳で、いちがいに
山口を責められないと感じるなあ。
好意的に解釈すれば、強化の段階論として最終ライン守備
にまず手をつけていると考えればいいのか・・・うーん。
それから山口は最終ラインに入らなくなったね。
もちろん、3バックと4バックの違いはあるけど、ジョアンのブラジル的な
基本戦術と現在との違いを勘案すれば納得といえば納得。
その分、最終ラインの両CBにより対人能力を求めるのも、
これまた納得。
好意的に解釈すれば、三浦監督下で守備再構築からチーム再生を
図るプロセスの一環として現状を評価したいなあ。
参考になりました。サンキュ!
地下スレとして潜伏中なので、時間があるときにでも見てやってください。
コメントを頂けたらウレシイです。
>>299 最終ラインと中盤のプレスを絡めて考えるならば
山口の攻守における中途半端な位置取りがラインを上げにくく
している印象を受ける。
なぜ中途半端になるか?それはウリダとの役割分担が
不明確になっているのに起因している、と考える。
では、なぜ不明確になるか?それは二人ともタイプが
似てるから。
anchorともwiperにも徹しきれない山口を外し、
古賀を最終ラインの前に(anchorとして)据えた方が、
守備に限っては安定するかも。
2CBプラス古賀のトライアングルで。
といってもグラハチ通じゃないのでどんどんつっこんでちょうだい。
2CBプラス古賀というのは94ブラジルにおける
アウダイール、???+マウロシルバのイメージです。
'01-02 リーガ・エスパニョーラ 第5節 バルサ-テネリフェ(2-0)
<バルサ フォーメーション模式図>
□□□□□□□□□
□□□□●□□↑□サビオラ
□□□□↑□□●□ジォバンニ
□□□□●□↑□□クライファート
□□●→□←●□□コクー:ロッケンバック
□↑↓□●□□□□シャビ
□●□□□□□□□セルジ
□□←●□●□●□P=アンデション:クリスタルバル:プジョル
□□□□□□□□□
(続く)
(続き)
中盤守備の強化を意図した4-1-2-1-2(1-1)フォーメーション。
攻撃はロッケンバック-ジォバンニのブラジル・ホットラインを中心に主に右サイドから。
前線:サビオラが中央で1トップ気味に位置し、ジォバンニは右サイド寄りでウィング的役割
を果たす。
中盤:菱形を形成する中盤は、相手へのチェックを意識して中へ絞り気味。
菱形の頂点に位置するクライファートは、前線に近い位置でのプレー・メイキング
に加えて、シャドー・ストライカー的役割。
中盤の底に位置するシャビにはボールが集まり、その位置でチーム全体の
ボール移動をコントロールする。
両サイドMFはそれぞれ役割が異なり、右サイドのロッケンバックが頻繁に前線に
近い位置での攻撃参加を見せる一方、左サイドのコクーはやや下がり目の位
置で左サイドでの守備バランスを維持する。
最終ライン:左サイドの攻撃を意識した結果、セルジはやや高い位置に構える。セルジ
のオーバー・ラップによって空いたスペースをサポートするため、アンデションは随
時左方向にシフトする。
(続き)
(続く)
では感想を・・・
・チーム・バランスの悪さ
リバウド、オーフェルマウスを怪我で欠く状況下、レシャック監督はやや守備的な布陣でゲー
ムに臨む。なかでも、オーフェルマウスの不在が大きくゲーム展開に影を落とした。
実際のゲームではレシャック監督は左サイドにアタッカーを補充せず、左SBのセルジがその任
を担うことになった。結果、セルジは最終ラインよりもやや高めの位置に構えるこ
とになり、セルジの位置と最終ラインの間に生じたスペースの処理に、左サイドMFのコクー
は忙殺されることになる。また、セルジの位置取りも攻撃を指向する一方で、サイ
ド裏のスペースを意識してしまい、結果として中途半端なポジショニングに終始する
こととなった。左サイドの攻撃は停滞した。
結果としてバルサの攻撃は、ウイング然と構えるジォバンニを中心に右サイド偏重の傾
向が強く、攻守のバランスは大きく崩壊してしまう。シャビとコクーを中心に何とかバ
ランス維持に腐心するものの、左サイドを発生源とするバランス悪化はいかんともしが
たく、ボール支配率ではテネリフェを大きく上回るもののバルサの攻撃は決め手を欠
いた。
また守備面でもバランスは劣悪だった。セルジと最終ラインの間に生じたスペースをテネリ
フェに利用され、何度か決定的な場面を許すこととなる。テネリフェが両サイドに攻撃
的MFを配置する4-2-3-1フォーメーションで臨んだ結果、バルサ守備にとっての危険ゾーン
であるサイド、とりわけ左サイドへの対処は破綻する結果となった。
(続く)
(続き)
・レシャックの采配
なぜレシャックは守備に力点を置いた布陣でゲームに臨んだのか。バルサ攻撃のキー・フ
゚レーヤーであるリバウドとオーフェルマウスを欠くとはいえ、昇格チームに対するゲーム・プラン
としてはいささかの疑問を感じる。
あるいは左サイドの攻撃に不安を感じるならば、サビオラをサイドに回しクライファートを
トップにあげるプランもあったはずだ。トップ下はコクーにでも任せればいい。
前線に近い位置での左サイド攻撃を放棄した結果の犠牲者がセルジだ。それから
コクーも。むろん、セルジのプレーが精彩を欠いたことも事実だが、今節の働きからセ
ルジを断罪するのは少しかわいそう。前線に近い位置でワン・クッションを置けば、セル
ジのプレーも随分評価できるものなったはず。うーん。
「点を取られても取り返す」チームがバルサではなかったか。クライフ監督下でヘッド
・コーチとして研鑽を積んだレシャックのチームとは思えないゲームだった。
そりゃ、カタラン人も怒るよ。アレじゃ。
長文スマソ
海外音痴のとりとめない感想でした。
(終わり)
>>300-301
レスありがとう。
>最終ラインと中盤のプレスを絡めて考えるならば
>山口の攻守における中途半端な位置取りがラインを上げにくく
>している印象を受ける。
なるほど。
>なぜ中途半端になるか?それはウリダとの役割分担が
>不明確になっているのに起因している、と考える。
>では、なぜ不明確になるか?それは二人ともタイプが
>似てるから。
ベンゲル監督下で、中盤中央の浅野とデュリックスの関係とは対照的だね。
浅野がデュリックスよりも一歩下がる位置で、中盤と最終ライン間のスペース
を処理する役割が効果的だった。いっぽう、現状ではウリダと山口はフラット
な位置関係で等価な役割を付与されているよね。
(続く)
(続き)
>anchorともwiperにも徹しきれない山口を外し、
>古賀を最終ラインの前に(anchorとして)据えた方が、
>守備に限っては安定するかも。
>2CBプラス古賀のトライアングルで。
現在の守備システムとの親和性は高そうだね。
マン・マークに優れた屈強なCBを揃える現状では、守備は最終ライン付近を
中心とするブラジル代表(とりわけ'94年W杯時)のような守備システムが最適
かもね。'94ブラジル代表のような守備システムが、現状では妥当とする意見
はもっともと思う。極めて「現実的」な対応策だよね。
ただ、フラットな4-4-2フォーメーションを現状で指向している以上、最終
ライン付近での守備を中心としたシステムでは先が暗いと思うのよ。あるいは、
三浦監督が軌道修正すれば、「アンカーとワイパー」が実現するかも。
(続く)
(続き)
それとは別に、ヤッパリ気になるのは両CBのプレーなんだよね。磐田2トッ
プに対するぴったりマン・マークに終始していた。監督の指示かどうかは分か
らないけど、フラットな中盤を意識するならちょっとキツイと思う。中盤選手が
いくら頑張っても、あれでは中盤と最終ラインの間にスペースが必然的に生じて
しまう。なんとか改善して欲しいな。
最終ラインの改善と同時に、センター・ハーフの役割分担も非常に重要な課
題となってくるよね。やっぱり。山口は一歩下がった位置でもいいと思うんだ
けどなあ。それ以前に、山口が果たして適任か?とも思うけど。
ユースの三原ってどうなんだろう・・・・
(終わり)
310 :
NGE派:01/09/28 01:29 ID:nQ0veQV.
良スレage
>>308 フラットな中盤として思い浮かぶのは、
リッピ=ユーベ時代のパウロソウザを軸にした
時代なんだけど、それを遂行するにはサイドハーフに
かなりの運動量を要求するからねえ。
フラットな中盤は攻守のバランスとしては理想、
そして多くの監督がやりたがるシステム。
ただそれを確実に遂行するには左右にさばくことのできる
センターハーフ、労をいとわないサイドハーフの駒が
絶対不可欠。
大森を左サイド、酒井を右サイドにおくと擬似的フラット
状態になるかもしれないけど、両者の覚醒が必要だね。
特に酒井。
あとウェズレイが司令塔っぽいプレイに走ることがあるけど
あれを止めさせて中央での突破に復帰してもらわないことには
活路がない。
基本的に私の考えは中盤の構成と最終ラインは分離不可能という
スタンスだから。
というか中盤の構成が最終ラインへ与える影響に重点をおいて
解釈する人間です。
313 :
:01/09/28 02:24 ID:???
>>302 模式のものに
わざわざ「模式図」なんて書く必要あるのか?
このスレの1です。
正直長寿すれになってくれて嬉しいです。
レス数は300弱ですが常時、アゲをしてくる方
がいるにで助かります。
サッカー板分裂以前に建てられた板で
残っているのはこのスレッドだけでしょう。
当初はバグってて4−4−2としてしか
題が表示されてませんでしたが
今はちゃんと表示されているのが嬉しいですね。
当初の疑問、3ラインの4ー4ー2についてですが
だいたい理解できました。
ところで昨日のマンUの守備体型のように
ラインをつくりスペースを消してガッチリ守るっていうのは
堅牢でいいですね(負けてしまいましたが?
>>311-312
>フラットな中盤として思い浮かぶのは、
>リッピ=ユーベ時代のパウロソウザを軸にした
>時代なんだけど、それを遂行するにはサイドハーフに
>かなりの運動量を要求するからねえ。
そだね。
センター・ハーフを含めて、サイボーグに徹するチーム構成が必要となって
くるよね。
フラットな4-4-2フォーメーションとしては、おっしゃるようにリッピ初期
のユベントスがひとつの典型例として挙げられると思う。面白味には欠ける布
陣かもしれないけど、チーム・バランス維持には最適。
>フラットな中盤は攻守のバランスとしては理想、
>そして多くの監督がやりたがるシステム。
ベンゲル時代への安易な回帰でないかぎり、ジョアン時代のバランスが崩壊
したチームを再生させるために三浦監督の方向性は間違っていないよね。
(続く)
(続き)
>ただそれを確実に遂行するには左右にさばくことのできる
>センターハーフ、労をいとわないサイドハーフの駒が
>絶対不可欠。
ベンゲル時代を例に取るなら、右サイドの岡山がバランス維持に奔走してい
た記憶があるね。平野はやっぱりサボっていた記憶が強い(笑)
選手構成を問題にする場合、ベンゲル時代にある程度の成功を収めた要因と
して、センター・ハーフの浅野の存在が大きいと思うよ。本当に良いプレーヤ
ーだった。中盤やや下がり目の位置で、チーム・バランスの要として大きく機
能していた。どちらかというと「芸のない」(笑)最終ラインと中盤を有機的
に連結させていた。
>大森を左サイド、酒井を右サイドにおくと擬似的フラット
>状態になるかもしれないけど、両者の覚醒が必要だね。
>特に酒井。
酒井か・・・
個人的には大好きなプレーヤーだけど、いまいち伸び悩んでいるよね。精度
の高いプレーは魅力的に映るんだけど。
(続く)
(続き)
>あとウェズレイが司令塔っぽいプレイに走ることがあるけど
>あれを止めさせて中央での突破に復帰してもらわないことには
>活路がない。
ウェズレイの「司令塔的な」プレーに関しては、中盤のサポートの意味合い
も大きいと思うよ。現状では、攻撃時に前線から下がらざるを得ない。うーん。
>基本的に私の考えは中盤の構成と最終ラインは分離不可能という
>スタンスだから。
>というか中盤の構成が最終ラインへ与える影響に重点をおいて
>解釈する人間です。
あ、誤解をされているかもしれないけど、中盤と最終ラインの関係について
は俺も全く同意見です。あくまでチーム強化の「段階論」として、最終ライン
の改善を初めのステップに設定しているだけです。
現状のシステムを採用する限り、中盤と連動した「ボール・オリエンテッ
ド」な守備指向が最終ラインには求められるわけだけど、「マン・オリエンテ
ッド」な守備に偏重している現状を危惧するわけ。
あくまで、問題の切り分けという意味でご理解下さい。
(終わり)
名古屋は選手の資質と採用してるシステム、戦術が合ってないかと思われ
古賀をボランチとDFの間に配置するのは補うためにはよいと思われ
それでも前線と中盤を埋める人材がいないのでウェズレイは動かざるを得ないと思われ
>>319 >名古屋は選手の資質と採用してるシステム、戦術が合ってないかと思われ
結局、こうなっちゃうのかな。悲しいけど。
ウリダのパートナーが出現すれば十分可能なシステム、フォーメーションと
思うんだけどね。
ただ完成形としては、ベンゲル時代よりも今の神戸のようなガツガツサッカー
に近いものになりそうだけど。それはそれで面白いな。
>古賀をボランチとDFの間に配置するのは補うためにはよいと思われ
現状を踏まえると、最も妥当な対応策だろうね。
どうすか?三浦さん。
>それでも前線と中盤を埋める人材がいないので
>ウェズレイは動かざるを得ないと思われ
悲しく同意・・・
セレッソ-磐田戦は凡戦だったね・・・・
服部と名波が欠けると、磐田は全く別のチームになってしまう。
凡戦だけど、非常に興味深いゲームでした。
時間ができたら詳しく。
札幌-神戸戦はガチンコ守備同士で息詰まる展開を期待していたので、
ちょっと驚き。
神戸の崩壊過程は大変面白かった(笑)
札幌の守備システムは見事の一言。さすが戦術ヲタの岡ちゃん。やってくれるね。
カウンターも見応えがあった。いいチームだわ・・・
神戸がヘタレ過ぎたってのが大きいけどね。
このゲームの感想もまたいずれ。
てゆうか、こっちが先になる。
神戸の崩壊っぷりは面白かった!
サポの方にはスマソ。
4-2-3-1フォーメーションの難しさについて、身をもって
示してくれたね。川勝さんは。ウヒー
#やっぱり地下スレはいいなあ・・・
#オナニーって言われても気にしないもん。
>それでも前線と中盤を埋める人材がいないのでウェズレイは動かざるを得ないと思われ
訂正
酒井がなんとかなりそうな予感だと思われ
スペースのフォローは素晴らしかったのであとは石川並にクロスばんばん上げればよいと思われ
最近クロスの躊躇がない感じだと思われ
DFは海本いないと余計に酷かったと思われ
>>324 名古屋-鹿島戦のビデオをまだ見てないのよ・・・
>酒井がなんとかなりそうな予感だと思われ
おぉ! 酒井オタなんで嬉しいね。
>最近クロスの躊躇がない感じだと思われ
そうだよね。精度は高いんだけどねえ。
J屈指のプレー精度を酒井は盛っていると思うんだけどな。
>名古屋-鹿島戦のビデオをまだ見てないのよ
いや、鹿島戦はいまいちでウェズレイ中盤で墓穴だと思われ
昨日のピクシー引退試合ではレドスター相手もにどんどん言ってた酒井
そろそろ危機感を感じたのでは、と思われ
そんな酒井押し
しまった!!!!!
ピクシーの引退試合は昨日か・・・・・・(涙)
記念モニュメントでも見てこようかな。
>>326 酒井マンセー
もともと戦術眼(スペース・メイキングなど)に優れているので、
ウリダと中盤中央で組ませるのは良いと思うけどな。
どうすか、三浦サン?
もっとも、酒井をサイドに回す方が現状の手っ取り早い修正に
なるんだろうね。
>ピクシーの引退試合は昨日か・・・・・・(涙)
その通りと思われ
何だか酒井話で恐縮だが続けようと思われ
>もともと戦術眼(スペース・メイキングなど)に優れている
酒井は右サイドだったと思われ
スペース作り、潰しは結構頭良くできてて良かったと思われ
ただ、基点にはなりにくいので、ウリダあたりとペアというのは良い手とは思われ
でもとりあえず、慣れるまで時間のかかるタイプなので今はサイドからクロスをお願いしたいと思われ
クロスのage方は2,3絶妙、それが頻繁にできれば代表復帰も夢ではないと思われ
つか、グラが助かると思われ
あとは酒井クロスに合う飛び出しを誰かヨロシクと思われ
ところで。「思われ調」で話し続けるのは結構辛いと思われ
あー、疲れたわ(じゃ、やるなよ自分)
>>328 >何だか酒井話で恐縮だが続けようと思われ
いやいやこちらこそ。
>ただ、基点にはなりにくいので、ウリダあたりとペアというのは良い手とは思われ
>でもとりあえず、慣れるまで時間のかかるタイプなので今はサイドからクロスを
>お願いしたいと思われ
そうだね。
酒井がクロスを安定して供給可能な状況を構築して欲しいな。
酒井オタの俺からすれば、酒井を中心にチームを構築しても
良いと正直思うよ。
>つか、グラが助かると思われ
本当に・・・
>あとは酒井クロスに合う飛び出しを誰かヨロシクと思われ
現状ではやはりゴリかな。
将来的には中盤からの押し上げに期待しましょう。
>ところで。「思われ調」で話し続けるのは結構辛いと思われ
>あー、疲れたわ(じゃ、やるなよ自分)
お疲れさまでした(笑)
ありがたいかと思われ
最近国内版の中で語れるスレが減ってきて彷徨っていたので移動しようかと思われ
暫く過去レスじっくり読もうかと思われ
こういうのは周りの層との兼ね合いなので語れなくなったら、色々言ってみても
仕方ないのでこちらが逃げるしかないかと思われ
>>322 いいスレだね。これからもチェックさせてもらうよ。
サポーロサポなもんで(w 札幌-神戸戦の長文感想書いていただければ
嬉しいっす。守備システム、攻撃システムの話についても。
2nd清水戦あたりから採用し始めた3ボランチ気味の新布陣は
サポ以外の人間にはどのように映っているんだろう。
相変わらず新聞でもサッカー雑誌でも「カウンターチーム、攻撃はウィル頼み」と
ばかり言われるチームだけど、実はひじょーに細かく組織的な動きを岡田さんが
選手に叩き込んでることは明白。
じゃなきゃあの個人能力ではこの位置にはいられないと思う。
仮に誰かがあの動きになじめないととたんにガタガタになるけど(w
4-2-3-1は東京が非常にうまくやっていると思う。
>>333 こんばんはー。
>札幌-神戸戦の長文感想書いていただければ
>嬉しいっす。守備システム、攻撃システムの話についても。
いや、書き終わっていたんですよー。
ところが、マシンのクラッシュで吹っ飛びました(涙)
感想の主眼は、2点でした。
1.神戸のプレッシング・ポイントに関する問題点
2.札幌の「3ボランチ」
というわけなんで、
>2nd清水戦あたりから採用し始めた3ボランチ気味の新布陣は
>サポ以外の人間にはどのように映っているんだろう。
はい。大変魅力的に映りました。>札幌の「3ボランチ」
さすが岡ちゃん! 戦術オタの臭いがプンプン。
(続く)
(続き)
実質「4-2-4フォーメーション」で展開した神戸に対し、見事に
合致する守備戦術でした。それはもう見事な程に。
非常に連度の高い守備システムを札幌は採用していますよね。
個人的に大好きなチームです。
>実はひじょーに細かく組織的な動きを岡田さんが
>選手に叩き込んでることは明白。
いや本当に。見事の一言です。札幌には惚れ込みました。
どうぜ「がんばれベアーズ」的なチームだろう?と思って
いましたが、大違い。ガチンコ勝負を果敢に挑むチームですね。
>4-2-3-1は東京が非常にうまくやっていると思う。
同感です。
詳細は省きますが、ケリーをキー・プレーヤーとして個人的には
評価しています。
逆にいえば、神戸のダニエルに?がつきます。
もっともチーム事情が異なるので、安易な比較は慎むべきですが・・・
また来てね!
「83ちゃんねる」でも営業中です!
(終わり)
関係ないけど横浜FCは今2−4−4かと思われ
最初見たとき、うっかり4−4−2かと思ったら2トップではなく2DFだったと思われ(w
しかもそれでホームの京都に殴り勝ちとは凄いと思われ
ケリーの戦術眼というかポジショニングというか勘のよさは私も好きだと思われ
でもシュート外すので評価が低いのは残念だと思われ
>83ちゃんねる
そのうち参加したいと思われ
いろいろ情報感謝したいと思われ
>>336 > 関係ないけど横浜FCは今2−4−4かと思われ
> 最初見たとき、うっかり4−4−2かと思ったら2トップではなく2DFだったと思われ(w
> しかもそれでホームの京都に殴り勝ちとは凄いと思われ
「2-4-4」!!
すげーなー・・・
しかもアウェイで。
見たいなあ。CSではJ2も中継してるのかな。
J2も面白そうだよね。
個人的には、山形と大宮の採用戦術に興味アリ。
やっぱり、サッカーって楽しいスポーツだなって心から思うよ。
> ケリーの戦術眼というかポジショニングというか勘のよさは私も好きだと思われ
> でもシュート外すので評価が低いのは残念だと思われ
だよねー(east end + 鬼面)。
ケリーによる自軍の数的有利を利用するプレーには、もっと
注目されて良いと思うけどなあ。
その意味では、広島のコリカも見てて楽しいね。
> そのうち参加したいと思われ
時間ができたら来てねー。
長文&マターリスレになってるよ。
追いつけ追い越せルモンド!
某所が荒らされておりますが完全放置の方向で。
削除依頼は出しておきました。
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