森島、オーバートレーニング症候群の疑い

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C大阪は25日、体調不良で長期欠場を続けていたMF森島寛晃(28)が「オーバートレーニング症候群」の兆候があると診断されたため、約1カ月間完全休養すると発表した。森島は日本代表で出場した10月のアジア杯から帰国後、精密検査では異常なしと診断されていたが、体調が回復しないため、11月のリーグ戦5試合と天皇杯3試合の全公式戦を欠場していた。
 「オーバートレーニング症候群」は心身の極度の疲労によるもので、W杯フランス大会に帯同した清水MF市川大祐(20)も昨年4月に同様の診断を受け、約1カ月休養している。森島は来年1月下旬までは取材など一切キャンセルして、完全休養に努める。「休養=完治」の保証はないため、3月のリーグ開幕には不安を残したまま。森島は「今回は体力のなさを痛感した。もう1度やり直したい」と話している。
http://www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-001226-12.html

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